JPWO2011145449A1 - 弾性表面波装置 - Google Patents

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康之 伊田
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Abstract

圧電基板の上に、IDT電極を覆うように形成された誘電体膜を備える弾性表面波装置において、共振特性やフィルタ特性などの周波数特性の改善を図る。本発明に係る弾性表面波装置1は、表面に溝10aが形成されている圧電基板10と、IDT電極11と、誘電体膜12とを備えている。IDT電極11は、溝10a内に位置している第1の電極層11aと、溝10a外に位置している第2の電極層11bとを有する。誘電体膜12は、圧電基板10の上に、IDT電極11を覆うように形成されている。第2の電極層11bは、圧電基板10とは反対側に向かって先細っている。

Description

本発明は、弾性表面波装置に関する。特に、本発明は、圧電基板の上に形成された溝にIDT電極の一部が埋め込まれており、IDT電極を覆うように形成されている誘電体膜を有する弾性表面波装置に関する。
近年、例えば弾性表面波を利用した弾性表面波共振子や弾性表面波フィルタなどの弾性表面波装置が広く用いられるようになってきている。
弾性表面波装置は、圧電基板と、圧電基板の上に形成されたIDT電極とを備えている。弾性表面波装置では、IDT電極において励振された弾性波が圧電基板の表面上を弾性表面波として伝搬する。
弾性表面波装置において、圧電基板としては、LiNbO基板やLiTaO基板などが一般的に用いられている。これらLiNbO基板やLiTaO基板は、負の周波数温度係数(TCF:Temperature Coefficient of Frequency)を有する。このため、LiNbO基板やLiTaO基板を圧電基板として用いた場合、温度変化に伴って弾性表面波装置の周波数特性が変化してしまう。このことに鑑み、例えば、下記の特許文献1には、圧電基板の上に形成された溝にIDT電極の一部が埋め込まれており、さらにIDT電極を覆うように、正のTCFを有するSiO膜を形成することにより、弾性表面波装置の周波数特性の温度依存性を低減することが記載されている。
また、弾性表面波装置では、上述のような周波数温度特性改善とは異なり、耐電圧性を向上することなどを目的として、圧電基板の上に、IDT電極を覆うように誘電体膜を形成することがある。
WO 2010/016192 A1号公報
しかしながら、圧電基板の上に、IDT電極を覆うように誘電体膜を形成した場合、良好な周波数特性が得られなくなる場合がある。
本発明は、係る点に鑑みてなされたものであり、その目的は、圧電基板の上に、IDT電極を覆うように形成された誘電体膜を備える弾性表面波装置において、共振特性やフィルタ特性などの周波数特性の改善を図ることにある。
本発明者らは、鋭意研究の結果、誘電体膜を形成した場合に周波数特性が劣化する原因が、誘電体膜とIDT電極との間に隙間が形成されてしまうことにあることを見出し、その結果、本発明を成すに至った。
本発明に係る弾性表面波装置は、圧電基板と、IDT電極と、誘電体膜とを備えている。圧電基板の表面には、溝が形成されている。IDT電極は、溝内に位置している第1の電極層と、溝外に位置している第2の電極層とを有する。誘電体膜は、圧電基板の上に、IDT電極を覆うように形成されている。第2の電極層は、圧電基板とは反対側に向かって先細っている。
本発明に係る弾性表面波装置のある特定の局面では、第1の電極層は、圧電基板側に向かって先細っている。
本発明に係る弾性表面波装置の他の特定の局面では、第2の電極層の横断面形状は、台形状である。第2の電極層の横断面における下底の長さ(R)に対する上底の長さ(T)の比(T/R)は、0.8〜0.99の範囲内にある。この構成によれば、共振特性やフィルタ特性などの周波数特性をさらに改善することができる。
