JPWO2011099075A1 - 空気調和システムの管理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
特に、連動制御の対象となる機器が複数である場合や、連動設定が複数組み合わされている場合などは、多数の条件で連動制御の確認を行う必要があり、条件に見合うように設備機器を動作させるのは容易ではない。
例えば連動する設備機器の場所を間違えている場合に、単なる情報の羅列からこれを見い出すのは容易でない。
また、設備機器を実際に動作させることなく、連動設定情報に基づく連動動作をシミュレーションすることができる空気調和システムの管理装置を得ることを目的とする。
また、連動設定の内容の誤設定を検出することができる空気調和システムの管理装置を得ることを目的とする。
少なくとも空調機を含む複数の設備機器の動作を制御する、空気調和システムの管理装置であって、
前記設備機器を連動して制御するための情報である1または複数の連動設定情報、および空調対象空間における前記設備機器の配置位置を示す配置図の情報が記憶される記憶装置と、
前記連動設定情報に基づき、前記設備機器の連動動作を模擬した模擬動作情報を生成するシミュレーション装置と、
表示装置と、
前記表示装置に前記配置図を表示させると共に、前記配置図内の設備機器の表示に対応して、前記模擬動作情報を表示させる表示制御装置と
を備えたものである。
図1は実施の形態1に係る空気調和システムの構成を示す図である。
図1において、空気調和システムは、管理装置100、空調機コントローラ200、
汎用コントローラ300、空調機10、照明機器20、カードキー30、および換気設備40を備えている。
また、「空調機10」、「照明機器20」、「カードキー30」、「換気設備40」は、本発明における「設備機器」に相当する。
なお、以下の説明において、「空調機10」、「照明機器20」、「カードキー30」、「換気設備40」を区別しないときは、単に「設備機器」ともいう。
空調機コントローラ200は、管理装置100からの制御信号、または空調機10のリモコン等からの制御信号に基づき、各空調機10の動作を制御する。
空調機10は、配置された空調対象空間を空調する。
汎用コントローラ300は、管理装置100からの制御信号、または各設備機器からの動作信号等に基づき、各設備機器の動作を制御する。
また、管理装置100は、後述する連動設定情報に基づき、各設備機器の連動動作を行うものである。
次に、このような動作を行う管理装置100の構成を説明する。
図2に示すように、管理装置100は、制御装置110、表示制御装置111、シミュレーション装置120、入力装置130、表示装置140、記憶装置150、および通信装置160を備えている。
表示制御装置111は、表示装置140に配置図を表示させると共に、配置図内の設備機器の表示に対応して、模擬動作情報を表示させる。詳細は後述する。
入力装置130は、タッチパネル、キーボードやマウスなどにより構成することができる。
表示装置140は、LCD(Liquid Crystal Display)等の任意の装置により構成することができる。
記憶装置150は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等の任意の記憶媒体により構成することができる。
通信装置160は、LANインターフェースなどの任意のネットワークインターフェースにより構成することができる。
次に、記憶装置150に記憶される、連動設定情報400および配置図500について説明する。
図3は実施の形態1に係る連動設定情報のデータ構成を示す図である。
図3に示すように、連動設定情報400は、少なくとも、連動元機器、連動条件、連動先機器、および連動動作を有している。
なお、これに加え、図3に示すように、連動設定情報を識別する連動番号、ディレイタイムを設けても良い。
また、連動番号毎に、連動制御の内容を示す連動名称の情報を設けるようにしても良い。
連動条件は、連動制御を実施させるための条件の情報である。
連動先機器は、連動制御の対象となる設備機器を識別する情報である。
連動動作は、連動元機器が連動条件を満たしたとき、連動先機器を動作させるための動作を特定する情報である。
ディレイタイムは、連動条件を満たした後、連動動作を実施するまでの時間を設定する情報である。
本設定例では、大きく分けて4種類設定されている。
連動番号1および2は、空調対象空間としてのビル全体の空調を、管理用のカードキーで制御する。
連動番号3〜6は、空調対象空間としての2F会議室を、快適な環境にしつつ、省エネも実現する制御をする。
連動番号7および8は、設備機器に異常が発生したときに、関係する設備機器を停止させる制御をする。
連動番号9および10は、入室にカードキー30が必要な図庫に設けられた設備機器を制御する。
図3に示すように、連動番号1の設定の内容は次のようになる。
連動元機器の情報は、1Fのビル管理用カードキーを識別する情報である「アドレス1−1 1Fカードキー」である。
連動条件の情報は、カードキーを抜いた状態を示す「OFF」である。
連動先機器の情報は、全ての空調機を指定する「グループ(全グループ)」である。
連動動作の情報は、運転動作の停止とリモコンからの操作を全て禁止にする動作を指定する「停止、(ON/OFF)禁止、(運転モード禁止)、(温度設定)禁止」である。
このような設定では、1Fのビル管理用カードキーを、抜いたときに、すべての空調機を停止させ、リモコンを操作禁止にする。
以下、同様に、図3に示す設定による連動動作の内容を説明する。
この設定は、1Fのビル管理用カードキーを挿入したときに、すべての空調機の手元リモコンを操作可能にする。
この設定は、2F会議室A、会議室B、会議室Cのすべての照明が消灯したときに、空調機の運転状態をドライにする。
この設定は、2F会議室A、会議室B、会議室Cのいずれかの照明が点灯したときに、空調機の運転状態を冷房にする。
この設定は、2F会議室A、会議室B、会議室Cのいずれかの空調が冷房になってから30秒後に、会議室の換気装置を運転にする。
なお、連動番号4の実施により、連動番号5の連動条件が満たされて、連動番号4の動作に連続して実施される場合がある。
