JPWO2006038329A1 - トリメチルシリルアジドの製造方法 - Google Patents

トリメチルシリルアジドの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2006038329A1
JPWO2006038329A1 JP2006539148A JP2006539148A JPWO2006038329A1 JP WO2006038329 A1 JPWO2006038329 A1 JP WO2006038329A1 JP 2006539148 A JP2006539148 A JP 2006539148A JP 2006539148 A JP2006539148 A JP 2006539148A JP WO2006038329 A1 JPWO2006038329 A1 JP WO2006038329A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
azide
formula
trimethylsilyl
production method
organic solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006539148A
Other languages
English (en)
Inventor
徹 小福田
徹 小福田
滋人 中澤
滋人 中澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Kasei Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toyo Kasei Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Kasei Kogyo Co Ltd filed Critical Toyo Kasei Kogyo Co Ltd
Publication of JPWO2006038329A1 publication Critical patent/JPWO2006038329A1/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/10Compounds having one or more C—Si linkages containing nitrogen having a Si-N linkage

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

式(1)で表されるトリメチルシリルクロライドと式(2)で表されるアジ化水素の無機塩とを、相間移動触媒、高沸点の有機溶媒の存在下で反応させることを特徴とする式(3)で表されるトリメチルシリルアジドの製造方法。本製造方法は工業的実施に適したトリメチルシリルアジドの新規な製造方法である。(CH3)3SiCl (1)M(N3)n(2)(式中、Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属であり、nは1又は2である。)(CH3)3SiN3(3)

