JPWO2010137418A1 - 塗布装置、塗布具、塗布方法及び膜形成液 - Google Patents

塗布装置、塗布具、塗布方法及び膜形成液 Download PDF

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Abstract

プリント基板の端面部分の崩壊を防止し、プリント基板の品位を向上させることができる塗布装置、塗布具及び塗布方法を提供する。塗布円盤(11)を軸回りに回転させることによって、塗布円盤の周面に膜形成液(16)が均等に付着し、プリント基板(30)の端面に適度な量の膜形成液を塗布することができる。そのため、プリント基板の端面から膜形成液が垂れ落ちることを防止することができ、またボールねじ機構(20)の動作によって、塗布円盤の周面をプリント基板の端面に近接させて、膜形成液を確実に塗布することができる。

Description

本発明はプリント基板の端面に液体を塗布する塗布装置及び塗布具並びに液体を塗布する塗布方法に関する。
重畳した複数のガラス繊維製の布にエポキシ樹脂を含浸させてなるガラスエポキシ部材は電気的特性・機械的特性ともに優れていることから、所定の大きさに切断したガラスエポキシ部材の表面に回路パターン及びレジスト膜を形成することによってプリント基板が製造されることが多い。
ガラスエポキシ部材の切断によって、エポキシ樹脂又はガラス繊維からなる細かい塵埃がプリント基板の縁部分に付着した場合には、複数のプリント基板の搬送中に、一のプリント基板に付着している塵埃が他のプリント基板に落下し、落下した塵埃によって、接触不良、品位の低下などの問題が他のプリント基板に生じることがある。そのため、プリント基板の製造時に、切断によって生じた塵埃を除去する必要がある。
塵埃を除去するための塗布具として、特許文献1には、しなやかな合成繊維からなるペン先を備えた筆型の塗布具が開示されており、該筆型の塗布具によって、プリント基板の端面に付着した塵埃を除去することが考えられる。
実用新案登録第3094403号公報
しかし、プリント基板の端面から塵埃を取り除いたとしても、プリント基板の端面部分は脆いため、崩壊し更なる塵埃が発生するおそれがある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、プリント基板の端面部分の崩壊を防止し、プリント基板の品位を向上させることができる塗布装置、塗布具及び塗布方法を提供することを目的とする。
本発明に係る塗布装置は、プリント基板に液体を塗布する塗布装置において、プリント基板を支持する支持部と、該支持部に支持されたプリント基板の端面に対向する位置に配される塗布部と、該塗布部に樹脂成分を含む膜形成液を供給する供給部と、前記塗布部を移動させる手段と、該手段を駆動する駆動手段とを備え、前記駆動手段の駆動によって、前記塗布部は、前記支持部に支持されたプリント基板の端面に接離するようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、前記支持部に支持されたプリント基板の端面に、塗布部によって樹脂成分を含む膜形成液を塗布し、膜を形成する。
本発明に係る塗布装置は、前記塗布部は断面円形状をなし、前記塗布部の軸方向は前記支持部に支持されたプリント基板に交差する方向であり、前記塗布部の周縁部はプリント基板の端面に対向し、前記塗布部を軸回りに回転させる駆動部を備え、前記塗布部の周縁部に、前記供給部から膜形成液が供給されるようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、円形状の塗布部を軸回りに回転させて、塗布部の周縁部に膜形成液を均等に付着させて、プリント基板の端面に適度な量の膜形成液を塗布する。また塗布部の周縁部をプリント基板に近接させて、膜形成液を確実に塗布する。
本発明に係る塗布装置は、前記供給部は樹脂成分を含む膜形成液を収容しており、前記塗布部は前記供給部から前記膜形成液が浸透する浸透部を備えることを特徴とする。
本発明においては、プリント基板の端面に浸透部を近接させることによって、浸透部に浸透した膜形成液をプリント基板の端面に塗布する。
本発明に係る塗布具は、樹脂成分を含む膜形成液を収容する収容室を内部に備える把持棒と、該把持棒の先端部に設けてあり、前記収容室から前記膜形成液が浸透する浸透部とを備えることを特徴とする。
