JPWO2010146618A1 - 超音波センサモジュールの取り付け装置および取り付け方法 - Google Patents

超音波センサモジュールの取り付け装置および取り付け方法 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2010146618A1
JPWO2010146618A1 JP2011516181A JP2011516181A JPWO2010146618A1 JP WO2010146618 A1 JPWO2010146618 A1 JP WO2010146618A1 JP 2011516181 A JP2011516181 A JP 2011516181A JP 2011516181 A JP2011516181 A JP 2011516181A JP WO2010146618 A1 JPWO2010146618 A1 JP WO2010146618A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor module
ultrasonic sensor
bumper
ring plate
fixing ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011516181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4837147B2 (ja
Inventor
井上 悟
井上  悟
幸生 西本
幸生 西本
松本 徹
徹 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP4837147B2 publication Critical patent/JP4837147B2/ja
Publication of JPWO2010146618A1 publication Critical patent/JPWO2010146618A1/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R19/00Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
    • B60R19/02Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
    • B60R19/48Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects combined with, or convertible into, other devices or objects, e.g. bumpers combined with road brushes, bumpers convertible into beds
    • B60R19/483Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects combined with, or convertible into, other devices or objects, e.g. bumpers combined with road brushes, bumpers convertible into beds with obstacle sensors of electric or electronic type
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/521Constructional features
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

超音波センサモジュールの取り付け装置および取付け方法は、車両のバンパー4に設けた貫通穴5の穴径より大きい径の鍔7を設けた超音波センサモジュール1と、前記バンパー4の裏面側に仮止めした前記超音波センサモジュールの前記鍔との係合部3bおよび該係合部より周方に延在し前記バンパー4の裏面に固定する大径固定部3cを有する固定リングプレート3を備えたもので、バンパー4の穴5に対する固定リングプレート3の位置合わせをする必要がなく、バンパー裏面に対し超音波センサモジュール1を容易に取り付けることができる。

