JPWO2010119937A1 - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

加熱調理器は、開閉扉103の回動に連動するカム機構104を備える。カム機構104は、支持台130に回転自在に取り付けられたカムローラ131と、前端部が開閉扉103に回動自在に連結されると共に、カムローラ131に摺接するカム面134を有して、ケーシングに対して前後方向に移動可能なアーム132と、支持台130とアーム132の後端部との間に張設されたコイルバネ133とを有する。アーム132は開閉扉103に面する側に凹部135を有して、開閉扉103を全開にしたときに、凹部135によって、開閉扉103とアーム132との間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間Sが生じるようにしている。

Description

本発明は加熱調理器に関する。
従来、加熱調理器としては、特開2007−327677号公報(特許文献1)に開示されたものがある。この加熱調理器は、図15に示すように、ケーシング501と、このケーシング501の前側に回動自在に取り付けられた開閉扉503と、この開閉扉503の回動に連動するカム機構504とを備えたものがある。
上記カム機構504は、カムローラ531と、ケーシング501(図15では図示せず)に対して前後方向に移動可能にカムローラ531に支持されたアーム532とを有している。このアーム532の前端部は開閉扉503に回動自在に連結されている。一方、アーム532の後端部はコイルバネ533を介してケーシング501に連結されている。
上記構成の加熱調理器によれば、全閉の開閉扉503を開方向に回動させていくと、アーム532がケーシング501に対して前方向に移動して、図15の二点鎖線で示すように、ケーシング501からアーム532の一部が前方に突出する。そして、全開の開閉扉503を閉方向に回動させていくと、アーム532は、ケーシング501に対して後方向に移動して、図15の実線で示す状態となる。
ところで、上記従来の加熱調理器では、図15の二点鎖線で示すように、開閉扉503を全開にすると、アーム532の突出部分と開閉扉503との間には、側方視で略三角形状の空間(ハッチングを付けている部分)が生じる。この空間は、開閉扉503の全開時には比較的小さいが、開閉扉503の半開時には比較的大きくなっている。すなわち、上記空間は、開閉扉503が半開状態から全開状態に進むにつれて徐々に小さくなる。このため、ユーザが、開閉扉503の半開時に誤って上記空間に指を入れてしまい、そのまま開閉扉503を全開にすると、指がアーム532の突出部分と開閉扉503に挟まれてしまう。
したがって、上記従来の加熱調理器では、ユーザが開閉扉503の開閉時に怪我をする可能性があった。
なお、図15は、上記従来の加熱調理器の問題を明確にするために便宜上提示するもので、特開2007−327677号公報に開示されている図と完全に一致するものではない。
特開2007−327677号公報
そこで、本発明の課題は、開閉扉の開閉時における安全性を高くすることができる加熱調理器を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の加熱調理器は、
ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられ、前面側に開口部を有する加熱室と、
上記ケーシングに一端が回動自在に取り付けられ、上記加熱室の上記開口部を開閉する開閉扉と、
前端部が上記開閉扉に回動自在に連結されると共に、上記ケーシングに対して前後方向に移動可能なアームと、
上記開閉扉を開閉しているときに、ユーザの指が挟まれるのを阻止する阻止構造と
を備えたことを特徴としている。
上記構成の加熱調理器によれば、上記記開閉扉を開閉しているときに、ユーザの指が挟まれるのを阻止する阻止構造を備えるので、開閉扉の全開時にユーザの指が開閉扉とアームで挟まれて骨折する等の不慮の事故を防ぎ、開閉扉の開閉時における安全性を高くすることができる。
一実施形態の加熱調理器では、
上記阻止構造は、上記開閉扉を全開にしたときに、上記開閉扉と上記アームとの間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間が生じる。
上記実施形態の加熱調理器によれば、上記阻止構造によって、開閉扉を全開にしたときに、開閉扉とアームとの間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間が生じるので、開閉扉の例えば半開時に、ユーザの指が開閉扉とアームとの間の空間に入った後、開閉扉が全開にされたとしても、その空間から指を確実に抜くことができる。
