JPH0448251A - 瓶検査装置 - Google Patents
瓶検査装置Info
- Publication number
- JPH0448251A JPH0448251A JP2157733A JP15773390A JPH0448251A JP H0448251 A JPH0448251 A JP H0448251A JP 2157733 A JP2157733 A JP 2157733A JP 15773390 A JP15773390 A JP 15773390A JP H0448251 A JPH0448251 A JP H0448251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- image
- light
- brightness
- video camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 26
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 23
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 19
- 238000003705 background correction Methods 0.000 claims description 12
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 11
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 description 5
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 4
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 4
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 241001481833 Coryphaena hippurus Species 0.000 description 1
- 235000013334 alcoholic beverage Nutrition 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 229910001507 metal halide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000005309 metal halides Chemical class 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 235000014214 soft drink Nutrition 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/90—Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
- G01N21/9018—Dirt detection in containers
- G01N21/9027—Dirt detection in containers in containers after filling
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば、ビールなどの液体が充填された瓶内
に異物が混入しているかどうかを映像情報により検出す
る液入りの瓶検査装置に関する。
に異物が混入しているかどうかを映像情報により検出す
る液入りの瓶検査装置に関する。
水が充填された瓶内の異物を瓶底面より撮像して検出す
る液入り瓶検査装置には特開平1−182743等の方
法が提案されている。この方法は第11図に示すように
、瓶底面をCCDカメラ等で撮像して、異物の輝度の低
下を検出して異物を検査する方法である。
る液入り瓶検査装置には特開平1−182743等の方
法が提案されている。この方法は第11図に示すように
、瓶底面をCCDカメラ等で撮像して、異物の輝度の低
下を検出して異物を検査する方法である。
従来、清涼飲料水やアルコール飲料が充填された瓶内の
異物を瓶側面より撮像して、異物の輝度低下をし検出す
る方法があるが、ビール瓶等の再利用するリサイクル瓶
の場合、瓶胴部に擦傷ができる場合が多く、擦傷と異物
が同時に写り異物の分離検出が難しくなる。また、瓶側
面の周辺部は暗く、異物が見え難(、瓶の歪みや色むら
による誤検出等の問題があった。更に、瓶側面の底部付
近は瓶の光線透過率が低く暗(なり、異物の輝度低下は
検出し難くまた文字等があり異物の検出が困難となる。
異物を瓶側面より撮像して、異物の輝度低下をし検出す
る方法があるが、ビール瓶等の再利用するリサイクル瓶
の場合、瓶胴部に擦傷ができる場合が多く、擦傷と異物
が同時に写り異物の分離検出が難しくなる。また、瓶側
面の周辺部は暗く、異物が見え難(、瓶の歪みや色むら
による誤検出等の問題があった。更に、瓶側面の底部付
近は瓶の光線透過率が低く暗(なり、異物の輝度低下は
検出し難くまた文字等があり異物の検出が困難となる。
このような不具合を解消するために、清涼飲料〔発明が
解決しようとする課題j しかしながら、従来方法を採用した瓶検査装置では、ビ
ール瓶等は光の透過率が低く暗いので、光源を用いて瓶
に投光する必要がある。この場合、瓶側面や火口部に投
光すると撮像画面では第12図(A)に示すように瓶側
面の文字や液面の明暗がでて底部の輝度分布が第12図
(B)のように不均一となる。この様な不均一な輝度(
明暗)があると異物での輝度低下かどうかの検出は難し
い。更に、異物が半透明や透明の場合、異物の輝度低下
が小さくなるので、異物の検出は非常に難しくなる。ま
た、文字位置や傷は測定対象の瓶が代わる毎に位置が異
なるので、識別するのが難しいという不具合も従来例に
はあった。
解決しようとする課題j しかしながら、従来方法を採用した瓶検査装置では、ビ
ール瓶等は光の透過率が低く暗いので、光源を用いて瓶
に投光する必要がある。この場合、瓶側面や火口部に投
光すると撮像画面では第12図(A)に示すように瓶側
面の文字や液面の明暗がでて底部の輝度分布が第12図
(B)のように不均一となる。この様な不均一な輝度(
明暗)があると異物での輝度低下かどうかの検出は難し
い。更に、異物が半透明や透明の場合、異物の輝度低下
が小さくなるので、異物の検出は非常に難しくなる。ま
た、文字位置や傷は測定対象の瓶が代わる毎に位置が異
なるので、識別するのが難しいという不具合も従来例に
はあった。
そこで、本発明は、上述した従来技術の欠点を解決し、
瓶の擦傷、歪みや色むらに影響されず、透明、半透明、
不透明の異物を検出することの可能な瓶検査装置の提供
を目的とするものである。
瓶の擦傷、歪みや色むらに影響されず、透明、半透明、
不透明の異物を検出することの可能な瓶検査装置の提供
を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段1
