JPH0868767A - 壜胴部の欠陥検査装置 - Google Patents
壜胴部の欠陥検査装置Info
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- JPH0868767A JPH0868767A JP6228894A JP22889494A JPH0868767A JP H0868767 A JPH0868767 A JP H0868767A JP 6228894 A JP6228894 A JP 6228894A JP 22889494 A JP22889494 A JP 22889494A JP H0868767 A JPH0868767 A JP H0868767A
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 49
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 5
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 壜の肉厚分布が不均一なときでも壜胴部の屈
折性欠陥のみを検出できる壜胴部の欠陥検査装置を提供
する。 【構成】 壜胴部の屈折性欠陥の検査装置であって、欠
陥の長手方向と略平行な多条スリット8が光拡散板7に
配置され、スリットを通して投光する照明装置2と、照
明装置2による壜の透過光を撮影する撮像装置3と、撮
像装置により得られた画像の各画素毎の明るさを比較し
て、欠陥の有無を判定する画像処理装置4とからなる検
査装置において、照明装置2に多条スリット8を挟むよ
うに更に光拡散板9を附加した。
折性欠陥のみを検出できる壜胴部の欠陥検査装置を提供
する。 【構成】 壜胴部の屈折性欠陥の検査装置であって、欠
陥の長手方向と略平行な多条スリット8が光拡散板7に
配置され、スリットを通して投光する照明装置2と、照
明装置2による壜の透過光を撮影する撮像装置3と、撮
像装置により得られた画像の各画素毎の明るさを比較し
て、欠陥の有無を判定する画像処理装置4とからなる検
査装置において、照明装置2に多条スリット8を挟むよ
うに更に光拡散板9を附加した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壜胴部の線状の凹凸で
ある屈折性欠陥を光学的に自動検査する装置に関する。
ある屈折性欠陥を光学的に自動検査する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種のガラス壜等においては、壜胴部の
欠陥として、「しわ」と呼ばれる線状の凹凸が発生する
ことがある。このような線状の凹凸は光線の方向により
明暗として観察されるので、遮光性欠陥と区別して屈折
性欠陥と定義されている。このような欠陥を有する壜は
不良品として排除されねばならなく、屈折性欠陥の検査
には、欠陥の長手方向に略平行なスリット状の透過光を
使用することが一般的に行われている。
欠陥として、「しわ」と呼ばれる線状の凹凸が発生する
ことがある。このような線状の凹凸は光線の方向により
明暗として観察されるので、遮光性欠陥と区別して屈折
性欠陥と定義されている。このような欠陥を有する壜は
不良品として排除されねばならなく、屈折性欠陥の検査
には、欠陥の長手方向に略平行なスリット状の透過光を
使用することが一般的に行われている。
【0003】図3は、係る従来の壜胴部の屈折性欠陥の
検査装置の概略を示す。照明装置2は、蛍光灯等の光源
6と乳白色アクリル板の光拡散板7と検出対象の欠陥の
長手方向と略平行な多条スリット8とを備え、該スリッ
ト8の開口部10を通して壜1に投光している。検査対
象の壜1は、図示しない供給装置から自転装置5上に載
置され、回転しながら壜1の周面が検査される。撮像装
置3は、壜1の照明装置2の反対側に配置され、照明装
置2を背景として壜1を撮影する。撮像装置のピントは
壜の撮像装置側の面に合わされる。撮像装置3により撮
影された画像は、画像処理装置4に伝送され画像の各画
素毎の明るさを比較して屈折性欠陥の有無が判定され
る。
検査装置の概略を示す。照明装置2は、蛍光灯等の光源
6と乳白色アクリル板の光拡散板7と検出対象の欠陥の
長手方向と略平行な多条スリット8とを備え、該スリッ
ト8の開口部10を通して壜1に投光している。検査対
象の壜1は、図示しない供給装置から自転装置5上に載
置され、回転しながら壜1の周面が検査される。撮像装