一実施形態の加熱調理器では、
上記アームはカム機構によって移動可能になっている。
上記実施形態の加熱調理器によれば、上記アームはカム機構によって移動可能になっているので、アームの移動領域を小さくすることができる。したがって、上記アームがユーザの手等に接触する可能性を下げて、ユーザの安全性を高くすることができる。
一実施形態の加熱調理器では、
上記カム機構は、
上記アームと、
支持部に回転自在に取り付けられたカムローラと、
上記ケーシングと上記アームの後端部との間に張設されたバネ部材と
を備え、
上記アームは、上記カムローラに摺接するカム面と、上記開閉扉に面する側に凹部とを有して、上記開閉扉を全開にしたときに、上記凹部によって、上記開閉扉と上記アームとの間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間が生じるようにした。
上記実施形態の加熱調理器によれば、上記開閉扉を全開にしたときに、アームの開閉扉側の凹部によって、開閉扉とアームとの間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間が生じるようにしたので、簡単な構造でユーザの安全性を確実に高くすることができる。
一実施形態の加熱調理器では、
上記阻止構造は、上記開閉扉が全閉状態から90°回動して全開状態になったときに側方から見た形状が略逆U字形状になる上記アームであり、
上記開閉扉の開き始めに上記アームを閉鎖方向に付勢するバネ部材を備える。
上記実施形態の加熱調理器によれば、上記阻止構造は、開閉扉が全閉状態から90°回動して全開状態になったときに側方から見た形状が略逆U字形状になるアームであるので、開閉扉とアームとの間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間を確実に生じさせることができる。
また、上記開閉扉の開き始めにアームを閉鎖方向に付勢するバネ部材を備えるので、開閉扉の開放時に、勢いよく開いた開閉扉によりユーザが怪我をするのを防ぐことができる。
一実施形態の加熱調理器では、
上記開閉扉が全閉状態から90°回動して全開状態になったときに、上記アームの上記開閉扉側の端面と上記開閉扉の上記アーム側の表面との間の距離が10mm以上50mm以下である。
上記実施形態の加熱調理器によれば、上記開閉扉が全閉状態から90°回動して全開状態になったときに、アームの開閉扉側の端面と開閉扉のアーム側の表面との間の距離が10mm以上であるので、ユーザの指が開閉扉とアームに挟まれて開閉扉とアームとの間から抜けなくなる可能性を非常に低くすることができる。
また、上記開閉扉が全閉状態から90°回動して全開状態になったときに、アームの開閉扉側の端面と開閉扉のアーム側の表面との間の距離が50mmであるので、加熱室内に被調理物を出し入れするときにアームが邪魔にならないようにすることができる。
一実施形態の加熱調理器では、
上記阻止構造は、上記開閉扉が全閉状態から全開状態に移行するまでの間において、ユーザの指が挟まれるのを阻止する阻止部材である。
上記実施形態の加熱調理器によれば、上記阻止構造は、開閉扉が全閉状態から全開状態に移行するまでの間において、ユーザの指が挟まれるのを阻止する阻止部材であるので、開閉扉の例えば半開時に、ユーザの指が挟まれないようにすることができる。したがって、上記開閉扉が全開にされたときに、ユーザの指が開閉扉とアームに挟まらないようにすることができる。
一実施形態の加熱調理器では、
上記阻止部材は、上記開閉扉の上記一端側の端部に取り付けられた略扇形状の板部材である。
上記実施形態の加熱調理器によれば、上記阻止部材は、上記開閉扉の上記一端側の端部に取り付けられた略扇形状の板部材であるので、簡単な構造でユーザの安全性を確実に高くすることができる。
一実施形態の加熱調理器では、
上記阻止部材は、上記開閉扉が全閉状態から90°回動して全開状態になったときに側方から見た形状が略V字形状になる上記アームである。
上記実施形態の加熱調理器によれば、上記阻止部材は、開閉扉が全閉状態から90°回動して全開状態になったときに側方から見た形状が略V字形状になるアームであるので、開閉扉が全閉状態から90°回動して全開状態になったときに、アームを側方から見た形状は略V字形状であるから、開閉扉が全閉状態から全開状態に移行するまでの間において、開閉扉とアームとの間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間を確実に生じさせないようにすることができる。
