JPH092611A - 荷取り扱い設備 - Google Patents

荷取り扱い設備

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JPH092611A
JPH092611A JP15659095A JP15659095A JPH092611A JP H092611 A JPH092611 A JP H092611A JP 15659095 A JP15659095 A JP 15659095A JP 15659095 A JP15659095 A JP 15659095A JP H092611 A JPH092611 A JP H092611A
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JP
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JP15659095A
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English (en)
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Hiroyuki Shimura
浩幸 志村
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一サイクルで入庫と出庫とを連続して行える
荷取り扱い設備を提供する。 【構成】 荷支持装置20から離れた荷受け具15で第1の
荷8を受け止め、近い側の荷受け具16が空の状態で、荷
支持装置20の第2の荷9を荷受け具16で受け取り、第1
の荷8を荷支持装置20に渡すに、荷支持装置20に対し、
下降した出し入れ具14を対向させたのち突出動させて、
空の荷受け具16を荷支持具22間に位置させ、第2の荷9
に下方から対向させる。次いで出し入れ具14を上昇さ
せ、空の荷受け具16を第2の荷9に対して当接させ、出
し入れ具14で持ち上げ支持する。出し入れ具14をさらに
突出動させ、第1の荷8を荷支持具22の上方へ位置させ
たのち出し入れ具14を下降させ、第1の荷8を荷支持具
22に当接させる。出し入れ具14を退出動させ、第2の荷
9を昇降体13内に位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば芯体が通され
た長尺状の荷(フィルムロールなど)を取り扱う荷取り
扱い設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の設備としては、たとえば
特開平4−41307 号公報に見られる構成が提供されてい
る。この従来構成は、通路を置いて並設された一対の棚
と、通路内に配設されかつ棚に沿った一定経路上を走行
自在な出し入れ装置とにより自動倉庫が構成されてい
る。各棚には、上下方向ならびに横方向に複数の収納空
間が形成されており、各収納空間ならびに出し入れ装置
の出し入れ具は、左右一対のロール体を支持すべく構成
されている。そして棚の端部外方に荷捌き場が形成さ
れ、この荷捌き場には、二台荷受台付台車が進入、退出
自在に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来構成による
と、出し入れ装置は二個(または一個)のロール体を入
庫するサイクルと、出庫するサイクルとが別々であり、
入庫と出庫とを連続して行うとき、二サイクル分の作業
用時間が必要であった。また出し入れ具のフォークリー
チを充分に取らなければならず、ロール体の重量に対応
して剛体構成を採用しなければならないことになる。
【0004】本発明の目的とするところは、一サイクル
で入庫と出庫とを連続して行え、さらにフォークリーチ
を短くし得る荷取り扱い設備を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明は、長尺状の荷を、その長さ方向の両端を介し
て取り扱う荷取り扱い設備であって、昇降体と、この昇
降体に対して左右方向に出退自在な出し入れ具とを有す
る出し入れ装置を設け、前記出し入れ具は、左右方向の
複数箇所に荷の両端を下方から支持自在な前後一対の荷
