JPWO2006090442A1 - 半導体装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

不揮発性半導体メモリは、メモリセルに接続されたワード線を選択駆動するプルアップトランジスタを含む第1のデコーダと、プルアップトランジスタのソース端子に与える第1の電圧を生成する第1の電圧発生回路と、プルアップトランジスタのゲート端子に与えられ、前記第1の電圧よりも高い第2の電圧を生成する第2の電圧発生回路と、複数のセクタを縦方向に接続しプルアップトランジスタのソース端子に第1の電圧を供給するバーティカルワード線と、複数のセクタを横方向に接続しプルアップトランジスタのゲート端子に第2の電圧を供給するグローバルワード線と、グローバルワード線を選択駆動する第2のデコーダと、バーティカルワード線を選択駆動する第3のデコーダとを備える。ワード線ドライバのトランジスタサイズを小さくできる。

Description

本発明は、半導体装置およびその制御方法に関する。
近年、フラッシュメモリ等の不揮発性半導体メモリの用途は飛躍的に拡大している。フラッシュメモリはNOR型、NAND型、AND型などのセルアレイ方式が知られている。フラッシュメモリの特徴の一つとして、セクタ単位にイレース動作を行う。セクタの配置にも様々な提案がなされている。例えば、セクタをマトリクス状に配置し、グローバルワード線を用いてセクタを横方向に接続し、バーティカルワード線を用いてセクタを縦方向に接続する配置が知られている。各セクタはグローバルワード線及びバーティカルワード線を介して選択的に接続される複数のローカルワード線を備えている。
図1は、従来のフラッシュメモリにおけるローカルワード線デコーダ(ワード線ドライバ)へ高電圧を印加する時の主な回路構成を示す図である。図1に示すように、フラッシュメモリ1は、高電圧発生回路2、バンク毎に設けられたスイッチ回路3、高電圧出力回路(vpxv)4、セクタ毎に設けられた高電圧出力回路(gvpx)5、グローバルワード線デコーダ(xdec)6、バーティカルワード線デコーダ(vxdec)7、ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)8を含む。ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)8は、ブートストラップを利用してワード線を駆動するものである。高電圧発生回路2は、ワード線電圧及びワード線駆動電圧を発生させるものである。
図2は、ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)の回路図である。図2に示すように、ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)8は、nチャネルトランジスタM1、M2及びM3から構成されている。トランジスタM1はプルアップトランジスタであり、トランジスタM2はプルダウントランジスタである。
バーティカルワード線VWLはトランジスタM1を介してローカルワード線P2WLnに選択的に接続される。トランジスタM1のゲートはトランジスタM3を介してグローバルワード線GWLNで制御される。高電圧発生回路2の単一電源を用いているため、バーティカルワード線VWLに印加されるワード線電圧とグローバルワード線GWLNに印加されるワード線駆動電圧は同電位の電圧レベルである。ノードBST(Bootstrap)をVWLとのカップリングにより、より高いレベルに持ち上げることでローカルワード線P2WLとバーティカルワード線VWLとが同電位になるように設計されている。
米国特許公報 6,646,950号
しかしながら、上記のようにローカルワード線デコーダ(xdec_sub)8を単一電源のみで駆動すると次のような問題が発生する。一つ目に微細化が進むにつれ、このローカルワード線デコーダのトランジスタサイズを少しでも小さくすることが求められるが、それによって、ノードBSTとバーティカルワード線VWL間の容量CBが小さくなりブートストラップが十分に働きにくくなっていき、トランジスタM1のゲート電圧として十分な電圧が得られなくなっていく。