本発明においては、ユーザはプリント基板の端面に浸透部を接触させて、浸透部に浸透した膜形成液をプリント基板の端面に塗布する。
本発明に係る塗布具は、前記浸透部は、繊維体を圧縮してなることを特徴とする。
本発明においては、高剛性の浸透部をプリント基板の端面に接触させることによって、プリント基板の端面に付着した塵埃を除去する。
本発明に係る膜形成液の塗布方法は、プリント基板の端面に樹脂成分を含む膜形成液を塗布する工程と、塗布された膜形成液を硬化させる工程とを含むことを特徴とする。
本発明においては、プリント基板の端面に膜形成液を塗布して膜を形成する。
本発明に係る膜形成液は、プリント基板の端面に塗布するための樹脂成分を含むことを特徴とする。
本発明においては、プリント基板の端面に塗布した場合に膜を形成し、プリント基板の端面の崩壊を防ぐ。
本発明に係る膜形成液は、粘度が略0.5〜1[Pa・s]であることを特徴とする。
本発明においては、プリント基板の端面に塗布した場合に垂れ落ちることを防止する。
本発明に係る塗布装置にあっては、前記支持部に支持されたプリント基板の端面に、塗布部によって樹脂成分を含む膜形成液を塗布し、膜を形成する。そのため、プリント基板の端面部分が崩壊し、更なる塵埃が発生することを防止することができる。
本発明に係る塗布装置にあっては、円形状の塗布部を軸回りに回転させて、塗布部の周縁部に膜形成液を均等に付着させ、プリント基板の端面に適度な量の膜形成液を塗布する。そのため、プリント基板の端面から膜形成液が垂れ落ちることを防止することができる。また塗布部の周縁部をプリント基板に近接させて、膜形成液を確実に塗布することができる。
本発明に係る塗布装置にあっては、プリント基板の端面に浸透部を近接させることによって、浸透部に浸透した膜形成液をプリント基板の端面に塗布し、膜を形成する。そのためプリント基板の端面部分が崩壊し、更なる塵埃が発生することを防止することができる。
本発明に係る塗布具にあっては、ユーザは把持棒を把持し、プリント基板の端面に浸透部を接触させて、浸透部に浸透した膜形成液をプリント基板の端面に塗布する。そのためユーザは簡単にプリント基板の端面に膜を形成することができる。
本発明に係る塗布具にあっては、高剛性の浸透部をプリント基板の端面に接触させることによって、プリント基板の端面に付着した塵埃を確実に除去する。そのため、リント基板の端面に付着した塵埃を確実に削ぎ落とすことができる。
本発明に係る塗布方法にあっては、プリント基板の端面に膜形成液を塗布して膜を形成する。そのため、プリント基板の端面部分が崩壊し、更なる塵埃が発生することを防止することができる。
本発明に係る膜形成液にあっては、プリント基板の端面に塗布した場合に、膜を形成し、プリント基板の端面の崩壊を防ぐことができる。また所定の粘度を備えるので、塗布後にプリント基板の端面から垂れ落ちしない。
実施の形態1に係る塗布装置の略示側面断面図である。 実施の形態1に係る塗布装置の内部機構を略示する正面図である。 実施の形態2に係る塗布装置の略示斜視図である。 実施の形態2に係る塗布装置の支持部付近の構成を略示する縦断面図である。 実施の形態3に係る塗布具を示す略示断面図である。 プリント基板の端面に実施の形態3に係る塗布具を用いて膜形成液を塗布している状態を略示する斜視図である。 プリント基板の端面に実施の形態3に係る塗布具を用いて膜形成液を塗布している状態を略示する平面図である。 実施の形態4に係る塗布具を示す略示断面図である。
(実施の形態1)
以下本発明を実施の形態1に係る塗布装置を示す図面に基づいて詳述する。図1は塗布装置の略示側面断面図、図2は塗布装置の内部機構を略示する正面図である。
図において1は筐体であり、該筐体1の前面部及び後面部にそれぞれ搬入口1a及び搬出口1bが設けてある。搬入口1a及び搬出口1bに亘って、前後方向に延びるコンベヤ2、2が並設してある。該コンベヤ2は図示しない支持部材によって、筐体1に支持されている。筐体1には、複数の操作スイッチ3aを有する操作部3が設けてある。コンベヤ2は、操作部3の操作スイッチ3aを操作することによって、駆動及び停止する。
