JPWO2010007781A1 - 発光装置とそれを用いたバックライト、液晶表示装置および照明装置 - Google Patents

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Abstract

発光装置1は、発光ダイオード3と、発光ダイオード3から出射される光により励起されて可視光を発光する蛍光体を含有する蛍光体層7と、発光ダイオード3を囲むように配置されたリフレクタ22とを具備する。リフレクタ22の反射面22aの面積率で50%以上の部分は、二乗平均傾斜(Δq)(0.1mm)が0.003以上0.03以下の範囲である散乱面とされている。

Description

本発明は発光装置とそれを用いたバックライト、液晶表示装置および照明装置に関する。
発光ダイオードチップ(LEDチップ)を用いた発光装置は、液晶表示装置(LCD)のバックライトや照明装置等に用いられている。特に、青色LEDチップと黄色蛍光体との組合せで白色発光装置を実現できるようになり、各分野への適用が加速されている。LCDはテレビ、パソコン、携帯電話、カーナビ等の様々なディスプレイに適用されている。環境問題に対応するために、照明装置においても白熱灯からLEDチップを用いた発光装置への切り替えが進められている。
LEDチップを用いた発光装置は、従来の冷陰極管や白熱灯と比べて省エネ化が可能であることから、今後の発展が期待されている。さらに、LCDや照明装置へのLEDチップの適用には、省エネ化の他に省スペース化への期待も大きい。省スペース化、つまりは薄型化や小型化に対応するために、表面実装型やサイドビュー型の発光装置が開発されている。いずれもパッケージと呼ばれる収納容器に発光ダイオードチップを実装することにより省スペース化を実現している。
表面実装型は基板上に電極とLEDチップを一体化することによって、実装基板にそのまま接続可能な発光装置としたものである。サイドビュー型は光の発光方向を実装面に対して横向きになるようにしたものである(特許文献1参照)。パッケージ型発光装置は、表面実装型やサイドビュー型に代表されるように、LEDチップを1〜2個搭載した光源であるため、その発光効率を向上させるためにパッケージにリフレクタと呼ばれる反射面を有する反射部材を設けている。
従来、反射部材は反射率を高めるために、表面粗さRaが5μm程度となるように鏡面加工されている。しかしながら、鏡面は正反射率が高まるものの、発光効率の向上という点では不十分であった。近年のLEDチップを使った発光装置は蛍光体層と組合せて白色等の様々な色を再現している。正反射のみではLEDチップからの光が蛍光体層に均一に行き渡らないため、発光効率の向上に限界があることが明らかになりつつある。
特開2006−229007公報
本発明の目的は、蛍光体層とリフレクタとを組合せて使用するにあたって、発光効率を向上させることを可能とした発光装置を提供することにある。さらに、そのような発光装置を用いることによって、効率の向上を図ったバックライト、液晶表示装置および照明装置を提供することを目的としている。
本発明の態様に係る発光装置は、発光ダイオードと、前記発光ダイオードから出射された光により励起されて可視光を発光する蛍光体を含有する蛍光体層と、前記発光ダイオードを囲むように配置され、反射面を有するリフレクタとを具備し、前記リフレクタの前記反射面の面積率で50%以上の部分は二乗平均傾斜(Δq)(0.1mm)が0.003以上0.03以下の範囲の散乱面とされていることを特徴としている。
本発明の態様に係るバックライトは、本発明の態様に係る発光装置を具備することを特徴としている。本発明の態様に係る液晶表示装置は、本発明の態様に係るバックライトを具備することを特徴としている。本発明の照明装置は、本発明の態様に係る発光装置を具備することを特徴としている。