受け具を有し、出し入れ装置に対する左右外方の少なく
とも一方に、荷の両端を下方から支持自在な前後一対の
荷支持具を有する荷支持装置を設け、この荷支持装置
は、両荷支持具間で前記出し入れ具の左右出退動ならび
に昇降動を許している。
【0006】また本第2発明は、上記した第1発明に記
載の荷取り扱い設備において、昇降体の上部に、複数の
荷受け具間で荷の受け渡しを行う移載装置を設けてい
る。そして本第3発明は、上記した第1発明に記載の荷
取り扱い設備において、出し入れ装置は、荷支持装置に
対向した位置から前後方向に走行自在であり、その走行
経路の少なくとも一側部に、走行経路に沿った方向と上
下方向とにそれぞれ複数の収納部を有する棚を設けてい
る。
【0007】さらに本第4発明は、上記した第1発明に
記載の荷取り扱い設備において、荷は芯体を通したロー
ル物から形成され、出し入れ装置の荷受け具と、荷支持
装置の荷支持具とは、芯体の両端を介して荷を支持すべ
く構成している。
【0008】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、出し入れ
装置は、昇降体の昇降動と、出し入れ具の左右方向での
出退動との組み合わせ動作によって、荷支持装置との間
で荷の受け渡しを行える。ここで、たとえば荷支持装置
から離れた側の荷受け具により第1の荷を受け止めかつ
近い側の荷受け具が空の状態において、荷支持装置側の
第2の荷を空の荷受け具で受け取るとともに、離れた側
の荷受け具の第1の荷を荷支持装置に渡す作業を行うも
のとする。
【0009】すなわち荷支持装置に対して、下降した出
し入れ具を対向させた状態で、まず出し入れ具を左右方
向に突出動させることで、空の荷受け具を両荷支持具間
に位置し得るとともに、第2の荷に下方から対向し得
る。次いで昇降体を介して出し入れ具を上昇させること
で、空の荷受け具を第2の荷に対して下方から当接させ
て、出し入れ具側で持ち上げ支持し得る。そして出し入
れ具をさらに突出動させ、第1の荷を両荷支持具の上方
へ位置させたのち出し入れ具を下降させることで、荷受
け具とともに下降する第1の荷が荷支持具に当接し、以
て荷支持装置側で第1の荷を支持し得る。その後、出し
入れ具を左右方向において退出動させることで、第2の
荷を昇降体内に位置させ得る。
【0010】また本第2発明の構成によると、移載装置
の作動によって、両荷受け具間で荷を移載し得、したが
って出し入れ具による荷支持装置などに対する作用は、
常に近い側の荷受け具を利用して行え、以て出し入れ具
のフォークリーチを短くし得る。
【0011】そして本第3発明の構成によると、出し入
れ装置は、走行経路上での往復走行動と、昇降体の昇降
動と、出し入れ具の左右方向での出退動との組み合わせ
動作によって、棚の目的とする収納部と、荷支持装置と
の間で荷の受け渡しを行える。
【0012】さらに本第4発明の構成によると、芯体の
両端に対して、出し入れ具の荷受け具を下方から係脱作
用させたり、荷支持装置の荷支持具に対して芯体を上方
から係脱作用させることで、ロール物を取り扱える。
【0013】
【実施例】以下に本発明の第一の実施例を図1〜図8に
基づいて説明する。図2において、自動倉庫1は、出し
入れ装置10と、この出し入れ装置10の走行経路2に対向
されて一側外方に設けられたの棚3などにより構成され
ている。この自動倉庫1で取り扱われる長尺状の荷の一
例であるロール物8は、その中央部に芯体9が通されて
形成されている。前記棚3には、走行経路2に沿った方
向である前後方向Aと上下方向Bとにそれぞれ複数の収
納部4が形成されている。各収納部4は前後一対の腕木
装置5などを介して、前記芯体9の両端を支持すべく構
成されている。
【0014】前記出し入れ装置10は図1〜図4に示すよ
うに、床レールに支持案内されかつ天井レールに案内さ
れて走行経路2上を前後方向Aに走行自在であって、下
部の走行機体11と、この走行機体11から立設された前後
一対の支柱12と、両支柱12間に配設された昇降体(キャ
レッジ)13と、この昇降体13に対して左右方向Cに出退
自在に設けられた出し入れ具14などにより構成されてい
