JP2014004850A - 車体フロア構造 - Google Patents

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奈歩 藤井
Junichiro Araki
潤一郎 荒木
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Abstract

【課題】ナローオフセット衝突時に生じる変形を抑制する。
【解決手段】車幅方向外端で前後方向に延在するサイドシル12と、サイドシル12の前端部から車幅方向内方に延出するアウトリガ17と、アウトリガ17より後方で車幅方向に延在するフロアクロスメンバ18と、車幅方向中央側で前後方向に延在するトンネルフレーム13とを有するフロア本体11を補強部99で補強する構造であって、補強部99は、アウトリガ17により形成される車体骨格部64の車幅方向外側部またはサイドシル12の前部と、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54とを、後側ほど車幅方向中央側に位置するように傾斜して連結するとともに、前部が前方に向け拡幅してフロア本体11と二重床構造をなす。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の車体フロア構造に関する。
車体フロア構造に関する技術として、上平板と下平板との間に、車幅方向(左右方向)に延びる複数の横芯材を前後方向に配列するとともに、前後方向に延びる複数の縦芯材を車幅方向に配列する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、フロアパネルの底面(下面)に、前後方向に延びるフロアフレーム(補強部材、強度部材)を取り付け、フロアパネルを補強する技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第4021672号公報 特開2010−241261号公報
ところで、車両の衝突形態の中には、対向車等の衝突物が、車両のフロントサイドフレームよりも車幅方向外側にオフセットして前面衝突する、いわゆるナローオフセット衝突がある。このようなナローオフセット衝突が発生した場合には、前輪が後退して、フロアに衝突し、その際に、衝突荷重が車幅方向外側から斜め後ろ方向に車幅方向中央側に向けて入力される可能性がある。このような衝突荷重に対して、特許文献1に記載の技術では、縦部材が前後方向に延び、横部材が車幅方向に延びているので、フロアパネル等の変形を十分に抑制できない可能性がある。
また、特許文献2に記載の技術でも、フロアフレームが前後方向に延びているため、フロアパネル等の変形を十分に抑制できない可能性がある。
本発明は、ナローオフセット衝突時に生じる変形を抑制することができる車体フロア構造の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、車幅方向外端で前後方向に延在するサイドシル(例えば実施形態におけるサイドシル12)と、該サイドシルの前端部から車幅方向内方に延出するアウトリガ(例えば実施形態におけるアウトリガ17)と、車幅方向中央側で前後方向に延在するトンネルフレーム(例えば実施形態におけるトンネルフレーム13)とを有するフロア本体(例えば実施形態におけるフロア本体11)を補強部(例えば実施形態における補強部材99)で補強する車体フロア構造であって、前記補強部は、前記アウトリガにより形成される車体骨格部(例えば実施形態における車体骨格部64)の車幅方向外側部または前記サイドシルの前部と、前記トンネルフレームにより形成される車体骨格部(例えば実施形態における車体骨格部54)とを、後側ほど車幅方向中央側に位置するように傾斜して連結するとともに、前部が前方に向け拡幅して前記フロア本体と二重床構造をなすことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、前記補強部が、前記フロア本体から前方に延出するフロントサイドフレーム(例えば実施形態におけるフロントサイドフレーム67)により形成される車体骨格部(例えば実施形態における車体骨格部69)の後端部に連結されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、前記補強部が、前輪(例えば実施形態における前輪74)用のサスペンション部品(例えば実施形態におけるロアアーム76)を支持するサブフレーム(例えば実施形態におけるサブフレーム71)の結合部(例えば実施形態における結合部72)に連結されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、前記補強部が、前方に向け拡幅する前部(例えば実施形態における前部構成部118)が