なお、本発明において、「台形状」には、上底や下底、側辺の少なくとも一部が曲線により構成されているものや、角部が面取りまたはR面取り状である台形状も含まれるものとする。
本発明に係る弾性表面波装置の別の特定の局面では、第2の電極層の横断面における下底の長さ(R)に対する高さ(HT)の比(HT/R)は、0.1〜0.25の範囲内にある。この構成によれば、共振特性やフィルタ特性などの周波数特性をさらに改善することができる。
本発明に係る弾性表面波装置のさらに他の特定の局面では、誘電体膜は、酸化ケイ素または窒化ケイ素からなる。
本発明では、IDT電極のうち、溝外に位置している第2の電極層は、圧電基板とは反対側に向かって先細っている。このため、IDT電極と誘電体膜との間に隙間が生じることを抑制することができる。従って、弾性表面波の散乱などを抑制することができる。また、誘電体膜を形成することによる耐電圧性や周波数温度特性の改善効果が十分に得られる。その結果、弾性表面波装置の高い周波数特性を実現することができる。
図1は、本発明を実施した一実施形態に係る弾性表面波装置の模式的平面図である。 図2は、本発明を実施した一実施形態に係る弾性表面波装置の模式的断面図である。 図3は、第1の変形例に係る弾性表面波装置の模式的断面図である。 図4は、比較例に係る弾性表面波装置の模式的断面図である。
以下、本発明を実施した好ましい形態について、図1及び図2に示す、弾性表面波共振子である弾性表面波装置1を例に挙げて説明する。但し、弾性表面波装置1は、単なる例示である。本発明に係る弾性表面波装置は、弾性表面波装置1に何ら限定されない。本発明に係る弾性表面波装置は、例えば弾性表面波フィルタ装置であってもよい。
図1は、本実施形態に係る弾性表面波装置の模式的平面図である。図2は、本実施形態に係る弾性表面波装置の模式的断面図である。なお、図1では、描画の便宜上、誘電体膜12の描画は省略している。
図1及び図2に示すように、弾性表面波装置1は、圧電基板10を備えている。圧電基板10は、適宜の圧電材料により形成することができる。圧電基板10は、例えば、LiNbO、LiTaO、ZnO、水晶などにより形成することができる。
圧電基板10の上には、互いに間挿し合っている一対のくし歯電極を有するIDT電極11が形成されている。弾性表面波装置1では、このIDT電極11において励振された弾性波が、圧電基板10の表面を弾性表面波として伝搬することにより弾性表面波装置1の機能が実現されている。
圧電基板10の上には、IDT電極11を覆うように、誘電体膜12が形成されている。本実施形態では、この誘電体膜12は、IDT電極11が形成されている圧電基板10の表面の保護、弾性表面波装置1の耐電圧性や周波数温度特性の向上などを目的として形成されている。なお、周波数温度特性の向上を図る場合は、誘電体膜12は、圧電基板10と正負の異なるTCFを有する材料または、圧電基板10と正負が同じであるものの、絶対値が小さなTCFを有する材料により形成されていることが好ましい。例えば、圧電基板10がLiNbO、LiTaOなどの負のTCFを有する材料により形成されている場合は、誘電体膜12は、SiOなどの酸化ケイ素、SiNなどの窒化ケイ素等により形成されていることが好ましい。
誘電体膜12の厚みは、IDT電極11において励振される弾性波が弾性表面波となるような厚みである限りにおいて特に限定されない。誘電体膜12の厚みは、例えば、0.01λ〜0.3λ(但し、λは弾性表面波の波長)程度とすることができる。
また、誘電体膜12は、複数の誘電体膜の積層体であってもよい。例えば、酸化ケイ素膜と窒化ケイ素膜との積層体であってもよい。
誘電体膜12の形成方法は、特に限定されない。誘電体膜12は、例えば、スパッタリング法やCVD(Chemical Vapor Deposition)法などの適宜の薄膜形成法により形成することができる。
