JPH05172358A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH05172358A
JPH05172358A JP3338477A JP33847791A JPH05172358A JP H05172358 A JPH05172358 A JP H05172358A JP 3338477 A JP3338477 A JP 3338477A JP 33847791 A JP33847791 A JP 33847791A JP H05172358 A JPH05172358 A JP H05172358A
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雅之 島崎
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則夫 鈴木
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドレンアップの高揚程化を図ることができ、
且つ、ドレンポンプの停止時に戻り水量が少なく、その
故障やフロートスイッチの誤動作を防止することができ
る空気調和装置を提供する。 【構成】 建造物の天井部に室内ユニット31aが設け
られ、この室内ユニット31a内に収納された室内熱交
換器33からのドレンをドレンポンプ48にて外部に排
水させるようにした空気調和装置31において、ドレン
ポンプ48と連通する室内ユニット本体より突出させた
ソケット部45bに、上方へ延出させる立上げ管46b
を介して排水場所へと延出するための移送管46cを接
続するとともに、この立上げ管46bをソケット部45
bより小径としたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和装置に係り、特
に建造物の天井部に配設される空気調和装置のドレンア
ップ構造及びドレン皿の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、天井カセット型や天井吊型の空
気調和装置の室内ユニットは建造物の天井部に配設され
ており、この室内ユニットは、例えば、図9に示すよう
に構成されている。
【0003】図示されているように、この種の空気調和
装置1の室内ユニット1aには、その室内側から吹出ダ
クト2,室内熱交換器3及び室内送風機4が順に備えら
れている。上記室内送風機4の下方には吸込口8が設け
られ、該吸込口8には吸込グリル9が取付けられてい
る。そして、上記室内熱交換器3の下にはドレン皿11
が設けられており、該ドレン皿11にはドレンホースを
介してドレン管が接続されている。
【0004】近年、天井カセット型や天井吊型の空気調
和装置1は薄形化傾向にあり、上記ドレン皿11で受け
たドレン水の排水方法として、図10に示すようなドレ
ンアップ構造が採用されている。図示されているよう
に、このドレンアップ構造14は、上記ドレン管先端の
ドレン口13aに取付けられたソケット15に塩化ビニ
ル管16aを接続し、これに同径エルボ17a及び塩化
ビニル管16bを接続して立上げ、さらに同径エルボ1
7b及び塩化ビニル管16cを接続して排水場所等へと
延出させていた。
【0005】また、このようにドレンアップ構造14に
より上記ドレン皿11のドレン水を排水しているため、
空気調和装置1内には、図9に示すようなドレンポンプ
18が備えられている。
【0006】さらに、ドレン皿11の排水口部分は図1
1に示すようにソケット19が外方へ突出し、このソケ
ット19に外方よりドレンホース12を嵌合させてい
る。尚、上記ドレン皿11,ドレンホース12は、結露
を防止するため断熱材20にて覆われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の天井
カセット型や天井吊型の空気調和装置1にあっては、以
下のような課題があった。
【0008】すなわち、上記ドレンアップ構造14によ
り上記ドレン皿11のドレン水を排水しているが、装置
が薄形化した分だけドレンアップの高揚程化が必要不可
欠になってきた。しかし、現行では据付場所によってド
レンアップする所としない所があり、据付業者により同
径の塩化ビニル短管16a,16b,16c及び同径エ
ルボ17a,17bを適宜使用して上記ドレンアップ構
