JPWO2011039868A1 - スライドファスナー - Google Patents

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Abstract

噛合時のスライドファスナーの柔軟性を確保することができ、スライドファスナーの意匠性を高めることができるスライドファスナーを提供する。ファスナーエレメント列14の各々は、複数のファスナーエレメント15から構成され、ファスナーエレメント15は、噛合時において、テープ部材12の上下方向において独立して配置され、ファスナーエレメント15は、テープ部材12の表側に配置される意匠部16と、テープ部材12の裏側に配置され、隣り合うファスナーエレメント15と噛合する噛合部17と、を有し、意匠部16は、噛合時において、隣り合う意匠部16と離間して配置され、湾曲形状を有する。

Description

この発明は、スライドファスナーに関し、詳細には、優れた意匠性を有するスライドファスナーに関する。
従来、ファスナーエレメントの前面側の外形形状を、ボタンやフックなどと類似の形状として、装飾機能を持たせるようにしたスライドファスナーが開示されている(例えば、特許文献1、2参照)。上記特許文献1に記載のスライドファスナーは、ファスナーエレメントが、略矩形状の前部分と、歯部分及びこの歯部分に噛合する凹部が設けられた後部分とを備え、前部分に装飾性を付与したものである。また、上記特許文献2に記載のスライドファスナーは、ファスナーエレメントの前部分及び後部分が略きのこ形の同一形状に形成されており、前面に模造宝石などを配置して装飾性が与えられている。
日本国特開昭49−1340号公報 米国特許第5511292号明細書
しかしながら、上記特許文献1に記載のスライドファスナーでは、ファスナーエレメントが略矩形で角張った形状となっているため、左右のファスナーエレメントが噛合して直線状に配置された状態では、スライドファスナーが曲り難く、柔軟性に乏しいという問題があった。また、上記特許文献2に記載のスライドファスナーでは、ファスナーエレメントの前面側も、エレメント形状である略きのこ形となっているため、意匠性が低いという問題があった。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、噛合時のスライドファスナーの柔軟性を確保することができ、スライドファスナーの意匠性を高めることができるスライドファスナーを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1)左右方向に平行に配置される一対のテープ部材と、一対のテープ部材の対向するテープ側縁部に取り付けられる一対のファスナーエレメント列と、一対のファスナーエレメント列が挿通され、一対のファスナーエレメント列を噛合・分離させるスライダーと、を備えるスライドファスナーであって、ファスナーエレメント列の各々は、複数のファスナーエレメントから構成され、ファスナーエレメントは、噛合時において、テープ部材の上下方向において独立して配置され、ファスナーエレメントは、テープ部材の表側に配置される意匠部と、テープ部材の裏側に配置され、隣り合うファスナーエレメントと噛合する噛合部と、を有し、意匠部は、噛合時において、隣り合う意匠部と離間して配置され、ファスナーエレメントの先端部、且つ意匠部と噛合部との間に、噛合時において、相手側のテープ部材のテープ側縁部を収納するテープ収納溝が形成され、意匠部は、湾曲形状を有することを特徴とするスライドファスナー。
(2)意匠部は、意匠部の左右方向中心線を基準として上下対称、且つ上下方向中心線を基準として左右対称の形状を有することを特徴とする(1)に記載のスライドファスナー。
(3)意匠部の左右両側面は、ファスナーエレメントの左右方向中心線から上下方向に漸次湾曲する湾曲面によって形成されることを特徴とする(1)に記載のスライドファスナー。
(4)噛合部は、テープ部材に取り付けられる基部と、基部から相手側のテープ部材に向けて延設され、テープ収納溝が形成される噛合頭部と、基部と噛合頭部との間に形成される首部と、を有し、噛合頭部は、上下方向に突出する係合部を有し、係合部は、意匠部の上下端より上下方向にそれぞれ突出する第1係合部と、第1係合部と連続して、意匠部の上下端より凹状に形成される第2係合部と、を有し、一対のファスナーエレメント列が直線状に噛み合った状態において、第1係合部の上下方向の長さは、互いに隣り合う意匠部間の隙間の上下方向の長さより短く設定されることを特徴とする(1)に記載のスライドファスナー。
