JP5100864B1 - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】一例として、筐体に設けられた開口部に出し入れ可能に収容された部品が抜け出すのをより抑制しやすいテレビジョン受像機および電子機器を得る。
【解決手段】実施形態にかかるテレビジョン受像機は、筐体と、部品と、センサと、アクチュエータと、を備える。筐体には、開口部が設けられる。部品は、少なくとも一部が筐体外に露出した状態で開口部に出し入れ可能に収容される。センサは、筐体に作用した外力によって信号を出力する。アクチュエータは、センサからの信号の出力に応じて部品が開口部から出るのを抑制する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、子機器に関する。
従来、筐体に設けられた開口部に部品としてのタッチパネル操作用のペンが出し入れ可能に収容された電子機器が知られている。
特開2009−289045号公報
この種の電子機器では、ペンが開口部から抜け出さないことが望まれている。
そこで、本発明の実施形態は、一例として、筐体に設けられた開口部に出し入れ可能に収容された部品が抜け出すのをより抑制しやすい電子機器を得ることを目的の一つとする。
本発明の実施形態にかかる電子機器は、表示装置と、筐体と、部品と、センサと、抑制部と、を備える。筐体には、表示装置が収容され、開口部が設けられる。部品は、少なくとも一部が筐体外に露出した状態で開口部に出し入れ可能に収容される。センサは、筐体に対する外力によって信号を出力する。抑制部は、センサからの信号の出力に応じて部品が開口部から出るのを抑制する。
図1は、第1実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例が示された正面図である。 図2は、第1実施形態にかかるテレビジョン受像機の開口部、部品、およびアクチュエータの一例が示された正面図(一部断面図)であって、部品の一部が開口部から突出した状態が示された図である。 図3は、第1実施形態にかかるテレビジョン受像機の開口部、部品、およびアクチュエータの一例が示された正面図(一部断面図)であって、部品が開口部内に収容された状態が示された図である。 図4は、第1実施形態にかかるテレビジョン受像機に設けられた押装置の一部の一例が模式的に示された正面図であって、可動部が保持部に保持された状態の一例が示された図である。 図5は、第1実施形態にかかるテレビジョン受像機に設けられた押装置の一部の一例が模式的に示された正面図であって、可動部が保持部から解放された状態の一例が示された図である。 図6は、第1実施形態にかかるテレビジョン受像機に設けられた制御回路の回路構成の一例が模式的に示されたブロック図である。 図7は、第2実施形態にかかるテレビジョン受像機の開口部、部品、およびアクチュエータの一例が示された正面図(一部断面図)であって、部品の一部が開口部から突出した状態が示された図である。 図8は、第2実施形態にかかるテレビジョン受像機の開口部、部品、およびアクチュエータの一例が示された正面図(一部断面図)であって、部品が図7の位置より開口部の奥側へ押し込まれた状態が示された図である。 図9は、第2実施形態にかかるテレビジョン受像機の開口部、部品、およびアクチュエータの一例が示された正面図(一部断面図)であって、部品が開口部に収容された状態が示された図である。 図10は、第2実施形態にかかるテレビジョン受像機の開口部、部品、およびアクチュエータの一例が示された正面図(一部断面図)であって、アクチュエータによる部品の移動の抑制が解除された状態が示された図である。 図11は、第3実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例が示された正面図であって、第一姿勢が示された図である。 図12は、第3実施形態にかかるテレビジョン受像機の一例が示された正面図であって、第二姿勢が示された図である。 図13は、第4実施形態にかかる電子機器の一例が示された斜視図である。 図14は、第4実施形態にかかる電子機器に設けられた制御回路の回路構成の一例が模式的に示されたブロック図である。 図15は、第5実施形態にかかる電子機器の一例が示された斜視図である。 図16は、第6実施形態にかかる電子機器の一例が示された正面図である。 図17は、第6実施形態にかかる電子機器の一例が示された正面図であって、図16とは別の使用姿勢が示された図である。
以下の例示的な複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、同様の構成要素には共通の符号が付されるとともに、重複する説明が省略される。また、以下の実施形態では、電子機器がテレビジョン受像機またはパーソナルコンピュータとして構成された場合が例示されるが、以下の実施形態にかかる電子機器は、これらには限定されない。実施形態にかかる電子機器は、例えば、スマートフォンや、スマートブック、携帯電話機、PDA(personal digital assistant)、映像表示装置、テレビ電話機等の種々の電子機器として構成することができる。
<第1実施形態>
本実施形態にかかる電子機器の一例であるテレビジョン受像機1は、可搬型のポータブルテレビとして構成されている。筐体2は、図1に示されるように、正面視では矩形状(本実施形態では一例として長方形状)に構成されている。また、筐体2は、前後方向に薄い扁平な直方体状に構成されている。筐体2は、前面(正面、面、第一面、第一面部)2aとこの反対側の後面(背面、面、第二面、第二面部)2bと、を有する。前面2aと後面2bとは略並行している。また、筐体2は、図1に示されるように、正面視では、四つの端部(辺部、縁部)2c〜2fと、四つの角部(尖部、曲部、端部)2g〜2jと、を有する。また、端部2c,2eは、長辺部の一例である。端部2d,2fは、短辺部の一例である。
