JP3579944B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば発光ダイオード素子などの発光素子を用いた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば大型画面による表示装置として、発光ダイオード素子(以下LED(Light Emitting Diode)という)を発光素子として用いて画像を表示する表示装置が開発されている。
図9は、このような表示装置の表示パネル部分の一例を示す図であり、この図に示す表示装置1は、例えば図の○印に示す装着位置に発光素子であるLED2が、LED配列基板3に対してマトリクス状に取り付けられて画像表示を行うようにされている。
【0003】
なお、この図の表示装置1では、16(縦)×16(横)=256個のLED2が設けられているが、例えば実際には、この図に示すような表示パネルを多数組み合わせて大型画面による表示がなされる。また、実際にフルカラー画像表示に対応する場合には、例えば青色、赤色、緑色LEDの組み合わせにより1画素を形成し、これらの各画素単位がX−Y軸上にマトリクス的に配置されることになる。
【0004】
そして、表示装置1に用いるLED2としては、例えば図10に示すように、光軸対称レンズ形状の樹脂カバー2aにより内部のペレット2bをモールドしたものが知られている。樹脂カバー2aの材質としては、例えばエポキシ樹脂などが用いられる。
また、発光体であるペレット2bは、よく知られているように、半導体のPN接合により形成されるものであり、その発光色はPN接合を形成している上記半導体の材質及び形状等により設定される。そしてペレット2bは、一方の電極リード2dに形成されたリフレクタR内に設けられて、他方の電極リード2dとボンディングワイヤ2cにより接続される。
【0005】
このようなLED2では、ペレット2bから出射される光のうち、ほぼ水平方向に出射したものは、ペレット2bの周辺に設けられたリフレクタRにより前方に反射されると共に、樹脂カバー2aの光軸対称レンズ形状の作用によって、比較的狭い指向性により光が出射される。
つまり、各LEDの外部の出射光は光軸にほぼ沿って集光するように屈折されることから、例えば正面方向から見た場合には高輝度な表示装置を容易に得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、大画面による表示装置としての使用条件を考慮すると、上下(垂直)方向の視野角はそれほど要求されないが、少なくとも左右方向の視野角はできるだけ広く取れるようにすることが好ましい。
ところが、図10に示したタイプのLED2で構成される表示装置の場合には、上述のようにLED2の指向性が狭いために高輝度は得られるものの、一方では正面以外の方向から見る場合に輝度が低下する、つまり視野角が狭くなってしまうという問題がある。
また、LED2をLED配列基板3(図9参照)に取り付けるにあたっても、LED配列基板3に形成したリード用の穴に、多数のLED2の電極リード2d,2dを差し込んで半田付けをして固定する必要があるので、製造工程も面倒なものとなる。
【0007】
そこで、図10に示したタイプのLEDのほかに、図11の斜視図に示すような表面実装型のLEDを用いることも考えられている。なお、図10と同様の構成部分は同一符号を付している。
この図に示す表面実装型のLED2は、基台2e上に形成した電極2d,2dの一方にペレット2bを設けて、このペレット2bをモールドするようにブロック形状の樹脂カバー2aが設けられて構成されている。この構成の場合、ペレットの光を前方に反射するリフレクタRは設けられておらず、また、樹脂カバー2aは特に集光作用を有するレンズ形状とされていないことから、光が拡散するように出射される。つまり広い指向性を有することになる。なお、KMはカソードマークであり、このマークの示された側の電極がカソード電極であることを示す。
【0008】
このような表面実装型のLED2であれば、LED配列基板の所定位置にLED2を配置して、例えばリフロー法などによって半田付けを行うことができるので、図10のタイプのLED2を用いる場合よりも製造工程が簡略になる。また、LED2の指向性が広いことから、表示装置の視野角も上下/左右方向において広く取ることができる。
ところがこの場合には、LED2の指向性が広いために出射光が拡散して、高輝度が得られないことになる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、LEDなどの発光素子を用いた表示装置において、少なくとも水平方向の視野角を広く取ると共に、高輝度が得られるようにすることを目的とする。
【0010】