、前記アウトリガにより形成される車体骨格部の車幅方向外側部または前記サイドシルの前部と、前記トンネルフレームにより形成される車体骨格部とを結ぶ方向に延在する後部(例えば実施形態における後部構成部117)の延長線に対して車幅方向中央側のみに延出していることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、前記補強部が、前方に向け拡幅する前部の車幅方向中央側の内側面が、前記フロア本体から前方に延出するフロントサイドフレームにより形成される車体骨格部の後端部の後方延長上に配置されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、前記補強部の前方に向け拡幅する前部と、前記フロア本体との間に、これらを連結する連結メンバ(例えば実施形態における連結メンバ130)が設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、車両がナローオフセット衝突した場合に、前輪を介して衝突荷重がフロア本体に、車幅方向外側から斜め後ろ方向に車幅方向中央側に向けて入力されることになるが、この衝突荷重は、サイドシルと、アウトリガにより形成される車体骨格部と、アウトリガにより形成される車体骨格部の車幅方向外側部またはサイドシルの前部に連結された補強部とに分散されることになる。その際に、衝突荷重の入力方向に沿う補強部の荷重負担が高くなるが、この補強部に入力された衝突荷重は、この補強部が他方で連結されるトンネルフレームにより形成される車体骨格部に伝達される。よって、上記衝突荷重によるフロア本体の変形を抑制することができる。また、衝突荷重が大きく、補強部がその延在方向に対して交差する方向に変形しようとしても、補強部は前部が前方に向け拡幅しつつ延出する形状をなすため、この曲げ変形を引張方向と圧縮方向の両方向において抑制することになる。したがって、ナローオフセット衝突時に生じる変形を抑制することができる。また、補強部の前部が前方に向け拡幅してフロア本体と二重床構造をなすため、フロア本体の前端に作用する前面衝突の荷重に対しても反力を発生できる。
請求項2に係る発明によれば、フロア本体から前方に延出するフロントサイドフレームにより形成される車体骨格部の後端部に補強部が連結されているため、前面衝突時にフロントサイドフレームからフロア本体の前部に加わる入力に対して、補強部とフロア本体との二重床構造で反力を発生させることができる。よって、フロントサイドフレームからアウトリガにより形成される車体骨格部を介してサイドシルに伝わる荷重を低減できることになり、アウトリガの強度を低くすることができる。
請求項3に係る発明によれば、前輪用のサスペンション部品を支持するサブフレームの結合部に補強部が連結されているため、前面衝突時にサブフレームからフロア本体の前部に加わる入力に対して、補強部とフロア本体との二重床構造で反力を発生させることができる。よって、サブフレームの結合部が設けられた車体骨格部からアウトリガにより形成される車体骨格部を介してサイドシルに伝わる荷重を低減できることになり、アウトリガの強度を低くすることができる。
請求項4に係る発明によれば、前方に向け拡幅する前部が、後部の延長線に対して車幅方向中央側のみに延出しているため、補強部の車幅方向外側を直線状に形成でき、補強部の重量増を抑制できる。
請求項5に係る発明によれば、前方に向け拡幅する前部の車幅方向中央側の内側面が、フロア本体から前方に延出するフロントサイドフレームにより形成される車体骨格部の後端部の後方延長上に配置されているため、前面衝突時にフロントサイドフレームにより形成される車体骨格部からフロア本体の前部に加わる入力を、スムーズにトンネルフレームにより形成される車体骨格部に伝達することができる。
請求項6に係る発明によれば、前方に向け拡幅する前部とフロア本体との間に、これらを連結する連結メンバが設けられているため、フロア本体をより一層補強することができる。
本発明の一実施形態に係る車体フロア構造を下方から見た図である。 図1のX1−X1断面図である。 図1のX2−X2断面図である。 図1のX3−X3断面図である。 図1のX4−X4断面図である。 図1のY1−Y1断面図である。 図1のY2−Y2断面図である。 図1のY3−Y3断面図である。 本発明の一実施形態に係る車体フロア構造の補強部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車体フロア構造への荷重入力の方向を説明する概念図である。 本発明の一実施形態に係る車体フロア構造の変形例を下方から見た図である。 本発明の一実施形態に係る車体フロア構造の別の変形例を下方から見た図である。 図11のX5−X5断面図である。
本発明の一実施形態に係る車体フロア構造を図面を参照しつつ説明する。本実施形態に係る車体フロア構造は四輪自動車用のものである。
