JPWO2006001093A1 - 製袋機 - Google Patents
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Abstract
この発明の目的は、加工装置によってプラスチックフィルムを加工し、プラスチック袋を製造する製袋機において、プラスチックフィルムを的確に加工すること、加工装置が損傷しないようにすること、およびできるだけ加工速度が低下せず、その所要時間が増大しないようにすることにある。
この発明によれば、駆動機構が加工装置に連結され、駆動機構によって加工装置が駆動される。さらに、制御装置が駆動機構に接続され、駆動機構の加速後、駆動機構が一旦減速され、プラスチックフィルムの加工開始時、加工装置が比較的低速度で駆動される。さらに、加工進行時、駆動機構が再度加速され、加工装置が比較的高速度で駆動される。
この発明によれば、駆動機構が加工装置に連結され、駆動機構によって加工装置が駆動される。さらに、制御装置が駆動機構に接続され、駆動機構の加速後、駆動機構が一旦減速され、プラスチックフィルムの加工開始時、加工装置が比較的低速度で駆動される。さらに、加工進行時、駆動機構が再度加速され、加工装置が比較的高速度で駆動される。
Description
この発明は、プラスチックフィルムによってプラスチック袋を製造する製袋機に関するものである。
製袋機はいくつかの加工装置を有し、駆動機構が加工装置に連結され、駆動機構によって加工装置が駆動されることは周知のとおりである。この結果、加工装置によってプラスチックフィルムが加工され、プラスチック袋が製造される。
たとえば、製袋機の加工装置としてカッタが使用される。カッタはプラスチックフィルムをカットするためのものである。そして、駆動機構がカッタに連結される。さらに、プラスチックフィルムがその長さ方向に間欠送りされ、プラスチックフィルムのヒートシール後、その間欠送り毎に、駆動機構によってカッタが駆動される。一般に、カッタはシャーからなり、上刃および下刃を有する。さらに、駆動機構が上刃に連結され、プラスチックフィルムの間欠送り毎に、駆動機構によって上刃が駆動され、下降し、上刃が下刃と交差し、プラスチックフィルムに接触し、上刃と下刃によってプラスチックフィルムがカットされる。したがって、プラスチックフィルムの幅方向において、プラスチックフィルムが進行的にカットされる。これによってプラスチック袋が製造されるものである。
ところで、最近、製袋機を大幅に高速化することが要望されている。この場合、問題はカッタの上刃である。製袋機を大幅に高速化するには、駆動機構によって上刃を駆動し、下降させるとき、それを大きい加速度で加速し、プラスチックフィルムを迅速にカットする必要があるが、特に、プラスチックフィルムにラミネートフィルムが使用されるとき、その強度は相当大きい。このため、駆動機構を大きい加速度で加速すると、プラスチックフィルムのカット開始時、上刃が相当高速度で下降し、プラスチックフィルムに接触し、その衝撃によって上刃が跳ね、プラスチックフィルムを的確にカットすることができないという問題があるものである。衝撃によって上刃および下刃が損傷することもある。
さらに、製袋機のカッタの場合、普通、プラスチックフィルムのカット開始前、上刃が下刃に接触する。このため、その衝撃によって上刃が跳ね、プラスチックフィルムが的確にカットされないこともある。衝撃によって上刃および下刃が損傷することもある。
この問題を解決するには、駆動機構の加速後、制御装置によって駆動機構を減速し、プラスチックフィルムのカット開始前、上刃が比較的低速度で下降し、下刃に接触するようにする。さらに、カット開始時、上刃が比較的低速度で下降し、プラスチックフィルムに接触するようにすればよい。この方式については、それに類似したものがすでに知られている。たとえば、特開2003−300351号公報(特許文献1)に記載されているものがそれである。同公報はプリンタの連続紙をカットするカッタに関するもので、カッタはシャーからなり、可動刃および固定刃を有する。そして、駆動機構によって可動刃が駆動され、移動し、駆動機構の加速後、制御装置によって駆動機構が減速され、連続紙のカット開始時、可動刃が比較的低速度で移動し、連続紙に接触する。その後、可動刃と固定刃によって連続紙がカットされる。