本発明の実施形態による発光装置を示す断面図である。 図1に示す発光装置におけるリフレクタを示す図である。 本発明の他の実施形態による発光装置を示す断面図である。 実施例1におけるリフレクタの反射面の二乗平均傾斜(Δq)と発光効率との関係を示す図である。 実施例2におけるリフレクタの反射面の二乗平均傾斜(Δq)と発光効率との関係を示す図である。 実施例3におけるリフレクタの反射面の散乱面の割合と発光効率との関係を示す図である。 実施例4におけるLEDチップとリフレクタとの最短距離と発光効率の改善率との関係を示す図である。 実施例5におけるリフレクタの反射面の傾斜角度と発光効率の改善率との関係を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。本発明の実施形態による発光装置は、発光ダイオードと、発光ダイオードから出射された光により励起されて可視光を発光する蛍光体を含有する蛍光体層と、発光ダイオードを囲むように配置されたリフレクタとを具備する。図1は本発明の実施形態による発光装置を示す断面図である。図2は図1に示す発光装置のリフレクタ部分を示す図である。
これらの図において、1は発光装置、2はパッケージ本体、21は基板、22はリフレクタ、22aは反射面、3は発光ダイオード(LED)チップ、4は第1の電極、5は第2の電極、6はボンディングワイヤ、7は蛍光体層、8は絶縁部材である。d1は第1の電極4における第2の電極5側の端部とLEDチップ3の端部との距離、d2はパッケージの長手方向の長さ、d3は第1の電極4と第2の電極5との隙間の幅、d4はLEDチップ3とリフレクタ22の反射面22aとの最短距離である。図1はパッケージ型発光装置であるサイドビュー型の一例である。
図1に示す発光装置1において、パッケージ本体2は基板21とそれと一体化されたリフレクタ22とを有している。これとは別に、基板21上にリフレクタ22を接合する構造であってもよい。パッケージ本体2を構成する基板21上には、第1の電極4と第2の電極5とが設けられている。第1および第2の電極4、5は外部電極と一体化されている。第1の電極4上にはLEDチップ3が搭載されている。LEDチップ3は第2の電極5とボンディングワイヤ6を介して電気的に接続されている。
図1ではLEDチップ3と第2の電極5とをワイヤボンディングした例を示したが、発光装置1の構造はこれに限られるものではない。発光装置はLEDチップ3と第1の電極4とをワイヤボンディングした構造、LEDチップ3を第1の電極4および第2の電極5の両方とワイヤボンディングした構造であってもよい。
第1の電極4および第2の電極5はLEDチップ3に導通を図るための電極であり、金属板、金属膜、金属層等で形成されている。電極4、5の材質としては、CuやAl等の導電性の高い金属が挙げられる。第1の電極4上にLEDチップ3を搭載する際には、半田等によりLEDチップ3を第1の電極4に接合する。LEDチップ3と第2の電極5とはワイヤボンディングにより導通されている。
第1の電極4と第2の電極5はリフレクタ22の外装面に沿って設けられた外部電極と一体化されている。リフレクタ22の外装面に沿った部分は別途金属部材で設けてもよい。つまり、基板21表面の電極4、5と導通がとれていれば、後で金属部材を接合した構造であってもよい。第1および第2の電極4、5は、Cu板(箔)やAl板(箔)にAg膜やAl膜を形成したものでもよい。
蛍光体層7は、透明樹脂とその内部に分散された蛍光体とを備えている。目的とする発光色を得るために、青色蛍光体、緑色蛍光体、赤色蛍光体等の各色の蛍光体を使用することができる。白色発光を得るためには、例えば青色蛍光体と緑色蛍光体と赤色蛍光体とを混合した蛍光体が用いられる。蛍光体はLEDチップ3から出射される光により励起されて可視光を発光するものである。蛍光体層7は、例えば紫外光、紫色光、青色光等により励起されて各色に発光する蛍光体を含有している。
LEDチップ3の発光ピーク波長は特に限定されるものではない。蛍光体層7と組合せて白色等の各色の発光を得るためには、紫外光から青色光を発光するLEDチップ3を用いることが好ましい。LEDチップ3の発光ピーク波長は360〜480nmの範囲であることが好ましい。特に、紫外発光のLEDチップ3であることが好ましい。