Description

本発明は、アミノ化剤、アジド化剤あるいはヘテロ環化合物の合成に有用なトリメチルシリルアジドを製造する方法に関する。
従来、トリメチルシリルアジドを製造する方法としては、トリメチルシリルクロライドとアジ化水素の無機塩とを、ジ−n−ブチルエーテルやジエチレングリコールジメチルエーテル、ビス−(2−メトキシエチル)エーテルなどの低沸点の溶媒中で反応させる方法が知られている(非特許文献1、2,3参照)。
また、トリメチルシリルクロライドとマクロポーラスポリマーに担持させたアジ化水素の無機塩とを、デカリンやアセトニトリル、ジクロロメタン等の溶媒中で反応させる方法も知られている(特許文献1、非特許文献4参照)。
さらに、トリメチルシリルクロライドとアジ化水素の無機塩とを無溶媒下で合成する方法も報告されている(特許文献2参照)。
しかしながら、上記の製法においては次の(1)〜(4)のような問題がある。
(1)低沸点溶媒を用いる合成方法では、反応完結までに48〜60時間という長時間を必要としている。また、反応時間を短縮するためには、アジ化水素の無機塩をマクロポーラスポリマーに担持させて使用する必要がある。
(2)生成したトリメチルシリルアジドの単離方法としては、蒸留による方法しかなく、その蒸留ではトリメチルシリルアジドと溶媒とが充分に分離せず、トリメチルシリルアジド中に溶媒が混入するために純度が低下する。すなわち、高純度なトリメチルシリルアジドを得るには、多段数の精密蒸留装置が必要であり、そのための設備が必要となり、製造コストの上昇の原因となる。
(3)無溶媒下で合成した場合、上記問題は解決されるものの、撹拌起動時の負荷が非常に大きく設備に負担がかかり、また反応初期に一気に大きな発熱が発生するなどの問題点がある。
(4)さらに、生成したトリメチルシリルアジドは多段数の精密蒸留装置を必要とせず単蒸留のみで高純度に単離することができるものの、無溶媒のために副生塩が分散せず蒸留終盤になるほど撹拌が困難となる。
特開平1−143878号公報 特開平10−45769号公報 Synthesis,2,106〜107(1988)=シンセシス、第2版、p106〜107、1988年 Org.Synth.,50,107(1970)=オーガニック・シンセシス、第50版、p107、1970年 J.Amer.Chem.Soc.84,1763(1962)=ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサエティー、第84版、p1763、1962年) J.Org.Chem.53,20,4867〜4869,1988=ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー、第53版、第20号、p4867〜4869、1988年)
本発明の課題は、上記した従来技術の問題点を解決し、トリメチルシリルクロライドから容易にしかも安全に高収率で、高品質のトリメチルシリルアジドを製造する方法を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明者らは鋭意研究したところ、相間移動触媒の存在下、高沸点の有機溶媒を用いることによってトリメチルシリルアジドを工業的に安全に効率良く製造できることを見出し本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
[1]式(1)で表されるトリメチルシリルクロライドと式(2)で表されるアジ化水素の無機塩とを、相間移動触媒、高沸点の有機溶媒の存在下で反応させることを特徴とする式(3)で表されるトリメチルシリルアジドの製造方法。
(CHSiCl (1)
M(N (2)
(式中、Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属であり、nは1又は2である。)
(CHSiN (3)
[2]高沸点の有機溶媒がシリコーンオイル又は流動パラフィンである上記[1]に記載の製造方法。
[3]高沸点の有機溶媒がドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカン、ヘキサデカン、ヘプタデカンまたはオクタデカンである上記[1]に記載の製造方法。
[4]アジ化水素の無機塩がアジ化ナトリウムである上記[1]〜[3]のいずれかに記載の製造方法。
[5]相間移動触媒がポリエチレングリコールおよびそのシリル化物である上記[1]〜[4]のいずれかに記載の製造方法。
本発明は、従来の低沸点溶媒を用いる方法や、無溶媒での合成方法に比べて短時間の反応で、設備に負荷をかけることなく安全に高純度なトリメチルシリルアジドを製造するのに非常に有利な方法である。
本発明の製造方法において用いうる高沸点の有機溶媒の具体例としては、流動パラフィン、シリコーン、シリコーンオイル、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカン、ウンデカン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカン、ヘキサデカン、ヘプタデカン、オクタデカン、ノナデカン、エイコサン等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。好ましくはシリコーンオイル、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカン、ヘキサデカン、ヘプタデカン、オクタデカンが工業的に好適である。
本発明の製造方法において用いうるアジ化水素の無機塩の具体例としては、ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ金属またはアルカリ土類金属のアジ化物が挙げられる。好ましくはアジ化ナトリウムが工業的に好適である。これらのアジ化水素の無機塩の使用量はトリメチルシリルクロライド1モルに対して、アジ化水素換算で1.0〜1.5モルの範囲、好ましくは1.0〜1.05モルである。
本発明の製造方法において用いうる相間移動触媒の具体例としては、従来公知の4級アンモニウム塩、4級アンモニウム源となり得る3級アミン、ポリエーテル化合物を使用することができる。例えば、テトラエチルアンモニウムブロマイド、テトラブチルアンモニウムブロマイド、ヘキサデシルトリブチルアンモニウムブロマイド、メチルトリオクチルアンモニウムクロライド、トリエチルアミン塩酸塩、ポリエチレングリコールメチルエーテル、ポリエチレングリコールテトラヒドロフルフリルエーテル、ポリエチレングリコールジアステリン酸エステル、ポリエチレングリコール、およびポリエチレングリコールメチルエーテル、ポリエチレングリコールテトラヒドロフルフリルエーテル、ポリエチレングリコールのシリル化物等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。好ましくは、工業的で安価な点よりポリエチレングリコールおよびそのシリル化物である。これらの相間移動触媒の使用量はトリメチルシリルクロライドに対し、通常0.1重量%以上、好ましくは1〜6重量%の範囲である。
反応に際しては、アジ化水素の無機塩、溶媒、触媒、およびトリメチルシリルクロライドを一度に仕込んだ後に反応することができるが、好ましくは、あらかじめ溶媒を仕込んだ中に、アジ化水素の無機塩、触媒、トリメチルシリルクロライドを添加することにより撹拌起動時の負荷を低減することができ、さらには添加速度を制御することにより、反応に伴う発熱を制御することができる。
反応温度は、通常0〜70℃、好ましくは45〜60℃の範囲である。反応時間は触媒の添加量、反応温度により影響を受けるが、通常0.5〜20時間、好ましくは1〜10時間である。
反応終了後に高純度のトリメチルシリルアジドを単離するには、蒸留によって行うことができる。高沸点の有機溶媒を使用しているため、多段数の精密蒸留装置を必要とせず単蒸留のみで可能であり、さらに、溶媒の存在下、副生塩を分散することができ蒸留終了まで撹拌を容易にすることができる。
以下の実施例により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではない。
(実施例1)
還流冷却器、温度計および撹拌機を設けたフラスコにシリコーンオイル(GE東芝シリコーンTSF458−100)250mL、アジ化ナトリウム77.0g(1.2モル)およびポリエチレングリコール2.5gを入れ、50〜59℃に加熱して、トリメチルシリルクロライド125.0g(1.2モル)を滴下した。滴下終了後、59℃で2時間反応させた。反応終了後、内温を105℃まで加熱し、トリメチルシリルアジドを単蒸留によって単離した。蒸留終了後も副生塩を分散することができ、容易に撹拌することができた。その結果、無色澄明液体のトリメチルシリルアジド128.5g(1.1モル)を得た。これはトリメチルシリルクロライドに対して収率96.9%に相当する。また、ガスクロマトグラフィー(GC)分析による純度は97.9%であった。
(実施例2)
実施例1と同様な装置に、n−テトラデカン50mL、アジ化ナトリウム15.4g(0.2モル)、およびポリエチレングリコール0.3gを入れ、50〜54℃に加熱して、トリメチルシリルクロライド25.0g(0.2モル)を滴下した。滴下終了後、54〜61℃で3時間反応させた。反応終了後、内温を105〜112℃まで加熱し、トリメチルシリルアジドを単蒸留によって単離した。蒸留終了後も副生塩を分散することができ、容易に撹拌することができた。その結果、無色澄明液体のトリメチルシリルアジド24.3g(0.2モル)を得た。これはトリメチルシリルクロライドに対して収率91.5%に相当する。また、ガスクロマトグラフィー(GC)分析による純度は94.3%であった。
(実施例3)
実施例1と同様な装置に、n−ヘキサデカン50mL、アジ化ナトリウム15.4g(0.2モル)、およびポリエチレングリコール0.3gを入れ、50〜57℃に加熱して、トリメチルシリルクロライド25.0g(0.2モル)を滴下した。滴下終了後、60〜62℃で3時間反応させた。反応終了後、内温を105〜116℃まで加熱し、トリメチルシリルアジドを単蒸留によって単離した。蒸留終了後も副生塩を分散することができ、容易に撹拌することができた。その結果、無色澄明液体のトリメチルシリルアジド24.6g(0.2モル)を得た。これはトリメチルシリルクロライドに対して収率92.9%に相当する。また、ガスクロマトグラフィー(GC)分析による純度は96.1%であった。
(実施例4)
実施例1と同様な装置に、n−オクタデカン50mL、アジ化ナトリウム15.4g(0.2モル)、およびポリエチレングリコール0.3gを入れ、50〜54℃に加熱して、トリメチルシリルクロライド25.0g(0.2モル)を滴下した。滴下終了後、62〜63℃で3時間反応させた。反応終了後、内温を103〜115℃まで加熱し、トリメチルシリルアジドを単蒸留によって単離した。蒸留終了後も副生塩を分散することができ、容易に撹拌することができた。その結果、無色澄明液体のトリメチルシリルアジド24.7g(0.2モル)を得た。これはトリメチルシリルクロライドに対して収率93.2%に相当する。また、ガスクロマトグラフィー(GC)分析による純度は96.6%であった。
(実施例5)
実施例1と同様な装置に、流動パラフィン50mL、アジ化ナトリウム15.4g(0.2モル)、およびポリエチレングリコール0.3gを入れ、50〜53℃に加熱して、トリメチルシリルクロライド25.0g(0.2モル)を滴下した。滴下終了後、60〜64℃で3時間反応させた。反応終了後、内温を95〜112℃まで加熱し、トリメチルシリルアジドを単蒸留によって単離した。蒸留終了後も副生塩を分散することができ、容易に撹拌することができた。その結果、無色澄明液体のトリメチルシリルアジド24.4g(0.2モル)を得た。これはトリメチルシリルクロライドに対して収率92.0%に相当する。また、ガスクロマトグラフィー(GC)分析による純度は96.3%であった。

Claims (5)

  1. 式(1)で表されるトリメチルシリルクロライドと式(2)で表されるアジ化水素の無機塩とを、相間移動触媒、高沸点の有機溶媒の存在下で反応させることを特徴とする式(3)で表されるトリメチルシリルアジドの製造方法。
    (CHSiCl (1)
    M(N (2)
    (式中、Mはアルカリ金属またはアルカリ土類金属であり、nは1又は2である。)
    (CHSiN (3)
  2. 高沸点の有機溶媒がシリコーンオイル又は流動パラフィンである請求の範囲第1項に記載の製造方法。
  3. 高沸点の有機溶媒がドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカン、ヘキサデカン、ヘプタデカン又はオクタデカンである請求の範囲第1項に記載の製造方法。
  4. アジ化水素の無機塩がアジ化ナトリウムである請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の製造方法。
  5. 相間移動触媒がポリエチレングリコールおよびそのシリル化物である請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の製造方法。
JP2006539148A 2004-09-30 2005-03-25 トリメチルシリルアジドの製造方法 Pending JPWO2006038329A1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004317169 2004-09-30
JP2004317169 2004-09-30
PCT/JP2005/006449 WO2006038329A1 (ja) 2004-09-30 2005-03-25 トリメチルシリルアジドの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2006038329A1 true JPWO2006038329A1 (ja) 2008-05-15