(5)第1係合部は、ファスナーエレメントの表裏方向中心線よりも意匠部側に延びて形成されることを特徴とする(4)に記載のスライドファスナー。
(6)第2係合部は、ファスナーエレメントの表裏方向中心線の近傍から噛合部の裏側端部に亘って形成されることを特徴とする(4)又は(5)に記載のスライドファスナー。
(7)噛合頭部の上下面は、首部から噛合頭部の左右方向の外端部に向けて漸次幅狭になる傾斜面によって形成されることを特徴とする(4)に記載のスライドファスナー。
(8)基部の上下面は、首部から基部の左右方向の外端部に向けて漸次幅広になる傾斜面によって形成されることを特徴とする(4)又は(7)に記載のスライドファスナー。
(9)第1係合部は、テープ収納溝の意匠部側の端部より表裏方向内側に形成されることを特徴とする(5)に記載のスライドファスナー。
(10)意匠部は、半球形状を有することを特徴とする(1)に記載のスライドファスナー。
本発明のスライドファスナーによれば、ファスナーエレメントは、噛合時において、テープ部材の上下方向において独立して配置され、ファスナーエレメントは、テープ部材の表側に配置される意匠部と、テープ部材の裏側に配置され、隣り合うファスナーエレメントと噛合する噛合部と、を有し、意匠部は、噛合時において、隣り合う意匠部と離間して配置され、湾曲形状を有するため、噛合時のスライドファスナーの柔軟性を確保することができ、スライドファスナーの意匠性を高めることができる。
また、本発明のスライドファスナーによれば、意匠部は、意匠部の上下方向中心を通り左右方向に延びる中心線(以後、「左右方向中心線」と称する)を基準として上下対称、且つ左右方向中心を通り上下方向に延びる中心線(以後、「上下方向中心線」と称する)を基準として左右対称の形状を有するため、意匠部がバランスのとれた形状となり、意匠部の意匠性を高めることができる。
本発明に係るスライドファスナーを表面側から見た表面図である。 図1に示すスライドファスナーのスライダーの周辺の拡大断面図である。 ファスナーエレメントを裏面側から見た拡大裏面図である。 ファスナーエレメントを表面側から見た斜視図である。 ファスナーエレメントを裏面側から見た斜視図である。 図3のA−A線矢視断面図である。 図6のB‐B線矢視断面図である。 噛合状態のスライドファスナーを裏側に凸の状態に湾曲させた場合の図7相当の断面図である。 噛合状態のスライドファスナーを表側に凸の状態に湾曲させた場合の図7相当の断面図である。 噛合状態のスライドファスナーを左右方向に湾曲させた状態の裏面図である。 本発明に係るスライドファスナーの変形例を示す図であり、(a)はファスナーエレメントの表面図、(b)はファスナーエレメントを(a)の矢印C方向から見た図である。
以下、本発明に係るスライドファスナーの一実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態のスライドファスナー10は、図1に示すように、ファスナーストリンガー11と、スライダー30と、を備える。ファスナーストリンガー11は、左右方向に平行に配置される左右一対のテープ部材12と、左右一対のテープ部材12の対向するテープ側縁部13に取り付けられる左右一対のファスナーエレメント列14と、を備える。そして、スライダー30をファスナーストリンガー11の長手方向に移動させることにより、左右一対のファスナーエレメント列14が噛合・分離される。
ファスナーエレメント列14の各々は、複数のファスナーエレメント15から構成されており、このファスナーエレメント15は、例えば、ポリアミド、ポリアセタール、ポリプロピレン、ポリブチレンテレフタレートなどの合成樹脂を用いて、テープ部材12のテープ側縁部13に射出成形されている。
スライダー30は、図1及び図2に示すように、表裏方向に離間して平行配置される上翼板31及び下翼板32と、上翼板31及び下翼板32の左右両側縁に沿って設けられる左右一対のフランジ33と、上翼板31及び下翼板32を前端部において連結する案内柱34と、上翼板31の上面に設けられる引手取付部35と、引手取付部35に回動自在に取り付けられる不図示の引手と、を備える。これにより、スライダー30の前部には案内柱34により分離された左右の肩口36が形成され、スライダー30の後部には後口37が形成される。そして、上翼板31と下翼板32との間には、左右の肩口36と後口37とを連通する略Y字状のエレメント案内路38が設けられており、このエレメント案内路38は、左右一対のファスナーエレメント列14を挿通させる通路を構成する。