Description

この発明は超音波センサモジュールを例えば車両のバンパーに取り付ける取り付け装置及び取り付け方法に関する。
従来、この種の取り付け装置および取り付け方法としては、特許文献1に開示されるように、超音波センサモジュールの保持部を車両のバンパー裏面に設置し、このバンパー裏面から超音波センサモジュールを上記保持部に収納し、保持部の端面より突出された超音波センサモジュールの組み付け部の表面をバンパー表面と面一になるように配置している。
特許第4056568号公報
しかしながら、上記の特許文献1に開示された構成では、車両のバンパー裏面に超音波センサモジュールの保持部を設置する時、保持部に収納する超音波センサモジュールの組み付け部がバンパーの穴に挿入できるように、バンパーの穴に保持部の位置合わせ(冶具)が必要になる。また、バンパー裏面の形状に合わせて、保持部のバンパー裏面に接する形状を変更する必要がある。さらに、バンパーの厚みが変更された場合、バンパー表面と超音波センサモジュールの組み付け部の表面とが面一にするために、保持部のスリーブ形状変更が必要になるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、バンパーの穴に対する位置合わせの必要がなく、バンパーの形状に合わせて固定リングプレートを形成する必要がない。バンパーの厚みが変化しても形状を変更することなく、超音波センサモジュールの表面とバンパーの表面とを容易に面一にすることができる超音波センサモジュールの取り付け装置および取り付け方法を提供することを目的とする。
この発明に係る超音波センサモジュールの取り付け装置は、車両のバンパーに設けた貫通穴の穴径より大きい径の鍔を設けた超音波センサモジュールと、前記車両のバンパーと前記超音波センサモジュールの鍔より端部側の組み付け部との間に介在させて該超音波センサモジュールを該バンパーに仮位置決めする干渉防止弾性体と、前記超音波センサモジュールに組み付けて前記鍔と係合する係合部と該係合部より外方に延在して前記バンパーの裏面に固定する固定部を有する固定リングプレートとを備えたものである。
この発明の取る付け装置によれば、上記の構成であるので、超音波センサモジュールをバンパーの裏面に容易に取り付けることができる。
また、この発明に係る超音波センサモジュールの取り付け方法は、超音波センサモジュールのバンパーに対する組み付け部としての組み付け部に干渉防止弾性体を装着し、この組み付け部をバンパーの穴に挿入して該干渉防止弾性体で仮位置決めした後、超音波センサモジュールに固定リングプレートを組み付け、係合部を超音波センサモジュールの鍔に係合させて押圧しながら固定部をバンパーに当接固定するものである。
この発明の取付け方法によれば、上記の取付け順序であるので、バンパーの穴に対して固定リングプレートを位置合わせする必要がなく、超音波センサモジュールおよび固定リングプレートの統一化が容易となる。
この発明の実施の形態1を示す各構成要素の組み付け前の側面図である。 車両のバンパーに超音波センサモジュールを取り付けた状態を示す側面図である。 車両のバンパーに超音波センサモジュールを取り付けた状態を示す実施の形態2の側面図である 固定リングプレートの車両のバンパーに対する固定部の形状を示す正面図である。 この発明の実施の形態3を示すもので、(a)は固定リングプレートの正面図、(b)は超音波センサモジュールを取り外し可能に半割の固定リングプレートを開いた状態の正面図、(c)は半割の固定リングプレートを開いた状態の側面図である。 この発明の実施の形態4を示す正面図である。 この発明の実施の形態5を示すもので、(a)は正面図、(b)は超音波センサモジュールの正面図である。 この発明の実施の形態5の変形例を示す各構成要素の組み付け前の側面図である。 この発明の実施の形態6を示す正面図である。 固定リングプレートの変形例を示す正面図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
以下、図面に示す実施の形態について説明する。図1は実施の形態1を示す各構成要素の組み付け前の側面図、図2は車両のバンパーに超音波センサモジュールを取り付けた状態を示す側面図であり、この発明の取付け装置は超音波センサモジュール1と干渉防止弾性体2および固定リングプレート3を有する。
超音波センサモジュール1は車両のバンパー4に対する組み付け部6が、バンパーに形成された取付け穴5に挿入係合する形状に形成されているとともに、その組み付け部6の基部には取付け穴5の径よりも大きな径の鍔7が形成されている。
干渉防止弾性体2は例えばシリコーンゴム等で形成されており、超音波センサモジュール1の組み付け部6を挿入する筒状部2aとバンパー4に対向する鍔7の表面を覆う平面部2bとを有する。
固定リングプレート3は中央の肉厚小径部3aに超音波センサモジュール1を通す穴8を有し、その超音波センサモジュール1の鍔7と対向する肉厚小径部3aには該鍔と係合する凹部3bを、肉厚小径部3aの外周には一体に薄肉の大径固定部3cが設けられている。この大径固定部3cは図4(a)のように円状の他、同図(b)のように放射状、同図(c)のように網目状に形成することもできる。9は超音波センサモジュール1の後端部に設けたコネクタである。
次に車両のバンパー4に対する超音波センサモジュール1の取り付け方法について説明する。まず、超音波センサモジュール1の組み付け部6に干渉防止弾性体2の筒状部2aを被せ、この筒状部2aの一端に一体に形成された平面部2bを鍔7の表面に被せる。この状態で、超音波センサモジュール1の組み付け部6をバンパー4の取付け穴5に圧入し、干渉防止弾性体2の摩擦力で超音波センサモジュール1をバンパー4に仮位置決めする。
あるいは干渉防止弾性体2をバンパー4に設けた取り付け穴5に挿入し、干渉防止弾性体2の摩擦力で仮固定する。その後、超音波センサモジュール1の組み付け部6をバンパー4の取付け穴5に仮固定した干渉防止弾性体2に圧入し、干渉防止弾性体2の摩擦力で超音波センサモジュール1をバンパー4に仮位置決めする。
次いで、固定リングプレート3を2点斜線示のように傾けて穴8にコネクタ9を通して超音波センサモジュール1に組み付けた後、超音波センサモジュール1に対して垂直としてバンパー4の裏面側に移動させ、凹部3bに鍔7を係合させ、大径固定部3cをバンパー4の裏面に押し付けて接着剤10で固定する。この固定手段としては、接着の他、溶接、ビス止め、これ等の組合せであってもよい。この場合、バンパー4が湾曲していても、大径固定部3cは薄肉で柔軟性があるため、バンパーの形状に合わせて固定リングプレート3の形状を変更することなくバンパー4の曲面に沿わしやすく、バンパー4の裏面に固定リングプレート3を容易かつ強固に固定することができる。なお、大径固定部3cの柔軟性は薄肉に構成する他、大径固定部3cを柔軟性のある材料で構成してもよい。また、鍔7と接合する凹部3bを設けた肉厚小径部3aは、大径固定部3cに比べて固い材料あるいは構造である。
