JPWO2009153858A1 - 液晶アレイ検査装置 - Google Patents

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Abstract

液晶アレイ検査装置は、液晶基板上を二次元的に走査して撮像画像を取得し、取得した撮像画像に基づいて液晶基板のアレイを検査する液晶アレイ検査装置であり、液晶基板を載置しY軸方向に往復移動するステージと、ステージの上方位置にステージから離して配置された撮像装置と、撮像装置の撮像を制御する撮像制御部と、ステージをY軸方向に駆動するステージ駆動部と、ステージ駆動部の駆動モータの回転状態を検出するエンコーダと、エンコーダの検出量と撮像範囲に基づいて、ステージ上に液晶基板がY軸方向の往路および復路の撮像開始位置に到達したことを検出する撮像開始位置到達検出部と、撮像開始位置到達検出部の出力に基づいて、撮像制御部による撮像を開始させる撮像開始トリガ信号を生成する撮像開始トリガ信号生成部とを備える。これにより、液晶基板をY軸方向に往復移動させて撮像を行う際に、往路および復路の撮像開始位置の調整を行う。

Description

本発明は、液晶基板上を撮像して得られる撮像画像を用いて液晶アレイを検査する液晶アレイ検査装置に関し、特に液晶基板をY軸方向で往復移動させ、往路および復路においてX軸方向に走査して撮像画像を取得する液晶アレイ検査装置に関する。
液晶アレイ検査装置において、液晶基板上を撮像して得られる撮像画像として、光学的に撮像して得られる光学撮像画像、あるいは、電子ビームやイオンビーム等の荷電粒子ビームを基板上で二次元的に走査して得られる走査画像を用いることができる。
例えば、検査対象の液晶基板のアレイに検査信号を印加し、電子ビームやイオンビーム等の荷電粒子ビームを基板上で二次元的に走査し、ビーム走査で得られる走査画像に基づいて基板検査を行う基板検査装置が知られている。
TFTディスプレイ装置に用いるTFTアレイ基板の製造工程では、製造されたTFTアレイ基板が正しく駆動するかの検査が行われるが、このTFTアレイ基板検査では、荷電粒子ビームとして例えば電子ビームを用いて、TFTアレイ基板を走査することで走査画像を取得し、この走査画像に基づいて検査を行っている。(特許文献1,2)
電子ビームの液晶基板でアレイを二次元的に走査するために、電子ビームをX軸方向に振ると共に、ステージをY軸方向に移動させている。
この電子ビームの走査とステージの移動とによる走査において、単一の電子銃から照射される電子ビームが高精度で走査し得る走査幅には限界があるため、一つの基板が有する全走査範囲を複数の部分に分け、各部分に対して電子銃を設ける構成が知られている。さらに、各電子銃が走査する範囲をX軸方向に並置した複数のパスに分け、各パス内において、液晶基板の1ピクセルのY軸方向の幅に相当する送り幅のステージ送りと、1ピクセルのX軸方向の幅に相当する走査幅のビーム走査とを交互に行うことによって、パス内の走査画像を取得する制御が知られている。
図11は、液晶基板上における電子ビームの走査を説明するための図である。図11において、複数の電子銃(GUN1、GUN2,…)を液晶基板のX軸方向に所定間隔で配置し、この電子銃から電子ビームを液晶基板上に照射する。この電子ビームの照射において、各電子銃は、液晶基板上に設定した複数のパス(図11ではパス1〜パス4)の一パス内において、電子ビームを走査幅Dxの幅で走査する。この電子ビームの走査は、電子銃による電子ビームの振り動作によってパスを単位として行い、一つのパスを往路方向に移動して撮像した後、ステージを移動して隣接するパスを復路方向に移動して撮像する。このステージ移動の際には、パスの幅分に相当するステージ移動幅Lxだけ移動する。
図11(b)はパス2の走査状態を示し、図11(a)に示すパス1を往路で走査して撮像した後、ステージをステージ移動幅Lxだけ移動し、次にパス2を復路で走査して撮像する。また、図11(c)は、図11(b)の位置からステージをステージ移動幅Lxだけ移動させ、パス3を往路で走査して撮像する状態を示している。このようにして、液晶基板上に設定した複数の全パスについて走査を行う。
