JPH0733207A - スタッカークレーン - Google Patents
スタッカークレーンInfo
- Publication number
- JPH0733207A JPH0733207A JP20022893A JP20022893A JPH0733207A JP H0733207 A JPH0733207 A JP H0733207A JP 20022893 A JP20022893 A JP 20022893A JP 20022893 A JP20022893 A JP 20022893A JP H0733207 A JPH0733207 A JP H0733207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peg
- roll body
- elevating platform
- protruding
- rack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロール体の収納・搬出に適したスタッカーク
レーンを提供する。 【構成】 昇降台１６と、昇降台１６の下面に前後動自
在に設けられた前後動体１８と、前後動体１８に垂下状
に設けられた支持片１９と、支持片１９に前後方向に突
出状に設けられたペグ２０とを有している。
レーンを提供する。 【構成】 昇降台１６と、昇降台１６の下面に前後動自
在に設けられた前後動体１８と、前後動体１８に垂下状
に設けられた支持片１９と、支持片１９に前後方向に突
出状に設けられたペグ２０とを有している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は自動倉庫のスタッカー
クレーンに関する。
クレーンに関する。
【０００２】
【発明の目的】この発明は、芯筒に紙、電線、金属薄板
等を巻き付けたもの（以下、ロール体と云う。）を、ラ
ック装置に収納したり、それから搬出したりするための
機構を有するスタッカークレーンを提供することを目的
とするものである。
等を巻き付けたもの（以下、ロール体と云う。）を、ラ
ック装置に収納したり、それから搬出したりするための
機構を有するスタッカークレーンを提供することを目的
とするものである。
【０００３】
【前記目的を達成するための手段】この発明は前記目的
を達成するために以下の如き手段を採用した。この発明
は、昇降台と、昇降台の下面に前後動自在に設けられた
前後動体と、前後動体に垂下状に設けられた支持片と、
支持片に前後方向に突出状に設けられたペグとを有して
いるものである。
を達成するために以下の如き手段を採用した。この発明
は、昇降台と、昇降台の下面に前後動自在に設けられた
前後動体と、前後動体に垂下状に設けられた支持片と、
支持片に前後方向に突出状に設けられたペグとを有して
いるものである。
【０００４】
【発明の作用】この発明は以下の如き作用をなすもので
ある。前後方に突出したペグによってロール体を吊持し
て、前側のラック装置及び後側のラック装置にロール体
を収納したり、それらから搬出したりすることが出来
る。
ある。前後方に突出したペグによってロール体を吊持し
て、前側のラック装置及び後側のラック装置にロール体
を収納したり、それらから搬出したりすることが出来
る。
【０００５】
【実施例】以下にこの発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。なお、この明細書において、前とは図１下
側を、後とは同図上側をいい、左とは図１左側を、右と
は同図右側をいう。
て説明する。なお、この明細書において、前とは図１下
側を、後とは同図上側をいい、左とは図１左側を、右と
は同図右側をいう。
【０００６】スタッカークレーン通路１０をあけるよう
にして前後一対のラック装置１が床面に立設されてい
る。前記ラック装置１は、所定間隔で左右に並ぶ前後一
対の多数の支柱２と、これら前後の支柱２の左右側面
に、高さ方向に所定間隔で設けられた、左右で１組のペ
グ３とを有している。前記前側のラック装置１のペグ３
は後方に突出しており、後側のラック装置１のペグ３は
前方に向かって突出している。なお、前後のラック装置
１を１組として、その組となされたラック装置１を前後
方向に並べる際は、スタッカークレーン通路１０を介さ
ずに前後に並ぶ前後のラック装置１に対して支柱２を共
通（兼用）として、支柱２にペグ３を前後いづれの方向
にも突出するように設けるようにすればよい。前記左右
の組となされたペグ３間が、後述のペグ２０が嵌まり込
むペグ通過間隙５となされている。前記前後のラック装
置１のロール体Ｗの出し入れ口６は相互に対向してい
る。
にして前後一対のラック装置１が床面に立設されてい
る。前記ラック装置１は、所定間隔で左右に並ぶ前後一
対の多数の支柱２と、これら前後の支柱２の左右側面
