JPWO2009054459A1 - 車体側部構造 - Google Patents

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Abstract

本発明は、車体に側面衝突荷重が入力されることに起因するサイドシルの中空断面形状の崩れを車体の大幅な重量増を招くことなく抑制することができる車体側部構造を提供することを目的とする。本発明においては、車体側部のセンターピラー4に側面衝突荷重が入力され、センターピラー4の下端部によってサイドシル1が上方に引き上げられる際、サイドシル1内に設けられた板金製のバルクヘッド7のビード7Gがサイドシル1の外壁部を構成するサイドシルアウタ1Aの下部と、サイドシル1の内壁部を構成するサイドシルインナ1Bの上部との間の中空断面の対角線方向の圧縮強度を増強してサイドシル1の中空断面形状の崩れを抑制する。ここで、板金製のバルクヘッド7はサイドシル1とフロントフロアクロスメンバ5およびセンタフロアクロスメンバの端部との結合部付近に局所的に配置されることにより、車体の大幅な重量増を招くことがない。

Description

本発明は、車両の車体側部構造に関し、詳しくは、車体の下側部に沿って前後方向に延びる中空閉断面のサイドシルに、車体の幅方向に延びる梁部材の端部および車体の高さ方向に延びる柱部材の下端部が結合された車体側部構造に関するものである。
車両の車体側部構造として、車体の下側部に沿って前後方向に延びる中空閉断面のサイドシル(あるいはロッカ)を備え、このサイドシルの前後方向中央部に、車体側部に配置されて高さ方向に延びるセンターピラーの下端部が結合された構造が従来一般に知られている。この種の車体側部構造として、例えば特許文献1には、サイドシル(ロッカ)内にZ型断面のリインホースメントを配設した構造が記載されている。
特開2007−112203号公報(段落0035、図5)
ところで、特許文献1に記載されたZ型断面のリインホースメントは、サイドシルの中空断面の対角線方向に沿う連結部分が単なる平板状に形成されているため、サイドシルの中空断面の対角線方向に対する座屈強度が必ずしも十分に高いとはいえない。
このため、車体に側面衝突荷重が入力されてセンターピラーが車体内側に曲がり、その下端部によってサイドシルが上方に引き上げられると、サイドシルが中空断面の対角線方向に変形してその中空断面形状が大きく崩れる虞がある。
もっとも、リインホースメントの長さを増大してそのZ型断面の連結部分の座屈強度を増大すれば、このようなサイドシルの中空断面形状の崩れを抑制することが可能かと思われるが、この場合には車体の重量が大幅に増大することとなる。
そこで、本発明は、車体に側面衝突荷重が入力されることに起因するサイドシルの中空断面形状の崩れを車体の大幅な重量増を招くことなく抑制することができる車体側部構造を提供することを課題とする。
本発明に係る車体側部構造は、車体の下側部に沿って前後方向に延びる中空断面のサイドシルに、車体の幅方向に延びる梁部材の端部および車体の高さ方向に延びる柱部材の下端部が結合された車体側部構造であって、サイドシル内には、その中空断面の対角線方向の強度を増強する補強部材が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る車体側部構造では、車体に側面衝突荷重が入力され、車体の高さ方向に延びる柱部材の下端部によってサイドシルが上方に引き上げられる際、サイドシル内に設けられた補強部材がサイドシルの中空断面の対角線方向の強度を増強してサイドシルの中空断面形状の崩れを抑制する。この補強部材は、車体の梁部材または柱部材の近傍に配置されることにより、車体の大幅な重量増を招くことがない。
本発明の車体側部構造を軽量化するため、補強部材は、サイドシルの外壁部の下部と内壁部の上部との間の中空断面の対角線に沿ってビードが形成された板金製のバルクヘッドとするのが好ましい。この板金製のバルクヘッドは、より軽量化するため、ビード部に沿ってその両側部分が切り欠かれた形状とすることができる。