実施の形態2.
この実施の形態2は、図3に示すように、実施の形態1における干渉防止弾性体2の平面部2bを大きく形成し、この平面部2bの先端部を折り返して、超音波センサモジュール1の鍔7を裏面まで覆うようしたものである。このように構成すると、介在される干渉防止弾性体2によって超音波センサモジュール1と固定リングプレート3との干渉防止効果が向上する。そして、干渉防止弾性体2の厚みが実施の形態1の場合に比べて2倍になるので、バンパー4の厚みが変化したとき、この変化に対して干渉防止弾性体2の厚みによって容易に対応することができる。この結果、超音波センサモジュール1および固定リングプレート3の寸法、形状等を変えることなく、超音波センサモジュール1の表面をバンパー表面と同一面として組み付けることができる。
実施の形態3.
この実施の形態3は、図5(a)に示すように固定リングプレート3を2つ割に構成し、この2つ割された半割り体3a―1,3a―2の付き合わせ部に連結固定部3b―1,3b―2を備え、各半割り体3a―1,3a―2の中央部周面には外方に向かって延在して固定部3a―1a,3a―2aが屈曲自在(例えば図中の点線部)に設けられている。
このような構成とすることにより、実施の形態1と同様に干渉防止弾性体2の摩擦力で超音波センサモジュール1をバンパー4に仮位置決めし、この状態において、2つ割された半割り体3a―1,3a―2を超音波センサモジュール1を挟むように左右から組み付けて対向する開口端面を当接させ、この状態を維持するように連結固定部3b―1,3b―2を爪止めスナップまたはスライドスナップで連結固定する。そして、各半割り体3a―1,3a―2の中央部周面の固定部3a―1a,3a―2aをバンパー4の裏面に押し付けて接着剤10で固定する。
または、連結固定部3b―1,3b―2で連結した状態の固定リングプレート3で実施形態1と同様の手順での取り付けも可能である。
この実施の形態3によれば、固定リングプレート3を2つ割に構成し、この2つ割りされた半割り体3a―1,3a―2を、超音波センサモジュール1を左右から挟み込んだ状態で連結固定し、各半割り体3a―1,3a―2の中央部周面に屈曲自在に設けた固定部3a―1a,3a―2aでバンパー4の裏面に取付け固定するので、超音波センサモジュール1を交換するときは、図5(b)に示すように連結固定部3b―1,3b―2の爪止めスナップまたはスライドスナップを外して連結固定を解除することにより、半割り体3a―1,3a―2を固定部3a―1a,3a―2aに対し略90°折り返すことにより、固定リングプレート3はバンパー4の裏面に取り付けたまま超音波センサモジュール1を図5(c)のように取り外し交換することができる。
実施の形態4.
図6は実施の形態4を示す正面図であり、固定リングプレート3を2つ割に構成し、この2つ割りされた半割り体3a―1,3a―2を、超音波センサモジュール1の周面に押し当てるように半円状に形成し、その半割り体3a―1,3a―2の対向部の一方にはバインダー11,他方にはバインダー先端部の係合爪11aが係合する凹部12を形成した構成である。
このような構成とすることにより、実施の形態1と同様に干渉防止弾性体2の摩擦力で超音波センサモジュール1をバンパー4に仮位置決めした状態において、固定リングプレート3の2つ割りされた半割り体3a―1,3a―2を、超音波センサモジュール1を左右から挟み込むように配置し、バインダー先端部の係合爪11aを対向する半割り体3a―1,3a―2の凹部12に係合させて超音波センサモジュール1に組み付け、各半割り体3a―1,3a―2の中央部周面の固定部3a―1a,3a―2aをバンパー4の裏面に押し付けて接着剤10で固定するもので、実施の形態3と同様な作用効果が得られる。
実施の形態5.
図7は実施の形態5を示すもので、(a)は側面図、(b)は超音波センサモジュールの正面図である。この実施の形態5は超音波センサモジュール1の鍔7と該鍔が係合する固定リングプレート3の凹部3bとの対向する一方の面にピン13他方の面に係合凹部14を設けたもので、鍔7を凹部3bに係合させたときピン13と係合凹部14も係合する。また、図8に示すように、超音波センサモジュール1の鍔7の周面の一部に係合凸部14aを設け、固定リングプレート13の凹部3bの周面の一部に係合凹部13aを設けた構成とすることができる。この実施の形態5の場合も実施の形態1と同様の手順で取り付ける。
このような構成とすることにより、組み付け方向性が規定され、超音波センサモジュール1の天地位置の固定が容易である。また、取付け後における超音波センサモジュール1の回転位置ずれを確実に防止することができる。
実施の形態6.
図9は実施の形態6を示す正面図であり、超音波センサモジュール1の周面にはバンパー取付け側より他端側に延在して鍔7を形成し、固定リングプレート3にはバンパー取付け側より他端側に延びた筒部3−1を形成している。
このような構成とすることにより、実施の形態1と同様に干渉防止弾性体2の摩擦力で超音波センサモジュール1をバンパー4に仮位置決めした状態において、筒体3−1の一端に取り付けた端面板3-1aを鍔7に係合させて該鍔の他端面をバンパー4に押圧させ、固定リングプレート3の大径固定部3cをバンパー4の裏面に押し付けて接着剤10で固定する。
この実施の形態6によれば、固定リングプレート3はバンパー裏面から離れた位置で超音波センサモジュール1の鍔7を押圧するので、超音波センサモジュール1の取付け保持が安定し、耐震強度を高めることができる。
実施の形態7.
図10は実施の形態7を示す固定リングプレートの変形例であり、同図(a)は固定リングプレート31をU字型に形成し、超音波センサモジュール1に側方から組み付け後、固定部32をバンパー4に固定する構成である。また、同図(b)は固定リングプレート41を平板型に形成し、その平板42の中央部に超音波センサモジュール1の断面形状に近似した穴43を設け、この穴縁から平板42の縁までに切断面44を設けるとともに、この切断面44の両側に平行して変形しやすい屈曲線45を設けた構成であり、切断面44および屈曲線45によって穴43の径を押し広げながら、穴43に超音波センサモジュール1を組み付けるものである。
この発明は、車両のバンパーの穴に超音波センサモジュールを鍔が当接するまで挿入して仮位置決めした後に、超音波センサモジュールに嵌めた固定リングプレートで鍔をバンパー裏面に押圧させた状態で該超音波センサモジュールをバンパー裏面に取付け固定するもので、形状が一定化しない車体のバンパーに対し、超音波センサモジュールを取り付けるのに適している。

