JPH0587739A - 透明体欠陥検査装置 - Google Patents

透明体欠陥検査装置

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JPH0587739A
JPH0587739A JP25001591A JP25001591A JPH0587739A JP H0587739 A JPH0587739 A JP H0587739A JP 25001591 A JP25001591 A JP 25001591A JP 25001591 A JP25001591 A JP 25001591A JP H0587739 A JPH0587739 A JP H0587739A
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JP
Japan
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transparent body
lens
light
defect
diffused
Prior art date
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JP25001591A
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English (en)
Inventor
Takayoshi Suzuki
孝佳 鈴木
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Kowa Co Ltd
Original Assignee
Kowa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透明体の欠陥検査を自動的に、またきわめて
高精度かつ客観的に行なえる透明体欠陥検査装置を提供
する。 【構成】 被検査レンズ1の端面から内部に入射した光
は、透明体の内部を上下に多重反射を繰り返しながら伝
搬する(52)。透明体内部を伝搬する光は、透明体の
表面または内部のキズ55や気泡54などがあると、そ
こで光線の伝搬方向が変わり、表面に垂直方向の光が発
生する。表面に垂直な角度で入射する光は透過率が高い
ため、外部に出る。したがって、内部や表面に欠陥があ
ると、外部に光が漏れ出るため、欠陥だけが明るく光っ
て見え、表面や内部に存在する欠陥が容易に観察でき
る。一方、透明体の表面に付着している異物53は、透
明体の内部の光の伝搬を変えることがないため、透明体
に垂直方向な光線は生じず、欠陥のみを観察できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は透明体欠陥検査装置、特
に透明体内外の構造的欠陥を光学的に検出する透明体欠
陥検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】透明物体の表面または内部に存在するキ
ズや気泡などの欠陥を観察することは、光学製品、たと
えば、光学レンズ、液晶パネル用板ガラス、光ディスク
板の透明基板、光受光素子のガード用板ガラスなど、様
々な透明体のキズや内部気泡の検査に有効であり、これ
らの製品の品質管理上きわめて重要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、たとえばレン
ズなどの欠陥検査は、現在ほとんど全て目視に頼ってい
るのが現状である。検査者は、白色灯で透明体を照明
し、内部や表面に存在するキズや気泡などの欠陥を目視
で探し、その散乱光強度から欠陥の大きさを判別し、良
否判定を行なっている。
【0004】しかしながら、これにはいくつかの点で問
題がある。欠陥を見つけるためにはかなりの熟練を必要
とする点、検査者の疲労が激しく苦痛を伴う点、小さい
欠陥は見落とすことがある点、また欠陥の大きさを判別
する際、個人差がある点が問題であった。
【0005】本発明の課題は、以上の問題を解決し、透
明体の欠陥検査を自動的に、またきわめて高精度かつ客
観的に行なえる透明体欠陥検査装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明においては、透明体内外の構造的欠陥を光
学的に検出する透明体欠陥検査装置において、透明体の
端面から内部に光を入射する照明手段と、透明体の異な
る面より透明体の内部で生じる拡散光を観察する観察手
段からなる構成を採用した。
【0007】
【作用】以上の構成において、透明体を照明した場合、
透明体の表面または内部に存在するキズや気泡などがあ
るとそこで拡散される。この透明体の内部で生じる拡散
光を透明体の異なる面より観察することにより、欠陥の
有無を検査できる。その場合、透明体の表面に付着して
いる異物は、透明体の内部の光の伝搬を変えないため、
異物はほとんど拡散反射されず、正確な欠陥検査が可能
となる。
【0008】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を
詳細に説明する。
【0009】図1(a)、(b)に本発明を採用した透
明体欠陥検査装置の構造を示す。図1(a)は、装置の
光学系を側面から、また図1(b)は、装置の光学系を
斜め方向より示している。
【0010】図1(a)のように、装置は、被検体とし