そして、上記目的を実現するために本発明は、複数の発光素子がドットマトリックス状に配列されて配列基板に装着され、画像表示を行なうようにされている表示装置において、前記各発光素子の上下方向に設けるとともに、それぞれ水平方向に沿って連続して形成された前記発光素子の装着面に対して所定の傾斜角を有する反射面部と、前記上下の各反射面部同志を、その上端部及び下端部のそれぞれにおいて連結して連結部分を一体形成して形成された上端部及び下端部の連結部分と、上下の前記上端部の連結部分同志の間に形成された前記発光素子が露出する開口部と、を備え、前記上端部及び下端部の連結部分は、黒色面あるいは粗面として形成されているものとした。
また、上記反射面部や反射面部材には、熱伝導性の高い材質を用いることとした。更に、異なる発光色の発光素子を設ける場合には、これらの発光素子を異なる色ごとに水平方向に配置されて1つのドットを構成することとした。
【0011】
【作用】
上記構成によれば、発光素子の上下に所定の傾斜角を有した反射面が設けられることで、発光素子から上下方向に拡散した光成分のみが、反射面部により主観視方向の前方に反射して進むことになるため、表面実装型LEDなどの広い指向性の発光素子を用いた場合には、高輝度を維持しながら水平方向における視野角を広く取ることが可能になる。また、この反射面部を一体形成して反射面部材としてユニット化することで、製造部品数の削減や組み立て工程の簡略化が可能になる。
【0012】
また、例えば反射面部材の反射面部以外の部分を黒色面あるいは粗面とすることで、表示パネルにおけるLEDと反射面部以外の部分ができるだけ光を反射しないようにして、表示画像のコントラスト比を向上させることが可能になる。
【0013】
また、反射面部材に例えばアルミニウムなどの熱伝導性の高い金属等の材質を用いることで、発光素子の熱を効率よく放熱させることが可能になる。
更に、例えばカラー画像を表示する場合などのために、異なる発光色の発光素子を設ける場合には、これらの発光素子を異なる色ごとに光が拡散する水平方向に沿って配置すれば、観視位置による発光色間の輝度比の変化が少なくなる。
【0014】
【実施例】
以下、図1〜図8を参照して本発明の実施例の表示装置について説明する。本実施例においては、発光素子として図11に示したような表面実装型LEDを用いて広い指向特性を有するものとされ、また、後述するようにR、G、Bの各色を発光する表面実装型LEDが用いられてフルカラー画像の表示が可能とされる。
【0015】
ところで、図1(a)(b)は、本発明の実施例の表示装置の構成を総括的に示す正面図及び側面図とされるが、この図1の説明は後述することとし、先ず図2以降の図面により、本実施例の各要部及びこれらの組み合わせ形態に付いて述べていくこととする。
【0016】
先ず、図2(a)(b)は、本実施例の表示装置において表面実装型LEDがLED配列基板に取りつけられた状態を示す正面図及び側面図であり、本実施例では、LED配列基板3に対して、これらの図のように多数個の表面実装型のLED2が配列されている。3 はLED配列基板3に形成されているネジ穴とされるが、これについては後述する。
なお、ここでは表面実装型LED2の配列を一部省略して示しているが、実際には後述する配列パターンによりLED配列基板3のほぼ全面に配列されている。また、この図においては、LED配列基板3は縦長の長方形とされているが、特にこの形状に限定されるものではなく、例えば正方形や横長の長方形とされていてもよい。
【0017】
図2の破線で括られたLED実装部分Aは、実際には図3の拡大図に示すようにR、G、B各色の表面実装型LED2が配置されている。
先ず、図の左側から緑色を発光する緑色LED2(G)が上下方向に2つ配置され、その隣に赤色を発光する赤色LED2(R)が1つ配置され、更にその隣に青色を発光する青色LED2(B)が配置され、これらの緑色LED2(G)、2(G)、赤色LED2(R)及び青色LED2(B)により、色表現をなす画素P が形成されている。
また、その隣の画素P は、後述する理由により図のように青色LED2(B)が省略可能とされて、緑色LED2(G)、2(G)、及び赤色LED2(R)のみの組み合わせにより形成されている。
【0018】
つまり、本実施例のLEDの配列パターンとしては、図2から分かるように、上記図3で説明した画素P と画素P が、列及び行方向のそれぞれにおいて交互に並ぶいわゆるチェッカーフラグタイプとなるように配列され、この図の場合には画素P と画素P の組み合わせにより、16(縦)×16(横)=256個の画素が1枚のLED配列基板3に対してマトリクス状に設けられていることになる。
そして、このような256個の画素P 、P が配列されたLED配列基板3を、例えば、必要な画面サイズに応じて複数組み合わせることによって大型画面のカラー画像表示装置を構成することができる。
【0019】
また、本実施例の表示装置においては、これまでの説明から分かるように、青色の要素が無い画素P が、全体の画素数の半分を占めるようにして配列されている。