る。そして出し入れ具14の左右方向Cの二箇所(複数箇
所)には、前記芯体9の両端を下方から支持自在な前後
方向Aで一対の荷受け具15,16が設けられている。なお
出し入れ具14は多段フォーク形式であって、その最上段
のフォーク部分の全体は、昇降体13に対して左右方向C
の外方に突出するよう構成されている。
【0015】前記走行経路2を中にして、前記棚3とは
反対側には荷支持装置20が設けられ、この荷支持装置20
は走行経路2に沿った前後方向Aに複数が配設される。
前記荷支持装置20は、床上に設置された機枠21と、この
機枠21上において前後方向Aで一対に設けられた荷支持
具22などにより構成される。ここで両荷支持具22は、前
記芯体9の両端を下方から支持自在となる。さらに荷支
持装置20は、両荷支持具22間で前記出し入れ具14の左右
出退動ならびに昇降動を許すべく構成されている。前記
荷支持装置20の外側には加工機25が一体状に配置されて
いる。
【0016】以下に、上記した一実施例の作用を説明す
る。出し入れ装置10は、走行機体11の走行経路2上での
往復走行動と、昇降体13の昇降動と、出し入れ具14の左
右方向Cでの出退動との組み合わせ動作によって、棚3
の目的とする収納部4と、荷支持装置20との間でロール
物8や芯体9の受け渡しを行う。その際にロール物8の
芯体9の両端に対して、出し入れ具14の荷受け具15,16
を下方から係脱作用させるとともに、荷支持装置20の荷
支持具22に対して芯体9を上方から係脱作用させ、さら
に収納部4の腕木装置5に対して芯体9を上方から係脱
作用させることになる。
【0017】ここで、たとえば図1、図3に示すよう
に、棚3側から取り出したロール物8を荷受け具15によ
り受け止めかつ荷受け具16が空の状態において、加工機
25側での使用によりロール物8が無くなって荷支持装置
20側で剥きだし状にある芯体9を荷受け具16で受け取る
とともに、荷受け具15のロール物8を荷支持装置20に渡
す作業を行うものとする。
【0018】すなわち荷支持装置20に対して、下降した
出し入れ具14を対向させた状態で、まず出し入れ具14を
左右方向Cに突出動させ、図5の実線に示すように、空
の荷受け具16を両荷支持具22間に位置させるとともに、
芯体9に下方から対向させる。この状態で昇降体13を介
して出し入れ具14を上昇させると、荷受け具16が芯体9
に対して下方から当接されて、図5の仮想線に示すよう
に、出し入れ具14側で芯体9を持ち上げて支持し得る。
【0019】次いで出し入れ具14を左右方向Cでさらに
突出動させ、図6の実線に示すように、荷受け具15によ
り受け止められているロール物8の芯体9を両荷支持具
22の上方へ位置させる。この状態で、昇降体13を介して
出し入れ具14を下降させると、荷受け具15とともに下降
される芯体9が荷支持具22に当接され、以て図6の仮想
線に示すように、荷支持装置20側でロール物8を支持し
得る。
【0020】その後、出し入れ具14を左右方向Cにおい
て退出動させることで、図7に示すように、芯体9を昇
降体13内に位置させ得る。次いで図8に示すように、出
し入れ具14を空の収納部5に対向させたのち、上述とは
逆作動させることで、芯体9を収納部4に収納し得る。
【0021】上記した第一の実施例では、一サイクルに
より、荷支持装置20から芯体9を受け取る(入庫)とと
もに、荷支持装置20にロール物8を渡す(出庫)作業を
示したが、これは逆に、荷支持装置20からロール物8を
受け取る(入庫)とともに、荷支持装置20に芯体9を渡
す(出庫)作業も可能である。
【0022】上記した第一の実施例では、前後方向Aに
長い棚3と、走行自在な出し入れ装置10とからなる組み
合わせ形式を示したが、これは出し入れ装置10を固定形
式とし、そして出し入れ装置10を中にして、一基の荷支
持装置20と短い棚3とを左右に振り分けて配設した形式
であってもよい。
【0023】上記した第一の実施例では、出し入れ装置
10が作用自在な棚3を設けているが、これは棚3に代え
て、前記荷支持装置20と同様な構成の荷捌き装置を単ま
たは複数で配設し、この荷捌き装置に対してフォークリ
フトや自走車(後述する)などを作用させる形式であっ
