JP2009057032A - 車体上部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ルーフサイドレールの曲げ剛性をスチフナを用いることなく高める。
【解決手段】 車体外側のアウター部材20と車体内側のインナー部材21とを閉断面を成すように結合して構成したルーフサイドレール11の内部に車体前後方向に延びる補強パイプ23を配置し、補強パイプ23の両端に溶接したバルクヘッド24をインナー部材21に溶接したので、車両の側面衝突時にセンターピラー13から一方のルーフサイドレール11に作用する衝突荷重を補強パイプ23で受け止め、ルーフサイドレール11のアウター部材20およびインナー部材21間にスチフナを配置することなくルーフサイドレール11の折れ曲がり抑制し、衝突荷重をルーフアーチ15〜19を介して他方のルーフサイドレール11に伝達して効果的に吸収することができる。特に、スチフナが不要になることで、アウター部材20およびインナー部材21をスポット溶接する場合に重ね合わされる部材の数を減らし、スポット溶接の確実性を高めることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車体外側のアウター部材と車体内側のインナー部材とを閉断面を成すように結合して構成した左右一対のルーフサイドレールを、車両のルーフの左右両側部に沿って車体前後方向に配置し、前記左右一対のルーフサイドレールにピラーの上端および車幅方向に延びる複数のルーフアーチの外端を接続した車体上部構造に関する。
サイドレールアウタとサイドレールインナとを閉断面形状に結合したルーフサイドレールがセンターピラーの上端に接続される位置において、前記サイドレールアウタに車幅方向に延びる2本のビード部を形成することで、側面衝突時にセンタピラーからルーフサイドレールに衝突荷重を効果的に伝達して吸収するものが、下記特許文献1により公知である。
また図6に示すように、ルーフサイドレール01のアウター部材02とインナー部材03との間にスチフナ04を挟むことで、その曲げ剛性を高めるものも周知である。
特開2003−212148号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたものは、ルーフサイドレールとセンターピラーとの接続部だけを補強しているので、衝突荷重によりセンターピラーとの接続部以外の部分でルーフサイドレールが折れ曲がってしまい、衝突荷重をルーフアーチに効果的に伝達して分散することができない可能性がある。
また図6に示す、ルーフサイドレール01のアウター部材02とインナー部材03との間にスチフナ04を挟むものは、スチフナ04の分だけ重量が増加する問題があるだけでなく、アウター部材02、インナー部材03、スチフナ04およびルーフパネル05の4枚の部材を重ねてスポット溶接Wする必要が生じ、重ねられる部材の枚数が多すぎて確実なスポット溶接が困難になる問題がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、ルーフサイドレールの曲げ剛性をスチフナを用いることなく高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、車体外側のアウター部材と車体内側のインナー部材とを閉断面を成すように結合して構成した左右一対のルーフサイドレールを、車両のルーフの左右両側部に沿って車体前後方向に配置し、前記左右一対のルーフサイドレールにピラーの上端および車幅方向に延びる複数のルーフアーチの外端を接続した車体上部構造において、前記ルーフサイドレールの内部に車体前後方向に延びる補強パイプを配置し、前記補強パイプの両端に溶接したバルクヘッドを前記ルーフアーチの近傍の前記インナー部材に溶接したことを特徴とする車体上部構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記バルクヘッドは前記補強パイプの端面が溶接される端壁と、前記補強パイプの端部外周の少なくとも一部を覆う側壁とを備え、前記端壁に前記補強パイプの端面外周の少なくとも一部を囲むビードを形成したことを特徴とする車体上部構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項2の構成に加えて、前記バルクヘッドの周壁は、前記アウター部材の内面に当接する当接面を有することを特徴とする車体上部構造が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記左右一対のルーフサイドレールと、それらの前端間を接続する前部ルーフアーチとを、左右一対の前部トラス部材で接続して補強するとともに、前記左右一対のルーフサイドレールと、それらの後端間を接続する後部ルーフアーチとを、左右一対の後部トラス部材で接続して補強したことを特徴とする車体上部構造が提案される。