しかしながら、製袋機のカッタにおいて、駆動機構の加速後、制御装置によって駆動機構を減速し、上刃を比較的低速度で下降させると、それによってカット速度が低下し、その所要時間が増大することは当然である。このため、それが製袋機の製袋速度に影響し、製袋機を大幅に高速化することができず、その対策が強く要望されている。
特開2004−160780号公報(特許文献2)に記載されているように、カッタにトムソン刃が使用されることもある。同公報のものでは、駆動機構がトムソン刃に連結され、プラスチックフィルムの間欠送り毎に、駆動機構によってトムソン刃が駆動され、トムソン刃によってプラスチックフィルムがカットされ、プラスチック袋が製造される。
この場合、プラスチックフィルムを的確にカットするには、シャーの上刃と同様、駆動機構の加速後、制御装置によって駆動機構を減速し、プラスチックフィルムのカット開始時、トムソン刃が比較的低速度で駆動され、プラスチックフィルムに接触するようにする必要があるが、それによってカット速度が低下し、その所要時間が増大する。このため、それが製袋機の製袋速度に影響し、製袋機を大幅に高速化することはできない。
この他、特開2001−158056号公報(特許文献3)および特開2003−311853号(特許文献4)の製袋機でも、プラスチックフィルムによってプラスチック袋が製造されるが、プラスチック袋は平底プラスチック袋であり、胴部分、サイドガセット部分および底ガセット部分を有する。そして、同公報の製袋機では、プラスチックフィルムが2層に重ね合わされ、その長さ方向に間欠送りされる。さらに、駆動機構がへらまたは可動プレートに連結され、2層のフィルムの間欠送り毎に、駆動機構によってへらまたは可動プレートが駆動され、へらまたは可動プレートが他のフィルムに接触し、へらまたは可動プレートによって他のフィルムが折り畳まれる。その後、折り畳まれたフィルムが2層のフィルム間に挿入され、2層のフィルムによって胴部分が形成され、折り畳まれたフィルムによって底ガセット部分が形成される。したがって、へらまたは可動プレートも製袋機の加工装置である。
この場合、他のフィルムを的確に折り畳むには、駆動機構の加速後、制御装置によって駆動機構を減速し、他のフィルムの折り畳み開始時、へらまたは可動プレートが比較的低速度で駆動され、他のフィルムに接触するようにする必要があるが、それによって折り畳み速度が低下し、その所要時間が増大する。
さらに、可動プレートを有する製袋機では、駆動機構がフィンガに連結され、2層のフィルムの間欠送り毎に、駆動機構によってフィンガが駆動され、フィンガが折り畳まれたフィルムに接触し、フィンガによって折り畳まれたフィルムが推進する。そして、そのフィルムが2層のフィルム間に挿入される。したがって、フィンガも製袋機の加工装置である。
しかしながら、折り畳まれたフィルムを的確に推進させ、挿入するには、駆動機構の加速後、制御装置によって駆動装置を減速し、折り畳まれたフィルムの挿入開始時、フィンガが比較的低速度で駆動され、折り畳まれたフィルムに接触するようにする必要があるが、それによって挿入速度が低下し、その所要時間が増大する。
したがって、この発明の目的は、加工装置によってプラスチックフィルムを加工し、プラスチック袋を製造する製袋機において、プラスチックフィルムを的確に加工すること、加工装置が損傷しないようにすること、およびできるだけ加工速度が低下せず、その所要時間が増大しないようにすることにある。
特開2003−300351号公報
特開2004−160780号公報
特開2001−158056号公報
特開2003−311853号公報
この発明によれば、駆動機構が加工装置に連結され、駆動機構によって加工装置が駆動される。さらに、制御装置が駆動機構に接続され、駆動機構の加速後、駆動機構が一旦減速され、プラスチックフィルムの加工開始時、加工装置が比較的低速度で駆動される。さらに、加工進行時、駆動機構が再度加速され、加工装置が比較的高速度で駆動される。
