JPWO2007086106A1 - ペンユニットおよび電子機器 - Google Patents

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Abstract

ペン(21)の先端はペン保持機構(32)に拘束される。大径部材(28)はペン(21)の外周面から所定量で張り出す。ペン(21)の先端の拘束が解除されると、駆動機構の働きで開口(31a)に向かってペン(21)の先端に駆動力が付与される。狭小路部材(33)は大径部材(28)に必ず接触する。ペン(21)の移動は規制される。開口(31a)からペンの落下は防止される。しかも、狭小路部材(33)は、ペン(21)の先端の拘束時、大径部材(28)および開口(31a)の間で大径部材(28)の後端から狭小路部材(33)の前端との間に距離L4が確保されて配置される。したがって、大径部材(28)すなわちペン(21)の移動距離は距離L4に相当する。ペン(21)は距離L4の突き出し量で確実に開口から突き出る。開口(31a)からペン(21)は引っ張り出される。狭小路部材(33)はペンの通過を許容する。ペン(21)は開口(31a)から完全に引き出される。

Description

本発明は、例えばスタイラスペンといったペンと、ペンを収容する収容空間を区画する本体とを備えるペンユニットに関する。
例えばノートブックパーソナルコンピュータ(ノートパソコン)に組み込まれるペンユニットは広く知られる。このペンユニットは、開口から延びる収容空間内にスタイラスペンを受け入れる。スタイラスペンは収容空間内で拘束される。その後、スタイラスペンが開口からさらに押し込まれると、スタイラスペンの拘束は解除される。スタイラスペンの先端には開口に向かって推進力が付与される。推進力に応じてスタイラスペンは開口から所定の突き出し量で突き出る。使用者は開口から突き出たスタイラスペンを把持することができる。
拘束中のスタイラスペンには弾性片が接触する。スタイラスペンと弾性片との摩擦力に基づきスタイラスペンの移動は規制される。こうした規制に基づき開口からのスタイラスペンの落下は阻止されることができる。スタイラスペンの突き出し量は制御される。
日本国特開平7−210292号公報 日本国特開平8−147088号公報 日本国実用新案登録第2587088号公報 日本国特開平9−204265号公報 日本国特開2003−330601号公報
スタイラスペンや弾性片は例えば樹脂材料から成型される。寸法誤差の発生は避けられない。その結果、弾性片およびスタイラスペンの間で摩擦力が著しく減少すると、スタイラスペンが拘束から解除される際にスタイラスペンは開口から勢いよく飛び出してしまう。スタイラスペンは開口から落下する。その一方で、摩擦力が著しく増大すると、スタイラスペンの移動が阻害されてしまう。スタイラスペンは十分な突き出し量で開口から突き出ることができない。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、確実に所定の突き出し量で開口からペンを突き出せることができるペンユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、開口から一方向に延びる収容空間を区画する本体と、開口から収容空間に向かって進入するペンを拘束する拘束部材と、開口に向かってペンに駆動力を付与する駆動機構と、ペンが拘束部材で拘束される際に、ペンの外周面から所定量で張り出す大径部材および開口の間で大径部材から離れて収容空間内に配置され、ペンの拘束が解除された際に大径部材に接触するとともに大径部材の通過を許容する狭小路部材とを備えることを特徴とするペンユニットが提供される。
こういったペンユニットでは、本体の収容空間にペンの収容時、ペンは拘束部材に拘束される。このとき、収容空間には、大径部材および本体の開口の間で大径部材から離れて狭小路部材が配置される。大径部材はペンの外周面から所定量で張り出す。ペンの拘束が解除されると、駆動機構の働きで開口に向かってペンに駆動力が付与される。収容空間内でペンは移動する。このとき、狭小路部材は大径部材に必ず接触する。ペンの移動は規制される。開口からペンの落下は確実に防止される。
