JPWO2009031683A1 - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

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Abstract

下面が開口する筐体である室内ユニット本体(1)の内部に熱交換器(6)を収容し、この熱交換器の下部に熱交換器に生成されるドレン水を受けるドレンパン(7)を設け、室内ユニット本体内にドレンパン内に集溜するドレン水を汲み上げて外部へ排出するドレンポンプ(10)を着脱自在に設け、ドレンパンの底面壁部位にドレンポンプが挿通自在な開口部であるドレン口(8)を設け、このドレン口をドレンキャップ(18)で開閉自在に閉塞する。

Description

本発明は、たとえば天井埋込み型とした空気調和機の室内ユニットに係り、特にドレンポンプの取付け構造の改良に関する。
天井埋込み型とした空気調和機の室内ユニットは、天井内に配置される室内ユニット本体を備えている。室内ユニット本体内部は、送風機と、熱交換器と、冷房運転時に熱交換器で生成されるドレン水を受けるドレンパンと、ドレンホースを介してドレンパンに溜ったドレン水を屋外へ排出するためのドレンポンプ等を備えている。
ドレンパンは、ドレンホースの詰まりやドレンポンプの故障の際にドレンパンに溜ったドレン水を機外へ強制的に排出する必要がある。また、ドレンパンは、長期に亘る使用によりドレンパン内に生成及び蓄積された水垢状物質を除去する等のメンテナンス作業がなされる。これらのことから、ドレンパンには、ドレン口が設けられている。
たとえば、特開2007−85690号公報では、ドレン口を封止するドレンキャップを、ドレン口に対して着脱自在とするとともに水密的に固定できるように構成している。さらに、ドレンキャップの略中央部に排水孔を設け、この排水孔に対して着脱自在で水密的に固定できる排水栓を設けた技術も開示されている。
特開2007−85690号公報によれば、ドレンパン内のスライムを除去する等のメンテナンス時は、大口径に設定されたドレン口からドレンキャップを外して行い、作業性の向上を得る。ドレンパンからドレン水を排出する際は、排水孔から排水栓を外して開放すればよく、排水孔は小径のために一気に大量のドレン水が排出されることを防止できる、とある。
しかしながら、実際のメンテナンス作業としてドレンパン内のスライム除去作業ばかりでなく、ドレンポンプに対するメンテナンスも必要である。このときは、化粧パネルと、電気部品箱と、ドレンパンとを取外すことにより、漸くドレンポンプの取外しが可能となる。したがって、ドレンポンプのメンテナンス作業は非常に手間がかかる。
また、小径の排水孔に嵌め込まれる排水栓は当然ながら小径であり、排水孔を確実に封止するため、着脱自在で、かつ水密的に固定しなければならない。特に説明はないが、排水栓はいわゆるゴムキャップとすることが妥当である。しかしながらこの場合、取付け作業は勿論のこと、取外し作業の際にも大きな力を必要として、作業性が悪い。
常識的には、ドレンキャップに対して結露対策をとる必要があり、具体的にはドレンキャップ表面に断熱材を貼付ける。しかし、断熱材の貼付ける場合には、手間がかかるばかりでなく、長期の使用に亘ると剥がれる虞れがある。ドレンポンプは熱交換器から熱交換空気が導出する二次側に配置されている。このため、熱交換器はドレンポンプを避けて曲げ加工しなければならず、困難性を伴う。
本発明は上記事情にもとづきなされたものであり、その目的とするところは、ドレンポンプのメンテナンスにあたって、作業性の向上化を得るとともに、熱交換器に対する特別な加工が不要となって工数低減に寄与する空気調和機の室内ユニットを提供しようとするものである。
