JPWO2007020902A1 - ノイズフィルタ - Google Patents

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Abstract

小型化可能なノイズフィルタを提供する。ノイズを減衰させるノイズフィルタは、磁心1に導線2が巻きつけられるコイルと、コイルを収納する絶縁材料で形成されるケース6と、コイルの磁心の両端とそれぞれ対向するように所定間隔のギャップを介して配置される2つの端板12a、12bと、該2つの端板の間に配置される底板8aとを有し、コイルから発生する磁気の磁路を形成する磁性材料からなる、ケースを載置するブラケット8と、コイルに対する入出力端子3a、3bとを具備する。

Description

本発明は、ノイズフィルタに関し、特に、車載電装品から発生する自動車ノイズを減衰させ、車載ラジオ等のS/N比(Signal−to−Noise ratio)を向上させるノイズフィルタに関する。
自動車用ラジオのガラスアンテナにおいては、ラジオのノイズを減衰させ、S/N比を向上させるために、ノイズフィルタ(チョークコイル)が用いられている。このようなノイズフィルタとして、柱状の磁心に導線を筒状に巻き回したコイルを樹脂製の固定台に設置し、この固定台に設けられた2つの金属板にコイルの巻線の両端をそれぞれ接続したものが広く知られている(特許文献1参照。)。
特開平9−213528号公報
しかしながら、従来のガラスアンテナ用のノイズフィルタでは、例えば、大電流を駆動するスイッチ等、電流の増加とともに大きなノイズが生ずるような状況下で用いられるノイズフィルタの場合、コイルの巻線数を多くしなければならず、ノイズフィルタ自体が大型化してしまうという問題があった。
また、コイルの巻線数を多くすることに伴ないノイズフィルタの放熱量が多くなってしまうことや、設置場所に鉄板などの磁性体がある場合、磁束がコイルを中心に広がってしまうことから、設置場所に存在する磁性体の影響を受けてノイズフィルタの特性が変化してしまうという問題もあった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、従来よりも小型化することができるノイズフィルタを提供することを目的とする。また、本発明は、従来のノイズフィルタに比して、放熱量を抑えることができ、かつ設置場所に磁性体がある場合であってもフィルタ特性の変化を抑えることのできるノイズフィルタを提供することを目的とする。
上述した本発明の目的を達成するために、本発明によるノイズフィルタは、磁心に導線が巻きつけられるコイルと、コイルを収納する絶縁材料で形成されるケースと、コイルの磁心の両端とそれぞれ対向するように所定間隔のギャップを介して配置される2つの端板と、該2つの端板の間に配置される底板とを有し、コイルから発生する磁気の磁路を形成する磁性材料からなる、ケースを載置するブラケットと、コイルに対する入出力端子と、を具備するものである。
ここで、各端板は、その磁心に対向する面の面積が磁心の断面積よりも大きいものであれば良い。
また、ギャップは、磁心と端板との間に、ケースの一部が提供されて形成されても良い。
またさらに、入出力端子は、L型端子及び/又はI型端子を組み合わせてなるものであっても良い。
さらに、コイルと組み合わせてフィルタを構成するコンデンサを具備し、ブラケットは導電性を有しグラウンドに接続され、コンデンサはその端子の一方がブラケットに接続されても良い。
本発明によれば、従来のノイズフィルタよりも小型化することができる。また、従来のノイズフィルタに比して、放熱量を抑えることができ、かつ設置場所に磁性体がある場合であっても特性の変化を抑えることができる。さらに、ノイズフィルタに対する配線自由度を高めたためフィルタの車両取付性を向上させることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態にかかるノイズフィルタについて説明する。なお、図1乃至図6において、同一部分には同一符号を付して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るノイズフィルタのカバーを取り外した状態の斜視図、図2はノイズフィルタのカバーを取り外した状態の上面図及び図3はカバーを取り付けた状態のノイズフィルタの斜視図である。また、図4は図3のA方向から観たノイズフィルタの側面図である。図5は、ノイズフィルタの各構成部品の分解組立図である。
同図に示すように、フェライトなどの磁性材料で形成された柱状の磁心1に導線2が巻きつけられてコイルが形成され、このコイルの導線の両端は、それぞれ入出力端子3a、3bに接続されており、配線4a、4bはこれらを介してノイズフィルタに接続される。なお、本実施の形態においては、磁心1の形状を柱状のものであるとしているが、このような形状に限られるものではない。
また、図示例では、コンデンサ5a、5bを用いたπ型フィルタを示している。コンデンサ5a、5bのそれぞれの端子の一方は、導線2の両端にそれぞれ電気的に接続され、他方は磁性材料で形成され且つ導電性を有するブラケット8のアース板11a、11bにそれぞれ電気的に接続されている。本実施の形態において、ブラケット8は、ノイズフィルタの筐体の底面部を形成するものであり、ノイズフィルタが車の車体などに取り付けられた際に、電気的にアース板としての役割も有する。なお、本実施の形態においては2つのコンデンサ5a,5bを用いているが、ノイズフィルタの機能としては1つのコンデンサと1つのコイルを用いたLCフィルタとしても構わない。また、コイルを2つとコンデンサを1つ用いたT型フィルタとしても勿論構わない。さらに、コンデンサを用いずにコイルだけでチョークコイルとしてフィルタを構成しても構わない。また、ノーマルモードだけでなくコモンモードとしても勿論構わない。このように、本発明はコイルを用いたノイズフィルタを構成できるものであれば、如何なるフィルタ回路であっても構わない。
磁心1及び導線2で構成されるコイルは、樹脂などの絶縁部材で形成されるケース6に載置される。クリップ7は、ケース6と同一の絶縁材料で形成され、設置箇所に対し仮固定できるようにブラケット8に形成された孔8bに差し込んだ状態で使用される。また、クリップ7の一方の面には、ノイズフィルタを設置箇所に引っ掛けて係止するためのクリップ部7aが形成されている。なお、ノイズフィルタを両面テープ等で設置箇所に仮固定する場合には、上記のクリップは省略しても勿論構わない。