駆動機構はサーボモータからなることが好ましい。
さらに、加工装置の位置特性曲線をあらかじめ設定する。そして、加工装置が位置特性曲線に沿って駆動されるようにすることが好ましい。
さらに、加工装置の実際の位置と位置特性曲線にずれが生じたとき、サーボモータからの信号にもとづき、制御装置によってずれが認識され、サーボモータが逆転するか、トルクフリー化されるようにすることが好ましい。
好ましい実施例では、加工装置はカッタからなる。カッタはプラスチックフィルムをカットするためのものである。さらに、駆動機構がカッタに連結され、プラスチックフィルムがその長さ方向に間欠送りされ、プラスチックフィルムの間欠送り毎に、駆動機構によってカッタが駆動され、プラスチックフィルムの幅方向において、プラスチックフィルムが進行的にカットされる。
カッタはシャーからなり、上刃および下刃を有する。さらに、駆動機構が上刃に連結され、プラスチックフィルムが上刃と下刃間に導かれ、プラスチックフィルムの間欠送り毎に、駆動機構によって上刃が駆動され、下降し、上刃が下刃と交差し、プラスチックフィルムに接触し、上刃と下刃によってプラスチックフィルムがカットされる。
さらに、プラスチックフィルムのカット開始時、上刃が比較的低速度で下降し、プラスチックフィルムに接触し、カット進行時、上刃が比較的高速度で下降する。
さらに、プラスチックフィルムのカット開始前、上刃が比較的低速度で下降し、下刃に接触し、その後、プラスチックフィルムのカット開始までの間、上刃が比較的低速度で下降する。
他の実施例では、カッタはトムソン刃を有する。さらに、駆動機構がトムソン刃に連結され、プラスチックフィルムの間欠送り毎に、駆動機構によってトムソン刃が駆動され、移動し、トムソン刃がプラスチックフィルムに接触し、トムソン刃によってプラスチックフィルムがカットされる。
他の実施例では、プラスチック袋は平底プラスチック袋からなり、胴部分、サイドガセット部分および底ガセット部分を有する。そして、プラスチックフィルムが2層に重ね合わされ、その長さ方向に間欠送りされる。加工装置はへらまたは可動プレートからなる。へらまたは可動プレートは他のフィルムを折り畳むためのものである。さらに、駆動機構がへらまたは可動プレートに連結され、2層のフィルムの間欠送り毎に、駆動機構によってへらまたは可動プレートが駆動され、移動し、へらまたは可動プレートが他のフィルムに接触し、へらまたは可動プレートによって他のフィルムが折り畳まれる。さらに、折り畳まれたフィルムが2層のフィルム間に挿入され、2層のフィルムによって胴部分が形成され、折り畳まれたフィルムによって底ガセット部分が形成される。
さらに、同実施例において、加工装置としてフィンガを使用してもよい。フィンガは折り畳まれたフィルムを推進させるためのものである。さらに、駆動機構がフィンガに連結され、2層のフィルムの間欠送り毎に、駆動機構によってフィンガが駆動され、移動し、フィンガが折り畳まれたフィルムに接触し、フィンガによって折り畳まれたフィルムが推進し、そのフィルムが2層のフィルム間に挿入される。
1 プラスチックフィルム
2 プラスチック袋
3 上刃
4 下刃
5 サーボモータ
14 制御装置
2 プラスチック袋
3 上刃
4 下刃
5 サーボモータ
14 制御装置
以下、この発明の実施例を説明する。
図1はこの発明にかかる製袋機を示す。この製袋機では、図2に示すように、加工装置によってプラスチックフィルム1が加工され、プラスチック袋2が製造される。加工装置はカッタからなる。カッタはプラスチックフィルム1をカットするためのもので、シャーからなり、上刃3および下刃4を有する。さらに、図3に示すように、駆動機構5がカッタに連結されている。駆動機構5はサーボモータからなる。