コンベヤ2の左右に、塗布機構10、10がそれぞれ設けてある。塗布機構10は、筐体1の後面部に対向する固定板4に固定してある。該固定板4は後面部に支持してある。塗布機構10は、上下方向に直交する平面に略平行な塗布円盤11を備えており、該塗布円盤11は上下に延びる軸11aを有する。塗布円盤11の軸11aにはモータ12が連結してある。該モータ12の駆動によって、塗布円盤11は軸回りに回転する。モータ12は、操作スイッチ3aを操作することによって、駆動及び停止する。
塗布円盤11を挟んで、コンベヤ2と反対側に、左右方向に直交する平面に略平行な供給円盤13が設けてある。該供給円盤13は左右に延びる軸13aを有する。供給円盤13の軸13aは、塗布円盤11の軸11aよりも下方に位置している。供給円盤13の上部における塗布円盤11側の側面は、塗布円盤11の周面に近接している。供給円盤13の軸13aにはモータ14が連結してある。該モータ14の駆動によって、供給円盤13は軸回りに回転する。モータ14は、操作スイッチ3aを操作することによって、駆動及び停止する。
モータ14は、前後方向に延びる枢軸15を介して、前記固定板4に連結してある。枢軸15を中心にモータ14を軸回りに回転させて、供給円盤13と塗布円盤11との位置を調整してある。なお供給円盤13と塗布円盤11との位置調整が終了した場合、図示しない固定手段によって、モータ14は固定板4に固定される。
供給円盤13の下側に、樹脂成分を含む膜形成液16を収容する液供給容器17が設けてある。該液供給容器17は、上部が開放された箱形をなしている。供給円盤13の下部は、液供給容器17に上側から挿入してあり、膜形成液16に漬けてある。供給円盤13の回転によって、供給円盤13の下部から供給円盤13の上部に膜形成液16が移動し、塗布円盤11の周面に供給される。
前記固定板4の下部には、ボールねじ機構20が設けてある。該ボールねじ機構20は、コンベヤ2の下方に配置されたモータ21を備える。該モータ21は、コンベヤ2から離隔する方向に延びる回転軸を備えており、該回転軸には左右方向に延びる雄ねじ22が連結してある。また雄ねじ22には筒状の雌ねじ23が嵌合しており、該雌ねじ23に固定板4の下部が連結している。なお雄ねじ22及び雌ねじ23の間において、図示しない転動体がねじ溝に沿って嵌合している。モータ21の駆動によって、雄ねじ22が回転し、雌ねじ23を介して固定板4が左右に移動する。
次にコンベヤ2にて搬送されるプリント基板30の端面への膜形成液16の塗布について説明する。なお矩形のプリント基板30を例に挙げて説明する。プリント基板30の上下寸法(厚さ寸法)は、塗布円盤11の上下寸法(厚さ寸法)よりも小さいとする。
ユーザは、操作部3の操作スイッチ3aを操作することによって、モータ21を正逆回転させ、プリント基板30の左右幅に整合するように、塗布機構10の左右位置を調整する。そしてユーザは、搬入口1a側からコンベヤ2にプリント基板30を載置し、操作スイッチ3aを操作して、コンベヤ2、モータ12及びモータ14を駆動させる。
コンベヤ2によってプリント基板30は、塗布機構10まで搬出され、塗布円盤11の周面に左右端面が当接する。このとき塗布円盤11の周面に付着した膜形成液16がプリント基板30の左右端面に塗布される。そしてプリント基板30の進行に従って、プリント基板30の左右端面全体に膜形成液16が塗布され、搬出口1bから搬出される。ユーザは、膜形成液16を塗布した後に、膜形成液16に含まれる樹脂成分を硬化させて、被覆膜を形成する。例えば、膜形成液16を塗布した後に、プリント基板30を空気内に放置して自然に硬化させるか、加熱又は紫外線の照射によって、膜形成液16に含まれる樹脂成分を硬化させる。
なおユーザは、搬出されたプリント基板30の前後幅に整合するように、塗布機構10の左右位置を調整し、上下方向を回転軸方向として、90°回転させたプリント基板30を搬入口1aに再度搬入することによって、プリント基板30の前後端面に膜形成液16を塗布することができる。
実施の形態1に係る塗布装置にあっては、前記コンベヤ2に支持されたプリント基板30の端面に、塗布円盤11によって樹脂成分を含む膜形成液16を塗布し、膜を形成する。そのため、プリント基板30の端面部分が崩壊し、更なる塵埃が発生することを防止することができる。