ブラケット8には、磁心1及び導線2で構成されるコイルを収納したケース6が載置される。ブラケット8は、コイルの磁心1の両端とそれぞれ対抗するように所定間隔のギャップΔを介して対抗するように配置される2つの端板12a、12bと、端板の間に配置される底板であるブラケット8の本体8aとを有している。より具体的には、ブラケット8は、ブラケット8の本体8aに対して略垂直方向に折り曲げられ、ケース6が載置された際に、ケース6に形成された孔を通して、磁心1の両端と所定間隔のギャップΔを存して対向するように配置される端板12a、12bを有している。すなわち、磁心1と端板12a、12bとの間にケース6の一部が介在することでギャップΔが提供されている。また、図示例の2つのコンデンサ5a、5bを用いる例では、ブラケット8は、磁性材料で形成され且つ導電性を有するものであり、コンデンサ5a、5bの他端がそれぞれアースするように接続されるアース板11a、11bを有する。各端板12a、12bの磁心に対向する面の面積は、磁心1の断面積よりも大きく、また、その面積はコイルにより発生する磁束を十分に許容できる程度であれば良い。
図6は、磁心1及び導線2で構成されるコイルとブラケット8の端板12a、12bとのギャップを説明するための図である。
ブラケット8は、本発明の実施の形態に係るノイズフィルタの底面部分を形成し、ケース6は側面部分を形成する。ブラケット8とコイルとは、絶縁部材で形成されているケース6を介していることから電気的には絶縁される。
端板12a、12bは、磁心1と所定間隔のギャップΔを存して対向配置されていることから、端板12a、12bと底板8aとにより磁気的に閉ループの磁路を形成することになる。これにより、磁束が広がらずにブラケット8側に集中し、ノイズフィルタ周辺の回路に与える磁気的な影響を少なくすることができる。
上記所定間隔のギャップΔは、当該部分に介在するケース6の一部の肉厚により確保され、磁気飽和が起きない程度に設定される。すなわち、このギャップΔは、コイル及びブラケット8を含む磁気回路の磁気抵抗となるものであり、当該磁気抵抗はノイズフィルタの磁気回路に磁気飽和が起きないように設定される。なお、ケース6は絶縁材料であり、磁気的には空気で形成されたギャップと同等である。
なお、本実施の形態においては、端板12a、12bは、磁心1との間の2つのギャップΔの間隔は同じものとしているが、異なる間隔であってもノイズフィルタの磁気回路に磁気飽和が起きないように設定されていればよい。
ケース6の上面には、コイルからの熱を放熱するためのスリット9aが形成された、樹脂などの絶縁材料で形成されたカバー9が必要により取り付けられる。
なお、図示例ではコンデンサを用いたノイズフィルタを示したが、コンデンサを用いないフィルタの場合には、ブラケットは磁性材料からなっていれば、必ずしも導電性を有する必要はない。
本発明のノイズフィルタは、従来のものと比べて小型化が可能であり、さらに磁気的な影響も受けにくいため、ノイズフィルタの車両取付自由度が高まる。このため、あらゆるところに取り付け可能となるが、その際、ノイズフィルタに対する配線の取り出し方向が問題となり得る。そこで、ノイズフィルタの入出力端子を、以下に説明するようにL型端子及び/又はI型端子を組み合わせて構成することで、配線の取り出し方向の自由度を向上させた。
以下、本発明のノイズフィルタの入出力端子についてより具体的に説明する。図7は、本発明のノイズフィルタの入出力端子とコイルの導線と配線との関係を説明するための斜視図であり、図7(a)はI型端子を、図7(b)はL型端子を説明するための図である。I型端子3aは、コイルの導線2の方向と略垂直方向に配線4aを接続可能なものである。また、L型端子3bは、コイルの導線2の方向と略同一方向前後に配線4bを接続可能なものである。L型端子3bは、前後2方向の何れかに配線4bを接続可能なものである。入出力端子3a、3bは、配線4a、4bを圧着するための所定のかしめ部を有している。また、入出力端子3a、3bは、コイルの導線2をはんだ付けするための接続部を有している。I型端子3aでは、配線用のかしめ部の開口方向と導線用の接続部の開口方向とが略垂直な関係となっている。L型端子3bでは、配線用のかしめ部の開口方向と導線用の接続部の開口方向とが略同一方向な関係となっている。なお、コンデンサとコイルとを組み合わせたノイズフィルタの例では、コンデンサの端子の一方が接続される接続部を入出力端子に設けても良い。
このように構成された入出力端子を組み合わせた配線の取り出し方向のパターンを、図8に示す。図8は、本発明のノイズフィルタに対する配線の取り出し方向のパターンを説明するための上面図である。図示のように、入力3方向、出力3方向に配線を取り出すことが可能である。具体的には、図8(a),(c),(g),(i)はL型端子を2つ用いた例を、図8(b)、(d)、(f)、(h)はL型端子とI型端子を組み合わせて用いた例を、図8(e)はI型端子を2つ用いた例を、それぞれ示している。このように、本発明のノイズフィルタは、9パターンの配線の取り出しが可能であるため、ノイズフィルタに対する配線自由度が高く、ノイズフィルタの車両取付性を向上させることができる。
したがって、本発明の実施の形態に係るノイズフィルタによれば、コイルから発生する磁気をブラケット8を使用し、ギャップΔを介して閉ループとすることにより、磁束がブラケット8側に集中して他のデバイスに与える磁気的な影響を少なくすることができるとともに、ノイズフィルタ自体も外部からの磁気的な影響を受けにくくなる。また、これにより、ノイズフィルタの取り付け位置の自由度が高まるという効果もある。
さらに、上記磁気を閉ループにすることにより、開ループの状態と比較して、高インダクタンスを実現することができることから、コイルの巻線のターン数を減少させることができ、その結果、ノイズフィルタの小型化を実現することができる。さらに、同一の特性を有するノイズフィルタに比して、巻線のターン数が少なくて済むことから、低発熱化を図ることができる。さらに、コンデンサのアースをブラケットにより行なうことができることから、ノイズフィルタの小型化を図ることができる。
また、L型端子とI型端子を組み合わせて用いることで、多くの配線取り出しパターンを実現できるため、ノイズフィルタの車両取付性を向上させることができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の実施の形態に係るノイズフィルタのカバーを取り外した状態の斜視図。 ノイズフィルタのカバーを取り外した状態の上面図。 カバーを取り付けた状態のノイズフィルタの斜視図。 図3のB方向から観たノイズフィルタの側面図。 ノイズフィルタの各構成部品の分解組立図。 磁心及び導線で構成されるコイルとブラケットの端板とのギャップを説明するための図。 L型端子とI型端子を説明するための斜視図。 配線の取り出し方向のパターンを説明するための上面図。
符号の説明
1…磁心、2…導線、3a,3b…入出力端子、4a,4b…配線、5a,5b…コンデンサ、6…ケース、7…クリップ、7a…クリップ部、8…ブラケット、9…カバー、9a…スリット、11a,11b…アース板、12a,12b…端板