さらに、プラスチックフィルム1がその長さ方向に間欠送りされる。この実施例では、プラスチックフィルム1が上流側および下流側送りローラ6,7に導かれ、上流側および下流側送りローラ6,7によってプラスチックフィルム1が間欠送りされる。さらに、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、縦および横シール装置8,9によってプラスチックフィルム1がヒートシールされ、プラスチックフィルム1のヒートシール後、その間欠送り毎に、サーボモータ5によってカッタが駆動され、プラスチックフィルム1の幅方向において、プラスチックフィルム1が進行的にカットされる。
カッタは上刃3および下刃4を有することは前述したとおりであるが、上刃3は下刃4に対向し、その上方に配置され、一対のタイミングベルト10に取り付けられ、支持されている。さらに、一方のタイミングベルト10において、チェーンまたはベルト11によってサーボモータ5とプーリ12が連結されている。したがって、サーボモータ5がタイミングベルト10および上刃3に連結されているものである。さらに、各タイミングベルト10において、連結軸13がそのプーリ12間に配置され、連結軸13によって各プーリ12が連結されている。したがって、連結軸13によってタイミングベルト10を同期させることができ、サーボモータ5によって上刃3を駆動し、下降および上昇させることができる。
さらに、上刃3および下刃4の方向については、両者はプラスチックフィルム1の幅方向にのびる。さらに、下刃4は水平方向にのびるが、上刃3は水平方向ではなく、斜めに配置されている。そして、プラスチックフィルム1が上刃3と下刃4間に導かれ、サーボモータ5によって上刃3が駆動され、下降する。したがって、まず、図4に示すように、上刃3が下刃4に接触する。その後、図5に示すように、上刃3が下刃4と交差し、プラスチックフィルム1に接触し、上刃3と下刃4によってプラスチックフィルム1がカットされる。したがって、プラスチックフィルム1の幅方向において、プラスチックフィルム1が進行的にカットされるものである。その後、図6に示すように、プラスチックフィルム1が完全にカットされる。
さらに、この製袋機では、制御装置14がサーボモータ5に接続されており、制御装置14によってサーボモータ5が制御される。その詳細は後述する。制御装置14はコンピュータからなる。
この製袋機は倍速製袋機と呼ばれているところのものである。倍速製袋機では、制御装置14によってサーボモータ15が制御され、サーボモータ15によって上流側送りローラ6が駆動され、上流側送り経路において、プラスチックフィルム1がプラスチック袋2の大きさのN倍の単位送り長さLをもって一定のサイクル数で間欠送りされる。さらに、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、プラスチックフィルム1がN倍の数のプラスチック袋2が得られるようヒートシールされる。ここで、Nは2以上の整数である。サイクル数とは単位時間あたりにプラスチックフィルム1が間欠送りされる回数のことである。
たとえば、上流側送り経路において、プラスチックフィルム1がプラスチック袋2の大きさの2倍の単位送り長さLをもって一定のサイクル数で間欠送りされる。さらに、縦シール装置8としてプラスチック袋2の大きさの4倍の長さのものが使用され、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、駆動機構によって縦シール装置8が駆動され、縦シール装置8によってプラスチックフィルム1が縦シールされ、プラスチックフィルム1に縦シール部分16が形成される。その後、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、縦シール装置8が再度駆動され、プラスチックフィルム1が再度縦シールされる。さらに、横シール装置9に合計4個のシール装置が使用され、各シール装置9がプラスチック袋2の大きさに対応する間隔を置いて配置されており、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、駆動機構によって横シール装置9が駆動され、横シール装置9によってプラスチックフィルム1が横シールされ、プラスチックフィルム1に横シール部分17が形成される。