補強部材が板金製のバルクヘッドで構成された本発明の車体側部構造では、サイドシルの外壁部の下部と内壁部の上部との間の中空断面の対角線方向の圧縮強度をバルクヘッドのビードが増強してサイドシルの中空断面形状の崩れを抑制する。
なお、本発明の車体側部構造において、補強部材は、サイドシルの内壁部の下部と外壁部の上部との間の中空断面の対角線に沿って配設された引張部材としてもよい。この場合、サイドシルの内壁部の下部と外壁部の上部との間の中空断面の対角線方向の引張強度を引張部材が増強してサイドシルの中空断面形状の崩れを抑制する。
また、本発明に係る車体側部構造は、車体の下側部に沿って前後方向に延びる中空断面のサイドシルに、車体の幅方向に延びる梁部材の端部および車体の高さ方向に延びる柱部材の下端部が結合された車体側部構造であって、サイドシル内には補強部材が設けられており、補強部材は、サイドシルの外壁部の下部の角部と内壁部の上部の角部とを結ぶ方向の圧縮強度を、サイドシルの外壁部の上部の角部と内壁部の下部の角部とを結ぶ方向の圧縮強度よりも高めることを特徴とする。
車体に側面衝突荷重が入力され、車体の高さ方向に延びる柱部材の下端部によってサイドシルが上方に引き上げられる際、サイドシルの外壁部の下部の角部と内壁部の上部の角部とを結ぶ方向に沿って圧縮力が加わると考えられる。本発明に係る車体側部構造では、サイドシル内に設けられた補強部材によって、サイドシルの外壁部の下部の角部と内壁部の上部の角部とを結ぶ方向の圧縮強度が高められる。このため、車体に側面衝突荷重が入力されることに起因するサイドシルの中空断面形状の崩れを抑制できる。
また、本発明に係る車体側部構造は、車体の下側部に沿って前後方向に延びる中空断面のサイドシルに、車体の幅方向に延びる梁部材の端部および車体の高さ方向に延びる柱部材の下端部が結合された車体側部構造であって、サイドシル内には補強部材が設けられており、補強部材には、車体の前後方向に突出し、サイドシルの外壁部の下部から内壁部の上部へ向かう方向に沿って形成される凸状体が設けられていることを特徴とする。
車体に側面衝突荷重が入力され、車体の高さ方向に延びる柱部材の下端部によってサイドシルが上方に引き上げられる際、サイドシルの外壁部の下部から内壁部の上部へ向けて圧縮力が加わると考えられる。本発明に係る車体側部構造では、サイドシル内に設けられた補強部材に、車体の前後方向に突出し、サイドシルの外壁部の下部から内壁部の上部へ向かう方向に沿って形成される凸状体が設けられている。このため、外壁部の下部から内壁部の上部へ向かう方向の圧縮強度が高められ、車体に側面衝突荷重が入力されることに起因するサイドシルの中空断面形状の崩れを抑制できる。
また、本発明の車体側部構造において、補強部材は、中空断面の少なくとも一部を遮蔽しないように設けられている構成としてもよい。
このような構成によれば、サイドシルを塗装する際、中空断面のうち補強部材によって遮蔽されていない部分から、サイドシルの内側へ塗装液を容易に浸入させることができる。また、サイドシルの圧縮強度を確保しつつ、補強部材の軽量化を図ることができる。
また、本発明の車体側部構造において、補強部材には、車体の前後方向に貫通する開口部が形成されている構成としてもよい。
このような構成によれば、サイドシルを塗装する際、補強部材に形成された開口部から、サイドシルの内側へ塗装液を容易に浸入させることができる。また、サイドシルの圧縮強度を確保しつつ、補強部材の軽量化を図ることができる。
本発明に係る車体側部構造によれば、サイドシル内に設けられた補強部材がサイドシルの中空断面の対角線方向の強度を増強するため、車体に側面衝突荷重が入力されてサイドシルが上方に引き上げられることに起因するサイドシルの中空断面形状の崩れを車体の大幅な重量増を招くことなく抑制することができる。
補強部材が板金製のバルクヘッドで構成された本発明の車体側部構造によれば、バルクヘッドのビードがサイドシルの外壁部の下部と内壁部の上部との間の中空断面の圧縮強度を増強するため、車体に側面衝突荷重が入力されることに起因するサイドシルの中空断面形状の崩れを抑制することができ、車体側部構造の重量増も軽減することができる。