二つ目に長時間ワード線をドライブしようとすると、ノードBSTをクランプするトランジスタM3のリークによりノードBSTの電荷が抜けていき、ノードBSTの電圧が下がってしまう。このため、やはりトランジスタM1のゲート電圧として十分な電圧が得られなくり、結果的にワード線の電圧が下がってしまう。また、三つ目として、微細化が進むにつれてトランジスタのチャネル長も短くなることから、トランジスタM3のリークも大きくなっていき、短時間のワード線ドライブでも支障をきたしてくる。これらのことからワード線ドライバのトランジスタサイズを小さくするには限界があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、ワード線ドライバのトランジスタサイズを小さくできる半導体装置及び半導体装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、メモリセルに接続されたワード線を選択駆動するプルアップトランジスタを含む第1のデコーダと、前記プルアップトランジスタのソース端子に与える第1の電圧を生成する第1の電圧発生回路と、前記プルアップトランジスタのゲート端子に与えられ、前記第1の電圧よりも高い第2の電圧を生成する第2の電圧発生回路とを含む半導体装置である。本発明によれば、プルアップトランジスタのソース端子に与える第1の電圧よりも高い第2の電圧をプルアップトランジスタのゲート端子に与えることができるので、微細化によりノードBSTとVWL間の容量CBが小さくなりブートストラップが十分に働きにくくなった場合でも、プルアップトランジスタのゲート電圧として十分な電圧を得ることができる。これによりワード線ドライバのトランジスタサイズを小さくできる。
本発明は、前記メモリセルをそれぞれ含む複数のセクタと、前記複数のセクタを縦方向に接続し前記プルアップトランジスタのソース端子に前記第1の電圧を供給するバーティカルワード線と、前記複数のセクタを横方向に接続し前記プルアップトランジスタのゲート端子に前記第2の電圧を供給するグローバルワード線と、前記グローバルワード線を選択駆動する第2のデコーダと、前記バーティカルワード線を選択駆動する第3のデコーダとを更に含む半導体装置である。
本発明は、前記第1の電圧発生回路を前記第3のデコーダに選択的に接続するスイッチ回路を更に含む。本発明は、前記第2の電圧発生回路を前記第2のデコーダに選択的に接続するスイッチ回路を更に含む。前記第1又は第2の電圧発生回路は、読み出し時に用いる電圧を生成する昇圧回路と、書き込み時に用いる電圧を生成する昇圧回路とを含む。本発明によれば、読み出し時及び書き込み時にそれぞれ異なる2つの電源を用いることができる。前記第2の電圧発生回路は、メモリセルのドレイン側に設けられた選択トランジスタのゲート電圧を生成する回路である。本発明によれば、回路を共有することで回路規模を小さくできる。前記第2の電圧発生回路は、前記第1の電圧発生回路が前記第1の電圧を生成するタイミングと同一のタイミングで、前記第2の電圧を生成する。本発明によれば、ワード線自体の昇圧を含め全体の動作時間を短くできる。
本発明は、メモリセルに接続されたワード線を選択駆動するデコーダのプルアップトランジスタのソース端子に与える第1の電圧を第1の電圧発生回路により生成する第1のステップと、前記プルアップトランジスタのゲート端子に与えられ、前記第1の電圧よりも高い第2の電圧を第2の電圧発生回路により生成する第2のステップとを含む半導体装置の制御方法である。本発明によれば、プルアップトランジスタのソース端子に与える第1の電圧よりも高い第2の電圧をプルアップトランジスタのゲート端子に与えることができるので、微細化によりノードBSTとVWL間の容量CBが小さくなりブートストラップが十分に働きにくくなった場合でも、プルアップトランジスタのゲート電圧として十分な電圧を得ることができる。これにより、ワード線ドライバのトランジスタサイズを小さくできる。
前記第1又は第2のステップは、読み出し時に用いる電圧を生成するステップと、書き込み時に用いる電圧を生成するステップとを含む。前記第2のステップは、前記第1のステップで前記第1の電圧を生成するタイミングと同一のタイミングで、前記第2の電圧を生成する。
本発明によれば、ワード線ドライバのトランジスタサイズを小さくできる半導体装置及び半導体装置の制御方法を提供できる。
従来のフラッシュメモリにおけるローカルワード線デコーダへ高電圧を印加する時の主な回路構成を示す図である。 従来のローカルワード線デコーダの回路図である。 本発明の実施例に係る不揮発性半導体メモリの一例であるフラッシュメモリの構成を示すブロック図である。 ローカルワード線デコーダの回路図である。 スイッチ回路の回路図である。 従来のフラッシュメモリの高電圧発生回路を説明するための図である。 本発明の実施例に係るフラッシュメモリの高電圧発生回路を説明するための図である。 従来技術のプログラム時のタイミング図である。 2電源化後のプログラム時のタイミング図である。 2電源化後のリード時のタイミング図である。 スイッチ回路の動作タイミング図である。 