ての被検査レンズ1を照明するための照明系(レーザー
光源11〜13)、被検査レンズ1の欠陥から漏れ出た
拡散光を受光するための受光系(3面ミラー14、平面
ミラー15〜17および撮像カメラ18)、受光系から
出た画像信号を処理する画像処理部21、処理された信
号をディスプレイ23に出力するための画像出力制御部
22から構成されている。
【0011】なお、原理的には、受光系および画像処理
部21、画像出力制御部22、ディスプレイ23は必ず
しも必要なものではないので、ここでは、まず照明系の
作用につき説明する。
【0012】図1において、3つのレーザー光源11〜
13から出射したビーム光は、モーター19により回転
駆動される3面ミラー14で反射される。
【0013】3面ミラー14の中心軸は、被検査レンズ
1の光軸と一致している。3面ミラー14で反射された
ビーム光は、被検査レンズ1の周囲に配置された3つの
平面ミラー15〜17によって反射され、被検査レンズ
1の端面に入射する。
【0014】モーター19を駆動すると、3面ミラー1
4が回転し、3面ミラー14で反射されたビーム光が走
査される。
【0015】レーザー光源11〜13および平面ミラー
15〜17の位置関係は固定されており、ビーム光は平
面ミラー15〜17で再度反射され、被検査レンズ1の
端面に入射する。この反射の様子を図3に詳細に示す。
また、3面ミラー14の一面だけに注目した様子を図4
に示す。図4において符号P0〜P2およびP0´〜P2´
は、3面ミラー14の回転位置の変化により、レーザー
光の反射経路が変化することを示す。
【0016】3面ミラー14が回転すると、ビーム光は
被検査レンズ1の端面の異なった位置に入射される。
【0017】そのため、3面ミラー14の回転によっ
て、被検査レンズ1の全体に内部伝搬光が行き渡る。内
部を伝搬する光は、被検査レンズ1内部の気泡などの欠
陥で拡散され、被検査レンズの外部に出射する。
【0018】以上のような照明系により、図2上段のよ
うに、被検査レンズ1の端面から内部に光を入射した場
合、被検査レンズ1の端面は通常、粗面であるため、入
射光は端面で幾らか拡散し、内部に入射する。端面から
内部に入射した光は、透明体の内部を導波管のように上
下に反射を繰り返しながら伝搬する。
【0019】透明体は浅い角度で入射した光に対して
は、かなり反射率が高い。そのため、符号52のよう
に、内部を伝搬する光のほとんどは、透明体の外に出る
ことは無く、内部で多重反射を繰り返すことになる。
【0020】透明体内部を伝搬する光は、透明体の表面
または内部のキズ55や気泡54などがあると、そこで
光線の伝搬方向が変わる。すなわち、図2上段のよう
に、表面に垂直方向の光が発生する。表面に垂直な角度
で入射する光は透過率が高いため、外部に出る。
【0021】したがって、内部や表面に欠陥があると、
外部に光が漏れ出るため、欠陥だけが明るく光って見え
る。
【0022】一方、透明体の表面に付着している異物5
3は、透明体の内部の光の伝搬を変えることがないた
め、図2下段のように、透明体に垂直方向な光線は生じ
ない。したがって、透明体の表面に付着している異物は
光らない。
【0023】上記のような現象を利用すると、通常眼で
は分かりにくい小さな欠陥も明るく光って見えるため、
表面や内部に存在する欠陥が容易に観察できる。
【0024】一方、通常、異物と欠陥の判別は目視では
難しいが、本発明の方法では異物は見えないため、欠陥
だけを明確に見ることができる。
【0025】図5は、透明体の端面の1カ所にレーザー
ビーム光を照射した時、透明体を正面からカメラで撮影
した結果を示している。図示のように、中央部に小さな
キズ55があることが分かる。なお、図5において符号
58で示した明部は被検査レンズ1の端面において生じ
た拡散光を示す。また、符号59は実験的に用いたレー
ザー光源の対物レンズである。
【0026】このキズ55の太さは、約10μmで、通
常目視では見つけにくい大きさであるが本発明を使う
と、このキズだけが明るく光って見えるため、容易にキ
ズの存在を知ることができる。
【0027】図5に示すように、通常のカメラで、ある
いは、肉眼で観察することによっても、以上のような理
由から、欠陥の有無を容易に判断できるが、図1に示し
た受光系を用いることによって、より客観的な検査を行
なえる。
【0028】たとえば、被検査レンズ1から漏れ出た欠
陥の拡散光を、撮像素子で画像入力する。欠陥からの拡
散光強度の大きさによって、欠陥の大きさをランク付け
し、ランクによって色分けするなどして、ディスプレイ
23に欠陥の様子を画像出力することが可能となる。
【0029】図1の構成において、被検査レンズ1の端
面をレーザービーム光で照射して、被検査レンズ1の欠
陥から出射する拡散光を撮像カメラ18の撮像素子を使
って撮影する。図1において、撮像カメラ18の撮像素
子と被検査レンズ1の検査面は撮像カメラ18の結像レ
ンズを介して光学的に共役な位置に配置されている。撮
像カメラ18の撮像素子の出力画像は画像処理部21に
出力される。
【0030】被検査レンズ1端面のレーザー光照射は位
置を変える毎に、撮像カメラ18の撮像素子の出力画像
を累積し、その結果が画像処理部21の画像メモリに格
納される。この一連の処理を各検査面に対して行なう。
【0031】また、受光系(撮像素子と結像レンズ)と