上記目的を満足するため本発明の空気調和機の室内ユニットは、下面が開口する筐体である室内ユニット本体と、この室内ユニット本体の内部に収容される熱交換器と、この熱交換器の下部に設けられ熱交換器に生成されるドレン水を受けるドレンパンと、室内ユニット本体内に着脱自在に設けられドレンパン内に集溜するドレン水を汲み上げて外部へ排出するドレンポンプと、ドレンパンの底面壁部位に設けられドレンポンプが挿通自在な開口部であるドレンポンプ挿通口と、このドレンポンプ挿通口を開閉自在に閉塞する閉塞部材とを具備する。
さらに、上記目的を満足するため本発明の空気調和機の室内ユニットは、下面が開口する筐体である室内ユニット本体内部に収容され、下面開口部の略中央部位に対向して配置され軸方向から空気を吸込んで周方向へ吹出す送風機と、この送風機の吹出し側である周囲を囲んで配置される熱交換器および、この熱交換器の下部に設けられ熱交換器に生成されるドレン水を受けるドレンパンと、室内ユニット本体の下面開口部を閉成し送風機および熱交換器の内側部に対向する吸込み口を備えるとともに熱交換器の外側部と室内ユニット本体側壁との間に対向する吹出し口を備えた化粧パネルと、ドレンパンの少なくとも一部が化粧パネルの吸込み口と対向するよう突出する突部に配設されドレンパン内に集溜するドレン水を汲み上げて外部へ排出するドレンポンプと、このドレンポンプの直下部のドレンパン底面壁部位に設けられドレンポンプが挿通自在な直径に開口されるドレンポンプ挿通口と、このドレンポンプ挿通口を開閉自在に閉塞する閉塞部材とを具備する。
図1は本発明における一実施の形態に係る、空気調和機の室内ユニットを見上げた状態での斜視図である。 図2は同実施の形態に係る、化粧パネルを取外した室内ユニット本体の底面図である。 図3は同実施の形態に係る、室内ユニット本体の底面の一部を拡大した図である。 図4は同実施の形態に係る、室内ユニットの一部の断面図である。 図5は同実施の形態に係る、室内ユニット一部の内部構成を示す図である。 図6は同実施の形態に係る、ドレンパンのドレン口に対してドレンキャップと外蓋カバーを分解した斜視図である。 図7Aは同実施の形態に係る、ドレンキャップの正面図である。 図7Bは同実施の形態に係るドレンキャップのB−B線に沿う断面図である。 図8Aは同実施の形態に係る、ドレン口に対し外蓋カバーとドレンキャップを順に取外す操作を説明する図である。 図8Bは同実施の形態に係る、ドレン口に対し外蓋カバーとドレンキャップを順に取外す操作を説明する図である。 図8Cは同実施の形態に係る、ドレン口に対し外蓋カバーとドレンキャップを順に取外す操作を説明する図である。 図9Aは同実施の形態に係る、ドレンポンプの平面図である。 図9Bは同実施の形態に係る、ポンプ支持具に支持されるドレンポンプの正面図である。 図10は同実施の形態の変形例に係る、ポンプ支持具に支持されるドレンポンプの正面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る天井埋込み型とした空気調和機の室内ユニットを見上げた状態での斜視図である。図2は、室内ユニットの底面図である。図3は、室内ユニットの底面の一部拡大図である。
空気調和機の室内ユニットは、室内ユニット本体1と、化粧パネル2とから構成される。室内ユニット本体1は、天井板に設けられた取付け用開口部に室内側から挿入され、吊り下げボルト等を介して、いわゆる天井裏に吊持固定される。化粧パネル2は、この室内ユニット本体1の下面部に取付けられ天井板から室内側に露出する。
前記室内ユニット本体1は、下面部が開口し、天板部と側面部に金属薄板を加工してなる板金製のケーシング3を備えている。このケーシング3の内周面は、発泡スチロール材等からなる断熱材が取付けられ、内周面全面に亘って断熱材で覆われている。したがって、室内ユニット本体1は断熱構造をなしている。
室内ユニット本体1における下面開口部の略中央部には、ファンガードで保護された送風機5が配置される。この送風機5は、軸方向から空気を吸込んで周方向へ吹出す、いわゆる遠心ファンを備えている。なお、遠心ファンはターボファンとも呼ばれている。室内ユニット本体1は送風機5の上方部位が天板部1aで覆われ、下方部位が開口部となっている。このため、室内ユニット本体の下面開口部は、送風機5の吸込み側に存在する。