しかも、狭小路部材は、ペンの拘束時、収容空間内に大径部材および開口の間で大径部材から例えば所定の距離Lにわたって離れて配置される。したがって、大径部材すなわちペンの移動距離は距離Lに相当する。ペンは距離Lの突き出し量で確実に開口から突き出ることができる。利用者は開口からペンを引っ張り出す。このとき、狭小路部材はペンの通過を許容する。ペンは開口から完全に引き出される。
以上のようなペンユニットでは、狭小路部材は弾性体で形成されればよい。こうして狭小路部材が弾性体から形成されれば、狭小路部材はペンとの接触の衝撃を吸収することができる。その一方で、大径部材はペンに装着されればよい。このとき、大径部材は弾性体で形成されればよい。こうして大径部材はペンのグリップを構成することができる。その結果、ペンの握り易さは向上する。その他、大径部材はペンに一体化されてもよい。ペンユニットでは、拘束部材はペンの先端を拘束すればよい。駆動機構はペンの先端に駆動力を付与すればよい。
以上のようなペンユニットは例えば電子機器に組み込まれればよい。このとき、電子機器は、筐体と、筐体に区画される開口から一方向に延びる収容空間を区画する本体と、開口から収容空間に向かって進入するペンを拘束する拘束部材と、開口に向かってペンに駆動力を付与する駆動機構と、ペンが拘束部材で拘束される際に、ペンの外周面から所定量で張り出す大径部材および開口の間で大径部材から離れて収容空間内に配置され、ペンの拘束が解除された際に大径部材に接触するとともに大径部材の通過を許容する狭小路部材とを備えればよい。
本発明に係る電子機器の一具体例すなわちノートブックパーソナルコンピュータの外観を概略的に示す斜視図である。 スタイラスペンの構造を概略的に示す平面図である。 本発明に係るペンユニットの構造を概略的に示す斜視図である。 図3の4−4線に沿った部分断面図であり、スタイラスペンの先端が拘束される様子を概略的に示す。 図4の5−5線に沿った部分断面図である。 図4に対応し、外径部材の後端および狭小路部材の内端が接触する様子を概略的に示す部分断面図である。 図5の7−7線に沿った部分拡大断面図である。 図5の8−8線に沿った部分拡大断面図である。 図7に対応し、スタイラスペンが押し込まれる様子を概略的に示す部分断面図である。 図7に対応し、開口に向かってスタイラスペンの先端に駆動力が付与される様子を概略的に示す部分断面図である。 図7に対応し、スタイラスペンが押し込まれる様子を概略的に示す部分断面図である。 図7に対応し、スタイラスペンが押し込まれる様子を概略的に示す部分断面図である。 図4に対応し、本発明の他の具体例に係るペンユニットの構造を概略的に示す部分断面図である。 図4に対応し、本発明のさらに他の具体例に係るペンユニットの構造を概略的に示す部分断面図である。 図6に対応し、外径部材の後端および狭小路部材の内端が接触する様子を概略的に示す部分断面図である。 図6に対応し、スタイラスペンが引き出される様子を概略的に示す部分断面図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明に係る電子機器の一具体例すなわちノートブックパーソナルコンピュータ(ノートパソコン)11の外観を概略的に示す。このノートパソコン11は、薄型の機器本体12と、この機器本体12に揺動自在に連結されるディスプレイ用筐体13とを備える。機器本体12の表面にはキーボード14やポインティングデバイス15といった入力装置が組み込まれる。利用者はキーボード14やポインティングデバイス15から指示やデータを入力することができる。
ディスプレイ用筐体13には例えばLCD(液晶ディスプレイ)パネルモジュール16が組み込まれる。LCDパネルモジュール16の画面は、ディスプレイ用筐体13に区画される窓孔17に臨む。画面にはテキストやグラフィックスが表示されることができる。利用者はそういったテキストやグラフィックスに基づきノートパソコン11の動作を確認することができる。ディスプレイ用筐体13は、機器本体12に対する揺動を通じて機器本体12に重ね合わせられることができる。