図1に示すように、本実施形態に係る車体フロア構造を構成するフロア本体11は、車幅方向(左右方向)の両外端で前後方向に延在する一対のサイドシル12と、車幅方向中央で前後方向に延在するトンネルフレーム13と、一対のサイドシル12とトンネルフレーム13とを繋ぐ一対のフロアパネル14と、フロアパネル14の前方のダッシュロアパネル15とを有している。また、フロア本体11は、各サイドシル12の前端部から車幅方向内方に延出する一対のアウトリガ17と、アウトリガ17より後方で車幅方向に延在する一対のフロアクロスメンバ18と、トンネルフレーム13内で車幅方向に延在するトンネルクロスメンバ19とを有している。
図2〜図5に示すように、サイドシル12は、シルインナ22とシルアウタ23とを有している。図2に示すように、シルインナ22は、上下方向に沿う姿勢で前後方向に延在する基板部25と、基板部25の上縁部から車幅方向外側に延出する上板部26と、基板部25の下縁部から車幅方向外側に延出する下板部27と、上板部26の車幅方向外側の縁部から上方に延出する上フランジ部28と、下板部27の車幅方向外側の縁部から下方に延出する下フランジ部29とを有するハット型断面形状をなしている。
シルアウタ23は、上下方向に沿う姿勢で前後方向に延在する基板部32と、基板部32の上縁部から車幅方向内側に延出する上板部33と、基板部32の下縁部から車幅方向内側に延出する下板部34と、上板部33の車幅方向内側の縁部から上方に延出する上フランジ部35と、下板部34の車幅方向内側の縁部から下方に延出する下フランジ部36とを有するハット型断面形状をなしている。
そして、サイドシル12は、シルインナ22とシルアウタ23とが、上フランジ部28,35同士を接合させ且つ下フランジ部29,36同士を接合させることにより一体化され閉断面構造に形成される。一対のサイドシル12は、それぞれ閉断面構造の車体骨格部を構成している。
トンネルフレーム13は、車幅方向中央にて略水平に沿う姿勢で前後方向に延在する上板部40と、上板部40の車幅方向両外側の縁部から下方に、下側ほど車幅方向外側に位置するように傾斜して延出する一対の壁板部41と、一対の壁板部41のそれぞれの下縁部から略水平に沿う姿勢で車幅方向外側に延出する一対の底板部42と、一対の底板部42のそれぞれの車幅方向外側の縁部から上方に、上側ほど車幅方向外側に位置するように傾斜して延出する一対の下壁板部43と、一対の下壁板部43のそれぞれの上縁部から車幅方向外側に延出する一対のフランジ部44とを有している。
フロアパネル14は、略水平に配置される基板部48と、基板部48の車幅方向外側の縁部から上方に延出する外側接合板部49と、基板部48の車幅方向内側の縁部から上方に、上側ほど車幅方向中央側に位置するように傾斜して延出する内側接合板部50とを有している。
フロアパネル14は、外側接合板部49においてサイドシル12のシルインナ22の基板部25に接合固定されることになり、内側接合板部50においてトンネルフレーム13の壁板部41に接合固定され、基板部48においてトンネルフレーム13のフランジ部44に接合固定されることになる。これにより、トンネルフレーム13の壁板部41、底板部42、下壁板部43およびフランジ部44と、フロアパネル14の基板部48とによって、図2〜図6に示す閉断面構造の車体骨格部54が形成されている。このような車体骨格部54が、図1〜図5に示すようにトンネルフレーム13の車幅方向両側部に一対設けられている。これらの車体骨格部54は、前後方向に沿って延在しており、その前部は、図1に示すように、それぞれ前側ほど車幅方向外側に位置するように湾曲している。
図8に示すように、ダッシュロアパネル15は、フロアパネル14の前端部に連結され、フロアパネル14から前上がりに傾斜して延出している。
アウトリガ17は、図1に示すように略円弧状をなして、図8に示すように略水平に配置される基板部56と、基板部56の前縁部から上方に延出する壁板部57と、基板部56の後縁部から上方に延出する壁板部58と、図2に示すように基板部56の車幅方向外端部から下方に延出するフランジ部59と、図8に示すように壁板部57の上縁部に設けられたフランジ部60と、壁板部58の上縁部に設けられたフランジ部61とを有している。
アウトリガ17は、壁板部57の上縁部に設けられたフランジ部60でダッシュロアパネル15に前側から接合固定され、壁板部58の上縁部に設けられたフランジ部61でフロアパネル14の基板部48の前端部に下側から接合固定されている。また、アウトリガ17は、図2に示すように、車幅方向外端のフランジ部59でシルインナ22の下フランジ部29に車幅方向内側から接合固定されている。