本発明の加熱調理器によれば、開閉扉を開閉しているときに、ユーザの指が挟まれるのを阻止する阻止構造を備えるので、開閉扉の開閉時における不慮の事故を防ぎ、ユーザの安全性を高くすることができる。
図1は本発明の第1実施形態の加熱調理器の模式正面図である。 図2は上記第1実施形態の加熱調理器の模式断面図である。 図3は上記第1実施形態の全閉時の開閉扉およびカム機構の概略側面図である。 図4は上記第1実施形態の全開時の開閉扉およびカム機構の概略側面図である。 図5は上記第1実施形態の半開時の開閉扉およびカム機構の概略側面図である。 図6は本発明の第2実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分の模式側面図である。 図7は本発明の第2実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分の模式側面図である。 図8は本発明の第2実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分の模式側面図である。 図9は本発明の第3実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分の模式側面図である。 図10は本発明の第3実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分の模式側面図である。 図11は本発明の第3実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分の模式側面図である。 図12は本発明の第4実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分の模式側面図である。 図13は本発明の第4実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分の模式側面図である。 図14は本発明の第4実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分の模式側面図である。 図15は従来の加熱調理器を説明するための模式図である。
以下、本発明の加熱調理器を図示の実施の形態により詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態の加熱調理器100を前面側から見た模式図である。
上記加熱調理器100は、直方体形状のケーシング101と、ケーシング101内に設けられた加熱室102(図2参照)と、ケーシング101の前方に回動自在に設けられた開閉扉103と、この開閉扉103の回動に連動するカム機構104(図3,図4参照)とを備えている。
上記開閉扉103の回動により、加熱室102の前面側の開口部102aが開閉されるようになっている。また、開閉扉103の上部にはハンドル110が取り付けられている。そして、開閉扉103の略中央部には耐熱ガラス111が配置されており、ユーザが耐熱ガラス111を通して加熱室102内の状態を視認できるようになっている。また、開閉扉103の後面には、耐熱ガラス111を取り囲むように耐熱樹脂製のパッキン(図示せず)が固着されている。
上記パッキンは、開閉扉103の全閉時、加熱室102の開口部102aの周縁部に強く押し付けられるようになっている。これにより、開閉扉103と加熱室102の開口部102aの周縁部との間から、加熱室102内の水蒸気等が漏れ出るのを防ぐようにしている。
上記ケーシング101の前面の右側には操作パネル105を設けている。この操作パネル105は、液晶表示部106、ダイヤル107および複数のボタン108を有している。また、ダイヤル107の下側には給水タンク112の前面が露出している。この給水タンク112はケーシング101に対して着脱可能なタンクである。
図2は上記加熱調理器100の模式断面図であり、114は露受容器であり、115は水位センサであり、116は給水ポンプであり、117は給水管であり、118は上ヒータであり、119は上ヒータカバーであり、120はトレイであり、121は下ヒータであり、122は遮熱板であり、123は排気口であり、124は排気口カバーであり、125は排気サーモセンサであり、126は排気ダクトであり、126aは冷気導入用開口部であり、127は冷気経路であり、128は希釈排気口であり、129は蒸気発生部である。また、図示しないが、ケーシング101内には、マイクロ波を発生するマグネトロンも設置されている。