また、筐体2は、前面2aを有する壁部(第一壁部、第一部分、プレート、フレーム、前壁部、表壁部、天壁部)2kと、後面2bを有する壁部(第二壁部、第二部分、プレート、後壁部、裏壁部、底壁部)2mと、を有する。壁部2k,2mは、矩形状(本実施形態では一例として長方形状)である。また、筐体2は、壁部2kと壁部2mとの間に亘った側面(面、周面、第三面)2pを有する四つの壁部(第三壁部、第三部分、プレート、側壁部、端壁部、立壁部、亘部)2nを有する。そして、壁部2kには、一例としては矩形状の開口部2rが設けられている。
さらに、筐体2は、複数の部品(分割体、部材)が組み合わせられて構成されることができる。筐体2は、一例としては、少なくとも壁部2kを含む第一部材(第一部分、前側部材、カバー)2Frと、少なくとも壁部2mを含む第二部材(第二部分、後側部材、ベース、ボトム)2Rrとを有する。壁部2nは、第一部材2Frおよび第二部材2Rrのうち少なくともいずれか一方(例えば、第二部材2Rr)に含まれることができる。なお、筐体2は、第一部材2Frおよび第二部材2Rrとは別に、これらの間に位置した第三部材(第三部分、中間部材、隔部材、障壁部材、壁部材、介在部材、インナプレート、ミドルプレート、ミドルフレーム、図示されず)を有することができる。その場合、壁部2nは、第三部材に含まれることもできる。筐体2は、金属材料や、合成樹脂材料等で構成されることができる。
筐体2内には、表示装置(表示部、ディスプレイ、パネル)6が収容されている。表示装置6の、前面2a側に位置した表示画面6aは、開口部2rを介して筐体2の前方(外方)に露出しており、使用者は、前方側から開口部2rを介して表示画面6aを視認することができる。表示装置6は、正面視では矩形状(本実施形態では一例として長方形状)に構成されている。また、表示装置6は、前後方向に薄い扁平な直方体状に構成されている。表示装置6は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD,liquid crystal display)や有機ELディスプレイ(OELD,organic electro-luminescent display)等である。
表示装置6の前側(表側、壁部2k側)には、透明な比較的薄い矩形状の入力操作パネル(一例としてはタッチパネル、タッチセンサ、操作面)9が設けられている。入力操作パネル9は、表示画面6aを覆っている。操作者(ユーザ等)は、例えば手指やスタイラス等によって、入力操作パネル9に対して、触れる、押す、擦る、あるいは入力操作パネル9の近傍で動かす等の操作を行うことで、入力処理を実行することができる。また、表示装置6の表示画面6aから出た光は、入力操作パネル9を通過して壁部2kの開口部2rから筐体2の前方(外方)へ出る。入力操作パネル9は、入力部の一例である。
また、筐体2の前面2aには、複数の操作ボタン7が配置されている。使用者は、操作ボタン7や入力操作パネル9等を操作することにより、選局や、音量調整、データ入力等の各種の入力操作を行うことができる。本実施形態では、操作ボタン7や入力操作パネル9が入力操作部に相当する。また、筐体2の前面2aには、カメラ(カメラモジュール、撮像部、撮像装置)25が設けられている。
筐体2内には、表示装置6の後側(裏側、背後側、壁部2m側、表示画面6aとは反対側)に、基板10が収容されている。基板10は、表示装置6と並行して設けられている。
図1に示される基板(第一基板、第一回路基板、制御基板、メイン基板)10には、CPU(central processing unit)等の複数の電子部品(部品、素子、図示されず)が実装されている。電子部品には、発熱体が含まれる。また、発熱量の大きな電子部品(発熱体)には、冷却機構(放熱部、受熱部、図示されず)を設けることができる。基板10および電子部品によって、制御回路(図示されず)の少なくとも一部が構成されている。制御回路は、例えば、映像信号処理回路や、チューナ部10a、HDMI(high-definition multimedia interface)信号処理部、AV(audio video)入力端子、リモコン信号受信部、制御部、セレクタ、オンスクリーンディスプレイインタフェース、記憶部(例えば、ROM(read only memory)、RAM(random access memory)、HDD(hard disk drive)等)、音声信号処理回路等を、含むことができる。制御回路は、表示装置6の表示画面6aでの映像(動画や静止画等)の出力や、スピーカ(図示されず)での音声の出力、LED(light emitting diode、図示されず)での発光等を制御する。表示装置6や、スピーカ、LED等は、出力部の一例である。
そして、筐体2には、部品11を出入可能に収容した部品収容部12が設けられている。部品収容部12は、本実施形態では、一例として、図1に示される正面視で右側の端部2dに開口されている。部品収容部12は、開口部の一例である。部品11は、具体的には、例えば、スタイラス、スタイラスペン、ペン等である。部品収容部12は、前面2a、後面2b、および端部2cに沿った方向に延びている。
部品収容部12は、一例として、壁部12aと、可動支持部(支持部)12bと、を有する。壁部12aは、部品11の側面11aの少なくとも一部を覆う。すなわち、壁部12aは、部品11の側面11aの全周を覆うことができるし、あるいは、壁部12aには開口部(スリット、孔等)が設けられることができる。また、壁部12aは、複数の部材や部品によって構成することができる。本実施形態では、壁部12aは、部品11の保持部、支持部、位置決め部、ガイド部として機能する。可動支持部12bは、部品11の端部(先端部、尖端部)11bを支持する。また、可動支持部12bは、部品11とともに、部品11の出し入れ方向(図2,3の左右方向)に移動する。すなわち、可動支持部12bは、部品11の保持部、支持部、ガイド部、として機能するとともに、可動部としても機能する。