このような目的を達成するために、本発明は、液体を格
納し、外周部に文字・記号をエンボス形態で記載した瓶
を撮像手段により撮像し、当該撮像の結果に基き、前記
液体への異物の混入を検出する瓶検査装置であって、前
記瓶の底部を撮像可能な位置に前記撮像手段を設置し、
前記瓶の底部を除く、当該層の外周部を照明する照明手
段と。
納し、外周部に文字・記号をエンボス形態で記載した瓶
を撮像手段により撮像し、当該撮像の結果に基き、前記
液体への異物の混入を検出する瓶検査装置であって、前
記瓶の底部を撮像可能な位置に前記撮像手段を設置し、
前記瓶の底部を除く、当該層の外周部を照明する照明手
段と。
該照明手段の照明光を受光した前記撮像手段の撮像の結
果に対してシェーディング補正を施す画像処理手段とを
具えたことを特徴とする。
果に対してシェーディング補正を施す画像処理手段とを
具えたことを特徴とする。
また、本発明の前記照明手段は、照明光を拡散する拡散
板と、当該拡散板により、拡散された照明光の中の乱反
射光を吸収し、がっ、自然光の前記瓶に対する入射を阻
止する遮光板を有することを特徴とする。
板と、当該拡散板により、拡散された照明光の中の乱反
射光を吸収し、がっ、自然光の前記瓶に対する入射を阻
止する遮光板を有することを特徴とする。
本発明は、瓶の傷やエンボスの輪郭線が細く、雑音画像
と同じであることに看目し、底部を除いた瓶の外周部を
照明するようにしたので、瓶の底部側では雑音影響の少
いほぼ均一の輝度分布が得られ、文字や傷はぼけた画像
となる。また、異物は各方向から受けた光により液体画
像の輝度!・ベルの変化が従来よりもさらに強調される
。また、上述の文字や傷の画像はシェーディング補正を
行う画像処理手段において、雑音とみなされ、補正され
るので、補正後の撮像結果では、上記文字や傷の画像は
除去される。また、遮光板で瓶を覆うことにより光源の
個数を減らし、自然光の侵入を防ぐと共に、拡散板と共
に照明効果を高めることができる。
と同じであることに看目し、底部を除いた瓶の外周部を
照明するようにしたので、瓶の底部側では雑音影響の少
いほぼ均一の輝度分布が得られ、文字や傷はぼけた画像
となる。また、異物は各方向から受けた光により液体画
像の輝度!・ベルの変化が従来よりもさらに強調される
。また、上述の文字や傷の画像はシェーディング補正を
行う画像処理手段において、雑音とみなされ、補正され
るので、補正後の撮像結果では、上記文字や傷の画像は
除去される。また、遮光板で瓶を覆うことにより光源の
個数を減らし、自然光の侵入を防ぐと共に、拡散板と共
に照明効果を高めることができる。
[実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
本発明実施例の側面配置を第1図に示し、平面配置を第
2図に示す。
2図に示す。
第1図において、遮光板3は、不透明、黒色の板で瓶4
の天口部及び口首部を覆い、天井照明等の外乱光を遮光
し、瓶4の側面の文字5、液面6の明暗や瓶底部7の強
い洩れ光がビデオカメラ11に写るのを防止している。
の天口部及び口首部を覆い、天井照明等の外乱光を遮光
し、瓶4の側面の文字5、液面6の明暗や瓶底部7の強
い洩れ光がビデオカメラ11に写るのを防止している。
搬送装置16は台35上に瓶4を乗せ、ツメ34で直立
保持し搬送する。台35は瓶底部7の外径よりやや小さ
な外径の円形の透明窓36をもち、台35の窓36以外
の部分は充分な厚みを持つ遮光体とし、窓36と瓶底部
7に入射する外乱交を遮光する。
保持し搬送する。台35は瓶底部7の外径よりやや小さ
な外径の円形の透明窓36をもち、台35の窓36以外
の部分は充分な厚みを持つ遮光体とし、窓36と瓶底部
7に入射する外乱交を遮光する。
ツメ34は台35に固定され、第2図に示すように瓶4
の胴部と同様な形状で瓶4にフィツトする。
の胴部と同様な形状で瓶4にフィツトする。
またツメ34は瓶4の胴部の底部付近を支持し、窓36
の中心と同心に瓶4を保持搬送出来るように配置してい
る。各ツメ34及び各窓36の間隔を一定にして、かつ
、同一の軌道を通るよう配置し、搬送装置16の台35
は一定の速度で回転するようにして瓶4を保持搬送する
(第2図参照)。
の中心と同心に瓶4を保持搬送出来るように配置してい
る。各ツメ34及び各窓36の間隔を一定にして、かつ
、同一の軌道を通るよう配置し、搬送装置16の台35
は一定の速度で回転するようにして瓶4を保持搬送する
(第2図参照)。
なお、窓36を筒状の遮光体で遮光し、台35の厚みを
薄くしてもよい。さらに、窓36の汚れ等が付着しビデ
オカメラ11の撮像した画像が不鮮明に成るのを防止す
るため、窓36を取外し可能として清掃できるようにし
てもよい。
薄くしてもよい。さらに、窓36の汚れ等が付着しビデ
オカメラ11の撮像した画像が不鮮明に成るのを防止す
るため、窓36を取外し可能として清掃できるようにし
てもよい。
光源1はビデオカメラ11の撮像位置に近(、瓶4の移
動方向の左右に瓶4を挟んで対向配置し、瓶4の両側面
の胴部に投光する。また、光源1は瓶4の胴部の径より
十分に広くして広い角度から胴部を照射し、拡散板2で
輝度を一様化し遮光板3で瓶4の文字5及び液面6に当
たらないよう遮光し投光する。左右の各光源1は瓶4の
照射輝度が等しくなるよう、明るさ、大きさ、瓶4との
間隔を等しくしている。
動方向の左右に瓶4を挟んで対向配置し、瓶4の両側面
の胴部に投光する。また、光源1は瓶4の胴部の径より
十分に広くして広い角度から胴部を照射し、拡散板2で
輝度を一様化し遮光板3で瓶4の文字5及び液面6に当
たらないよう遮光し投光する。左右の各光源1は瓶4の
照射輝度が等しくなるよう、明るさ、大きさ、瓶4との
間隔を等しくしている。
光源1の明るさは瓶底部7がビデオカメラ11で充分撮
像可能な明るさとする。瓶4がビール瓶のような濃茶色
の場合、瓶底部7の光線透過率は非常に低いので、ハロ
ゲンランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ等
の明るい光源とし、瓶4の側面と光源1との間隔を小さ
くして光源1の拡散が少なく成るようする。
像可能な明るさとする。瓶4がビール瓶のような濃茶色
の場合、瓶底部7の光線透過率は非常に低いので、ハロ
ゲンランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ等
の明るい光源とし、瓶4の側面と光源1との間隔を小さ
くして光源1の拡散が少なく成るようする。
ビデオカメラ11の分光感度と光源1の分光光度を、瓶
4の分光透過率に近いものに設定し、明るい撮像結果を
得るようにしている。
4の分光透過率に近いものに設定し、明るい撮像結果を
得るようにしている。
光源1がハロゲンランプのように赤外光が多く、ビデオ
カメラ11がCCDカメラ等の場合を考えて、分離能の
低下等を来さないように赤外カットフィルタ28でビデ
オカメラ11の赤外線を遮光する。
カメラ11がCCDカメラ等の場合を考えて、分離能の
低下等を来さないように赤外カットフィルタ28でビデ
オカメラ11の赤外線を遮光する。
