JP2006208899A - 検査装置および電気光学装置の検査方法 - Google Patents

検査装置および電気光学装置の検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006208899A
JP2006208899A JP2005022677A JP2005022677A JP2006208899A JP 2006208899 A JP2006208899 A JP 2006208899A JP 2005022677 A JP2005022677 A JP 2005022677A JP 2005022677 A JP2005022677 A JP 2005022677A JP 2006208899 A JP2006208899 A JP 2006208899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal panel
electro
optical device
reflecting member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005022677A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kobayashi
任 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2005022677A priority Critical patent/JP2006208899A/ja
Publication of JP2006208899A publication Critical patent/JP2006208899A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 明視方向が異なる複数種類の電気光学装置を容易に正しい明視方向から検査で
きるようにする。
【解決手段】 反射部材70は、表面が鏡面加工されており、支持部材60A,60Bの
梁部62に固定するための軸71Aと軸71Bとを、その側面部に有している。この軸7
1A,71Bには、ナット80A,80Bに螺合するようにネジが切ってあり、軸71A
,71Bは、梁部62に挿入されると、梁部62に設けられている貫通孔により支持され
、その一部が梁部62の表面から突出する。液晶パネル100の検査者が、貫通孔から突
出した軸71A,71Bにナット80A,80Bを嵌め合わせ、反射部材70の位置およ
び傾斜角度を液晶パネルの明視方向に合わせて調整して固定すると、検査者は本体部10
の前方にいながら、検査ステージ40上に固定された液晶パネル100を明視方向から視
認するのと同様に観察することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電気光学装置を検査する検査装置に関する。
携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistance)等で表示手段として用いられる
液晶パネルは、製造工程での不具合により画素欠陥や色度欠陥などの様々な欠陥が生じる
。従来、このような様々な欠陥を検査する際には、例えば、特許文献1〜4に開示された
技術が用いられている。特許文献1には、検査者の視線と本体部に載置された液晶パネル
の表示面とが直交するように、本体部を傾斜させた検査装置が開示されている。この検査
装置によれば、検査者は液晶パネルを覗き込むような姿勢を取ることなく液晶パネルの検
査を行うことができる。また、特許文献2には、可動ステージ上に液晶パネルを載置し、
可動ステージの上方および斜め上方に配置されたセンサにより、液晶パネルの表示面に垂
直な方向と、液晶パネルの表示面の斜め上方とから欠陥を検出する検査装置が開示されて
いる。この検査装置によれば、複数の方向から液晶パネルを検査するため、一方向からで
は見つけにくい欠陥を容易に見つけることができる。また、特許文献3には、液晶パネル
の上方に配置された鏡に液晶パネルを映し、鏡に映った液晶パネルをカメラで撮影して欠
陥を検査する検査装置が開示されている。この検査装置によれば、液晶パネルの上方から
でなくとも液晶パネルを検査することができる。また、特許文献4には、液晶パネルが載
置された測定台と、液晶パネルを撮影するカメラを移動および回転させることが可能な検
査装置が開示されている。この検査装置によれば、液晶パネルを様々な角度から検査する
ことが可能となり、一方向からでは見つけにくい欠陥を容易に見つけることができる。
特開平1−124740号公報 特開平5−172760号公報 特開平9−258156号公報 特開平7−35645号公報
さて、液晶パネルは、使用される機器に応じてその仕様が異なり、例えば、携帯電話機
に使用される液晶パネルにおいては、画面を見ながらの操作が容易となるように明視方向
が設定され、一方、他人から画面を見られるのを防止したいような機器においては、特定
の方向からのみ画像を視認できるように明視方向が設定される。液晶パネルの製造者は、
このように多種多様な液晶パネルを製造し、各液晶パネル固有の明視方向から各種不良を
検査することとなるが、パネルの種類毎に検査装置を設けるのは非効率的であるため、一
台の検査装置で複数種類の液晶パネルを検査できるのが望ましい。
しかしながら、特許文献1に開示された検査装置においては、検査者は、液晶パネルの
表示面に垂直な方向からしか液晶パネルを目視することができないため、特定方向からの