尚、実施の形態のフロントピラー12、センターピラー13およびリヤピラー14は本発明のピラーに対応し、実施の形態の第1〜第5ルーフアーチ15〜19は本発明のルーフアーチに対応し、特に第1ルーフアーチ15および第5ルーフアーチ19はそれぞれ本発明の前部ルーフアーチおよび後部ルーフアーチに対応する。
請求項1の構成によれば、車両のルーフの左右両側部に沿って車体前後方向に配置したルーフサイドレールの内部に車体前後方向に延びる補強パイプを配置し、補強パイプの両端に溶接したバルクヘッドをルーフアーチの近傍でルーフサイドレールのインナー部材に溶接したので、車両の側面衝突時にセンターピラーから一方のルーフサイドレールに作用する衝突荷重を補強パイプで受け止め、ルーフサイドレールのアウター部材およびインナー部材間にスチフナを配置することなくルーフサイドレールの折れ曲がり抑制し、衝突荷重をルーフアーチを介して他方のルーフサイドレールに伝達して効果的に吸収することができる。特に、スチフナが不要になることで、アウター部材およびインナー部材をスポット溶接する場合に重ね合わされる部材の数を減らし、スポット溶接の確実性を高めることができる。
また請求項2の構成によれば、バルクヘッドは補強パイプの端面が溶接される端壁と、補強パイプの端部外周の少なくとも一部を覆う側壁とを備えており、その端壁に補強パイプの端面外周の少なくとも一部を囲むビードを形成したので、補強パイプに作用した荷重でバルクヘッドの端面が圧壊するのをビードの補強効果で抑制し、前記衝突荷重を補強パイプ、バルクヘッドおよびインナー部材を経てルーフアーチに効果的に伝達することができる。
また請求項3の構成によれば、バルクヘッドの周壁に設けた当接面をルーフサイドレールのアウター部材の内面に当接させたので、ルーフサイドレールに作用する衝突荷重によるアウター部材の圧壊を抑制するとともに、前記衝突荷重を補強パイプ、バルクヘッドおよびインナー部材を経てルーフアーチに効果的に伝達することができる。
また請求項4の構成によれば、左右一対のルーフサイドレールと、それらの前端間を接続する前部ルーフアーチとを左右一対の前部トラス部材で接続し、左右一対のルーフサイドレールと、それらの後端間を接続する後部ルーフアーチとを左右一対の後部トラス部材で接続したので、ルーフサイドレール、ルーフアーチおよびトラス部材でトラス構造を構成し、衝突荷重をトラス部材およびルーフアーチを介して他方のルーフサイドレールに更に効率的に伝達して一層効果的に吸収することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1は自動車のルーフ部の骨格を車体左側の斜め上方から見た図、図2は図1の2部拡大図、図3は図2の3−3線断面図、図4は図3の4−4線断面図である。
図1に示すように、自動車のルーフ部の側縁に沿って車体前後方向に延びるルーフサイドレール11の前端にはフロントピラー12の上端が接続され、中間部にはセンターピラー13の上端が接続され、後端にはリヤピラー14の上端が接続される。左右のルーフサイドレール11,11は車体左右方向に平行に延びる5本のルーフアーチ15〜19により相互に接続される。最も前側に位置する第1ルーフアーチ15はフロントピラー12の上端に接続され、最も後側に位置する第5ルーフアーチ19はリヤピラー14の上端に接続され、中央の第3ルーフアーチ17はセンターピラー13の上端に接続され、前から2番目の第2ルーフアーチ16はフロントピラー12およびセンターピラー13の間に接続され、前から4番目の第4ルーフアーチ18はセンターピラー13およびリヤピラー14の間に接続される。
図3に示すようにルーフサイドレール11は車体外側に位置するアウター部材20と車体内側に位置するインナー部材21とで構成される。アウター部材20の両側縁に形成されたフランジ20a,20bと、インナー部材21の両側縁に形成されたフランジ21a,21bとがスポット溶接W1…,W2…により結合され,これによりルーフサイドレール11は閉断面に形成される。このとき、アウター部材20およびインナー部材21の上側のフランジ20a,21aの上面にルーフパネル22の側縁が重ね合わされ、前記スポット溶接W1により同時に結合される。