LCDパネルモジュール16の表面にはタッチパネル18といった入力装置が配置される。その一方で、機器本体12にはペンユニット19が組み込まれる。ペンユニット19はスタイラスペン21を備える。スタイラスペン21は、機器本体12の筐体22の側面に区画される開口23から筐体22内に受け入れられる。こうしたスタイラスペン21の操作に基づきタッチパネル18からCPUに向けて様々な指令やデータが入力されることができる。
図2に示されるように、スタイラスペン21は、軸部24と、軸部24の先端に連続する先端片25とを区画する。軸部24および先端片25は軸部24および先端片25より小さい径のくびれ部26で連結される。先端片25にはペン先27が区画される。タッチパネル18の操作にあたって利用者はペン先27をタッチパネル18に接触させる。スタイラスペン21の断面形状は軸部24の先端から後端まで均一に設定される。断面形状は軸部24の軸心に直交する断面で特定される。軸部24の軸心は直線で規定される。
軸部24には大径部材28が一体化される。一体化にあたって一体成型が用いられればよい。一体成型にあたって大径部材28および軸部24には例えば樹脂材料が利用されればよい。大径部材28は軸部24の外周面から所定量で張り出す。ここでは、大径部材28は、軸部24の外周全周にわたって軸部24の外周面から突き出ればよい。大径部材28の後端と軸部24の後端との間には距離L0が確保される。
図3に示されるように、ペンユニット19は、筐体22内に収容される例えば筒状の本体31と、本体31の後方に配置されるペン保持機構32とを備える。本体31は、前端に区画される開口31aで筐体22の開口23に向き合わせられる。本体31は例えば樹脂材料から成型されればよい。本体31やペン保持機構32は例えば筐体22の底板に固定されればよい。こういった固定にあたって例えばねじ(図示されず)が用いられればよい。
本体31は、開口31aから一方向に延びる収容空間を区画する。収容空間にはスタイラスペン21が収容される。スタイラスペン21は開口23から収容空間に向かって先端を進入させる。スタイラスペン21の先端はペン保持機構32に拘束される。このとき、スタイラスペン21の後端は開口23から所定の長さで突き出ればよい。
図4に示されるように、本体31の収容空間には例えば1対の狭小路部材33、33が配置される。狭小路部材33は本体31の内壁面に取り付けられればよい。取り付けにあたって接着剤が用いられればよい。狭小路部材33は弾性体から構成される。弾性体は例えばスポンジゴムといった弾性樹脂材料から形成されればよい。
狭小路部材33の前端と開口31aとの間には距離L1が確保される。筐体22と本体31との相対位置に応じて開口31aと開口23との間には距離L2が設定されることができる。拘束中のスタイラスペン21の突き出し量すなわちスタイラスペン21の後端と開口23との距離L3が決定されると、距離L0、L1、L2、L3に基づき大径部材28の後端と狭小路部材33の前端との距離L4は特定される。スタイラスペン21がペン保持機構32に拘束されると、狭小路部材33は、大径部材28および開口23の間で大径部材28から距離L4で離れて収容空間内に配置される。
図5に示されるように、狭小路部材33、33同士の間隔Sは大径部材28の外径Dに応じて設定されればよい。すなわち、間隔Sは大径部材28の通過を許容する大きさに設定されればよい。したがって、間隔Sは必ずしも大径部材28の外径Dに一致する必要はない。たとえ間隔Sが大径部材28の外径Dよりも小さくても、狭小路部材33の弾性変形に基づき大径部材28の通過が許容されればよい。その一方で、大径部材28には、後述されるように、十分な外径Dが確保されなければならない。
いま、スタイラスペン21が収容空間から引き出される場面を想定する。スタイラスペン21の後端が収容空間内に向かって押し込まれると、ペン保持機構32は開口23に向かってスタイラスペン21の先端に駆動力を付与する。駆動力はスタイラスペン21の軸心方向に沿って付与される。続けて、ペン保持機構32はスタイラスペン21の拘束を解除する。こうして軸部24は開口23から突き出ていく。大径部材28は開口23に向かって移動する。