この送風機5の周囲を囲むようにして、平面視で略四角枠状の熱交換器6が配置される。前記熱交換器6の下部にはドレンパン7が設けられている。
ドレンパン7は、冷房運転時に熱交換器6の熱交換作用にともなって生成されるドレン水を受けるようになっている。ドレンパン7は、上記室内ユニット本体1の周壁に嵌め込まれている。ドレンパン7は、その外側の辺部に内側へ向って凹陥形成される凹陥部7aを有する。さらに、ドレンパン7は、一つの内角隅部のみが内側方向へ向って突出形成されていて、この突部のドレンパン7底面壁にドレンポンプ挿通口8が設けられる。
上記ドレンポンプ挿通口8は、後述するように、メンテナンス時などドレンパン7に残留するドレン水や水垢状物質等(以下、これらを総称して、「ドレン水」と呼ぶ)を排水処理するための開口部を兼ねる。ドレンポンプ挿入孔8は、以後、「ドレン口8」と呼ぶ。
前記ドレン口8は、後述する閉塞部材であるドレンキャップ18によって開閉自在に閉塞される。図1および図2は、ドレン口8からドレンキャップ18を取外した状態を示している。図3は、図2のドレン口8からドレンキャップ18を取外し、ドレン口8とその周辺部分を拡大して示している。
特に図3に示すように、開口されたドレン口8から後述するドレンポンプ10が見えている。すなわち、ドレンポンプ10はドレン口8の真上部位に設けられている。換言すれば、ドレンポンプ10の直下部位にドレン口8が設けられていて、ドレンポンプ10の中心軸がドレン口8の中心軸と一致するよう取付けられる。
しかも、ドレン口8の直径はドレンポンプ10の直径よりも大に形成されていて、ドレン口8からドレンポンプ10の外周面が完全に見える。そのため、ドレンポンプ10を取外すことにより、ドレンポンプ10はドレン口8に対して挿通自在となっている。ドレン口8を、「ドレンポンプ挿通口8」と呼んだ理由がここにある。
上記ドレン口8の近傍部位で、かつドレンパン7の内側一部に沿って電気部品箱11が設けられる。この電気部品箱11は、室内ユニット本体1内に収容されている電動部品を制御する電気部品や、リモコンに対する送受信をなす電気部品等を収容するためのものである。
前記ケーシング3の下面開口部は、図1のみに示す前記化粧パネル2によって閉成されている。この化粧パネル2は、たとえば合成樹脂材から成型されて美麗に仕上げられている。化粧パネル2は、天井板から室内に対して露出し、室内ユニット本体1周面と天井板の取付け用開口部との隙間を遮蔽する。
この化粧パネル2の略中央部には吸込み口12が開口されている。化粧パネル2の吸込み口12は、フィルタを備えた吸込みグリル13によって開閉自在である。図1は吸込みグリル13を開放して吸込み口12を露出した状態を示している。図2は室内ユニット本体1から化粧パネル2を取外した状態を示している。
なお説明すると、前記吸込み口12は、送風機5および熱交換器6の内側部と対向する部位に開口していて、略矩形状をなしている。この吸込み口12に前記吸込みグリル13が着脱自在に取付けられる。
前記吸込みグリル13は、吸込み口12における室内空気の流通を可能としながら、吸込み口12からケーシング3内部に対する遮蔽をなす。メンテナンス時には、吸込みグリル13を開放することでフィルタを取外すことができ、室内床上でのフィルタの掃除が可能である。
上記ドレンパン7に設けられるドレン口8は、ドレンパン7の一つの内角隅部に設けられるところから、上記吸込み口12と対向する部位にある。また、化粧パネル2の各辺部に沿って吹出し口15が設けられている。これら吹出し口15は、室内ユニット本体1側面壁とドレンパン7の凹陥部7aとで形成される隙間部に対向する。
化粧パネル2と送風機5との間にはベルマウス16が設けられる。ベルマウス16の周囲は、上記ドレンパン7で囲まれる。ベルマウス16は、送風機5側が小径で、化粧パネル2の吸込み口12側が大径のホーン状に形成される。一部は上記電気部品箱11によって吸込み口12に対して遮蔽されるが、送風案内の機能は保持している。