また第1〜第5ルーフアーチ15〜19の端部は、アウター部材20およびインナー部材21の上側のフランジ20a,21aの下面に重ね合わされ、前記スポット溶接W1により同時に結合される。このとき、ルーフパネル22、アウター部材20、インナー部材21およびルーフアーチ15〜19が4枚重ねになって確実なスポット溶接W1ができなくなるのを防止するために、スポット溶接W1を行う部分でルーフパネル22の側縁に局部的な切欠き(図示せず)を形成し、その部分でアウター部材20、インナー部材21およびルーフアーチ15〜19を3枚重ねにして確実なスポット溶接W1を可能にしている。
図1〜図4に示すように、ルーフサイドレール11の内部には、ルーフサイドレール11の湾曲に沿うように湾曲させた金属製の補強パイプ23が配置される。補強パイプ23の前端は第2ルーフアーチ16の近傍でルーフサイドレール11のインナー部材21にバルクヘッド24を介して固定され、補強パイプ23の後端は第4ルーフアーチ18の近傍でルーフサイドレール11のインナー部材21にバルクヘッド24を介して固定される。補強パイプ23の前後の固定部の構造は実質的に同一であるため、その代表として前側の固定部の構造を説明する。
金属板材をプレス成形したバルクヘッド24は、補強パイプ23の軸線Lに直交する方向に平面状に延びる端壁25を備えており、この端壁25の中央部に補強パイプ23の端部がMIG溶接W3される。端壁25には補強パイプ23の周囲をU字状に囲むように溝状のビード25aが形成される。また端壁25の二つの側縁から二つのフランジ25b,25cが突設され、これら二つのフランジ25b,25cはインナー部材21の内面にスポット溶接W4…される。
バルクヘッド24の端壁25の四つの辺から、補強パイプ23の軸線L方向に四つの側壁26〜29が突設され、その一つの側壁26から張り出すフランジ26aがインナー部材21の内面にスポット溶接W5…される。四つの側壁26〜29のうち、フランジ26aを持つ側壁26から最も遠い側壁29の外面は、アウター部材20の内面に当接する当接29aとされる。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
車両の側面に他車両が衝突すると、その衝突荷重がセンターピラー13の上端から一方のルーフサイドレール11の前後方向中央部に伝達され、ルーフサイドレール11を車体内側に向けて折り曲げるような曲げモーメントが作用する。しかしながら、ルーフサイドレール11の内部には高強度の補強パイプ23が配置されていて曲げ剛性が高められているため、ルーフサイドレール11は容易に折れ曲がることがない。これにより、ルーフサイドレール11から第2ルーフアーチ16、第3ルーフアーチ17および第4ルーフアーチ18を介して他方のルーフサイドレール11に衝突荷重を伝達して吸収することができ、最初に衝突荷重が伝達される前記一方のルーフサイドレール11の変形を最小限に抑えて車室を保護することができる。
また補強パイプ23の端部をルーフサイドレール11の内部に支持するバルクヘッド24の端壁25が補強パイプ23の端部を囲むように形成されたビード25aを備えているため、そのビード25aでバルクヘッド24の剛性を高めて衝突荷重を補強パイプ23からルーフサイドレール11のインナー部材21に効果的に伝達することができる。更に、バルクヘッド24の一つの側壁29をルーフサイドレール11のアウター部材20の内面に当接させたので、ルーフサイドレール11のアウター部材20およびインナー部材21をバルクヘッド24で接続し、側面衝突の衝突荷重に対するルーフサイドレール11の潰れ剛性を高めることができる。
以上のように、ルーフサイドレール11の内部に補強パイプ23を配置したので、従来のスチフナを廃止しながらルーフサイドレール11の曲げ剛性を確保することができる。またスチフナを廃止したことでルーフサイドレール11のアウター部材20およびインナー部材21の溶接部にスチフナを重ね合わせる必要がなくなり、スポット溶接W1で同時に溶接する板材の枚数を1枚減らして確実な溶接を可能にすることができる。
また補強パイプ23は、一般のパイプ材を所定長さに切断して湾曲させただけの構造であるため、そのコストを極めて低く抑えることができる。