このとき、スタイラスペン21の移動は任意の案内部材で案内されるわけではない。したがって、収容空間内でスタイラスペン21は自由に姿勢を変化させることができる。スタイラスペン21の軸心が狭小路部材33、33同士の中間位置に一致することはほとんどあり得ない。スタイラスペン21の軸心がそういった中間位置からずれる結果、図6に示されるように、大径部材28の後端は狭小路部材33の前端に必ず接触する。こうしてスタイラスペン21の移動は規制される。開口23からのスタイラスペン21の落下は確実に防止される。
前述のように、スタイラスペン21の拘束時、大径部材28の後端と狭小路部材33の前端との間には距離L4が確保される。大径部材28すなわちスタイラスペン21の移動距離は距離L4に相当する。その結果、スタイラスペン21は、(L4+L3)の突き出し量で確実に筐体22の開口23から突き出ることができる。利用者は軸部24を掴むことができる。その後、利用者は開口23からスタイラスペン21を引っ張り出す。このとき、狭小路部材33、33は大径部材28の通過を許容する。こうしてスタイラスペン21は開口23から完全に引き出される。
次に、スタイラスペン21が収容空間に差し込まれる場面を想定する。スタイラスペン21の先端は開口23から収容空間に進入する。狭小路部材33、33の後端は大径部材28の前端に接触する。利用者がさらにスタイラスペン21を押し込むと、狭小路部材33は大径部材28の通過を許容する。こうしてスタイラスペン21の先端はペン保持機構32に到達する。その後、図4に示されるように、ペン保持機構32はスタイラスペン21の先端を拘束する。
図6に示されるように、ペン保持機構32はハウジング41に収容される拘束部材42を備える。この拘束部材42はハウジング41内に対して前進位置および後退位置の間で移動する。拘束部材42にはハウジング41内で案内突起43が連結される。この案内突起43は、ハウジング41に形成される長孔44に受け入れられる。案内突起43は拘束部材42の移動に応じて長孔44内を移動する。長孔44の働きで拘束部材42の脱落は阻止される。
拘束部材は1対のフック45、45を備える。このフック45には、一体成型に基づき相互に離れる方向に弾性力が付与される。拘束部材42が前進位置に到達すると、拘束部材42はハウジング41から飛び出る。その結果、フック45はハウジング41の拘束から解放される。フック45、45は開く。その一方で、図7に示されるように、拘束部材42が後退位置に向かって移動すると、ハウジング41との接触に基づきフック45は閉じていく。こうして閉じられるフック45同士の間にスタイラスペン21の先端片25は拘束される。フック45はスタイラスペン21のくびれ部26に引っ掛けられる。スタイラスペン21の抜け落ちは防止される。
ハウジング41内には変位ブロック46が収容される。拘束部材42および案内突起43は変位ブロック46に固定される。拘束部材42や案内突起43は変位ブロック46に一体化されてもよい。変位ブロック46およびハウジング41の間には弾性部材すなわちコイルばね47が挟み込まれる。このコイルばね47は、前進位置に向かって拘束部材42を駆動する弾性復元力を発揮する。拘束部材42が前進位置から後退位置に移動すると、コイルばね47には弾性復元力が蓄積されていく。
変位ブロック46には、相互に平行に広がる垂直仮想平面で1対の側面が規定される。図7から明らかなように、一方の側面には第1カム溝51が形成される。第1カム溝51にはガイドアーム52の第1先端53が受け入れられる。このガイドアーム52は、水平方向に延びる揺動軸54回りで揺動する。ガイドアーム52の揺動に応じて第1先端53は揺動軸54回りに円弧を描きながら移動する。
第1カム溝51は、第1水平面レベル55で変位ブロック46の後端から前進方向に延びる第1水平溝56を備える。第1水平溝56の前端には第2水平溝57が接続される。第2水平溝57は第1水平面レベル55よりも低い第2水平面レベル58で延びる。第1水平溝56および第2水平溝57は滑らかな傾斜面59で相互に接続されればよい。