紫外発光のLEDチップ3において、発光ピーク波長は420nm以下である。発光ピーク波長は360〜405nmの範囲であることがより好ましい。発光ピーク波長が360nm未満であると、紫外光が強すぎて蛍光体を劣化させるおそれがある。一方、発光ピーク波長が420nmを超えると、さらに440nm以上になると、例えば青色蛍光体と緑色蛍光体と赤色蛍光体とを混合した三色混合蛍光体の発光効率が低下する。
第1の電極4と第2の電極5とは同一平面上に設けられているため、接触不良を防ぐために、その隙間に絶縁部材8が設けられている。絶縁部材8には紫外光を吸収し難く、劣化しない材料を適用することが好ましく、具体的には耐紫外光特性を有する樹脂、ガラス、セラミックス等が挙げられる。耐紫外光特性を有する樹脂としては、シリコーン系樹脂、エポキシ系樹脂、アミド系樹脂が例示される。さらに、絶縁部材8は波長400nmの紫外光の反射率が30%以上100%以下であることが好ましい。ここで、400nmの紫外光を基準としたのは、現在市販されている紫外光耐性樹脂の光学特性がおおむね400nmで測定されているためである。
絶縁部材8が紫外光に対する反射効果を有する場合、LEDチップ3からの紫外光を反射することができる。これによって、従来劣化しやすかった部分を紫外光反射部として使えるために発光効率が向上する。絶縁部材8の紫外光(波長400nm)の反射率は40%以上であることがより好ましい。このような特性を有する耐紫外光特性を有する樹脂としては、ポリフタルアミド樹脂(アミド系樹脂)が挙げられる。ポリフタルアミド樹脂は取扱性(粘度、乾燥温度、価格等)も良好である。なお、反射率は全反射率である。
パッケージ本体2を構成する基板21の材料は、絶縁性を有するものであれば特に限定されるものではない。基板21の材料としては、例えば樹脂、ガラス、セラミックスが挙げられる。基板21を絶縁性樹脂で構成した場合、絶縁部材8と基板21とを一体成型することができる。リフレクタ22は基板21と一体成型した構造を有していてもよいし、また基板21上に後から接合した構造であってもよい。
リフレクタ22は反射面22aを有している。反射面22aには必要に応じて反射膜が設けられる。反射膜としてはAgやAl等の金属膜を用いることが好ましい。Ag膜やAl膜であれば、波長が400〜480nmの光の反射率を90%以上と高めることができる。金属膜の形成方法としては、メッキ法、蒸着法、溶射法、金属箔の貼り付け等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
リフレクタ22はLEDチップ3や蛍光体層7からの光を反射しやすいように、基板21に対する傾斜角度θが0〜40°の範囲である反射面22aを有することが好ましい。図2に反射面22aの傾斜角度θを示す。図2において、反射面22aの基板21に対する傾斜角度が垂直の場合がθ=0°となる。反射面22aの傾斜が増すにつれて、反射面22aの傾斜角度θは大きくなる。
反射面22aの傾斜角度θが0°より小さいと、LEDチップ3や蛍光体層7の光が外に出て行き難くなるので発光効率は低下する。一方、反射面22aの傾斜角度θが40°を超えると、反射面22aを傾けたことによる効率改善効果が小さくなると共に、発光装置1の大きさ(パッケージサイズ)も大きくなる。このため、反射面22aの傾斜角度θを40°より大きくすることは好ましくない。
リフレクタ22の反射面22aは、その少なくとも一部が散乱面とされている。散乱面を用いることによる発光効率の改善効果は、反射面22aの傾斜角度θを0〜20°の範囲とした場合、さらには0〜10°の場合に顕著に得られる。散乱面による発光効率の改善効果は、反射面22aの傾斜角度θが小さいときほど顕著となる。さらに、リフレクタ22の反射面22aの傾斜角度θを小さくすることによって、発光装置1を小型化することができる。すなわち、小型で高輝度の発光装置1を実現することが可能となる。