また、本実施形態では、一例として、部品収容部12に入った部品11が部品収容部12から出るのを抑制するアクチュエータ(抑制部)として、電磁石13が設けられている。部品11は、本実施形態では、一例として、軸11cと磁性部14とを有している。軸11cは、一例としては合成樹脂材料で構成される。磁性部14は、例えば、金属材料や、磁石等で構成される。磁性部14は、軸11c内に位置し、軸11c内に少なくとも一部が埋まっている。本実施形態では、一例として、磁性部14は、全体的に、軸11cを構成する合成樹脂材料で覆われているが、磁性部14の少なくとも一部は、軸11cの側面11aや端部11b等に露出することができる。磁力を生じた電磁石13と磁性部14との間には吸引力が作用する。よって、電磁石13は、磁力を生じることで磁性部14を吸引して、部品11が部品収容部12から出るのを抑制することができる。
また、部品収容部12には、押装置15が設けられている。押装置15は、例えば、固定部15aと、可動部15bと、ロック装置16と、付勢部15cと、を有する。固定部15aは、筐体2に固定される。可動部15bは、固定部15aに移動可能に支持されている。また、可動部15bは、少なくも固定部15aから離れた第三位置P3と、固定部15aに近付いた第四位置P4との間で移動することができる。付勢部15cは、可動部15bを、固定部15aから離れる方向、すなわち、第四位置P4(図3)から第三位置P3(図2)へ向かう方向へ、付勢する。付勢部15cは、一例としては弾性体、具体的にはコイルスプリング等として、構成することができる。ロック装置16は、ロック状態では、可動部15bを第四位置P4に留める。そして、ロック装置16によるロックが解除されると、付勢部15cに押された可動部15bは、第四位置P4から第三位置P3へ移動する。
図4,5に示されるように、ロック装置16は、例えば、ボディ16aや、第一係部16b、第二係部16c、操作部16d等を有している。ボディ16aは、固定部15aに固定される。第一係部16bは、ボディ16aに可動支持される。第二係部16cは、可動部15bに固定される。操作部16dは、ボディ16aに可動支持される。本実施形態では、一例として、アーム状(鉤状)の複数(図4,5の例では二つ)の第一係部16bが、第二係部16cの先端部に設けられた拡径部(拡張部、段差部)16eを、挟み込んで保持する。ロック装置16には、例えば、ハートカム等を含んだプッシュ−プッシュ機構が装備されている。よって、ロック装置16は、第二係部16cが操作部16dを押して第一係部16bが第二係部16cを挟み込んで保持する状態(図4の状態)と、第二係部16cが操作部16dを押して第一係部16bが第二係部16cから離れる状態(図5の状態)とを、交互に切り替えることができる。上述したように、押装置15の付勢部15cの付勢力によって、可動部15bには、固定部15aから離す方向に力が作用している。よって、図5の状態では、図2に示される状態となり、可動部15bならびに可動部15bに一体化された可動支持部12bによって部品11が部品収容部12から抜け出す方向に押されて、図2に示された状態となる。図2の部品11の位置は、第一位置P1である。図3の部品11の位置は、第二位置P2である。
ここで、図2,3を参照すれば明らかとなるように、本実施形態では、一例として、部品11が第一位置P1に位置している状態(すなわち、可動部15bが第三位置P3に位置している状態、図2)での電磁石13と磁性部14とがオーバーラップしている部分の長さ(部品11の出し入れ方向の長さ)が、部品11が第二位置P2に位置している状態(すなわち、可動部15bが第四位置P4に位置している状態、図3)での電磁石13と磁性部14とがオーバーラップしている部分の長さ(部品11の出し入れ方向の長さ)より短い。したがって、図2に示されるように可動部15bが部品収容部12の開口端12cに近い第三位置P3に位置し、部品11がその一部が部品収容部12の開口端12cから突出した第一位置P1に位置した状態では、図3に示されるように可動部15bが部品収容部12の奥側の第四位置P4に位置し、部品11が部品収容部12に収容された第二位置P2に位置した状態に比べて、動作した電磁石13と磁性部14との間の吸引力が弱い。よって、本実施形態によれば、使用者は、一例として、部品11を手指等によって部品収容部12の奥側へ比較的容易に押して、部品11を部品収容部12へ収容することができる。
また、本実施形態では、図2に示された状態、すなわち、図3に示された状態より動作した電磁石13と磁性部14との吸引力が弱い状態でも、動作した電磁石13と磁性部14との吸引力が、部品11にかかる重力より大きく設定されている。よって、一例としては、筐体2の姿勢が、開口端12cが下方に位置し、部品収容部12が鉛直下方に向けて開放され、部品収容部12の出入方向が鉛直方向に沿った状態となっても、電磁石13が動作する(磁力を発生させる)ことにより、部品11が部品収容部12から出て、筐体2から離れるのを、より確実に抑制しやすい。
また、図2は、押装置15の可動部15bが第三位置P3に位置した状態であり、部品11が部品収容部12に押し込まれず比較的軽い力で挿入された場合に、部品11が位置しやすい状態を示している。よって、本実施形態によれば、一例としては、部品11が部品収容部12から出て、筐体2から離れるのを、より確実に抑制しやすい。そして、上述したように、電磁石13と磁性部14との吸引力は、図2に示された状態より、図3に示された状態の方が大きい。よって、本実施形態によれば、一例としては、部品11が部品収容部12に収容された状態でも、電磁石13が動作する(磁力を発生させる)ことにより、部品11が部品収容部12から出て、筐体2から離れるのを、より確実に抑制しやすい。
また、上述したような部品11の部品収容部12内での位置による電磁石13と磁性部14との間の吸引力の大きさの違いは、電磁石13と磁性部14とが、部品収容部12に対する部品11の出入方向と交叉する方向(本実施形態では、一例として直交方向)に面したことによって、比較的容易に実現されていることが、理解できよう。