つぎに、ドレンポンプ10の取付け構造について詳述する。
図4は室内ユニット一部の概略構成図であり、ドレンポンプ10の取付け構造を説明する図である。図5は室内ユニット一部の斜視図であり、室内ユニット本体1の天板部1aを除去して内部を露出しドレンポンプ10の取付け構造を説明する図である。
上記ドレンポンプ10は吸込み部10aを下部側であるドレン口8に向け、上端面がポンプ支持具17に取付けられている。ドレン口8にドレンキャップ18が嵌め込まれた状態で、ドレンポンプ10の吸込み部10a端面とドレンキャップ18との間隔は極わずかでしかない。ドレンポンプ10の下部側の略半分はドレンパン7内に位置する。
すなわち、ドレンポンプ10の吸込み部10aはドレンパン7に集溜するドレン水内に完全に浸漬するよう支持される。ドレンポンプ10を支持するポンプ支持具17は、ポンプ支持部17aから直上部位へ延出される脚部17bを備えていて、この脚部17bの上端は室内ユニット本体1を構成する天板部1aに取付け固定される。
図4に示すドレンポンプ10の裏面側には、吸込み部10aから吸込んだドレン水を吐出する吐出部が設けられていて、ここにドレンホース19の一端部が接続される。ドレンホース19は、吐出部からポンプ支持具17の脚部17b間に巻回され、さらに上記熱交換器6の上端部と室内ユニット本体天板部1aとの間を越えて引き回される。
すなわち、室内ユニット本体1の天板部1aは、ケーシング3の内面に取付けられる断熱材4の一部が凹陥形成された凹陥部1bを有している。この凹陥部1bには、ドレンホース19が挿通される。
なお、上記断熱材4に対する加工は必要であるが、凹陥部1bを形成するだけなので、ほとんど工数に影響しない。また、熱交換器6の上端部に対して何らの加工も不要であり、工数への影響は全く無い。
特に図4に示すように、上記熱交換器6は、その下端面がドレンパン7の底面壁に一体に設けられる突堤部7dに載置される。一方で、熱交換器6の上端面は室内ユニット本体1の天板部1aに設けられる断熱材4に接触している。すなわち、熱交換器6は室内ユニット本体天板部1aとドレンパン7との間に、上下方向から挟持固定されている。
ただし、ドレンパン7において、熱交換器6を支持する突堤部7dがドレンパン7の底面壁全周に亘って設けられていると、熱交換器6で生成されるドレン水が突堤部7dの内側と外側に二分されてしまう。ここで、上記ドレン口8とドレンポンプ10は熱交換器6の内側部位に設けられている。
熱交換器6で生成され流下して突堤部7dの内側に集溜するドレン水は、そのままドレン口8およびドレンポンプ10に導かれる。しかし、突堤部7dの外側に集溜するドレン水はそこで溜ってしまい、突堤部7dをオーバーフローしない限りドレン口8とドレンポンプ10に導かれないこととなる。
そのため、突堤部7dの少なくとも一箇所において、ある程度の長さ寸法をもって突堤部7dが切欠加工される。すなわち、突堤部7dが中断され、この中断部7eにおいてドレンパン7の底面壁が露出する。これにより、熱交換器6から突堤部7dの外側部位に流下したドレン水は、中断部7eを介して内側部位に導かれ、ドレン口8もしくはドレンポンプ10から排出されることになる。
つぎに、ドレン口8とドレンキャップ18について詳述する。
図6はドレン口8からドレンキャップ18と外蓋カバー20を取外した斜視図、図7Aはドレンキャップ18の正面図、図7Bは、ドレンキャップ18のB−B線に沿う断面図である。
上記ドレンパン7に設けられるドレン口8は、その周面に沿って突部が下方に一体に設けられていて、この突部の内周面に雌ねじ部7fが設けられる。これに対して上記ドレンキャップ18は、ドレン口8の直径よりも大なる直径の円形をなすフランジ部18aと、このフランジ部18aの一側面に突設され、その外周面に上記雌ねじ部7fと螺合可能な雄ねじ部18gとを備えている。