以下、このように、他の連動制御の結果により、連動条件を満たし連動制御を開始する動作を「連鎖」という。連動制御が連鎖する場合の動作は後述する。
連動番号4と連鎖する場合、2F会議室A、会議室B、会議室Cのいずれかの照明が点灯したときに、空調機の運転状態が冷房になり、その30秒後、換気装置を運転にする。
この設定は、2F会議室A、会議室B、会議室Cのいずれかの空調が冷房以外になってから5分後に、会議室の換気装置を停止にする。
連動番号3と連鎖する場合、2F会議室A、会議室B、会議室Cのすべての照明が消灯したときに、空調機の運転状態がドライになり、その5分後、換気装置を停止にする。
この設定は、1Fロビーのいずれかの空調機が異常状態になったときに、1Fロビーのすべての空調機を停止させ、手元リモコンを操作禁止にする。
この設定は、1Fロビーのすべての空調機が異常から復旧してから1分後に、1Fロビーの空調機すべての手元リモコンを操作可能にする。
この設定は、図庫入り口のカードキーが挿入されたときに、図庫の照明を点灯する。
この設定は、図庫入り口のカードキーが挿入されたときに、図庫の空調を冷房にする。
つまり、連動番号9と10は、同時に実行される。
図4は実施の形態1に係る配置図の構成を示す図である。
図4(a)に示すように、記憶装置150には、予め、空調機表示510、照明機器表示520、カードキー表示530、換気設備表示540、および、フロア情報550の各情報が記憶されている。
空調機表示510は、空調機10を示す図である。照明機器表示520は、照明機器20を示す図である。カードキー表示530は、カードキー30を示す図である。換気設備表示540は、換気設備40を示す図である。
また、フロア情報550は、設備機器が設置される空調対象空間のレイアウト図(平面図)である。なお、フロア情報550は、空調対象空間の広さや階数などに応じて、複数設けるようにしても良い。
なお、フロア情報550は、平面図に限らず、俯瞰図など任意の図を用いても良い。
例えば、フロア情報550が示す空調対象空間の座標情報と、設備機器の種類および設置された位置の座標情報との対応関係の情報を、予め記憶しておき、この情報に基づいて、配置図500を生成する。
このように配置図500を生成することで、例えば改修工事などにより設備機器の増減、位置の変更があった場合でも、容易に配置図500を修正することができる。
なお、ここでは、フロア情報550と、各設備機器を示す図とを合成する場合を説明するが、本発明はこれに限らず、予め、空調対象空間を示すレイアウトに、設備機器を表示した図を用いても良い。
図5は実施の形態1に係る初期表示動作を示すフローチャートである。
図6は実施の形態1に係る初期表示画面を示す図である。
以下、図5の各ステップに基づき、図6を参照しつつ説明する。
表示制御装置111は、記憶装置150に記憶された、各設備機器を示す図(510〜540)を読み込む。
(S102)
表示制御装置111は、記憶装置150に記憶された、フロア情報550を読み込む。
(S103)
表示制御装置111は、記憶装置150に記憶された、連動設定情報400を読み込む。
(S104)
次に、使用者は、表示させるフロアを選択する操作を入力する。なお、本ステップを省き、所定のフロアを予め選択する用にしても良い。
(S105)
表示制御装置111は、読み込んだ情報に基づいて、選択されたフロアでの設備機器の配置位置を示す配置図500を生成し、配置図500と、連動設定情報400のリスト情報(連動リスト610)を、表示装置140に表示させる(図6)。
また、これに加え、連動シミュレーション動作の経過時間を表示する経過時間表示620、連動シミュレーション動作の開始ボタン630を表示させる(図6)。
なお、ステップS104で説明したフロア選択は、任意のタイミングで実行可能である。表示フロアの切り替えを行う際は、選択されたフロアに応じて上記ステップS105を再実行する。
図7は実施の形態1に係る連動シミュレーションの動作を示すフローチャートである。
図8および図9は実施の形態1に係る連動シミュレーションでの表示内容を示す図である。
図10は実施の形態1に係る連動シミュレーションの表示結果画面を示す図である。
以下、図7の各ステップに基づき、図8〜図10を参照しつつ説明する。
まず、使用者は、初期表示画面に表示された連動リスト610から、連動シミュレーションを実行させる連動番号を、1または複数個選択する。
表示制御装置111は、現在表示中の配置図500に表示された設備機器の中から、選択された連動番号の連動元機器および連動先機器を検索する。
表示制御装置111は、検索した連動元機器および連動先機器の表示と、それ以外の設備機器の表示とを区別するように、配置図500の情報を更新する。表示装置140は、画面を更新表示する(S212)。
例えば、図8(a)に示すように、連動元機器および連動先機器以外の設備機器の表示を点線で表示する。なお、これに限らず、例えば色を薄くする、表示を削除するなどを行うようにしても良い。
このような表示をすることで、連動制御に関係する設備機器とその場所を視覚的に把握することができる。
次に、表示制御装置111は、例えば、連動番号の選択が終了したか否かを使用者に確認するメッセージを表示させる。
使用者から、選択が完了していない旨の操作がされた場合、上記ステップS201に戻る。
一方、使用者から、選択が完了した旨の操作がされた場合、ステップS205に進む。
なお、本ステップS204は、省略しても良い。
使用者は、開始ボタン630等の操作により、連動シミュレーションを実行させる操作を行う。
シミュレーション装置120は、上記ステップS201で選択された連動番号の連動設定情報400に基づき、連動シミュレーションを開始する。
まず、シミュレーション装置120は、連動設定情報400の連動元機器の情報と、連動条件の情報とから、連動元機器が連動条件を満たす動作状態を模擬した情報を模擬動作情報として生成する。
例えば図3の連動番号3の場合、2F会議室A〜Cの照明機器の動作状態が全てOFFの状態を、模擬動作情報として生成する。
例えば、図3の連動番号4の場合、2F会議室Aの照明機器の動作状態がOFFの状態を模擬動作情報として生成し、2F会議室BおよびCについては、論理和の条件である表示をするようにしても良い。