ビデオカメラ11はレンズ10、赤外カットフィルタ2
8、シャッターを有し、透明な窓9を介して瓶底部7を
撮像するように遮光箱8内に収納固定する。遮光箱8は
台35の窓36と撮像位置で光軸が合うよう固定配置す
る。
8、シャッターを有し、透明な窓9を介して瓶底部7を
撮像するように遮光箱8内に収納固定する。遮光箱8は
台35の窓36と撮像位置で光軸が合うよう固定配置す
る。
レンズ10の倍率は瓶底部7がビデオカメラ11の視野
に写るようにし、レンズ1oの被写体深度が充分に採れ
るような倍率や絞りとする。
に写るようにし、レンズ1oの被写体深度が充分に採れ
るような倍率や絞りとする。
ビデオカメラ11のシャッターで露光時間を短く設定し
て、瓶4の搬送による撮像画像のブレを防止し、最小検
出サイズの異物15を撮像、検出できるようにする。シ
ャッターはメカニカルシャッターでも電子シャッターで
もよい。
て、瓶4の搬送による撮像画像のブレを防止し、最小検
出サイズの異物15を撮像、検出できるようにする。シ
ャッターはメカニカルシャッターでも電子シャッターで
もよい。
本実施例のビデオカメラ11は2次元のエリアセンサを
用いたカメラであり、編目状に配列した微小の光電変換
素子(画素)により撮像した画像の輝度を、電圧のレベ
ルで表わしたビデオ信号12を出力する。
用いたカメラであり、編目状に配列した微小の光電変換
素子(画素)により撮像した画像の輝度を、電圧のレベ
ルで表わしたビデオ信号12を出力する。
エリアセンサカメラは周知のように長方形の視野をもち
ビデオ信号12には各画素の位置に対応した輝度が出力
される。
ビデオ信号12には各画素の位置に対応した輝度が出力
される。
ビデオ信号12の輝度レベルは被写体の輝度とレンズ1
0の絞りの他、γ特性、感度、露光時間等のカメラ11
の特性に応じて予め定め、光源工の明るさは瓶の透過率
およびビデオ力メラエエの特性に応じて定める。
0の絞りの他、γ特性、感度、露光時間等のカメラ11
の特性に応じて予め定め、光源工の明るさは瓶の透過率
およびビデオ力メラエエの特性に応じて定める。
瓶4が濃茶色の場合、瓶底部7は光線透過率が非常に低
いので明るい光源とし、尚、輝度が不足する場合にはビ
デオカメラ11は高感度のものを用いる。
いので明るい光源とし、尚、輝度が不足する場合にはビ
デオカメラ11は高感度のものを用いる。
分解能を高めるため、すなわち、最少サイズの異物を検
出できるようにするため、本例では1画面を構成する画
素数を多数として最少の異物画像でも複数画素にまたが
って映るように配慮している。さらに、異物15が不透
明黒色体等で最も検出し難い場合でも検圧できるように
ビデオカメラ11の分解能をサンプルテストで定める。
出できるようにするため、本例では1画面を構成する画
素数を多数として最少の異物画像でも複数画素にまたが
って映るように配慮している。さらに、異物15が不透
明黒色体等で最も検出し難い場合でも検圧できるように
ビデオカメラ11の分解能をサンプルテストで定める。
レンズ10の被写界深度とシャッターの露光時間も異物
15のボケとブレを防止し、分解能が低下しないように
設定する。
15のボケとブレを防止し、分解能が低下しないように
設定する。
さらに、ビデオカメラ11の飽和を防止することにより
、明るい像が正常な部分ににじみ異物15と正常な液体
部分の判別がきかなくなることを防止する。このために
、本実施例では、上述のように、ビデオカメラ11を遮
光箱8内に収納し、室内照明、光源1等の強い外乱光は
台35及び遮光板3で遮光しており、且つ台35の厚み
により、瓶底部7に外乱光の入射と瓶底部7の反射光を
遮光する。この結果、ビデオカメラ11の視野に高輝度
の光線が入射せずカメラ11の飽和を防止する。
、明るい像が正常な部分ににじみ異物15と正常な液体
部分の判別がきかなくなることを防止する。このために
、本実施例では、上述のように、ビデオカメラ11を遮
光箱8内に収納し、室内照明、光源1等の強い外乱光は
台35及び遮光板3で遮光しており、且つ台35の厚み
により、瓶底部7に外乱光の入射と瓶底部7の反射光を
遮光する。この結果、ビデオカメラ11の視野に高輝度
の光線が入射せずカメラ11の飽和を防止する。
また、第3図(A)に示すような瓶底部7のナーリング
部13や高反射率の異物部の画像は、第3図(B)に示
すように高輝度レベルとなるが、このような状態でもビ
デオカメラ11の各画素センサが飽和しないようにレン
ズ10の絞り、ビデオカメラ11の感度、γ特性を好適
なもの設定する。
部13や高反射率の異物部の画像は、第3図(B)に示
すように高輝度レベルとなるが、このような状態でもビ
デオカメラ11の各画素センサが飽和しないようにレン
ズ10の絞り、ビデオカメラ11の感度、γ特性を好適
なもの設定する。
具体的にはビデオカメラ11および画像処理手段工4の
処理する輝度レベルの輝度範囲、すなわち、下限のノイ
ズレベルと上限の飽和レベルの範囲に入力画像の輝度レ
ベルが入るようにし光学特性を設定する。
処理する輝度レベルの輝度範囲、すなわち、下限のノイ
ズレベルと上限の飽和レベルの範囲に入力画像の輝度レ
ベルが入るようにし光学特性を設定する。
たとえば、被写体輝度の明暗の幅が大きいときは、ビデ
オカメラ11のγ特性のγを小さ(して高輝度部のビデ
オ信号の輝度レベルを抑えて飽和レベル以下にする。さ
らに、本実施例では後述するように、異物15の無い正
常瓶の底部7の正常レベルをノイズレベルより高くして
区別可能なレベルに設定し、異物15が不透明黒色体で
異物光線が小く暗い場合でも、不透明体の遮光による遮
光レベルの輝度レベルの低下を識別可能にしている。
オカメラ11のγ特性のγを小さ(して高輝度部のビデ
オ信号の輝度レベルを抑えて飽和レベル以下にする。さ
らに、本実施例では後述するように、異物15の無い正
常瓶の底部7の正常レベルをノイズレベルより高くして
区別可能なレベルに設定し、異物15が不透明黒色体で
異物光線が小く暗い場合でも、不透明体の遮光による遮
光レベルの輝度レベルの低下を識別可能にしている。
画像処理装置14はプロセッサ31、A/D変換器29
、メモリ30、演算プロセッサ31で構成し、ビデオ信
号12の輝度レベルをA/D変換器29でディジタルの
階調に変換する。次にメモリ30の人力画像の位置と対
応した記憶アドレスに上記輝度レベルを記憶する。プロ
セッサ31は演算機能を持ち、メモリ30に記憶した入
力画像の輝度レベルを読み出して、各画素の輝度の差、
微分、平均、拡大等の画像処理の他、1画面分の輝度デ
ータの中からウィンドウで一部のエリアのみの輝度デー
タを抽出して画像処理することが出来る。また、7シエ
ーデイング補正を行って、光源1の照明むら等により生
じる色むらを補正する。したがってプロセッサ31がシ
ェーディング補正を施す画像処理手段として動作する。
、メモリ30、演算プロセッサ31で構成し、ビデオ信
号12の輝度レベルをA/D変換器29でディジタルの
階調に変換する。次にメモリ30の人力画像の位置と対
応した記憶アドレスに上記輝度レベルを記憶する。プロ
セッサ31は演算機能を持ち、メモリ30に記憶した入
力画像の輝度レベルを読み出して、各画素の輝度の差、