アウトリガ17は、図8に示すようにフロアパネル14およびダッシュロアパネル15とによって閉断面構造の車体骨格部64を形成している。アウトリガ17により形成される車体骨格部64は、アウトリガ17と同様に一対設けられており、図1に示すように、これらの車体骨格部64は、いずれも、車幅方向に延在し、車幅方向内側ほど前側に位置するように湾曲している。アウトリガ17により形成される一対の車体骨格部64は、それぞれの車幅方向外端部が、車幅方向同側にあるサイドシル12の前端部に車幅方向内側から連結されている。
フロア本体11の前端部には、フロア本体11から前方に延出するように一対のフロントサイドフレーム67が連結されている。フロントサイドフレーム67は、後端部を除いて閉断面構造をなしており、後端部はフロアパネル14に下側から接合固定されて閉断面構造をなしている。フロントサイドフレーム67はフロアパネル14とによって閉断面構造の車体骨格部69を形成しており、車体骨格部69はフロントサイドフレーム67と同様に一対設けられている。
フロントサイドフレーム67により形成される閉断面構造の一対の車体骨格部69の後端部には、それぞれ、アウトリガ17により形成される車幅方向同側の閉断面構造の車体骨格部64の車幅方向内端部と、トンネルフレーム13により形成される車幅方向同側の閉断面構造の車体骨格部54の前端部とが連結されている。言い換えれば、フロントサイドフレーム67により形成される車体骨格部69の後端部は、アウトリガ17により形成される車体骨格部64と、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54とに分岐されており、アウトリガ17により形成される車体骨格部64は、さらに、車体骨格部としてのサイドシル12に繋がっている。
以上により、フロア本体11の前端には、アウトリガ17により形成される一対の車体骨格部64と、トンネルフレーム13により形成される一対の車体骨格部54の前端部と、フロントサイドフレーム67により形成される一対の車体骨格部69の後端部とが配置されている。これらは、いずれもフロアパネル14の下側に配置されている。また、フロア本体11の前端には、車体骨格部としての一対のサイドシル12の前端部も配置されている。
いずれもフロア本体11の前端にある、一対の車体骨格部54の前端部、一対の車体骨格部64、および一対の車体骨格部69の後端部のうち、いずれか一対の車体骨格部には、サブフレーム71の後部を結合するための一対の結合部72が設けられている。ここでは、フロントサイドフレーム67により形成される一対の車体骨格部69の後端部に、サブフレーム71の一対の結合部72が設けられている。なお、サブフレーム71は、車幅方向両側の前輪74用のサスペンション装置75の一対のロアアーム(サスペンション部品)76等を支持するものである。サスペンション装置75の一対のロアアーム76等に支持された両側の前輪74は、それぞれ、サイドシル12の前方に配置される。
フロアクロスメンバ18は、例えば前席シートが取り付けられるもので、図5および図6に示すように、略水平に沿う姿勢で車幅方向に延在する上板部80と、上板部80の前後両側の縁部から下方に延出する一対の壁板部81と、一対の壁板部81のそれぞれの下縁部から略水平に沿う姿勢で前後方向外側に延出する一対のフランジ部82とを有している。
フロアクロスメンバ18は、図6に示すように、一対のフランジ部82においてフロアパネル14の基板部48に上側から接合固定されている。フロアクロスメンバ18は、図5に示すように、フロアパネル14の外側接合板部49を介してサイドシル12のシルインナ22の基板部25に連結され、フロアパネル14の内側接合板部50を介してトンネルフレーム13の壁板部41に連結されている。
フロアクロスメンバ18は、フロアパネル14の基板部48とによって、閉断面構造の車体骨格部83を形成しており、車体骨格部83は、図1に示すようにフロアクロスメンバ18と同様に一対設けられている。フロアクロスメンバ18により形成される一対の車体骨格部83は、それぞれ、一端が車幅方向同側のサイドシル12に連結されており、他端がトンネルフレーム13の車幅方向同側の車体骨格部54に連結されている。
トンネルクロスメンバ19は、略水平に沿う姿勢で車幅方向に延在する下板部86と、下板部86の前後両側の縁部から上方に延出する一対の壁板部87と、一対の壁板部87のそれぞれの上縁部から略水平に沿う姿勢で前後方向外側に延出する一対のフランジ部88とを有している。トンネルクロスメンバ19は、一対のフランジ部88においてトンネルフレーム13の上板部40に下側から接合固定されており、図5に示すようにトンネルフレーム13の両側の壁板部41に連結されている。トンネルクロスメンバ19は、トンネルフレーム13の上板部40とによって、閉断面構造の車体骨格部89を形成している。このトンネルクロスメンバ19により形成される車体骨格部89と、フロアクロスメンバ18により形成される一対の車体骨格部83とは、図1および図5に示すように同一直線上に配置されている。