各パスでの走査において、液晶基板を撮像装置で撮像して撮像画像を取得する。各走査で撮像した撮像画像を組み合わせることによって基板全体の撮像画像を取得する。
液晶基板を二次元で撮像するには、X軸方向の走査とY軸方向のステージの移動とを組み合わせることで行っている。
ステージのY軸方向の移動において、撮像位置はステージ位置に基づいて位置決めしている。このステージ位置による撮像位置の位置決めは、従来、ステージを駆動する駆動モータにエンコーダを連結し、このエンコーダのZ相信号を用いて撮像開始位置を定めている。
特開2004−271516号公報 特開2004−309488号公報
エンコーダのZ相信号は、モータの一回転に対して1回のみ出力される信号である。そのため、例えば、モータが一回転することでボールネジが一リード長単位だけ移動する場合には、撮像開始位置の位置決め精度は一リード長単位に止まることになる。
ボールネジのリード長として、例えば16mmのものが知られている。このようなボールネジを用いてステージを駆動する場合には、撮像開始位置の位置決めは16mm間隔でしか位置調整をすることができない。ボールネジのリード長よりも微小な位置決めを行うには、モータ自体の取付け位置を機械的に調整する必要がある。
上記したように、液晶基板を往路と復路でY軸方向に往復させて撮像画像を取得する場合には、往路の撮像開始位置、および復路の撮像開始位置の各撮像開始位置で位置決めを行う必要がある。しかしながら、従来のようにエンコーダのZ相信号を用いて、往路と復路の両経路で撮像開始位置を位置決めする場合には、位置決め精度がZ相信号の間隔に依存する他、往路から復路あるいは復路から往路に移動方向が反転する反転位置とZ相信号の出力位置との位置関係によって、撮像開始位置に位置ずれが生じるおそれがある。
この往路と復路の位置ずれのずれ幅は、機械的に調整可能な調整幅の範囲よりも小さいため、撮像開始位置の位置調整を正確に行うことが困難であるという問題がある。
そこで、本発明は前記した従来の問題点を解決し、液晶基板をY軸方向に往復移動させて撮像を行う際に、往路および復路の撮像開始位置の調整を行うことを目的とする。
本発明は、エンコーダのZ相信号に代えて、互いに位相が90°ずれたA相信号およびB相信号を用いて撮像を開始する撮像開始トリガ信号を生成し、この撮像開始トリガ信号を用いて撮像装置を制御することによって、ステージのY軸方向の移動と撮像とを同期させ、これによって、往路および復路の撮像開始位置の調整を行うものである。
本発明の液晶アレイ検査装置は、液晶基板上を二次元的に走査して撮像画像を取得し、取得した撮像画像に基づいて液晶基板のアレイを検査する液晶アレイ検査装置であり、液晶基板を載置しY軸方向に往復移動するステージと、ステージの上方位置にステージから離して配置された撮像装置と、撮像装置の撮像を制御する撮像制御部と、ステージをY軸方向に駆動するステージ駆動部と、ステージ駆動部の駆動モータの回転状態を検出するエンコーダと、エンコーダの検出量と撮像範囲に基づいて、ステージ上に液晶基板がY軸方向の往路および復路の撮像開始位置に到達したことを検出する撮像開始位置到達検出部と、撮像開始位置到達検出部の出力に基づいて、撮像制御部による撮像を開始させる撮像開始トリガ信号を生成する撮像開始トリガ信号生成部とを備える。
撮像制御部は、撮像開始トリガ信号生成部が生成する開始トリガ信号を受けて撮像装置に撮像を開始させることによって、ステージの往路および復路におけるY軸方向の位置と撮像装置の撮像開始位置とを同期させる。この同期制御によって、ステージの往路および復路における撮像開始位置と、撮像装置が撮像を開始する位置とを合わせることができる。
本発明の撮像開始位置到達検出部は、エンコーダのA相信号とB相信号の互いに位相が90°ずれた検出信号からステージの移動量に相当する計数値を計数するカウンタ部と、液晶基板上の撮像範囲のY軸方向の端部位置に相当する値とカウンタ部で計数した計数値とを比較する比較部とを備える。