例えば図8(b)に示すように、連動元機器5001の近傍に、シミュレーション装置が模擬した動作状態である連動条件5002を表示する。
なお、模擬動作情報の表示は、文字情報に限るものではなく、動作状態を識別できるものであれば良い。
例えば、表示制御装置111は、連動元機器の模擬動作の内容に応じて、配置図500内の当該設備機器の表示を変化させるようにしても良い。
例えば、図8(c)に示すように、ON状態、OFF状態、異常状態に応じて表示を変化させる。
次に、シミュレーション装置120は、連動設定情報400のディレイタイムが経過するまで、待機状態となる。なお、ディレイタイムが設定されていない場合、本ステップは省略される。
このように、ディレイタイムのタイムスケールを変化させることで、ディレイタイムが短い場合にはタイムスケールを長くすることで、各機器の連動動作の確認を容易に行うことが可能となる。また、ディレイタイムが長い場合にはタイムスケールを短くすることで、シミュレーション動作を短時間で行うことが可能となる。
表示制御装置111は、配置図500内の連動元機器と連動先機器との間を、線または矢印で連結する表示させる。
このとき、ディレイタイムが設定されている場合には、時間経過に応じて、線または矢印の長さを変化させる。
例えば、図8(d)に示すように、連動元機器5001から連動先機器5003に対する連結線5005の長さを、時間経過と共に伸ばすようにする。
例えば、線の長さ=(連動元機器と連動先機器との間の表示上の距離)×(時間経過/ディレイタイム)により求まる長さに変化させる。
また、図8(d)に示すように、経過時間表示620に、現在までの経過時間を表示させるようにしても良い。
また、連結線5005の近傍に、連動動作の内容とディレイタイムとを示す連動動作5004を表示させるようにしても良い。
このような表示をすることで、ディレイタイムによって待機中である旨を視覚的に把握することができる。
表示制御装置111は、連動元機器と連動先機器との間の線または矢印表示が完了したか否かを判断し、完了していない場合、すなわち、ディレイタイムを経過していない場合には、ステップS211に進む。
一方、機器間の線または矢印の連結が完了した場合、すなわち、ディレイタイムが経過した場合、シミュレーション装置120は、連動設定情報400の連動先機器の情報と、連動動作の情報とから、連動先機器の動作状態を模擬した情報を模擬動作情報として生成する。
例えば図3の連動番号3の場合、2F会議室A〜Cの空調機の動作状態が、運転ON、ドライモード、設定温度28℃、風量弱である状態を、模擬動作状態として生成する。
例えば図9(a)に示すように、連動先機器5003の近傍に、シミュレーション装置が模擬した動作状態である模擬状態5006を表示する。
なお、模擬動作情報の表示は、文字情報に限るものではなく、動作状態を識別できるものであれば良い。
例えば、表示制御装置111は、連動先機器の模擬動作の内容に応じて、配置図500内の当該設備機器の表示を変化させるようにしても良い。
また、連動元機器5001および連動先機器5003は、模擬された動作状態に応じた表示がされる。
また、連動元機器5001の近傍に、連動条件5002が表示され、連動先機器5003の近傍に模擬状態5006が表示される。
さらに、連結線5005の近傍に連動動作5004が表示される。
シミュレーション装置102は、連動設定情報400の連動先機器の全てについて模擬動作が終了したか否かを判断する。
終了していない場合には、ステップS207に戻り、上記のステップを繰り返す。
一方、全ての模擬動作が終了した場合、連動シミュレーション動作を終了する。
また、連動条件が、複数の設備機器について動作の論理積(AND論理)である場合や、複数の設備機器についての動作の論理和(OR論理)である場合には、連動条件の対象となる設備機器を区別する表示をするようにしても良い。
例えば図9(b)に示すように、論理積の対象となる機器に、実線の枠からなる論理積表示5010を表示する。また、論理和の対象となる機器に、点線の枠からなる論理和表示5011を表示するようにしても良い。
これにより、複数の連動設定情報400による連動制御を同時に模擬することが可能となる。
この場合、連動番号に応じて、連結線5005の色や線種を変えるなどして、模擬した連動設定情報400を区別するようにしても良い。
このため、設備機器を実際に動作させることなく、連動設定情報400に基づく連動動作をシミュレーションすることができる。
また、配置図500内の設備機器の表示に対応して連動シミュレーションの動作内容を把握することができ、連動制御の設定内容を容易に確認することができる。
このため、配置図500内の設備機器の表示に対応して、当該設備機器の連動設定情報400の内容を把握することができ、連動制御の設定内容を容易に確認することができる。
このため、連動制御の設定内容が視覚的に把握でき、連動制御の設定内容を容易に確認することができる。
このため、連動制御の設定内容が視覚的に把握でき、連動制御の設定内容を容易に確認することができる。
このため、ディレイタイムが短い場合にはタイムスケールを長くすることで、各機器の連動動作の確認を容易に行うことが可能となる。また、ディレイタイムが長い場合にはタイムスケールを短くすることで、シミュレーション動作を短時間で行うことが可能となる。よって、連動制御の設定内容を容易に確認することができる。
このため、ディレイタイムがある連動の確認時、タイムスケールを設定して時間通りに連動ができていることを確認できる。よって、連動制御の設定内容を容易に確認することができる。
上記実施の形態1では、選択された連動設定情報毎に連動シミュレーションを実行した。
本実施の形態2では、上記実施の形態1の動作に加え、連動制御の結果により、他の連動設定情報の連動条件を満たし、連動制御を開始する動作(連鎖)の連動シミュレーションについて説明する。
なお、本実施の形態における構成は上記実施の形態1と同様であり、同一部分には同一の符号を付する。
図12は実施の形態2に係る連動シミュレーションでの表示内容を示す図である。
以下、図11の各ステップに基づき、図12を参照しつつ説明する。
なお、上記実施の形態1(図7)と同一の動作には同一の符号を付し、説明を省略する。