図2に示すように、本実施形態では、IDT電極11は、第1の電極層11aと、第2の電極層11bとの積層体により構成されている。第1及び第2の電極層11a、11bのそれぞれは、適宜の導電材料により形成することができる。第1及び第2の電極層11a、11bのそれぞれは、例えば、Al,Pt,Au,Ag,Cu,Ti,Ni及びPdからなる群から選ばれた金属、もしくは、Al,Pt,Au,Ag,Cu,Ti,Ni及びPdからなる群から選ばれた一種以上の金属を含む合金により形成することができる。また、第1及び第2の電極層11a、11bのそれぞれは、上記金属や合金からなる複数の導電層の積層体により構成されていてもよい。第1及び第2の電極層11a、11bは、同じ材料からなるものであってもよいし、異なる材料からなるものであってもよい。
第1の電極層11aは、圧電基板10の表面に形成された溝10a内に形成されている。第1の電極層11aは、圧電基板10側に向かって先細っている。具体的には、第1の電極層11aは、横断面台形状に形成されている。このため、例えば、第1の電極層11aを横断面矩形状に形成した場合と比較して、圧電基板10と第1の電極層11aとの間に隙間が形成され難い。従って、例えば、弾性表面波の散乱を効果的に抑制できる。
第1の電極層11aの上底の長さBの下底の長さRに対する比(B/R)は、例えば、0.5〜0.98程度であることが好ましく、0.56〜0.98であることがより好ましく、0.7〜0.95であることがさらに好ましい。比(B/R)が大きすぎると、溝10aの側面と、第1の電極層11aとの間に隙間が発生する場合があり、比(B/R)が小さすぎると、IDT電極11を構成している電極指の断面積が小さくなるため電極指の抵抗が大きくなってしまう場合がある。第1の電極層11aの高さHBの下底の長さRに対する比(HB/R)は、例えば、0.02〜0.3程度であることが好ましく、0.02〜0.25程度であることがより好ましい。比(HB/R)が大きすぎると、溝10aの形成が困難になる場合があり、比(HB/R)が小さすぎると溝10aにIDT電極11の一部を埋め込む効果が得られなくなる場合がある。
第2の電極層11bは、第1の電極層11aの上に形成されている。第2の電極層11bは、溝10a外に位置している。第2の電極層11bは、圧電基板10とは反対側に向かって先細っている。具体的には、第2の電極層11bは、横断面台形状に形成されている。
第2の電極層11bの下底の長さは、第1の電極層11aの下底の長さと等しく、Rである。第2の電極層11bの上底の長さTの下底Rに対する比(T/R)は、例えば、0.8〜0.99程度であることが好ましく、0.86〜0.98程度であることがより好ましい。比(T/R)が大きすぎると、第2の電極層11bと、誘電体膜12との間に隙間が発生する場合がある。比(T/R)が小さすぎると、IDT電極11を構成している電極指の断面積が小さくなるため、電極指の抵抗が大きくなりすぎる場合がある。第2の電極層11bの高さHTの下底の長さRに対する比(HT/R)は、0.1〜0.25程度であることが好ましく、0.1〜0.24程度であることがより好ましい。比(HT/R)が大きすぎると、IDT電極11の形成が困難になる場合がある。比(HT/R)が小さすぎると、IDT電極11の抵抗が大きくなってしまう場合がある。
なお、上記のような構成のIDT電極11は、レジストマスクを用いたスパッタリング法やCVD法などにより形成することができる。
ところで、図4に示すように、IDT電極111のうち、第2の電極層111bが圧電基板とは反対側に向かって先細っておらず、第2の電極層111bの横断面形状が矩形状である場合は、第2の電極層111bと誘電体層112との間に隙間100が形成されてしまう場合がある。
それに対して本実施形態では、IDT電極11の溝10a外に形成されている部分、すなわち、第1の電極層11aが、圧電基板10とは反対側に先細る形状に形成されている。このため、第1の電極層11aの頂角が90°よりも大きい。よって、第1の電極層11aと誘電体膜12との間に隙間が形成され難い。従って、弾性表面波の散乱を抑制することができる。また、誘電体膜12を形成することによる耐電圧性や周波数温度特性の改善効果が十分に得られる。その結果、弾性表面波装置1の高い共振特性を実現することができる。
(実験例)