また塗布円盤11を軸回りに回転させることによって、塗布円盤11の周面に膜形成液16が均等に付着し、プリント基板30の端面に適度な量の膜形成液16を塗布することができる。そのため、プリント基板30の端面から膜形成液16が垂れ落ちることを防止することができ、またボールねじ機構20の動作によって、塗布円盤11の周面をプリント基板30の端面に近接させて、膜形成液16を確実に塗布することができる。
また塗布円盤11を使用しているが、塗布円盤11に代えて、円柱状の部材を使用してもよい。また塗布機構10に、コンベヤ2に載置されたプリント基板30の端面に対向する噴射ノズルを設けて、該噴射ノズルから膜形成液16を噴射し、プリント基板30の端面に膜形成液16を塗布してもよい。また上述した塗布装置を2台並べて、その間に矩形のプリント基板30を上下方向を回転軸方向として90°回転させる機構を設けることで、矩形のプリント基板30の全端面に膜形成液16を塗布することができる。また固定板4を移動させる機構として、ボールねじ機構20を使用しているが、ボールねじ機構20に代えて、リニア機構など他の機構を適用してもよい。
(実施の形態2)
以下本発明を実施の形態2に係る塗布装置を示す図面に基づいて詳述する。図3は塗布装置の略示斜視図、図4は支持部付近の構成を略示する縦断面図である。
塗布装置は箱形の基台40を備えており、該基台40の上面部には、前後方向に延びる貫通した二つの溝40a、40aが並設されている。基台40の内側には、ボールねじ機構41が設けてあり、ボールねじ機構41は、前寄りに配置されたモータ42を備える。該モータ42は、後方に延びる回転軸を備えており、該回転軸には後方に延びる雄ねじ43が連結してある。また雄ねじ43には雌ねじ44が嵌合しており、左右に延びる連結棒45が連結している。該連結棒45の左右端部は上方へ屈曲しており、各上端部には、上下方向に直交する平面に略平行な支持台46、46が固定してある。なお雄ねじ43及び雌ねじ44の間において、図示しない転動体がねじ溝に沿って嵌合している。モータ42の駆動によって、雄ねじ43が回転し、雌ねじ44を介して支持台46、46が前後に移動する。
基台40の後部には、二つの支持脚が左右に立設している。該支持脚は、ボールねじ機構51を収容する収容箱50を支持している。収容箱50の前面部には、左右に延びる貫通した溝50aが設けてある。
ボールねじ機構51は左寄りに配置されたモータ52を備える。該モータ52は、右方に延びる回転軸を備えており、該回転軸には右方に延びる雄ねじ53が連結してある。また雄ねじ53には雌ねじ54が嵌合している。該雌ねじ54は、前方へ延出した延出部54aを備えており、該延出部54aは前記溝50aから延出している。なお雄ねじ53及び雌ねじ54の間において、図示しない転動体がねじ溝に沿って嵌合している。モータ52の駆動によって、雄ねじ53が回転し、雌ねじ54が左右に移動する。
図4に示すように、収容箱50の前側に直方体をなす支持箱60が設けてある。延出部54aは支持箱60に連結している。該支持箱60の前面には上下方向に延びる溝60aが設けてある。支持箱60内には、ボールねじ機構61が設けてあり、該ボールねじ機構61は、下側に配置されたモータ62を備える。該モータ62は、上方に延びる回転軸を備えており、該回転軸には上方に延びる雄ねじ63が連結してある。また雄ねじ63には雌ねじ64が嵌合している。雌ねじ64は、前記溝60aから前方へ突出している。なお雄ねじ63及び雌ねじ64の間において、図示しない転動体がねじ溝に沿って嵌合している。モータ62の駆動によって、雄ねじ63が回転し、雌ねじ64は上下に移動する。
支持箱60の前側に、上下方向を軸方向とした把持棒70が設けてある。該把持棒70は前記雌ねじ64に連結している。把持棒70の内側には樹脂成分を含む膜形成液71を収容する収容室70aが形成してある。把持棒70の下端部には、膜形成液71が浸透する浸透部72が設けてある。該浸透部72は、繊維体を圧縮してなり、例えばフェルト、不織布などからなる。収容室70aと浸透部72との間には通路が形成してあり、膜形成液71は通路を介して浸透部72に至る。
前記基台40には、複数の操作スイッチ80aを有する操作部80が設けてある。前記各モータ42〜62は、操作スイッチ80aの操作によって回転し、支持台46は前後方向へ移動し、また把持棒70は左右又は上下方向へ移動する。