造14を形成していた。そのため、ドレンアップの内容
量が大きく高揚程化を図ることができないという問題が
あった。また、ドレンアップの内容量が大きいと、上記
ドレンポンプ18の停止時に戻り水量が多くなり、フロ
ートスイッチ(図示せず)の誤動作の原因になり易いと
いう問題もあった。
【0009】また、上記ドレンポンプ18を使用しても
ドレン皿11に常時残水があるため、カビ,藻,悪臭の
発生の原因にとなり、さらにはパイプのつまりを発生す
ることがあった。そのため、天井パネル1bやドレン皿
11を取り外して、ドレン皿11の定期清掃を行う必要
があった。
【0010】さらに、上記ドレン皿11には自在性のあ
る上記ドレンホース12に接続されているが、このドレ
ンホース12は図11に示したように、ドレン皿11に
突き当てるように取付けられていたので、その取付けの
バラツキにより、図中A部に隙間が生じることがあり、
この部分には断熱材20が配設されていないため、結露
する虞れがあるという問題があった。
【0011】上記課題に鑑み、本発明の第1の目的は、
ドレンアップの高揚程化を図ることができ、且つ、ドレ
ンポンプの停止時に戻り水量が少なく、その故障やフロ
ートスイッチの誤動作を防止することができる、空気調
和装置を提供するにある。
【0012】また、本発明の第2の目的は、天井パネル
やドレン皿を脱着してドレン皿の定期清掃を行うことな
く、ドレン皿内のカビ,藻,悪臭の発生を防止すること
ができる空気調和装置を提供するにある。
【0013】さらに、本発明の第3の目的は、ドレン皿
とドレンホース等の合せ接続部への結露を防止すること
ができる、空気調和装置を提供するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的は、
本発明に係る空気調和装置の第1の構成によれば、建造
物の天井部に室内ユニットが設けられ、該室内ユニット
内に収納された室内熱交換器からのドレンをドレンポン
プにて外部に排水させるようにした空気調和装置におい
て、ドレンポンプと連通する室内ユニット本体より突出
させたソケット部に、上方へ延出させる立上げ管を介し
て排水場所へと延出するための移送管を接続するととも
に、この立上げ管をソケット部より小径としたことによ
り達成される。
【0015】また、本発明の第2の目的は、本発明に係
る空気調和装置の第2の構成によれば、建造物の天井部
に室内ユニットが設けられ、該室内ユニット内に収納さ
れた室内熱交換器からのドレンをドレン皿に集めドレン
ポンプにて外部に排水させるようにした空気調和装置に
おいて、上記ドレン皿の底部に水抜き孔を開口し、該水
抜き孔内に防カビ剤を備えたゴム栓を装着したことによ
り達成される。
【0016】さらに、本発明の第3の目的は、本発明に
係る空気調和装置の第3の構成によれば、建造物の天井
部に室内ユニットが設けられ、該室内ユニット内に収納
された室内熱交換器の下方にドレン皿を備え、該ドレン
皿にドレンホースを介してドレンを排水させる空気調和
装置において、上記ドレン皿を覆う断熱材をこれに取付
けられたソケットの基部に突出させて形成すると共に、
該ソケットに接続される上記ドレンホースを覆う断熱材
を該ドレンホースの端部よりも突出させて形成し、上記
ソケットにドレンホースが接続されると、上記ドレンホ
ースの断熱材が上記ドレン皿の断熱材の突出部を覆うこ
とにより達成される。
【0017】
【作用】上記第1の構成によれば、ドレンアップ構造の
立上げ部分に上記ソケット部より小径の立上げ配管が設
けられている。そして、この小径の立上げ配管には、排
水場所へと延出するための移送管が接続されている。従
って、ドレンアップ構造の立上げ部分の内容量が小さく
なるので、ドレンアップの高揚程化が図られる。さら
に、内容量の減少により、ドレンポンプの停止時に戻り
水量が少なくなるので、ドレンポンプの故障やフロート
スイッチの誤動作が防止されることになる。
【0018】また、第2の構成によれば、上記ドレン皿
の底部に開口された水抜き孔内に防カビ剤を備えたゴム
栓を挿着するので、防カビ剤の効能によりドレン皿内の
カビ,藻,悪臭の発生が防止される。そして、上記防カ
ビ剤を備えたゴム栓を定期的に交換するだけでドレン皿
内のカビ,藻,悪臭の発生が防止されるので、ドレン皿
の清掃が長期間不要であり、天井パネルやドレン皿を頻
繁に脱着する必要がなくなる。
【0019】さらに、第3の構成によれば、上記ドレン