IDT電極を形成するためのレジストマスク形成時の露光条件を種々異ならせることにより、下記の表1に示すようにIDT電極の寸法が種々異なる弾性表面波装置を作製した。作製した弾性表面波装置の断面を走査型電子顕微鏡(SEM)により観察した結果、IDT電極と誘電体膜との間に隙間が観察されなかったものを「G」とし、隙間が観察されたものを「NG」として評価した。
Figure 2011145449
上記表1に示す結果から分かるように、T/Rを1未満とすることにより、IDT電極と誘電体膜との間に隙間が形成されることを抑制できることが分かる。
以下、上記実施形態の変形例について説明する。なお、以下の説明において、上記実施形態と実質的に共通の機能を有する部材を共通の符号で参照し、説明を省略する。
(第1の変形例)
図3は、第1の変形例に係る弾性表面波装置の模式的断面図である。
上記実施形態では、IDT電極11が第1及び第2の電極層11a、11bの積層体により構成されている例について説明した。但し、本発明は、この構成に限定されない。例えば、図3に示すように、IDT電極11は、単一の導電層により構成されていてもよい。
1…弾性表面波装置
10…圧電基板
10a…溝
11…IDT電極
11a…第1の電極層
11b…第2の電極層
12…誘電体膜
第2の電極層11bの下底の長さは、第1の電極層11aの下底の長さと等しく、Rである。第2の電極層11bの上底の長さTの下底の長さRに対する比(T/R)は、例えば、0.8〜0.99程度であることが好ましく、0.86〜0.98程度であることがより好ましい。比(T/R)が大きすぎると、第2の電極層11bと、誘電体膜12との間に隙間が発生する場合がある。比(T/R)が小さすぎると、IDT電極11を構成している電極指の断面積が小さくなるため、電極指の抵抗が大きくなりすぎる場合がある。第2の電極層11bの高さHTの下底の長さRに対する比(HT/R)は、0.1〜0.25程度であることが好ましく、0.1〜0.24程度であることがより好ましい。比(HT/R)が大きすぎると、IDT電極11の形成が困難になる場合がある。比(HT/R)が小さすぎると、IDT電極11の抵抗が大きくなってしまう場合がある。
それに対して本実施形態では、IDT電極11の溝10a外に形成されている部分、すなわち、第の電極層11が、圧電基板10とは反対側に先細る形状に形成されている。このため、第の電極層11の頂角が90°よりも大きい。よって、第の電極層11と誘電体膜12との間に隙間が形成され難い。従って、弾性表面波の散乱を抑制することができる。また、誘電体膜12を形成することによる耐電圧性や周波数温度特性の改善効果が十分に得られる。その結果、弾性表面波装置1の高い共振特性を実現することができる。

Claims (5)

  1. 表面に溝が形成されている圧電基板と、
    前記溝内に位置している第1の電極層と、前記溝外に位置している第2の電極層とを有するIDT電極と、
    前記圧電基板の上に、前記IDT電極を覆うように形成されている誘電体膜と、
    を備え、
    前記第2の電極層は、前記圧電基板とは反対側に向かって先細っている、弾性表面波装置。
  2. 前記第1の電極層は、前記圧電基板側に向かって先細っている、請求項1に記載の弾性表面波装置。
  3. 前記第2の電極層の横断面形状は、台形状であり、
    前記第2の電極層の横断面における下底の長さ(R)に対する上底の長さ(T)の比(T/R)は、0.8〜0.99の範囲内にある、請求項1または2に記載の弾性表面波装置。
  4. 前記第2の電極層の横断面における下底の長さ(R)に対する高さ(HT)の比(HT/R)は、0.1〜0.25の範囲内にある、請求項3に記載の弾性表面波装置。
  5. 前記誘電体膜は、酸化ケイ素または窒化ケイ素からなる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の弾性表面波装置。
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