JPWO2008149555A1 - かつらベース - Google Patents

かつらベース Download PDF

Info

Publication number
JPWO2008149555A1
JPWO2008149555A1 JP2009517726A JP2009517726A JPWO2008149555A1 JP WO2008149555 A1 JPWO2008149555 A1 JP WO2008149555A1 JP 2009517726 A JP2009517726 A JP 2009517726A JP 2009517726 A JP2009517726 A JP 2009517726A JP WO2008149555 A1 JPWO2008149555 A1 JP WO2008149555A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mesh
base
base fabric
edge
wig
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009517726A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5306195B2 (ja
Inventor
小百合 重松
小百合 重松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Artnature Inc
Original Assignee
Artnature Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Artnature Inc filed Critical Artnature Inc
Priority to JP2009517726A priority Critical patent/JP5306195B2/ja
Publication of JPWO2008149555A1 publication Critical patent/JPWO2008149555A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5306195B2 publication Critical patent/JP5306195B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41GARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
    • A41G3/00Wigs
    • A41G3/0041Bases for wigs
    • A41G3/005Bases for wigs made of a net structure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

人毛又は人工毛が植設される網地状基布の縁部の一部又は全周に沿って当て付けた当付部材に、網地状基布の縁部をいせこみながら縫いつけることにより内側への反り返りを形成し、外側への縁部の反り返りを生じさせないようにする。また、網地状基布の縁部外周を裏側に1回以上折り返してこの裏側の折り返し部分を寄せ込みながら表側縁部に縫い付けて内側への反り返りを形成する。また、網地状基布に連結されこの網地状基布の表面又は裏面に二重に配置される他の網地状基布を有し、裏側に配置された網地状基布を裏側に引き込むようにずらし、表側に配置された網地状基布の縁部をずらし量に対応して裏側にずらし込み内側への反り返りを形成する。

