JPWO2010143451A1 - コンベヤ搬送システム間での移載装置と移載方法 - Google Patents

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Abstract

独立して昇降自在な複数のハンドを、コンベヤシステムの搬送方向と平行な方向と、一対のコンベヤシステム間を移動する方向とに移動する台車、とで移動させる。台車を一方のコンベヤシステムの搬送方向に平行に移動させながら、ハンドを昇降させることにより、一方のコンベヤシステムから物品を荷すくいし、台車をコンベヤシステム間で移動させ、台車を他方のコンベヤシステムの搬送方向に平行に移動させながら、ハンドを昇降させることにより、他方のコンベヤシステムへ物品を荷下ろしする。

Description

この発明は、コンベヤ搬送システム間での物品の移載に関する。
特許文献1:JP2004-266242A(US2008/0289932A)は、天井側から支持したスチールコンベヤにクレードルを一定ピッチで取り付け、クレードルで半導体ウェハーなどのキャリアを搬送することを開示している。また地上側のステーションにクレードルと同期して走行及び昇降するハンドを設けて、クレードルとの間でキャリアを受け渡しすることを開示している。このシステムは一種のコンベヤシステムであり、システムの実用化には異なるスチールコンベヤ間でキャリアを受け渡しする必要がある。これによって多様な搬送経路を実現でき、必要なステーションへとキャリアを搬送できる。しかしながら特許文献1は、コンベヤシステム間でのキャリアの受け渡しについて検討していない。
JP2004-266242A
この発明の課題は、コンベヤシステム間で効率的に物品を受け渡しできるようにすることにある。
この発明は、無端コンベヤに物品を係合する係合部材を一定ピッチで取り付けた少なくとも一対のコンベヤシステム間で物品を移載するために、前記少なくとも一対のコンベヤシステムが平行に配置された区間に設けられた移載装置であって、
独立して昇降自在でかつ前記係合部材との間で物品を受け渡し自在な複数のハンドと、
該複数のハンドを一括して支持し、かつ前記コンベヤシステムの搬送方向に平行な方向と、コンベヤシステム間を移動する方向の双方に移動するキャリッジ、
とを設けたことを特徴とする。
またこの発明では、無端コンベヤに物品を係合する係合部材を一定ピッチで取り付けた、少なくとも一対のコンベヤシステム間で物品を移載するために、
前記少なくとも一対のコンベヤシステムが平行に配置された区間に、独立して昇降自在でかつ前記係合部材との間で物品を受け渡し自在な複数のハンドと、該複数のハンドを一括して支持し、かつ前記コンベヤシステムの搬送方向に平行な方向と、一対のコンベヤシステム間を移動する方向とに移動するキャリッジ、とを備えた移載装置を設けるステップと、
前記キャリッジを一方のコンベヤシステムの搬送方向に平行に移動させながら、ハンドを昇降させることにより、一方のコンベヤシステムから物品を荷すくいするステップと、
キャリッジを前記コンベヤシステム間で移動させるステップと、
前記キャリッジを他方のコンベヤシステムの搬送方向に平行に移動させながら、ハンドを昇降させることにより、他方のコンベヤシステムへ物品を荷下ろしするステップ、
とを実行する。
この明細書において、移載装置に関する記載はそのまま移載方法にも当てはまり、逆に移載方法に関する記載はそのまま移載装置にも当てはまる。
この発明では、複数の物品を同時にコンベヤシステム間で受け渡しできるので、搬送能力の高いコンベヤ間を互いに接続できる。また複数のハンドは独立して昇降できるので、コンベヤシステム間での受け渡しが必要な物品のみを移載できる。従って、全体として分岐及び合流が可能なコンベヤシステムを構築できる。
複数のハンドを連動して水平面内で旋回させる単一の旋回用モータをキャリッジに設けると、コンベヤシステムでの搬送方向に合わせて物品の向きを揃えるのが容易になる。
コンベヤシステムは建屋の天井から支持されるに適したものとし、かつコンベヤシステムの下方の位置で移載装置を天井から支持自在にすると、半導体ウェハーの搬送用のコンベヤシステムなどの間で、地上スペースを占有せずに、物品を受け渡しできる。
キャリッジを前記コンベヤシステムの搬送方向に平行に走行させる第1のレールと、該第1のレールの両端部をコンベヤシステム間を移動する方向に移動させる一対の第2のレールとを設けると、キャリッジを容易に2方向に移動させることができる。