上記給水ポンプ116は、給水タンク112内の水を吸い込み、その水を給水管117を介して蒸気発生部129に送る。この蒸気発生部129は、給水ポンプ116からの水を加熱して水蒸気にして加熱室102内に供給したり、その水蒸気を過熱して過熱水蒸気にして加熱室102内に供給したりすることができる。ここで、上記過熱水蒸気とは、100℃以上の過熱状態にまで加熱された水蒸気を意味する。
上記被調理物109は、蒸気発生部129からの水蒸気や過熱水蒸気で加熱可能であり、上ヒータ118および下ヒータ121の輻射熱でも加熱可能である。また、上ヒータ118下には加熱室102の天壁があり、下ヒータ121上には加熱室102の底壁があって、上ヒータ118および下ヒータ121は加熱室102内に露出していない。
図3は、全閉時の開閉扉103とカム機構104とを側方から見た概略図である。また、図4は、全開時の開閉扉103とカム機構104とを側方から見た概略図である。
上記カム機構104は、図3,図4に示すように、支持台130、カムローラ131、アーム132およびコイルバネ133を有している。なお、図3,図4では加熱室102の左側(操作パネル105側とは反対側)のカム機構104しか示していないが、加熱室102の右側(操作パネル105側)にもカム機構104と同様のカム機構を設置している。また、支持台130は支持部の一例であり、コイルバネ133はバネ部材の一例である。
上記支持台130はケーシング101の底部に固定されている。また、支持台130は、水平方向に延びる縁部と、鉛直方向に延びる縁部と、水平方向に対して傾斜するように延びる縁部とを有し、側方から見た形状が略直角三角形状となっている。また、支持台130は、鉛直方向に延びる縁部に連なるヒンジ部139を有している。このヒンジ部139には、開閉扉103の下端部が扉取付用軸部140で回動自在に取り付けられている。扉取付用軸部140は、開閉扉103の全閉時、アーム連結用軸部141よりも下側に位置し、かつ、開閉扉103の全開時、アーム連結用軸部141より後側に位置する。なお、アーム連結用軸部141は、開閉扉103の内部に設けられて露出してない。
上記カムローラ131は、水平方向に対して傾斜するように延びる支持台130の縁部に回転自在に取り付けられており、アーム132を前後方向に移動可能に支持する。
上記アーム132の前端部は開閉扉103にアーム連結用軸部141で連結されており、このアーム連結用軸部141を中心に、アーム132が開閉扉103に対して回動可能となっている。また、アーム132は、カム面134および凹部135をカムローラ131側の面に有すると共に、係合部142をコイルバネ133側の面に有している。
上記カム面134はカムローラ131に摺接している。そして、カムローラ131に対するカム面134の摺動により、アーム132が開閉扉103の回動を追従できるようになっている。
上記係合部142は、水平面で切った形状が略U字形状を呈するものであって、開閉扉103の全開時、支持台130の縁部を挟み、その縁部に係合する。これにより、ケーシング101に対するアーム132の前方向の移動を制限するようにしている。また、開閉扉103の全開時、開閉扉103には重力により扉取付用軸部140を中心とする時計まわりのモーメントが生じており、アーム123には、コイルバネ133の張力により、アーム123とカムローラ131との接触点を中心とする反時計まわりのモーメントが生じている。ここで、前者のモーメントの方が後者のモーメントより大きいので、ユーザがハンドル110から手を離しても開閉扉103は開いたままの状態を保つ。そして、ユーザが開閉扉103を全開位置から閉方向に回動させると、係合部142の係合が解除されて、アーム132はコイルバネ133の付勢力とユーザの力とを受けて後方向に移動する。
上記凹部135は、アーム132の開閉扉103に面する側に設けられており、カム面134の前端に連なる湾曲面から成っている。そして、凹部135の形状は、開閉扉103の全開時に開閉扉103とアーム132との間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間Sを生じさせる形状となっている。より詳しくは、図4の二点鎖線に示す矩形Vの縦が例えば15mm〜20mmの範囲内であり、その矩形Vの横が例えば20mm〜30mmの範囲内となるように、アーム132の形状が設定されている。なお、上記矩形Vは、開閉扉103のアーム132側の縁と重なる辺を有し、凹部135に接する2つの角を有する仮想上の図形である。