被検査レンズ1を、被検査レンズ1の光軸方向に相対的
に移動させることにより、透明体の検査面を被検査レン
ズ1の厚さ方向に変えることができる。
【0032】このようにして得た被検査レンズ1内の各
3次元座標に対応する位置の各画素の出力信号を、検査
面ごとに比較し、大きいものだけを画像処理部21の画
像メモリに残す。
【0033】次に、画像処理部21の画像メモリに残っ
た各画素の値のうち、図6上段のように、あるしきい値
以上の値を持つものだけを残し、しきい値以下の値はす
べて0として、図6下段のように画像処理部21の画像
メモリの内容を書き換える。
【0034】その結果を画像出力制御部22に送り、デ
ィスプレイ23に出力する。このような処理を行なうこ
とによって、透明体の内部や表面に存在する欠陥だけを
ディスプレイ23を介して容易に観察することができ
る。
【0035】また、別の出力方法としては、拡散光強度
の大きさをユーザーが選択したしきい値と比較し、しき
い値を超える拡散光強度だけをディスプレイ23に出力
表示することもできる。これにより、熟練者で無くと
も、透明体に存在している欠陥を容易に観察することが
可能になる。
【0036】さらに、画像として検査結果を出力するだ
けでなく、しきい値と拡散光強度の比較のみに基づき、
欠陥の有無を判定し、その判定結果のみを出力するよう
な方式も考えられる。
【0037】上記構成は、光学レンズのみならず、液晶
パネル用板ガラス、光ディスク板の透明基板、光受光素
子のガード用板ガラスなど、種々の透明体の検査に利用
できるのはもちろんである。
【0038】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、透明体内外の構造的欠陥を光学的に検出する透明体
欠陥検査装置において、透明体の端面から内部に光を入
射する照明手段と、透明体の異なる面より透明体の内部
で生じる拡散光を観察する観察手段からなる構成を採用
している。
【0039】したがって、透明体を照明した場合、透明
体の表面または内部に存在するキズや気泡などがあると
そこで拡散される。この透明体の内部で生じる拡散光を
透明体の異なる面より観察することにより、欠陥の有無
を検査できる。その場合、透明体の表面に付着している
異物は、透明体の内部の光の伝搬を変えないため、異物
はほとんど拡散反射されず、正確な欠陥検査が可能とな
り、透明体の欠陥検査を自動的に、またきわめて高精度
かつ客観的に行なえる優れた透明体欠陥検査装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用した透明体欠陥検査装置の構成を
示した説明図である。
【図2】本発明を採用した透明体欠陥検査装置における
透明体中の光の電搬状態を示した説明図である。
【図3】本発明を採用した透明体欠陥検査装置における
透明体の走査の様子を示した上面図である。
【図4】本発明を採用した透明体欠陥検査装置における
透明体の走査の様子を示した側面図である。
【図5】本発明を採用した透明体欠陥検査装置における
透明体検査時の観察結果を示した側面図である。
【図6】本発明を採用した透明体欠陥検査装置における
画像信号処理を示した線図である。
【符号の説明】
1 被検査レンズ 11 レーザー光源 12 レーザー光源 13 レーザー光源 14 3面ミラー 15 平面ミラー 16 平面ミラー 17 平面ミラー 18 撮像カメラ 21 画像処理部 22 画像出力制御部 23 ディスプレイ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明体内外の構造的欠陥を光学的に検出
    する透明体欠陥検査装置において、 透明体の端面から内部に光を入射する照明手段と、 透明体の異なる面より透明体の内部で生じる拡散光を観
    察する観察手段からなることを特徴とする透明体欠陥検
    査装置。
  2. 【請求項2】 前記照明手段は、透明体中の所定の3次
    元的な測定領域を光走査する走査手段を含むことを特徴
    とする請求項1に記載の透明体欠陥検査装置。
  3. 【請求項3】 透明体の検査面と撮像面を光学的に共役
    な位置に配置する結像光学系を有する撮像カメラを有
    し、この結像光軸上における透明体、および撮像カメラ
    ないしその結像光学系の相対移動により、透明体の奥行
    き方向に関する光走査を行なうことを特徴とする請求項
    2に記載の透明体欠陥検査装置。
  4. 【請求項4】 前記撮像面に配置された撮像素子を有
    し、前記3次元的な測定領域の光走査を行ない、透明体
    の欠陥の有無を反映した拡散光強度データを得ることを
    特徴とする請求項3に記載の透明体欠陥検査装置。
  5. 【請求項5】 前記拡散光強度データを画像データとし
    て出力表示する手段を有することを特徴とする請求項4
    に記載の透明体欠陥検査装置。
  6. 【請求項6】 前記拡散光強度データを評価し、その結
    果を出力表示する手段を有することを特徴とする請求項
    4に記載の透明体欠陥検査装置。
JP25001591A 1991-09-30 1991-09-30 透明体欠陥検査装置 Pending JPH0587739A (ja)

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