なお、以後の説明において、表側とは図1の紙面に対して手前側、裏側とは図1の紙面に対して奥側、上側とは図1の紙面に対して上側、下側とは図1の紙面に対して下側、左側とは図1の紙面に対して左側、右側とは図1の紙面に対して右側とし、図面に表側をHs、裏側をBs、上側をU、下側をD、左側をL,右側をRとして示す。
図2〜図6に示すように、ファスナーエレメント15は、テープ部材12の表側に配置される意匠部16と、テープ部材12の裏側に配置され、隣り合うファスナーエレメント15と噛合する噛合部17と、を有する。また、意匠部16と噛合部17との間(表裏方向の中間部)の一方の側部には、テープ側縁部13を挿通固定するテープ固定溝18が上下方向に沿って形成され、他方の側部、即ち、噛合頭部22側の側部には、相手側のテープ部材12のテープ側縁部13を収納する略U字状のテープ収納溝19が上下方向に沿って形成されている。また、意匠部16は、噛合時において、隣り合う意匠部16と離間して配置されている。
意匠部16は、図2〜図7に示すように、表方向視において、意匠部16の左右方向中心線HLを基準として上下対称、且つ上下方向中心線VLを基準として左右対称の略長円形状に形成されると共に、上下方向視及び左右方向視において、全体的に湾曲した略半球形状に形成される。これにより、左右一対のファスナーエレメント列14が噛合したとき、複数のファスナーエレメント15は、テープ部材12の上下方向において独立して配置される。なお、意匠部16は、表側から見たときのデザイン性に優れ、角部がなく、スライドファスナー10の柔軟性を確保できる形状であればよく、円形状や楕円形状などの任意の形状とすることが可能である。また、意匠部16の左右両側面16c,16cは、左右方向中心線HLから上下方向に漸次湾曲する湾曲面によって形成されている。
噛合部17は、図3及び図5に示すように、テープ部材12に取り付けられる基部21と、基部21から相手側のテープ部材12に向けて延設され、テープ収納溝19が形成される噛合頭部22と、基部21と噛合頭部22との間に形成される噛合頭部22よりも上下方向において幅狭な首部23と、を備える。また、噛合部17の左右両側面21c,22cは、左右方向中心線HLから上下方向に漸次湾曲する湾曲面によって形成されている。
また、噛合部17は、意匠部16の上端16a及び下端16bより上下方向にそれぞれ突出する第1係合部24と、第1係合部24と連続し意匠部16の上下端16a,16bより凹状に形成される第2係合部25と、からなる係合部26が上下方向に突出して形成されている。また、本実施形態では、第1係合部24の上下方向の長さL1は、左右一対のファスナーエレメント列14が直線状に噛み合った状態において、互いに隣り合う意匠部16間の隙間S1の上下方向の長さL2より短く設定されている。換言すれば、第1係合部24の上下方向の長さL1は、隣り合うファスナーエレメント15の意匠部16の上下端16a,16bに接触しない長さに設定されている。また、第1係合部24の上下端と隣り合うファスナーエレメント15の第2係合部25の起立部(第2係合部25と首部23との境界)との間には隙間S2が形成されている。
また、図5及び図6に示すように、第1係合部24は、ファスナーエレメント15の表裏方向中心線DLよりも意匠部16側に延びて形成され、且つテープ収納溝19の意匠部16側の端面より表裏方向内側に形成される。また、第2係合部25は、ファスナーエレメント15の表裏方向中心線DLの近傍から噛合部17の裏側端部に亘って形成されている。
また、図3、図5、及び図6に示すように、噛合頭部22の上下面22a,22bは、首部23から噛合頭部22の左右方向の外端部22cに向けて漸次幅狭になる傾斜面によって形成されている。また、基部21の上下面21a,21bは、首部23から基部21の左右方向の外端部21cに向けて漸次幅広になる傾斜面によって形成されている。そして、基部21の上下面21a,21bは、外端部21cから首部23に向けて漸次幅広となる湾曲面によって形成され、つまり、上下面21a,21bは、裏方向視において略円弧状の湾曲面を成す。