上記コイルバネ133の一端部は支持台130の後端部の略鉤形状の屈曲部136に引っ掛けられている。また、コイルバネ133の他端部はアーム132の後端部の貫通穴137に挿通されている。つまり、上記コイルバネ133は支持台130の後端部とアーム132の後端部との間に張設されている。また、コイルバネ133はアーム132を介して開閉扉103をケーシング101側に強く付勢する。これにより、開閉扉103の全閉時、上記パッキンが加熱室102の開口部102aの周縁部に強く押し付けられるようにしている。
上記構成の加熱調理器100によれば、開閉扉103を回動させて図3の全閉状態から図4の全開状態に移行させる際、カムローラ131に対してカム面134が摺動し、アーム132が、開閉扉103の回動を追従するように前方向に移動する。そして、開閉扉103が全開になった時、アーム132の凹部135によって、開閉扉103とアーム132との間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間Sが生じる。
したがって、上記開閉扉103の例えば半開時に、図5に示すように、開閉扉103とアーム132との間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間S’が生じるが、その空間S’にユーザの指が入ったまま、開閉扉103が全開にされたとしても、開閉扉103とアーム132とがユーザの指を強く挟まないようにすることができる。
その結果、上記開閉扉103の全開時において、ユーザの指が開閉扉103とアーム132で挟まれて骨折する等の事故が発生するのを防ぐことができる。すなわち、開閉扉103の開閉時におけるユーザの安全性を高くすることができる。
上記第1実施形態では、カム機構104は、支持台130の後端部とアーム132の後端部との間に張設されたコイルバネ133を有していたが、ケーシング101とアーム132の後端部との間に張設されたコイルバネを有してもよい。
すなわち、本発明では、ケーシングにバネ部材の一端を取り付けてもよいし、あるいは、ケーシングに固定された他の部材にバネ部材の一端を取り付けてもよい。
上記第1実施形態では、支持台130にヒンジ部139を設けていたが、ケーシング101にヒンジ部139を設けてもよい。
上記第1実施形態では、支持台130にカムローラ131を回転自在に取り付けていたが、例えば、ケーシング101にカムローラ131を回転自在に取り付けてもよい。
すなわち、本発明のカムローラは、ケーシングに回転自在に取り付けてもよいし、あるいは、ケーシングに固定された他の部材に回転自在に取り付けてもよい。
上記第1実施形態では、加熱調理器は、支持台130、カムローラ131、アーム132およびコイルバネ133を有するカム機構104を備えていたが、支持台130、カムローラ131、アーム132およびコイルバネ133以外の部材で構成されたカム機構を備えてよい。
〔第2実施形態〕
図6〜図8は、本発明の第2実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分を側方から見た模式図である。また、図6〜図8において、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部と同一参照番号を付して説明を省略する。また、以下の説明において、上記第1実施形態の構成部と同一構成部には、上記第1実施形態と同一参照番号を付して説明を省略する。
上記加熱調理器は、図6に示すように、前端部が開閉扉103に回動自在に連結されると共に、ケーシング101に対して前後方向に移動可能なアーム232を備えているが、カム機構を備えていない。このアーム232は加熱室102の左側(操作パネル105側とは反対側)に設置しているが、加熱室102の右側(操作パネル105側)にもアーム232と同様のアーム(図示せず)を設置している。なお、アーム232は阻止構造の一例である。
上記ケーシング101の前側かつ下側には、ヒンジ239を介して開閉扉103の下端部が取り付けられている。なお、図6〜図8においては、ケーシング101の側部の図示は省略している。
上記アーム232の前端部は開閉扉103にアーム連結用軸部141で連結されており、このアーム連結用軸部141を中心に、アーム232が開閉扉103に対して回動可能となっている。一方、アーム232の後端部にはコイルバネ133の一端部が取り付けられている。このコイルバネ133の他端部はケーシング101の所定箇所に取り付けられている。