み画像を視認できるような液晶パネルを検査することができない。また、特許文献2に開
示された検査装置においては、液晶パネルの表示面に垂直な方向以外からも液晶パネルを
検査することができるものの、液晶パネルの種類が複数となれば、その種類に応じて様々
な方向にセンサを設けることとなるため、装置をコンパクトで且つ安価に製造することが
できないという不具合が生じる。また、特許文献3に開示された検査装置においては、液
晶パネルの表示面に垂直な方向に設けられた鏡に液晶パネルを映し、鏡に映った液晶パネ
ルをカメラで撮影して欠陥を検査する構造となっているため、垂直方向以外の特定方向か
らのみ画像を視認できるような液晶パネルを検査することができない。また、特許文献4
に開示された検査装置においては、カメラまたは液晶パネルを任意の位置に移動および回
転させることができるため、特定方向からのみ画像を視認できるような液晶パネルを検査
することも可能であるが、カメラおよび液晶パネルを移動・回転させるために装置が大掛
かりとなり、装置のコストを安価に抑えることができないという問題がある。
本発明は、上述した背景の下になされたものであり、その目的は、明視方向が異なる複
数種類の電気光学装置を容易に正しい明視方向から検査できるようにすることにある。
上述した課題を解決するために本発明は、電気光学装置を固定するステージと、前記ス
テージに固定された電気光学装置を駆動する駆動手段と、前記ステージに固定された電気
光学装置の明視方向を含む任意の方向に移動可能であり、光を反射する反射部材と、移動
された前記反射部材の位置を固定すると共に、該反射部材により反射される前記電気光学
装置からの光が前記電気光学装置を検査する検査手段の方向へ進むように前記反射部材の
傾斜角度を固定する固定手段とを有する検査装置を提供する。
この検査装置によれば、反射部材の位置を検査対象となる電気光学装置の明視方向に固
定すると共に、電気光学装置からの光が電気光学装置を検査する検査手段の方向へ進むよ
うに反射部材の傾斜角度を固定するので、明視方向から検査するのと同様に電気光学装置
を検査することができる。
なお、この検査装置においては、前記ステージに載置された電気光学装置の背面へ光を
照射する背面光源を設けるようにしてもよい。
この検査装置においては、光源と、前記電気光学装置から見て前記反射部材の背面方向
に前記光源を固定する光源固定手段とを有し、前記反射部材は、前記ステージに固定され
た電気光学装置から見て背面方向からの光を透過すると共に、前記ステージに固定された
電気光学装置から見て前面方向からの光を反射するようにしてもよい。
この構成では、反射部材を透過して光が電気光学装置に照射されるので、反射型や半透
過反射型の電気光学装置も検査することができる。
なお、この態様においても、前記ステージに載置された電気光学装置の背面へ光を照射
する背面光源を設けるようにしてもよい。
また、この検査装置においては、前記反射部材の位置および傾斜角度とを記憶する記憶
手段と、前記記憶手段に記憶された位置および傾斜角度となるように、前記反射部材の位
置および傾斜角度とを制御する制御手段とを備えるようにしてもよい。
この構成では、記憶された位置と傾斜角度に反射部材の位置と傾斜角度とが自動的に固
定されるので、電気光学装置に合わせて反射部材の位置と傾斜角度とを固定するのが容易
になる。
また、本発明は、上記検査装置を使用した電気光学装置の検査方法を提供する。
[第1実施形態]
まず、図面を参照しつつ本発明の第1実施形態について説明する。図1(a)は、本発
明の実施形態に係る検査装置1の正面図であり、図1(b)は、検査装置1の側面図であ
る。また、図2は、図1のA−A線断面図である。直方体の形状をした本体部10は、図
2に示したように内部が中空となっている。この本体部10は、電気光学装置である液晶
パネル100を制御する信号を出力する制御部20と、液晶パネル100の背面に光を照
射する光源30とを内部に有している。本体部10の上面部においては、内部に貫通する
矩形の開口部10Aが光源30の上方に設けられており、また検査する液晶パネル100
を固定するための検査ステージ40が、この開口部10Aを挟んで設けられている。光源
30からの光は、この開口部10Aと、開口部10Aを挟んだ検査ステージ40の間を通
過し、図2に示したように、検査ステージ40に固定された液晶パネル100の背面に照
射される。また、本体部10の上面部には、液晶パネル100を駆動する電力や制御部2
0から出力された各種信号を液晶パネル100へ供給するプローブ50が設けられている
。制御部20は、このプローブ50に接続されており、検査用の各種表示パターンを表示
させるための信号を、このプローブ50を介して液晶パネル100へ供給する。
支持部材60A,60Bは、本体部10の上方に反射部材70を位置させるための部材
である。この支持部材60A,60Bは、図1(b)に示したように本体部10の側面に
固定される固定部61と、固定部61に直交する梁部62とを備えている。そして、梁部
62には、その長手方向に矩形の貫通孔63が設けられている。図1に示したように、支
持部材60Aは、固定部61が本体部10の一方の側面に固定され、支持部材60Bは、
固定部61が本体部10のもう一方の側面に固定される。
反射部材70は、液晶パネル100の検査者が検査ステージ40上に固定された液晶パ
ネル100を本体部10の前方から観察できるようにするための部材であり、その表面が