このように構成されたスライドファスナー10では、意匠部16が、表方向視において、意匠部16の左右方向中心線HLを基準として上下対称、且つ上下方向中心線VLを基準として左右対称の略長円形状に形成されるので、スライドファスナー10の柔軟性が確保されると共に、スライドファスナー10の意匠性が高められる。また、スライダー30のエレメント案内路38に挿通される時も、肩口36側の開口部で引っ掛かることがないので、スライダー30の摺動性も確保される。
また、意匠部16が、上下方向視及び左右方向視において、全体的に湾曲した略半球形状に形成されているため、図8に示すように、スライドファスナー10を裏側に凸の状態に湾曲させたとしても、隣り合う意匠部16同士がすぐに干渉することがないので、スライドファスナー10の柔軟性が高められる。また、互いに隣り合うファスナーエレメント15間に隙間S1が設けられるため、スライドファスナー10の柔軟性が更に高められる。
また、スライドファスナー10を裏側に凸の状態に湾曲させたとしても、ファスナーエレメント15の表裏方向中心線DLよりも意匠部16側に延びて形成された第1係合部24が互いに係合するので、左右一対のファスナーエレメント列14の係合を維持しつつ、スライドファスナー10の柔軟性が高められる。また、図8に見られる位置よりも裏側に凸の状態に湾曲させようとしても、今後は隣り合う意匠部16の上下湾曲面が当接し、それ以上の屈曲を防止する。このように、意匠部16の表面から上下面の間に形成された湾曲面同士が当接するので、一定以上湾曲させたとしても、ファスナーエレメント列14の係合を維持しつつ、スライドファスナー10の柔軟性を確保している。
また、図9に示すように、スライドファスナー10を表側に凸の状態に湾曲させると、隙間S2が設けられるため、スライドファスナー10の柔軟性を確保でき、また、直線状に噛合している状態では係合に寄与していなかった第2係合部25が互いに係合して、係合部26の係合面積が広くなるので、左右一対のファスナーエレメント列14の係合が強固になる。
また、噛合頭部22の上下面22a,22bが、首部23から噛合頭部22の左右方向の外端部22cに向けて漸次幅狭になる傾斜面によって形成され、第1係合部24の上下端と隣り合うファスナーエレメント15の第2係合部25の起立部との間に隙間S2が形成されるので、図10に示すように、スライドファスナー10を左右方向に湾曲させたとしても、隣り合う噛合部17同士がすぐに干渉することがないので、スライドファスナー10の柔軟性が高められる。
以上説明したように、本実施形態のスライドファスナー10によれば、ファスナーエレメント15は、噛合時において、テープ部材12の上下方向において独立して配置され、ファスナーエレメント15は、テープ部材12の表側に配置される意匠部16と、テープ部材12の裏側に配置され、隣り合うファスナーエレメント15と噛合する噛合部17と、を有し、この意匠部16が、噛合時において、隣り合う意匠部16と離間して配置され、略長円形状を有するため、スライドファスナー10の柔軟性を確保することができると共に、スライドファスナー10の意匠性を高めることができる。
また、本実施形態のスライドファスナー10によれば、意匠部16が、意匠部16の左右方向中心線HLを基準として上下対称、且つ上下方向中心線VLを基準として左右対称の略長円形状に形成されるため、意匠部16がバランスのとれた形状となり、意匠部16の意匠性を更に高めることができる。
また、本実施形態のスライドファスナー10によれば、意匠部16が、上下方向視及び左右方向視において、全体的に湾曲した略半球形状に形成されているため、スライドファスナー10を裏側に凸の状態に湾曲させたとしても、隣り合う意匠部16同士が干渉することがないので、スライドファスナー10の柔軟性を高めることができる。また、互いに隣り合うファスナーエレメント15間に隙間S1が設けられるため、スライドファスナー10の柔軟性を更に高めることができる。
また、本実施形態のスライドファスナー10によれば、第1係合部24が、ファスナーエレメント15の表裏方向中心線DLよりも意匠部16側に延びて形成されるため、スライドファスナー10を裏側に凸の状態に湾曲させたとしても、第1係合部24同士の係合が解除されることはないので、左右一対のファスナーエレメント列14の係合を維持しつつ、スライドファスナー10の柔軟性を高めることができる。