また、本実施形態では、電磁石13は、一例としては、常時動作しているのではなく、限定的に動作する。具体的には、例えば、電磁石13は、テレビジョン受像機1(筐体2)が、何らかの外力を受けた際に、磁力を発生する。これにより、一例としては、テレビジョン受像機1が使用者によって持ち上げられたり、持ち運ばれたりした際に、部品11が部品収容部12から出るのを抑制することができる。このような電磁石13の動作に関連し、本実施形態にかかるテレビジョン受像機1は、一例として、図6に示されるような制御回路20を有している。すなわち、制御回路20は、一例としては、制御部(判断部、アクチュエータ制御部)21と、センサ22と、スイッチ23と、を有する。スイッチ23は、電源部(例えばバッテリ等)24と電磁石13との電気的な接続と遮断とを切り替える。センサ22は、例えば、ジャイロセンサや、加速度センサ、振動センサ等として構成されることができる。この制御回路20では、制御部21は、センサ22からの信号の出力に応じて、具体的には、例えば、センサ22の出力信号で示される物理量のレベル(例えば、センサ22の出力電圧等)が所定の閾値と同じかあるいは超えた際に、スイッチ23をオン(ON)状態にし、電源部24から電磁石13に電力を供給する。本実施形態では、このような構成により、一例としては、テレビジョン受像機1が使用者によって持ち上げられたり、持ち運ばれたりした際に、部品11が部品収容部12から出るのを抑制することができる。なお、電磁石13に電力が供給される期間は、センサ22の信号の出力が閾値と同じかあるいは超えている期間とすることができるし、センサ22の信号の出力が閾値と同じかあるいは超えた時点から所定期間とすることができる。
また、制御部21は、電子機器としてのテレビジョン受像機1が非使用中である際に、アクチュエータとしての電磁石13を動作させることができる。一例として、テレビジョン受像機1が、カメラ25を有している場合、制御部21は、カメラ25によって撮像された画像から、使用中であるか否かを判断することができる。例えば、撮像された画像が暗い場合には、テレビジョン受像機1を誰も使用(視聴)していない状態や、テレビジョン受像機1が鞄等の中に収容された状態等であると推定することができる。このような状態では、電磁石13が動作して部品11が部品収容部12から出るのが抑制されたとしても、部品11が使用されないため、問題は無い。よって、制御部21は、一例として、カメラ25の画像の輝度値情報や映像等に応じて、テレビジョン受像機1が使用状態に無いと推定される条件(例えば、輝度値が所定の閾値と同じかあるいは低い状態)では、電磁石13を動作させて部品11が部品収容部12から出るのを抑制することができる。
また、制御部21は、テレビジョン受像機1の部品11とは異なる部位が使用中である際に、アクチュエータとしての電磁石13を動作させることができる。例えば、操作ボタン7が操作されている状態では、電磁石13が動作して部品11が部品収容部12から出るのが抑制されたとしても、部品11が使用されないため、問題は無い。よって、制御部21は、一例として、操作ボタン7からの入力信号が出力されている状態では、電磁石13を動作させて部品11が部品収容部12から出るのを抑制することができる。
また、制御部21は、電子機器としてのテレビジョン受像機1が非使用中である際、あるいは、電子機器としてのテレビジョン受像機1の部品11とは異なる部位が使用中である際に、センサ22からの信号の出力に応じて、アクチュエータとしての電磁石13を動作させることができる。この場合、一例としては、アクチュエータの動作時間をより短くすることができる。よって、一例としては、アクチュエータの動作に伴う電力消費の無駄を減らしやすくなる。
以上、説明したように、本実施形態では、アクチュエータとしての電磁石13は、筐体2に対する外力によって信号を出力するセンサ22からの当該信号の出力に応じて部品11が部品収容部12から出るのを抑制する。よって、本実施形態によれば、一例としては、筐体2に設けられた部品収容部12に出し入れ可能に収容された部品11が抜け出すのを、より抑制しやすい。また、本実施形態では、アクチュエータは、センサ22からの信号の出力に応じて部品11に設けられた磁性部14を吸引する電磁石13を有する。よって、本実施形態によれば、一例としては、アクチュエータを比較的簡素な構成として得ることができる。
<第2実施形態>
本実施形態では、アクチュエータが、電磁石13ではなく、ソレノイドアクチュエータ26である点を除き、上記第1実施形態と同じである。すなわち、本実施形態で示されるソレノイドアクチュエータ26およびこのソレノイドアクチュエータ26が設けられた図7〜10に示された構造は、上記第1実施形態の対応する構造に置き換えて実施することができる。
ソレノイドアクチュエータ26は、ボディ26aと、可動部26bと、を有する。ボディ26aには電磁石(ソレノイド、図示されず)が収容されている。可動部26bは、ボディ26aに移動可能に支持されている。可動部26bは、ボディ26aからの突出量が大きい位置(図7〜9)と、ボディ26aからの突出量が小さい位置(図10)との間で、移動することができる。電磁石に対する通電および遮断の切り替えによって、可動部26bが突出量の大きい位置(出た位置)にある状態と、突出量の小さい位置(引き込んだ位置)にある状態とを切り替えることができる。本実施形態では、ボディ26aが駆動部の一例であり、可動部26bが係部の一例である。そして、センサ22の出力等により、部品11が部品収容部12から出るのが抑制される場合には、図9に示されるように、可動部26bはボディ26aから突出し、部品11に設けられたラッチ11dと係わる。すなわち、図9に示される可動部26b(の先端)の位置は、部品11と係わる位置の一例である。また、部品11が部品収容部12から出るのが抑制されない場合には、図10に示されるように、可動部26bは部品11に設けられたラッチ11dと係わらない位置までボディ26aに引き込まれる。すなわち、図10に示される可動部26b(の先端)の位置は、部品11と係わらない位置の一例である。