Claims (9)

  1. 車両のバンパーに設けた貫通穴の穴径より大きい径の鍔を設けた超音波センサモジュールと、前記バンパーの裏面に仮位置決めした前記超音波センサモジュールの前記鍔との係合部および該係合部より周方に延在して前記バンパーの裏面に当接する固定部を有する固定リングプレートとを備えた超音波センサモジュールの取り付け装置。
  2. 車両のバンパーと超音波センサモジュールとの間に介在させて該超音波センサモジュールを該バンパーに仮位置決めする干渉防止弾性体は、超音波センサモジュールの前面がバンパーの表面と面一になるように、バンパーの厚さの変化に応じて厚さを変化させることを特徴とする請求項1記載の超音波センサモジュールの取り付け装置。
  3. 固定リングプレートの固定部は、柔軟性を有する構成としたことを特徴とする請求項1記載の超音波センサモジュールの取り付け装置。
  4. 固定リングプレートは2つ割り構造とし、この半割り体を固定部に対し屈曲自在に構成し、前記半割り体の対向端部に互いに連結する連結固定部を備えたことを特徴とする請求項1記載の超音波センサモジュールの取り付け装置。
  5. 超音波センサモジュールの鍔と、前記鍔を収納する固定リングプレートの凹部の底面とに相対的に位置決め凹凸係合部を設けたことを特徴とする請求項1記載の超音波センサモジュールの取り付け装置。
  6. 超音波センサモジュールはバンパー取付け側より他端側に延在した鍔を有し、固定リングプレートはバンパー取付け側より他端側に延びた筒部を有し、この筒部の一端に取り付けた端面板で前記鍔をバンパーに押圧することを特徴とする請求項1記載の超音波センサモジュールの取り付け装置。
  7. 固定リングプレートの一方が開放されたU字型あるいは一方に柔軟性を有し切断面を設けた構造の請求項1記載の超音波センサモジュールの取り付け装置。
  8. 超音波センサモジュールのバンパーに対する組み付け部に干渉防止弾性体を装着し、この干渉防止弾性体を装着した前記組み付け部を前記バンパーの穴に挿入して前記超音波センサモジュールを仮位置決めした後、前記超音波センサモジュールに固定リングプレートを組み付け、前記固定リングプレートで前記超音波センサモジュールの鍔を押圧しながら該超音波センサモジュールの固定部を前記バンパーに固定することを特徴とする超音波センサモジュールの取り付け方法。
  9. 干渉防止弾性体をバンパー穴に挿入した後、超音波センサモジュールのバンパーに対する組み付け部を干渉防止弾性体に挿入し、前記超音波センサモジュールをバンパーの裏面に仮位置決めした後、前記超音波センサモジュールに固定リングプレートを組み付け、前記固定リングプレートで前記超音波センサモジュールの鍔を押圧しながら該超音波センサモジュールの固定部を前記バンパーに固定することを特徴とする超音波センサモジュールの取り付け方法。
JP2011516181A 2009-06-15 2009-06-15 超音波センサモジュールの取り付け装置および取り付け方法 Expired - Fee Related JP4837147B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2009/002700 WO2010146618A1 (ja) 2009-06-15 2009-06-15 超音波センサモジュールの取り付け装置および取り付け方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4837147B2 JP4837147B2 (ja) 2011-12-14
JPWO2010146618A1 true JPWO2010146618A1 (ja) 2012-11-29