てもよい。さらには、棚3に代えて単または複数のステ
ーショを形成し、このステーションに対して自走車など
を走行・停止自在に構成してもよい。
【0024】上記した第一の実施例では、長尺状の荷の
一例であるロール物8は、その中央部に芯体9が通され
て形成されているが、これは芯体9を通さない長尺状の
荷であってもよい。
【0025】図9は本発明の第二の実施例を示してい
る。すなわち走行経路2を中にして両側部に棚3が配設
され、そして一方(または両方)の棚3の走行経路2に
沿った方向の端部に荷支持装置20が配設されている。さ
らに走行経路2とは反対側において、荷支持装置20に横
付け自在な自走車30が設けられ、この自走車30には、昇
降自在でかつ横方向に出退自在なフォーク装置31が設け
られるとともに、このフォーク装置31には芯体9の両端
に作用自在な保持具32が設けられている。
【0026】この第二の実施例によると、出し入れ装置
10の動作によって、いずれかの棚3の目的とする収納部
4と、荷支持装置20との間でロール物8や芯体9の受け
渡しを行える。そして自走車30の走行動と、フォーク装
置31の昇降動や出退動の組み合わせにより、保持具32を
芯体9の両端に作用させて、荷支持装置20に対しロール
物8や芯体9の受け渡しを行える。
【0027】なお、上記した第二の実施例では、荷支持
装置20に対して自走車30を作用させているが、これは図
10に示す本発明の第三の実施例のように、棚3の端部へ
と走行自在な自走車35を設け、この自走車35を荷支持装
置の一例としてもよい。
【0028】上記した第二や第三の実施例では、棚3の
一方の端部側に荷支持装置20を配設しているが、これは
他方の端部側や、両端部側に配設してもよい。図11は本
発明の第四の実施例を示す。すなわち昇降体13の上部に
は、両荷受け具15,16間でロール物8の受け渡しを行う
移載装置40が設けられる。この移載装置40は、昇降体13
の上部に配設された左右方向Cに沿ったガイド体41と、
このガイド体41に支持案内されて左右方向Cに往復移動
自在な可動体42と、この可動体42を往復移動させる駆動
装置(図示せず)と、前記可動体42の下部に昇降動装置
43を介して設けられたクランプ装置44などにより構成さ
れている。
【0029】この第四の実施例によると、図11の実線に
示すように、クランプ爪45を開動させたクランプ装置44
を、ロール物8を受け止めている荷受け具15の上方に位
置させた状態で、昇降動装置43の作動でクランプ装置44
を下降させることで、芯体9に対してクランプ爪45を外
嵌させる。次いでクランプ装置44をクランプ動させ、ク
ランプ爪45を閉動させて芯体9のクランプを行う。そし
て昇降動装置43を逆作動させることで、クランプ装置44
などを介してロール物8を持ち上げえる。この状態で可
動体42を移動させ、ロール物8を荷受け具16の上方に位
置させる。その後に上述とは逆作動させることで、図11
の仮想線に示すように、ロール物8を荷受け具16に渡し
得る。なお同様にして、荷受け具16のロール物8を荷受
け具15に移し得る。
【0030】このように、移載装置40の作動によって、
両荷受け具15,16間でロール物8を移載し得、したがっ
て出し入れ具14による荷支持装置20または棚3に対する
作用は、常に近い側の荷受け具15,16を利用して行える
ことから、この出し入れ具14のフォークリーチは短くし
得る。
【0031】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、出し入
れ装置は、昇降体の昇降動と、出し入れ具の左右方向で
の出退動との組み合わせ動作、ならびに両荷受け具の使
い分けによって、荷支持装置に対する荷の渡し(出庫)
と荷支持装置からの荷の受け入れ(入庫)とを、一サイ
クルで連続して行うことができ、これにより作業時間を
短縮できる。
【0032】また上記構成の本第2発明によると、移載
装置の作動により両荷受け具間で荷を移載でき、したが
って出し入れ具による荷支持装置などに対する作用は、
常に近い側の荷受け具を利用して行うことができて、出
し入れ具のフォークリーチを短くできるとともに、荷の
重量にさほど関係なく出し入れ具を簡素化できる。