上記実施の形態1のステップS201〜S204と同様の動作により、1または複数の連動番号が選択された後、ステップS205で、開始ボタン630等の操作され、連動シミュレーションを開始する。
上記実施の形態1と同様の動作により、選択された連動番号の連動シミュレーションを実行し、連動元機器と連動先機器の状態変化処理を行う。
上記実施の形態1と同様の動作により、選択された連動番号の連動設定情報400における連動先機器の全てについて、模擬動作が終了したか否かを判断する。終了していない場合には、上記のステップを繰り返す。
一方、全ての模擬動作が終了した場合、シミュレーション装置120は、連動動作を模擬した後の各設備機器の動作状態が、いずれかの連動設定情報400の連動元機器と連動条件とに合致しているか否かを検索する。
合致する連動設定情報400がない場合、連動シミュレーション動作を終了する。
一方、合致する連動設定情報400が1つ以上ある場合、当該連動設定情報400(以下「連鎖する連動設定情報400」ともいう)の連動シミュレーションを実行する。
まず、表示制御装置111は、現在表示中の配置図500に表示された設備機器の中から、連鎖する連動設定情報400の連動元機器および連動先機器を検索する。
表示制御装置111は、検索した連動元機器および連動先機器の表示と、それ以外の設備機器の表示とを区別するように、配置図500の情報を更新する。表示装置140は、画面を更新表示する。区別の方法は上記実施の形態1と同様である。
連鎖する連動設定情報400の連動シミュレーションを、上記実施の形態1のステップS206〜S210と同様の動作により実行し、連動元機器と連動先機器の状態変化処理を行う。
なお、このとき、前回実行した模擬動作と連結線5005の色や線種を変えるなどして、連鎖する連動設定情報400による模擬動作を区別するようにしても良い。
上記実施の形態1と同様の動作により、連鎖する連動設定情報400の連動先機器の全てについて模擬動作が終了したか否かを判断する。
終了していない場合には、上記のステップS206〜210を繰り返す。
全ての模擬動作が終了した場合、上記ステップS301以降の動作を繰り返し、連鎖する連動設定情報400する連動設定情報400がない場合、連動シミュレーション動作を終了する。
例えば、図12に示すように、選択された連動設定情報400に基づき、連動元機器5001aのON状態に連動して連動先機器5003aがON状態となる。これにより、連鎖する連動設定情報400の連動元機器5001bの連動条件を満たし、連動先機器5003bが連動制御によりON状態となる。
このため、任意の連動設定情報400の連動シミュレーションを実行した場合に、他の連動設定情報400の連動条件が満たされる場合など、複数の連動設定情報400の内容が互いに関連する連動制御を模擬することが可能となる。よって、連動制御の設定内容を容易に確認することができる。
このため、連鎖する連動設定情報400の連動シミュレーションを実行することができる。よって、連動制御の設定内容を容易に確認することができる。
上記実施の形態1では、選択した連動設定情報400の連動条件を満たす動作状態を模擬して連動シミュレーションを行った。
本実施の形態3では、入力装置130から入力された操作に基づき、設備機器の動作を模擬し、模擬した設備機器の動作状態と連動設定情報とに基づき、連動シミュレーションを実行する。
なお、本実施の形態における構成は上記実施の形態1と同様であり、同一部分には同一の符号を付する。
図14は実施の形態3に係る連動シミュレーションでの表示内容を示す図である。
以下、図13の各ステップに基づき、図14を参照しつつ説明する。
なお、上記実施の形態1(図7)と同一の動作には同一の符号を付し、説明を省略する。
使用者は、入力装置130により、配置図500に表示された設備機器の中から、動作状態を変更させる設備機器を選択する。
使用者は、入力装置130により、選択した設備機器に対する動作を模擬させる操作を入力する。
例えば、図14(a)において、設備機器6003および6004の現在の動作状態がON状態である場合、OFF状態に切り替える操作を行う。
なお、ON/OFF切り替えに限らず、運転モードなど任意の動作状態を操作することができる。
使用者は、ステップS402により入力した操作を模擬させる経過時間の情報を、入力装置130により入力する。
例えば、図14(c)に示すように、設備機器6003の動作状態を、10分後にON状態にし、6時間後にOFF状態にするなど、動作状態を変更させる時間を設定する。
なお、本ステップを省略して、変化時刻を設定しなくても良い。
次に、表示制御装置111は、例えば、確認したい設備機器の状態をすべて変更したか否かを確認するメッセージを表示させる。
使用者から、操作が完了していない旨の操作がされた場合、上記ステップS401に戻る。
一方、使用者から、操作が完了した旨の操作がされた場合、ステップS405に進む。
なお、本ステップS404は、省略しても良い。
シミュレーション装置120は、入力装置103から入力された操作に基づき、設備機器の動作を模擬し、模擬した後の各設備機器の動作状態が、いずれかの連動設定情報400の連動元機器と連動条件とに合致しているか否かを検索する。
合致する連動設定情報400がある場合、ステップS406に進む。
一方、合致する連動設定情報400がない場合、連動シミュレーション動作を終了する。
シミュレーション装置120は、時間経過の計時を開始し、入力装置130から入力された操作、および経過時間の情報に基づき、設備機器の動作を経過時間に応じて模擬する。
なお、表示制御装置111は、操作による模擬動作の内容に応じて、配置図500内の当該設備機器の表示を変化させる。
例えば、図14(c)に示すように、経過時間表示620に現在の経過時間を表示するようにしても良い。
なお、ステップS403での変化時刻の設定がない場合には、本ステップを省略する。
シミュレーション装置120は、模擬した後の各設備機器の動作状態が、いずれかの連動設定情報400の連動元機器と連動条件とに合致しているか否かを検索する。
合致する連動設定情報400がない場合、ステップS406に戻り、上記動作を繰り返す。
一方、合致する連動設定情報400が1つ以上ある場合、当該連動設定情報400(以下「仮想動作による連動設定情報400」ともいう)の連動シミュレーションを実行する。