これは、肉眼の網膜にあるといわれている赤、緑、青の3原色に対応する各受光器の視感度として、青が一番感度が悪く、次に赤であり、緑が最も感度が良いということが知られているが、このような視感度特性に基づいて、赤、緑、青のうち少なくとも青色の要素を間引いた単位画素を適宜マトリクス状の配列に混在させるようにして組み込んでも、フルカラー画像の色再現に影響を及ぼさないようにすることができるという理由による。
このため、本実施例のように青色LED2(B)を省略した画素P を混在させても、色再現に支障が無いように表示することが可能であり、これによって高価な青色LEDの使用数を削減してコストダウンを図ることも可能である。
【0020】
なお、ここでは画素P の全体の画素数に対する混在率がほぼ50%とされているが、視覚的な色再現に影響がないように変更することは当然可能である。また、画素P の配列パターンも本実施例のようなチェッカーフラグタイプに限定されるものではなく、色再現に影響がないようにして変更することが可能である。
また、具体的な表面実装型LEDの実装方法は、図11にて説明したようにしてリフロー法などの半田付け処理によって行われればよく、前述のように光軸対称レンズの樹脂カバー2aを有するタイプ(図10参照)よりも実装工程を簡略にすることができる。
【0021】
次に、図4、図5、図6を参照して、本実施例の反射部材の構造及びその取付方法に付いて説明する。
図4(a)(b)は本実施例の反射部材の正面図及び側面図を示し、図5は反射部材の側面の拡大図を、図6の斜視図は反射部材をLED配列基板3と共に示している。なお、これらの各図においては、便宜上、多数の同一部分がある場合には、すべての同一部分に対する符号の記入を省略して一部に符号を付している場合がある。
【0022】
本実施例の反射部材4の形状としては、例えば図4(b)の側面図に示すようにアルミ板などの金属板を、山形が連なるように折り曲げる状態で形成されている。この際、図5の拡大図のように、4aで示す斜面となる部分は垂直方向に対する所定の傾斜角αが設定される。そして、この傾斜面は鏡面とすることで、後述するようにLED2の出射光を反射する反射面4aを形成することになる。この反射面4aは、図4(a)あるいは図6より分かるように、水平方向に連続して形成される。
【0023】
そして、このように折り曲げられた反射部材4の底面部側には、図4、図6から分かるように、取付け時にLED2がLED実装部分A(図3参照)の単位で外部に露出するための開口部4dが形成される。これにより、LED2の上下を挟んで位置することになる反射面4a同志は、図4、図5、図6から分かるように、下端の4bで示す底面部により連結される状態となる。なお、この底面部4bにおいて4個所形成されている4 はネジ穴を示す。また、LED2を挟まずに隣り合うことになる反射面4a同志は、上面部4cにより連結される状態となる。
【0024】
また、図4(a)、図5及び図6の斜線に示す底面部4b及び上面部4cの上面部分、つまり反射部材4における反射面4a以外の部分は、例えば黒色面Mとされて光反射作用を有しないようにされる。あるいは粗面とする処理を施すなどして光の反射が散乱するようにしてもよい。
【0025】
上記のような構造により、本実施例の反射部材4は、図2に示したLED配列基板3とほぼ同サイズとなるように一体化されて形成される。
そして、図6の斜視図に示すように、反射部材4の開口部4dに対して、画素P 、P の組を形成する7個のLED(図3参照)がそれぞれ対応するように位置合わせをして、当該反射部材4をLED配列基板3の前面に対してあてがうようにして装着する。本実施例の反射部材4は、LED配列基板3のサイズに対応してユニット化されていることから、LED配列基板3に装着する工程もこのように簡単に行うことができる。
【0026】
このようにして、反射部材4とLED配列基板3が組み合わされた状態を、図1(a)(b)の正面図及び側面図に示す。この状態では、LED2が反射部材4の開口部4d内に納まりながら表出した状態となる。また、底面部4bは、画素P において青色LEDが設けられていないスペース部分に位置することになる。
【0027】
そしてこの際、図1(a)に示すように、それぞれ4つのLED配列基板3のねじ穴3 と反射部材4のねじ穴4 の位置が一致するが、この一致した各ねじ穴4 、3 に対して、例えば、図1(b)に示すようにネジNを正面方向から貫通させて、LED配列基板3の背面に設けられる支持部材5に螺合させてねじ止めを行う。あるいは、支持部材5の先端にネジ部が形成されて、背面側から支持部材5により直接ねじ止めすることも考えられる。
そして支持部材5の他方は、本体6に対して固定されていることから、ねじNによりねじ止めがなされた状態では、LED配列基板3に反射部材4が固定されると共に、LED配列基板3が支持部材5により本体6側と連結されるようにして支持される状態となる。
【0028】
なお、支持部材5の材質としては、反射効率が良く、かつ、例えばクロムメッキ等が施された銅やアルミなどの熱伝導性の高いものが用いられて、例えばLEDの表示駆動時における表示LED配列基板3の発熱を伝導するようにされている。7は支持部材5あるいは本体6側に対して取り付けられる放熱板とされるが、この放熱板7が設けられることで、支持部材5に伝導された熱は更に放熱板7に伝導されて放熱効率が向上することになる。