この実施形態の発光装置1において、リフレクタ22の反射面22aの面積率で50%以上の部分は、二乗平均傾斜(Δq)(0.1mm)が0.003以上0.03以下の範囲の散乱面とされている。反射面22aは面積率で80%以上の部分が散乱面であることがより好ましい。さらに、散乱面は二乗平均傾斜(Δq)(0.1mm)が0.008以上0.02以下の範囲であることがより好ましい。
二乗平均傾斜(Δq)が0.003未満の場合には、反射面22aによる光の散乱効果を十分に高めることができない。一方、二乗平均傾斜(Δq)が0.03を超えると、反射面22aによる光の散乱が大きくなりすぎて、発光装置1からの光の取出し効率が低下する。この場合にも、発光装置1の発光効率の向上効果を十分に得ることができない。散乱面の二乗平均傾斜(Δq)は0.008以上0.02以下であることがより好ましい。
リフレクタ22の反射面22aの50%以上100%以下の範囲を散乱面とすることによって、LEDチップ3からの光をランダムに蛍光体層7に戻すことができる。このため、蛍光体層7中に満遍なくLEDチップ3からの光が届くことになる。その結果として、蛍光体層7から発光される光の強度が強くなり、発光装置1の発光効率を向上させることが可能となる。散乱面とする反射面22aの面積率が50%未満の場合には、反射面22による光の散乱効果やそれに基づく発光強度の向上効果が低下する。
LEDチップ3にピーク波長が420nm以下の紫外発光タイプのLEDを適用した発光装置1において、白色光を得るためには青色蛍光体と緑色蛍光体と赤色蛍光体の三色の蛍光体が用いられる。各色の蛍光体を光らせるためには、各蛍光体にLEDチップ3からの光が照射されないといけないため、散乱面を用いた発光装置1が特に有効である。発光装置1は紫外発光タイプのLEDチップ3を適用した白色発光装置に好適である。
散乱面の効果を得るためには、リフレクタ22の反射面22aの50%以上、さらには80%以上が所定の二乗平均傾斜(Δq)を有していることが好ましい。二乗平均傾斜(Δq)は下記の数式により求められるものである。具体的には、リフレクタ22の反射面22aのうち、散乱を目的として表面処理を施した箇所から100μm(0.1mm)を任意に取り出す。この長さ100μmの試料を20分割し、ΔX=5μm、n=20の条件でΔYiをそれぞれ測定する。ΔYiは長さ方向の単位長さ(ΔX)当たりの高さである。ΔYi/ΔXは傾斜角に相当する。単位はラジアンである。
Figure 2010007781
LEDチップ3とリフレクタ22の反射面22aとの最短距離d4は0.2mm以下であることが好ましい。LEDチップ3とリフレクタ22の反射面22aとの距離があまり離れていると、反射面22aの効果が小さくなる。LEDチップ3と反射面22aとの距離d4は0.18mm以下であることがより好ましく、さらに好ましくは0.15mm以下である。また、LEDチップ3とリフレクタ22との距離d4があまり小さいと、LEDチップ3の搭載性等が低下するため、距離d4は0.05mm以上であることが好ましい。LEDチップ3とリフレクタ22との最短距離とは、LEDチップ3の端部からリフレクタ22までの直線距離で最も近い距離を示す。
さらに、LEDチップ3からリフレクタ22までの距離d4を近くすることによって、反射面22aによる効果を高めることができる。このため、この実施形態の発光装置1は表面実装型またはサイドビュー型のパッケージ型発光装置に好適である。パッケージ型発光装置には小型化や薄型化が求められている。この実施形態の発光装置1は、長手方向の長さが2mm以上3mm以下の小型パッケージ型発光装置に好適である。
次に、本発明の発光装置の他の実施形態について、図3を参照して説明する。図3は表面実装型発光装置の一例を示している。図中、2は基板、3はLEDチップ、4は第1の電極、5は第2の電極、6はボンディングワイヤ、7は蛍光体層、8は絶縁部材、9はスルーホール、10は裏面側の第1の電極、11は裏面側の第2の電極である。図3に示す発光装置12はスルーホール9で表裏の導通を図った表面実装型の一例である。