また、本実施形態では、ソレノイドアクチュエータ26は、部品収容部12での部品11の移動方向と交叉する方向(本実施形態では、一例として直交する方向)に、移動可能に構成されている。具体的には、筐体2に設けられた突出部(壁部)2sに囲まれた状態で、筐体2に、部品11の移動方向と交叉する方向に移動可能に支持されている。また、ソレノイドアクチュエータ26は、付勢部27によって、部品11側に付勢されている。さらに、部品11には、可動部26bとの間に、部品11が部品収容部12から出る方向に係わり、部品11が部品収容部12へ入る方向には係わらないラッチ(係部、移動規制部、爪部)11dが設けられている。ラッチ11dは、部品収容部12の奥側(図7〜10の左側)から開口端12c側(図7〜10の右側)へ向かうにつれてソレノイドアクチュエータ26側へ向かう傾斜面11eを有した複数の突起(爪部、爪)11fを有している。このような構成により、部品11を部品収容部12から出る方向に移動させようとしても、ラッチ11dと可動部26bとが係わるため、部品11は部品収容部12から出ることができない。一方、部品11を部品収容部12へ入れる方向に移動させようとすると、図8に示されるように、可動部26bがラッチ11dの傾斜面(押面、押部)11eに押されて、ソレノイドアクチュエータ26が部品11から離れる方向に移動し、可動部26bはラッチ11dと係わらない位置へ向けて(つまり、ラッチ11dから離れる方向へ)移動する。すなわち、本実施形態によれば、ソレノイドアクチュエータ26によって、部品11が部品収容部12から出るのが抑制されている状態でも、部品11が部品収容部12内へ入るのは抑制されない。よって、本実施形態によれば、一例としては、図7に示されるような、部品11の一部が部品収容部12から突出した状態で、アクチュエータ(本実施形態ではソレノイドアクチュエータ26)の動作によって部品11が固定されて当該部品11が何らかの障害になる事態、例えば、突出した部品11が使用者の手指やその他の物体等と干渉するような事態を、抑制することができる。
<第3実施形態>
本実施形態にかかる電子機器の一例であるテレビジョン受像機1Bは、図11,12に示されるように、支持部(支部、台、スタンド)28と、筐体2と、を備える。支持部28は、机や、棚、台等の載置部(図示されず)上に載置され、筐体2を支持する。支持部28は、筐体2を固定的に支持してもよいし、移動可能(回動可能、スライド可能)に支持してもよい。筐体2の支持部28に対する回動形態としては、例えばチルトや、スイベル、ピボット等がある。筐体2のスペックは、操作ボタン7が無いなど、詳細には上記第1実施形態とは異なるものの、筐体2の基本的な構成は、上記第1実施形態と同様であるため、筐体2についての詳細な説明は省略する。
本実施形態では、使用時に表示画面6aで出力される映像の向きは、筐体2の姿勢に応じて変化させることができる。例えば、筐体2内に設けられた制御回路(図示されず)は、筐体2に設けられたセンサ(例えば、ジャイロセンサや加速度センサ、図示されず)等の検出結果に応じて、表示画面6aに出力される映像の向きや大きさ等を変更することができる。また、制御回路は、映像の姿勢を、いくつかに限定することができる。具体的には、例えば、制御回路は、筐体2の端部2cが端部2eより上側に位置したときに(第一姿勢、図11)、表示画面6aに当該端部2c側が上の映像を表示し、端部2fが端部2dより上側に位置したときに(第二姿勢、図12)、表示画面6aに当該端部2fが上の映像を表示することができる。そして、制御回路は、筐体2の姿勢が、従前の姿勢から第一姿勢および第二姿勢に変化した際には、表示画面6aの映像を姿勢に対応した映像に切り替えるが、従前の姿勢から第一姿勢および第二姿勢以外の姿勢(すなわち、この例では、端部2eが端部2cより上側に位置した姿勢、あるいは端部2dが端部2fより上側に位置した姿勢)に変化した際には、制御回路は、表示画面6aの映像を切り替えない。このような制御により、ユーザによる筐体2(テレビジョン受像機1B)の使用姿勢を、限定することができる。
そして、本実施形態では、部品収容部12は、使用姿勢としての第一姿勢または第二姿勢で上側に位置する端部(図11,12の例では、第一姿勢で上側に位置する端部2c)に開口している。よって、本実施形態によれば、一例としては、部品収容部12が第一姿勢または第二姿勢で下側となる端部2d,2eに開口する場合に比べて、部品11が部品収容部12から出にくい構造を得ることができる。
<第4実施形態>
本実施形態にかかる電子機器1Cは、図13に示されるように、所謂ノート型のパーソナルコンピュータとして構成されている。上記第1実施形態や第2実施形態で開示された部品11を収容する部品収容部12は、電子機器1Cに設けることもできる。電子機器1Cは、矩形状の扁平な筐体(第一の筐体)2と、矩形状の扁平な筐体(第二の筐体)3と、を備えている。これら筐体2および筐体3は、ヒンジ部(接続部、ヒンジ機構、結合部)4を介して、例えば回動軸Ax回りに、図13に示される展開状態と図示されない折り畳み状態との間で相対回動可能に、接続されている。
筐体2のスペックは、操作ボタン7や基板10が無いなど、詳細には上記第1実施形態とは異なるものの、筐体2の基本的な構成は、上記第1実施形態の筐体2と同様であるため、筐体2についての詳細な説明は省略する。一方、第二の筐体3には、外面としての上面3a側に露出する状態で、入力受付部としてのキーボード5や、操作ボタン7、ポインティングデバイス8等が設けられている。図13に示されるような展開状態では、キーボード5や、表示装置6、操作ボタン7、ポインティングデバイス8等が露出して、ユーザが使用可能な状態となる。一方、折り畳み状態(図示されず)では、前面2aと上面3aとが相互に近接した状態で対向して、キーボード5や、表示装置6、操作ボタン7、ポインティングデバイス8等が、筐体2,3によって隠された状態となる。
筐体3は、上下方向に薄い扁平な直方体状に構成されている。筐体3は、上面(正面、面、第一面、第一面部)3aとこの反対側の下面(背面、面、第二面、第二面部)3bと、を有する。上面3aと下面3bとは略並行している。また、筐体3は、平面視では、四つの端部(辺部、縁部)3c〜3fと、四つの角部(尖部、曲部、端部)3g〜3jと、を有する。また、端部3c,3eは、長辺部の一例である。端部3d,3fは、短辺部の一例である。