微分、平均、拡大等の画像処理の他、1画面分の輝度デ
ータの中からウィンドウで一部のエリアのみの輝度デー
タを抽出して画像処理することが出来る。また、7シエ
ーデイング補正を行って、光源1の照明むら等により生
じる色むらを補正する。したがってプロセッサ31がシ
ェーディング補正を施す画像処理手段として動作する。
本実施例において異物15を検査する場合は、第6図(
A)のように、ウィンドウ37で検査エリアをきめ微分
処理をして人力画像の輝度変化の勾配画像を得て、ある
しきい値38以上の勾配に付いてはその画像のメモリ3
0の格納アドレスを求めて長さや面積を測定し、異物1
5を検査する。画像処理装置14は前記のような処理に
より異物15を検出すると排除信号32を排除装置19
に送り、排除装置19により異物15の混入した瓶を排
除する。
A)のように、ウィンドウ37で検査エリアをきめ微分
処理をして人力画像の輝度変化の勾配画像を得て、ある
しきい値38以上の勾配に付いてはその画像のメモリ3
0の格納アドレスを求めて長さや面積を測定し、異物1
5を検査する。画像処理装置14は前記のような処理に
より異物15を検出すると排除信号32を排除装置19
に送り、排除装置19により異物15の混入した瓶を排
除する。
センサ17は瓶4の精密な位置を検出するために設けら
れ、瓶4が窓9の中心に来たことを検知する。センサ1
7の検知信号18はビデオカメラ11に送られ、この検
知信号に応じてビデオカメラ11では瓶底部7を撮像す
る。
れ、瓶4が窓9の中心に来たことを検知する。センサ1
7の検知信号18はビデオカメラ11に送られ、この検
知信号に応じてビデオカメラ11では瓶底部7を撮像す
る。
上述のように、等間隔のツメ34と窓36は同一回転軌
道を一定速度で回転するので、ビデオカメラ11の同一
視野位置で瓶底部7を次々と撮像する。
道を一定速度で回転するので、ビデオカメラ11の同一
視野位置で瓶底部7を次々と撮像する。
ビデオカメラ11のシャッター、画像処理装置14のA
/D変換器29及びメモリ30は検知信号18に応じて
動作を開始し、撮像画像の位置ずれが無いようにしてい
る。画像処理装置14も毎回同一の視野位置に瓶底部7
を次々と撮像し、異物の検査を行う。
/D変換器29及びメモリ30は検知信号18に応じて
動作を開始し、撮像画像の位置ずれが無いようにしてい
る。画像処理装置14も毎回同一の視野位置に瓶底部7
を次々と撮像し、異物の検査を行う。
センサ17は台35に付けられたマークを検出すること
により瓶4の位置を検出する。センサ17に代り搬送装
置16の回転角度を検出するエンコーダで、瓶4の回転
位置を検出してもよい。
により瓶4の位置を検出する。センサ17に代り搬送装
置16の回転角度を検出するエンコーダで、瓶4の回転
位置を検出してもよい。
このような装置における異物検査の処理手順を次に説明
する。
する。
第2図において、瓶4を搬送装置16の台35に乗せて
直立保持搬送する。瓶4がカメラ11窓9上に来るとセ
ンサ17はその位置を検知し、検知信号18をビデオカ
メラ11に送る。検知信号18に同期してビデオカメラ
11では撮像を開始し、撮像結果を画像処理装置14に
入力する。この時、瓶4はツメ34で窓36と同心に保
持されているので、窓36、窓9及びカメラ1工の光軸
が一致する。このため、瓶底部7はビデオカメラ11の
視野内に位置ズレな(撮像される。
直立保持搬送する。瓶4がカメラ11窓9上に来るとセ
ンサ17はその位置を検知し、検知信号18をビデオカ
メラ11に送る。検知信号18に同期してビデオカメラ
11では撮像を開始し、撮像結果を画像処理装置14に
入力する。この時、瓶4はツメ34で窓36と同心に保
持されているので、窓36、窓9及びカメラ1工の光軸
が一致する。このため、瓶底部7はビデオカメラ11の
視野内に位置ズレな(撮像される。
入力画像は画像処理装置14において、シェーディング
補正が施された後、パターン認識もしくは輝度レベルで
のしきい値比較の画像処理をして異物15を検出する。
補正が施された後、パターン認識もしくは輝度レベルで
のしきい値比較の画像処理をして異物15を検出する。
画像処理装置14は異物15を検出すると、排除信号3
2を送り、排除装置19により異物15の入った瓶4を
排除する。正常な瓶4は次の工程に搬送される。
2を送り、排除装置19により異物15の入った瓶4を
排除する。正常な瓶4は次の工程に搬送される。
瓶4に対する光源1の投光状態を第4図に示す。
第4図において、光源1の拡散板2により一様化輝度と
成った光線20は瓶4の胴部に入射し、瓶底部7に入射
する正常光線22となる。正常光線22は瓶4の硝子、
液を透過し、直接、底部7に入射する光線22b、胴部
の内面で多重反射し拡散減衰した光線22a及び胴部か
ら中央が球状に盛り上がっている底部へ水平に入射する
光線22cとなる。
成った光線20は瓶4の胴部に入射し、瓶底部7に入射
する正常光線22となる。正常光線22は瓶4の硝子、
液を透過し、直接、底部7に入射する光線22b、胴部
の内面で多重反射し拡散減衰した光線22a及び胴部か
ら中央が球状に盛り上がっている底部へ水平に入射する
光線22cとなる。
光線22aは瓶4と液の屈折率で上方の胴部側に曲がり
、多重反射して減衰し暗くなり、瓶底部7に入射する。
、多重反射して減衰し暗くなり、瓶底部7に入射する。
光線22bは胴部で屈折し、直接底部7に入射するので
、瓶底部7への入射角が大きくなる。また、光線20の
胴部への入射角は臨界角より大きいと、胴部で全反射し
瓶内部へ入射しなくなるので、光線22a及び光線22
bはなくなる。
、瓶底部7への入射角が大きくなる。また、光線20の
胴部への入射角は臨界角より大きいと、胴部で全反射し
瓶内部へ入射しなくなるので、光線22a及び光線22
bはなくなる。
よって、光線22bは胴部の一定の高さの範囲から入射
する光線20で生ずる。
する光線20で生ずる。
光線22aは減衰し暗く、光線22b、22cも硝子等
の反射拡散によって減衰し、また、底部7への入射角が
大きく反射し易く、底部7より出射するとき屈折率で出
射角が太き(なるので、ビデオカメラの受信部11−1
の視野から外れ、底部7の輝度はかなり暗くなる。瓶4
がビール瓶の場合、底部7の輝度は光源1に対して10
−’〜10−”程度である。
の反射拡散によって減衰し、また、底部7への入射角が
大きく反射し易く、底部7より出射するとき屈折率で出
射角が太き(なるので、ビデオカメラの受信部11−1
の視野から外れ、底部7の輝度はかなり暗くなる。瓶4
がビール瓶の場合、底部7の輝度は光源1に対して10
−’〜10−”程度である。
光線20が瓶4の肩部に入射すると瓶底部7に光線22
dが入射する。光線22dの入射角は小さく、ビデオカ
メラ11の視野に入りゃすく、底部7の輝度は明る(な
り文字5及び液面6で乱反射を起こして明暗を生ずる。
dが入射する。光線22dの入射角は小さく、ビデオカ
メラ11の視野に入りゃすく、底部7の輝度は明る(な
り文字5及び液面6で乱反射を起こして明暗を生ずる。
本実施例では文字5及び液面6を遮光することにより上
記文字、液面の明暗を防止している。