本発明の撮像開始トリガ信号生成部は、比較部の比較処理において、端部位置に相当する値とステージの移動量に相当する計数値とが一致したときに比較部が発生する一致信号を受けると、撮像開始トリガ信号を生成する。
撮像制御部は、撮像開始トリガ信号生成部から撮像開始トリガ信号を受けると、撮像装置に液晶基板の撮像を開始させる。これによって、撮像装置が撮像を開始する液晶基板上の位置と、液晶基板上の撮像範囲のY軸方向の端部位置である往路あるいは復路の撮像開始位置とは一致することになる。
また、本発明の液晶アレイ検査装置は、検査対象の基板の種類から撮像範囲を求め、撮像開始位置を位置合わせすることができる。
この場合には、本発明の撮像開始位置到達検出部は、液晶基板の撮像範囲情報を、その液晶基板の種類を特定する基板種情報と関連づけて記憶する記憶部を備える。撮像範囲情報は、Y軸方向の端部位置の位置情報を含み、往路あるいは復路の撮像開始位置の位置情報を得ることができる。
撮像開始位置到達検出部は、基板種情報に基づいて、記憶部に記憶する液晶基板の撮像範囲情報から、液晶基板上の撮像範囲のY軸方向の端部位置に相当する値を読み出し、比較部において読み出したY軸方向の端部位置に相当する値と計数値とを比較し、比較結果に基づいてステージ上の液晶基板がY軸方向の撮像開始位置に到達したことを検出し、撮像開始トリガ信号を生成させる。
この構成によれば、記憶部に種々の基板の撮像範囲情報を保存し、基板種情報で特定して撮像範囲情報を読み出すことによって、検査対象の基板に応じて撮像開始位置を位置合わせすることができる。
また、本発明の液晶アレイ検査装置は、液晶アレイ検査装置に設置された基板の位置決めに位置ずれがある場合には、予め求めておいた液晶基板のアライメント情報を用いることで、位置ずれを補正した撮像を行うことができる。
この構成によれば、撮像開始位置到達検出部は、撮像範囲の位置ずれを補正する補正部を備える。補正部は、液晶基板のアライメント情報を入力し、このアライメント情報の液晶基板の位置ずれ量を撮像範囲位置に加算し、液晶基板上の撮像範囲のY軸方向の端部位置を補正する。
本発明の撮像装置は、光学的撮像によって撮像画像を取得する撮像装置、あるいは電子線を照射し、液晶基板から放出される二次電子を検出し、検出強度から撮像画像を取得する撮像装置に適用することができる。
本発明によれば、液晶基板をY軸方向に往復移動させて撮像を行う際に、往路および復路の撮像開始位置の調整を行うことができる。
また、本発明の態様によれば、検査対象の基板の種類から撮像範囲を求め、撮像開始位置を位置合わせすることができる。
また、本発明の他の態様によれば、液晶基板のアライメント情報を用いて位置ずれを補正した撮像を行うことができる。
本発明の液晶アレイ検査装置の構成例を説明するための概略ブロック図である。 撮像開始位置到達検出部とY軸同期ユニットにおける信号を説明するための図である。 本発明の液晶アレイ検査装置が備えるステージの往復移動を説明するための図である。 ステージの往復移動による撮像を説明するための図である。 ステージの往復移動による撮像を説明するための図である。 ステージの往復移動による撮像を説明するための図である。 ステージの往復移動による撮像を説明するための図である。 位置ずれの補正を説明するための図であり、位置ずれがない状態を示す図である。 位置ずれの補正を説明するための図であり、基板が予定位置から図の上方方向に位置ずれした状態を示す図である。 位置ずれの補正を説明するための図であり、基板が予定位置から図の下方方向に位置ずれした状態を示す図である。 液晶基板上における電子ビームの走査を説明するための図である。
符号の説明