図1に示すように、本実施形態に係る車体フロア構造では、上記構造のフロア本体11の前部に一対の補強部材(補強部)99を取り付けて車体フロア100を形成する。
補強部材99は、例えば一枚の板部材からプレス成形により形成されるもので、図9に示すように面積が最も広い平坦面からなる基板部105を有している。この基板部105は、一方向に長細い直線形状をなす帯板部106と、帯板部106の延長上から帯板部106の幅方向一側に略三角形状をなして延出する拡幅板部107と、拡幅板部107から帯板部106とは反対側に延出する先板部108とからなっている。拡幅板部107は、帯板部106側の縁部が帯板部106の延在方向に対し直交している。
また、補強部材99は、帯板部106および拡幅板部107の同一直線上に配置される一方の縁部から基板部105に対し略垂直に延出する壁板部110と、この壁板部110の基板部105とは反対側の縁部から基板部105と略平行をなして基板部105とは反対方向に延出するフランジ部111と、帯板部106の他方の縁部から基板部105に対し略垂直に延出する壁板部112と、この壁板部112の基板部105とは反対側の縁部から基板部105と平行をなして基板部105とは反対方向に延出するフランジ部113とを有している。また、補強部材99は、拡幅板部107の帯板部106側の縁部から基板部105に対し略垂直に延出する壁板部114と、この壁板部114の基板部105とは反対側の縁部から基板部105と平行をなして基板部105とは反対方向に延出するフランジ部115とを有している。壁板部110,112,114は、基板部105に対して同側に配置されている。壁板部112および壁板部114は互いに直交するように連続しており、フランジ部113,115も互いに直交するように連続している。
図1に示すように、補強部材99は、基板部105が略水平に配置され、先板部108が、アウトリガ17の基板部56の下面とフロントサイドフレーム67の下面とトンネルフレーム13の底板部42の下面とに接合固定される。また、補強部材99は、帯板部106が、後側ほど車幅方向中央側に位置するように傾斜して、後端部がトンネルフレーム13の下壁板部43に接合固定され、拡幅板部107がトンネルフレーム13の底板部42の下面に接合固定される。また、補強部材99は、フランジ部111が、フロアパネル14の基板部48の下面とサイドシル12のシルインナ22の下板部34の下面とに接合固定され、フランジ部113,115がフロアパネル14の基板部48の下面に接合固定される。
補強部材99は、帯板部106、壁板部110の後部、フランジ部111の後部、壁板部112およびフランジ部113からなる後部構成部117が、略一定幅のハット型断面形状をなしており、この後部構成部117とフロアパネル14の基板部48とが略一定幅の後部閉断面構造部120を形成している。また、拡幅板部107、壁板部110の前部、フランジ部111の前部、壁板部114およびフランジ部115からなる前部構成部118は、前側に向け拡幅するハット型断面形状をなしており、この前部構成部118とフロアパネル14の基板部48とシルインナ22の下板部34とが、前側に向け拡径する前部閉断面構造部121を形成している。さらに、先板部108と、アウトリガ17の壁板部58およびトンネルフレーム13の下壁板部43の前端部と、フロアパネル14の基板部48とが、前側に向け縮幅する前端部閉断面構造部122を形成している。これら後部閉断面構造部120、前部閉断面構造部121および前端部閉断面構造部122は連続している。
補強部材99は、車幅方向外側部分が、上記したようにアウトリガ17とサイドシル12とに連結されており、よって、補強部材99および補強部材99により形成される拡幅形状の前部閉断面構造部121は、いずれも車幅方向外側部分が、アウトリガ17により形成される車体骨格部64と、車体骨格部としてのサイドシル12とに連結されている。言い換えれば、補強部材99および前部閉断面構造部121は、いずれも車幅方向外側部分が、アウトリガ17とサイドシル12との角部に連結されており、アウトリガ17により形成される車体骨格部64とサイドシル12との角部に連結されている。なお、補強部材99の車幅方向外側部分が、サイドシル12の前部またはアウトリガ17の車幅方向外側部のいずれか一方のみに連結されていても良い。
また、補強部材99は、前部の車幅方向内側部分が、トンネルフレーム13の前部に連結されており、補強部材99および補強部材99により形成される前部閉断面構造部121は、いずれも車幅方向内側部分が、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54の前部に連結されている。