Description

本発明は、人毛又は人工毛が植設される網地状基布を備えたかつらベースに関する。
従来、かつらを愛用する人々がいる。かつらは、おしゃれ用に用いる場合もあるが、多くの場合、薄毛に悩む人が外見上実際の頭髪が増えているように見せるために着用する。したがって、かつらに対しては、実際の頭髪であるような形状を有していることが要求される。
特にかつらを使用したときの前頭部分、こめかみ部分、襟足部分などの生え際は、使用者がかつらを装着した際に目立ちやすい部分である。例えば、使用者が櫛などで梳かすことでかつらにゆがみが生じ、かつらの縁部分つまり生え際部分が外側に反り返えったりすると、見栄えを損なってしまう。
そこで、かつらベースのこめかみ部や襟足部に、頭部形状に合わせて湾曲させた金属材料からなる芯材を設けて、外側に反り返ることを防止させて頭部に密着させるものが提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1のかつらベースは、かつらベースのこめかみ部及び襟足部に有した金属材料からなる芯材が使用者の装着感に違和感を与えるという問題がある。特に夏場には、使用者の汗などに金属材料のイオンが溶け出して、使用者の頭部にアレルギーを生じさせるおそれが多分にある。
また、この芯材を有した部分は他の部分よりも厚みが生じてしまう。特に、この部分は生え際部分であるため、厚みを生じることは外観上目立つので好ましくない。
特開2000−96327号公報
本発明の課題は、前記従来の実状に鑑み、金属材料の芯材を用いることなく縁部の反り返りが生じないかつらベースを提供することである。
本発明のかつらベースは、人毛又は人工毛が植設される網地状基布から成り、該網地状基布の縁部外周の少なくとも一部が内側へ湾曲して形成されているように構成される。
上記湾曲して形成されている部分は、例えば、上記網地状基布の縁部外周の裏側に沿って当て付けた当付部材に対して上記網地状基布の縁部外周を寄せ込みながら縫い付けることにより形成されるようにしてもよく、また、例えば、上記網地状基布の縁部外周を裏側に1回以上折り返して該裏側の折り返し部分を寄せ込みながら表側縁部に縫い付けることにより形成されているようにしてもよい。
また、上記湾曲して形成されている部分は、上記網地状基布に連結され該網地状基布の表面又は裏面に二重に配置される他の網地状基布を有し、上記裏側に配置された網地状基布を裏側に引き込むようにずらし、上記表側に配置された網地状基布の縁部を上記ずらし量に対応して裏側にずらし込むことにより形成されるようにしてもよい。
また、上記湾曲して形成されている部分は、例えば、上記網地状基布の前部装着部であってもよく、また、例えば、上記編地状基布の縁全周であってもよい。
また、上記網地状基布は、例えば、外周の一部が波形に形成されるように構成してもよく、また、全外周が波形に形成されるように構成してもよい。
この場合、例えば、上記湾曲して形成されている部分は、上記波形に形成されている部分に形成されるのが好ましい。
本発明によれば、金属材料の芯材を用いることなく縁部の外側への反り返りが生じないかつらベースを提供することが可能となる。
第1の実施の形態におけるかつらベースの全体構成を示す斜視図である。 図1のかつらベースの形成方法の一例を示した斜視図である。 図1のかつらベースの断面を示した図である。 第2の実施の形態におけるかつらベースの全体構成を示す斜視図である。 (a)及び(b)は図4のかつらベースの形成方法の一例を示した斜視図である。 第3の実施の形態におけるかつらベースの全体構成を示す斜視図である。 図6のかつらベースの形成方法の一例を示した斜視図である。 第4の実施の形態におけるかつらベースの全体構成を示す斜視図である。 (a)及び(b)は図8のかつらベースの形成方法の一例を示した斜視図である。 (a)は第6の実施の形態としてのかつらベースの断面を示した図である。(b)及び(c)は(a)におけるA部を拡大して示した図である。 (a)は第7の実施の形態としての、もみ上げ部分まで覆う形の全頭用かつらのかつらベースの側面図、(b)はその上面図である。 第7の実施の形態の変形例としての、もみ上げ部分を覆わない形の全頭用かつらのかつらベースの側面図である。
以下、本発明の実施の形態に係るかつらベースについて、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態におけるかつらベース10の全体構成を示す斜視図である。このかつらベース10は人毛及び人工毛が植設される網地状基布としての基部ネット部11及び分け目ネット部13(以下、2つ合わせて単にネット部11という)で形成されている。尚、図1に示すかつらベース10は、人毛又は人工毛を植設していない状態を示している。
このかつらベース10は、円形で形成されたネット部11の周縁に環状のネット外周縁部12を設けている。このネット外周縁部12により、ネット部11が曲面状に湾曲され、使用者の頭部に沿うような椀形状を形成している。
このネット外周縁部12は、本例では、外周縁を折り返して形成する。尚、ネット外周縁部12の形成方法はこれに限ることなく、例えば、弾力性を有する樹脂シートを裁断して成る環状リボンをネット部11の周縁に縫着又は熱溶着して設けるようにしても良い。
また、ネット外周縁部12の少なくとも一部は、内側に湾曲した湾曲部14が形成されている。これにより、例えば、この湾曲部14がかつらベース10の前頭部に形成されている場合には、このかつらベース10を使用者が装着し、櫛などで人毛及び人工毛を梳かしても、この湾曲部14が外側に反り返りにくい。
図2は、ネット外周縁部12を内側に湾曲して形成させる形成方法の一例を示した斜視図である。ネット外周縁部12の少なくとも一部に、適宜の当付部材15をネット外周縁部12の裏側に沿い付けて縫い合わせる。このとき、当付部材15に対し、ネット外周縁部12をいせこみながら縫い付ける。
尚、いせこみは、長い縫い代を、この長い縫い代よりも短い縫い代に対し、縫い取り方向へ少しずつ寄せ込むことを言い、このように、いせこみながら縫うことをいせこみ縫いと言う。
これにより、このいせこみ縫い部分が内側への反り返り、つまり内側への湾曲を形成し、外側には反り返らないように形成される。すなわち、使用者が装着したときに櫛などで人毛及び人工毛を梳かしても湾曲部14が外側に反り返りにくいように形成されている。
つまり、かつらを装着した際に一番目立つ生え際部分に、いせこみ縫いを施して内側への反り返り癖をつけ、使用者の前頭部に常に密着するようにしている。これにより、外観的にも安定した装着態様となり、使用者にとって快適な外観を有するかつらとなる。
また、基部ネット部11の一部に形成されている分け目ネット部13がネット外周縁部12の一部となる場合には、同様にいせこみ縫いによる内側への反り返りを形成し、外側に反り返らないようにする。
図3は、かつらベース10の断面を示した図である。上述したように、かつらベース10の前頭部には、不図示の当付部材に対するいせこみ縫いにより、内側への反り返りが形成されている(尚、同図は判りやすく説明するために反り返りをやや極端に示している)。このように縁部を内側に反り返えさせることで、頭部への縁部の密着感が良くなる。
(第2の実施の形態)
図4は、第2の実施の形態におけるかつらベース20の全体構成を示す斜視図である。このかつらベース20も人毛及び人工毛が植接される基部ネット部21及び分け目ネット部23(以下、2つ合わせて単にネット部21という)で形成されている。尚、図4においても、かつらベース20は、人毛又は人工毛を植設していない状態を示している。