1…液晶アレイ検査装置、2…撮像装置、3…ステージ、4…ステージ駆動部、5…エンコーダ、6…画像処理部、7…欠陥判定部、11…撮像開始位置到達検出部、11a…カウンタ部、11b…比較部、11c…記憶部、11d…入力部、11e…設定部、11f…読み出し書き込み部、11g…補正部、20…ステージ、21…撮像範囲、22…往路、23…復路、24…撮像位置、25…撮像済み範囲、31…往路撮像開始位置、32…往路撮像終了位置、33…復路撮像開始位置、34…復路撮像終了位置。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の液晶アレイ検査装置の構成例を説明するための概略ブロック図である。
なお、図1に示す例では、液晶基板を光学的に撮像して撮像画像を取得する構成例を示しているが、液晶基板に電子線を照射し、液晶基板から放出される二次電子を検出し、検出強度から撮像画像を取得する構成例に適用することもできる。
図1において、液晶アレイ検査装置1は、液晶基板(図示していない)を載置するためのステージ3と、ステージ3の上方位置にステージ3から離して配置された撮像装置2と、撮像装置2の撮像を制御する撮像制御部12と、撮像装置2の撮像信号から撮像範囲の撮像画像を生成する画像処理部6、画像処理部6で生成された液晶基板の撮像画像からアレイの欠陥を検査する欠陥判定部7とを備える。
なお、電子線照射によって撮像画像を取得する場合には、ステージ3の上方位置にステージ3から離して電子銃と、液晶基板から放出される二次電子を検出する検出器とを配置し、電子銃から照射される電子線のX軸方向の走査を制御する走査制御部を備える。
ステージ3は、液晶基板(図示していない)を載置するとともに、ステージ駆動部4によってX軸方向およびY軸方向に移動自在である。ステージ駆動部4は、駆動モータおよびボールネジ等の駆動機構によって構成され、ステージ駆動制御部14による駆動制御によって、ステージの移動量や移動方向が制御される。
ステージ駆動部4の駆動モータにはエンコーダ5が連結される。エンコーダ5は、駆動モータの回転状態をA相信号、B相信号、およびZ相信号として出力する。A相信号およびB相信号は、互いに90°位相がずれた信号であって、駆動モータが一回転する間に通常複数の信号が出力される。このA相信号およびB相信号を用いることで、駆動モータの回転速度や基準点からの回転量等を検出することができる。また、Z相信号は、駆動モータが一回転する間に一回出力される。エンコーダ5はステージ3を駆動する駆動モータの回転状態を検出するものであるため、エンコーダ5の出力によってステージ3の移動状態を知ることができる。
本発明の液晶アレイ検査装置1は、上記した撮像装置2およびステージ3の機構に加えて、撮像開始位置到達検出部11とY軸同期ユニット13とを備える。撮像開始位置到達検出部11はステージ上の液晶基板がY軸方向の撮像開始位置に到達したことを検出し、Y軸同期ユニット13はこの撮像開始位置到達検出部11の出力に基づいて撮像開始トリガ信号を生成する。この構成によって、液晶基板の撮像開始位置と撮像装置の撮像との同期を合わせることができる。
図2は、撮像開始位置到達検出部11とY軸同期ユニット13における信号を説明するための図である。
撮像開始位置到達検出部11は、ステージ上の液晶基板がY軸方向の撮像開始位置に到達したことを検出する構成として、カウンタ部11a,比較部11b、記憶部11c、読み出し書き込み部11fを備える。
カウンタ部11aは、エンコーダ5からA相信号およびB相信号を入力し、このA相信号およびB相信号に基づいて、ステージ3のY軸方向の位置に相当する計数値を計数する。図2(a)はA相信号を示し、図2(b)はB相信号を示している。A相信号とB相信号は互いに90°位相がずれて出力される。
カウンタ部11aは、例えば、A相信号、B相信号において、立ち上がりおよび立ち下がりの時点で計数信号を形成し、この計数信号を計数する。図2(e)は、計数信号を計数して得られる計数値を示している。