本発明の半導体装置の一態様であるフラッシュメモリの全体構成を示すブロック図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図3は、本発明の実施例に係る不揮発性半導体メモリの一例であるフラッシュメモリの構成を示すブロック図である。図3に示すように、フラッシュメモリ101は、第1の高電圧発生回路102、スイッチ回路103、バーティカルワード線デコーダ(vxdec:第3のデコーダ)104、第2の高電圧発生回路105、スイッチ回路106、高電圧出力回路(gvpx)107、グローバルワード線デコーダ(xdec:第2のデコーダ)108及びローカルワード線デコーダ(xdec_sub:第1のデコーダ)109を含む。信号RVPXGは読み出し時に高電圧となる信号、信号GVPXGは書き込み時に高電圧となる信号、信号RVPXVは読み出し時に高電圧となる信号、信号GVPXVは書き込み時に高電圧となる信号、信号VPXV_Gqは読み出し時に選択グローバルワード線GWLに印加する電圧レベルを供給する信号である。
セクタは行方向と列方向に複数配置されている。各セクタは複数の不揮発性のメモリセルを含む。ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)109は、メモリセル(不図示)に接続されたローカルワード線を選択駆動するプルアップトランジスタ及びプルダウントランジスタを含む。バーティカルワード線VWLは、複数のセクタを縦方向に接続しプルアップトランジスタのソース端子(電源供給端子)に第1の電圧を供給する信号線である。グローバルワード線GWLは、複数のセクタを横方向に接続しプルアップトランジスタのゲート端子に第1の電圧よりも高い第2の電圧を供給する信号線である。
第1の高電圧発生回路102はプルアップトランジスタのソース端子に与える第1の電圧を発生させるものである。第1の高電圧発生回路102は、第1のブースタ21及び第1のポンプ22を含む。第1のブースタ21は内部にキャパシタを有し、このキャパシタをブーストして読み出し時に用いる高電圧RVPXV(例えば4.5V)を発生する。第1のポンプ22は例えばダイオード型チャージポンプで構成され、書き込み時に用いる高電圧GVPXG(例えば9V)を発生する。
スイッチ回路103は第1のブースタ21及び第1のポンプ22を信号線VPXVqを介して、バーティカルワード線デコーダ104に選択的に接続する回路である。バーティカルワード線デコーダ(vxdec)104は、バーティカルワード線VWLを選択駆動するものであり、第1の高電圧発生回路102で発生させた第1の電圧をローカルワード線デコーダ(xdec_sub)109内のプルアップトランジスタのソース端子に供給する。
第2の高電圧発生回路105は、ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)109内のプルアップトランジスタのゲート端子に与えられ、第1の電圧よりも電圧が高い第2の電圧RVPXG、GVPPIを生成するものである。つまり、第2の高電圧発生回路105の電圧レベル>第1の高電圧発生回路102の電圧レベルとなる。この第2の高電圧発生回路105は、第2のブースタ51及び第2のポンプ52を含む。第2のブースタ51は内部にキャパシタを有し、読み出し時にこのキャパシタをブーストし、読み出し時に用いる高電圧RVPXG(例えば6V)を発生する。第2のポンプ52は例えばダイオード型チャージポンプで構成され、書き込み時に用いる高電圧GVPPI(例えば10V)を発生する。
スイッチ回路106は、第2のブースタ51及び第2のポンプ52を、信号線VPXGqを介して高電圧出力回路107に選択的に接続するものである。高電圧出力回路(gvpx)107は、プログラム/読み出し電圧VPXqをグローバルワード線デコーダ(xdec)108に出力する。グローバルワード線デコーダ(xdec)108は、グローバルワード線GWLを選択駆動することで、ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)109内のプルアップトランジスタのゲートを制御する。
ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)109は、詳細は後述するが、バーティカルワード線VWLに選択的に接続され、ここを介して供給される高電圧VPXVq又は接地電圧Vssを対応するローカルワード線に供給する。なお、同一昇圧回路内の2つの異なる電圧レベルを用いることにより、第1の高電圧発生回路102及び第2の高電圧発生回路105を実現するようにしてもよい。
図4は、ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)109の回路図である。図4に示すように、ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)109は、nチャネルトランジスタM1、M2及びM3から構成されている。トランジスタM1はプルアップトランジスタであり、トランジスタM2はプルダウントランジスタである。バーティカルワード線VWLは、トランジスタM1のソース端子に接続され、ローカルワード線P2WLnに選択的に接続される。トランジスタM1のゲートは、トランジスタM3を介してグローバルワード線GWLNで制御される。トランジスタM3のゲートは、第2の高電圧出力回路105から延びる高電圧供給線VPXGqが接続されている。トランジスタM2のゲートは、グローバルワード線GWLBで制御される。
図5は、スイッチ回路103の回路図である。スイッチ回路103は、pチャネルトランジスタ131、132及びnチャネルトランジスタ133を含む。トランジスタ131のソース端子はGVPXGに接続され、イネーブル信号ENによってゲート端子は制御される。トランジスタ133のソース端子はRVPXVに接続され、そのドレイン端子とトランジスタ132のドレイン端子はVPXVqに接続される。トランジスタ132及び133のゲートはVPXV_Gqによって制御される。スイッチ回路103は、動作モードに応じて所定の電圧値になるEN及びVPXV_Gqによって、その出力VPXVqに書き込み時の電圧GVPXGまたは読み出し時の電圧RVPXVのいずれかを切り替え出力するものである。なおスイッチ回路106も同様の構成としても良い。
図6は、従来のフラッシュメモリの高電圧発生回路を説明するための図であり、図1に対応している。従来のフラッシュメモリの高電圧発生回路は第1のポンプA及び第2のポンプBを含む。第1のポンプAは図1で示した高電圧発生回路2に対応する。またスイッチ回路3及び高電圧出力回路(vpxv)4は図1に示したものと同様である。第1のポンプAはバーティカルワード線のための電圧GVPXGを生成し、スイッチ回路3を介して、ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)8のトランジスタM1及びトランジスタM3のゲートを駆動していた。また第2のポンプBはメモリセルのドレイン側に設けられた選択トランジスタのゲート(Yパスゲート)を駆動するためのゲート電圧VPPIを生成し、vppiスイッチ11を介してYパスゲートを駆動していた。図中の電圧値は書き込み時の一例である。
ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)のサイズを小さく抑えるためにバーティカルワード線VWLとグローバルワード線GWLに異なる2つの電源を供給するために以下のように構成した。
図7は、本発明のフラッシュメモリの高電圧発生回路を説明するための図であり、図3に対応する。図7に示すように、フラッシュメモリ101は、グローバル回路及びバンクローカル回路を含む。高電圧発生回路は、図3にも示したように、第2のポンプ22及び第1のポンプ52を含む。第2のポンプ22は電源電圧VCCを昇圧し電圧GVPPI(例えば10V)を生成し、vppiスイッチ回路11を介してメモリセルのドレイン側に設けられたYパスゲートにゲート電圧VPPIqを供給し、スイッチ回路103を介してローカルワード線デコーダ109内のトランジスタM1及びM3のゲートにワード線駆動電圧VPXGq(例えば10V)を供給する。
第1のポンプ52は電源電圧VCCを昇圧し電圧GVPXVq(例えば8.5V)を生成し、スイッチ回路106を介して、ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)109のトランジスタM1のソース端子にワード線電圧VPXVqを供給する。このように、Yパスゲートを駆動する高電圧を生成する回路により、Yパスゲートを駆動する電圧と、ローカルワード線デコーダ109のプルアップトランジスタM1のゲート端子を供給する電圧とを生成することにより、高電圧発生回路を共有することができ、回路規模を小さくできる。なお、ここでは第1のポンプ22に従来から設けられていたYパスゲートの駆動電圧を生成するポンプ回路を用いた例について説明したが、別のポンプを設けるようにしても良い。図中の電圧値は書き込み時の一例である。
図8は従来技術のプログラム時のタイミング図である。図9は、本発明の2電源化後のプログラム時のタイミング図である。プログラム動作時は、例えば8.5[V]のような高電圧をワード線に印加する必要がある。このため、図1、図2、図6及び図8に示すように、従来のフラッシュメモリ1では、ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)8内のプルアップトランジスタM1の閾値落ちを防止するためにワード線駆動電圧VPXGqを先に昇圧し、十分に昇圧したことを検出してからVPXVqを通してグローバルワード線VWLに電圧を供給することによってブートストラップを働かせ、第1のポンプAにて生成した単一電源のみでワード線を駆動していた。
図7及び図9に示すように、本発明のフラッシュメモリ101では、第1のポンプ52でワード線電圧VPXVqを生成し、第2のポンプ52でワード線電圧VPXVqより高いワード線駆動電圧VPXGqを生成し、ローカルワード線デコーダ(xdec_sub)109に入力する電圧を2電源化することにより、図9に示すように、ワード線電圧VPXVqとワード線駆動電圧VPXGqの間に入力タイミングをとらずにトランジスタM1を駆動する電圧を得ることが出来るため、回路素子を減らすことが可能である。このように、第2の高電圧発生回路105は、第1の高電圧発生回路102が第1の電圧を生成するタイミングと同一のタイミングで第2の電圧を生成できるので、ワード線駆動電圧VPXGqの昇圧を待つ必要がなく、ワード線自体の昇圧を含め全体の動作時間が短くなる。
また微細化が進み、ノードBSTの負荷容量CBが小さくなってしまった場合でも、グローバルワード線GWLにバーティカルワード線VWLよりも十分に高い電圧を供給しているので十分にワード線電圧を供給することが可能である。またトランジスタM3からのリークによりノードBSTの電圧が下がってしまうことも無いので、長時間のワード線ドライブも可能である。
図10は、本実施例に係るフラッシュメモリの2電源化後のリード時のタイミング図である。アドレス変化検出信号ATDにより第1のブースタ21及び第2のブースタ51のリセット及びデコードの設定を行う。アドレス変化検出信号ATDがLowになると、ブースト開始を示す信号である昇圧信号KICKがHighとなり、第1のブースタ21及び第2のブースタ51がブーストを開始する。第2のブースタ51による高電圧VPXGqは、例えば6Vに昇圧され、プルアップトランジスタM1のゲート端子に供給され、ノードBSTに電源を供給する。第1のブースタ21による高電圧VPXVqは、例えば4.5Vに昇圧され、高電圧供給線VPXVqとバーティカルワード線VWLを繋ぐ信号VRSTがLowになると、プルアップトランジスタM1のソース端子に供給される。ノードBSTは、バーティカルワード線VWLとのカップリングにより、より高いレベルになることにより、バーティカルワード線VWLレベル=ローカルワード線P2WLレベルとなる。
図11はスイッチ回路10の動作タイミング図であり、同図(a)はリード時における選択バンクでのスイッチ動作を、同図(b)は書き込み時における選択バンクのスイッチ動作を示す図である。同図(a)に示すように、読み出し時において、ブースト開始を示す信号である昇圧信号KICKがHighになると、第2のブースタ51により高電圧供給線VPXV_Gq、イネーブル信号ENは高電圧(例えば6V)となり、第1のブースタ21により高電圧供給線RVPXVは高電圧(例えば4.5V)になり、トランジスタ131及び132がオフし、トランジスタ133がオンすることによって電圧RVPXV=VPXVqとなる(ここでVPXV_Gq>RVPXV)。
同図(b)に示すように、書き込み時には、信号PGM_mode信号がHighになると、第2のポンプ22が高電圧VPXGq(例えば10V)を生成し、第1のポンプ52が高電圧GVPXG(例えば8V)を生成する。イネーブル信号EN、VPXV_GqはVSSとなり、トランジスタ131及びトランジスタ132がオンとなり、トランジスタ133はオフとなることによって高電圧供給線VPXVqへ高電圧を供給する。
図12は、本発明の半導体装置の一態様であるフラッシュメモリの全体構成を示すブロック図である。フラッシュメモリは、制御回路520、電圧発生回路522、タイマ524、アドレスラッチ526、Yデコーダ528、Xデコーダ530、Yゲート532、セルマトリクス534、チップイネーブル/出力イネーブル回路535、データラッチ538及び入出力バッファ540を備えている。制御回路520はコマンドレジスタを内蔵し、外部から供給されるチップイネーブル信号CEや書き込みイネーブル信号WEに同期して動作するとともに、入出力バッファ540を介して外部から供給されるコマンドに応じたタイミング信号を生成し、各部に出力する。制御回路520は、コマンド入力に応答して前述した各種制御信号を生成する。電圧発生回路522は図3の第1の高電圧発生回路102及び第2の高電圧発生回路105に相当する。