上記コイルバネ133は、開閉扉103の開き始めにアーム232を閉鎖方向に付勢する。より詳しくは、コイルバネ133によって、開閉扉103の全閉時に開閉扉10がケーシング101側に付勢され、かつ、開閉扉103の全開時にアーム連結用軸部141に下方向の力が作用するようになっている。
また、上記開閉扉103が図6の全閉状態から90°回動して図8の全開状態に移行する途中に、例えば、図7に示すような開閉扉103の半開時に、開閉扉103とアーム232との間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間S1が生じる。
また、上記開閉扉103が図8の全開状態になったときにも、開閉扉103とアーム232との間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間S2が生じる。このとき、アーム232を側方から見た形状は略逆U字形状になって、アーム232の開閉扉103側の端面と開閉扉103のアーム232側の表面との間の距離Dは10mm以上50mm以下になっている。
上記構成の加熱調理器によれば、開閉扉103の全開時、開閉扉103とアーム232との間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間S2が生じるので、閉扉103の例えば半開時、閉扉103とアーム232との間にユーザの指を入れて、開閉扉103を全開にしても、開閉扉103とアーム232との間から指を確実に抜くことができる。
したがって、ユーザの指が開閉扉103とアーム232で挟まれて骨折する等の事故が発生するのを防ぐことができる。
また、上記開閉扉103が図6の全閉状態から90°回動して図8の全開状態になったときに、アーム232を側方から見た形状は略逆U字形状であるので、開閉扉103の全開時、開閉扉103とアーム232との間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間S2を確実に生じさせることができる。
また、上記開閉扉103が図6の全閉状態から90°回動して図8の全開状態になったときに、アーム232の開閉扉103側の端面と開閉扉103のアーム232側の表面との間の距離Dが10mm以上であるので、ユーザの指が開閉扉103とアーム232に挟まれて開閉扉103とアーム232との間から抜けなくなる可能性を非常に低くすることができる。
また、上記開閉扉103が図6の全閉状態から90°回動して図8の全開状態になったとき、アーム232の開閉扉103側の端面と開閉扉103のアーム232側の表面との間の距離Dが50mm以下であるので、加熱室102内に被調理物109を出し入れするときにアーム232が邪魔にならないようにすることができる。
〔第3実施形態〕
図9〜図11は、本発明の第3実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分を側方から見た模式図である。また、図9〜図11において、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部と同一参照番号を付して説明を省略する。図9〜図11では、理解容易のため、一部の構成部の図示を省略している。また、以下の説明において、上記第1実施形態の構成部と同一構成部には、上記第1実施形態と同一参照番号を付して説明を省略する。
上記加熱調理器は、側方から見た形状が略扇形状の板部材350を備えている点のみが、上記第1実施形態と異なる。この板部材350は加熱室102の左側(操作パネル105側とは反対側)に設置しているが、加熱室102の右側(操作パネル105側)にも板部材350と同様の板部材(図示せず)を設置している。なお、図9〜図11においては、ケーシング101の側部の図示は省略している。なお、板部材350は阻止部材の一例である。
上記板部材350は、開閉扉103の開閉時、側方からアーム132の少なくとも一部が見えなくなるように、開閉扉103の一方の側端面の下端部に取り付けられている。これにより、開閉扉103が全閉状態から全開状態に移行するまでの間において、開閉扉103とアーム132との間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間が生じないようになっている。
上記構成の加熱調理器によれば、開閉扉103の下端部に略扇形状の板部材350を取り付けているので、開閉扉103を開閉しているときに、開閉扉103とアーム132との間に、ユーザの指が入らない。