カウンタ部11aの計数値は、例えば、ステージ駆動制御部14からのリセット信号によってリセットすることができる。図2(d)はリセット信号の例であり、図2(e)の計数信号はリセット信号に基づいて“m”から“0”にリセットされる。なお、ここでは、リセットによって計数値を“0”とする例を示しているが、“0”以外の所定の数値に設定してもよい。 計数値はステージ3のY軸方向の位置に相当し、リセット信号によって所定値に設定することで、設定した位置からの位置を表すことができる。
比較部11bは、カウンタ部11aの計数値と撮像範囲を表す数値とを比較し、計数値と撮像範囲の数値が一致したとき、ステージが撮像範囲の撮像開始位置に到達したと判定する。
撮像範囲の撮像開始位置情報は、記憶部11cに記憶しておき、読み出し書き込み部11fによって読み出す。比較部11bは、読み出し書き込み部11fによって記憶部11cから撮像範囲の撮像開始位置情報を読み出し、カウンタ部11aから入力した計数値と比較する。図2(f)は比較部11bの比較出力を示している。ここでは、撮像範囲の撮像開始位置として“10”が設定されているものとする。この場合には、図2(e)の計数値が“10”に達したとき、比較部11bによって比較出力が出力される。
比較部11bの比較出力は、Y軸同期ユニット13の撮像開始トリガ信号生成部13aに送られて撮像開始トリガ信号が生成される(図2(g))。撮像開始トリガ信号は、撮像制御部12に送られて、撮像制御信号によって撮像装置2の撮像を開始する。
記憶部11cに記憶する撮像範囲の撮像開始位置情報は、設定部11eを介して入力され、読み出し書き込み部11fによって書き込むことができる。設定部11eは、撮像範囲の撮像開始位置情報を含む液晶基板に関する基板情報を入力し記憶部11cに記憶することができる。基板情報は、撮像範囲の撮像開始位置情報の他に、液晶基板の基板種や、ピクセルやパスの個数やサイズ等を含む情報としてもよい。
記憶部11cに、撮像範囲の撮像開始位置情報と液晶基板の基板種と関連付けして格納することによって、液晶基板の基板種を検索キーとして対応する基板の撮像範囲の撮像開始位置情報を読み出すことができる。
例えば、入力部11dから基板種情報を入力し、読み出し書き込み部11fによって基板種情報を検索キーといて記憶部11cから対応する基板の撮像開始位置情報を読み出すことができる。
撮像開始位置到達検出部11は補正部11gを備えることができる。補正部11gは、記憶部11cから読み出した撮像開始位置情報を、入力部11dで入力したアライメント情報に基づいて補正し、補正した撮像開始位置情報を比較部11bに送る。
アライメント情報は、ステージに対する基板のずれ量を表している。ステージ3上に載置された液晶基板(図示していない)がステージ3の基準位置に対して位置ずれすることなく正確に位置決めされている場合には、撮像開始位置情報で定められる位置に基づいて撮像範囲を定めることで、液晶基板上の目的とする撮像範囲を撮像することができるが、位置ずれしている場合には、液晶基板上で実際に撮像する撮像範囲と目的とする撮像範囲との間にずれが生じることになる。
以下、本発明の液晶アレイ検査装置1の動作について、図3〜図10を用いて説明する。図3は本発明の液晶アレイ検査装置1が備えるステージの往復移動を説明するための図であり、図4〜図7はステージの往復移動による撮像を説明するための図である。また、図8,9は撮像範囲の補正を説明するための図である。
図3において、液晶アレイ検査装置1は、ステージ20上に配置される液晶基板の撮像範囲21(破線で示す)を撮像する。この撮像において、ステージ20をY軸方向で往復移動させ、往路22および復路23の各経路で撮像を行う。撮像範囲21のY軸方向の範囲は、往路22は往路撮像開始位置31(xa,ya)と往路撮像終了位置32(xa,yb)で挟まれる範囲によって定められ、復路23は復路撮像開始位置33(xb,yb)と復路撮像終了位置34(xb,ya)によって定められる。なお、往路撮像開始位置31(xa,ya)と復路撮像終了位置34(xb,ya)とはY軸方向で同位置とし、往路撮像終了位置32(xa,yb)と復路撮像開始位置33(xb,yb)とはY軸方向で同位置としているが、Y軸方向で異なる位置によって撮像範囲21を定めても良い。