Family

ID=36142417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006539148A Pending JPWO2006038329A1 (ja) 2004-09-30 2005-03-25 トリメチルシリルアジドの製造方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7781603B2 (ja)
EP (1) EP1795533B1 (ja)
JP (1) JPWO2006038329A1 (ja)
KR (1) KR101152249B1 (ja)
CN (1) CN101031576B (ja)
AT (1) ATE521614T1 (ja)
ES (1) ES2367803T3 (ja)
WO (1) WO2006038329A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5233127B2 (ja) * 2007-02-06 2013-07-10 セントラル硝子株式会社 低誘電率膜の改質剤及び製造方法
CN101515737B (zh) * 2008-02-20 2010-10-06 中国科学院工程热物理研究所 应用三甲基叠氮硅烷为发电机定子蒸发冷却介质的方法
JP5870713B2 (ja) * 2011-10-31 2016-03-01 東洋紡株式会社 トリメチルシリルアジドの製造における溶媒の回収方法
CN108864169A (zh) * 2018-06-09 2018-11-23 河北晟凯新材料科技有限公司 一种提高异氰酸酯基丙基三乙氧基硅烷收率的方法
CN109305984B (zh) * 2018-10-12 2021-06-15 凯莱英医药集团(天津)股份有限公司 三甲基硅基叠氮的连续化合成方法
WO2023233371A1 (en) * 2022-06-03 2023-12-07 Indian Institute of Science Education and Research, Pune (IISER Pune) A continuous flow process for synthesis of organic azides

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6023386A (ja) * 1983-07-18 1985-02-05 Chisso Corp トリアルキルシリルメチルアジド及びその製法
JPS6323386A (ja) 1987-07-02 1988-01-30 Fujitsu Ltd 半導体レ−ザ装置の組立方法
JP2654516B2 (ja) 1987-12-01 1997-09-17 日本特殊化学工業株式会社 ケイ素アジド化合物の製造方法
JP2766135B2 (ja) * 1992-08-12 1998-06-18 信越化学工業株式会社 ナトリウムビストリメチルシリルアミド溶液の製造方法
JP3671281B2 (ja) 1996-08-07 2005-07-13 東洋化成工業株式会社 トリメチルシリルアジドの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
ATE521614T1 (de) 2011-09-15
EP1795533B1 (en) 2011-08-24
KR20070061548A (ko) 2007-06-13
EP1795533A4 (en) 2009-10-21
KR101152249B1 (ko) 2012-06-08
US7781603B2 (en) 2010-08-24
US20080058540A1 (en) 2008-03-06
EP1795533A1 (en) 2007-06-13
ES2367803T3 (es) 2011-11-08
CN101031576B (zh) 2010-10-13
CN101031576A (zh) 2007-09-05
WO2006038329A1 (ja) 2006-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPWO2008102661A1 (ja) トリアルキルシリルニトリルの製造方法
JPWO2006038329A1 (ja) トリメチルシリルアジドの製造方法
EP2670751B1 (en) Methods of making hiv attachment inhibitor prodrug compound and intermediates
WO2013108024A1 (en) Aromatic compounds and methods of making the same
KR20100061827A (ko) 아미드 수소화에 의한 2,2-디플루오로에틸아민 유도체의 제조방법
CN117105845A (zh) 一种亲电三氟甲硒化试剂及其制备方法和应用
WO2019208043A1 (ja) 窒素上無保護イミン化合物の製造方法
EP1062192B1 (en) Preparation of cycloalkylacetylene compounds
JP3671281B2 (ja) トリメチルシリルアジドの製造方法
JP3499595B2 (ja) 2−シアノイミダゾール系化合物の製造方法
CN115925598B (zh) 一种硫代氟甲酸酰胺的合成方法
JP2007001978A (ja) エーテルの製造方法
JP4807549B2 (ja) シロキサン類,シラノール類及びシラン類,並びにその製造方法
US20220002324A1 (en) Novel perchlorinated disilenes and germasilenes and also neopentatetrelanes, a method for the preparation thereof and use thereof
JP2022035954A (ja) N-Boc-ラクタム誘導体及びその製造方法、並びに、環状アミン誘導体の製造方法
JP4663105B2 (ja) 2−スルホニル−4−オキシピリジン誘導体の製造方法
JP3593523B2 (ja) N,n−ジ置換アミド類の新規製造法
JP6868890B2 (ja) 環上に置換基を有する含窒素環状化合物の製造方法
JP2004346069A (ja) リン化合物の製造法
JP5854213B2 (ja) 光学活性アミン化合物の製造方法
KR100927242B1 (ko) 알릴알렌 유도체와 이의 제조방법
JP2021084881A (ja) ヨードトリアルキルシラン化合物の製造方法
CN111606850A (zh) 贝达喹啉及其中间体的制备方法
JP2004315444A (ja) α,α−ジフルオロ酢酸エステル類の製造方法
US20020049350A1 (en) Process for preparing thrombin receptor antagonist building blocks