また、筐体3は、上面3aを有する壁部(第一壁部、第一部分、プレート、フレーム、前壁部、表壁部、天壁部)3kと、下面3bを有する壁部(第二壁部、第二部分、プレート、後壁部、裏壁部、底壁部)3mと、を有する。壁部3k,3mは、矩形状(本実施形態では一例として長方形状)である。また、筐体3は、壁部3kと壁部3mとの間に亘った側面(面、周面、第三面)3pを有する四つの壁部(第三壁部、第三部分、プレート、側壁部、端壁部、立壁部、亘部)3nを有する。そして、壁部3kには、一例としては矩形状の開口部3rが設けられている。
さらに、筐体3は、複数の部品(分割体、部材)が組み合わせられて構成されることができる。筐体3は、一例としては、少なくとも壁部3kを含む第一部材(第一部分、前側部材、カバー)3Frと、少なくとも壁部3mを含む第二部材(第二部分、後側部材、ベース、ボトム)3Rrとを有する。壁部3nは、第一部材3Frおよび第二部材3Rrのうち少なくともいずれか一方(例えば、第二部材3Rr)に含まれることができる。なお、筐体3は、第一部材3Frおよび第二部材3Rrとは別に、これらの間に位置した第三部材(第三部分、中間部材、隔部材、障壁部材、壁部材、介在部材、インナプレート、ミドルプレート、ミドルフレーム、図示されず)を有することができる。その場合、壁部3nは、第三部材に含まれることもできる。筐体3は、金属材料や、合成樹脂材料等で構成されることができる。
筐体3内には、キーボード5の下側(裏側、背後側、壁部3m側)に、基板(回路基板、制御基板、メイン基板)10が収容されている。基板10は、キーボード5と並行して設けられている。基板10には、CPU(central processing unit)等の複数の電子部品(部品、素子、図示されず)が実装されている。電子部品には、発熱体が含まれる。また、発熱量の大きな電子部品(発熱体)には、冷却機構(放熱部、受熱部、図示されず)を設けることができる。基板10および電子部品によって、制御回路(図示されず)の少なくとも一部が構成されている。制御回路は、例えば、制御部、記憶部(例えば、ROM(read only memory)、RAM(random access memory)、HDD(hard disk drive)等)等を、含むことができる。制御回路は、表示装置6の表示画面6aでの映像(動画や静止画等)の出力や、スピーカ(図示されず)での音声の出力、LED(light emitting diode、図示されず)での発光等を制御する。表示装置6や、スピーカ、LED等は、出力部の一例である。
そして、本実施形態では、筐体3に、部品11を出入可能に収容した部品収容部12が設けられている。部品収容部12は、本実施形態では、一例として、平面視で右側の端部3dに開口されている。部品収容部12は、開口部の一例である。部品11は、具体的には、例えば、スタイラス、スタイラスペン、ペン等である。部品収容部12は、上面3a、下面3b、および端部3cに沿った方向に延びている。部品収容部12の構成は上記第1実施形態や第2実施形態と同様であるため、省略する。
また、本実施形態でも、アクチュエータとしての電磁石13(図13には図示されず、図14参照)は、電子機器1C(筐体3)が、何らかの外力を受けた際に、磁力を発生する。これにより、一例としては、電子機器1Cが使用者によって持ち上げられたり、持ち運ばれたりした際に、部品11が部品収容部12から出るのを抑制することができる。このような電磁石13の動作に関連し、本実施形態にかかる電子機器1Cは、一例として、図14に示されるような制御回路20を有している。すなわち、制御回路20は、一例としては、制御部(判断部、アクチュエータ制御部)21と、センサ22と、スイッチ23と、を有する。スイッチ23は、電源部(例えばバッテリ等)24と電磁石13との電気的な接続と遮断とを切り替える。センサ22は、例えば、ジャイロセンサや、加速度センサ、振動センサ等として構成されることができる。この制御回路20では、制御部21は、センサ22からの信号の出力に応じて、具体的には、例えば、センサ22の出力信号で示される物理量のレベル(例えば、センサ22の出力電圧等)が所定の閾値と同じかあるいは超えた際に、スイッチ23をオン(ON)状態にし、電源部24から電磁石13に電力を供給する。本実施形態では、このような構成により、一例としては、電子機器1Cが使用者によって持ち上げられたり、持ち運ばれたりした際に、部品11が部品収容部12から出るのを抑制することができる。なお、電磁石13に電力が供給される期間は、センサ22の信号の出力が閾値と同じかあるいは超えている期間とすることができるし、センサ22の信号の出力が閾値と同じかあるいは超えた時点から所定期間とすることができる。
また、本実施形態でも、制御部21は、一例として、カメラ25の画像の輝度値情報や映像等に応じて、電子機器1Cが使用状態に無いと推定される条件(例えば、輝度値が所定の閾値と同じかあるいは低い状態)では、電磁石13を動作させて部品11が部品収容部12から出るのを抑制することができる。また、本実施形態では、筐体2と筐体3とが近接した際には、電子機器1Cが使用状態に無いと推定される。よって、筐体2と筐体3とが近接したことを示すセンサ(開閉センサ、近接センサ、距離センサ、磁気センサ等)29が出力する信号に応じて、電子機器1Cが使用状態に無いと推定される条件(例えば、筐体2と筐体3との距離が所定値以下に近接した状態に対応した信号が出力された状態)では、電磁石13を動作させて部品11が部品収容部12から出るのを抑制することができる。そして、本実施形態でも、制御部21は、一例として、キーボード5や、操作ボタン7、ポインティングデバイス8等からの入力信号が出力されている状態では、電磁石13を動作させて部品11が部品収容部12から出るのを抑制することができる。