に、高さ方向に所定間隔で設けられた、左右で１組のペ
グ３とを有している。前記前側のラック装置１のペグ３
は後方に突出しており、後側のラック装置１のペグ３は
前方に向かって突出している。なお、前後のラック装置
１を１組として、その組となされたラック装置１を前後
方向に並べる際は、スタッカークレーン通路１０を介さ
ずに前後に並ぶ前後のラック装置１に対して支柱２を共
通（兼用）として、支柱２にペグ３を前後いづれの方向
にも突出するように設けるようにすればよい。前記左右
の組となされたペグ３間が、後述のペグ２０が嵌まり込
むペグ通過間隙５となされている。前記前後のラック装
置１のロール体Ｗの出し入れ口６は相互に対向してい
る。
【０００７】前記ラック装置１の左側方には、無人搬送
車停止ステーション８が設けられている。この無人搬送
車停止ステーション８に、ロール体Ｗを載せた無人搬送
車（図示略）が停止したり、空の無人搬送車が停止した
りするようになされている。なお、無人搬送車停止ステ
ーション８の床面に、搬送方向を左右方向に向けた入出
庫コンベアを設けるようにしてもよい。
車停止ステーション８が設けられている。この無人搬送
車停止ステーション８に、ロール体Ｗを載せた無人搬送
車（図示略）が停止したり、空の無人搬送車が停止した
りするようになされている。なお、無人搬送車停止ステ
ーション８の床面に、搬送方向を左右方向に向けた入出
庫コンベアを設けるようにしてもよい。
【０００８】前記スタッカークレーン通路１０に上下一
対のガイドレール１１が長手方向を左右方向に向けるよ
うにして配され、これらガイドレール１１にスタッカー
クレーン１３が左右動自在に案内されるようになされて
おり、このスタッカークレーン１３は、走行台車１４
と、この走行台車１４に設けられたマスト１５に昇降自
在となされた昇降台１６と、この昇降台１６の下面に公
知の進退機構によって前後方向に水平摺動自在に設けら
れた左右一対の前後動体１８と、これら前後動体１８に
垂下状に設けられた前後２枚の支持片１９と、これら支
持片１９に、前後方向に突出状に設けられたペグ２０と
を有している。前記ペグ２０は、ペグ通過間隙５に嵌ま
って、その位置で上下動出来るようになされている。前
記ペグ２０は、ロール体Ｗの中央空間への突出・昇降台
１６の上昇によるロール体Ｗの吊持持ち上げ・昇降台１
６側への退入という動作を行なってペグ３等からロール
体Ｗを昇降台１６側に引き込み、前記と逆の動作によっ
てペグ３にロール体Ｗを吊り掛けることが出来る。な
お、ペグ３からロール体Ｗを取り出したり、ペグ３にロ
ール体Ｗを吊り掛けたりする際、ペグ２０がペグ通過間
隙５を上下に移動するようになされている。上記の説明
から明らかなごとく、無人搬送車停止ステーション８に
おいて、ロール体Ｗは、その軸心が前後方向を向いた状
態で、無人搬送車上に位置することになる。
対のガイドレール１１が長手方向を左右方向に向けるよ
うにして配され、これらガイドレール１１にスタッカー
クレーン１３が左右動自在に案内されるようになされて
おり、このスタッカークレーン１３は、走行台車１４
と、この走行台車１４に設けられたマスト１５に昇降自
在となされた昇降台１６と、この昇降台１６の下面に公
知の進退機構によって前後方向に水平摺動自在に設けら
れた左右一対の前後動体１８と、これら前後動体１８に
垂下状に設けられた前後２枚の支持片１９と、これら支
持片１９に、前後方向に突出状に設けられたペグ２０と
を有している。前記ペグ２０は、ペグ通過間隙５に嵌ま
って、その位置で上下動出来るようになされている。前
記ペグ２０は、ロール体Ｗの中央空間への突出・昇降台
１６の上昇によるロール体Ｗの吊持持ち上げ・昇降台１
６側への退入という動作を行なってペグ３等からロール
体Ｗを昇降台１６側に引き込み、前記と逆の動作によっ
てペグ３にロール体Ｗを吊り掛けることが出来る。な
お、ペグ３からロール体Ｗを取り出したり、ペグ３にロ
ール体Ｗを吊り掛けたりする際、ペグ２０がペグ通過間
隙５を上下に移動するようになされている。上記の説明
から明らかなごとく、無人搬送車停止ステーション８に
おいて、ロール体Ｗは、その軸心が前後方向を向いた状
態で、無人搬送車上に位置することになる。
【０００９】前記前後動体１８を昇降台１６の上面に設
け、この前後動体１８の上面に支持片１９を設け、この
支持片１９にペグ２０を前後方向に突出状に設けるよう
にしても良い。
け、この前後動体１８の上面に支持片１９を設け、この
支持片１９にペグ２０を前後方向に突出状に設けるよう
にしても良い。
【００１０】
【発明の効果】この発明は前記した如き構成によって以
下の如き効果を奏するものである。前後方に突出したペ
グによって、前側のラック装置及び後側のラック装置に
ロール体を収納したり、それらから搬出したりすること
が出来る。
下の如き効果を奏するものである。前後方に突出したペ