さらに、その後、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、横シール装置9が再度駆動され、プラスチックフィルム1が再度横シールされる。したがって、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、プラスチックフィルム1が2回にわたって縦シールおよび横シールされ、2倍の数のプラスチック袋2が得られるよう縦シールおよび横シールされるものである。さらに、合計2個の冷却装置18がプラスチック袋2の大きさに対応する間隔を置いて配置されており、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、各冷却装置18によって横シール部分17が冷却される。
さらに、この製袋機では、制御装置14によってサーボモータ19が制御され、サーボモータ19によって下流側送りローラ7が駆動され、プラスチックフィルム1のヒートシールおよび冷却後、下流側送り経路において、プラスチックフィルム1がプラスチック袋2の大きさに対応する単位送り長さをもって上流側送りローラ6のN倍のサイクル数で間欠送りされる。たとえば、上流側送り経路において、上流側送りローラ6によってプラスチックフィルム1が間欠送りされ、これがプラスチック袋2の大きさの2倍の単位送り長さLをもって一定のサイクル数で間欠送りされることは前述したとおりである。したがって、下流側送り経路において、プラスチックフィルム1がプラスチック袋2の大きさに対応する単位送り長さをもって上流側送りローラ6の2倍のサイクル数で間欠送りされる。
さらに、この製袋機は2列取りのもので、スリッタ20が下流側送り経路に設けられており、プラスチックフィルム1の間欠送りにともない、プラスチックフィルム1はスリット線21に沿ってスリットされる。その後、上刃3と下刃4によってプラスチックフィルム1がカットされ、プラスチック袋2が2個ずつ製造され、排出される。この他、パンチ22が下流側送り経路に設けられており、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、パンチ22によってプラスチックフィルム1を打ち抜き、プラスチック袋2のコーナーにおいて、プラスチックフィルム1に打ち抜き部分を形成することもできる。パンチ22はコーナーカット装置と呼ばれているところのものである。ノッチ装置にパンチを使用し、これを下流側送り経路に設け、パンチによってプラスチックフィルム1を打ち抜き、プラスチックフィルム1にノッチを形成することもできる。
さらに、アキュムレータが上流側および下流側送り経路間に設けられている。アキュムレータはダンサローラ23からなり、アーム24に支持されており、プラスチックフィルム1に係合する。したがって、上流側送りローラ6によってプラスチックフィルム1が間欠送りされたとき、それによってダンサローラ23およびアーム24が揺動し、下降し、プラスチックフィルム1が一時的に貯留される。そして、下流側送りローラ7によってプラスチックフィルム1が間欠送りされるとき、その都度ダンサローラ23およびアーム24が揺動し、上昇し、貯留フィルム1が供給される。
したがって、この製袋機の場合、ヒートシール装置8,9を1回駆動し、プラスチックフィルム1を相当の時間にわたって加熱および加圧すると、N倍の数のプラスチック袋2において、それを同時にヒートシールすることができる。たとえば、2倍の数のプラスチック袋2において、それを同時にヒートシールすることができる。その後、下流側送りローラ7によってプラスチックフィルム1が間欠送りされる。そのサイクル数は上流側送りローラ6のサイクル数のN倍のサイクル数であり、2倍のサイクル数である。