またキャリッジが第1のレールに沿って走行する間に、各ハンドを独立して昇降させ、かつ第1のレールが第2のレールに沿って移動する間に、各ハンドを旋回させると、ハンドの昇降及び旋回をキャリッジの移動と同時に行え、ロスタイムが生じない。
一対の第2のレールに対して、第1のレールの両端部を各々駆動する一対の駆動部材とを設けると、2つのコンベヤシステムの平行度が低い際に、第1のレールをコンベヤシステムの搬送方向に合わせて傾けることにより対応できる。
実施例の移載装置の平面図 図1のII−II方向鉛直断面図 クレードルの底部とキャリアの上部とを示す図 実施例でのキャリアの受け渡しアルゴリズムを示すフローチャート 実施例でのキャリアの受け渡し手順を示し、(A)では反対方向に走行するコンベヤシステム間でキャリアを受け渡しし、(B)では第1のコンベヤシステムから第2のコンベヤシステムへキャリアを受け渡しすると共に、第2のコンベヤシステムから荷すくいを行い、(C)では同方向に走行するコンベヤシステム間でキャリアを受け渡しし、(D)では下流側の移載装置のために、キャリアの順序を変更する。 実施例の移載装置を用いた搬送システムのレイアウトを模式的に示す平面図
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図6に、実施例の移載装置6と移載方法とを示す。各図において2,4は例えば一対のコンベヤシステムで、これらの間でキャリア36などの物品を受け渡しするために、移載装置6を設ける。この明細書では、コンベヤシステム2,4の搬送方向あるいはこれと逆向きの方向をY方向とし、水平面内でY方向に直角な方向をX方向、高さ方向をZ方向とする。移載装置6は、Y方向に沿って例えば一対のフレーム部材8,8を備え、フレーム部材8,8の間をX方向に沿った少なくとも一対のレール10,10で接続し、移載装置6のフレームとする。レール12は、その両端のレール支持体13,13が一対のレール10,10上を移動する。また支柱14により、移載装置6をクリーンルームの建屋の天井などから支持する。
レール12上を、Y方向に沿ってキャリッジとしての台車16を走行させる。17〜22は移載装置6の駆動用のモータで、一対のモータ17,17と図2に示す歯付きベルト46あるいはボールネジなどにより、レール12をX方向に移動させる。レール支持体13は例えば軸部材15により回動自在に歯付きベルト46に取り付けられ、一対のモータ17,17の駆動量を変えることにより、レール12をY方向に対して斜めにできる。このようにすると、左右のコンベヤシステム2,4が完全には平行でない場合も、キャリア36の受け渡しができる。モータ18は、図2に示す歯付きベルト44などにより、台車16をレール12に沿ってY方向に走行させる。旋回用のモータ20は台車16上に設けられ、歯付きベルト24とギア28,30などを介して、複数の昇降用のモータ22を例えば180°旋回させる。そしてモータ22の上部にハンド26を設け、図2に示すボールネジ42などにより昇降させる。
以上のようにすると、例えば3個のハンド26は、X方向及びY方向には台車16と共に移動し、水平面内での旋回はモータ20により同時に一括して行われる。そして各ハンド26はZ方向については独立して昇降する。なお軸部材15を設けず、レール支持体13を図2の歯付ベルト46に固着するだけでも、コンベヤシステム2,4間の平行度が僅かに低い場合に対応できる。
コンベヤシステム2,4では、それぞれスチールベルト32に一定のピッチでクレードル34を取り付け、図示しない支持手段によりクリーンルームの建屋天井により支持され、図2などに示すように、移載装置6よりも高い位置にある。そして図示しない駆動プーリなどにより、エンドレスのスチールベルト32は例えば一定速度で一定方向に移動する。また図3に示すように、クレードル34は底部に左右一対の支持部35,35を備え、支持部35,35でキャリア36の上部のフランジ37などを支持する。
移載装置6の底部には、パンチメタルプレート40あるいはネット状の部材を設け、41はパンチ孔で、クリーンエアのダウンフローを乱さないために設ける。キャリア36などが万一落下しても、プレート40で支持できる。さらに移載装置6は、クレードル34の位置のセンサ、キャリア36の有無のセンサ、及びキャリア36に取り付けられたIDなどのリーダと、図示しないコンベヤシステム2,4のコントローラとの通信部を備えている。移載装置6の図示しない制御部は、通信部を介してコントローラから、コンベヤシステム2,4のどのクレードル34からどのクレードル34へ、どのIDのキャリア36を移載するかの指令を受け取る。そしてこの指令に応じて、モータ17,17によりレール12をX方向に移動させ、これと同時に、モータ20によりモータ22を回転させる。また制御部は、モータ18により台車16をY方向に走行させ、個別のモータ22によりハンド26を個別に昇降させる。