次に、図5に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
第2の実施の形態は、左右のルーフサイドレール11,11が第1ルーフアーチ15(前部ルーフアーチ)の両端に接続される角部を左右の前部トラス部材30,30で斜めに連結してトラス構造とし、かつ左右のルーフサイドレール11,11が第5ルーフアーチ19(後部ルーフアーチ)の両端に接続される角部を左右の後部トラス部材31,31で斜めに連結してトラス構造とすることで、左右のルーフサイドレール11,11、第1ルーフアーチ15、第3ルーフアーチ17および第5ルーフアーチ19で構成される四角形の枠を補強したものである。
尚、第2の実施の形態では、第1の実施の形態の第2ルーフアーチ16および第4ルーフアーチ18は廃止されているが、それを残すことも可能である。
この構成により、側面衝突の荷重が左右一方のルーフサイドレール11に入力されたとき、その荷重を前部トラス部材30,30および後部トラス部材31,31を介して左右他方のルーフサイドレール11に伝達し、補強パイプ23の補強効果との協働により左右一方のルーフサイドレール11の折れ曲がりを一層効果的に防止し、衝突時の車室の損傷を回避することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態では補強パイプ23を第2ルーフアーチ16から第4ルーフアーチ18までの範囲に設けているが、それを第1ルーフアーチ15あるいは第5ルーフアーチ19の近傍まで延長しても良い。
第1の実施の形態に係る自動車のルーフ部の骨格を車体左側の斜め上方から見た図 図1の2部拡大図 図2の3−3線断面図 図3の4−4線断面図 第2の実施の形態に係る自動車のルーフ部の骨格を車体左側の斜め上方から見た図 従来例を示す、前記図3に対応する断面図
符号の説明
11 ルーフサイドレール
12 フロントピラー(ピラー)
13 センターピラー(ピラー)
14 リヤピラー(ピラー)
15 第1ルーフアーチ(ルーフアーチ)
16 第2ルーフアーチ(ルーフアーチ)
17 第3ルーフアーチ(ルーフアーチ)
18 第4ルーフアーチ(ルーフアーチ)
19 第5ルーフアーチ(ルーフアーチ)
20 アウター部材
21 インナー部材
23 補強パイプ
24 バルクヘッド
25 端壁
25a ビード
26 側壁
27 側壁
28 側壁
29 側壁
29a 当接面
30 前部トラス部材
31 後部トラス部材

Claims (4)

  1. 車体外側のアウター部材(20)と車体内側のインナー部材(21)とを閉断面を成すように結合して構成した左右一対のルーフサイドレール(11)を、車両のルーフの左右両側部に沿って車体前後方向に配置し、前記左右一対のルーフサイドレール(11)にピラー(12,13,14))の上端および車幅方向に延びる複数のルーフアーチ(15〜19)の外端を接続した車体上部構造において、
    前記ルーフサイドレール(11)の内部に車体前後方向に延びる補強パイプ(23)を配置し、前記補強パイプ(23)の両端に溶接したバルクヘッド(24)を前記ルーフアーチ(16,18)の近傍の前記インナー部材(21)に溶接したことを特徴とする車体上部構造。
  2. 前記バルクヘッド(24)は前記補強パイプ(23)の端面が溶接される端壁(25)と、前記補強パイプ(23)の端部外周の少なくとも一部を覆う側壁(26〜29)とを備え、前記端壁(25)に前記補強パイプ(23)の端面外周の少なくとも囲むビード(25a)を形成したことを特徴とする、請求項1に記載の車体上部構造。
  3. 前記バルクヘッド(24)の周壁(26〜29)は、前記アウター部材(20)の内面に当接する当接面(29a)を有することを特徴とする、請求項2に記載の車体上部構造。
  4. 前記左右一対のルーフサイドレール(11)と、それらの前端間を接続する前部ルーフアーチ(15)とを、左右一対の前部トラス部材(30)で接続して補強するとともに、前記左右一対のルーフサイドレール(11)と、それらの後端間を接続する後部ルーフアーチ(19)とを、左右一対の後部トラス部材(31)で接続して補強したことを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車体上部構造。
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