図4〜図7において、撮像位置24は撮像装置が設置される位置であり、Y軸方向の位置y0は液晶アレイ検査装置1に対して固定した位置である。一方、往路撮像開始位置31(xa,ya)、往路撮像終了位置32(xa,yb)、復路撮像開始位置33(xb,yb)、および復路撮像終了位置34(xb,ya)は、ステージ20上の位置であって、ステージ20が移動するとともに、撮像位置24のY軸方向の位置y0に対してY軸方向に移動する。この撮像位置24とステージ20との相対移動によって、ステージ20上に載置された液晶基板の撮像範囲を撮像する。
なお、図4〜図7では、ステージ20を図中の上方に向けて移動させることで往路の撮像を行い、ステージ20を図中の下方に向けて移動させることで復路の撮像を行うものとする。
図4(a)は、往路撮像開始位置31が撮像位置24に達していない状態を示している。図4(b)は、図4(a)の状態からステージ20を図中の上方に向けて移動させ、往路撮像開始位置31が撮像位置24に達した状態を示している。
往路撮像開始位置31が撮像位置24に達したか否かは、前記撮像開始位置到達検出部11によって判定することができ、比較部11bにおいてステージ20を駆動量を検出するエンコーダの出力に基づく計数値と往路撮像開始位置31の位置情報とを比較することによって行う。
Y軸同期ユニット13の撮像開始トリガ信号生成部13aは、この比較結果を受けて撮像制御部12に撮像開始トリガ信号を送る。撮像制御部12は撮像開始トリガ信号を受けると撮像装置2を制御して撮像を開始させる。
図5(a)は、往路での撮像状態を示している。図5(a)中の撮像済み範囲25は、撮像範囲21の内で、ステージ20が移動することによって撮像装置2が撮像を完了した範囲を示している。
図5(b)は、往路の撮像が終了した状態を示し、ステージ20の移動によって、往路撮像終了位置32が撮像位置24に達した状態を示している。図5(b)中の撮像済み範囲25は、撮像範囲21の全範囲を撮像済みとしている。
ステージ20の移動によって、往路撮像終了位置32が撮像位置24に達した後、ステージ20の移動方向を反転させて復路に沿った撮像を行う。この往路から復路への反転において、撮像位置24を隣接するパスに移動する。撮像位置24の隣接するパスへの移動は、例えば、ステージ20をX軸方向に移動することで行うことができる。ステージ20をX軸方向に移動することに代えて、撮像装置2をX軸方向の逆方向に移動させてもよい。
往路撮像終了位置32が撮像位置24に達したか否かは、前記撮像開始位置到達検出部11によって判定することができ、比較部11bにおいてステージ20の駆動量を検出するエンコーダの出力に基づく計数値と往路撮像終了位置32の位置情報とを比較することによって行う。
Y軸同期ユニット13の撮像開始トリガ信号生成部13aは、この比較結果を受けて撮像制御部12に撮像停止トリガ信号を送る。撮像制御部12は撮像停止トリガ信号を受けると撮像装置2を制御して撮像を停止させる。
撮像位置24を次のパスに移動した後に復路の撮像を行う。復路の撮像は、前記した往路の撮像と同様にして行うことができる。
図6(a)は、図5(b)の状態からステージ20を図中の左方に向けて移動させ、撮像位置24を次のパスに移動した状態を示している。
復路撮像開始位置33が撮像位置24に達しているか否かは、撮像開始位置到達検出部11によって判定することができ、比較部11bにおいてステージ20を駆動量を検出するエンコーダの出力に基づく計数値と復路撮像開始位置33の位置情報とを比較することによって行う。
Y軸同期ユニット13の撮像開始トリガ信号生成部13aは、この比較結果を受けて撮像制御部12に撮像開始トリガ信号を送る。撮像制御部12は撮像開始トリガ信号を受けると撮像装置2を制御して撮像を開始させる。
なお、図6(a)では、往路撮像終了位置と復路撮像開始位置のY軸方向の位置は同位置であるため、ステージ20はY軸方向に移動することなく、X軸方向の移動によって次のパスに移動した後、撮像の開始が可能な位置となる。