【0029】
上記のようにして構成される表示装置のLED光の出射状態について、図7及び図8を参照して説明する。
図7(a)は、図1(b)の側面図の破線Bの枠内に示す部分を拡大して示している。本実施例の表示装置では、LED配列基板3に反射部材4が取り付けられる結果、図のように、LED2を挟んで上下に位置する一対の反射面4a,4aが、主観視方向に対して角度αの傾斜角により開口していくように設けられることになる。
【0030】
なお、本明細書において主観視方向とは、表示装置の表示パネル正面に対して直交する方向、すなわち、LED配列基板3の平面に対して垂直な方向をいうものとされる。
【0031】
そして、前述のようにLED2は表面実装型とされて広い指向性で出射光を出力するが、この出射光のうち垂直(上下)方向に向かって出力される成分は、図の破線の矢印に示すように、上記一対の反射面4a,4aによって反射してほぼ前方(観視方向)に対して出射されることになる。これにより、LEDの出射光は垂直方向において狭い指向性を有するようにすることができる。
【0032】
具体的には図8に示すように、LED2の上下に位置する反射面4a,4aの主観視方向に対する傾斜角をそれぞれαで示し、LED2からの光の出射角をβとした場合の、反射面4aで反射されて外部に出射する光の主観視方向に対する反射角をγとすると、
γ=β−2α
で示すことができる。つまり、所要の指向性に対応した光反射が得られるように、上記式に基づいて反射面4aの傾斜角αを設定すればよく、本実施例では例えば傾斜角αは10°前後に設定される。
【0033】
これに対して、水平(左右)方向においては、反射面あるいは光遮断面などは形成されていないことから、水平方向に向かって出力される出射光の成分は、図7(b)の平面図の矢印に示すようにそのまま出射される。このため、LEDの出射光は水平方向において広い指向性を有することになる。
【0034】
つまり本実施例では、水平方向に連続して形成される反射面4aにより、本来指向性の広い表面実装型LED2の外部への出射光に対して、垂直方向には狭い指向性を与え、水平方向には広い指向性を与えるように構成される。このため、表示装置として見た場合には、前述のように一般的に要求される左右方向の視野角を広く取ることができる一方で、上下方向の視野角は狭くして光の拡散を防止して光輝度を維持することが可能になる。
【0035】
また本実施例では、先に示した図3からも分かるように、LED2(G)(R)(B)は異なる発光色ごとに水平(左右)方向に配列しているが、これにより観視位置によるLEDの発光色ごとの輝度比の変化が少なくなり、観視位置による色相の変化の問題を解消することができる。
仮に、LED2が異なる発光色ごとに垂直方向に並ぶように配列されて、これらのLED2を一対の反射面4a、4aによって上下で挟むようにしているとする。この場合には、垂直方向の観視位置によって、上下の反射面4a、4aに反射されて見える各色のLED光のバランスが変化して、輝度比が変わることになす。そこで、本実施例のように、LED2を異なる発光色ごとに水平方向に配列すれば、反射面4a、4aに反射する各色のLED光のバランスが、垂直方向の観視位置により変わることがなくなる。
【0036】
一方、水平方向においては、樹脂カバー2aがレンズ作用を有さない表面実装型LED2から、図7(b)に示したように外部に対してそのまま出射光が出力される。このため、各LED2(G)(R)(B)の配列方向に関わらず、どの観視位置でもほぼ同様の輝度比を得ることができる。
【0037】
また、反射部材4においては、図5にて説明したように反射面4a以外の前面部分(即ち、上面部4c及び底面部4b)が黒色面Mとされている。これにより、本実施例の表示装置1では図1(a)の斜線部分に示すように、正面方向(観視方向)から見た場合に、LED2の周囲部分が図のような形態で黒色により囲まれることになる。
仮に、反射部材4に黒色面Mが形成されずに、底面部4b及び上面部4c鏡面のままとされているような場合には、これらの部分までが外光等を不用意に反射して、表示画像のコントラストを悪化させる要因となるが、このように表示パネル前面においてLED2の部分と反射面4a以外の部分をできるだけ黒色面Mとすることで、これらの不要な光の反射を抑制してコントラストを向上させることができる。
【0038】
更に本実施例の反射部材4は、前述のようにアルミニウムなどの熱伝導性の良好な材質により形成されていることで、LED2の発光などによるLED配列基板3の前面の発熱を発散させる放熱板としても作用する。この反射部材4はその形状として、図4(b)の側面図に示すように、水平方向に沿って折り曲げるようにして形成されて比較的広い表面積とされていることから、その放熱効果も高いものとなる。