皿に取付けられたソケットにドレンホースが接続される
と、上記ドレンホースの断熱材が上記ドレン皿の断熱材
の突出部を覆うので、当該接続部に断熱材で覆われてい
ない隙間が生じないので、上記ドレン皿とドレンホース
との現場合せ接続部への結露が防止されるものである。
【0020】
【実施例】以下、本発明に係る空気調和機装置の好適一
実施例を添付図面に基づいて詳述する。
【0021】本実施例の空気調和装置の室内ユニットに
ついて最初に説明する。
【0022】図1に示すように、本実施例の空気調和装
置31の室内ユニット31aは、建造物の天井部(図示
せず)に組み込まれている。この室内ユニット31aに
は、その室内側から吹出ダクト32,室内熱交換器33
及び室内送風機34が順に備えられている。この室内送
風機34の後方には、電気部品箱40が備えられてい
る。そして、上記室内熱交換器33の下方にはドレン皿
41が設けられており、このドレン皿41の下面には、
パネル31bが取り付けられている。該ドレン皿41に
はドレンポンプ48が備えられている。このドレンポン
プ48は、上記ドレン皿41のドレン溜りとなるように
形成されたサブドレン皿41a内に取付ケース48dを
介して取付けられている。上記サブドレン皿41aは、
ドレンホース42aを介して上記ドレン皿41より突出
させたソケット部45aと接続されている。また、ドレ
ンポンプ48は、ドレンホース42bを介して室内ユニ
ット31aより突出させたソケット部45bに接続され
ている。
【0023】さて、本実施例の空気調和装置31の上記
ドレン皿41に受けられたドレン水の排水は、ドレンア
ップ構造44により成される。このドレンアップ構造4
4は、図2及び図3に示すように、室内ユニット31a
より突出させたソケット部45bには、塩化ビニル管
(VP25)46aが接続されている。この塩化ビニル
管(VP25)46aには、異口径フィッティングとし
ての異口径ソケット47aが接続されている。この異口
径ソケット47aには、小径エルボ48aを介して上記
ソケット部45b部分より小径の立上げ管としての塩化
ビニル管(VP16)46bが接続されて立上げられて
いる。さらに、この塩化ビニル管(VP16)46bに
は、小径エルボ48b及び異口径ソケット47bを介し
て、排水場所へと延出させるための移送管46cとして
の塩化ビニル管(VP25)が接続され、該塩化ビニル
管(VP25)46cはドレン主配管49に接続されて
いる。すなわち、上記異口径ソケット47a,47bの
一方の口径はVP25に相当し、他方の口径はVP16
の相当している。さらに、上記小径エルボ48a,48
bの口径はVP16の相当している。尚、本実施例にあ
っては、上記異口径フィッティングを異口径ソケット4
7a,47bにより構成したが、これに限らず、例え
ば、レデューサ等により構成しても良い。
【0024】さらに、このドレン溜りを形成するサブド
レン皿41aの底部には、図4に示すように、水抜き孔
50が開口されている。そして、この水抜き孔50内に
は、メンテナンス時に水抜きを行うためのゴム栓51が
挿着されている。このゴム栓51には、防カビ剤52が
備えられている。このゴム栓51は中空円柱状を呈して
おり、その下部がリング状に拡径されている。具体的に
は、図5に示すように、防カビ剤52はゴム栓51のゴ
ム先端部に染み込ませて備えられるか、または、ゴム栓
51の上部に別個にスポンジを接着して設けられ、この
スポンジに防カビ剤を染み込ませることにより構成され
ている。なお、この防カビ剤52は図6に示すように、
ゴム栓51の上部に金網容器54が取付けられ、この金
網容器54内に防カビ剤を封入したもので良い。
【0025】また、図7及び図8に示すように、上記ド
レン皿41は、結露を防止するため断熱材55によって
構成している。このドレン皿41に取付けられたソケッ
ト45aはその基部周囲を断熱材55aで覆うように突
出させて形成されている。また、上記ソケット45aに
接続される上記ドレンホース42aは、円筒状の断熱材
56によって覆われている。このドレンホース42aの
断熱材56は、該ドレンホース42aのソケット側端部
よりも突出させて形成されている。そして、上記ソケッ
ト45aにドレンホース42aが接続されると、上記ド
レンホース42aの断熱材56の突出部56aが上記ド
レン皿41のソケット45a周囲部の断熱材55aを覆