往路撮像終了位置32と復路撮像開始位置33がY軸方向で異なる位置である場合には、復路撮像開始位置33が撮像位置24に達する位置までステージ20を移動させる。
図6(b)は、復路での撮像状態を示している。図6(b)中の撮像済み範囲25は、撮像範囲21の内で、ステージ20が移動することによって撮像装置2が撮像を完了した範囲を示している。
図7(a)は、復路の撮像が終了した状態を示し、ステージ20の移動によって、復路撮像終了位置34が撮像位置24に達した状態を示している。図7(a)中の撮像済み範囲25は、撮像範囲21の全範囲を撮像済みとしている。
ステージ20の移動によって、復路撮像終了位置34が撮像位置24に達した後、ステージ20の移動方向を反転させて往路に沿った撮像を行う。この復路から往路への反転において、前記したように撮像位置24を隣接するパスに移動する。
復路撮像終了位置34が撮像位置24に達したか否かは、撮像開始位置到達検出部11によって判定することができ、比較部11bにおいてステージ20を駆動量を検出するエンコーダの出力に基づく計数値と復路撮像終了位置34の位置情報とを比較することによって行う。
Y軸同期ユニット13の撮像開始トリガ信号生成部13aは、この比較結果を受けて撮像制御部12に撮像停止トリガ信号を送る。撮像制御部12は撮像停止トリガ信号を受けると撮像装置2を制御して撮像を停止させる。
撮像位置24を次のパスに移動した後に次の往路の撮像を行う。往路の撮像は、前記した往路の撮像と同様にして行うことができる。
図7(b)は、図7(a)の状態からステージ20を図中の左方に向けて移動させ、撮像位置24を次のパスに移動した状態を示している。
往路撮像開始位置31が撮像位置24に達しているか否かは、撮像開始位置到達検出部11によって判定することができ、比較部11bにおいてステージ20を駆動量を検出するエンコーダの出力に基づく計数値と復路撮像開始位置33の位置情報とを比較することによって行う。
Y軸同期ユニット13の撮像開始トリガ信号生成部13aは、この比較結果を受けて撮像制御部12に撮像開始トリガ信号を送る。撮像制御部12は撮像開始トリガ信号を受けると撮像装置2を制御して撮像を開始させる。同様に、往路および復路の撮像を繰り返すことで液晶基板の全撮像範囲を撮像する。
次に、図8〜図10を用いて位置ずれの補正について説明する。図8は位置ずれがない場合を示し、図9は載置された基板が予定位置から図の上方方向に位置ずれした場合を示し、図10は載置された基板が予定位置から図の下方方向に位置ずれした場合を示している。
なお、図8〜図10において、往路撮像開始位置yaは液晶基板上の位置を表し、ステージ位置は液晶アレイ検査装置を基準としたときのステージの位置を表している。また、図8〜図10において、図中の下方方向はY軸方向で増加する方向を示している。
図8は、液晶アレイ検査装置に導入された基板がステージ上の予定された位置に載置され、予定位置との間に位置ずれがない場合を示している。
図8(a)は、往路撮像開始位置31が撮像位置24に達していない状態を示し、図8(b)は、図8(a)の状態からステージ20を図中の上方に向けて移動させ、往路撮像開始位置31が撮像位置24に達した状態を示している。この図8(a),(b)の状態は図4(a),(b)の状態と同様の状態を示している。図8(c)は、往路での撮像状態を示し、ステージ位置“ya+d”はステージ位置“ya“からY軸方向にdだけ移動した状態を示している。
基板が予定位置から図の上方方向に位置ずれした場合には、図9に示すように、液晶基板の撮像開始位置は、本来予定している撮像開始位置yaよりも図中の上方に位置ずれしている。図9(a)は位置ずれした状態を示し、濃い実線は位置ずれした液晶基板位置を示し、薄い実線は本来予定している液晶基板位置を示している。
ここで、位置ずれした液晶基板の往路撮像開始位置は、位置ずれがない場合の往路撮像開始位置“ya”からY軸方向の負の方向(図中の上方方向)に位置ずれしているため“ya−Δy”で表される。