置3は、壜1の照明装置2の反対側に配置され、照明装
置2を背景として壜1を撮影する。撮像装置のピントは
壜の撮像装置側の面に合わされる。撮像装置3により撮
影された画像は、画像処理装置4に伝送され画像の各画
素毎の明るさを比較して屈折性欠陥の有無が判定され
る。
【0004】図4は、撮影された画像の一例を示し、屈
折性欠陥11,12が存在している状態を示す。符号1
6は壜の肉厚部を示し、その内側が壜胴部である。撮影
された画像において、背景がスリットの暗部に対応する
位置の壜胴部の欠陥11は、明部から廻りこむ入射光を
反射するので、暗い背景の内で明るい線として観察され
る。背景がスリットの明部に対応する位置の壜胴部の欠
陥12は、明部からの入射光を入射方向と異なる方向へ
反射するので、明るい背景の内で暗い線として観察され
る。このように、欠陥11,12は光線の方向により明
暗として観察されるので、遮光性欠陥と区別して屈折性
欠陥と定義されている。
折性欠陥11,12が存在している状態を示す。符号1
6は壜の肉厚部を示し、その内側が壜胴部である。撮影
された画像において、背景がスリットの暗部に対応する
位置の壜胴部の欠陥11は、明部から廻りこむ入射光を
反射するので、暗い背景の内で明るい線として観察され
る。背景がスリットの明部に対応する位置の壜胴部の欠
陥12は、明部からの入射光を入射方向と異なる方向へ
反射するので、明るい背景の内で暗い線として観察され
る。このように、欠陥11,12は光線の方向により明
暗として観察されるので、遮光性欠陥と区別して屈折性
欠陥と定義されている。
【0005】画像処理装置4において、画像の明るさを
画素毎に比較すると、欠陥の有無を判定できる。即ち、
一定距離だけ離隔して近接した画素間の明るさの差が小
さいときは欠陥ではないと判定して、一定値以上大きい
ときは欠陥であると判定する。
画素毎に比較すると、欠陥の有無を判定できる。即ち、
一定距離だけ離隔して近接した画素間の明るさの差が小
さいときは欠陥ではないと判定して、一定値以上大きい
ときは欠陥であると判定する。
【0006】なお、光拡散板7と多条スリット8の位置
を入れかえたものもある。しかしながら、位置を入れか
えた方式では、光源の明暗がスリットの明部において撮
影されるので、画像処理装置4では光源の明暗と欠陥と
の識別ができない。従って、図3の構成が望ましい。
を入れかえたものもある。しかしながら、位置を入れか
えた方式では、光源の明暗がスリットの明部において撮
影されるので、画像処理装置4では光源の明暗と欠陥と
の識別ができない。従って、図3の構成が望ましい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
屈折性欠陥の検査方式では、壜胴部を透して撮影される
背景のスリットの境界部が歪まない場合にしか適用でき
ないという問題がある。即ち、画像処理装置では撮像画
面の水平方向に沿って画素毎の明るさ比較を行うので、
歪んでいる場合には、スリットの境界部で明るさの差が
大きいため、スリットの境界部も欠陥と判定される。ス
リットの境界部の画像は、検査対象の壜胴部の肉厚分布
が均一なときは歪まないが、不均一なときは図4に示す
ように歪んで傾斜して波形になる。従って、壜胴部の肉
厚分布が不均一なときには、本来欠陥でないものを欠陥
として判定してしまうという問題がある。
屈折性欠陥の検査方式では、壜胴部を透して撮影される
背景のスリットの境界部が歪まない場合にしか適用でき
ないという問題がある。即ち、画像処理装置では撮像画
面の水平方向に沿って画素毎の明るさ比較を行うので、
歪んでいる場合には、スリットの境界部で明るさの差が
大きいため、スリットの境界部も欠陥と判定される。ス
リットの境界部の画像は、検査対象の壜胴部の肉厚分布
が均一なときは歪まないが、不均一なときは図4に示す
ように歪んで傾斜して波形になる。従って、壜胴部の肉
厚分布が不均一なときには、本来欠陥でないものを欠陥
として判定してしまうという問題がある。
【0008】本発明は上述の事情に鑑みて為されたもの
で、壜の肉厚分布が不均一なときでも壜胴部の屈折性欠
陥のみを検出できる壜胴部の欠陥検査装置を提供するこ
とを目的とする。
で、壜の肉厚分布が不均一なときでも壜胴部の屈折性欠
陥のみを検出できる壜胴部の欠陥検査装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の欠陥検査装置
は、壜胴部の屈折性欠陥の検査装置であって、前記欠陥
の長手方向と略平行な多条スリットが光拡散板に配置さ