うように構成されている。そして、上記ドレンホース4
2aを覆う断熱材56の突出部56aの内径は、上記上
記ドレン皿41のソケット45a周囲部の断熱材55a
の外径よりも、若干大きく形成されている。また、上記
断熱材56の突出部56aの突出長さl2 は、上記ソケ
ット45a周囲部の断熱材55aの突出長さl1 より
も、若干短く形成されている。さらに、上記ソケット4
5a周囲部の断熱材55aの外形には、上記断熱材56
の突出部56a内に挿入し易いように、テーパ加工が施
されている。そして、上記ドレンホース42aと上記ド
レン皿41に取付けられたソケット45aとの差し込み
は、現場合せによりなされる。
【0026】上記実施例における作用を述べる。
【0027】図1に示したように、室内ユニット31a
に収納された室内熱交換器33より流れ出たドレン水は
上記ドレン皿41に受けられ、上記ドレンホース42a
を経てサブドレン皿41a内に溜り、それを取付ケース
48dに取付けられたドレンポンプ48によりドレンホ
ース42b及びソケット部45bを経て装置外に排出さ
れる。
【0028】本実施例の空気調和装置31は、このドレ
ン水の排水に上記ドレンアップ構造44を採用してい
る。上述のように、この上記ドレンアップ構造44の立
上げ部分には、上記ソケット部45bより小径の立上げ
配管として塩化ビニル管(VP16)46bが設けられ
ている。この小径の塩化ビニル管(VP16)46b
は、上記ドレン管43のソケット部45bに、異口径フ
ィッティングとしての異口径ソケット47a及び小径エ
ルボ48aを介して接続されている。そして、この小径
の塩化ビニル管(VP16)46bには、小径エルボ4
8b及び異口径ソケット47bを介して、排水場所へと
延出させるための移送管46cとしての塩化ビニル管
(VP25)が接続され、該塩化ビニル管(VP25)
46cはドレン主配管49に接続されている。
【0029】従って、空気調和装置31の本体に設けら
れたソケット部45bから排出されたドレン水は、上記
塩化ビニル管(VP25)46aを通り、異口径ソケッ
ト47a及び小径の塩化ビニル管(VP16)46bに
入った所で内容量が小さくなるので、ドレンアップの高
揚程化を図ることができる。具体的には、天井下面50
cmのドレン高さを実現することができる。さらに、内
容量の減少により、ドレンポンプの停止時に戻り水量が
少なくなるので、ドレンポンプ48の故障やフロートス
イッチの誤動作を防止することができる。尚、上記異口
径ソケット47a,47b及び小径の塩化ビニル管(V
P16)46bを室内ユニット31aと同梱にすれば、
仕様値以上のドレンアップがなくなり、上記ドレンポン
プ48の故障を少なくすることができる。
【0030】また、上記サブドレン皿41aの底部に開
口された水抜き孔50内に防カビ剤52を備えたゴム栓
51を挿着するので、防カビ剤52の効能によりサブド
レン皿41a内のカビ,藻,悪臭の発生を防止すること
ができる。そして、天井パネル31bの吸込グリル39
を開けるだけで、上記防カビ剤52を備えたゴム栓51
を交換できる。従って、この防カビ剤52を備えたゴム
栓51を定期的に交換するだけでドレン皿41及びサブ
ドレン皿41a内のカビ,藻,悪臭の発生を防止するこ
とができるので、ドレン皿41及びサブドレン皿41a
の清掃が長期間不要となる。
【0031】さらに、上記ドレン皿41に取付けられた
ソケット45aにドレンホース42aが接続されると、
上記ドレンホース42aを覆う断熱材56の突出部56
aが上記ドレン皿41のソケット45a周囲部の断熱材
55aを覆うので、当該接続部に断熱材で覆われていな
い隙間が生じないので、上記ドレン皿41とドレンホー
ス42aとの接続部への結露を防止することができる。
そして、上記ドレン皿41等のメンテナンス時に上記ソ
ケット45aからドレンホース42を外して、再びこれ
をソケット45aに取付ける場合にも、同様に断熱材5
5,56で覆われていない隙間が生じないので、結露を
有効に防止することができるものである。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る空気調
和装置によれば、ドレンアップの高揚程化を図ることが
でき、且つ、ドレンポンプの停止時に戻り水量が少な
く、その故障やフロートスイッチの誤動作を防止するこ
とができる。