この位置ずれに対してステージ位置を“ya”から位置ずれ量“−Δy”分だけ補正して往路撮像開始位置“ya−Δy”とする。これによって、基板の位置ずれを補正して撮像を行うことができる。図9(b)は補正後の状態を示している。
また、基板が予定位置から図の下方方向に位置ずれした場合には、図10に示すように、液晶基板の撮像開始位置は、本来予定している撮像開始位置yaよりも図中の下方に位置ずれしている。図10(a)は位置ずれした状態を示し、濃い実線は位置ずれした液晶基板位置を示し、薄い実線は本来予定している液晶基板位置を示している。
ここで、位置ずれした液晶基板の往路撮像開始位置は、位置ずれがない場合の往路撮像開始位置“ya”からY軸方向の正の方向(図中の下方方向)に位置ずれしているため“ya+Δy”で表される。
この位置ずれに対してステージ位置を“ya”から位置ずれ量“+Δy”分だけ補正して往路撮像開始位置“ya+Δy”とする。これによって、基板の位置ずれを補正して撮像を行うことができる。図10(b)は補正後の状態を示している。
この位置ずれ量はアライメント情報から取得することができ、補正演算は補正部11gにおいて行うことができる。
本発明の走査ビーム装置は、電子線マイクロアナライザ、走査電子顕微鏡、X線分析装置等に適用することができる。

Claims (4)

  1. 液晶基板上を二次元的に走査して撮像画像を取得し、当該撮像画像に基づいて液晶基板のアレイを検査する液晶アレイ検査装置であって、
    前記液晶基板を載置し、Y軸方向に往復移動するステージと、
    前記ステージの上方位置にステージから離して配置された撮像装置と、
    前記撮像装置の撮像を制御する撮像制御部と、
    前記ステージをY軸方向に駆動するステージ駆動部と、
    前記ステージ駆動部の駆動モータの回転状態を検出するエンコーダと、
    前記エンコーダの検出量と撮像範囲に基づいて、ステージ上の液晶基板がY軸方向の往路および復路の撮像開始位置に到達したことを検出する撮像開始位置到達検出部と、
    前記撮像開始位置到達検出部の出力に基づいて、前記撮像制御部による撮像を開始させる撮像開始トリガ信号を生成する撮像開始トリガ信号生成部とを備え、
    前記撮像制御部は、前記撮像開始トリガ信号生成部が生成する開始トリガ信号を受けて撮像装置に撮像を開始させることによって、ステージの往路および復路におけるY軸方向の位置と撮像装置の撮像開始位置とを同期させることを特徴とする、液晶アレイ検査装置。
  2. 前記撮像開始位置到達検出部は、前記エンコーダのA相信号とB相信号の互いに位相が90°ずれた検出信号からステージの移動量に相当する計数値を計数するカウンタ部と、
    液晶基板上の撮像範囲のY軸方向の端部位置に相当する値と前記カウンタ部で計数した計数値とを比較する比較部とを備え、
    撮像開始トリガ信号生成部は、前記比較部の比較において、前記端部位置に相当する値とステージの移動量に相当する計数値とが一致したときに比較手段が発生する一致信号に基づいて、撮像開始トリガ信号を生成することを特徴とする、請求項1に記載の液晶アレイ検査装置。
  3. 前記撮像開始位置到達検出部は、
    液晶基板の撮像範囲情報を、当該液晶基板の種類を特定する基板種情報と関連づけて記憶する記憶部を備え、
    基板種情報に基づいて、前記記憶部に記憶する液晶基板の撮像範囲情報から、液晶基板上の撮像範囲のY軸方向の端部位置に相当する値を読み出すことを特徴とする、請求項1又は2に記載の液晶アレイ検査装置。
  4. 前記撮像開始位置到達検出部は、
    液晶基板のアライメント情報を入力し、当該アライメント情報の液晶基板の位置ずれ量を撮像範囲位置に加算し、液晶基板上の撮像範囲のY軸方向の端部位置を補正する補正部を備えることを特徴とする、請求項2又は3に記載の液晶アレイ検査装置。
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