まず、表示制御装置111は、現在表示中の配置図500に表示された設備機器の中から、仮想動作による連動設定情報400の連動元機器および連動先機器を検索する。
表示制御装置111は、検索した連動元機器および連動先機器の表示と、それ以外の設備機器の表示とを区別するように、配置図500の情報を更新する。表示装置140は、画面を更新表示する。区別の方法は上記実施の形態1と同様である。
仮想動作による連動設定情報400の連動シミュレーションを、上記実施の形態1のステップS208〜S210と同様の動作により実行し、連動元機器と連動先機器の状態変化処理を行う。
シミュレーション装置120は、仮想動作による連動設定情報400の連動先機器の全てについて模擬動作が終了したか否かを判断する。
終了していない場合には、ステップS406に戻り、上記動作を繰り返す。
合致する連動設定情報400がない場合、連動シミュレーション動作を終了する。
例えば、図14(b)に示すように、連動元機器としての設備機器6003および6004の動作状態をOFF状態に仮想動作させるこれにより、仮想操作による連動設定情報400の連動元機器の動作条件を満たし、連動先機器6001および6002が連動制御により、OFF状態となる。
このため、設備機器の動作状態を、操作に応じて模擬することができ、模擬した動作状態により連動シミュレーションを実行することが可能となる。よって、設備機器の状態を任意の状態に変更し、変更内容に従って連動シミュレーションができる。したがって、連動制御の設定内容を容易に確認することができる。
このため、連動機器の状態変更に時間指定をすることが可能となる。よって、例えば、予想される行動や、過去の操作履歴から設定を行い、時系列に連動シミュレーションすることが可能となる。したがって、連動制御の設定内容を容易に確認することができる。
本実施の形態4では、任意の設備機器が連動制御に関係する旨の情報および当該連動設定情報を表示装置140に表示させる動作(以下「連動確認」ともいう)について説明する。
この「選択機器の連動一覧」には、確認対象の設備機器が連動元機器である連動設定情報400の識別情報が格納される「連動元機器として関係」記憶領域と、確認対象の設備機器が連動先機器である連動設定情報400の識別情報が格納される「連動先機器として関係」記憶領域とを有している。
なお、本実施の形態では記憶装置150に「選択機器の連動一覧」を設ける場合を説明するが、これに限らず、例えば動作中に制御装置110内のメモリ等に生成しても良い。
図16は実施の形態4に係る連動確認での表示内容を示す図である。
以下、図15の各ステップに基づき、図16を参照しつつ説明する。
使用者は、入力装置130により、配置図500に表示された設備機器の中から、連動確認を行う設備機器を選択する。
表示制御装置111は、記憶装置150に記憶された連動設定情報400の中から、選択された設備機器と連動元機器とが合致する連動設定情報400を検索する。
合致する連動設定情報400がない場合にはステップS504に進む。
一方、合致する連動設定情報400がある場合、表示制御装置111は、「選択機器の連動一覧」の「連動元機器として関係」の記憶領域に、合致した連動設定情報400を識別する情報、例えば連動番号または連動名称を追加する。
次に、表示制御装置111は、記憶装置150に記憶された連動設定情報400の中から、選択された設備機器と連動先機器とが合致する連動設定情報400を検索する。
合致する連動設定情報400がない場合にはステップS506に進む。
一方、合致する連動設定情報400がある場合、表示制御装置111は、「選択機器の連動一覧」の「連動先機器として関係」の記憶領域に、合致した連動設定情報400を識別する情報、例えば連動番号または連動名称を追加する。
表示制御装置111は、選択された設備機器の情報と、「選択機器の連動一覧」に記憶された情報とを、表示装置140に表示させる。
これにより、選択された確認対象の設備機器が連動制御に関係する旨の情報として、連動元機器である連動設定情報400の識別情報と、連動先機器である連動設定情報400の識別情報とが表示される。
次に、表示制御装置111は、「選択機器の連動一覧」に1つ以上連動設定情報400を識別する情報が記憶されているか否かを判断する。すなわち、選択された設備機器に関連する連動設定情報400が存在するか否かを判断する。
関連する連動設定情報400が存在する場合、ステップS508に進む。
一方、関連する連動設定情報400が存在しない場合、連動確認の動作を終了する。
使用者は、表示装置140に表示された「選択機器の連動一覧」から、連動制御の内容を確認する連動設定情報400の識別情報(例えば連動番号または名称)を選択する。
表示制御装置111は、選択された連動設定情報400の連動元機器および連動先機器の表示と、それ以外の設備機器の表示とを区別するように、配置図500の情報を更新する。表示装置140は、画面を更新表示する。
例えば、図16に示すように、連動元機器および連動先機器以外の設備機器の表示を点線で表示する。なお、これに限らず、例えば色を薄くする、表示を削除するなどを行うようにしても良い。
このような表示をすることで、選択した連動制御に関係する設備機器とその場所を視覚的に把握することができる。
次に、表示制御装置111は、配置図500内の連動元機器と連動先機器との間を、線または矢印で連結する表示させる。
これにより、確認対象の設備機器と、連動元機器または連動先機器との連動制御の関係を、視覚的に把握することができる。
なお、このとき、上記実施の形態1のステップS206〜S211と同様の動作により、選択された連動設定情報400の連動シミュレーションを実行するようにしても良い。
次に、表示制御装置111は、例えば、連動確認の選択が終了したか否かを使用者に確認するメッセージを表示させる。
使用者から、選択が完了していない旨の操作がされた場合、上記ステップS509に戻る。
一方、使用者から、選択が完了した旨の操作がされた場合、連動確認の動作を終了する。