本発明の一実施形態に係る車体側部構造の斜視図である。 図1に示したサイドシルとフロントフロアクロスメンバとの結合部付近の部分拡大縦断面図である。 図2に示したバルクヘッドの正面図である。 図3のIV−IV線断面図である 図1に示した車体側部に側面衝突荷重が入力された際のサイドシルの挙動を示す図2に対応した部分拡大縦断面図である。 図3に示したバルクヘッドの変形例を示す正面図である。 図2に示す車体側部構造の第1変形例を示す部分拡大縦断面図である。 図7のVIII−VIII断面図である。 図7のIX−IX断面図である。 図2に示す車体側部構造の第2変形例を示す部分拡大縦断面図である。 図10のXI−XI断面図である。 図2に示す車体側部構造の第3変形例を示す部分拡大縦断面図である。 図2に示す車体側部構造の第4変形例を示す部分拡大縦断面図である。 図13のXIV−XIV断面図である。
符号の説明
1…サイドシル、1A…サイドシルアウタ、1B…サイドシルインナ、1C…上部接合片、1D…下部接合片、1E…上部接合片、1F…下部接合片、2…フロントピラー、3…リヤピラー、4…センターピラー、4A…センターピラーアウタ、4B…センターピラーインナ、5…フロントフロアクロスメンバ、6…センターフロアクロスメンバ、7…バルクヘッド(補強部材)、7A〜7F…接合片、7G…ビード、71〜74…バルクヘッド(補強部材)、71G,72G,73G,74G…ビード(凸状体)、74J…開口部。
以下、図面を参照して本発明に係る車体側部構造の実施の形態を説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
参照する図面において、図1は一実施形態に係る車体側部構造の斜視図、図2は図1に示したサイドシルとフロントフロアクロスメンバとの結合部付近の部分拡大縦断面図である。
図1に示すように、一実施形態に係る車体側部構造は、車体の下側部に沿って前後方向に延びる中空断面のサイドシル1を備えている。このサイドシル1の前端部にはフロントピラー2の下端部が結合され、後端部にはリヤピラー3の下端部が結合されている。そして、このサイドシル1の前後方向中央部にはセンターピラー4の下端部が結合されている。また、サイドシル1のフロントピラー2とセンターピラー4との間の部位には、フロントフロアクロスメンバ5の端部が結合され、センターピラー4とリヤピラー3との間の部位には、センターフロアクロスメンバ6の端部が結合されている。
図2に示すように、サイドシル1は、それぞれ溝型断面に形成されたサイドシルアウタ1Aとサイドシルインナ1Bとを接合した概略六角形の中空断面を呈するものであり、サイドシルアウタ1Aには接合部としての上部接合片1Cおよび下部接合片1Dが形成され、サイドシルインナ1Bには接合部としての上部接合片1Eおよび下部接合片1Fが形成されている。
センターピラー4は、センターピラーアウタ4Aとセンターピラーインナ4Bとが接合された中空断面に構成されており、センターピラーアウタ4Aの下端部はサイドシル1の外壁部を構成するサイドシルアウタ1Aの側壁部に接合され、センターピラーインナ4Bの下端部はサイドシルアウタ1Aの上壁部から上部接合片1Cに跨って接合されている。
ここで、概略六角形の中空断面を呈するサイドシル1内には、その対角線方向の強度を増強する補強部材として、概略六角形の正面形状を有する板金製のバルクヘッド7が嵌合されている。このバルクヘッド7は、図1に示すように、サイドシル1とフロントフロアクロスメンバ5の端部との結合部の近傍の前後2箇所と、サイドシル1とセンターフロアクロスメンバ6の端部との結合部の近傍の前後2箇所とに局所的に配設されている。
図3および図4に示すように、バルクヘッド7の周縁には、サイドシル1の内面に接合する接合片7A〜7Fが折り曲げ形成されている。接合片7A〜7Cは、サイドシルアウタ1Aの上壁部、側壁部および下壁部の内面にそれぞれ接合され、接合片7D〜7Fは、サイドシルインナ1Bの下壁部、側壁部および上壁部の内面にそれぞれ接合される。