【0033】そして上記構成の本第3発明によると、出
し入れ装置は、走行経路上での往復走行動と、昇降体の
昇降動と、出し入れ具の左右方向での出退動との組み合
わせ動作によって、棚の目的とする収納部と、荷支持装
置との間で荷の受け渡しを行うことができる。
【0034】さらに上記構成の本第4発明によると、芯
体の両端に対して、出し入れ具の荷受け具を下方から係
脱作用させたり、荷支持装置の荷支持具に対して芯体を
上方から係脱作用させることで、芯体を通したロール物
を確実にかつ迅速に取り扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示し、荷取り扱い設備
の一部切り欠き斜視図である。
【図2】同荷取り扱い設備の一部切り欠き概略平面図で
ある。
【図3】同荷取り扱い設備の要部の平面図である。
【図4】同荷取り扱い設備の要部の側面図である。
【図5】同荷取り扱い設備の動作を示し、出し入れ具が
荷支持装置側へ突出した時の概略正面図である。
【図6】同荷取り扱い設備の動作を示し、出し入れ具が
荷支持装置側で上昇した時の概略正面図である。
【図7】同荷取り扱い設備の動作を示し、出し入れ具が
昇降体内へ退入した時の概略正面図である。
【図8】同荷取り扱い設備の動作を示し、出し入れ具が
棚側へ作用する時の概略正面図である。
【図9】本発明の第二の実施例を示し、荷取り扱い設備
の一部切り欠き概略平面図である。
【図10】本発明の第三の実施例を示し、荷取り扱い設
備の一部切り欠き概略平面図である。
【図11】本発明の第四の実施例を示し、荷取り扱い設
備の一部切り欠き正面図である。
【符号の説明】
1 自動倉庫 2 走行経路 3 棚 4 収納部 8 ロール物(荷) 9 芯体 10 出し入れ装置 13 昇降体 14 出し入れ具 15 荷受け具 16 荷受け具 20 荷支持装置 22 荷支持具 30 自走車 35 自走車(荷保持装置) 40 移載装置 42 可動体 44 クランプ装置 A 前後方向 B 上下方向 C 左右方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状の荷を、その長さ方向の両端を介
    して取り扱う荷取り扱い設備であって、昇降体と、この
    昇降体に対して左右方向に出退自在な出し入れ具とを有
    する出し入れ装置を設け、前記出し入れ具は、左右方向
    の複数箇所に荷の両端を下方から支持自在な前後一対の
    荷受け具を有し、出し入れ装置に対する左右外方の少な
    くとも一方に、荷の両端を下方から支持自在な前後一対
    の荷支持具を有する荷支持装置を設け、この荷支持装置
    は、両荷支持具間で前記出し入れ具の左右出退動ならび
    に昇降動を許すべく構成したことを特徴とする荷取り扱
    い設備。
  2. 【請求項2】 昇降体の上部に、複数の荷受け具間で荷
    の受け渡しを行う移載装置を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の荷取り扱い設備。
  3. 【請求項3】 出し入れ装置は、荷支持装置に対向した
    位置から前後方向に走行自在であり、その走行経路の少
    なくとも一側部に、走行経路に沿った方向と上下方向と
    にそれぞれ複数の収納部を有する棚を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の荷取り扱い設備。
  4. 【請求項4】 荷は芯体を通したロール物から形成さ
    れ、出し入れ装置の荷受け具と、荷支持装置の荷支持具
    とは、芯体の両端を介して荷を支持すべく構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の荷取り扱い設備。
JP15659095A 1995-06-23 1995-06-23 荷取り扱い設備 Pending JPH092611A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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