記文字、液面の明暗を防止している。
第7図のように瓶胴部は円柱状であるので、レンズ作用
があり、拡散板2を介して一様輝度の光を光源1から照
射すると、光源1に向かって左右の瓶胴周辺暗部39に
対する光源が入射し難いので、輝度は暗くなるが、光源
1は周辺部をも広い角度で照射するので、はぼ−様の輝
度となり、瓶底部7の輝度もほぼ均一となる。
があり、拡散板2を介して一様輝度の光を光源1から照
射すると、光源1に向かって左右の瓶胴周辺暗部39に
対する光源が入射し難いので、輝度は暗くなるが、光源
1は周辺部をも広い角度で照射するので、はぼ−様の輝
度となり、瓶底部7の輝度もほぼ均一となる。
第4図に戻り、瓶4の胴部に入射した光線20が異物1
5に当たると乱反射し、瓶底部7に向かう異物光線21
が生ずる。異物光線21は光線22dと同様に瓶底部7
への入射角が小さくビデオカメラ11の視野に入りやす
く、明るく写る。異物15が透明体、半透明体及び不透
明の強反射体の場合、光源1は特に明る(異物光線21
の面積は太き(写る。
5に当たると乱反射し、瓶底部7に向かう異物光線21
が生ずる。異物光線21は光線22dと同様に瓶底部7
への入射角が小さくビデオカメラ11の視野に入りやす
く、明るく写る。異物15が透明体、半透明体及び不透
明の強反射体の場合、光源1は特に明る(異物光線21
の面積は太き(写る。
一方、異物15が不透明黒体の場合、異物光線21は暗
く、面積は小さい。
く、面積は小さい。
前記正常瓶の輝度のレベルは低(、これに比べ透明体や
半透明体の異物の場合、正常レベルに比べて輝度が高く
なりコントラスト画像が得られる。なお、異物が不透明
体の場合、輝度レベルが低くなり、正常レベルとのコン
トラストが得難いので、本実施例では正常瓶の輝度の正
常レベルをノイズレベルより高くして不透明黒色体の異
物の遮光により輝度低下が生じても不透明体の異物を検
出することができるようにしている。なお、上述各種の
異物の相対的な輝度レベルを第5図に示してお(。
半透明体の異物の場合、正常レベルに比べて輝度が高く
なりコントラスト画像が得られる。なお、異物が不透明
体の場合、輝度レベルが低くなり、正常レベルとのコン
トラストが得難いので、本実施例では正常瓶の輝度の正
常レベルをノイズレベルより高くして不透明黒色体の異
物の遮光により輝度低下が生じても不透明体の異物を検
出することができるようにしている。なお、上述各種の
異物の相対的な輝度レベルを第5図に示してお(。
次に、瓶底部の撮影画像に対する演算プロセッサ31の
画像処理について説明する。
画像処理について説明する。
第6図(A)に示すような位置に異物の混入した瓶底部
7を撮像すると、第6図(B)に示すような輝度分布を
有するビデオ信号が得られる。このとき、ナーリング部
13(第6図(A)参照)、透明体異物15aは液体画
像よりも明るく映り、不透明体異物15cは液体画像よ
りも暗(映る。また、瓶底部7の外側も暗(映る。また
、光源1の照明むらや遮光板3の乱反射により液体画像
の輝度レベルは同一レベルとはならず、第6図(B)に
示すような輝度変化を持つ。なお、拡散板2の効果によ
り輝度変化の程度はゆるやかであり、光源1の照明むら
は低減されている。
7を撮像すると、第6図(B)に示すような輝度分布を
有するビデオ信号が得られる。このとき、ナーリング部
13(第6図(A)参照)、透明体異物15aは液体画
像よりも明るく映り、不透明体異物15cは液体画像よ
りも暗(映る。また、瓶底部7の外側も暗(映る。また
、光源1の照明むらや遮光板3の乱反射により液体画像
の輝度レベルは同一レベルとはならず、第6図(B)に
示すような輝度変化を持つ。なお、拡散板2の効果によ
り輝度変化の程度はゆるやかであり、光源1の照明むら
は低減されている。
演算プロセッサ31はメモリ30に格納された輝度デー
タに対して微分処理およびシェーディング補正を行う。
タに対して微分処理およびシェーディング補正を行う。
なお、シェーディング補正には各種周知の方法を用いる
ことが可能である。たとえば、液体画像輝度分布を基準
レベルとして、異物画像および瓶固有の画像の輝度レベ
ルの相対的な差を求めることによりシェーディング補正
を行う方法や、画像データの中から空間周波数の低い成
分を除(シェーディング補正方法が知られている。
ことが可能である。たとえば、液体画像輝度分布を基準
レベルとして、異物画像および瓶固有の画像の輝度レベ
ルの相対的な差を求めることによりシェーディング補正
を行う方法や、画像データの中から空間周波数の低い成
分を除(シェーディング補正方法が知られている。
この微分処理、シェーディング補正を施した撮影画像の
輝度分布を第6図(C)に示す。
輝度分布を第6図(C)に示す。
この画像処理により傷画像、エンボスの輪郭線画像が含
まれていても除去され、また液体部分の正常の輝度レベ
ルと異物部分の輝度レベルの変化が大きく強調される。
まれていても除去され、また液体部分の正常の輝度レベ
ルと異物部分の輝度レベルの変化が大きく強調される。
次に、演算プロセッサ31は予め位置の判明しているナ
ーリング部の画像をウィンドウ処理により補正画像から
除去する。
ーリング部の画像をウィンドウ処理により補正画像から
除去する。
瓶底部は第8図のように一定の曲率がありナーリング部
13の内周直上付近が最も低く、異物15はナーリング
部I3の内周付近に沈澱する。このためウィンドウ37
でナーリング部13の画像を除去しても異物15の画像
は除去されることはない。
13の内周直上付近が最も低く、異物15はナーリング
部I3の内周付近に沈澱する。このためウィンドウ37
でナーリング部13の画像を除去しても異物15の画像
は除去されることはない。
その後、演算プロセッサ31は第6図(B)に示すよう
に輝度レベルが一定範囲を超える画像データの画素数を
計数し、計数結果が予め定めた画素個数、すなわち、異
物面積が所定値よりも大きいときに、異物有りと判定し
、瓶排除信号を発生する。
に輝度レベルが一定範囲を超える画像データの画素数を
計数し、計数結果が予め定めた画素個数、すなわち、異
物面積が所定値よりも大きいときに、異物有りと判定し
、瓶排除信号を発生する。
このような画像処理において、次の点に注意すると良い
。
。
(1)微分処理は輝度の変化が正負になるので、負の値
をとる場合には正とする絶対値微分をすれば2値化の閾
値38はある一定値でよい。また、入力画面に於て方向
性があり異物15の形状によって検出し難い場合、微分
処理については例えば、縦、横の二方向の微分をすれば
検出性が向上する。
をとる場合には正とする絶対値微分をすれば2値化の閾
値38はある一定値でよい。また、入力画面に於て方向
性があり異物15の形状によって検出し難い場合、微分
処理については例えば、縦、横の二方向の微分をすれば
検出性が向上する。
(2)瓶底部7の輝度を均一化する手段として拡散板2
の他にシェーディング補正回路を用いることによって輝
度の面積積分平均からずれた緩やかな輝度ムラを補正し
瓶底部7のムラを除去して輝度を平均化するだけでな(
、瓶胴体部にエンボス形態で設けられた文字に対する輝
度を低下させることができる。さらに輝度データを一定