れ、該スリットを通して投光する照明装置と、前記照明
装置による壜の透過光を撮影する撮像装置と、前記撮像
装置により得られた画像の各画素毎の明るさを比較し
て、欠陥の有無を判定する画像処理装置とからなる検査
装置において、前記照明装置に前記多条スリットを挟む
ように更に光拡散板を附加したことを特徴とする。
は、壜胴部の屈折性欠陥の検査装置であって、前記欠陥
の長手方向と略平行な多条スリットが光拡散板に配置さ
れ、該スリットを通して投光する照明装置と、前記照明
装置による壜の透過光を撮影する撮像装置と、前記撮像
装置により得られた画像の各画素毎の明るさを比較し
て、欠陥の有無を判定する画像処理装置とからなる検査
装置において、前記照明装置に前記多条スリットを挟む
ように更に光拡散板を附加したことを特徴とする。
【0010】
【作用】光拡散板に配置されたスリットに更に光拡散板
を附加したことにより、スリットの境界がぼやけた照明
となる。従って、スリットの境界の画像もぼやけたもの
となるので、スリットの明部と暗部との境界部で画素毎
に比較した明るさの差は共に小さくなり、境界部は欠陥
と判定されない。
を附加したことにより、スリットの境界がぼやけた照明
となる。従って、スリットの境界の画像もぼやけたもの
となるので、スリットの明部と暗部との境界部で画素毎
に比較した明るさの差は共に小さくなり、境界部は欠陥
と判定されない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1乃至図
2を参照しながら説明する。尚、各図中同一符号は同一
又は相当部分を示す。
2を参照しながら説明する。尚、各図中同一符号は同一
又は相当部分を示す。
【0012】図1は、本発明の一実施例の屈折性欠陥を
検出する壜胴部の欠陥検査装置を示す。本実施例の検査
装置は、図3に示す従来の照明装置2に、更に光拡散板
9を附加したものである。即ち、多条スリット8を挟ん
でサンドイッチ状に光拡散板7,9を配置したものであ
り、附加した光拡散板9は光拡散板7と同様の乳白色の
アクリル板でよい。検査対象の壜1及び撮像装置3の配
置は、図3に示す従来技術と同じである。又、撮像画面
の画素毎の明るさ比較を行う画像処理装置も図3に示す
従来技術と同じである。
検出する壜胴部の欠陥検査装置を示す。本実施例の検査
装置は、図3に示す従来の照明装置2に、更に光拡散板
9を附加したものである。即ち、多条スリット8を挟ん
でサンドイッチ状に光拡散板7,9を配置したものであ
り、附加した光拡散板9は光拡散板7と同様の乳白色の
アクリル板でよい。検査対象の壜1及び撮像装置3の配
置は、図3に示す従来技術と同じである。又、撮像画面
の画素毎の明るさ比較を行う画像処理装置も図3に示す
従来技術と同じである。
【0013】図2は、光拡散板9を附加した照明装置2
を用いて撮影された画像の一例を示す。光拡散板7に多
条スリット8が密着し、更に光拡散板9を密着させたサ
ンドイッチ構造により、光源6を点灯して照明を行い、
これを撮像装置3側から見ると、多条スリットの明部と
暗部との境界部がぼやけた照明となる。従って、図2に
示すように、撮像装置で撮影された画像も、壜胴部外に
おいて多条スリットの明部13と暗部14の境界部15
がぼやける。壜胴部内においては、透明な壜の肉厚を透
過した光で撮影するため、多条スリットの明部13と暗
部14の境界部15は直線が波形に歪んでくるのは、図
4に示す従来の画像と同様であるが、多条スリットの明
部13と暗部14の境界部15も同様にぼやけた画像と
なる。
を用いて撮影された画像の一例を示す。光拡散板7に多
条スリット8が密着し、更に光拡散板9を密着させたサ
ンドイッチ構造により、光源6を点灯して照明を行い、
これを撮像装置3側から見ると、多条スリットの明部と
暗部との境界部がぼやけた照明となる。従って、図2に
示すように、撮像装置で撮影された画像も、壜胴部外に
おいて多条スリットの明部13と暗部14の境界部15
がぼやける。壜胴部内においては、透明な壜の肉厚を透
過した光で撮影するため、多条スリットの明部13と暗
部14の境界部15は直線が波形に歪んでくるのは、図
4に示す従来の画像と同様であるが、多条スリットの明
部13と暗部14の境界部15も同様にぼやけた画像と
なる。
【0014】これに対して、「しわ」と呼ばれる線状の
凹凸である屈折性欠陥の像11,12は、多条スリット
の投光部及び遮蔽部からの屈折光により画像として現れ
るものなので、スリットの境界部がぼやけることの影響