また、補強部材99は、前端部が、トンネルフレーム13の前端部とフロントサイドフレーム67の後端部とアウトリガ17とに連結されており、補強部材99および補強部材99により形成される前端部閉断面構造部122は、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54の前端部と、フロントサイドフレーム67により形成される車体骨格部69の後端部と、アウトリガ17により形成される車体骨格部64とに連結されている。なお、補強部材99は、サブフレーム71の結合部72にも連結されている。
また、補強部材99は、後端部が、トンネルフレーム13の下壁板部43に連結されており、補強部材99および補強部材99により形成される後部閉断面構造部120は、いずれも後端部が、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54に連結されている。ここで、補強部材99の後端部は、平面視でフロアクロスメンバ18に重なっており、補強部材99および後部閉断面構造部120は、後端部が、フロアクロスメンバ18により形成される車体骨格部83にも連結されている。言い換えれば、補強部材99および後部閉断面構造部120は、後端部が、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54とフロアクロスメンバ18により形成される車体骨格部83との角部に連結されている。
以上により、補強部材99により形成される閉断面構造部120〜122は、まず後部閉断面構造部120が、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54から、アウトリガ17により形成される車体骨格部64とサイドシル12との角部に向けて指向して斜め前方に延出し、その後、前部閉断面構造部121が前方に向け拡幅しつつ延出してアウトリガ17により形成される車体骨格部64の車幅方向外側部と、サイドシル12の前部と、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54の前部とに連結され、その後、前端部閉断面構造部122が、車体骨格部64の中間部および車幅方向内側部と、車体骨格部54の前端部と、フロントサイドフレーム67により形成される車体骨格部69の後端部とに連結される。
よって、補強部材99は、アウトリガ17により形成される車体骨格部64の車幅方向外側部と、サイドシル12の前部と、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54とを、後側ほど車幅方向中央側に位置するように傾斜して連結するとともに、前部が前方に向け拡幅しつつ延出してフロア本体11と二重床構造をなす。また、補強部材99は、アウトリガ17により形成される車体骨格部64の車幅方向外側部およびサイドシル12の前部と、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54とを結ぶ方向に延在する、後部構成部117の延長線に対して、前方に向け拡幅する前部構成部118が車幅方向中央側のみに延出している。
以上に述べた本実施形態の車体フロア構造によれば、ナローオフセット衝突時に生じる変形を抑制することができる。つまり、車両がナローオフセット衝突した場合に、前輪74を介して衝突荷重が、図10に矢印A1で示すように、車体フロア100に、車幅方向外側から斜め後ろ方向に車幅方向中央側に向けて入力されることになるが、この衝突荷重は、車体骨格部であるサイドシル12と、アウトリガ17により形成される車体骨格部64と、これらに連結された補強部材99とに分散されることになる。その際に、補強部材99では、基板部105と壁板部110とが荷重の入力方向に沿う稜線L1を形成しているため、入力された荷重は、稜線L1に沿って、補強部材99が他方で連結される、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54とフロアクロスメンバ18により形成される車体骨格部83との角部に伝達され、この角部からこれら車体骨格部54,83に分散される。よって、上記衝突荷重によるフロア本体11の変形を抑制することができる。なお、図10は、図1(後述する図11も同様)を発明理解のため模式的に表現した図である。図1はフロントサイドフレーム67の後端部にサブフレーム71の後端部を締結する結合部72が設けられているので、図10に示す前面衝突の荷重A2,A3は車幅方向で同一位置に重なり合う。図10では、図1に結合部72’で示すように、サブフレーム71の後端部の結合部72’をフロントサイドフレーム67の後端部に対し車幅方向内側にずらしてトンネルフレーム13つまり車体骨格部54に設ける汎用的な構造を含んで説明している。