また、本実施形態のスライドファスナー10によれば、第2係合部25が、ファスナーエレメント15の表裏方向中心線DLの近傍から噛合部17の裏側端部に亘って形成され、第1係合部24の上下端と隣り合うファスナーエレメント15の第2係合部25の起立部との間に隙間S2が形成されるため、スライドファスナー10を表側に凸の状態に湾曲させた場合、直線状に噛合している状態では係合に寄与していなかった第2係合部25が互いに係合して、係合部26の係合面積が広くなるので、左右一対のファスナーエレメント列14の係合を強固にしつつ、柔軟性を高めることができる。
また、本実施形態のスライドファスナー10によれば、噛合頭部22の上下面22a,22bが、首部23から噛合頭部22の左右方向の外端部22cに向けて漸次幅狭になる傾斜面によって形成され、第1係合部24の上下端と隣り合うファスナーエレメント15の第2係合部25の起立部との間に隙間S2が形成されるため、スライドファスナー10を左右方向に湾曲させたとしても、隣り合う噛合部17同士が干渉することがないので、スライドファスナー10の柔軟性を高めることができる。
また、本実施形態のスライドファスナー10によれば、ファスナーエレメント15の意匠部16の左右両側面16c,16c及び噛合部17の左右両側面21c,22cが半円状の湾曲面によって形成されるため、ファスナーエレメント15がスライダー30のエレメント案内路38に入り込み易い。これにより、スライダー30を少ない力で操作することができるので、スライドファスナー10の開閉を容易にすることができる。
なお、本発明は、スライドファスナー10の柔軟性を確保するために、意匠部16のうち少なくともテープ接触面から意匠部16の表側頂点(意匠部16における左右方向中心線HLと上下方向中心線VLとの交点)に向けた湾曲面が少なくともテープ接触面側から形成されてあればよく、例えば、図11に示す変形例のように、ファスナーエレメント15の意匠部16に、テープ部材12と平行な平坦部28を形成するようにしてもよい。これにより、ファスナーエレメント15に上記実施形態と異なる意匠を付与することができる。
10 スライドファスナー
12 テープ部材
13 テープ側縁部
14 ファスナーエレメント列
15 ファスナーエレメント
16 意匠部
16a 意匠部の上端
16b 意匠部の下端
16c 意匠部の左右方向の側面
17 噛合部
19 テープ収納溝
21 基部
21a 基部の上面
21b 基部の下面
21c 基部の左右方向の外端部(側面)
22 噛合頭部
22a 噛合頭部の上面
22b 噛合頭部の下面
22c 噛合頭部の左右方向の外端部(側面)
23 首部
24 第1係合部
25 第2係合部
26 係合部
30 スライダー
S1 隙間
S2 隙間
HL ファスナーエレメントの左右方向中心線
VL ファスナーエレメントの上下方向中心線
DL ファスナーエレメントの表裏方向中心線
L1 第1係合部の上下方向の長さ
L2 意匠部間の隙間の上下方向の長さ
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1)左右方向に平行に配置される一対のテープ部材と、一対のテープ部材の対向するテープ側縁部に取り付けられる一対のファスナーエレメント列と、一対のファスナーエレメント列が挿通され、一対のファスナーエレメント列を噛合・分離させるスライダーと、を備えるスライドファスナーであって、ファスナーエレメント列の各々は、複数のファスナーエレメントから構成され、ファスナーエレメントは、噛合時において、テープ部材の上下方向において独立して配置され、ファスナーエレメントは、テープ部材の表側に配置される意匠部と、テープ部材の裏側に配置され、隣り合うファスナーエレメントと噛合する噛合部と、を有し、意匠部は、噛合時において、隣り合う意匠部と離間して配置され、ファスナーエレメントの先端部、且つ意匠部と噛合部との間に、噛合時において、相手側のテープ部材のテープ側縁部を収納するテープ収納溝が形成され、意匠部は、湾曲形状を有することを特徴とするスライドファスナー。
(2)意匠部は、意匠部の左右方向中心線を基準として上下対称、且つ上下方向中心線を基準として左右対称の形状を有することを特徴とする(1)に記載のスライドファスナー。