次に支持台46に支持されたプリント基板30の端面への膜形成液71の塗布について説明する。ユーザは、支持台46の上にプリント基板30を平置きにする。そして操作スイッチ80aを操作して、浸透部72をプリント基板30の端面に接触させる。次にユーザは操作スイッチ80aを操作し、プリント基板30の端面に沿って、浸透部72を移動させて、プリント基板30の端面全体に膜形成液71を塗布する。ユーザは、膜形成液71を塗布した後に、膜形成液71に含まれる樹脂成分を硬化させて、被覆膜を形成する。例えば、膜形成液71を塗布した後に、プリント基板30を空気内に放置して自然に硬化させるか、加熱又は紫外線の照射によって、膜形成液71に含まれる樹脂成分を硬化させる。
なおボールねじ機構41は、プリント基板30の前後寸法よりも大きいストロークで支持台46、46を前後方向に移動させることができる。またボールねじ機構51は、プリント基板30の左右寸法よりも大きいストロークで雌ねじ54を左右方向に移動させることができる。またボールねじ機構61は、支持台46に支持されたプリント基板30よりも下側に浸透部72を位置させるまで、雌ねじ64を下方へ移動することができる。また浸透部72の上下寸法は、プリント基板30の上下寸法(厚さ寸法)よりも大きい。
実施の形態2に係る塗布装置にあっては、プリント基板30の端面に浸透部72を近接させることによって、浸透部72に浸透した膜形成液71をプリント基板30の端面に塗布し、膜を形成する。そのためプリント基板30の端面部分が崩壊し、更なる塵埃が発生することを防止することができる。
なお実施の形態2に係る塗布装置は、ユーザの操作によってプリント基板30の端面に膜形成液71を塗布しているが、MPU(Micro Processing Unit)を有する制御部を設けて、MPUに格納したプログラムに基づいて、自動的にプリント基板30の端面に膜形成液71を塗布するようにしてもよい。また支持台46及び浸透部72を移動させる機構として、ボールねじ機構を使用しているが、ボールねじ機構に代えて、リニア機構など他の移動機構を適用してもよい。
(実施の形態3)
以下本発明を実施の形態3に係る塗布具を示す図面に基づいて詳述する。図5は塗布具を示す略示断面図である。図において90は、ユーザが把持するための円筒形の把持棒であり、該把持棒の内側に収容室90aが形成されている。収容室90aの中途部に、把持棒90の内径が徐々に小さくなるように、テーパが形成してある。収容室90aには膜形成液95を吸蔵する中綿92が収容してあり、前記テーパにおいて圧接されている。
把持棒90の一端部には尾栓91が挿入してあり、該尾栓91は収容室90aに密着している。把持棒90の他端部は、軸方向外向きにその内径が小さくなっており、把持棒90の他端部には柱状の浸透部93が嵌入しており、該浸透部93の一端部は中綿92に埋め込まれている。一方浸透部93の他端部は、把持部の他端部から露出している。浸透部93は繊維体を圧縮してなり、例えばフェルト、不織布などからなる。中綿92に吸蔵された膜形成液95は浸透部93に含浸する。また浸透部93は圧縮による十分な剛性を備えており、塵埃を除去するためにユーザが浸透部93を押圧しても大きく変形することはない。
実施の形態3に係る塗布具は、有底円筒形のキャップ94を浸透部93に被せることができるように構成されており、該キャップ94は把持棒90の他端部に嵌合する。
ユーザは塗布具の把持棒90を把持し、キャップ94を把持棒90から外して、露出した浸透部93をプリント基板の端面に接触させた状態で前記端面に沿って塗布具を移動させることによって、プリント基板の端面に膜形成液を塗布すると共にガラス繊維又はエポキシ樹脂などからなる塵埃を除去することができる。図6はプリント基板の端面に塗布具を用いて膜形成液95を塗布している状態を略示する斜視図、図7はプリント基板の端面に塗布具を用いて膜形成液95を塗布している状態を略示する平面図である。
ユーザは、塗布具の把持棒90を把持し、浸透部93をプリント基板30の端面に接触させた状態で、図6の白抜矢符にて示すように、前記端面に沿って塗布具を移動させる。このとき図7に示すように、浸透部93から滲み出た膜形成液95がプリント基板30の端面に塗布される。ユーザは、膜形成液95を塗布した後に、膜形成液95に含まれる樹脂成分を硬化させて、被覆膜を形成する。例えば、膜形成液95を塗布した後に、プリント基板30を空気内に放置して自然に硬化させるか、加熱又は紫外線の照射によって、膜形成液95に含まれる樹脂成分を硬化させる。