このため、任意の設備機器の連動制御に関係する設備機器と、その場所を視覚的に把握することができる。これにより、確認対象の設備機器と、連動元機器または連動先機器との連動制御の関係を、視覚的に把握することができる。したがって、連動制御の設定内容を容易に確認することができる。
本実施の形態では、連動設定情報400の誤設定を推測する動作について説明する。
なお、その他の構成は上記実施の形態1と同様であり、同一部分には同一の符号を付する。
図17は実施の形態5に係る誤設定推測動作の概要を示すフローチャートである。
以下、図17の各ステップに基づき説明する。
なお、図6に示した初期画面の内容に加え、誤設定の推測動作を開始させるための操作ボタン表示(連動誤設定推測ボタン)を表示させるようにしても良い。
まず、使用者は、初期表示画面に表示された連動リスト610から、1または複数の連動番号を選択する。
使用者は、開始ボタン630の操作により、誤設定の推測動作の後、連動シミュレーションを実行させる操作を行う(S602)。
または、使用者は、連動誤設定推測ボタンの操作により、誤設定の推測動作を実行させる操作を行う(S605)。
開始ボタン630が操作された場合、シミュレーション装置102は、記憶装置150に記憶された誤設定推測条件のデータベースを参照し、選択された連動番号の連動設定情報400の誤設定の有無を判定する。判定動作の詳細は後述する。
なお、ステップS601で複数の連動番号が選択された場合には、連動番号毎にそれぞれ誤設定の有無を判定する。
誤設定が検出されない場合、ステップS604に進む。
一方、誤設定が検出された場合、ステップS608に進む。
シミュレーション装置102および表示制御装置111は、上記実施の形態1〜4のいずれかと同様の動作により、選択された連動番号の連動シミュレーションを実行し、動作を終了する。
ステップS605で連動誤設定推測ボタンの操作された場合、シミュレーション装置102は、記憶装置150に記憶された誤設定推測条件のデータベースを参照し、選択された連動番号の連動設定情報400の誤設定の有無を判定する。判定動作の詳細は後述する。
なお、ステップS601で複数の連動番号が選択された場合には、連動番号毎にそれぞれ誤設定の有無を判定する。
誤設定が検出されない場合、ステップS607に進む。
一方、誤設定が検出された場合、ステップS608に進む。
表示制御装置111は、誤設定が検出されない旨のメッセージ情報を生成し、表示装置140に当該メッセージを表示させ、動作を終了する。
なお、初期画面に連動誤設定推測ボタンを表示しない場合には、上記ステップS605〜S607は省略する。
ステップS603またはS606で、誤設定が有りと判定された場合、表示制御装置111は、誤設定が有りと判定された連動設定情報400を識別する情報、例えば連動番号または連動名称の情報の一覧を生成し、表示装置140に表示させる。
表示制御装置111は、誤設定が検出された旨の警告メッセージ情報を生成し、表示装置140に当該警告メッセージを表示させる。
表示制御装置111は、誤設定が有りと判定された連動設定情報400の連動元機器および連動先機器の表示と、それ以外の設備機器の表示とを区別するように、配置図500の情報を更新する。表示装置140は、画面を更新表示する。
この表示は、例えば、対象の連動元機器および連動先機器を赤色で点滅させるなど、強調表示をする。
連動により無限に連動制御を繰り返す誤設定(無限ループ)の判定について説明する。
図18は実施の形態5に係る無限ループ判定動作を示すフローチャートである。
以下、図18の各ステップに基づき説明する。
シミュレーション装置120は、誤設定の有無を判定する対象となる連動設定情報400を識別する情報(例えば連動番号)を、検査用のデータキュー(以下「検査キュー」という)に格納する。
シミュレーション装置120は、上記実施の形態2(図11)と同様の動作により、判定対象の連動設定情報400に基づき、連動シミュレーションを実行する。
そして、連動動作の結果により、連鎖する連動設定情報400の有無を判断する。
連鎖する連動設定情報400がない場合、誤設定はないと判断し、誤設定判定動作を終了する。
一方、連鎖する連動設定情報400がある場合、連鎖する連動設定情報400を識別する情報が、検査キューにすでに挿入されているか否かを判断する。
連鎖する連動設定情報400を識別する情報が、検査キューに挿入されていない場合、ステップS704に進む。
シミュレーション装置120は、当該連鎖する連動設定情報400を識別する情報を、検査キューに挿入し、ステップS702に戻る。
シミュレーション装置120は、連鎖する連動設定情報400に基づき、連動シミュレーションを実行し、上記ステップを繰り返す。
一方、ステップS703で、連鎖する連動設定情報400を識別する情報が、検査キューに挿入されている場合、シミュレーション装置120は、無限ループが発生していると判定する、すなわち、連鎖による連動設定情報400が重複するとき、誤設定ありと判定する。
このとき、表示制御装置111は、無限ループが発生している旨の警告メッセージを表示させる(S609)。
なお、ここでは、連鎖する連動制御の重複を検査するため検査キューを採用したが、データ構造はこれに限らず、連鎖する連動設定情報400をそれぞれ記憶できるものであれば良い。
複数の連動設定の内容に矛盾が生じる場合(操作が一貫しない連動)の判定について説明する。
図19は実施の形態5に係る操作が一貫しない連動判定動作を示すフローチャートである。
図20は操作が一貫しない連動動作を説明する図である。
以下、図19の各ステップに基づき、図20を参照しながら説明する。
シミュレーション装置120は、記憶装置150に記憶された複数の連動設定情報400のうち、誤設定の有無を判定する対象となる連動設定情報400(以下「連動A」という)以外の連動設定情報400を読み出す。
シミュレーション装置120は、読み出した連動設定情報400のうち、未検査の連動制御の有無を判定する。
未検査の連動設定情報400がある場合は、ステップS803に進む。
一方、未検査の連動設定情報400がない場合は、ステップS808に進み、誤設定はないと判断し、誤設定判定動作を終了する。
シミュレーション装置120は、連動Aの連動元機器と、未検査の連動設定情報400のうち、任意の連動設定情報400(以下「検査中の連動」という)の連動元機器とが一致するか否かを判断する。