本実施の形態におけるかつらベース20は、ネット外周縁部22の少なくとも一部が波形に形成されている。この波形に形成された波形部26は、使用者の前頭部に当接する部分に形成される。このように形成することで、生え際がより目立ちにくくなる。
また、この波形部26は、内側に湾曲して形成されている。これにより、例えば、この波形部26がかつらベース20の前頭部に形成されている場合には、このかつらベース20を使用者が装着し、櫛などで人毛及び人工毛を梳かしても、この波形部26が外側に反り返りにくい。
図5(a)は、波形部26を内側に湾曲して形成させる形成方法の一例を示した斜視図である。この波形部26には、一辺が波形で形成された当付部材25を裏から当てて、波形部26を当付部材25に対しいせこみ縫いをして、内側への反り返りが形成されるようにする。このように形成することで、波形部26は、使用者の前頭部の装着部分が外側に反り返らないので、縁部の装着感が良くなる。尚、この当付部材25は、図5(b)に示すように当付部材24の上辺も波形に形成させてもよい。
(第3の実施の形態)
図6は、第3の実施の形態におけるかつらベース30の全体構成を示す斜視図である。このかつらベース30も人毛及び人工毛が植設される基部ネット部31及び分け目ネット部33(以下、2つ合わせて単にネット部31という)で形成されている。尚、図6においても、かつらベース30は人毛又は人工毛を植設していない状態を示している。
図6に示すように、本例のかつらベース30は、ネット部31のネット外周縁部32の全周にわたって内側に湾曲して形成されている。このように形成することで、本例のかつらベース30は、ネット外周縁部32が全周にわたって外側に反り返りにくい。
図7は、外周縁部32を内側に湾曲して形成させる形成方法の一例を示した斜視図である。図7に示すように、本例のかつらベース30には、前述してきたと同様に当付部材35を裏から当てて、ネット部31の縁全周にわたって、いせこみ縫いを施したことにより、内側への反り返りが形成されている。
このように形成することにより、使用者がこのかつらベース30で作製されたかつらを装着したとき、縁部が全周にわたって外側へは反り返りにくくなっているため、常に快適な装着感が得られる。
(第4の実施の形態)
図8は、第4の実施の形態におけるかつらベース40の全体構成を示す斜視図である。このかつらベース40も人毛及び人工毛が植設される基部ネット部41及び分け目ネット部43(以下、2つ合わせて単にネット部41という)で形成されている。尚、図8においても、かつらベース40は人毛又は人工毛を植設していない状態を示している。
図8に示すように、ネット部41の外周縁部42は、全周が波形に形成されている。このように形成することにより、全周にわたって生え際がより目立ちにくくなる。また、この場合も、波形に形成されたネット部41の外周縁部42には、前述してきたと同様のいせこみ縫いを施したことにより、内側への反り返りが形成されている。
図9(a)は、外周縁部42を内側に湾曲して形成させる形成方法の一例を示した斜視図である。図9(a)に示すように、本例のかつらベース40にも、前述してきたと同様に当付部材45を裏から当てて、ネット部41の外周縁部42の全周にわたって、いせこみ縫いを施したことにより、内側への反り返りが形成されている。
このように形成することにより、使用者がこのかつらベース40で作製されたかつらを装着したとき、外周縁部42が全周にわたって外側へは反り返りにくくなっているため、常に快適な装着感が得られる。尚、この当付部材45は、図9(b)に示すように当付部材45の上辺も波形に形成させてもよい。
このように、上述したいずれの実施の形態においても、かつらベースの縁部の主要な一部又は全周に、縁部を当付部材に対していせこみながら縫い付けたいせこみ縫い部分を形成するので、生え際でかつらが外側に反り返ることなく常に頭部に密着し、快適な装着状態が得られる。
また、かつらベースの縁部は、いせこんで縫い付けるための例えば網地状基布等からなる当付部材を使用するだけで、金属材料を用いた芯材などは用いないので、金属材料が汗に溶け込んでイオン化して頭部にアレルギーを引き起こすおそれがない。
また、かつらベースの縁部に、金属材料などの芯材を用いないので、縁部が厚く持ち上がって外観を損ねるおそれもない。
ところで、上記第1〜第4の実施の形態では、かつらベースの縁部を内側に湾曲させるために、網地状基布(基部ネット部及び分け目ネット部)の縁部外周の裏側に沿って当て付けた当付部材に対して網地状基布の縁部外周を寄せ込みながら縫い付けることにより湾曲部を形成しているが、湾曲部の形成はこれに限るものではない。以下、湾曲部の他の形成方法について、第5及び第6の実施形態として説明する。
(第5の実施の形態)
第5の実施の形態においては、特には図示しないが、湾曲部の形成は、網地状基布の縁部外周を裏側に1回以上折り返し、この裏側の折り返し部分を寄せ込みながら表側縁部に縫い付けることにより形成する。このようにして形成した湾曲部の形状は、上述した第1〜第4の実施の形態にも、そのまま適用できる。
(第6の実施の形態)
図10(a)は、第6の実施の形態におけるかつらベース60の断面を示した図である。(尚、同図は判りやすく説明するために反り返りをやや極端に示している)。このように縁部を内側に反り返えさせることで、頭部への縁部の密着感が良くなる。
図10(b)、(c)は図10(a)における外周縁部Aを拡大して示した図である。図10(b)に示すように、このかつらベース60はネット部61の表面又は裏面に二重に配置される網地状基布66がネット部61に連結される場合のかつらベースが前提となる。尚、図10(b)、(c)では、網地状基布66がネット部61の裏面(内側)に配置されている。
図10(c)に示すように、外周縁部62の形成は、裏側に配置された網地状基布66を裏側に引き込むようにずらし、表側に配置されたネット部61の外周縁部62を、上記のずらし量に対応して裏側にずらし込むことにより形成することができる。このようにして形成した外周縁部62の形状も、上述した第1〜第4の実施の形態に、そのまま適用できる。
尚、第1〜第4の実施の形態においてはかつらベースの形状を、伏せた椀形の形状で示し、やや部分かつらのかつらベースの如くに示しているが、第1〜第4及び上記第5及び第6の実施の形態のかつらベースは、これに限るものではない。
(第7の実施の形態)
図11(a)は、第7の実施の形態としての、もみ上げ部分まで覆う形の全頭用かつらのかつらベースの側面図であり、同図(b)はその上面図である。尚、同図(a)、(b)は、各部の輪郭のみを示す線図で示しており、人毛又は人工毛を植設していない状態を示している。
図11(a)、(b)においても、第1〜第6の実施の形態で説明したように、かつらベースの縁部の一部又は全周に、いせこみ縫い又はその他の方法による湾曲部を形成することができる。また、前頭部又は全周の生え際の部分を波形に形成して、この部分に湾曲部を形成するようにしてもよい。
(第7の実施の形態の変形例)
図12は、第7の実施の形態の変形例としての、もみ上げ部分を覆わない形の全頭用かつらのかつらベースの側面図である。尚、上面図は図示を割愛している。
図12のかつらベースにおいても、第1〜第6の実施の形態で説明したように、かつらベースの縁部の一部又は全周に、いせこみ縫い又はその他の方法による湾曲部を形成することができる。また、前頭部又は全周の生え際の部分を波形に形成して、この部分に湾曲部を形成するようにしてもよい。