グによって、前側のラック装置及び後側のラック装置に
ロール体を収納したり、それらから搬出したりすること
が出来る。
【図１】この発明の実施例を示す中間省略の簡略平面図
である。
である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ線に沿う中間省略の拡大断面
図である。
図である。
【図３】図１のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う要部の拡大断面
図である。
図である。
１３ スタッカークレーン １６ 昇降台 １８ 前後動体 １９ 支持片 ２０ ペグ
Claims (2)
- 【請求項１】 昇降台と、昇降台の下面に前後動自在に
設けられた前後動体と、前後動体に垂下状に設けられた
支持片と、支持片に前後方向に突出状に設けられたペグ
とを有しているスタッカークレーン。 - 【請求項２】 昇降台と、昇降台の上面に前後動自在に
設けられた前後動体と、前後動体に垂直状に設けられた
支持片と、支持片に前後方向に突出状に設けられたペグ
とを有しているスタッカークレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20022893A JPH0733207A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | スタッカークレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20022893A JPH0733207A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | スタッカークレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0733207A true JPH0733207A (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=16420947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20022893A Pending JPH0733207A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | スタッカークレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733207A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006160477A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-22 | Lintec Corp | 入出庫装置 |
| JP2006168980A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Lintec Corp | 入出庫装置 |
| CN106516626A (zh) * | 2017-01-03 | 2017-03-22 | 广州赫伽力智能科技有限公司 | 一种基于agv的整经纱架的自动运输系统 |
| CN110077789A (zh) * | 2018-01-26 | 2019-08-02 | 广州赫伽力智能科技有限公司 | 一种agv菱形自动挂纱装置 |
-
1993
- 1993-07-20 JP JP20022893A patent/JPH0733207A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006160477A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-22 | Lintec Corp | 入出庫装置 |
| JP2006168980A (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Lintec Corp | 入出庫装置 |
| JP4514594B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2010-07-28 | リンテック株式会社 | 入出庫装置 |
| CN106516626A (zh) * | 2017-01-03 | 2017-03-22 | 广州赫伽力智能科技有限公司 | 一种基于agv的整经纱架的自动运输系统 |
| CN110077789A (zh) * | 2018-01-26 | 2019-08-02 | 广州赫伽力智能科技有限公司 | 一种agv菱形自动挂纱装置 |
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