鏡面加工されている。反射部材70は、当該反射部材70を支持部材60A,60Bの梁
部62に固定するための軸71Aと軸71Bとを、その側面部に有している。この軸71
A,71Bには、ナット80A,80Bに螺合するようにネジが切ってあり、軸71A,
71Bは、梁部62に挿入されると、梁部62に設けられている貫通孔により支持され、
その一部が梁部62の表面から突出する。液晶パネル100の検査者が、貫通孔から突出
した軸71A,71Bにナット80A,80Bを嵌め合わせて固定すると、例えば、図3
に示したように、任意の位置および角度で反射部材70を検査ステージ40の上方に固定
することができる。
ここで液晶パネル100の検査者が、反射部材70の位置および傾斜角度を液晶パネル
の明視方向に合わせて調整して固定すると、検査者は本体部10の前方にいながら、検査
ステージ40上に固定された液晶パネル100を明視方向から視認するのと同様に観察す
ることができる。
例えば、図3(a)に示したように、表示面に垂直な矢印P方向を明視方向とする液晶
パネル100に対して、反射部材70を液晶パネル100の垂直上方に固定すると、光源
30から液晶パネル100の背面へ照射された後、矢印P方向へ透過した光が反射部材7
0で反射する。反射部材70で反射された光は、図3(a)において二点鎖線で示したよ
うに、その光路が水平方向へ変わるため、液晶パネル100の検査者は、本体部10の前
方にいながら、明視方向である矢印P方向から視認するのと同様に液晶パネル100を視
認して検査することができる。
また、例えば図3(b)に示したように、明視方向が矢印Q方向である液晶パネル10
0に対して、反射部材70を液晶パネル100の斜め上方に固定すると、光源30から液
晶パネル100の背面へ照射された後、明視方向である矢印Q方向へ透過した光が反射部
材70で反射する。反射部材70で反射された光は、図3(b)において二点鎖線で示し
たように、その光路が水平方向へ変わるため、液晶パネル100の検査者は、本体部10
の前方にいながら、明視方向である矢印Q方向から視認するのと同様に液晶パネル100
を視認して検査することができる。
また、例えば図3(c)に示したように、明視方向が矢印R方向である液晶パネル10
0に対して、反射部材70を液晶パネル100の斜め上方に固定すると、光源30から液
晶パネル100の背面へ照射された後、明視方向である矢印R方向へ透過した光が反射部
材70で反射する。反射部材70で反射された光は、図3(c)に示したように、その光
路が水平方向へ変わるため、液晶パネル100の検査者は、本体部10の前方にいながら
、明視方向である矢印R方向から視認するのと同様に液晶パネル100を視認して検査す
ることができる。
このように本実施形態によれば、検査者は液晶パネル100を覗き込むような姿勢をと
ることなく、明視方向から観察するのと同様に液晶パネル100を視認して検査すること
が可能となる。このため、検査者は、楽な姿勢で効率良く液晶パネル100の検査を行う
ことができる。また、斜め上方から見たのと同様に液晶パネル100の表面を観察するこ
とができるため、斜め上方からであると見やすくなる表面の傷など、視認する角度に依存
する欠陥についても検査することが可能となる。
[第2実施形態]
次に本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態に係る検査装置1Aは、透過
型だけではなく、反射型または半透過反射型の液晶パネル100も検査可能となっている
。図4(a)は、本発明の第2実施形態に係る検査装置1Aの正面図であり、図4(b)
は、検査装置1Aの側面図である。また、図5は、図4のB−B線断面図である。なお、
検査装置1Aにおいて、第1実施形態と同じ構成要素については第1実施形態と同じ符号
を付し、以下、その説明を省略する。
支持部材60A,60Bは、図4(b)に示したように本体部10の側面に固定される
固定部61と、固定部61に直交する梁部62および梁部64とを備えている。そして、
梁部62と梁部64には、その長手方向に矩形の貫通孔63が設けられている。
光源30Aは、液晶パネル100の表面に光を照射するための光源である。光源30A
は、当該光源30Aを支持部材60A,60Bの梁部64に固定するための軸31Aと軸
31Bを、その側面部に有している。この軸31A,31Bには、ナット81A,81B
に螺合するようにネジが切ってあり、軸31A,31Bは、梁部64に挿入されると、梁
部64に設けられている貫通孔により支持され、その一部が梁部64の表面から突出する
。液晶パネル100の検査者が、貫通孔から突出した軸31A,31Bにナット81A,
81Bを嵌め合わせて固定すると、例えば、図5に示したように、光源30Aを反射部材
70Aの上方に固定することができる。
反射部材70Aは、例えば光を透過するハーフミラー等の部材である。反射部材70A
の上方に固定された光源30Aの光は、反射部材70Aを透過して液晶パネル100に照
射される。なお、反射部材70Aの光の透過率は50%に限定されるものではなく、他の
透過率であってもよいことは勿論であり、例えば、液晶パネルの光学特性に合わせて光の
透過率を選択するようにしてもよい。そして液晶パネル100で反射した光は、反射部材
70Aで反射する。反射部材70Aで反射された光は、その光路が検査装置1Aの前方方
向へ替わるため、液晶パネル100の検査者は、本体部10の前方にいながら、同軸照明