を受けない。従って、光拡散板9を附加しても、図4に
示す光拡散板9を附加しない時と同様に画像上に明暗差
のある欠陥像11,12が現れる。
凹凸である屈折性欠陥の像11,12は、多条スリット
の投光部及び遮蔽部からの屈折光により画像として現れ
るものなので、スリットの境界部がぼやけることの影響
を受けない。従って、光拡散板9を附加しても、図4に
示す光拡散板9を附加しない時と同様に画像上に明暗差
のある欠陥像11,12が現れる。
【0015】画像処理装置4においては、画素毎に明る
さを比較して、一定の明暗差があれば欠陥ありと判断す
る。多条スリットの明部13と暗部14の境界部15に
おいては、明るさが緩やかに変化するので、近接した画
素間の明るさを比較すると一定の明暗差に達しない。こ
のため、欠陥であるとは判定されない。これに対して、
屈折性の欠陥11,12は、近接した画素間に一定の明
暗差があり、欠陥と判定される。このことにより、屈折
性欠陥11,12のみを検出して、実際には欠陥でない
明部13と暗部14の境界部15を誤って欠陥と判定し
てしまう従来技術の問題点が解決される。
さを比較して、一定の明暗差があれば欠陥ありと判断す
る。多条スリットの明部13と暗部14の境界部15に
おいては、明るさが緩やかに変化するので、近接した画
素間の明るさを比較すると一定の明暗差に達しない。こ
のため、欠陥であるとは判定されない。これに対して、
屈折性の欠陥11,12は、近接した画素間に一定の明
暗差があり、欠陥と判定される。このことにより、屈折
性欠陥11,12のみを検出して、実際には欠陥でない
明部13と暗部14の境界部15を誤って欠陥と判定し
てしまう従来技術の問題点が解決される。
【0016】尚、上述の実施例の検査装置は、角型又は
偏平な形状の透明壜の屈折性欠陥の検査に特に好適であ
るが、壜の形状は上記のものに限定されるものでなく、
どのような形状のものについても適用可能であるのは勿
論のことである。又、照明装置も、蛍光灯を光源とする
ものに限定されず、LEDランプを光源としてもよく、
又光ファイバ等を用いてもよい。このように本発明の趣
旨を逸脱することなく、種々の変形実施例が可能であ
る。
偏平な形状の透明壜の屈折性欠陥の検査に特に好適であ
るが、壜の形状は上記のものに限定されるものでなく、
どのような形状のものについても適用可能であるのは勿
論のことである。又、照明装置も、蛍光灯を光源とする
ものに限定されず、LEDランプを光源としてもよく、
又光ファイバ等を用いてもよい。このように本発明の趣
旨を逸脱することなく、種々の変形実施例が可能であ
る。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の壜胴部の
検査装置によれば、光拡散板を附加することにより多条
スリットの境界部の画像がぼやけたものとなる。従っ
て、壜周部の肉厚分布の不均一により多条スリットの画
像が歪んだときでも、多条スリットの境界部が欠陥と判
定されることがなく、真の欠陥のみが検出される。従っ
て、屈折性欠陥の検査装置の誤判定率を大幅に低減する
ことができ、検出精度の高い壜胴部の屈折性欠陥の検査
装置が提供される。
検査装置によれば、光拡散板を附加することにより多条
スリットの境界部の画像がぼやけたものとなる。従っ
て、壜周部の肉厚分布の不均一により多条スリットの画
像が歪んだときでも、多条スリットの境界部が欠陥と判
定されることがなく、真の欠陥のみが検出される。従っ
て、屈折性欠陥の検査装置の誤判定率を大幅に低減する
ことができ、検出精度の高い壜胴部の屈折性欠陥の検査
装置が提供される。
【図1】本発明の一実施例の壜胴部の検査装置の説明
図。
図。
【図2】上記装置による撮像画面の説明図。
【図3】従来の壜胴部の検査装置の説明図。
【図4】上記装置による撮像画面の説明図。
1 壜 2 照明装置 3 撮像装置 7 光拡教板 8 多条スリット 9 光拡教板 11,12 屈折性欠陥 13 明部 14 暗部 15 境界部
Claims (1)
- 【請求項1】 壜胴部の屈折性欠陥の検査装置であっ
て、 前記欠陥の長手方向と略平行な多条スリットが光拡散板
に配置され、該スリットを通して投光する照明装置と、
前記照明装置による壜の透過光を撮影する撮像装置と、
前記撮像装置により得られた画像の各画素毎の明るさを
比較して、欠陥の有無を判定する画像処理装置とからな
る検査装置において、 前記照明装置に前記多条スリットを挟むように更に光拡