したがって、上記開閉扉103の全開時にユーザの指が開閉扉103とアームで挟まれることもないので、開閉扉103の開閉時における安全性を簡単な構造で確実に高くすることができる。
上記第3実施形態では、上記第1実施形態の加熱調理器100に板部材350を追加した構成になっていたが、上記第1実施形態以外の加熱調理器に板部材350を追加してもよい。例えば、特開2007−327677号公報の加熱調理器に板部材350を追加してもよい。例えば特開2007−327677号公報の加熱調理器に板部材350を追加しても、上記第3実施形態と同様に、ユーザの怪我を防ぐことができる。
また、上記第3実施形態においても、上記第1実施形態で述べた変形と同様の変形を行ってもよい。
〔第4実施形態〕
図12〜図14は、本発明の第4実施形態の加熱調理器の前側かつ下側の部分を側方から見た模式図である。また、図12〜図14において、上記第1実施形態の構成部と同一構成部は、上記第1実施形態の構成部と同一参照番号を付して説明を省略する。また、以下の説明において、上記第1実施形態の構成部と同一構成部には、上記第1実施形態と同一参照番号を付して説明を省略する。
上記加熱調理器は、図12に示すように、前端部が開閉扉103に回動自在に連結されると共に、ケーシング101に対して前後方向に移動可能なアーム432を備えているが、カム機構を備えていない。このアーム432は加熱室102の左側(操作パネル105側とは反対側)に設置しているが、加熱室102の右側(操作パネル105側)にもアーム432と同様のアーム(図示せず)を設置している。なお、アーム432は阻止部材の一例である。
上記ケーシング101の前側かつ下側には、ヒンジ239を介して開閉扉103の下端部が取り付けられている。なお、図12〜図14においては、ケーシング101の側部の図示は省略して
上記アーム432の前端部は、開閉扉103の一方の側端面に設けられたアーム連結用軸部241を介して開閉扉103に連結されており、このアーム連結用軸部241を中心に、アーム432が開閉扉103に対して回動可能となっている。一方、アーム432の後端部にはコイルバネ133の一端部が取り付けられている。このコイルバネ133の他端部はケーシング101の所定箇所に取り付けられている。
上記コイルバネ133は、開閉扉103の開き始めにアーム432を閉鎖方向に付勢する。より詳しくは、コイルバネ133によって、開閉扉103の全閉時に開閉扉10がケーシング101側に付勢され、かつ、開閉扉103の全開時にアーム連結用軸部241に下方向の力が作用するようになっている。
また、上記開閉扉103が図12の全閉状態から90°回動して図14の全開状態に移行する途中に、例えば、図13に示すような開閉扉103の半開時に、開閉扉103とアーム432との間には、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間が生じない。
また、上記開閉扉103が図14の全開状態になったときにも、開閉扉103とアーム432との間には、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間が生じない。このとき、アーム432を側方から見た形状は略逆V字形状になっている。
上記構成の加熱調理器によれば、アーム432を備えているので、開閉扉103が図12の全閉状態から90°回動して図14の全開状態に移行するまで、開閉扉103とアーム432との間には、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間が生じない。
したがって、上記開閉扉103の全開時にユーザの指が開閉扉103とアームで挟まれることもないので、開閉扉103の開閉時における安全性を確実に高くすることができる。
すなわち、上記第4実施形態の加熱調理器は、上記第3実施形態と同様に作用効果を奏する。さらに、上記第4実施形態の加熱調理器は、カム機構を備えていないので、上記第3実施形態に比べて、部品点数が少なく、製造コストを低減できる。
上記第1〜第4実施形態では、加熱調理器100に、過熱水蒸気を生成する機能を有する蒸気発生部129を搭載していたが、加熱調理器100に、水蒸気を発生させるだけで過熱水蒸気を生成する機能を有さない蒸気発生装置を搭載してもよい。
本発明は、例えば、過熱水蒸気を使用するオーブンレンジのみならず、過熱水蒸気を使用しないオーブン、レンジ、オーブンレンジまたはIHクッキングヒータ等の加熱調理器にも適用できるし、過熱水蒸気を使用するオーブン、レンジまたはIHクッキングヒータ等の加熱調理器にも適用できる。