そして、このようなバルクヘッド7には、接合片7A〜7Fの折り曲げ方向に突出するビード7Gが接合片7Bと接合片7Cとの間の角部から接合片7Eと接合片7Fとの間の角部に向かう対角線に沿って形成されている。すなわち、図2に示すサイドシル1の外壁部を構成するサイドシルアウタ1Aの下部と、サイドシル1の内壁部を構成するサイドシルインナ1Bの上部との間の対角線に沿ってビード7Gが形成されている。
以上のように構成された一実施形態の車体側部構造では、図5に白抜き矢印で示すような側面衝突荷重が車体側部のセンターピラー4に入力され、センターピラー4の下端部によってサイドシル1が上方に引き上げられる際、サイドシル1内に補強部材として配設された板金製のバルクヘッド7のビード7Gがサイドシル1の外壁部を構成するサイドシルアウタ1Aの下部と、サイドシル1の内壁部を構成するサイドシルインナ1Bの上部との間の圧縮強度を増強する。
このため、サイドシル1は、点線で示すような断面形状の崩れが抑制され、実線で示すように正規の断面形状に保持される。そして、このサイドシル1は、センターピラー4を介して入力される側面衝突荷重をフロントフロアクロスメンバ5およびセンターフロアクロスメンバ6に確実に伝達してその反力を確保する。
また、本実施形態の車体側部構造では、サイドシル1は、サイドシルアウタ1Aとサイドシルインナ1Bとを、概略六角形の中空断面の中央付近において接合することにより形成されている(図2参照)。すなわち、サイドシル1では、上面側の略中央部において上部接合片1Cと上部接合片1Eとが接合されており、下面側の略中央部において下部接合片1Dと下部接合片1Fとが接合されている。さらに、バルクヘッド7のビード7Gは、サイドシルアウタ1Aの下部と、サイドシルインナ1Bの上部との間の対角線に沿って形成されているため、サイドシルアウタ1Aとサイドシルインナ1Bとの接合面からは離れている。
このような構成によって、サイドシル1上面のうち、バルクヘッド7のビード7Gの端部に対面する部分の面積を小さくできるため、センターピラー4を介して入力される側面衝突荷重に対してサイドシル1上面の変形を抑制できる。
ここで、板金製のバルクヘッド7は、サイドシル1とフロントフロアクロスメンバ5の端部との結合部の近傍の前後2箇所と、サイドシル1とセンターフロアクロスメンバ6の端部との結合部の近傍の前後2箇所とに局所的に配置されているため、車体の大幅な重量増を招くことがなく、その重量増を軽減される。
すなわち、一実施形態の車体側部構造によれば、バルクヘッド7のビード7Gがサイドシル1の外壁部の下部と内壁部の上部との間の圧縮強度を増強するため、車体側部のセンターピラー4に側面衝突荷重が入力されることに起因するサイドシル1の中空断面形状の崩れを抑制することができ、車体側部構造の重量増も軽減することができる。
本発明に係る車体側部構造は、一実施形態に限定されるものではない。例えば、図1に示したバルクヘッド7は、サイドシル1とセンターピラー4の下端部との結合部の近傍に配置してもよい。また、図3に示したバルクヘッド7は、図6に示すように、ビード7Gに沿ってその両側部分が切り欠かれた形状とすることで軽量化することができる。
また、図6に示したバルクヘッド7において、ビード7Gの両側部分の側縁をビード7Gの突出方向と同方向に折り曲げて凸片7H,7Iを形成すると、この凸片7H,7Iがビード7Gと協働してサイドシル1の外壁部の下部と内壁部の上部との間の圧縮強度を一層増強するため、サイドシル1の中空断面形状の崩れを一層効果的に抑制することができる。
なお、図3に示したバルクヘッド7において、接合片7A,7Dは省略してもよいし、残りの接合片7B,7Cまたは接合片7E,7Fのうち、何れか一方はサイドシル1の内面に接合しなくても良い。
また、本発明の車体側部構造の主要部である補強部材は、サイドシル1の内壁部の下部と外壁部の上部との間の対角線に沿って配設された引張部材としてもよい。この場合、サイドシルの内壁部の下部と外壁部の上部との間の引張強度を引張部材が増強してサイドシル1の断面形状の崩れを抑制する。