【0033】また、天井パネルやドレン皿を脱着してド
レン皿の定期清掃を行うことなく、ドレン皿内のカビ,
藻,悪臭の発生を防止することができる。
【0034】さらに、ドレン皿とドレンホースとの現場
合せ接続部への結露を防止することができる、という優
れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和装置の一実施例における
ドレン排出構造を示す分解斜視図である。
【図2】本発明に係る空気調和装置の一実施例における
ドレンアップ構造を示す概略側面図である。
【図3】図2の要部を示す概略側面図である。
【図4】本発明に係る空気調和装置の一実施例における
ドレン皿の要部を示す概略側断面図である。
【図5】本発明に係る空気調和装置の一実施例における
防カビ剤を備えたゴム栓を示す概略図である。
【図6】本発明に係る空気調和装置の一実施例における
防カビ剤を備えたゴム栓の別の例を示す概略図である。
【図7】本発明に係る空気調和装置の一実施例における
ドレン皿のソケットとドレンホースとの接続前の状態を
示す概略側断面図である。
【図8】本発明に係る空気調和装置の一実施例における
ドレン皿のソケットとドレンホースとの接続後の状態を
示す概略側断面図である。
【図9】天吊設置形空気調和装置の一例を示す概略側断
面図である。
【図10】従来の空気調和装置の一例におけるドレンア
ップ構造を示す概略側面図である。
【図11】従来の空気調和装置の一例におけるドレン皿
のソケットとドレンホースとの接続構造を示す概略側断
面図である。
【符号の説明】
31 空気調和装置 31a 室内ユニット 33 室内熱交換器 41 ドレン皿 42a,42b ドレンホース 45a ソケット 45b ソケット部 46b 小径の立上げ配管 46c 移送管 48 ドレンポンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建造物の天井部に室内ユニットが設けら
    れ、該室内ユニット内に収納された室内熱交換器からの
    ドレンをドレンポンプにて外部に排水させるようにした
    空気調和装置において、ドレンポンプと連通する室内ユ
    ニット本体より突出させたソケット部に、上方へ延出さ
    せる立上げ管を介して排水場所へと延出するための移送
    管を接続するとともに、この立上げ管をソケット部より
    小径としたことを特徴とする空気調和装置。
  2. 【請求項2】 建造物の天井部に室内ユニットが設けら
    れ、該室内ユニット内に収納された室内熱交換器からの
    ドレンをドレン皿に集めドレンポンプにて外部に排水さ
    せるようにした空気調和装置において、上記ドレン皿の
    底部に水抜き孔を開口し、該水抜き孔内に防カビ剤を備
    えたゴム栓を装着したことを特徴とする空気調和装置。
  3. 【請求項3】 建造物の天井部に室内ユニットが設けら
    れ、該室内ユニット内に収納された室内熱交換器の下方
    にドレン皿を備え、該ドレン皿にドレンホースを介して
    ドレンを排水させる空気調和装置において、上記ドレン
    皿を覆う断熱材をこれに取付けられたソケットの基部に
    突出させて形成すると共に、該ソケットに接続される上
    記ドレンホースを覆う断熱材を該ドレンホースの端部よ
    りも突出させて形成し、上記ソケットにドレンホースが
    接続されると、上記ドレンホースの断熱材が上記ドレン
    皿の断熱材の突出部を覆うことを特徴とする空気調和装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100434297B1 (ko) * 2002-01-03 2004-06-05 엘지전자 주식회사 천장 부착형 공기조화기의 배수장치
JP2007205668A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Daikin Ind Ltd 空気調和機
JP2019132476A (ja) * 2018-01-30 2019-08-08 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 天井埋込み型空気調和機

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