このことにより、ドレンキャップ18の雄ねじ部18gをドレン口8の雌ねじ部7fに螺合締結することで、ドレンキャップ18はドレン口8を閉塞する。いわゆる、スクリューキャップ構造を採用することとなり、水漏れのない確実な閉栓作業を行える。または、ドレンキャップ18をドレン口8から螺脱し取外すことで、ドレン口8を完全開口できるようになっている。
さらに、ドレンキャップ18の雄ねじ部18gには、周方向に沿って複数のドレン排水用孔22が互いに間隔を存して設けられている。ドレン口8の雌ねじ部7fには、上記ドレン排水用孔22と略同一寸法、もしくは小さい寸法に開口されるドレン排水用溝23が1ヶ所設けられる。
ドレン口8のドレン排水用溝23は、ドレンキャップ18がドレン口8を完全閉塞する位置ではドレン排水用孔22と連通しない。ドレンキャップ18を回動してドレン口8に対する完全閉塞が解け、さらにドレンキャップ18をある程度開放したときドレン排水用孔22がドレン排水用溝23に連通する。したがって、ドレン排水用孔22とドレン排水用溝23を介してドレンパン7内のドレン水が排水される。
これらドレン排水用孔22とドレン排水用溝23が設けられておらず、単にドレン口8をドレンキャップ18が開閉自在とする構成であると、ドレンキャップ18をドレン口8から取外したとき、ドレン口8からドレン水が瞬時に、かつ大量に排出されてしまう。そのため、ドレン水を受けきれずに周囲を濡らす虞れがある。しかし、上述の構成では徐々に排水されるので、全てを受けることができて周囲を濡らすことはない。
特に図7A、図7Bで詳細に示すように、上記ドレンキャップ18のフランジ部18aには、表面下部側へ突出するとともに、裏面が凹陥状に形成される把手部25が一体に設けられている。したがって、ドレンキャップ18をドレン口8に取付けるとき、もしくは取外すとき、上記把手部25を摘みながらドレンキャップ18を回動付勢すれば、容易に作業できる。
さらに、上記把手部25の裏面側は凹陥部が一体に形成されることになり、この凹陥部に抗菌剤26が取付けられる。ドレンキャップ18でドレン口8を閉塞した状態で、ドレンキャップ18の裏面側はドレンパン7に集溜するドレン水に浸漬される。そのため、ドレンパン7にドレン水を集溜したまま長期間が経過すると、ドレンキャップ18とドレン口8周辺に雑菌類が付着し、水垢や異臭の発生原因となり易い。
そこで、ドレンキャップ18の裏面側に抗菌剤26を取付けることで、ドレンキャップ18とドレン口8周辺の雑菌類の繁殖を抑制して、水垢や異臭の発生要因を除去する。ドレン水が清浄化されるところから、ドレンパン7全体に亘って雑菌類の繁殖を抑制し、ドレンポンプ10やドレンホース19における詰まりの要因を除去する。
再び図6に示すように、上記ドレンキャップ18は、この下部側に着脱自在に取付けられる外蓋カバー20によって覆われている。このため、通常の状態ではドレンキャップ18の存在を確認できない。すなわち、上記外蓋カバー20は化粧パネル2と同一の素材で、かつ同一色に形成されていて、ドレン口8の雌ねじ部7fが設けられる突部の端末開口を開閉自在に閉塞している。
さらに上記外蓋カバー20は、裏面側(上方)に突出する円環凹部20aが形成されていて、この円環凹部20aの外径寸法はドレン口8の直径寸法と同一である。したがって、外蓋カバー20は突部端末に円環凹部20aをワンタッチで掛止固定できる。外蓋カバー20の取外しにあたっては、円環凹部20aを摘んで引降せば、容易に取外せる。
要するに、ドレン口8に対して上記ドレンキャップ18が内蓋となり、この下部側に外蓋である外蓋カバー20が取付けられて、二重構造となっている。外蓋カバー20とドレンパン7との間にはある程度の間隔が形成され、空気層を有する。
そのため、ドレンパン7に集溜するドレン水の温度が低く、ドレンキャップ18が冷却されても、空気層の存在によりドレンキャップ18下面に露付きが生じることがない。外蓋カバー20が存在せずドレンキャップ18のみであると、ドレンキャップ18下面に露付きが生じてそのまま室内に落下し、室内を濡らす虞れがある。しかし、外蓋カバー20を設けることでドレンキャップ18下面の露付きが生じて室内へ落下することを防止できる。