第2水平溝57の前端には、変位ブロック46の前端に沿って垂直方向に延びる垂直溝61が接続される。この垂直溝61には、後退方向に向かって窪む窪み62が形成される。窪み62には、前進方向に向かうにつれて垂直方向に上昇する傾斜面63が向き合わせられる。垂直溝61の上端には第3水平溝64が接続される。第3水平溝64は第1水平面レベル55よりも高い第3水平面レベル65で第2水平溝57に並列に延びる。第3水平溝64の先端は第1水平溝56に接続される。スタイラスペン21の拘束中、第1先端53は窪み62に受け入れられる。コイルばね47の作用で変位ブロック46には前進方向に推進力が作用することから、第1先端53は窪み62内に確実に保持される。拘束部材42はハウジング41内に維持される。
図8に示されるように、他方の側面には第2カム溝66が形成される。第2カム溝66にはガイドアーム52の第2先端67が受け入れられる。この第2先端67は、前述の垂直仮想平面に平行な対称面で第1先端53に面対称に形成される。前述と同様に、ガイドアーム52の揺動に応じて第2先端67は揺動軸54回りに円弧を描きながら移動する。
第2カム溝66は、第2水平面レベル58で変位ブロック56の後端から前進方向に延びる第1水平溝68を備える。第1水平溝68の前端には湾曲溝69が接続される。湾曲溝69は、第2水平面レベル58よりも低い位置まで下がった後に第2水平面レベル58まで復帰する。湾曲溝69の先端には垂直溝71が接続される。垂直溝71には、前述と同様に、後退方向に向かって窪む窪み72が形成される。ここでは、窪み72の下端は第2水平面レベル58に達する。窪み72には、前進方向に向かうにつれて垂直方向に上昇する傾斜面73が向き合わせられる。垂直溝71の上端には第2水平溝74が接続される。第2水平溝74は第3水平面レベル65に沿って延びる。第2水平溝74の先端は第1水平溝68に接続される。スタイラスペン21の拘束中、第2先端67は窪み72に受け入れられる。コイルばね47の作用で変位ブロック46には前進方向に推進力が作用することから、第2先端67は窪み72内に確実に保持される。
いま、スタイラスペン21の拘束が解除される場面を想定する。コイルばね47の弾性復元力に抗してスタイラスペン21がペン保持機構32のハウジング41内に押し込まれると、変位ブロック46は後端位置に向かって後退する。ガイドアーム52の第1先端53(第2先端67)は傾斜面63(73)を登っていく。こうして第1先端53(第2先端67)は垂直溝61(71)に沿って垂直方向に上昇する。その結果、図9に示されるように、第1先端53(第2先端67)は第3水平レベル65に到達する。こうして第1先端53(第2先端67)は第2水平溝64(74)に受け入れられる。
このとき、コイルばね47の弾性復元力の働きで変位ブロック46は前進する。変位ブロック46の前進に伴って第1先端53(第2先端67)は第2水平溝54(74)から第1水平溝56(68)まで移動する。こうして変位ブロック46が前進位置に位置決めされると、案内突起43は長孔44の前端に受け止められる。このとき、コイルばね47の弾性復元力の働きでスタイラスペン21の先端には開口23に向かって駆動力が付与される。
図10に示されるように、拘束部材42が前進位置に到達すると、拘束部材42はハウジング41から飛び出る。その結果、フック45はハウジング41の拘束から解放される。フック45、45には相互に離れる方向に弾性力が付与される。フック45、45は開く。拘束部材42および先端片25の引っ掛かりは解消される。拘束部材42はスタイラスペン21の先端片25の拘束を解除する。こうしてスタイラスペン21は移動する。
次に、スタイラスペン21が再び拘束される場面を想定する。スタイラスペン21の先端片25が拘束部材42に受け止められると、拘束部材42は後退位置に向かって移動する。その結果、ハウジング41との接触に基づきフック45は閉じていく。こうして閉じられるフック45同士の間にスタイラスペン21の先端片25は拘束される。フック45はスタイラスペン21のくびれ部26に引っ掛けられる。