膜形成液95は無色透明であり、被覆膜96も無色透明である。また浸透部93はプリント基板30の端面に付着した塵埃31を除去する。また前記端面に密着した塵埃31も、浸透部93の剛性によって前記端面から削ぎ落とされる。
なお膜形成液95に有色成分、例えばプリント基板30のレジスト膜と同色の有色成分を混入させて、膜形成液95を有色透明にし、被覆膜96を有色透明にしても良い。
実施の形態3に係る塗布具にあっては、塵埃31が除去された部分に膜形成液95が塗布され、塗布された膜形成液95が硬化して被覆膜96が形成される。そのため清掃によってプリント基板30の品位を向上させることができ、また清掃した部分が崩れて更なる塵埃31が発生することを防止することができる。
また塵埃31を除去する浸透部93は繊維体を圧縮してなり、プリント基板30の端面に密着した塵埃31を高剛性の浸透部93によって削ぎ落とし、塵埃31を確実に除去することができる。またユーザは把持棒90を把持してプリント基板30を容易に清掃することができる。
また膜形成液95を無色とすることで、プリント基板30に不要な着色を行うことを回避し、プリント基板30の品位を保つことができる。
また膜形成液95を有色、例えばプリント基板30に塗布してあるレジスト膜と同じ色とすることで、プリント基板30の端面とレジスト膜との外観上の調和を図り、プリント基板30の意匠性を向上させることができる。
また浸透部93をフェルト又は不織布にて形成し、浸透部93の剛性を向上させて、プリント基板30の端面に密着した塵埃31を確実に削ぎ落とすことができる。
なお実施の形態3に係る塗布具に使用する膜形成液95は、プリント基板30のレジスト膜と異なる色であっても良い。また膜形成液95は不透明でも良く、被覆膜96は不透明であっても良い。また膜形成液95に含まれる樹脂成分は被覆膜96を形成するものであれば良い。
(実施の形態4)
以下本発明を実施の形態4に係る塗布具を示す図面に基づいて詳述する。図8は塗布具を示す略示断面図である。
図において100は、ユーザが把持するための有底円筒形の把持棒であり、該把持棒100の内周面は、開口に向かうに従って拡径するテーパ状をなす。把持棒100には、樹脂成分を含む無色透明で水性の膜形成液95を貯留する細長い円筒形のタンク部101(収容室)が嵌入しており、タンク部101の外周面の内、把持棒100に嵌入している部分は把持棒100の内周面に対応するように、把持棒100の底部に向かうに従って縮径するテーパ状をなす。そのためタンク部101の外周面と把持棒100の内周面とは両者間の摩擦力によって密着している。
タンク部101は把持棒100から軸方向に延出しており、タンク部101の延出した部分の内側には、円筒形のブッシュ部110と、タンク部101から押し出された膜形成液95を一時的に保溜する円筒形の保溜部111と、円筒形の支持部材112とが把持棒100側から順に同軸的に嵌入している。
ブッシュ部110の内側は、タンク部101に貯留してある膜形成液95が通流する通路となっている。保溜部111の外周面には、周方向に沿った多数の周溝111aが形成されており、該周溝111aは軸方向に延びる縦溝(図示せず)によって互いに連通している。支持部材112には、タンク部101内の圧力を所定範囲内に保つための貫通した空気孔112aが形成してある。また支持部材112には、膜形成液95が浸透する柱状の浸透部114が嵌入している。該浸透部114の先端部は支持部材112から軸方向に延出しており、先端に向かうに従って徐々に狭くなるように、浸透部114の先端部にはテーパが形成されている。なおタンク部101内の空気が温度上昇等によって膨張した場合にタンク部101から押し出された膜形成液95は、保溜部111の溝に保留され、前記浸透部114及び空気孔112aからボタ落ちすることはない。
保溜部111の内側には中継芯113が嵌入している。該中継芯113は、ブッシュ部110から支持部材112に亘り軸方向に沿って配置されており、中継芯113の一端部は浸透部114に接続され、中継芯113の他端部はブッシュ部110の内側に位置している。ブッシュ部110の内側を通流した膜形成液95は中継芯113を通り、浸透部114へ供給される。浸透部114は繊維体を圧縮してなり、例えばフェルト、不織布などからなる。供給された膜形成液95は浸透部114に浸透する。また浸透部114は圧縮によって十分な剛性を備えており、塵埃を除去するためにユーザが浸透部114を押圧しても大きく変形することはない。なお中継芯113を介在させることなく、浸透部114の先端部と反対側をブッシュ部110内に直接配置して膜形成液95の導出を行ってもよい。また実施の形態4に係る塗布具は、有底円筒形のキャップ120を浸透部114に被せることができるように構成されており、該キャップ120はタンク部101の把持棒100から延出した部分に嵌合するように形成してある。