連動元機器が一致しない場合は、ステップS802に戻る。
連動元機器が一致する場合は、ステップS804に進む。
シミュレーション装置120は、連動Aの連動先機器と、検査中の連動の連動先機器とが一致するか否かを判断する。
連動先機器が一致しない場合は、ステップS802に戻る。
連動先機器が一致する場合は、ステップS805に進む。
シミュレーション装置120は、連動Aの連動先条件と、検査中の連動の連動条件とが一致するか否かを判断する。
連動条件が一致しない場合は、ステップS802に戻る。
連動条件が一致する場合は、ステップS806に進む。
シミュレーション装置120は、連動Aの連動動作と、検査中の連動の連動動作との動作カテゴリが一致するか否かを判断する。
この動作カテゴリとは、1つの動作カテゴリからは1つの動作状態が定まるものをいう。例えば、発停(運転・停止)、運転モード(冷房、暖房など)、設定温度、操作禁止などがある。
動作カテゴリが一致しない場合は、ステップS802に戻る。
一方、動作カテゴリが一致する場合、シミュレーション装置120は、操作が一貫しない連動が設定されていると判定する、すなわち、連動元機器、連動先機器、連動条件、および連動動作のカテゴリが一致する連動設定情報400が複数ある場合、誤設定ありと判定する。
このとき、表示制御装置111は、誤設定である旨の警告メッセージを表示させる(S609)。
例えば図20に示すように、連動元機器8001と連動先機器8002とが同一で、さらに連動条件も同一である連動が2つ設定されている場合に、一方の連動動作により連動先機器8002がON状態となり、他方の連動動作により連動先機器8002がOFF状態となるときは、誤設定の警告がされる。
連動制御の実行時間が所定の上限値を超える場合の誤設定の判定について説明する。
連動制御が連鎖する場合には、使用者が予想するよりも大きなディレイタイムになる場合がある。
例えば、連鎖する連動制御によって、1時間後に設備機器AをON、その1時間後に設備機器BをON、その24時間後に設備機器BをOFF、その1時間後に設備機器AをOFFにする、などの長時間の連動制御が行われる場合、使用者が意図していない設定である可能性が高い。
このようなことから、ディレイタイムの合計値が、予め設定された所定の時間(X時間)を超えた場合には、誤設定であると判定する。
以下、具体的に説明する。
また、連鎖する連動設定情報400がある場合には、当該連動設定情報400のディレイタイムを、上記連動動作の時間にさらに加算する。
シミュレーション装置120は、この動作を連鎖する連動設定情報400がなくなるまで繰り返す。
表示制御装置111は、連動動作の時間の合計値が、所定の時間(X時間)を超える場合、誤設定である旨の表示を、表示装置140に表示させる。
連動制御が連鎖する回数が所定の上限値を超える場合の誤設定の判定について説明する。
連動制御が連鎖する回数が多い場合には、使用者が意図していない設定である可能性が高い。
例えば、連鎖する連動制御群Aと、連鎖する連動制御群Bとの間に、誤設定によって意図しない連鎖が発生し、連動制御群AとBが一連の連鎖する連動制御群となる場合がある。
このようなことから、連鎖する連動制御の回数が、予め設定された所定の回数(N回)を超えた場合には、誤設定であると判定する。
以下、具体的に説明する。
シミュレーション装置120は、この動作を連鎖する連動設定情報400がなくなるまで繰り返す。
表示制御装置111は、カウンタ値が、所定の回数(N回)を超える場合、誤設定である旨の表示を、表示装置140に表示させる。
なお、誤設定の有無を判定は、これに限られるものではなく、任意の誤設定推測条件を記憶装置150に記憶させることができる。
例えば、連動条件が「温度計が5度以下」である場合、連動動作が「空調機の運転モードを冷房にする」とき、誤設定と判定する、との誤設定推測条件を入力する。
また例えば、連動条件が「温度計が30度以上」である場合、連動動作が「空調機の運転モードを暖房にする」とき、誤設定と判定する、との誤設定推測条件を入力する。
このため、連動により無限に連動制御を繰り返す誤設定を検出することができる。
このため、複数の連動設定の内容に矛盾が生じる場合の誤設定を検出することができる。
このため、連動設定の内容に誤設定がある可能性が高い場合に、誤設定を検出することができる。
例えば、表示制御装置111は、所定の定型文の情報に、連動設定情報400を合成し、表示装置140に表示させる。
そして、連動元機器の情報を{a}{b}に合成する。連動条件の情報を{c}に合成する。連動条件が論理積のとき{すべて}、論理和のとき{いずれかか}を選択する。ディレイタイムの情報を{d}に合成する。連動先機器の情報を{e}{f}に合成する。連動動作の情報を{g}に合成する。
これにより、例えば「空調機Aと空調機Bのすべてが冷房になったとき、1分後に空調機Cと空調機DをONにして冷房にする。」という連動制御の内容を説明する情報を、表示装置140に表示させることが可能となる。
なお、所定の定型文はこれに限るものではなく、例えば連動の名称を生成するための定型文などでも良い。
Claims (15)
- 少なくとも空調機を含む複数の設備機器の動作を制御する、空気調和システムの管理装置であって、
前記設備機器を連動して制御するための情報である1または複数の連動設定情報、および空調対象空間における前記設備機器の配置位置を示す配置図の情報が記憶される記憶装置と、
前記連動設定情報に基づき、前記設備機器の連動動作を模擬した模擬動作情報を生成するシミュレーション装置と、
表示装置と、
前記表示装置に前記配置図を表示させると共に、前記配置図内の設備機器の表示に対応して、前記模擬動作情報を表示させる表示制御装置と
を備えたことを特徴とする空気調和システムの管理装置。 - 前記連動設定情報は、
連動制御を実施させるための条件である連動条件の情報と、
前記連動条件を設定する前記設備機器である連動元機器の情報と、
連動制御の対象となる前記設備機器である連動先機器の情報と、
前記連動元機器が前記連動条件を満たしたとき、前記連動先機器を動作させるための連動動作の情報とを有し、
前記表示制御装置は、
前記配置図内の設備機器の表示に対応して、前記連動条件、前記連動元機器、前記連動先機器、および前記連動動作のうち少なくとも一つを表示させる