の閾値比較により2値化することにより異物15の面積
をほぼ正確に検出でき、異物15の大きさを厳しく判定
する場合には有利である。
の他にシェーディング補正回路を用いることによって輝
度の面積積分平均からずれた緩やかな輝度ムラを補正し
瓶底部7のムラを除去して輝度を平均化するだけでな(
、瓶胴体部にエンボス形態で設けられた文字に対する輝
度を低下させることができる。さらに輝度データを一定
の閾値比較により2値化することにより異物15の面積
をほぼ正確に検出でき、異物15の大きさを厳しく判定
する場合には有利である。
(3)ウィンドウ37はビデオカメラ11に設けてもよ
く、画像処理によるウィンドウと光学的ウィンドウのど
ちらを用いてもよい。
く、画像処理によるウィンドウと光学的ウィンドウのど
ちらを用いてもよい。
(4)瓶外用全体を均一輝度で照明することが望ましい
が、外周部全体を照明できない場合は、第7図のような
外周部の暗部39ができ、異物が検出し難(なるので瓶
を回転して検査すれば周辺暗部39に照明が当たる。そ
こで、瓶の搬送装置に瓶を回転させる機構を設けると、
遠心力により異物が瓶の内壁に位置すると共に瓶の傷画
像もぼけた状態となり、異物検出をより確実に行うこと
ができる。
が、外周部全体を照明できない場合は、第7図のような
外周部の暗部39ができ、異物が検出し難(なるので瓶
を回転して検査すれば周辺暗部39に照明が当たる。そ
こで、瓶の搬送装置に瓶を回転させる機構を設けると、
遠心力により異物が瓶の内壁に位置すると共に瓶の傷画
像もぼけた状態となり、異物検出をより確実に行うこと
ができる。
(5)リサイクル瓶で胴部に擦傷40がある場合、撮像
結果では瓶底部7の外周部に擦傷40の明るいリングが
でき、特に、胴部の高い位置の擦傷すング画像は、瓶底
部7の円の内周側に位置することがある。この場合には
、光源1の高さを低くするか遮光板3を瓶胴部の下部ま
で下げ、することにより胴部の高い位置の擦傷リングを
除去できる。特に、入射光線の入射角を小さ(して光源
工からの直接の光線22が底部全面入射するように光源
1を配置すること瓶底部7の輝度レベルは均一のまま擦
傷リングを除去できる。
結果では瓶底部7の外周部に擦傷40の明るいリングが
でき、特に、胴部の高い位置の擦傷すング画像は、瓶底
部7の円の内周側に位置することがある。この場合には
、光源1の高さを低くするか遮光板3を瓶胴部の下部ま
で下げ、することにより胴部の高い位置の擦傷リングを
除去できる。特に、入射光線の入射角を小さ(して光源
工からの直接の光線22が底部全面入射するように光源
1を配置すること瓶底部7の輝度レベルは均一のまま擦
傷リングを除去できる。
なお、瓶の傷をも検出する場合にはこの処理を特に施す
必要はない。
必要はない。
ナーリング部13近くの異物15を更に精度良(検出す
るようにした第2実施例の構造を第9図(A)に示す、 本実施例では、ビデオカメラ11を瓶底部7に対して斜
めに配置し、瓶底部7を撮像する。異物15はナーリン
グ部13の硝子厚み分だけ上にあるので、異物15はナ
ーリング部13の内側に写り、瓶底部7の画像は第9図
(B)に示すように、楕円形に写るが、ナーリング部1
3の影響は受けない。ウィンドウをナーリング部13内
周に近似し、前述した手段で異物15の検査が行える。
るようにした第2実施例の構造を第9図(A)に示す、 本実施例では、ビデオカメラ11を瓶底部7に対して斜
めに配置し、瓶底部7を撮像する。異物15はナーリン
グ部13の硝子厚み分だけ上にあるので、異物15はナ
ーリング部13の内側に写り、瓶底部7の画像は第9図
(B)に示すように、楕円形に写るが、ナーリング部1
3の影響は受けない。ウィンドウをナーリング部13内
周に近似し、前述した手段で異物15の検査が行える。
また、ビデオカメラ11−台でナーリング部13の全面
は見れないので、複数台のビデオカメラ11を用いて全
面を検査する。
は見れないので、複数台のビデオカメラ11を用いて全
面を検査する。
ビデオカメラ11−台でナーリング部13全面の検査を
するようにした第3実施例の構造を第1O図に示す。第
1O図において、ミラー42に瓶底部7を写し、瓶底部
7とミラー42に写った瓶底部7aをビデオカメラ11
で同時に撮像して検査する。この時、瓶底部7aと瓶底
部7をビデオカメラ11の視野に入れるため、ミラー4
2は瓶底部7に近くして角度を適当配置する。ビデオカ
メラ11はミラー42に対向し、瓶底部7に対して斜め
に配置して撮像し、画像合成する。この様にすれば、ビ
デオカメラ11には台35により遮えぎられたナーリン
グ部13上の異物15が第10図(B)に示すように写
る。
するようにした第3実施例の構造を第1O図に示す。第
1O図において、ミラー42に瓶底部7を写し、瓶底部
7とミラー42に写った瓶底部7aをビデオカメラ11
で同時に撮像して検査する。この時、瓶底部7aと瓶底
部7をビデオカメラ11の視野に入れるため、ミラー4
2は瓶底部7に近くして角度を適当配置する。ビデオカ
メラ11はミラー42に対向し、瓶底部7に対して斜め
に配置して撮像し、画像合成する。この様にすれば、ビ
デオカメラ11には台35により遮えぎられたナーリン
グ部13上の異物15が第10図(B)に示すように写
る。
第1〜第3実施例の他にも次の例が挙げられる。
(1)第10図(C)に示すように瓶回転装置33のベ
ルトにより瓶4の胴部を摩擦して瓶4を90°回転させ
る。また、回転後の瓶4に対して光源1′を照射し、ビ
デオカメラ11′ により撮像を行い、撮像結果に対し
て異物検査を行う。
ルトにより瓶4の胴部を摩擦して瓶4を90°回転させ
る。また、回転後の瓶4に対して光源1′を照射し、ビ
デオカメラ11′ により撮像を行い、撮像結果に対し
て異物検査を行う。
(2)第10図(D)に示すように、瓶4の側面部を照
明するためのミラーIAを光源1に直交する方向となる
ように搬送装置上に配置し、瓶4と共にミラーIAを搬
送する。また、ミラーIAに代わる補助照明手段として
は第10図に示すファイバICおよび光源IBを用いて
ファイバICにより光源IBの投射光を瓶4の側面部に
照射する。また、第1O図(F)に示すような直接照明
を行う光源10を補助照明手段として用いる。
明するためのミラーIAを光源1に直交する方向となる
ように搬送装置上に配置し、瓶4と共にミラーIAを搬
送する。また、ミラーIAに代わる補助照明手段として
は第10図に示すファイバICおよび光源IBを用いて
ファイバICにより光源IBの投射光を瓶4の側面部に
照射する。また、第1O図(F)に示すような直接照明
を行う光源10を補助照明手段として用いる。
以上、説明したように、本発明によれば、瓶の不特定位
置に存在する文字画像、傷創像を撮像結果から除去でき
るので、従来に比べて異物の検出精度が高まるという効
果が得られる。
置に存在する文字画像、傷創像を撮像結果から除去でき
るので、従来に比べて異物の検出精度が高まるという効
果が得られる。
第1図は本発明第1実施例の構造を示す側面図、
第2図は本発明第1実施例の構造を示す平面図、
第3図(A)は第1図の瓶底部の画像を示す底面図、