により反射型や半透過反射型の液晶パネル100を視認して検査することができる。なお
、反射型または半透過反射型の液晶パネルを検査するための検査装置においては、光源3
0をリング照明としてもよい。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定される
ことなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変
形して本発明を実施してもよい。
上述した実施形態においては、例えば、図6(a)および図6(b)に示したように、
検査者が検査装置1の斜め上方から液晶パネル100を観察できるように、反射部材70
の角度を調整するようにしてもよい。また、上述した実施形態では、検査者が液晶パネル
100を観察することにより、欠陥を判別しているが、検査者に替えてイメージセンサを
設け、イメージセンサで捉えた液晶パネル100の画像を画像処理することにより欠陥を
判別するようにしてもよい。
上述した実施形態は、検査者の手により反射部材70の位置と角度を調整して固定する
態様であるが、例えば、検査装置1に設けられたボタン(図示略)を操作してモータを制
御し、ラックと、モータに取り付けたピニオンとにより、反射部材70の位置および角度
を電動で調整できるようにしてもよい。
この変形例に係る検査装置の正面図を図7(a)に、図7(a)のC−C線断面図を図
7(b)に示す。なお図7(b)においては、反射部材70の図示を省略している。
摺動部材65A,65Bは、反射部材70を支持する部材である。摺動部材65Aは反
射部材70の軸71Aを支持する支持部66Aを有しており、摺動部材65Bは反射部材
70の軸71Bを支持する支持部66Bを有している。
また、摺動部材65A,65Bの下面にはラック67A,67Bが設けられている。摺
動部材65Aに設けられているラック67Aは、支持部材60Aの内部に設けられている
モータ90Aに取り付けられたピニオン91Aに嵌合し、摺動部材65Bに設けられてい
るラック67Bは、支持部材60Bの内部に設けられているモータ90Bに取り付けられ
たピニオン91Bに嵌合する。モータ90A,90Bは、制御部20に接続されており、
制御部20からの信号によって駆動する。制御部20からの信号によりモータ90A,9
0Bが回転すると、ピニオン91Aとピニオン91Bが回転する。そして、ピニオン91
Aに嵌合しているラック67Aを備えた摺動部材65Aが図7(b)中の矢印Dまたは矢
印Eの方向へ移動し、また、ピニオン91Bに嵌合しているラック67Bを備えた摺動部
材65Bが図7(b)中の矢印Dまたは矢印Eの方向へ移動する。
また、摺動部材65Bには、反射部材70の傾斜角度を調整するためのモータ92が設
けられている。モータ92は、制御部20に接続されており、制御部20からの信号によ
って駆動する。また、モータ92のシャフトには、ピニオン93が固定されており、制御
部20からの信号によりモータ92が回転すると、ピニオン93が回転する。反射部材7
0の軸71Bにはピニオン93に嵌合する歯車(図示略)が設けられており、ピニオン9
3が回転すると、ピニオン93の回転に伴って軸71Bが回転し、反射部材70の傾斜角
度が変化する。
なお、この変形例においては、液晶パネル100の種類毎にボタンを設け、ボタンが押
下された場合、制御部20に設けられた記憶部21において液晶パネルの種類に対応付け
て記憶されている、反射部材70の位置および傾斜角度を示す情報を読出し、読み出した
情報が表す位置と傾斜角度になるように、制御部20が各モータを制御し、反射部材70
の位置と角度とを自動的に調整するようにしてもよい。
上述した実施形態では、液晶パネルを検査する場合について説明したが、本実施携帯で
は、明視方向が設けられた表示パネルであれば、他の有機ELディスプレイやプラズマデ
ィスプレイなど、他の表示パネルも検査することができる。
本発明の第1実施形態に係る検査装置1の正面図と側面図である。 図1のA−A線断面図である。 反射部材70の固定位置を説明するための図である。 本発明の第2実施形態に係る検査装置1Aの正面図と側面図である。 図4のB−B線断面図である。 本発明の変形例を説明するための図である。 本発明の変形例に係る検査装置の正面図および側面図である。
符号の説明
1,1A・・・検査装置、10・・・本体部、10A・・・開口部、20・・・制御部
、30,30A・・・光源、40・・・検査ステージ、50・・・プローブ、60A,6
0B・・・支持部材、61・・・固定部、62,64・・・梁部、62・・・貫通孔、7
0・・・反射部材、31A,31B,71A,71B・・・軸、80A,80B,81A
,81B・・・ナット、100・・・液晶パネル。

Claims (6)

  1. 電気光学装置を固定するステージと、
    前記ステージに固定された電気光学装置を駆動する駆動手段と、
    前記ステージに固定された電気光学装置の明視方向を含む任意の方向に移動可能であり
    、光を反射する反射部材と、
    移動された前記反射部材の位置を固定すると共に、該反射部材により反射される前記電
    気光学装置からの光が前記電気光学装置を検査する検査手段の方向へ進むように前記反射
    部材の傾斜角度を固定する固定手段と
    を有する検査装置。
  2. 前記ステージに載置された電気光学装置の背面へ光を照射する背面光源を備えたことを
    特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  3. 光源と、