Claims (5)

  1. ノイズを減衰させるノイズフィルタであって、該ノイズフィルタは、
    磁心に導線が巻きつけられるコイルと、
    前記コイルを収納する絶縁材料で形成されるケースと、
    前記コイルの磁心の両端とそれぞれ対向するように所定間隔のギャップを介して配置される2つの端板と、該2つの端板の間に配置される底板とを有し、前記コイルから発生する磁気の磁路を形成する磁性材料からなる、前記ケースを載置するブラケットと、
    前記コイルに対する入出力端子と、
    を具備することを特徴とするノイズフィルタ。
  2. 請求項1に記載のノイズフィルタにおいて、前記各端板は、その磁心に対向する面の面積が前記磁心の断面積よりも大きいことを特徴とするノイズフィルタ。
  3. 請求項1に記載のノイズフィルタにおいて、前記ギャップは、前記磁心と前記端板との間に、前記ケースの一部が提供されて形成されることを特徴とするノイズフィルタ。
  4. 請求項1に記載のノイズフィルタにおいて、前記入出力端子は、L型端子及び/又はI型端子を組み合わせてなることを特徴とするノイズフィルタ。
  5. 請求項1に記載のノイズフィルタであって、さらに、前記コイルと組み合わせてフィルタを構成するコンデンサを具備し、前記ブラケットは導電性を有しグラウンドに接続され、前記コンデンサはその端子の一方が前記ブラケットに接続されることを特徴とするノイズフィルタ。
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