実施の形態4に係る塗布具も実施の形態3にて述べた塗布方法と同様な方法で、プリント基板40の端面に膜形成液95を塗布し、硬化させることができる。
なお筆又は指に膜形成液を付着させて、筆又は指をプリント基板の端面に接触させることによって、膜形成液をプリント基板の端面に塗布してもよい。
なお実施の形態1〜4における膜形成液に含まれる樹脂成分としては、例えば、スチレンブタジエン樹脂エマルジョン、アクリロニトリルブタジエン樹脂エマルジョン、カルボキシ変性スチレンブタジエン共重合樹脂エマルジョン、アクリル樹脂エマルジョンなどの少なくとも1種(各単独又は2種以上の混合物)が挙げられる。また実施の形態1〜4における膜形成液の粘度は、塗布後に垂れ落ちない粘度であることが好ましい。例えば0.5〜1[Pa・s]程度の粘性が挙げられる。また実施の形態1においては、供給円盤13の回転数は、膜形成液の粘度を考慮して予め設定されており、供給円盤13から膜形成液が飛び散ることはない。
以上説明した実施の形態は本発明の例示であり、本発明は請求の範囲の記載に基づいて定められる範囲内において種々変更した形態で実施することができる。
2 コンベヤ
12、14、21、42、52、62 モータ
16、71、95 膜形成液
20、41、51、61 ボールねじ機構
46 支持台
70、90、100 把持棒
72、93、114 浸透部
90a 収容室
96 被覆膜
101 タンク部
本発明はプリント基板の端面に液体を塗布する塗布装置塗布具液体を塗布する塗布方法及び膜形成液に関する。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、プリント基板の端面部分の崩壊を防止し、プリント基板の品位を向上させることができる塗布装置、塗布具塗布方法及び膜形成液を提供することを目的とする。

Claims (8)

  1. プリント基板に液体を塗布する塗布装置において、
    プリント基板を支持する支持部と、
    該支持部に支持されたプリント基板の端面に対向する位置に配される塗布部と、
    該塗布部に樹脂成分を含む膜形成液を供給する供給部と、
    前記塗布部を移動させる手段と、
    該手段を駆動する駆動手段とを備え、
    前記駆動手段の駆動によって、前記塗布部は、前記支持部に支持されたプリント基板の端面に接離するようにしてあること
    を特徴とする塗布装置。
  2. 前記塗布部は断面円形状をなし、
    前記塗布部の軸方向は前記支持部に支持されたプリント基板に交差する方向であり、
    前記塗布部の周縁部はプリント基板の端面に対向し、
    前記塗布部を軸回りに回転させる駆動部を備え、
    前記塗布部の周縁部に、前記供給部から膜形成液が供給されるようにしてあること
    を特徴とする請求項1に記載の塗布装置。
  3. 前記供給部は樹脂成分を含む膜形成液を収容しており、
    前記塗布部は前記供給部から前記膜形成液が浸透する浸透部を備えること
    を特徴とする請求項1に記載の塗布装置。
  4. 樹脂成分を含む膜形成液を収容する収容室を内部に備える把持棒と、該把持棒の先端部に設けてあり、前記収容室から前記膜形成液が浸透する浸透部とを備えることを特徴とする塗布具。
  5. 前記浸透部は、繊維体を圧縮してなることを特徴とする請求項4に記載の塗布具。
  6. プリント基板の端面に樹脂成分を含む膜形成液を塗布する工程と、塗布された膜形成液を硬化させる工程とを含む膜形成液の塗布方法。
  7. プリント基板の端面に塗布するための樹脂成分を含むことを特徴とする膜形成液。
  8. 粘度が略0.5〜1[Pa・s]であることを特徴とする請求項7に記載の膜形成液。
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