Family

ID=43355964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011516181A Expired - Fee Related JP4837147B2 (ja) 2009-06-15 2009-06-15 超音波センサモジュールの取り付け装置および取り付け方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8516911B2 (ja)
JP (1) JP4837147B2 (ja)
CN (1) CN102365192B (ja)
DE (1) DE112009004942B4 (ja)
WO (1) WO2010146618A1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8794071B2 (en) * 2010-01-21 2014-08-05 Mitsubishi Electric Corporation Ultrasonic wave sensor and method for attaching ultrasonic wave sensor
US20120056043A1 (en) * 2010-02-19 2012-03-08 Satoru Inoue Fastener for mounting ultrasonic sensor module and method for fastening
JP5838342B2 (ja) * 2011-04-26 2016-01-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 超音波センサ
JP5696894B2 (ja) * 2011-05-24 2015-04-08 株式会社デンソー センサ取付用のリテーナ
DE102011105013A1 (de) * 2011-06-20 2012-12-20 Volkswagen Ag Ultraschallsensorvorrichtung für ein Fahrzeug sowie Anordnung mit einer Ultraschallsensorvorrichtung
DE112012005811B4 (de) * 2012-02-03 2016-07-28 Mitsubishi Electric Corporation Montagestruktur für ein Ultraschallsensormodul
DE102012002760A1 (de) 2012-02-11 2013-08-14 Volkswagen Aktiengesellschaft Anordnung an einem Bauteil eines Kraftfahrzeuges
EP2825237B1 (en) * 2012-03-15 2020-06-10 Fisher & Paykel Healthcare Limited Respiratory gas humidification system
JP5849848B2 (ja) * 2012-04-24 2016-02-03 株式会社デンソー 車両用超音波センサ装置及び車両用超音波センサ装置の組み付け方法
WO2013162386A1 (en) 2012-04-27 2013-10-31 Fisher & Paykel Healthcare Limited Usability features for respiratory humidification system
JP6245496B2 (ja) * 2013-05-23 2017-12-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 超音波センサ装置及びその取付方法
GB2583046B8 (en) 2013-09-13 2021-04-28 Fisher & Paykel Healthcare Ltd Resilient probe mount for a humidification system
WO2015093989A1 (en) 2013-12-20 2015-06-25 Fisher & Paykel Healthcare Limited Humidification system connections
WO2015119515A1 (en) 2014-02-07 2015-08-13 Fisher & Paykel Healthcare Limited Respiratory humidification system
CN112370630A (zh) 2014-06-03 2021-02-19 费雪派克医疗保健有限公司 用于呼吸治疗系统的流动混合器
EP3118065B2 (de) 2015-07-13 2022-09-28 SMP Deutschland GmbH Verkleidungsbauteil für ein fahrzeug und verfahren zum befestigen und ausrichten einer sensoraufnahme an einem verkleidungsbauteil
DE102016202307A1 (de) * 2016-02-16 2017-08-17 Robert Bosch Gmbh Halterung für einen Sensor
DE102016221535A1 (de) * 2016-11-03 2018-05-03 Robert Bosch Gmbh Ultraschallwandler
JP6624018B2 (ja) 2016-11-14 2019-12-25 株式会社デンソー 音波装置
EP4063811A1 (en) 2016-12-07 2022-09-28 Fisher & Paykel Healthcare Limited Seal/cover for use with a sensing arrangement of a medical device
JP6988549B2 (ja) * 2018-02-20 2022-01-05 トヨタ自動車株式会社 センサモジュール取付構造
EP3741625B1 (en) * 2019-05-20 2021-11-24 Hosiden Corporation Electronic component assembly, combination of electronic component assembly and adherend, and method for mounting electronic component
JP7278907B2 (ja) 2019-05-20 2023-05-22 ホシデン株式会社 電子部品取付装置、電子部品取付構造及び電子部品の取付方法
JP7264016B2 (ja) * 2019-11-14 2023-04-25 トヨタ自動車株式会社 センサ取付構造
DE102019219599B3 (de) * 2019-12-13 2021-03-25 Robert Bosch Gmbh Sensoranordnung und Fahrerassistenzsystem
CN111487630B (zh) * 2020-05-09 2023-06-16 重庆城市管理职业学院 一种应用于车辆倒车检测的超声波传感器
JP7431191B2 (ja) * 2021-04-05 2024-02-14 トヨタ自動車株式会社 フロントバンパ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2825940B2 (ja) 1990-06-26 1998-11-18 松下電器産業株式会社 信号処理装置及び信号処理方法
DE19719519A1 (de) 1997-05-09 1998-11-12 Bosch Gmbh Robert Anordnung mit einem Modul zum Einbau in einen Stoßfänger eines Kraftfahrzeugs
FR2792899B1 (fr) * 1999-04-30 2001-06-15 Plastic Omnium Cie Dispositif de fixation d'un capteur de positionnement et piece de carrosserie munie d'un tel dispositif
JP3944052B2 (ja) * 2001-12-27 2007-07-11 株式会社デンソー 超音波送受波器及びこれを用いた超音波クリアランスソナー
JP4483672B2 (ja) 2005-04-15 2010-06-16 株式会社デンソー 超音波センサの取付け構造
JP2007155675A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Denso Corp 超音波センサ
JP4605116B2 (ja) * 2006-07-24 2011-01-05 パナソニック電工株式会社 センサの支持構造