このようにして構成された天井埋込み型の空気調和機の室内ユニットにおいて、送風機5が駆動されると室内空気が吸込みグリル13と吸込み口12を介し、ベルマウス16に案内されて室内ユニット本体1内に吸引される。室内空気は熱交換器6の一次側から熱交換器6を流通し、熱交換されてから二次側へ導出される。
そして、熱交換空気は吹出し口15から室内へ吹出され、室内の空気調和をなす。特に冷房運転時には、熱交換器6の熱交換作用にともなってドレン水が生成され、ドレンパン7に滴下する。時間の経過とともにドレンパン7におけるドレン水の集溜量が増大し、水位が上昇する。
フロートスイッチがドレンパン7内のドレン水の水位を常時検知していて、ドレン水の水位が基準の最高水位を越えたことを検知すると、フロートスイッチは制御部へ検知信号を送る。制御部はドレンポンプ10へ駆動信号を送り、ドレンポンプ10はドレン水を吸上げ、ドレンホース19を介して外部へ排出する。
ドレンパン7に集溜されたドレン水は、ドレンパン7をオーバーフローすることなく円滑に排水される。ドレン水の水位が徐々に降下して最低基準水位にまで降下したことをフロートスイッチが検知すると、再び制御部へ検知信号が送られる。制御部はドレンポンプ10に停止信号を送り、ドレン水の排水を停止させる。
メンテナンス作業時等で、ドレンパン7内に残留するドレン水を全て排出する場合は、ドレン口8から外蓋カバー20とドレンキャップ18を取外す。
図8A、図8B、図8Cは、ドレン口8から外蓋カバー20とドレンキャップ18を取外す状態を順に示す説明図である。
図8Aでは、ドレン口8にドレンキャップ18と外蓋カバー20が取付けられ、ドレン口8を閉塞している。すなわち、ドレン口8の雌ねじ部7fにドレンキャップ18の雄ねじ部18gが螺合され、かつ締結されている。上記ドレンポンプ10の吸込み部10aは、ドレンキャップ18の雄ねじ部18g内径側に挿入していて、ドレンパン7のドレン水を確実に吸込む位置にある。
このとき、ドレンキャップ18の雄ねじ部18gに設けられるドレン排水用孔22は、ドレン口8の雌ねじ部7fに設けられるドレン排水用溝23と非対向位置にある。このため、ドレン排水用孔22は、ドレン口8周面に一体形成される突部で閉塞されているから、ドレン排水用孔22からドレン水が排出されることはない。
上記ドレンキャップ18の把手部25裏面の凹陥部に充填される抗菌剤26は、ドレン水に確実に浸漬状態にある。外蓋カバー20はドレン口8の突部端末に嵌め込まれ、ドレンキャップ18を覆い、ドレンキャップ18との間に空気層を形成する。よって、ドレン水が低温でありドレンキャップ18が冷却されても、この下面に露付きが生じない。
ドレンポンプ10に対するメンテナンス作業にあたって、ドレン口8を開放してドレンパン7に集溜するドレン水を排出する必要がある。はじめに図8Bに示すように、外蓋カバー20を取外して、ドレンキャップ18を露出させる。この状態では、ドレンキャップ18の雄ねじ部18gに設けられるドレン排水用孔22は、ドレン口8の雌ねじ部7fに設けられるドレン排水用溝23と非対向位置にあり、突部によって閉塞されているのでドレン排水用孔22からドレン水が排出されない。
つぎに、ドレンキャップ18の把手部25を摘んで、雌ねじ部7fと雄ねじ部18gとの螺合締結が解除する方向へ回動操作する。ドレンキャップ18のドレン口8に対する閉塞状態が緩んでから、さらにドレンキャップ18を回動付勢すると、図8Cに示すように、ドレンキャップ18の雄ねじ部18gに設けられるドレン排水用孔22の一部が、ドレン口8の雌ねじ部7fに設けられるドレン排水用溝23に連通する。
ドレンパン7に集溜するドレン水は、ドレン排水用溝23とドレン排水用孔22を介してドレン口8から排出される。ドレン排水用溝23に対するドレン排水用孔22の連通面積を大にするほどドレン水の排出量が多くなるので、適宜排出量を調整すればよい。