(3)意匠部の左右両側面は、ファスナーエレメントの左右方向中心線から上下方向に漸次湾曲する湾曲面によって形成されることを特徴とする(1)に記載のスライドファスナー。
(4)噛合部は、テープ部材に取り付けられる基部と、基部から相手側のテープ部材に向けて延設され、テープ収納溝が形成される噛合頭部と、基部と噛合頭部との間に形成される首部と、を有し、噛合頭部は、上下方向に突出する係合部を有し、係合部は、意匠部の上下端より上下方向にそれぞれ突出する第1係合部と、第1係合部と連続して、意匠部の上下端より凹状に形成される第2係合部と、を有し、一対のファスナーエレメント列が直線状に噛み合った状態において、第1係合部の上下方向の長さは、互いに隣り合う意匠部間の隙間の上下方向の長さより短く設定されることを特徴とする(1)に記載のスライドファスナー。
(5)第1係合部は、テープ部材の表裏方向中心線よりも意匠部側に延びて形成されることを特徴とする(4)に記載のスライドファスナー。
(6)第2係合部は、テープ部材の表裏方向中心線の近傍から噛合部の裏側端部に亘って形成されることを特徴とする(4)又は(5)に記載のスライドファスナー。
(7)噛合頭部の上下面は、首部から噛合頭部の左右方向の外端部に向けて漸次幅狭になる傾斜面によって形成されることを特徴とする(4)に記載のスライドファスナー。
(8)基部の上下面は、首部から基部の左右方向の外端部に向けて漸次幅広になる傾斜面によって形成されることを特徴とする(4)又は(7)に記載のスライドファスナー。
(9)第1係合部は、テープ収納溝の意匠部側の端部より表裏方向内側に形成されることを特徴とする(5)に記載のスライドファスナー。
(10)意匠部は、半球形状を有することを特徴とする(1)に記載のスライドファスナー。
また、図5及び図6に示すように、第1係合部24は、テープ部材12の表裏方向中心線DLよりも意匠部16側に延びて形成され、且つテープ収納溝19の意匠部16側の端面より表裏方向内側に形成される。また、第2係合部25は、テープ部材12の表裏方向中心線DLの近傍から噛合部17の裏側端部に亘って形成されている。
また、スライドファスナー10を裏側に凸の状態に湾曲させたとしても、テープ部材12の表裏方向中心線DLよりも意匠部16側に延びて形成された第1係合部24が互いに係合するので、左右一対のファスナーエレメント列14の係合を維持しつつ、スライドファスナー10の柔軟性が高められる。また、図8に見られる位置よりも裏側に凸の状態に湾曲させようとしても、今後は隣り合う意匠部16の上下湾曲面が当接し、それ以上の屈曲を防止する。このように、意匠部16の表面から上下面の間に形成された湾曲面同士が当接するので、一定以上湾曲させたとしても、ファスナーエレメント列14の係合を維持しつつ、スライドファスナー10の柔軟性を確保している。
また、本実施形態のスライドファスナー10によれば、第1係合部24が、テープ部材12の表裏方向中心線DLよりも意匠部16側に延びて形成されるため、スライドファスナー10を裏側に凸の状態に湾曲させたとしても、第1係合部24同士の係合が解除されることはないので、左右一対のファスナーエレメント列14の係合を維持しつつ、スライドファスナー10の柔軟性を高めることができる。
また、本実施形態のスライドファスナー10によれば、第2係合部25が、テープ部材12の表裏方向中心線DLの近傍から噛合部17の裏側端部に亘って形成され、第1係合部24の上下端と隣り合うファスナーエレメント15の第2係合部25の起立部との間に隙間S2が形成されるため、スライドファスナー10を表側に凸の状態に湾曲させた場合、直線状に噛合している状態では係合に寄与していなかった第2係合部25が互いに係合して、係合部26の係合面積が広くなるので、左右一対のファスナーエレメント列14の係合を強固にしつつ、柔軟性を高めることができる。
10 スライドファスナー
12 テープ部材
13 テープ側縁部
14 ファスナーエレメント列
15 ファスナーエレメント
16 意匠部
16a 意匠部の上端
16b 意匠部の下端
16c 意匠部の左右方向の側面
17 噛合部
19 テープ収納溝
21 基部
21a 基部の上面
21b 基部の下面
21c 基部の左右方向の外端部(側面)
22 噛合頭部
22a 噛合頭部の上面
22b 噛合頭部の下面
22c 噛合頭部の左右方向の外端部(側面)