Also Published As

Publication number Publication date
WO2010146618A1 (ja) 2010-12-23
US20120000302A1 (en) 2012-01-05
US8516911B2 (en) 2013-08-27
DE112009004942T5 (de) 2012-09-20
JP4837147B2 (ja) 2011-12-14
CN102365192B (zh) 2014-02-19
CN102365192A (zh) 2012-02-29
DE112009004942B4 (de) 2013-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4837147B2 (ja) 超音波センサモジュールの取り付け装置および取り付け方法
JP4818490B2 (ja) 超音波センサモジュールの取り付け装置および取り付け方法
CN103502840B (zh) 超声波传感器
US9564116B2 (en) Ultrasonic-transducer mounting structure
JP6314876B2 (ja) 荷重検出装置
EP3351818B1 (en) Friction pad assembly for disc brakes
US9004416B2 (en) Clamp
JP5984081B2 (ja) 超音波センサ
JP2002372152A (ja) ガスケットの装着構造
JP2012124992A (ja) 電子機器、グロメット
JP5653284B2 (ja) 防振プロテクター
KR200476560Y1 (ko) 클램프 가이드 및 이를 포함하는 클램프 조립체
KR200477672Y1 (ko) 클램프 가이드 및 이를 포함하는 클램프 조립체
JP4938619B2 (ja) 誤組付け防止具
WO2020084857A1 (ja) 取付部材
JP2011093490A (ja) 超音波式センサモジュール取付装置及び取付方法
TWI554185B (zh) 電子裝置
JP2004232766A (ja) 管体のシール構造
JP3897548B2 (ja) ラバークッション
US20180202498A1 (en) Device for jointing engine damper and transmission clutch
CN114424409B (zh) 电气连接器
JP2012230002A (ja) 超音波センサ
JPH0344455Y2 (ja)
JP2008261420A (ja) クイックコネクタ
JPH08301102A (ja) 管固定装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110830

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110927

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4837147

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees