JPWO2006064638A1 - カチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物および該組成物を用いた画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
環境湿度に影響を受けずに硬化性、記録材への密着性に優れ、硬化性を阻害せずに長期間の保存安定性を確保できるカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物を提供し、さらに該組成物を用いた、滲みのない高品位の画像を得られる画像形成方法を提供する。このために、少なくともカチオン重合性化合物にカチオン重合開始剤を含有せしめてなるカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物において、カールフィッシャー法による含水率が2.5質量%以下であることを特徴とする。
Description
本発明は、環境湿度に影響を受けない、硬化性に優れたカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物に関するものであり、該組成物をインクジェット用インクとして用いた、記録材への密着性に優れ、滲みのない高品位の画像が得られる画像形成方法に関するものである。
速乾性の印刷用インクとして、従来、紫外線等の活性エネルギー線照射によってラジカル重合して硬化するインク用組成物は公知であるが、かかるインク用組成物は、酸素の存在下では、硬化阻害を受けるという問題があった。
そこで、近年、活性エネルギー線照射によってカチオン重合して硬化するインク用組成物が提案されている。即ち、インク用組成物として、オキセタン化合物と光カチオン重合開始剤と顔料とからなり、必要に応じてエポキシ化合物を添加したものが提案されている(特開平8−143806号公報、特開2003−252979号公報)。
カチオン重合は、紫外線等の照射によってカチオン重合開始剤から発生するカチオンの存在により開始されるので、酸素によって重合が阻害されることがなく、特に不活性雰囲気下で実施しなければならないという制限はなく、空気中で速やか且つ完全な重合を行うことができるという利点を有する。
しかし、問題点として、高湿下で著しく硬化速度が低下する性質、温度に硬化速度が依存する性質が挙げられる。この様に環境依存性のあるインクジェットインク用組成物をインクとして用いた場合、その画質が環境に依存するという問題点があった。
さらに、オキセタン化合物やエポキシ化合物などのカチオン重合性化合物にカチオン重合開始剤を添加した状態で長期間にわたり保存すると、紫外線が遮断された状態でも、カチオン重合開始剤からカチオンが自然発生することがあり、このカチオンにより重合性化合物の重合が起って増粘やゲル化が起こるという問題があった。
かかる問題を解決するために、カチオン重合触媒とカチオン重合性有機材料とを必須成分とする組成物に、塩基性化合物、例えば、アルカリ金属及びアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩、アルコラートなどの塩基性無機化合物や、アミンその他の含窒素塩基性化合物などの塩基性有機化合物を添加することが提案されている。これによりオキセタン化合物の開環重合性を損なうことなく貯蔵安定性を改良することが既に知られている(特許文献1および特許文献2参照)。
特開2000−186079号公報
特開2000−327672号公報
しかしながら、これらの添加物はやはり硬化速度を低下させてしまうことが明らかになってきた。
すなわち、感度と貯蔵安定性を両立できるカチオン重合性化合物は、いまだ得られていないのが現状である。
すなわち、感度と貯蔵安定性を両立できるカチオン重合性化合物は、いまだ得られていないのが現状である。
本発明は、上記状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、環境湿度に影響を受けずに硬化性、記録材への密着性に優れ、硬化性を阻害せずに長期間の保存安定性を確保できるカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物を提供することにある。また、該組成物を用いた、滲みのない高品位の画像を得られる画像形成方法を提供することにある。
本発明の第一の側面によれば、カチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物は、少なくともカチオン重合性化合物にカチオン重合開始剤を含有せしめてなるカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物において、カールフィッシャー法による含水率が2.5質量%以下であることを特徴とする。
好ましくは、前記カチオン重合性化合物はオキセタン化合物と脂環式エポキシ化合物とからなることを特徴とする。
また、前記オキセタン化合物が下記一般式(1)で表される化合物であることを特徴とする。
(式中、R1は、水素原子、炭素数1〜6個のアルキル基、炭素数1〜6個のフルオロアルキル基、アリル基、アリール基、フリル基又はチエニル基である。R2は、各々炭素数4〜18個のn価の線状アルキル基或いは分枝状アルキル基であり、nは2〜4の整数である。)
また、一般式(1)以外のオキセタニル基を有する化合物、またはエポキシ基を有する化合物のうち少なくとも一つをさらに含有することを特徴とする。
また、脂環式エポキシ化合物以外のエポキシ基を有する化合物をさらに含有することを特徴とする。
本発明の第二の側面によれば、画像形成方法は、前記カチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物を、インクジェットインク用組成物として用い、インク滴の吐出制御可能なノズルを有する記録ヘッドでインク滴を吐出して記録材面上に噴射し、インクを前記記録材に着弾させた後、活性エネルギー線を照射することでインクを硬化させることを特徴とする。
本発明の第一の側面によれば、環境湿度に影響を受けずに硬化性、記録材への密着性に優れ、硬化性を阻害せずに長期間の保存安定性を確保できるカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物を提供することができる。
また、本発明の第二の側面によれば、該カチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物を用いた、滲みのない高品位の画像を得られる画像形成方法を提供することができる。
また、本発明の第二の側面によれば、該カチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物を用いた、滲みのない高品位の画像を得られる画像形成方法を提供することができる。
以下、本発明に用いられるカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物、画像形成方法について説明する。
カチオン重合性化合物としては、一般的にカチオン重合性ビニル化合物、ラクトン類、環状エーテル類などが挙げられる。
例えば、カチオン重合性ビニル化合物としては、スチレン、ビニールエーテルなどが挙げられ、環状エーテル類としては、オキセタン化合物、エポキシ化合物のほか、スピロオルソエステル類、ビシクロオルソエステル類、環状カーボナート類などが挙げられる。
これらの中で、好ましいカチオン重合性化合物は、カチオンの作用により開環重合する環状エーテル類であり、さらに好ましくは、オキセタン化合物及び脂環式エポキシ化合物である。さらに、硬化性に優れているものとして、オキセタン化合物及び脂環式エポキシ化合物を混合して使用することが特に好ましい。この場合、オキセタン化合物及び脂環式エポキシ化合物の混合比率(オキセタン化合物/脂環式エポキシ化合物)は、質量比で、通常、95/5〜5/95、好ましくは90/10〜50/50とされる。オキセタン化合物の量が少な過ぎると、硬化物の屈曲性低下、耐溶剤性低下の傾向を生じ、反面、オキセタン化合物の量が多過ぎると、多湿環境での硬化不良の危険性が大きくなる。
本発明において用いられるオキセタン化合物は、絶対湿度0.02kg/kg環境下で、カールフィッシャー法による含水率が2.5質量%以下であるオキセタン化合物で、具体的には前記一般式(1)で表されるオキセタン化合物である。
また、好ましい脂環式エポキシ化合物としては、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3´,4´−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート(商品名UVR6105、UVR6110およびCELLOXIDE2021なる市販品あり)、ビス(3,4−エポキシシクロヘキシルメチル)アジペート(商品名UVR6128の市販品あり)、ビニルシクロヘキセンモノエポキサイド(商品名CELOXIDE2000の市販品あり)、ε−カプロラクトン変性3,4−エポキシシクロヘキシルメチル3´,4´−エポキシシクロヘキサンカルボキシレート(商品名CELOXIDE2081の市販品あり)、1−メチル−4−(2−メチルオキシラニル)−7−オキサビシクロ[4,1,0]ヘプタン(商品名CELOXIDE3000の市販品あり)などの脂環式エポキシ樹脂が挙げられる。前記UVR6105、UVR6110及びUVR6128の商品名を有する市販品は、いずれもユニオンカーバイト社から入手できる。前記CELOXIDE2000、CELLOXIDE2021、CELOXIDE2081およびCELOXIDE3000の商品名を有する市販品は、いずれもダイセル化学社から入手できる。なお、UVR6105はUVR6110の低粘度品である。
なお、カチオン重合性化合物の具体例は、特開平8−143806号公報、特開平8−283320号公報、特開2000−186079号公報、特開2000−327672号公報などにも記載されており、そこに例示されている化合物から適宜選択して本発明を実施することもできる。
カチオン重合開始剤としては、公知のスルホニウム塩、アンモニウム塩などの他、ジアリールヨードニウム塩、トリアリールスルホニウム塩などが挙げられ、特開平8−143806号公報、特開平8−283320号公報などに記載のものから適宜選択して使用することができる。また、カチオン重合開始剤は市販品をそのまま使用することができる。市販品の代表例として、商品名CI−1370、CI−2064、CI−2397、CI−2624、CI−2639、CI−2734、CI−2758、CI−2823、CI−2855およびCI−5102の下に入手可能な市販品(いずれも日本曹達社製)、商品名PHOTOINITIATOR2047として入手可能な市販品(ローディア社製)、商品名UVI−6974およびUVI−6990として入手可能な市販品(いずれもユニオンカーバイト社製)などを挙げることができる。
カチオン重合開始剤の使用量は、その種類、使用されるカチオン重合性化合物の種類および量比、使用条件などによって異なるが、実用上、組成物中のカチオン重合性化合物100質量部に対して、通常は、0.1〜20質量部、好ましくは1〜10質量部、さらに好ましくは3〜5質量部とされる。カチオン重合開始剤が多い場合には速やかに重合が進むが保存安定性が損なわれやすくなり、少ない場合には硬化性が劣る。
本発明において、カチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物中の含水率は、カチオン重合性化合物の種類および量比、カチオン重合開始剤の種類および量比、その他添加剤の種類および量比などによって異なるが、カチオン重合性組成物全量に対して、絶対湿度0.02kg/kgにおいてカールフィッシャー法による含水率が2.5質量%以下である必要がある。
また、カチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物中の含水率は、好ましくはカールフィッシャー法による含水率が絶対湿度0.02kg/kgでは1.5質量%以下である。水の含水率が過剰になるとカチオン重合性化合物の硬化性を十分に向上させることができなかったり、低温環境下で水が析出し、安定に分散している顔料が凝集したりする。
本発明のカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物は、カチオン重合性化合物とカチオン重合開始剤とその他添加剤とを十分混合することによって製造することができるが、顔料等の添加剤を用いる場合には、例えば、ボールミル、サンドミル、アトライター、ロールミル、アジテータ、ヘンシェルミキサ、コロイドミル、超音波ホモジナイザー、パールミル、湿式ジェットミル、ペイントシェーカー等を用いることができる。また、顔料の分散を行う際に、分散剤を添加することも可能である。分散剤としては、高分子分散剤を用いることが好ましく、高分子分散剤としてはAvecia社のSolsperseシリーズが挙げられる。また、分散助剤として、各種顔料に応じたシナージストを用いることも可能である。これらの分散剤および分散助剤は、顔料100質量部に対し、1〜50質量部添加することが好ましい。分散媒体は、溶剤または重合性化合物を用いるが、本発明に用いる活性光線硬化型インクでは、インク着弾直後に反応・硬化させるため、無溶剤であることが好ましい。溶剤が硬化画像に残ってしまうと、耐溶剤性の劣化、残留する溶剤のVOCの問題が生じる。よって、分散媒体は溶剤では無く重合性化合物、その中でも最も粘度の低いモノマーを選択することが分散適性上好ましい。
顔料の分散は、顔料粒子の平均粒径を0.08〜0.5μmとすることが好ましく、最大粒径は0.3〜10μm、好ましくは0.3〜3μmとなるよう、顔料、分散剤、分散媒体の選定、分散条件、ろ過条件を適宜設定する。
本発明のカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物の粘度は、その用途に応じて、カチオン重合性化合物の分子量や組み合わせを選択することにより適宜調節できる。とりわけ、本発明の組成物を、業務用インクジェットプリンタの紫外線硬化性インクのビヒクルとして用いる場合は、25℃における粘度が5〜50mPa・s、好ましくは10〜30mPa・sとなるように調整される。
本発明のカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物は、常法の如く紫外線、X線、電子線などの活性エネルギー線や加熱により重合反応を開始させて硬化させて画像を形成させることができる。なお、本発明のカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物には、所望により、顔料、染料、増感剤、難燃剤および静電防止剤などの各種添加剤を添加することができ、例えば、インク、ビヒクル、艶出しワニス、塗料、接着剤、プリプレグ、封止材料、積層板および成形材料などに好適に使用される。
[実施例]
以下に本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。しかし、無論、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
以下に本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。しかし、無論、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
[インクの調整]
まず、以下の方法に従いインクを調整した。
(実施例1〜7)
表1に示す処方に従い、脂環式エポキシ化合物、オキセタン化合物、カチオン重合開始剤、及び各種添加剤を十分に混合し、カチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物をインクとして調製し、本発明の実施例とした(インク番号1〜7)。
(比較例1)
実施例1において、エポキシ化合物のセロキサイド3000をセロキサイド2021Pに、オキセタン化合物のOXT−10をOXT−221に替えた以外はインク番号1と同様にしてインクを調整し、比較例とした(インク番号8)。
まず、以下の方法に従いインクを調整した。
(実施例1〜7)
表1に示す処方に従い、脂環式エポキシ化合物、オキセタン化合物、カチオン重合開始剤、及び各種添加剤を十分に混合し、カチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物をインクとして調製し、本発明の実施例とした(インク番号1〜7)。
(比較例1)
実施例1において、エポキシ化合物のセロキサイド3000をセロキサイド2021Pに、オキセタン化合物のOXT−10をOXT−221に替えた以外はインク番号1と同様にしてインクを調整し、比較例とした(インク番号8)。
[物性測定]
得られたインクの物性を、以下の方法に従い測定した。
(粘度)
インクの粘度は振動式粘度計VISCOMATE VM−1G−MH、YAMAICHI.CO.LTD製を用い、温度25℃の条件下で測定した。
(含水率)
インクを調製した後、絶対湿度0.02kg/kgの環境下(例えば、29℃80%RH)に24時間開放系にて放置し、直後の含水率を、カールフィッシャー法により測定した。
測定装置は三菱化学社製KF−100型を用いた。
得られたインクの物性を、以下の方法に従い測定した。
(粘度)
インクの粘度は振動式粘度計VISCOMATE VM−1G−MH、YAMAICHI.CO.LTD製を用い、温度25℃の条件下で測定した。
(含水率)
インクを調製した後、絶対湿度0.02kg/kgの環境下(例えば、29℃80%RH)に24時間開放系にて放置し、直後の含水率を、カールフィッシャー法により測定した。
測定装置は三菱化学社製KF−100型を用いた。
各インクの処方及び上記測定の結果を表1に示す。
表1中の符号は下記を意味する。
〈顔料〉
P1:C.I.Pigment Blue 15:3
〈顔料分散剤〉
S1:Solsperse32000(Avecia社製)
〈オキシラン基含有化合物〉
セロキサイド3000 :脂環式エポキシ化合物(ダイセルUCB社製)
セロキサイド2021P :脂環式エポキシ化合物(ダイセルUCB社製)
サイラキュアUVR−6216:エポキシ化αオレフィン(ダウケミカル社製)
〈光カチオン重合開始剤〉
SP−152:スルホニウム塩(アデカオプトマーSP−152旭電化社製)
〈オキセタン環含有化合物〉
OXT−221:オキセタン化合物(東亞合成社製)
OXT−212:オキセタン化合物(東亞合成社製)
MPO:2−(4−メトキシ−フェニル)−3,3−ジメチル−オキセタン(特開2001−181386号公報に記載のオキセタン)
〈顔料〉
P1:C.I.Pigment Blue 15:3
〈顔料分散剤〉
S1:Solsperse32000(Avecia社製)
〈オキシラン基含有化合物〉
セロキサイド3000 :脂環式エポキシ化合物(ダイセルUCB社製)
セロキサイド2021P :脂環式エポキシ化合物(ダイセルUCB社製)
サイラキュアUVR−6216:エポキシ化αオレフィン(ダウケミカル社製)
〈光カチオン重合開始剤〉
SP−152:スルホニウム塩(アデカオプトマーSP−152旭電化社製)
〈オキセタン環含有化合物〉
OXT−221:オキセタン化合物(東亞合成社製)
OXT−212:オキセタン化合物(東亞合成社製)
MPO:2−(4−メトキシ−フェニル)−3,3−ジメチル−オキセタン(特開2001−181386号公報に記載のオキセタン)
[画像形成]
続いて、上記インク1〜8を用いて、下記の印字方法1及び印字方法2に従って画像形成を行った。ここで、本実施例における画像形成方法においては、カチオン重合性化合物をインクジェットインク用組成物として用い、選択的にインク滴の吐出制御可能なノズルを有する記録ヘッドで、記録材料上にインク滴を吐出して、インクが着弾した後活性エネルギー線を照射することで、インクを硬化させる。
(印字方法1)
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの一方の面にインクの薄膜(厚さ10μm)を形成させた。得られたフィルムをベルト速度毎分20メートルにて80ワット高圧水銀ランプの下を通過させ、薄膜に紫外線を照射した。
(印字方法2)
得られた各インクを、液滴サイズ7plが得られるピエゾタイプのインクジェットノズル(ノズルピッチ360dpi、本発明でいうdpiとは2.54cm当たりのドット数を表す)を、ノズル部分を50℃に加熱制御し、コロナ処理を施したポリエチレンテレフタレートフィルムを記録材料として用いて出射し、ベタ画像と6ポイントMS明朝体文字を印字した。
光源は、308nmに主ピークを持つ蛍光管を用い、光源直下、記録材料面の照度が10mW/cm2の条件で、着弾後0.2秒後に露光を開始し、0.7秒後に露光を終了させた。なお、露光エネルギーは5mJ/cm2であった。
いずれの方法でも、印字は低湿環境(23℃、30%RH)及び高湿環境(27℃、80%RH)にて行った。
続いて、上記インク1〜8を用いて、下記の印字方法1及び印字方法2に従って画像形成を行った。ここで、本実施例における画像形成方法においては、カチオン重合性化合物をインクジェットインク用組成物として用い、選択的にインク滴の吐出制御可能なノズルを有する記録ヘッドで、記録材料上にインク滴を吐出して、インクが着弾した後活性エネルギー線を照射することで、インクを硬化させる。
(印字方法1)
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの一方の面にインクの薄膜(厚さ10μm)を形成させた。得られたフィルムをベルト速度毎分20メートルにて80ワット高圧水銀ランプの下を通過させ、薄膜に紫外線を照射した。
(印字方法2)
得られた各インクを、液滴サイズ7plが得られるピエゾタイプのインクジェットノズル(ノズルピッチ360dpi、本発明でいうdpiとは2.54cm当たりのドット数を表す)を、ノズル部分を50℃に加熱制御し、コロナ処理を施したポリエチレンテレフタレートフィルムを記録材料として用いて出射し、ベタ画像と6ポイントMS明朝体文字を印字した。
光源は、308nmに主ピークを持つ蛍光管を用い、光源直下、記録材料面の照度が10mW/cm2の条件で、着弾後0.2秒後に露光を開始し、0.7秒後に露光を終了させた。なお、露光エネルギーは5mJ/cm2であった。
いずれの方法でも、印字は低湿環境(23℃、30%RH)及び高湿環境(27℃、80%RH)にて行った。
[特性の評価]
以上のようにして得られた各画像について、下記の評価を行った。
(インク硬化性)
各環境下で形成した印字画像について、下記の基準に則りインク硬化性の評価を行った。
良好:露光終了直後に触っても画像はタッキネスがない
一部不良:露光終了直後に触ると画像はタッキネスが若干あるが、1分後にはタッキネスが無くなる
不良:露光終了1分後でもタッキネスが残る
(記録材料(基材)への密着性)
各環境下で形成したベタ画像上に、幅25mmのセロテープ(登録商標)を貼り付けて強く圧着した後、90度の剥離角度で素早く剥離し、隔離後の画像の状態を目視観察し、下記の基準に則り記録材料への密着性の評価を行った。
良好:テープ剥離でも画像は剥がれない
一部不良:テープ剥離で画像が一部剥がれる