さらに、本実施形態でも、制御部21は、電子機器1Cが非使用中である際、あるいは、電子機器1Cの部品11とは異なる部位が使用中である際に、センサ22からの信号の出力に応じて、アクチュエータとしての電磁石13を動作させることができる。この場合、一例としては、アクチュエータの動作時間をより短くすることができる。よって、一例としては、アクチュエータの動作に伴う電力消費の無駄を減らしやすくなる。以上の本実施形態によっても、上記第1〜第3実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、電磁石13に替えて第2実施形態に示したようなソレノイドアクチュエータ26を設けてもよい。
<第5実施形態>
本実施形態にかかる電子機器1Dは、図15に示されるように、所謂ノート型のパーソナルコンピュータとして構成されている。電子機器1Dは、矩形状の扁平な筐体(第一の筐体)2と、矩形状の扁平な筐体(第二の筐体)3と、を備えている。これら筐体2および筐体3は、接続部分30を介して、図15に示される展開状態と図示されない折り畳み状態との間で相対回動可能(相対移動可能)に接続されている。筐体2と筐体3とが最大角度(180°)に展開された展開状態では、筐体2の前面2aと筐体3の上面3aとがほぼ平面状に連なる。一方、折り畳み状態では、筐体2の前面2aと筐体3の上面3aとが対向し、近接する。
接続部分30は、筐体2および筐体3の基端部、すなわち、端部2eおよび端部3cの双方に、回動可能に接続されている。具体的には、接続部分30と筐体2とが、第一回動軸Ax1を介して相対回動可能に接続されている。また、接続部分30と筐体3とが、第二回動軸Ax2を介して相対回動可能に接続されている。第一回動軸Ax1と第二回動軸Ax2は、相互に沿っており、並行している(平行である)。接続部分30の筐体30a内には、ヒンジ部(接続部、ヒンジ機構、結合部)4が収容されている。すなわち、筐体30aは、ヒンジ部4のカバーの一例である。
また、本実施形態では、接続部分30は、筐体2の端部(辺部)2eおよび筐体3の端部(辺部)3cに沿って延びるとともに、端部2e,3cから離れる方向に延びている。また、接続部分30の外面30bには、外部コネクタを差し込むコネクタ(例えば、AC(alternating current)アダプタ用のコネクタや、USB(universal serial bus)コネクタ、カードコネクタ等)等のデジタルインタフェースの接続コネクタ等の部品を接続するための結合部30cや、操作ボタン(押しボタン)、スイッチ等の操作部(入力操作部)30dを、設けることができる。結合部30cは、接続コネクタ部の一例である。また、接続部分30は、電子機器1Dを動作させる電源となるバッテリ30eを装着(保持、収容、取付)することができる。このバッテリ30eは、接続部分30に着脱可能に構成することができる。本実施形態では、接続部分30は、端部2e,3cに沿って延びているため、比較的長くより容量の大きいバッテリ30eを装備しやすい。
そして、本実施形態では、接続部分30に、部品11を収容する部品収容部12が設けられている。部品収容部12は、接続部分30の面(側面、端面)30fに開口され、端部2e,3cおよび接続部分30の長手方向に沿って、延びている。このように、部品収容部12は、筐体2および筐体3の双方に回動可能に接続された接続部分30の筐体30aに、設けることができる。
<第6実施形態>
本実施形態にかかる電子機器1Eは、例えば、所謂スレート型、タブレット型、ソフトキーボードの機能を有した表示装置等の、パーソナルコンピュータ、テレビジョン受像機、スマートフォン、スマートブック、携帯電話機、PDA等である。
電子機器1Eの筐体2は、図16,17に示されるように、正面視および背面視では矩形状(本実施形態では一例として長方形状)に構成されている。また、筐体2は、前後方向に薄い扁平な直方体状に構成されている。筐体2は、前面(正面、面、第一面、第一面部)2aとこの反対側の後面(背面、面、第二面、第二面部)2bと、を有する。前面2aと後面2bとは略並行している。また、筐体2は、正面視では、四つの端部(辺部、縁部)2c〜2fと、四つの角部(尖部、曲部、端部)2g〜2jと、を有する。端部2c,2eは、長辺部の一例である。また、端部2d,2fは、短辺部の一例である。
また、筐体2は、前面2aを有する壁部(第一壁部、第一部分、プレート、フレーム、前壁部、表壁部、天壁部)2kと、後面2bを有する壁部(第二壁部、第二部分、プレート、後壁部、裏壁部、底壁部)2mと、を有する。壁部2k,2mは、矩形状(本実施形態では一例として長方形状)である。また、筐体2は、壁部2kと壁部2mとの間に亘った側面(面、周面、第三面)2pを有する四つの壁部(第三壁部、第三部分、プレート、側壁部、端壁部、立壁部、亘部)2nを有する。壁部2kには、一例としては矩形状の開口部2rが設けられている。
さらに、筐体2は、複数の部品(分割体)が組み合わせられて構成されることができる。筐体2は、一例としては、少なくとも壁部2kを含む第一部材(第一部分、前側部材、カバー)2Frと、少なくとも壁部2mを含む第二部材(第二部分、後側部材、ベース、ボトム)2Rrとを有する。壁部2nは、第一部材2Frおよび第二部材2Rrのうち少なくともいずれか一方(例えば、第二部材2Rr)に含まれる。また、本実施形態では、筐体2は、第一部材2Frおよび第二部材2Rrとは別に、これらの間に位置した第三部材(第三部分、中間部材、隔部材、障壁部材、壁部材、介在部材、インナプレート、ミドルプレート、ミドルフレーム、図示されず)を有する。壁部2nの一部は、第三部材に含まれることができる。筐体2は、金属材料や、合成樹脂材料等で構成されることができる。一例として、第二部材2Rrおよび第三部材は、例えばマグネシウム合金等の金属材料で構成されることができ、第一部材2Frは、第二部材2Rrおよび第三部材より剛性の低い合成樹脂材料で構成されることができる。なお、第一部材2Fr、第二部材2Rr、および第三部材には、リブ等の壁部(突出部、突出壁部)が設けられることができる。壁部により、筐体2の剛性が向上される。また、第三部材には、貫通孔等の開口部が設けられることができる。開口部により、筐体2をより軽量に構成することができる。