第3図(B)は第3図(A)の画像に対する輝度分布を
示す波形図、 第4図は本発明第1実施例の照明光の入射状態を示す側
面図、 第5図は異物画像の種類毎の輝度特性を示す説明図、 第6図(A)は本発明第1実施例のビデオカメラの撮像
結果を図式表現した説明図、 第6図(B)は第6図(A)の撮像結果における画像処
理前の輝度分布を示す波形図、 第6図(C)は第6図(B)の輝度分布を有する画像デ
ータに対して画像処理を行った輝度分布を示す波形図、 第6図CD)は第6図(C)の輝度分布と、異物検出の
ためのしきいレベルとの対応関係を示す波形図、 第7図は本発明第1実施例の瓶の暗部の位置を示す断面
図、 第8図は本発明第1実施例におけるナーリング部近くの
異物の位置関係を示す側面図、第9図(A)は本発明第
2実施例の構造を示す側面図、 第9図(B)は本発明第2実施例の撮像結果を示す説明
図、 第1O図(A)は本発明第3実施例の構造を示す側面図
、 第10図(B)は本発明第3実施例の撮像結果を示す説
明図、 第10図(C)〜(F)は本発明第実施例の構造を示す
平面図、 第11図は従来例の構造を示す側面図、第12図(A)
は従来例の撮像結果を示す説明図、 第12図(B)は従来例の撮像結果の輝度分布を示す波
形図である。 1.1′・・・光源、 2・・・拡散板、 3・・・遮光板、 4・・・瓶、 5・・・文字、 6・・・液面、 7・・・瓶底部、 8・・・遮光箱、 9・・・窓、 10・・・レンズ、 11・・・ビデオカメラ、 12・・・ビデオ信号、 13・・・ナーリング、 14・・・画像処理装置、 15・・・異物、 16・・・搬送装置、 17・・・センサ、 18・・・横比信号、 19・・・排除装置、 20・・・光線、 21・・・異物光線、 22・・・正常光線、 23・・・異物レベル、 24・・・正常レベル、 25・・・ノイズレベル、 26・・・飽和レベル、 27・・・遮光レベル、 28・・・赤外カットフィルタ、 29・・・A/D変換器、 30・・・メモリ信号、 31・・・プロセッサ、 32・・・排除信号、 33・・・瓶回転装置、 34・・・ツメ、 35・・・台、 36・・・窓、 37・・・ウィンドウ、 38・・・閾値、 39・・・周辺暗部、 40・・・擦傷、 41・・・擦傷リグ、 42・・・ミラー 第 図 (B) 第 図 区 Φ 派 区 滅 懐 慟 ″、 ; 1建 敦 区 区 口 派 派 第 図 第 図 (A) 第 図 (1す) 第11 図 第12 図 (A) 第12 図 (B)
示す波形図、 第4図は本発明第1実施例の照明光の入射状態を示す側
面図、 第5図は異物画像の種類毎の輝度特性を示す説明図、 第6図(A)は本発明第1実施例のビデオカメラの撮像
結果を図式表現した説明図、 第6図(B)は第6図(A)の撮像結果における画像処
理前の輝度分布を示す波形図、 第6図(C)は第6図(B)の輝度分布を有する画像デ
ータに対して画像処理を行った輝度分布を示す波形図、 第6図CD)は第6図(C)の輝度分布と、異物検出の
ためのしきいレベルとの対応関係を示す波形図、 第7図は本発明第1実施例の瓶の暗部の位置を示す断面
図、 第8図は本発明第1実施例におけるナーリング部近くの
異物の位置関係を示す側面図、第9図(A)は本発明第
2実施例の構造を示す側面図、 第9図(B)は本発明第2実施例の撮像結果を示す説明
図、 第1O図(A)は本発明第3実施例の構造を示す側面図
、 第10図(B)は本発明第3実施例の撮像結果を示す説
明図、 第10図(C)〜(F)は本発明第実施例の構造を示す
平面図、 第11図は従来例の構造を示す側面図、第12図(A)
は従来例の撮像結果を示す説明図、 第12図(B)は従来例の撮像結果の輝度分布を示す波
形図である。 1.1′・・・光源、 2・・・拡散板、 3・・・遮光板、 4・・・瓶、 5・・・文字、 6・・・液面、 7・・・瓶底部、 8・・・遮光箱、 9・・・窓、 10・・・レンズ、 11・・・ビデオカメラ、 12・・・ビデオ信号、 13・・・ナーリング、 14・・・画像処理装置、 15・・・異物、 16・・・搬送装置、 17・・・センサ、 18・・・横比信号、 19・・・排除装置、 20・・・光線、 21・・・異物光線、 22・・・正常光線、 23・・・異物レベル、 24・・・正常レベル、 25・・・ノイズレベル、 26・・・飽和レベル、 27・・・遮光レベル、 28・・・赤外カットフィルタ、 29・・・A/D変換器、 30・・・メモリ信号、 31・・・プロセッサ、 32・・・排除信号、 33・・・瓶回転装置、 34・・・ツメ、 35・・・台、 36・・・窓、 37・・・ウィンドウ、 38・・・閾値、 39・・・周辺暗部、 40・・・擦傷、 41・・・擦傷リグ、 42・・・ミラー 第 図 (B) 第 図 区 Φ 派 区 滅 懐 慟 ″、 ; 1建 敦 区 区 口 派 派 第 図 第 図 (A) 第 図 (1す) 第11 図 第12 図 (A) 第12 図 (B)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)液体を格納し、外周部に文字・記号をエンボス形態
で記載した瓶を撮像手段により撮像し、当該撮像の結果
に基き、前記液体への異物の混入を検出する瓶検査装置
であって、前記瓶の底部を撮像可能な位置に前記撮像手
段を設置し、 前記瓶の底部を除く、当該瓶の外周部を照明する照明手
段と、 該照明手段の照明光を受光した前記撮像手段の撮像の結
果に対してシェーディング補正を施す画像処理手段と を具えたことを特徴とする瓶検査装置。 2)前記照明手段は、照明光を拡散する拡散板と、当該
拡散板により、拡散された照明光の中の乱反射光を吸収
し、かつ、自然光の前記瓶に対する入射を阻止する遮光
板を有することを特徴とする請求項1に記載の瓶検査装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157733A JPH0448251A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 瓶検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157733A JPH0448251A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 瓶検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0448251A true JPH0448251A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15656173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2157733A Pending JPH0448251A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 瓶検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0448251A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002340808A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-27 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | 液中異物の検出方法 |