本発明の加熱調理器では、クッキングヒータ(IHヒータや電気ヒータ等の電気コンロまたはガスコンロを用いたものを含む)やオーブンレンジ等において、過熱水蒸気または飽和水蒸気を用いることによって、ヘルシーな調理を行うことができる。例えば、本発明の加熱調理器では、温度が100℃以上の過熱水蒸気または飽和水蒸気を食品表面に供給し、食品表面に付着した過熱水蒸気または飽和水蒸気が凝縮して大量の凝縮潜熱を食品に与えるので、食品に熱を効率よく伝えることができる。また、凝縮水が食品表面に付着して塩分や油分が凝縮水と共に滴下することにより、食品中の塩分や油分を低減できる。さらに、加熱室内は過熱水蒸気または飽和水蒸気が充満して低酸素状態となることにより、食品の酸化を抑制した調理が可能となる。
本発明は、上記第1〜第4実施形態に限定されず、本発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、上記第1〜第4実施形態を記載事項を適宜組み合わせたものを本発明の一実施形態として実施してもよい。
また、本発明は、上記第1〜第4実施形態のように、縦開き式の開閉扉を有する加熱調理器に適用できるだけでなく、横開き式の開閉扉を有する加熱調理器にも適用できる。
100 加熱調理器
101 ケーシング
102 加熱室
103 開閉扉
104 カム機構
130 支持台
131 カムローラ
132,232,432 アーム
133 コイルバネ
134 カム面
135 凹部
350 板部材
S,S’,S1,S2 空間

Claims (9)

  1. ケーシングと、
    上記ケーシング内に設けられ、前面側に開口部を有する加熱室と、
    上記ケーシングに一端が回動自在に取り付けられ、上記加熱室の上記開口部を開閉する開閉扉と、
    前端部が上記開閉扉に回動自在に連結されると共に、上記ケーシングに対して前後方向に移動可能なアームと、
    上記開閉扉を開閉しているときに、ユーザの指が挟まれるのを阻止する阻止構造と
    を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    上記阻止構造は、上記開閉扉を全開にしたときに、上記開閉扉と上記アームとの間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間が生じることを特徴とする加熱調理器。
  3. 請求項2に記載の加熱調理器において、
    上記アームはカム機構によって移動可能になっていることを特徴とする加熱調理器。
  4. 請求項3に記載の加熱調理器において、
    上記カム機構は、
    上記アームと、
    支持部に回転自在に取り付けられたカムローラと、
    上記ケーシングと上記アームの後端部との間に張設されたバネ部材と
    を備え、
    上記アームは、上記カムローラに摺接するカム面と、上記開閉扉に面する側に凹部とを有して、上記開閉扉を全開にしたときに、上記凹部によって、上記開閉扉と上記アームとの間に、ユーザの指を抜き差し可能な程度の空間が生じるようにしたことを特徴とする加熱調理器。
  5. 請求項2に記載の加熱調理器において、
    上記阻止構造は、上記開閉扉が全閉状態から90°回動して全開状態になったときに側方から見た形状が略逆U字形状になる上記アームであり、
    上記開閉扉の開き始めに上記アームを閉鎖方向に付勢するバネ部材を備えることを特徴とする加熱調理器
  6. 請求項5に記載の加熱調理器において、
    上記開閉扉が全閉状態から90°回動して全開状態になったときに、上記アームの上記開閉扉側の端面と上記開閉扉の上記アーム側の表面との間の距離が10mm以上50mm以下であることを特徴とする加熱調理器。
  7. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    上記阻止構造は、上記開閉扉が全閉状態から全開状態に移行するまでの間において、ユーザの指が挟まれるのを阻止する阻止部材であることを特徴とする加熱調理器。
  8. 請求項7に記載の加熱調理器において、
    上記阻止部材は、上記開閉扉の上記一端側の端部に取り付けられた略扇形状の板部材であることを特徴とする加熱調理器。
  9. 請求項7に記載の加熱調理器において、
    上記阻止部材は、上記開閉扉が全閉状態から90°回動して全開状態になったときに側方から見た形状が略V字形状になる上記アームであることを特徴とする加熱調理器。
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