散板を附加したことを特徴とする壜胴部の欠陥検査装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6228894A JPH0868767A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 壜胴部の欠陥検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6228894A JPH0868767A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 壜胴部の欠陥検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0868767A true JPH0868767A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16883528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6228894A Pending JPH0868767A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 壜胴部の欠陥検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0868767A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001517792A (ja) * | 1997-09-19 | 2001-10-09 | ホイフト ジュステームテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 搬送される対象物における散乱する材料、汚れおよびその他の欠陥を識別するための方法 |
JP2005043358A (ja) * | 2003-07-18 | 2005-02-17 | Emhart Glass Sa | 瓶検査装置 |
CN101887027A (zh) * | 2009-05-12 | 2010-11-17 | 克朗斯股份公司 | 识别透明容器、尤指饮料瓶的压花和/或标签的检验设备 |
US9533787B2 (en) | 2009-05-12 | 2017-01-03 | Krones Ag | Device for detecting elevations and/or depressions on bottles, in particular in a labeling machine |
CN112697709A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-04-23 | 成都泓睿科技有限责任公司 | 转盘托压式灯检机 |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP6228894A patent/JPH0868767A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001517792A (ja) * | 1997-09-19 | 2001-10-09 | ホイフト ジュステームテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 搬送される対象物における散乱する材料、汚れおよびその他の欠陥を識別するための方法 |
JP2005043358A (ja) * | 2003-07-18 | 2005-02-17 | Emhart Glass Sa | 瓶検査装置 |
JP4504750B2 (ja) * | 2003-07-18 | 2010-07-14 | エムハート・グラス・ソシエテ・アノニム | 瓶検査装置 |
CN101887027A (zh) * | 2009-05-12 | 2010-11-17 | 克朗斯股份公司 | 识别透明容器、尤指饮料瓶的压花和/或标签的检验设备 |
US9533787B2 (en) | 2009-05-12 | 2017-01-03 | Krones Ag | Device for detecting elevations and/or depressions on bottles, in particular in a labeling machine |
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