また、本発明の車体側部構造において、図7〜図9に示すように、外壁部の下部から内壁部の上部へ向かう方向に沿って形成される凸状体が設けられていてもよい。図7に示すように、概略六角形の中空断面を呈するサイドシル1内に、その対角線方向の強度を増強する補強部材として、概略六角形の正面形状を有する板金製のバルクヘッド71が設けられている。この車体側部構造が、上記実施形態に係る車体側部構造と異なる点は、バルクヘッド71の形状およびサイドシル1への接合態様である。
図7〜図9に示すように、バルクヘッド71には、車体の前後方向に突出し、サイドシル1の外壁部の下部から内壁部の上部へ向かう方向に沿って形成されるビード71Gが設けられている。すなわち、バルクヘッド71には、図7に示すサイドシル1の外壁部を構成するサイドシルアウタ1Aの下部から、サイドシル1の内壁部を構成するサイドシルインナ1Bの上部へ向かう方向に沿って、ビード71Gが形成されている。さらに言い換えれば、サイドシル1内には、フロントフロアクロスメンバ5の近傍にバルクヘッド71が設けられており、バルクヘッド71は、サイドシル1の外壁部の下部の角部と内壁部の上部の角部とを結ぶ方向の圧縮強度を、サイドシル1の外壁部の上部の角部と内壁部の下部の角部とを結ぶ方向の圧縮強度よりも高めている。
本変形例におけるバルクヘッド71の周縁には、凸片71A〜71Cおよび接合片71D〜71Fが折り曲げ形成されている。このビード71Gは、図7に示すように、凸片71Bと凸片71Cとの間の角部から接合片71Eと接合片71Fとの間の角部に向かう対角線に沿って形成されている。また、ビード71Gは、両方の角部近傍間を連続的に補強している。さらに、この連続的な補強は、ビード71Gの長さ方向に渡って同程度の強度を有するようになされている。なお、ビード71Gは、凸片71A〜71Cおよび接合片71D〜71Fが折り曲げられている側と反対側に突出している。
また、図8に示すように、ビード71Gは、断面形状が台形状に突出するように形成されている。すなわち、ビード71Gの立ち上がり部は、車体の前後方向に垂直に形成されているのではなく、斜めに形成されている。このような構成によれば、サイドシル1をより広く補強することができる。
また、バルクヘッド71は、サイドシルインナ1Bに接合されている。すなわち、接合片71D〜71Fは、サイドシルインナ1Bの下壁部、側壁部および上壁部の内面にそれぞれ接合されている。より具体的には、接合片71D〜71Fは、図7に示すように複数箇所の溶接部P1(図7では5箇所)におけるスポット溶接によって、サイドシルインナ1Bの内面に接合されている。ここで、凸片71A〜71Cは、サイドシルアウタ1Aへは接合されていない。
このような構成によれば、バルクヘッド71とサイドシルインナ1Bとの位置関係が変わり難いため、好適に荷重を伝達できる。すなわち、フロントフロアクロスメンバ5へ荷重が伝達され易くなる。さらに、凸片71A〜71Cがサイドシルアウタ1Aへは接合されておらず、凸片71A〜71Cとサイドシルアウタ1Aとの間に隙間が生じていることにより、ノイズの発生が抑えられる。
なお、本変形例のバルクヘッド71は、上記実施形態と同様に、サイドシル1とフロントフロアクロスメンバ5の端部との結合部の近傍の前後2箇所に配設されている(図1参照)。本変形例においては、図9に示すように、バルクヘッド71は、それぞれのビード71Gが対面するように設けられている。さらに、接合片71D〜71Fは、ビード71Gと反対側に折り曲げられているため、車体側部構造の組み立てにおいて、接合片71D〜71Fをサイドシルインナ1Bに接合しやすくなる。
以上の構成を有するバルクヘッド71によれば、サイドシル1の外壁部の下部の角部と内壁部の上部の角部とを結ぶ方向の圧縮強度を、サイドシル1の外壁部の上部の角部と内壁部の下部の角部とを結ぶ方向の圧縮強度よりも高めることができる。