Claims (9)

  1. 人毛又は人工毛が植設される網地状基布から成り、
    該網地状基布の縁部外周の少なくとも一部が内側へ湾曲して形成されている、
    ことを特徴とするかつらベース。
  2. 前記湾曲して形成されている部分は、前記網地状基布の縁部外周の裏側に沿って当て付けた当付部材に対して前記網地状基布の縁部外周を寄せ込みながら縫い付けることにより形成されている、ことを特徴とする請求項1のかつらベース。
  3. 前記湾曲して形成されている部分は、前記網地状基布の縁部外周を裏側に1回以上折り返して該裏側の折り返し部分を寄せ込みながら表側縁部に縫い付けることにより形成されている、ことを特徴とする請求項1のかつらベース。
  4. 前記湾曲して形成されている部分は、前記網地状基布に連結され該網地状基布の表面又は裏面に二重に配置される他の網地状基布を有し、前記裏側に配置された網地状基布を裏側に引き込むようにずらし、前記表側に配置された網地状基布の縁部を前記ずらし量に対応して裏側にずらし込むことにより形成されている、ことを特徴とする請求項1記載のかつらベース。
  5. 前記湾曲して形成されている部分は、前記網地状基布の前部装着部である、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のかつらベース。
  6. 前記湾曲して形成されている部分は、前記編地状基布の縁全周である、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のかつらベース。
  7. 前記網地状基布は、外周の一部が波形に形成されている、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のかつらベース。
  8. 前記網地状基布は、全外周が波形に形成されている、ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のかつらベース。
  9. 前記湾曲して形成されている部分は、前記波形に形成されている部分に形成されている、ことを特徴とする請求項7記載のかつらベース。
JP2009517726A 2007-06-07 2008-06-05 かつらベース Active JP5306195B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009517726A JP5306195B2 (ja) 2007-06-07 2008-06-05 かつらベース