JP2006017704A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Emhart Glass Sa | ガラスボトルを点検するための機械 |
JP2006509207A (ja) * | 2002-12-10 | 2006-03-16 | クロネス・アクチェンゲゼルシャフト | 充填し封緘した容器の検査装置 |
JP2009014447A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 欠陥検査装置及び欠陥検査プログラム |
JP2012042366A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Kirin Techno-System Co Ltd | 異物検査装置 |
WO2012035657A1 (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-22 | 東洋ガラス株式会社 | ガラス製品成形システム |
JP2013044565A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Hitachi Information & Control Solutions Ltd | 異物検査装置 |
WO2017104271A1 (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 東レエンジニアリング株式会社 | 立体形状物の検査装置 |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP2157733A patent/JPH0448251A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002340808A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-27 | Dai Ichi Seiyaku Co Ltd | 液中異物の検出方法 |
JP4580122B2 (ja) * | 2001-05-21 | 2010-11-10 | 第一三共株式会社 | 液中異物の検出方法 |
JP2006509207A (ja) * | 2002-12-10 | 2006-03-16 | クロネス・アクチェンゲゼルシャフト | 充填し封緘した容器の検査装置 |
JP2010249827A (ja) * | 2002-12-10 | 2010-11-04 | Krones Ag | 充填し封緘した容器の検査装置 |
JP2006017704A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Emhart Glass Sa | ガラスボトルを点検するための機械 |
JP2009014447A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 欠陥検査装置及び欠陥検査プログラム |
JP2012042366A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Kirin Techno-System Co Ltd | 異物検査装置 |
WO2012035657A1 (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-22 | 東洋ガラス株式会社 | ガラス製品成形システム |
JP5260682B2 (ja) * | 2010-09-17 | 2013-08-14 | 東洋ガラス株式会社 | ガラス製品成形システム |
JP2013044565A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Hitachi Information & Control Solutions Ltd | 異物検査装置 |
WO2017104271A1 (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 東レエンジニアリング株式会社 | 立体形状物の検査装置 |
JP2017110915A (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 東レエンジニアリング株式会社 | 立体形状物の検査装置 |
US10712285B2 (en) | 2015-12-14 | 2020-07-14 | Toray Engineering Co., Ltd. | Three-dimensional object inspecting device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04220551A (ja) | 透明物体の欠陥検査方法とその装置 | |
JP2005127989A (ja) | 傷検出装置および傷検出プログラム | |
JPH06294760A (ja) | 透明ガラス容器の裾底部の異物検査装置 | |
JP3189588B2 (ja) | 表面欠陥検査装置 | |
JPH07218451A (ja) | 光学式鋼板表面検査装置 | |
JP5589423B2 (ja) | 透明平板検出システム | |
JP3677133B2 (ja) | 透明体検査装置 | |
JPH0448251A (ja) | 瓶検査装置 | |
JPH0634573A (ja) | 瓶検査装置 | |
JP2010091530A (ja) | 異物検査方法および異物検査装置 | |
JP2001311696A (ja) | 容器検査における検査領域の設定方法 | |
JPH0634574A (ja) | 瓶検査装置 | |
JPH04118546A (ja) | 瓶検査装置 | |
JP3810599B2 (ja) | 欠陥検出装置 | |
JPH07104290B2 (ja) | びん検査装置 | |
JPH04216445A (ja) | 瓶検査装置 | |
JPH0579999A (ja) | びん内沈降異物の検査装置 | |
JPH0862155A (ja) | 物体観測装置 | |
JP3314253B2 (ja) | ビューファインダー用カラーフイルターの検査装置 | |
JPH0658733A (ja) | ガラスびんの偏肉検査方法 | |
JPH0634575A (ja) | 瓶検査方法 | |
JP2003139524A (ja) | 検査装置 | |
JP3592114B2 (ja) | ガラス壜の口部検査装置 | |
JPH0868767A (ja) | 壜胴部の欠陥検査装置 | |
JPH043820B2 (ja) |