タイマ524は内部で使用されるクロックやタイミング信号を生成する。アドレスラッチ526は外部から供給されるアドレスをラッチし、Yデコーダ528及びXデコーダ530に供給する。Xデコーダ530は図3に示すバーティカルワード線デコーダ(vxdec)104、グローバルワード線デコーダ(xdec)108及びローカルワード線デコーダ(xdec_sub)109に相当する。チップイネーブル/出力イネーブル回路536は、チップイネーブル信号CEを受けてYデコーダ528を活性化し、出力イネーブル信号OEを受けて入出力バッファ540を活性化する。
セルマトリクス534から読み出されたデータは、Yゲート532、データラッチ538及び入出力バッファ540を介して外部に出力される。また、外部からの書き込みデータは、入出力バッファ540、データラッチ538及びYゲート532を介してセルマトリクス534内の選択されたメモリセルに書き込まれる。
上記フラッシュメモリ101によれば、ワード線ドライバの駆動に2電源を用いることにより、微細化が進んでもトランジスタM1のゲート電圧として十分な電圧を与えることができる。また、ワード線をドライブするとき、ノードBSTをクランプするトランジスタM3のリークを防ぎ、ノードBSTの電荷が抜けていき、ノードBSTの電圧が下がってしまうことを防止できる。このため、トランジスタM1のゲート電圧として十分な電圧を得ることができる。また、微細化が進んでも、トランジスタM3のリークを防ぐことができるので、短時間のワード線ドライブにおいても支障をきたすことはない。
半導体装置は単独でパッケージされたフラッシュメモリ等の半導体記憶装置であってもよいし、システムLSIのように半導体装置の一部として組み込まれたものであってもよい。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明の保護範囲は、上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物にまで及ぶものである。

Claims (10)

  1. メモリセルに接続されたワード線を選択駆動するプルアップトランジスタを含む第1のデコーダと、
    前記プルアップトランジスタのソース端子に与える第1の電圧を生成する第1の電圧発生回路と、
    前記プルアップトランジスタのゲート端子に与えられ、前記第1の電圧よりも高い第2の電圧を生成する第2の電圧発生回路とを含む半導体装置。
  2. 前記メモリセルをそれぞれ含む複数のセクタと、
    前記複数のセクタを縦方向に接続し前記プルアップトランジスタのソース端子に前記第1の電圧を供給するバーティカルワード線と、
    前記複数のセクタを横方向に接続し前記プルアップトランジスタのゲート端子に前記第2の電圧を供給するグローバルワード線と、
    前記グローバルワード線を選択駆動する第2のデコーダと、
    前記バーティカルワード線を選択駆動する第3のデコーダとを更に含む請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1の電圧発生回路を前記第3のデコーダに選択的に接続するスイッチ回路を更に含む請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記第2の電圧発生回路を前記第2のデコーダに選択的に接続するスイッチ回路を更に含む請求項2に記載の半導体装置。
  5. 前記第1又は第2の電圧発生回路は、読み出し時に用いる電圧を生成する昇圧回路と、書き込み時に用いる電圧を生成する昇圧回路とを含む請求項1に記載の半導体装置。
  6. 前記第2の電圧発生回路は、メモリセルのドレイン側に設けられた選択トランジスタのゲート電圧を生成する回路である請求項1に記載の半導体装置。
  7. 前記第2の電圧発生回路は、前記第1の電圧発生回路が前記第1の電圧を生成するタイミングと同一のタイミングで、前記第2の電圧を生成する請求項1に記載の半導体装置。
  8. メモリセルに接続されたワード線を選択駆動するデコーダのプルアップトランジスタのソース端子に与える第1の電圧を第1の電圧発生回路により生成する第1のステップと、
    前記プルアップトランジスタのゲート端子に与えられ、前記第1の電圧よりも高い第2の電圧を第2の電圧発生回路により生成する第2のステップとを含む半導体装置の制御方法。
  9. 前記第1又は第2のステップは、読み出し時に用いる電圧を生成するステップと、書き込み時に用いる電圧を生成するステップとを含む請求項8に記載の半導体装置の制御方法。
  10. 前記第2のステップは、前記第1のステップで前記第1の電圧を生成するタイミングと同一のタイミングで、前記第2の電圧を生成する請求項8に記載の半導体装置の制御方法。
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