ことを特徴とする請求項1記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記シミュレーション装置は、
前記複数の連動設定情報のうち、任意の連動設定情報に基づき前記模擬動作情報を生成し、
生成した前記模擬動作情報に基づく前記設備機器の動作状態と、他の前記連動設定情報とに基づき、前記設備機器の連動動作を模擬した模擬動作情報を生成し、
前記表示制御装置は、
前記配置図内の設備機器の表示に対応して、前記模擬動作情報をそれぞれ表示させる
ことを特徴とする請求項1または2記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記シミュレーション装置は、
前記複数の連動設定情報のうち、任意の連動設定情報に基づき前記設備機器の連動動作を模擬し、
模擬した後の前記設備機器の動作状態において、他の連動設定情報の前記連動条件を満たす場合、当該連動設定情報に基づく前記設備機器の連動動作の模擬を繰り返す
ことを特徴とする請求項2または3記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記設備機器の動作を模擬させる操作を入力する入力装置を備え、
前記シミュレーション装置は、
前記入力装置から入力された前記操作に基づき、前記設備機器の動作を模擬し、
模擬した前記設備機器の動作状態と、前記連動設定情報とに基づき、前記設備機器の連動動作を模擬した模擬動作情報を生成し、
前記表示制御装置は、
前記配置図内の設備機器の表示に対応して、前記模擬動作情報を表示する
ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記入力装置は、
前記設備機器の動作を模擬させる操作と、当該操作を模擬させる経過時間の情報とを入力し、
前記シミュレーション装置は、
前記入力装置から入力された前記操作および前記経過時間の情報に基づき、前記設備機器の動作を前記経過時間に応じて模擬し、
模擬した前記設備機器の動作状態が変化する度に、当該設備機器の動作状態と、前記連動設定情報とに基づき、前記設備機器の連動動作を模擬した模擬動作情報を生成し、
前記表示制御装置は、
前記配置図内の設備機器の表示に対応して、前記模擬動作情報をそれぞれ表示する
ことを特徴とする請求項5記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記表示制御装置は、
前記複数の設備機器のうち、任意の設備機器が、前記連動元機器および前記連動先機器の少なくとも一方であるとき、当該設備機器が連動制御に関係する旨の情報および当該連動設定情報を、前記表示装置に表示させる
ことを特徴とする請求項2〜6の何れかに記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記シミュレーション装置は、
前記複数の連動設定情報のうち、任意の連動設定情報に基づき前記設備機器の連動動作を模擬し、
模擬した後の前記設備機器の動作状態において、他の連動設定情報の前記連動条件を満たす場合、当該連動設定情報に基づく前記設備機器の連動動作の模擬を、繰り返し、
前記表示制御装置は、
連動動作の模擬が実施された前記連動設定情報が重複するとき、誤設定である旨の表示を、前記表示装置に表示させる
ことを特徴とする請求項2〜7の何れかに記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記シミュレーション装置は、
前記複数の連動設定情報のうち、任意の連動設定情報に基づき前記設備機器の連動動作を模擬し、
模擬した後の前記設備機器の動作状態において、他の連動設定情報の前記連動条件を満たす場合、当該連動設定情報に基づく前記設備機器の連動動作の模擬を、繰り返し、
前記表示制御装置は、
前記連動動作の時間が、所定の時間を超える場合、または、前記連動動作の繰り返し回数が、所定の回数を超える場合、誤設定である旨の表示を、前記表示装置に表示させる
ことを特徴とする請求項2〜8の何れかに記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記表示制御装置は、
前記複数の連動設定情報のうち、前記連動元機器、前記連動先機器、前記連動条件、および前記連動動作のカテゴリが一致する連動設定情報が複数ある場合、誤設定である旨の表示を、前記表示装置に表示させる
ことを特徴とする請求項2〜9の何れかに記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記表示制御装置は、
前記設備機器の模擬動作の内容に応じて、前記配置図内の設備機器の表示を変化させる
ことを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記表示制御装置は、
前記配置図内の設備機器のうち、連動動作が模擬された設備機器間を線または矢印で連結して表示させる
ことを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記連動設定情報は、
前記連動条件を満たした後、前記連動動作を実施するまでの遅延時間の情報を有し、
前記シミュレーション装置は、
前記遅延時間のタイムスケールを変化させて前記模擬動作情報を生成し、
前記表示制御装置は、
前記模擬動作情報に基づく前記設備機器の模擬動作の内容に応じて、前記配置図内の設備機器の表示を変化させる
ことを特徴とする請求項1〜12の何れかに記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記表示制御装置は、
前記配置図内の設備機器のうち、前記連動元機器と前記連動先機器とを線または矢印で連結して表示させ、前記遅延時間に応じて線または矢印の表示を変化させる
ことを特徴とする請求項13記載の空気調和システムの管理装置。 - 前記表示制御装置は、
所定の定型文の情報に、前記連動設定情報を合成し、前記表示装置に表示させる
ことを特徴とする請求項1〜14の何れかに記載の空気調和システムの管理装置。
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