ドレンパン7からドレン水を完全排出したら、ドレンキャップ18をドレン口8から取外す。結局、ドレン水を排出するにあたって周囲を濡らすことなく、確実に作業できる。ドレン口8を完全開放することで、先に図1および図2に示すように、ドレン口8からドレンポンプ10が見える。
ドレンポンプ10の直径はドレン口8の直径よりも小さく形成されているので、ドレンポンプ10周面とドレン口8周面とはある程度の間隙を存している。そこで、この間隙に工具を差し込んで、ドレンポンプ10をポンプ支持具17に取付けていた固定具を取外す。全ての固定具を取外すまでは、工具を持たない方の手でドレンポンプ10を支持し脱落を防止する。
全ての固定具を取外したら、ドレンポンプ10を中心軸に沿って降下させる。ドレンポンプ10はポンプ支持具17から離間し、かつそのままドレン口8を挿通して室内ユニット本体1から取外せる。したがって、ドレンポンプ10に対するメンテナンスが、所望の部位で可能となる。
このように、ドレンポンプ10を、熱交換器6の熱交換空気導入側である熱交換器6一次側に取付ける。これにより、化粧パネル2の吸込みグリル13を開放して吸込み口12を露出させれば、吸込み口12を介してドレンポンプ10を取外せる。特に、化粧パネル2やドレンパン7、あるいは電気部品箱11を取外す必要が無い。よって作業性の向上化を得るとともに、熱交換器6に対する特別な加工が不要となって工数低減に寄与する。
ところで、上記ドレンポンプ10を構成するモータは、DCモータが用いられている。このDCモータは、従来一般的に用いられているACモータと比較して振動が少ないことが特徴である。
なお説明すると、従来のドレンポンプに用いられるACモータは、振動がある。ACモータの振動が室内ユニット本体1に伝達され、室内ユニット本体1外部である室内に運転騒音として漏れる傾向がある。このため、ドレンポンプ10は金属製のブラケットと、防振ゴムと、高さ合せのための金属製ブラケットを介して室内ユニット本体1に取付けられていた。
この防振構造を採用することにより所定の効果が得られるが、ドレンポンプ10の取付け構造が複雑であり、室内ユニット本体1内に大きなスペースを占有する。さらに、ドレンポンプ10とその取付け構造が通風抵抗の要因となり、空気調和機の性能に影響している。
図9Aは本発明に用いられるドレンポンプ10の底面図、図9Bはポンプ支持具17に取付け支持されるドレンポンプ10の正面図である。なお、図9A、図9B中10bは、図4および図5に示す上記ドレンホース19が接続される吐出部である。
本発明におけるドレンポンプ10は、DCモータを使用しているので、振動が低減する。このため、ドレンポンプ10を、室内ユニット本体1に直接取付けることが可能である。具体的には、ドレンポンプ10の上面部に取付け用鍔部28を設けていて、固定具29を介して取付け用鍔部28がポンプ支持具17に取付け固定される。このことにより、従来のような専用のブラケットと防振ゴムは不要となる。
特に図示していないが、ドレンポンプ10の側面部にポンプ支持具への取付け用鍔部を備え、上記ポンプ支持具を室内ユニット本体1の側面部に取付ける構成であってもよい。すなわち、DCモータを備えることで、ドレンポンプ10自体が軽量化するため、本体1側面部への取付けが可能となる。
図10は、ドレンポンプ10の下面部をポンプ支持具30で支持した状態の正面図である。ドレンポンプ10にDCモータを用いることで、ドレンポンプ10の軽量化を得られ、下面への直接取付けが可能となる。
すなわち、ドレンポンプ10は、その下面部に、下面取付け用のポンプ支持具30が設けられている。このため、ドレンポンプ10は、室内ユニット本体1に対する上面と側面への位置制限が無くなる。位置制限が無くなることで、熱交換空気に対する通風抵抗が低減する。このように、ドレンポンプ10は、ポンプ支持具30を用いることで、室内ユニット本体1への取付け場所に制約を受けることが少なく、比較的自由に配置できる。