23 首部
24 第1係合部
25 第2係合部
26 係合部
30 スライダー
S1 隙間
S2 隙間
HL ファスナーエレメントの左右方向中心線
VL ファスナーエレメントの上下方向中心線
DL テープ部材の表裏方向中心線
L1 第1係合部の上下方向の長さ
L2 意匠部間の隙間の上下方向の長さ

Claims (10)

  1. 左右方向に平行に配置される一対のテープ部材(12)と、
    前記一対のテープ部材の対向するテープ側縁部(13)に取り付けられる一対のファスナーエレメント列(14)と、
    前記一対のファスナーエレメント列が挿通され、前記一対のファスナーエレメント列を噛合・分離させるスライダー(30)と、を備えるスライドファスナー(10)であって、
    前記ファスナーエレメント列の各々は、複数のファスナーエレメント(15)から構成され、
    前記ファスナーエレメントは、噛合時において、前記テープ部材の上下方向において独立して配置され、
    前記ファスナーエレメントは、前記テープ部材の表側に配置される意匠部(16)と、前記テープ部材の裏側に配置され、隣り合う前記ファスナーエレメントと噛合する噛合部(17)と、を有し、
    前記意匠部は、噛合時において、隣り合う前記意匠部と離間して配置され、
    前記ファスナーエレメントの先端部、且つ前記意匠部と前記噛合部との間に、噛合時において、相手側の前記テープ部材の前記テープ側縁部を収納するテープ収納溝(19)が形成され、
    前記意匠部は、湾曲形状を有することを特徴とするスライドファスナー。
  2. 前記意匠部(16)は、前記意匠部の左右方向中心線(HL)を基準として上下対称、且つ上下方向中心線(VL)を基準として左右対称の形状を有することを特徴とする請求項1に記載のスライドファスナー。
  3. 前記意匠部(16)の左右両側面(16c)は、前記ファスナーエレメント(15)の左右方向中心線(HL)から上下方向に漸次湾曲する湾曲面によって形成されることを特徴とする請求項1に記載のスライドファスナー。
  4. 前記噛合部(17)は、前記テープ部材(12)に取り付けられる基部(21)と、前記基部から相手側の前記テープ部材に向けて延設され、前記テープ収納溝(19)が形成される噛合頭部(22)と、前記基部と前記噛合頭部との間に形成される首部(23)と、を有し、
    前記噛合頭部は、上下方向に突出する係合部(26)を有し、
    前記係合部は、前記意匠部(16)の上下端(16a,16b)より上下方向にそれぞれ突出する第1係合部(24)と、前記第1係合部と連続して、前記意匠部の上下端より凹状に形成される第2係合部(25)と、を有し、
    前記一対のファスナーエレメント列(14)が直線状に噛み合った状態において、前記第1係合部の上下方向の長さ(L1)は、互いに隣り合う前記意匠部間の隙間(S1)の上下方向の長さ(L2)より短く設定されることを特徴とする請求項1に記載のスライドファスナー。
  5. 前記第1係合部(24)は、前記ファスナーエレメント(15)の表裏方向中心線(DL)よりも前記意匠部(16)側に延びて形成されることを特徴とする請求項4に記載のスライドファスナー。
  6. 前記第2係合部(25)は、前記ファスナーエレメント(15)の表裏方向中心線(DL)の近傍から前記噛合部(17)の裏側端部に亘って形成されることを特徴とする請求項4又は5に記載のスライドファスナー。
  7. 前記噛合頭部(22)の上下面(22a,22b)は、前記首部(23)から前記噛合頭部の左右方向の外端部(22c)に向けて漸次幅狭になる傾斜面によって形成されることを特徴とする請求項4に記載のスライドファスナー。
  8. 前記基部(21)の上下面(21a,21b)は、前記首部(23)から前記基部の左右方向の外端部(21c)に向けて漸次幅広になる傾斜面によって形成されることを特徴とする請求項4又は7に記載のスライドファスナー。
  9. 前記第1係合部(24)は、前記テープ収納溝(19)の前記意匠部(16)側の端部より表裏方向内側に形成されることを特徴とする請求項5に記載のスライドファスナー。
  10. 前記意匠部(16)は、半球形状を有することを特徴とする請求項1に記載のスライドファスナー。
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