不良:テープ剥離で画像が全て剥がれる
(画像滲み耐性)
各環境下で形成した6ポイントMS明朝体文字をルーペで観察し、隣り合うドットの状態を観察し、下記の基準に則り画像滲み耐性の評価を行った。
良好:2ドット間の滲みが殆どない
一部不良:2ドット間の滲みが僅かに見られる
不良:ドットが大きく滲む
(保存安定性)
インクを容器に入れて蓋をした状態(密閉系)及び蓋をしない状態(開放系)で、約60℃の高温環境下における促進試験に1ヶ月間供した後、インクの状態を目視で評価した。評価は下記基準にしたがった。
良好:密閉系及び開放系のいずれにおいてもインクのゲル化が認められなかった
一部不良:密閉系においてはインクのゲル化が認められなかった
不良:開放系および密閉系のいずれにおいてもインクのゲル化が認められた
以上のようにして得られた各画像について、下記の評価を行った。
(インク硬化性)
各環境下で形成した印字画像について、下記の基準に則りインク硬化性の評価を行った。
良好:露光終了直後に触っても画像はタッキネスがない
一部不良:露光終了直後に触ると画像はタッキネスが若干あるが、1分後にはタッキネスが無くなる
不良:露光終了1分後でもタッキネスが残る
(記録材料(基材)への密着性)
各環境下で形成したベタ画像上に、幅25mmのセロテープ(登録商標)を貼り付けて強く圧着した後、90度の剥離角度で素早く剥離し、隔離後の画像の状態を目視観察し、下記の基準に則り記録材料への密着性の評価を行った。
良好:テープ剥離でも画像は剥がれない
一部不良:テープ剥離で画像が一部剥がれる
不良:テープ剥離で画像が全て剥がれる
(画像滲み耐性)
各環境下で形成した6ポイントMS明朝体文字をルーペで観察し、隣り合うドットの状態を観察し、下記の基準に則り画像滲み耐性の評価を行った。
良好:2ドット間の滲みが殆どない
一部不良:2ドット間の滲みが僅かに見られる
不良:ドットが大きく滲む
(保存安定性)
インクを容器に入れて蓋をした状態(密閉系)及び蓋をしない状態(開放系)で、約60℃の高温環境下における促進試験に1ヶ月間供した後、インクの状態を目視で評価した。評価は下記基準にしたがった。
良好:密閉系及び開放系のいずれにおいてもインクのゲル化が認められなかった
一部不良:密閉系においてはインクのゲル化が認められなかった
不良:開放系および密閉系のいずれにおいてもインクのゲル化が認められた
表2からわかるように、実施例のインク番号1〜7はいずれも優れた特性を示すが、比較例のインク番号8はその特性に問題があることがわかる。
以上のように、本発明のカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物および該組成物を用いた画像形成方法は、環境湿度に影響を受けず、硬化性、記録材への密着性が優れた画像を得ることができる画像形成の分野に用いるのに適している。
Claims (6)
- 少なくともカチオン重合性化合物にカチオン重合開始剤を含有せしめてなるカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物において、カールフィッシャー法による含水率が2.5質量%以下であることを特徴とするカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物。
- 前記カチオン重合性化合物はオキセタン化合物と脂環式エポキシ化合物とからなることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物。
- 一般式(1)以外のオキセタニル基を有する化合物、またはエポキシ基を有する化合物の少なくともいずれかをさらに含有することを特徴とする請求の範囲第3項に記載のカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物。
- 脂環式エポキシ化合物以外のエポキシ基を有する化合物をさらに含有することを特徴とする請求の範囲第2項〜第4項のいずれか一項に記載のカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物。
- 請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載のカチオン重合性活性エネルギー線硬化型組成物を、インクジェットインク用組成物として用い、インク滴の吐出制御可能なノズルを有する記録ヘッドでインク滴を吐出して記録材面上に噴射し、インクを前記記録材に着弾させた後、活性エネルギー線を照射することでインクを硬化させることを特徴とする画像形成方法。
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