車体に側面衝突荷重が入力され、車体の高さ方向に延びる柱部材の下端部によってサイドシル1が上方に引き上げられる際、サイドシル1の外壁部の下部から内壁部の上部へ向けて圧縮力が加わると考えられる。このような圧縮力が加わった際に、上述した変形例の車体側部構造によれば、サイドシル1の外壁部の下部から内壁部の上部へ向かう方向の圧縮強度が高められ、車体に側面衝突荷重が入力されることに起因するサイドシル1の中空断面形状の崩れを抑制できる。
また、本発明の車体側部構造において、図10および図11に示すように、ビード72Gに沿ってその両側部分が切り欠かれた形状としてもよい。すなわち、バルクヘッド72は、サイドシル1の中空断面の少なくとも一部を遮蔽しないように設けられていてもよい。
このバルクヘッド72では、先の変形例におけるバルクヘッド71と同様に、ビード72Gの立ち上がり部は斜めに形成されている。また、接合片72Eおよび接合片72Fは、サイドシルインナ1Bの側壁部および上壁部の内面にそれぞれ接合されている。より具体的には、接合片72Eおよび72Fは、複数箇所の溶接部P2(図12では2箇所)におけるスポット溶接によって、サイドシルインナ1Bの内面に接合されている。
このような構成によれば、サイドシル1を塗装する際、中空断面のうちバルクヘッド72によって遮蔽されていない部分から、サイドシル1の内側へ塗装液を容易に浸入させることができる。また、サイドシル1の圧縮強度を確保しつつ、バルクヘッド72の軽量化を図ることができる。
また、ビード72Gの両側部分には、凸片72Hおよび凸片72Iが折り曲げ形成されている。さらに、凸片72Hおよび凸片72Iの車体側の端部は、サイドシルインナ1Bに接合されている接合片72Fおよび接合片72Eにそれぞれ接触している。このため、サイドシル1の外壁部の下部の角部と内壁部の上部の角部とを結ぶ方向の圧縮強度を高められる。
また、本発明の車体側部構造において、図12に示すように、ビード73Gに沿ってその下側部分が切り欠かれた形状としてもよい。すなわち、バルクヘッド73は、サイドシル1の中空断面のうち下側の一部を遮蔽しないように設けられていてもよい。
このバルクヘッド73が先の変形例におけるバルクヘッド72と異なる点は、ビード73Gの上側は切り欠かれておらず、サイドシル1の上壁部、外壁部(側壁部)および下壁部に沿って形成されている点である。なお、凸片73A〜73Cは、サイドシルアウタ1Aへは接合されていない。
このような構成によれば、ビード73Gの上側の部分を介して側面からの荷重を伝達することができるため、サイドシル1の圧縮強度を確保できる。また、ビード73Gの下側の遮蔽されていない部分から、サイドシル1の内側へ塗装液を容易に浸入させることができる。さらに、バルクヘッド73の軽量化を図ることができる。
また、本発明の車体側部構造において、図13および図14に示すように、バルクヘッド74は、ビード74Gの両側に開口部74Jを有していてもよい。すなわち、バルクヘッド74には、車体の前後方向に貫通する開口部74Jが形成されていてもよい。
このバルクヘッド74は、概略六角形の正面形状を有しており、その周縁には、凸片74A〜74Cおよび接合片74D〜74Fが折り曲げ形成されている。また、バルクヘッド74は、図7に示した変形例と同様にしてサイドシルインナ1Bに接合されている。
このような構成によれば、側面からの荷重を伝達することができるため、サイドシル1の圧縮強度を確保できる。また、開口部74Jから、サイドシル1の内側へ塗装液を容易に浸入させることができる。さらに、バルクヘッド74の軽量化を図ることができる。
また、図14に示すように、フロントフロアクロスメンバ5とサイドシルインナ1Bとの結合部の位置は、バルクヘッド74が設けられる位置と車両前後方向において重なっていることが好ましい。さらに、フロントフロアクロスメンバ5とサイドシルインナ1Bとの結合部の位置は、バルクヘッド74のビード74Gの位置と車両前後方向において重なっていることがより好ましい。これによって、側面からの荷重がフロントフロアクロスメンバ5へ伝達され易くなる。