スルーホール9を有する基板2としては、樹脂基板中に配線層を形成した樹脂回路基板、セラミックス基板のスルーホール内に同時焼成法でタングステン等からなる導電層を一体的に形成したセラミックス回路基板等が挙げられる。スルーホール9を用いない方法としては、基板の側面に電極(第1および第2の電極4、5)を形成して表裏面間の導通を図る方法が挙げられる。表面実装型は基板2の表裏面を導通させることで、基板2の裏面を実装部としている。従って、発光装置1の薄型化や小型化を図ることが可能となる。
上述した各実施形態の発光装置1、12はリフレクタ22を具備し、表面実装型やサイドビュー型のようなパッケージ型発光装置に好適である。さらに、LEDチップ3とリフレクタ22との距離を近くすることで効果が高まることから、例えばパッケージの長手方向が2〜3mmの小型の発光装置1、12に有効である。また、白色発光装置のように複数の蛍光体を含有する蛍光体層7を備える発光装置1、12に有効である。このような発光装置1、12は液晶表示装置のバックライトや照明装置等として用いられ、それらの装置の発光効率の向上に大きく寄与するものである。
次に、この実施形態の発光装置1、12の製造方法について説明する。発光装置1、12の製造方法は、リフレクタ22の反射面22aが所定の散乱面を有していれば特に限定されるものではない。この実施形態の発光装置1、12を効率よく製造する方法として、以下の製造方法が挙げられる。
リフレクタ22の表面をそのまま反射面22aとして用いる場合には、その反射面22aをブラスト加工等により粗面化して調整する方法が挙げられる。ブラスト加工はブラスト材料(各種研磨材の粒)を圧縮空気で製品の表面に吹き付ける方法である。ブラスト材料の硬さ、大きさ、吹き付ける圧力、時間を調整することにより所定の表面が得られる。
リフレクタ22の表面にAg膜やAl膜等の反射膜を設けて反射面22aとする場合には、反射膜にブラスト加工を施す方法が挙げられる。反射膜を設ける前の下地(リフレクタ22の表面)にブラスト加工を施して所定の粗面を形成した後、メッキ法や蒸着法で反射膜を設ける方法を適用することも可能である。
ブラスト加工を用いない方法としては、セラミックス粉末等を焼結した焼結体でリフレクタ22を構成し、その焼成面をそのまま反射面として用いる方法が挙られる。反射膜の形成方法として溶射法を適用してもよい。溶射とは燃焼ガスやアークプラズマ等の熱源で溶融した金属やセラミックス等を被着面に吹き付けて被膜を形成する方法である。溶融した材料を吹き付けるため、メッキ法や蒸着法より粗い面が得られやすい。溶射時の条件を制御することによって、目的とする表面を得ることができる。
上述した実施形態の発光装置1、12は、照明装置として各種の用途に使用することができる。発光装置の代表的な使用例としては、液晶表示装置に代表される各種表示装置のバックライトの光源や一般照明が挙げられる。光源として発光装置を用いることによって、バックライトや照明装置の輝度を向上させることができる。バックライトや照明装置は、光源として複数の発光装置を直線状やマトリクス状に配列することにより構成される。1個の発光装置のみを使用したバックライトや照明装置を除外するものではない。
この実施形態のバックライトは、液晶表示装置のバックライトとして好適に用いられる。液晶表示装置は、平面表示手段としての平板状の液晶パネルと、この液晶パネルを背面から照明するバックライトとを具備している。バックライトは例えば複数の発光装置を液晶パネルの直下に配置することにより構成される。あるいは、複数の発光装置を直線状に配列した光源と導光板とを有するサイドビュー型のバックライトが構成される。
次に、本発明の具体的な実施例およびその評価結果について述べる。
(実施例1)
紫外発光ダイオードとして発光ピーク波長が400nm(半値幅10nm)のLEDチップを用意した。第1の電極および第2の電極として銅板にAgメッキを施したものを用意し、ポリフタルアミド樹脂で一体成型することによって、図1に示したサイドビュー型発光装置の本体部分を組み立てた。絶縁部材はポリフタルアミド樹脂で形成されている。ポリフタルアミド樹脂製リフレクタの反射面をガラスビーズでブラスト加工し、反射面の90%が所定の二乗平均傾斜(Δq)を有する散乱面となるように加工した。