また、使用時に表示画面6aで出力される映像の向きは、筐体2(電子機器1E)の姿勢に応じて変化させることができる。例えば、筐体2内に設けられた制御回路(図示されず)は、筐体2に設けられたセンサ(例えば、ジャイロセンサや加速度センサ)等の検出結果に応じて、表示画面6aに出力される映像の向きや大きさ等を変更することができる。また、制御回路は、映像の姿勢を、いくつかに限定することができる。具体的には、例えば、制御回路は、筐体2の端部2cが端部2eより上側に位置したときに(第一姿勢)、表示画面6aに当該端部2c側が上の映像を表示し、端部2dが端部2fより上側に位置したときに(第二姿勢)、表示画面6aに当該端部2dが上の映像を表示することができる。そして、制御回路は、筐体2の姿勢が、従前の姿勢から第一姿勢および第二姿勢に変化した際には、表示画面6aの映像を姿勢に対応した映像に切り替えるが、従前の姿勢から第一姿勢および第二姿勢以外の姿勢(すなわち、この例では、端部2eが端部2cより上側に位置した姿勢、あるいは端部2fが端部2dより上側に位置した姿勢)に変化した際には、制御回路は、表示画面6aの映像を切り替えない。このような制御により、ユーザによる電子機器1Eの使用姿勢を、限定することができる。
そして、筐体2に、部品11を出入可能に収容した部品収容部12が設けられている。部品収容部12は、本実施形態では、一例として、端部2dに開口している。開口端12cは、いずれかの使用姿勢(上述の例では、第二姿勢)で上側となり、かつ非使用姿勢では下側とならない端部2dに設けられている。このような構成によれば、使用姿勢では、開口端12cが上側に位置される。よって、一例としては、部品11が部品収容部12から重力の作用によって脱落するのを抑制しやすくなる。部品11は、具体的には、例えば、スタイラス、スタイラスペン、ペン等である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は一例に過ぎない。本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。また、上記各実施形態の技術的特徴は、適宜に組み合わせて実施することができる。また、部品は、スタイラス、スタイラスペン、ペンには限定されない。また、アクチュエータとしての種々のアクチュエータを用いることができる。また、各構成要素のスペック(構造や、種類、方向、形状、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
1,1B…テレビジョン受像機、1C,1D,1E…電子機器、2…筐体、10a…チューナ部、11…部品、12…部品収容部(開口部)、13…電磁石(アクチュエータ、抑制部)、14…磁性部、15…押装置、15b…可動部、15c…付勢部、21…制御部(アクチュエータ制御部)、22…センサ、26…ソレノイドアクチュエータ(アクチュエータ、抑制部)、26a…ボディ(駆動部)、26b…可動部(係部)、P1…第一位置、P2…第二位置、P3…第三位置、P4…第四位置。

Claims (9)

  1. 示装置と
    記表示装置が収容され、開口部が設けられた筐体と、
    少なくとも一部が前記筐体外に露出した状態で前記開口部に出し入れ可能に収容された部品と、
    前記筐体に対する外力によって信号を出力するセンサと、
    前記センサからの信号の出力に応じて前記部品が前記開口部から出るのを抑制する抑制部と、
    を備えた、電子機器
  2. 開口部が設けられた筐体と、
    前記開口部に出し入れ可能に収容された部品と、
    前記筐体に作用した外力によって信号を出力するセンサと、
    前記センサからの信号の出力に応じて前記部品が前記開口部から出るのを抑制する抑制部と、
    を備えた、電子機器。
  3. 前記抑制部は、前記センサからの信号の出力に応じて前記部品に設けられた磁性部を吸引する電磁石を有した、請求項に記載の電子機器
  4. 前記部品の一部が前記開口部から突出した前記部品の第一位置で前記電磁石と前記磁性部との間に作用する吸引力が、前記部品が前記開口部に収容された前記部品の第二位置で前記電磁石と前記磁性部との間に作用する吸引力より弱い、請求項に記載の電子機器
  5. 前記部品の一部が前記開口部から突出した前記部品の第一位置で前記電磁石と前記磁性部との間に作用する吸引力が前記部品にかかる重力より大きい、請求項またはに記載の電子機器。
  6. 前記電磁石と前記磁性部とが、前記開口部に対する前記部品の出入方向と交叉する方向に面した、請求項のうちいずれか一つに記載の電子機器。
  7. 少なくとも前記第一位置に位置した前記部品に当接した第三位置と前記第二位置に位置した前記部品に当接した第四位置との間で移動可能な可動部と、前記第四位置から前記第三位置に向かう方向に前記可動部を付勢する付勢部と、を有した押装置を備え、
    前記部品が前記第三位置にある前記可動部に当接した状態で、前記電磁石と前記磁性部との間に前記部品が前記開口部から出るのを抑制する吸引力が作用する、請求項のうちいずれか一つに記載の電子機器
  8. 前記抑制部は、前記部品と係わる位置と前記部品と係わらない位置との間で移動可能な係部と、前記センサからの出力信号に応じて前記係部を前記係わらない位置から前記係わる位置へ移動させる駆動部と、を有し、
    前記係わる位置にある前記係部は、前記開口部から出る方向に移動する前記部品に係わるとともに、前記開口部へ入る方向に移動する前記部品から押されて前記係わらない位置へ向けて移動する、請求項に記載の電子機器
  9. 開口部が設けられた筐体と、
    前記開口部に出し入れ可能に収容された部品と、
    前記部品が前記開口部から出るのを抑制可能な抑制部と、
    前記抑制部を制御する制御部と、
    を備えた電子機器であって、
    前記制御部は、前記抑制部を制御して、前記電子機器が非使用中である際に、前記部品が前記開口部から出るのを抑制するとともに、前記電子機器の前記部品とは異なる部位が使用中である際に、前記部品が前記開口部から出るのを抑制する、電子機器。
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