同様に、変位ブロック46は後退位置に向かって後退する。コイルばね47には弾性復元力が蓄積されていく。こうして、図11に示されるように、第1先端53は第1水平溝56から第2水平溝57内に移動する。第1先端53は第2水平レベル58に保持される。その一方で、第2先端67は第1水平溝68から湾曲溝69内に移動する。第2先端67は第2水平レベル58よりも低い位置まで下がる。ガイドアーム52では第2先端67は第1先端53に比べて大きな円弧を描いて移動する。こうしてガイドアーム52には捻れが引き起こされる。
その結果、図12に示されるように、捻れの復元力で第1および第2先端53、67は第2水平面レベル58まで復帰する。第2先端67は第2垂直溝71内に受け入れられる。したがって、スタイラスペン21が押し込み力から解放されると、変位ブロック46にはコイルばね47の弾性復元力が作用する。こうして第2先端67は垂直溝71に沿って窪み72に向かって移動する。同時に、第1先端53は垂直溝61に沿って窪み62の向かって移動する。第1先端53は窪み62に受け入れられるとともに、第2先端67は窪み72に受け入れられる。コイルばね47の作用で変位ブロック46に前進方向に推進力が作用することから、第1および第2先端53、67は窪み62、72内に確実に保持される。
その他、図13に示されるように、軸部24には、前述の大径部材28に代えて、弾性体から構成される大径部材71が取り付けられてもよい。取り付けにあたって接着剤が用いられればよい。大径部材71は例えば円筒状に形成されればよい。弾性体は例えばスポンジゴムといった弾性樹脂材料から形成されればよい。こういった大径部材71が例えばスタイラスペン21のグリップを構成すれば、スタイラスペン21の握り易さは向上する。
その一方で、本体31には、狭小路部材33に代えて狭小路部材72が一体化されてもよい。一体化にあたって一体成型が用いられればよい。一体成型にあたって本体31および狭小路部材72には例えば樹脂材料が用いられればよい。狭小路部材72の形状は狭小路部材33と同様に形成されればよい。その他、前述と均等な構成や構造には同一の参照符号が付される。こうしたペンユニット19aによれば、前述のペンユニット19と同様の作用効果を奏することができる。
その他、図14に示されるように、ペンユニット19bでは収容空間に狭小路部材73、73が配置されてもよい。狭小路部材73は本体31に一体化される。一体化にあたって一体成型が用いられればよい。一体成型にあたって本体31および狭小路部材73には例えば樹脂材料が用いられればよい。狭小路部材73は基部端で本体31に連結される。狭小路部材73の先端には軸部24の外周面に向かって突き出る突起74が区画される。狭小路部材73の基部端の弾性変形に基づき突起74は基部端を支点に揺動することができる。
前述と同様に、拘束中のスタイラスペン21の突き出し量すなわちスタイラスペン21の後端と開口23との距離L3が決定されると、距離L0、L1、L2、L3に基づき大径部材28の後端と狭小路部材73の突起74の前端との距離L4は特定される。スタイラスペン21がペン保持機構32に拘束されると、狭小路部材73は、大径部材28および開口23の間で大径部材28から距離L4で離れて収容空間内に配置される。その他、前述の実施形態と均等な構成や構造には同一の参照符号が付される。
いま、開口23からスタイラスペン21が引き出される場面を想定する。コイルばね47の弾性復元力に抗してスタイラスペン21がペン保持機構32に押し込まれると、駆動機構43は開口23に向かってスタイラスペン21の先端に駆動力を付与する。このとき、スタイラスペン21の移動は任意の案内部材で案内されるわけではない。したがって、収容空間内でスタイラスペン21は自由に姿勢を変化させることができる。スタイラスペン21の軸心が狭小路部材73、73同士の中間位置に一致することはほとんどあり得ない。スタイラスペン21の軸心がそういった中間位置からずれる結果、図15に示されるように、大径部材28の後端は狭小路部材73の突起74の前端に必ず接触する。こうしてスタイラスペン21の移動は規制される。開口23からのスタイラスペン21の落下は確実に防止される。