また、この場合にはアルミニウムが導電性であるために、LED駆動パルスなどにより発生する高周波の輻射をシールドする作用も有することになる。
なお、反射部材4には、アルミニウム以外の他の材質が用いられても構わないが、耐錆製、軽量、加工性などに優れたものを用いることが好ましい。
【0039】
また、図1(b)に示すネジNを金属性とすれば、このネジNを介して反射部材4が、LED配列基板3の背面側の支持部材5と熱的に接続されるようにすることも可能であり、例えば放熱効果をより向上させることもできる。
【0040】
なお、上記実施例はR、G、BのLEDを用いたカラー画像表示装置として説明しているが、これに限定されるものではなく、例えば更に多くの色のLEDあるいは単色のみのLEDの採用で表示を行う表示装置などに対しても適用が可能である。また、LEDの配列状態や反射部材4の形状等も実施例に示したものに限定されるものではなく、実際の使用条件等に応じて変更が可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の表示装置は、LEDの出射光に対して上下方向にのみ狭い指向性を与えるように傾斜した反射面を有する反射部材をLEDのパネル前面に設けることで、水平方向の視野角は広く取りながらも垂直方向の視野角は狭くして高輝度を維持することができるという効果を有している。また、反射部材は、水平方向に連続する複数の反射面部を上下方向に連結させてユニット化することにより、製造部品数の削減や組み立て工程の簡略化が可能になり製造能率の向上や低コスト化も促進することができる。
【0042】
そして、反射部材の反射面部以外の部分を黒色面あるいは粗面として形成するという簡単な処理で、表示パネル前面においては発光点以外の不要な光反射が著しく低減されるため、表示画像のコントラスト比を向上させることが可能になる。また、反射部材にアルミ板などの材質を用いれば、LEDを駆動することにより発生するパネル面の発熱を効率よく放熱させることが可能になり、また、表示駆動パルスなどによる輻射も抑制することが可能になる。
更に、異なる発光色の発光素子ごとに水平方向に沿って配列すれば、観視位置による色相変化の無い表示装置を得ることができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の表示装置を示す正面図及び側面図である。
【図2】本実施例のLED配列基板に対するLEDの配列状態を示す正面図及び側面図である。
【図3】画素内におけるLEDの配列状態を示す拡大図である。
【図4】本実施例の反射部材を示す正面図及び側面図である。
【図5】本実施例の反射部材の一部を拡大して示す側面図である。
【図6】本実施例のLED配列基板に対する反射部材の装着方法を示す斜視図である。
【図7】本実施例の反射部材によるLED光の反射状態を説明する側面図及び平面図である。
【図8】本実施例の反射部材の傾斜角と、LED光の出射角と、反射部材の反射光の反射角の関係を示す説明図である。
【図9】LED表示装置の前面パネルの一例を示す図である。
【図10】光軸対称レンズの樹脂カバーを備えたLEDを示す斜視図である。
【図11】表面実装型LEDを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 表示装置
2 LED
3 LED配列基板
4 反射部材
4a 反射面
5 支持部材
6 本体
7 放熱板
、P 画素
M 黒色面

Claims (4)

  1. 複数の発光素子がドットマトリックス状に配列されて配列基板に装着され、画像表示を行なうようにされている表示装置において、
    前記各発光素子の上下方向に設けるとともに、それぞれ水平方向に沿って連続して形成された前記発光素子の装着面に対して所定の傾斜角を有する反射面部と、
    前記上下の各反射面部同志を、その上端部及び下端部のそれぞれにおいて連結して連結部分を一体形成して形成された上端部及び下端部の連結部分と、
    上下の前記上端部の連結部分同志の間に形成された前記発光素子が露出する開口部と、を備え、
    前記上端部及び下端部の連結部分は、黒色面あるいは粗面として形成されている
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記反射板は熱伝導性の高い材質により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 異なる発光色の発光素子が水平方向に配置されて1つのドットを構成していることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記発光素子は表面実装型の発光ダイオード素子であることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の表示装置。
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