図4に、移載装置6によるコンベヤシステム2,4間でのキャリア36の受け渡しを示す。台車16を荷すくいする側のスチールコンベヤと等速でY方向に走行させる。そして複数のハンド26の内で、荷すくいするハンドのみを選択的に上昇させ、キャリア36のフランジ37を支持部35よりも上昇させて、キャリア36をクレードル34から荷すくいする。続いて台車16を減速して、フランジ37を支持部35と干渉しない位置へ移動させた後に、ハンド26を下降させる。このようにしてコンベヤシステム2,4とハンド26との干渉を回避しながら荷すくいする。
続いて台車用のレール12をX方向に移動させ、この間にハンド26を180°旋回させ、荷下ろしするハンドを上昇させる。実施例では一対のコンベヤシステム2,4は搬送方向が逆向きであることを想定し、かつキャリア36には向きがあるので、台車16をX方向に移動させる間にハンドを180°旋回させる。続いて荷下ろしする側のコンベヤシステムよりやや優速で台車16を走行させ、フランジ37をキャリア36の支持部35の上部へ挿入するように、ハンド26が走行する。次いで台車16をコンベヤと等速にし、ハンド26を下降させて、キャリア36のハンド37をクレードル34の支持部35へ受け渡しする。この後、台車を減速させると、受け渡しが完了する。
図5に、コンベヤシステム2,4間でのキャリアの受け渡しのパターンを示す。(A)ではコンベヤシステム2,4の搬送方向が逆向きで、台車16はステップ1でコンベヤシステム2から荷すくいを行い、ステップ2でコンベヤシステム4側に移動し、この間にハンドを180°旋回させる。ステップ3でコンベヤシステム4に対して荷下ろしし、ステップ4でコンベヤシステム2側に復帰する。
(B)では、ステップ1でコンベヤシステム2から荷すくいし、ステップ2でコンベヤシステム4側に移動し、この間にハンドを旋回させる。ステップ3でコンベヤシステム4への荷下ろしを行い、ステップ4で逆走し、ステップ5でコンベヤシステム4から荷すくいして、ステップ6でコンベヤシステム2側に移動する。このようにすると、コンベヤシステム4に対して荷下ろしと荷すくいとを1サイクルの間に実行でき、同様にコンベヤシステム2に対しても荷下ろしと荷すくいを1サイクルの間に実行できる。
(C)はコンベヤシステム2,4の搬送方向が同方向の例を示し、ステップ1でコンベヤシステム2から荷すくいし、ステップ2で台車がコンベヤシステム4側に移動すると共にハンドを180°旋回させ、ステップ3で台車を逆走させ、ステップ4で荷下ろしする。次いでステップ5で台車を逆走させ、ステップ6でコンベヤシステム2側へ復帰させる。
(D)は、上流側の移載装置6を用いて、下流側の移載装置6’(図6)のためにキャリア36の順序を変更する例を示す。このようにすると、下流側の移載装置6’で例えば3個のキャリアを同時に受け渡しできる。ステップ1で移載装置6はコンベヤシステム2または4から荷すくいし、ステップ2で逆送し、ステップ3で元のコンベヤシステムへ荷下ろしする。これらのステップにより、受け渡しするキャリア36が搬送方向に沿って3個連続するように、キャリア36の順序を変更する。例えばコンベヤシステム2に、
…,空,キャリアA,空,…,キャリアB,空,キャリアC,… の順にキャリア36が並んでいるとする。ここでステップ1でキャリアAを荷すくいし、ステップ2で逆送した後に、ステップ3でキャリアB,C間の空のクレードルにキャリアAを荷下ろしする。すると下流側の移載装置6’では、キャリアB,A,Cを一括して移載できるので、効率的である。
図6はコンベヤシステム2,4のレイアウトを示し、50はコンベヤシステム2の内部の小さなループから成るコンベヤシステムである。そして移載装置6を用いることにより、コンベヤシステム2,4を接続でき、またコンベヤシステム2,50を接続できる。そこで例えば半導体工場でのインターベイルートと、イントラベイルートとにコンベヤシステムを設置し、これらの間を移載装置6で接続すれば、半導体工場の全体をカバーするコンベヤシステムが得られる。