なお、本発明は上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。そして、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより、種々の発明を形成できる。
本発明によれば、ドレンポンプに対するメンテナンス作業の容易化を図ることができるとともに、熱交換器に対する特別な加工が不要となって工数低減に寄与するなどの効果を奏する。

Claims (7)

  1. 下面が開口する筐体である室内ユニット本体と、
    この室内ユニット本体の内部に収容される熱交換器と、
    この熱交換器の下部に設けられ、熱交換器に生成されるドレン水を受けるドレンパンと、
    上記室内ユニット本体内に着脱自在に設けられ、上記ドレンパン内に集溜するドレン水を汲み上げて外部へ排出するドレンポンプと、
    上記ドレンパンの底面壁部位に設けられ、ドレンポンプが挿通自在な開口部であるドレンポンプ挿通口と、
    このドレンポンプ挿通口を開閉自在に閉塞する閉塞部材と
    を具備することを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  2. 上記ドレンポンプが挿通自在な開口部であるドレンポンプ挿通口は、ドレン水を排水するドレン口を兼ねることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内ユニット。
  3. 下面が開口する筐体である室内ユニット本体と、
    この室内ユニット本体の内部に収容され、上記下面開口部の略中央部位に対向して配置され軸方向から空気を吸込んで周方向へ吹出す送風機と、この送風機の吹出し側である周囲を囲んで配置される熱交換器および、この熱交換器の下部に設けられ熱交換器に生成されるドレン水を受けるドレンパンと、
    上記室内ユニット本体の下面開口部を閉成し、上記送風機および上記熱交換器の内側部に対向して吸込み口を備えるとともに、上記熱交換器の外側部と室内ユニット本体側壁との間に対向して吹出し口を備えた化粧パネルと、
    上記ドレンパンの少なくとも一部が上記化粧パネルの吸込み口と対向するよう突出する突部に配設され、ドレンパン内に集溜するドレン水を汲み上げて外部へ排出するドレンポンプと、
    このドレンポンプの直下部のドレンパン底面壁部位に設けられ、ドレンポンプが挿通自在な直径に開口されるドレンポンプ挿通口と、
    このドレンポンプ挿通口を開閉自在に閉塞する閉塞部材と
    を具備することを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  4. 上記閉塞部材は、その周面に雄ねじ部を有し、上記ドレンポンプ挿通口は、その周面に雌ねじ部が設けられ、閉塞部材はドレンポンプ挿通口に螺合締結されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
  5. 上記閉塞部材の雄ねじ部にドレン排水用孔が設けられ、
    上記ドレンポンプ挿通口の雌ねじ部に、上記閉塞部材の開放途中で上記ドレン排水用孔と連通して、ドレンパン内のドレン水を排出させるドレン排水用溝が設けられることを特徴とする請求項4記載の空気調和機の室内ユニット。
  6. 上記閉塞部材は、裏面が凹陥状に形成される把手部が突設され、この把手部の裏面凹陥状部分に抗菌剤が取付けられることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
  7. 上記閉塞部材は、この下部側に化粧パネルに対して着脱自在に取付けられる外蓋カバーによって覆われることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の空気調和機の室内ユニット。
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