以上、本発明に係る車体側部構造の実施形態およびその変形例について詳述したが、本発明の車体側部構造は上記実施形態あるいは変形例に限定されるものではない。上記実施形態および変形例において述べたように、バルクヘッドは、フロントフロアクロスメンバやセンターフロアクロスメンバ、もしくはセンターピラーの近傍に設けられるのが好ましいが、バルクヘッドが設けられる位置はクロスメンバやピラーの近傍に限定されるものではない。例えば、クロスメンバやピラーから離れた位置に設けられていてもよい。また、バルクヘッドは、サイドシルアウタのみと接合してもよい。このようにすれば、組み付け性を向上できる。また、バルクヘッドは、サイドシルに対して締結されていてもよい。また、フロントフロアクロスメンバ5の端部に設けられるバルクヘッドのうち、より力のかかるピラー寄りのバルクヘッドは、他方のバルクヘッドよりも強度が高い構成としてもよい。バルクヘッドの強度は、材質や肉厚によって適宜設計することができる。また、バルクヘッドに設けられるビードは、断面形状が半円形に突出するように形成されていてもよい。また、ビードを設けずに、補強部材を添付してもよいし、厚板化してもよい。厚板化は、テーラードブランク化によって行ってもよい。
本発明に係る車体側部構造によれば、サイドシル内に設けられた補強部材がサイドシルの中空断面の対角線方向の強度を増強するため、車体に側面衝突荷重が入力されてサイドシルが上方に引き上げられることに起因するサイドシルの中空断面形状の崩れを車体の大幅な重量増を招くことなく抑制することができる。

Claims (8)

  1. 車体の下側部に沿って前後方向に延びる中空断面のサイドシルに、車体の幅方向に延びる梁部材の端部および車体の高さ方向に延びる柱部材の下端部が結合された車体側部構造であって、
    前記サイドシル内には、その中空断面の対角線方向の強度を増強する補強部材が設けられていることを特徴とする車体側部構造。
  2. 前記補強部材が板金製のバルクヘッドであり、このバルクヘッドには、前記サイドシルの外壁部の下部と内壁部の上部との間の中空断面の対角線に沿ってビードが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車体側部構造。
  3. 前記バルクヘッドは、前記ビードに沿ってその両側部分が切り欠かれた形状であることを特徴とする請求項2に記載の車体側部構造。
  4. 前記補強部材が前記サイドシルの内壁部の下部と外壁部の上部との間の中空断面の対角線に沿って配設された引張部材であることを特徴とする請求項1に記載の車体側部構造。
  5. 車体の下側部に沿って前後方向に延びる中空断面のサイドシルに、車体の幅方向に延びる梁部材の端部および車体の高さ方向に延びる柱部材の下端部が結合された車体側部構造であって、
    前記サイドシル内には補強部材が設けられており、
    前記補強部材は、前記サイドシルの外壁部の下部の角部と内壁部の上部の角部とを結ぶ方向の圧縮強度を、前記サイドシルの外壁部の上部の角部と内壁部の下部の角部とを結ぶ方向の圧縮強度よりも高めることを特徴とする車体側部構造。
  6. 車体の下側部に沿って前後方向に延びる中空断面のサイドシルに、車体の幅方向に延びる梁部材の端部および車体の高さ方向に延びる柱部材の下端部が結合された車体側部構造であって、
    前記サイドシル内には補強部材が設けられており、
    前記補強部材には、前記車体の前後方向に突出し、前記サイドシルの外壁部の下部から内壁部の上部へ向かう方向に沿って形成される凸状体が設けられていることを特徴とする車体側部構造。
  7. 前記補強部材は、前記中空断面の少なくとも一部を遮蔽しないように設けられていることを特徴とする請求項6に記載の車体側部構造。
  8. 前記補強部材には、前記車体の前後方向に貫通する開口部が形成されていることを特徴とする請求項6または7に記載の車体側部構造。
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