また、衝突荷重が大きく、荷重の入力方向に沿う、補強部材99の稜線L1に沿う部分が、その延在方向に対して交差する方向に変形しようとしても、車体骨格部54と補強部材99の中間部とを連結するように、基板部105と壁板部114とで稜線L2が形成されているため、この曲げ変形を引張方向と圧縮方向の両方向において抑制することになる。よって、補強部材99の耐力を増加させることになってエネルギ吸収量を増大することができる。したがって、ナローオフセット衝突時に生じる変形をさらに抑制することができる。
また、補強部材99が、ハット型断面形状をなすため、重量増を抑制しつつフロア本体11を補強することができる。
また、補強部材99の前部が前方に向け拡幅してフロア本体11と二重床構造をなすため、フロア本体11の前端に作用する前面衝突の荷重に対しても反力を発生できる。加えて、補強メンバは折れるまでしか反力を出せないが、二重床構造となることで反力の発生を持続することができる。
より詳しくは、車体骨格部69のうちのフロア本体11の前端を構成する部分と、車体骨格部54,64と、補強部材99の稜線L1に沿う部分とからなる大きな三角形のトラス構造部T1と、車体骨格部54,64,69のうちのフロア本体11の前端を構成する部分と補強部材99の稜線L2に沿う部分とからなる小さな三角形のトラス構造部T2とを形成することができる。
このため、サブフレーム71の結合部72から車体フロア100の前部に入力される荷重A2と、フロントサイドフレーム67から車体フロア100の前部に入力される荷重A3と、上記したナローオフセット衝突による荷重A1と、ナローオフセット衝突により前輪74が車体フロア100の前部の角部を上方(または下方に)にめくり変形させる分力A4に対して、効果的なエネルギ吸収を行うことができる。よって、現実の種々の衝突形態に対して、効果的なエネルギ吸収を行うことができる。その結果、従来の手法により同等の性能を得る場合と比べて、車体軽量化が可能になる。つまり、サイドシル12とトンネルフレーム13との間で前後方向に延在するフロアフレームを廃止でき、フロア本体11の前端部の車幅方向に沿うアウトリガ17により形成される車体骨格部64や、フロントサイドフレーム67により形成される車体骨格部69の後端部、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54の前端部等を軽量化することができる。
また、フロア本体11から前方に延出するフロントサイドフレーム67つまり車体骨格部69の後端部に補強部材99が連結されている。このため、前面衝突時にフロントサイドフレーム67からフロア本体11の前部に加わる入力を、補強部材99つまり前端部閉断面構造部122を介して前部閉断面構造部121および後部閉断面構造部120により、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54とフロアクロスメンバ18により形成される車体骨格部83とに分散させることができる。よって、フロントサイドフレーム67つまり車体骨格部69からアウトリガ17により形成される車体骨格部64を介してサイドシル12に伝わる荷重を低減できることになり、アウトリガ17の強度を低くすることができて、軽量化が図れる。
また、前輪74用のサスペンション装置75のロアアーム76を支持するサブフレーム71の結合部72が設けられた車体骨格部69に補強部材99が連結されている。このため、前面衝突時にサブフレーム71からフロア本体11の前部に加わる入力を、補強部材99から、前端部閉断面構造部122を介して前部閉断面構造部121および後部閉断面構造部120により、トンネルフレーム13により形成される車体骨格部54とフロアクロスメンバ18により形成される車体骨格部83とに分散させることができる。よって、サブフレーム71の結合部72が設けられた車体骨格部69からアウトリガ17つまり車体骨格部64を介してサイドシル12に伝わる荷重を低減できることになり、アウトリガ17の強度を低くすることができて、軽量化が図れる。加えて、フロントサイドフレーム67つまり車体骨格部69の後端部とサブフレーム71の結合部72とが車幅方向に一致しているため、前面衝突の荷重を良好に分散することができる。