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007151930 2007-06-07
JP2007151930 2007-06-07
JP2007187174 2007-07-18
JP2007187174 2007-07-18
JP2009517726A JP5306195B2 (ja) 2007-06-07 2008-06-05 かつらベース
PCT/JP2008/001430 WO2008149555A1 (ja) 2007-06-07 2008-06-05 かつらベース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2008149555A1 true JPWO2008149555A1 (ja) 2010-08-19
JP5306195B2 JP5306195B2 (ja) 2013-10-02

Family

ID=40093387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009517726A Active JP5306195B2 (ja) 2007-06-07 2008-06-05 かつらベース

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5306195B2 (ja)
CN (1) CN101677642B (ja)
WO (1) WO2008149555A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013047400A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Aderans Co Ltd カツラ

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6211848B2 (ja) * 2013-08-02 2017-10-11 株式会社アートネイチャー かつらベース、及び、かつら
JP5498619B2 (ja) * 2013-12-25 2014-05-21 株式会社アデランス ウィッグ用ベース
JP5828022B1 (ja) * 2014-08-08 2015-12-02 株式会社アデランス 略h形状の伸縮性領域を備えたカツラベース
JP5810231B1 (ja) * 2015-01-28 2015-11-11 株式会社アデランス カツラベースおよびカツラ
JP6503426B2 (ja) * 2017-09-15 2019-04-17 株式会社アデランス かつらベース及びかつら
US11602188B2 (en) 2019-02-21 2023-03-14 CreatedHair, Inc. Reversible and adjustable headband with silicone insert for securing wig
CN115171475B (zh) * 2022-06-30 2024-02-02 袁著勇 不同头围尺寸的发际线轮廓的定位方法、头部模型及假发

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000096327A (ja) * 1998-09-28 2000-04-04 Art Of Hair:Kk かつらベース用芯材及びかつら
JP2001081618A (ja) * 1999-09-03 2001-03-27 Fuonteenu Kk かつら
JP4203765B2 (ja) * 2005-08-08 2009-01-07 株式会社ハリウッドマジック カツラ
CN2887106Y (zh) * 2006-03-03 2007-04-11 河南瑞贝卡发制品股份有限公司 一种开放性假发帽
JP2007239153A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Svenson:Kk かつら

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013047400A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Aderans Co Ltd カツラ

Also Published As

Publication number Publication date
CN101677642B (zh) 2012-10-24
JP5306195B2 (ja) 2013-10-02
WO2008149555A1 (ja) 2008-12-11
CN101677642A (zh) 2010-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5306195B2 (ja) かつらベース
TWI291858B (en) Eig and producing method thereof
US20090071490A1 (en) Self-Applicable Integrated Hair Addition
US20110055999A1 (en) Scarf allowing changeful styling possibilities
US20160113342A1 (en) Half head wig
US20110073122A1 (en) Wig base
JPH0449134Y2 (ja)
KR101166331B1 (ko) 가발을 구비한 헤어밴드
US8266721B1 (en) Head wear specifically but not exclusively for people experiencing hair loss
JP5715781B2 (ja) かつら及び補助装飾具
CN108778019B (zh) 假发
JP2022084944A (ja) 帽子
JP3157831U (ja) 帽子
JP5101144B2 (ja) かつらベース及びかつら
JP4825930B2 (ja) アイマスク
JP3152364U (ja) 身だしなみ帽子
JP6231181B1 (ja) かつらベース、かつら及びかつらの製造方法
KR102310314B1 (ko) 곡면 베이스를 갖는 가발
US20220400793A1 (en) Headband
JP3140287U (ja) ネックガード
JP2007247078A (ja) かつら用ネットと該かつら用ネットを用いたかつら
JP6657467B1 (ja) かつらベース及びかつら
JP2005350824A (ja) かつら
JP2008303506A (ja) かつらベース
JP2017137607A (ja) かつらベース

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130305

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130625

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5306195

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250