次に、青色蛍光体としてSr10(POCl12:Eu蛍光体、緑色蛍光体としてBaMgAl1017:Eu,Mn蛍光体、赤色蛍光体としてLaS:Eu蛍光体を用意した。これら蛍光体をシリコーン樹脂と混合した後、リフレクタ内に充填して蛍光体層を形成することによって、白色発光のサイドビュー型発光装置を作製した。
なお、第1の電極と第2の電極との隙間d3は0.17mm(170μm)、パッケージの長手方向の長さは2.8mmで統一した。LEDチップのサイズは460μm×260μm、リフレクタのサイズは2000μm×600μm、LEDチップとリフレクタとの間の最短距離d4は1.7mm、反射面の傾斜角度θは0°とした。
このような発光装置において、リフレクタの反射面の二乗平均傾斜(Δq)を変化させたときの発光効率を測定した。その結果を図4に示す。図4において、横軸は二乗平均傾斜(Δq)、縦軸は発光効率である。発光効率は入力した電気エネルギーをどれだけ光エネルギーに変換することができるかを測定したものであり、相対値で表されている。図4から明らかな通り、Δqが0.003〜0.03の範囲であれば発光効率が高い値で安定していることが分かる。特に0.008〜0.02の範囲が優れていることが分かる。
(実施例2)
紫外発光ダイオードとして発光ピーク波長が390nm(半値幅10nm)のLEDチップを用意した。第1の電極および第2の電極として銅板にAgメッキを施したものを用意し、ポリフタルアミド樹脂で一体成型することで、図3に示した表面実装型発光装置の本体部分を組み立てた。絶縁部材はポリフタルアミド樹脂で形成されている。Agメッキは表面に出ている部分だけにメッキしたものである。ポリフタルアミド樹脂製リフレクタの反射面をガラスビーズでブラスト加工し、その後にAgメッキをすることによって、反射面の90%が所定の二乗平均傾斜(Δq)を有する散乱面となるように加工した。
次に、青色蛍光体としてSr10(POCl12:Eu蛍光体、緑色蛍光体としてBaMgAl1017:Eu,Mn蛍光体、赤色蛍光体としてLaS:Eu蛍光体を用意した。これら蛍光体をシリコーン樹脂と混合した後、リフレクタ内に充填して蛍光体層を形成することによって、白色発光の表面実装型発光装置を作製した。
なお、第1の電極と第2の電極との隙間d3は0.15mm(150μm)、パッケージの長手方向の長さは3mmで統一した。LEDチップのサイズは460μm×260μm、リフレクタのサイズは2000μm×600μm、チップとリフレクタとの間の最短距離d4は1.7mm、反射面の傾斜角度θとした。
このような発光装置において、リフレクタの反射面の二乗平均傾斜(Δq)を変化させたときの発光効率を測定した。その結果を図5に示す。図5において、横軸は二乗平均傾斜(Δq)、縦軸は発光効率である。発光効率は入力した電気エネルギーをどれだけ光エネルギーに変換することができるかを測定したものであり、相対値で表されている。図5から明らかな通り、Δqが0.003〜0.03の範囲であれば発光効率が高い値で安定していることが分かる。特に0.008〜0.02の範囲が優れていることが分かる。
(比較例1)
実施例2の発光装置において、リフレクタの反射面を表面粗さRaが5μmの鏡面となるように加工したものを用意した。そのようなリフレクタを適用する以外は、実施例2と同様にして白色発光の表面実装型発光装置を作製した。このような発光装置の発光効率の測定結果を図5に併せて示す。図5から明らかなように、リフレクタの反射面を単に鏡面とするだけでは発光効率が向上しないことが分かる。
(実施例3)
実施例1の発光装置において、反射面における散乱面の割合を変化させた場合の発光効率を測定した。その結果を図6に示す。図6から明らかなように、散乱面の割合が多いほど発光効率が向上することが分かる。特に、反射面の50%以上、さらには80%以上を散乱面とすることによって、発光装置の発光効率を高めることが可能となる。
(実施例4)
実施例1の発光装置において、LEDチップとリフレクタとの間の最短距離d4を変えた場合の発光効率を測定した。その結果を図7に示す。図7から明らかなように、LEDチップとリフレクタとの間の最短距離d4を200μm以下(0.2mm以下)とした場合に、発光装置の発光効率の改善率が高いことが分かる。