前述のように、スタイラスペン21の拘束時、大径部材28の後端と狭小路部材73の突起74の前端との間には距離L4が確保される。大径部材28すなわちスタイラスペン21の移動距離は距離L4に相当する。その結果、スタイラスペン21は、(L4+L3)の突き出し量で確実に筐体22の開口23から突き出ることができる。利用者は軸部24を掴むことができる。その後、利用者は開口23からスタイラスペン21を引っ張り出す。このとき、狭小路部材73、73の突起74、74は基部端の弾性変形に基づき大径部材28の通過を許容する。こうしてスタイラスペン21は開口23から完全に引き出される。
次に、スタイラスペン21が収容空間に差し込まれる場面を想定する。スタイラスペン21の先端は開口23から収容空間に進入する。狭小路部材73、73の突起74の後端は大径部材28の前端に接触する。利用者がさらにスタイラスペン21を押し込むと、狭小路部材73、73の突起74、74は基部端の弾性変形に基づき大径部材28の通過を許容する。こうしてスタイラスペン21の先端はペン保持機構32に到達する。その後、ペン保持機構32はスタイラスペン21の先端を拘束する。
以上のようなペンユニットは、ノートパソコン11に代えて、例えばタブレット型のコンピュータ、携帯情報端末(PDA)や携帯電話端末装置といったその他の電子機器に組み込まれてもよい。

Claims (14)

  1. 開口から一方向に延びる収容空間を区画する本体と、開口から収容空間に向かって進入するペンを拘束する拘束部材と、開口に向かってペンに駆動力を付与する駆動機構と、ペンが拘束部材で拘束される際に、ペンの外周面から所定量で張り出す大径部材および開口の間で大径部材から離れて収容空間内に配置され、ペンの拘束が解除された際に大径部材に接触するとともに大径部材の通過を許容する狭小路部材とを備えることを特徴とするペンユニット。
  2. 請求の範囲第1項に記載のペンユニットにおいて、前記狭小路部材は弾性体で形成されることを特徴とするペンユニット。
  3. 請求の範囲第1項に記載のペンユニットにおいて、前記大径部材は前記ペンに装着されることを特徴とするペンユニット。
  4. 請求の範囲第3項に記載のペンユニットにおいて、前記大径部材は弾性体で形成されることを特徴とするペンユニット。
  5. 請求の範囲第4項に記載のペンユニットにおいて、前記大径部材は前記ペンのグリップを構成することを特徴とするペンユニット。
  6. 請求の範囲第1項に記載のペンユニットにおいて、前記大径部材は前記ペンに一体化されることを特徴とするペンユニット。
  7. 請求の範囲第1項に記載のペンユニットにおいて、前記拘束部材は前記ペンの先端を拘束し、前記駆動機構は前記ペンの先端に駆動力を付与することを特徴とするペンユニット。
  8. 筐体と、筐体に区画される開口から一方向に延びる収容空間を区画する本体と、開口から収容空間に向かって進入するペンを拘束する拘束部材と、開口に向かってペンに駆動力を付与する駆動機構と、ペンが拘束部材で拘束される際に、ペンの外周面から所定量で張り出す大径部材および開口の間で大径部材から離れて収容空間内に配置され、ペンの拘束が解除された際に大径部材に接触するとともに大径部材の通過を許容する狭小路部材とを備えることを特徴とする電子機器。
  9. 請求の範囲第8項に記載の電子機器において、前記狭小路部材は弾性体で形成されることを特徴とする電子機器。
  10. 請求の範囲第8項に記載の電子機器において、前記大径部材は前記ペンに装着されることを特徴とする電子機器。
  11. 請求の範囲第10項に記載の電子機器において、前記大径部材は弾性体で形成されることを特徴とする電子機器。
  12. 請求の範囲第11項に記載の電子機器において、前記大径部材は前記ペンのグリップを構成することを特徴とする電子機器。
  13. 請求の範囲第8項に記載の電子機器において、前記大径部材は前記ペンに一体化されることを特徴とする電子機器。
  14. 請求の範囲第8項に記載の電子機器において、前記拘束部材は前記ペンの先端を拘束し、前記駆動機構は前記ペンの先端に駆動力を付与することを特徴とする電子機器。
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