実施例ではレール12と台車16を歯付きベルトで駆動したが、これらの部材を自走させてもよい。またハンド26の昇降にはボールネジ42を用いたが、歯付きベルトなどで昇降させても良い。実施例のコンベヤシステム2,4及び移載装置6は、天井付近に設けるものの他に、床面付近に設けるものであっても良い。
実施例では以下の効果が得られる。
(1) コンベヤシステム2,4間を接続でき、コンベヤシステム2,4を統合して分岐と合流のあるコンベヤシステムにできる。
(2) 複数のハンドを一括して水平面内で運動かつ旋回させるので、受け渡し能力が高い。またハンドは独立して昇降するので、必要なハンドのみを駆動できる。
(3) コンベヤシステム2,4と移載装置6は天井付近に設けることができるので、その下部に通路と処理装置などを配置できる。
(4) ハンド26をそれぞれ独立した台車に搭載する場合に比べ、台車16に一括して搭載するので、フットプリントを小さくできる。
(5) レール12はモータ17,17の駆動量を異ならせることにより、Y方向から傾けることができる。このためコンベヤシステム2,4が完全には平行でない区間でも受け渡しが可能である。
(6) パンチメタルプレート40を設けることにより、キャリア36などの落下を防止でき、しかもクリーンエアの流れを妨げない。
2,4 コンベヤシステム 6 移載装置 8 フレーム部材
10,12 レール 13 レール支持体 14 支柱
15 軸部材 16 台車 17〜22 モータ
24 歯付きベルト 26 ハンド 28,30 ギア
32 スチールベルト 34 クレードル 35 支持部
36 キャリア 37 フランジ 40 パンチメタルプレート
41 パンチ孔 42 ボールネジ 44,46 歯付きベルト
50 コンベヤシステム

Claims (6)

  1. 無端コンベヤに物品を係合して支持する係合部材を一定ピッチで取り付けた少なくとも一対のコンベヤシステム間で物品を移載するために、前記少なくとも一対のコンベヤシステムが平行に配置された区間に設けられた移載装置であって、
    独立して昇降自在でかつ前記係合部材との間で物品を受け渡し自在な複数のハンドと、
    該複数のハンドを一括して支持し、かつ前記コンベヤシステムの搬送方向に平行な方向と、コンベヤシステム間を移動する方向の双方に移動するキャリッジ、
    とを設けたことを特徴とする、移載装置。
  2. 前記複数のハンドを連動して水平面内で旋回させる単一の旋回用モータを、前記キャリッジに設けたことを特徴とする、請求項1の移載装置。
  3. 前記コンベヤシステムは建屋の天井から支持されるに適し、かつ前記コンベヤシステムの下方の位置で、移載装置を天井から支持自在にしたことを特徴とする、請求項1の移載装置。
  4. 前記キャリッジを前記コンベヤシステムの搬送方向に平行に走行させる第1のレールと、該第1のレールの両端部をコンベヤシステム間を移動する方向に移動させる一対の第2のレールとを設けると共に、
    前記キャリッジが第1のレールに沿って走行する間に、各ハンドを独立して昇降させ、
    かつ前記第1のレールが第2のレールに沿って移動する間に、各ハンドを旋回させるように構成したことを特徴とする、請求項1の移載装置。
  5. 前記一対の第2のレールに対して、前記第1のレールの両端部を各々駆動する一対の駆動部材とを設けたことを特徴とする、請求項4の移載装置。
  6. 無端コンベヤに物品を係合して支持する係合部材を一定ピッチで取り付けた、少なくとも一対のコンベヤシステム間で物品を移載するために、
    前記少なくとも一対のコンベヤシステムが平行に配置された区間に、独立して昇降自在でかつ前記係合部材との間で物品を受け渡し自在な複数のハンドと、該複数のハンドを一括して支持し、かつ前記コンベヤシステムの搬送方向に平行な方向と一対のコンベヤシステム間を移動する方向とに移動するキャリッジ、とを備えた移載装置を設けるステップと、
    前記キャリッジを一方のコンベヤシステムの搬送方向に平行に移動させながら、ハンドを昇降させることにより、一方のコンベヤシステムから物品を荷すくいするステップと、
    キャリッジを前記コンベヤシステム間で移動させるステップと、
    前記キャリッジを他方のコンベヤシステムの搬送方向に平行に移動させながら、ハンドを昇降させることにより、他方のコンベヤシステムへ物品を荷下ろしするステップ、
    とを実行する、移載方法。
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