    前記電気光学装置から見て前記反射部材の背面方向に前記光源を固定する光源固定手段

    を有し、
    前記反射部材は、前記ステージに固定された電気光学装置から見て背面方向からの光を
    透過すると共に、前記ステージに固定された電気光学装置から見て前面方向からの光を反
    射すること
    を特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  4. 前記ステージに載置された電気光学装置の背面へ光を照射する背面光源を備えたことを
    特徴とする請求項3に記載の検査装置。
  5. 前記反射部材の位置および傾斜角度とを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された位置および傾斜角度となるように、前記反射部材の位置およ
    び傾斜角度とを制御する制御手段と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の検査装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の検査装置を使用することを特徴とする電気光学装置
    の検査方法。
JP2005022677A 2005-01-31 2005-01-31 検査装置および電気光学装置の検査方法 Withdrawn JP2006208899A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005022677A JP2006208899A (ja) 2005-01-31 2005-01-31 検査装置および電気光学装置の検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005022677A JP2006208899A (ja) 2005-01-31 2005-01-31 検査装置および電気光学装置の検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006208899A true JP2006208899A (ja) 2006-08-10

Family

ID=36965813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005022677A Withdrawn JP2006208899A (ja) 2005-01-31 2005-01-31 検査装置および電気光学装置の検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006208899A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009153858A1 (ja) * 2008-06-17 2009-12-23 株式会社島津製作所 液晶アレイ検査装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009153858A1 (ja) * 2008-06-17 2009-12-23 株式会社島津製作所 液晶アレイ検査装置
JP5177224B2 (ja) * 2008-06-17 2013-04-03 株式会社島津製作所 液晶アレイ検査装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4884738B2 (ja) 液晶パネル検査装置
CN101433456B (zh) 智能型数字式同视机
KR20070053759A (ko) X 선 투시 장치
JPH11160242A (ja) 基板検査装置
JP3378795B2 (ja) 表示装置の検査装置および検査方法
JP2008286576A (ja) 外観検査装置
WO2008149712A1 (ja) 歪検査装置、及び歪検査方法
JP2010020151A (ja) 観察装置
JP2009077114A (ja) カメラモジュール検査装置及びカメラモジュール検査方法
JPH10111253A (ja) 基板検査装置
JP2006208899A (ja) 検査装置および電気光学装置の検査方法
JP2001004341A (ja) ウェーハ形状測定装置
KR101292570B1 (ko) 액정표시장치의 변형 검사시스템
CN101408520A (zh) 一种判别内外层瑕疵的检测方法与系统
JP2005009919A (ja) 保護膜付き偏光板の検査装置および検査方法
JPH0587739A (ja) 透明体欠陥検査装置
KR100760827B1 (ko) Lcd 탑샤시용 탭 검사장치 및 검사방법
JP2007271350A (ja) 平面表示型ディスプレイの基準平面設定方法及び視野角測定方法
JPH05256793A (ja) 液晶ディスプレイ基板の検査装置
JP2007132911A (ja) バックライトユニットのビジョン及び輝度検出システム
JP4873231B2 (ja) 偏光選択型撮像装置
JP2000266638A (ja) 基板検査装置
JP2010071860A (ja) ガラス基板検査装置
JP5040227B2 (ja) カラーフィルタの検査装置及びカラーフィルタの検査方法
JP3935911B2 (ja) 基板検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080401