(実施例5)
実施例1の発光装置において、反射面の傾斜角度θを変化させた場合の発光効率を測定した。その結果を図8に示す。図8から明らかなように、反射面の傾斜角度θを0〜20°の範囲、さらには0〜10°の範囲とした場合に発光装置の発光効率の改善率が高い。つまり、リフレクタの角度が立っている発光装置に特に有効である。リフレクタを立たせることによって、発光装置の発光効率の向上と小型化とを両立させることができる。
上述した各実施例の発光装置を用いて、液晶表示装置のバックライトや照明装置を作製したところ、小型化と高輝度化とを両立させることが可能であることが確認された。実施例の発光装置は発光効率を向上させているため、液晶表示装置のバックライトや照明装置に用いた場合に、液晶表示装置や照明装置の発光効率を高めることができる。実施例の発光装置は、特に複数の発光装置を用いる各種製品に好適である。
本発明の発光装置はリフレクタの反射面を所定の散乱面としているため、発光効率を向上させることができる。このため、本発明の発光装置はバックライト、液晶表示装置および照明装置に有効に利用され、それら装置の発光効率の向上に寄与するものである。
1,12…発光装置、2…パッケージ本体、21…基板、22…リフレクタ、22a…反射面、3…発光ダイオード、4…第1の電極、5…第2の電極、6…ボンディングワイヤ、7…蛍光体層、8…絶縁部材、9…スルーホール、10…裏面側の第1の電極、11…裏面側の第2の電極。

Claims (12)

  1. 発光ダイオードと、
    前記発光ダイオードから出射された光により励起されて可視光を発光する蛍光体を含有する蛍光体層と、
    前記発光ダイオードを囲むように配置され、反射面を有するリフレクタとを具備し、
    前記リフレクタの前記反射面の面積率で50%以上の部分は、二乗平均傾斜(Δq)(0.1mm)が0.003以上0.03以下の範囲の散乱面とされていることを特徴とした発光装置。
  2. 前記反射面の面積率で80%以上の部分が前記散乱面であることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. 前記散乱面における前記二乗平均傾斜(Δq)(0.1mm)は0.008以上0.02以下の範囲であることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  4. 前記リフレクタの前記反射面の傾斜角度は0〜40°の範囲であることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  5. 前記発光ダイオードと前記リフレクタの前記反射面との最短距離が0.2mm以下であることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  6. 前記発光ダイオードは420nm以下の発光ピーク波長を有することを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  7. 前記蛍光体層は白色光を発光することを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  8. 表面実装型またはサイドビュー型のパッケージ型発光装置であることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  9. 前記パッケージ型発光装置の長手方向の長さが2mm以上3mm以下であることを特徴とする請求項8記載の発光装置。
  10. 請求項1記載の発光装置を具備することを特徴とするバックライト。
  11. 請求項10記載のバックライトを具備することを特徴とする液晶表示装置。
  12. 請求項1記載の発光装置を具備することを特徴とする照明装置。
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