また、補強部材99は、前方に向け拡幅する前部構成部118が、後部構成部117の延長線に対して車幅方向中央側のみに延出しているため、補強部材99の車幅方向外側の基板部105と壁板部110との間の稜線L1を直線状に形成でき、補強部材99の重量増を抑制できる。加えて、例えば、フロントサイドフレーム67つまり車体骨格部69や、サブフレーム71のマウント点である結合部72が車種毎に異なる場合に対応して、補強部材99の変更が容易となる。つまり、上記構造を採用したり、例えば、図11に示すように前部構成部118の拡幅形状を小さくして補強部材99の壁板部114を前後方向に沿わせる構造を採用したりして、車体骨格部69や結合部72が車種毎に異なる場合に対応する。なお、図11に示すように拡幅形状を小さくする場合に、補強部材99の前部構成部118の壁板部114の車幅方向中央側の内側面を、フロア本体11から前方に延出するフロントサイドフレーム67の後端部の後方延長上に配置する。これにより、補強部材99の重量増を抑制できる上、前面衝突時に、フロントサイドフレーム67により形成される車体骨格部69からフロア本体11の前部に加わる入力を、スムーズにトンネルフレーム13により形成される車体骨格部54に伝達することができる。
また、図12および図13に示すように、補強部材99の前部構成部118の拡幅板部107および先板部108とフロア本体11との間に、これらを連結する連結メンバ130を設ける構造としても良い。連結メンバ130は、図12に示すように一方向に長細い直線形状をなしており、図13に示すように略水平に配置される主板部131と、主板部131の幅方向の両縁部から主板部131に対し略垂直に立ち上がる一対の壁板部132と、一対の壁板部132の主板部131とは反対側の縁部から主板部131と略平行をなして互いに反対方向に延出する一対のフランジ部133とを有するハット型断面形状をなしている。このような連結メンバ130が、図12に示すように、一端において、アウトリガ17つまり車体骨格部64と、フロントサイドフレーム67つまり車体骨格部69の後端部と、トンネルフレーム13つまり車体骨格部54の前端部に連結され、他端において、補強部材99の壁板部110,114に連結される。また、図13に示すように主板部131において補強部材99の基板部105に接合固定される。このように構成すれば、フロア本体11をより一層補強することができ、特にフロントサイドフレーム67やサブフレーム71を介して入力される前面衝突の荷重を良好に支持できる。
以上の実施形態では、フロア本体11の下面に補強部材99を設けたが、フロア本体11の上面に補強部材99を設けても良い。
11 フロア本体
12 サイドシル
13 トンネルフレーム
17 アウトリガ
54 車体骨格部(トンネルフレームにより形成される車体骨格部)
64 車体骨格部(アウトリガにより形成される車体骨格部)
67 フロントサイドフレーム
69 車体骨格部(フロントサイドフレームにより形成される車体骨格部)
71 サブフレーム
72 結合部
74 前輪
76 ロアアーム(サスペンション部品)
83 車体骨格部(フロアクロスメンバにより形成される車体骨格部)
99 補強部材(補強部)
100 車体フロア
130 連結メンバ

Claims (6)

  1. 車幅方向外端で前後方向に延在するサイドシルと、該サイドシルの前端部から車幅方向内方に延出するアウトリガと、車幅方向中央側で前後方向に延在するトンネルフレームとを有するフロア本体を補強部で補強する車体フロア構造であって、
    前記補強部は、前記アウトリガにより形成される車体骨格部の車幅方向外側部または前記サイドシルの前部と、前記トンネルフレームにより形成される車体骨格部とを、後側ほど車幅方向中央側に位置するように傾斜して連結するとともに、前部が前方に向け拡幅して前記フロア本体と二重床構造をなすことを特徴とする車体フロア構造。
  2. 前記補強部は、前記フロア本体から前方に延出するフロントサイドフレームにより形成される車体骨格部の後端部に連結されていることを特徴とする請求項1記載の車体フロア構造。
  3. 前記補強部は、前輪用のサスペンション部品を支持するサブフレームの結合部に連結されていることを特徴とする請求項1または2記載の車体フロア構造。
  4. 前記補強部は、前方に向け拡幅する前部が、前記アウトリガにより形成される車体骨格部の車幅方向外側部または前記サイドシルの前部と、前記トンネルフレームにより形成される車体骨格部とを結ぶ方向に延在する後部の延長線に対して車幅方向中央側のみに延出していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の車体フロア構造。
  5. 前記補強部は、前方に向け拡幅する前部の車幅方向中央側の内側面が、前記フロア本体から前方に延出するフロントサイドフレームにより形成される車体骨格部の後端部の後方延長上に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の車体フロア構造。
  6. 前記補強部の前方に向け拡幅する前部と、前記フロア本体との間に、これらを連結する連結メンバが設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の車体フロア構造。
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