したがって、製袋機を大幅に高速化することができる。ただし、問題はカッタの上刃3である。製袋機を大幅に高速化するには、サーボモータ5によって上刃3を駆動し、下降させるとき、それを大きい加速度で加速し、プラスチックフィルム1を迅速にカットする必要がある。さらに、プラスチックフィルム1のカット開始時、上刃3がプラスチックフィルム1に接触するが、その衝撃によって上刃3が跳ねず、プラスチックフィルム1が的確にカットされるようにせねばならず、衝撃によって上刃3および下刃4が損傷しないようにせねばならない。さらに、プラスチックフィルム1のカット開始前、上刃3が下刃4に接触することは前述したとおりであるが、その衝撃によって上刃3が跳ねず、プラスチックフィルム1が的確にカットされるようにせねばならず、衝撃によって上刃3および下刃4が損傷しないようにせねばならない。しかも、できるだけカット速度が低下せず、その所要時間が増大しないようにせねばならない。
そして、この製袋機では、制御装置14によってサーボモータ5が制御され、図7に示すように、サーボモータ5によって上刃3が駆動され、下降および上昇し、その位置Pが変化する。最初、上刃3はその上限ULから下降する。さらに、下降するとき、制御装置14によってサーボモータ5が加速され、サーボモータ5によって上刃3が加速される。その加速度α1は最大加速度(−5G)であり、下降速度は最大速度V1に達する。
さらに、この製袋機では、サーボモータ5の加速後、一定時間経過したとき(T1)、制御装置14がサーボモータ5に作用し、サーボモータ5が一旦減速され、上刃3も一旦減速される。その減速度β1は最大減速度(5G)である。その後、上刃3が下刃4と交差し、プラスチックフィルム1に接触し、上刃3と下刃4によってプラスチックフィルム1がカットされるものである。
したがって、プラスチックフィルム1のカット開始時(T2’)、上刃3が比較的低速度V2で下降し、プラスチックフィルム1に接触し、上刃3と下刃4によってプラスチックフィルム1がカットされる。したがって、上刃3がプラスチックフィルム1に接触するとき、その衝撃によって上刃3が跳ねることはなく、プラスチックフィルム1を的確にカットすることができる。衝撃によって上刃3および下刃4が損傷することもない。
さらに、この製袋機では、プラスチックフィルム1のカット開始前、上刃3が下刃4に接触するが、問題はない。上刃3は比較的低速度V2で下降し、下刃4に接触する。この実施例では、上刃3が最大減速度(5G)で減速され、比較的低速度V2まで減速されたとき(T2)、それが下刃4に接触する。したがって、その衝撃によって上刃3が跳ねることもなく、プラスチックフィルム1を的確にカットすることができる。衝撃によって上刃3および下刃4が損傷することもない。その後、プラスチックフィルム1のカット開始までの間(T2〜T2’)、上刃3が比較的低速度V2で下降する。その下降速度は一定速度に保たれる。そして、上刃3がプラスチックフィルム1に接触し、上刃3と下刃4によってプラスチックフィルム1がカットされる。
さらに、この製袋機では、プラスチックフィルム1のカット進行時(T2’〜T5)、制御装置14がサーボモータ5に作用し、サーボモータ5が再度加速され、上刃3も再度加速される。その加速度α2は比較的小さい加速度(−1G)である。したがって、その後、上刃3が比較的高速度で下降し、上刃3と下刃4によってプラスチックフィルム1がカットされる。この実施例では、カット開始後、一定時間経過したとき(T3)、サーボモータ5が再度加速される。さらに、加速後、一定時間経過したとき(T4)、下降速度が一定速度V3に達する。その後、カット完了までの間(T4〜T5)、下降速度は一定速度V3に保たれる。
要するに、この製袋機では、サーボモータ5の加速後、それが一旦減速され、上刃3が比較的低速度V2で下降するが、その時間が短時間(T2〜T3)にとどめられるものである。その後、プラスチックフィルム1のカット進行時(T2’〜T5)、サーボモータ5が再度加速され、上刃3は比較的高速度で下降する。この結果、できるだけカット速度が低下せず、その所要時間が増大しないようにすることができる。
さらに、この実施例では、プラスチックフィルム1のカット完了のとき(T5)、サーボモータ5が再度加速され、上刃3も再度加速される。その加速度α3は最大加速度(−5G)であり、一定時間経過したとき(T6)、下降速度は一定速度V4に達する。その後、制御装置14によってサーボモータ5および上刃3が減速される。その減速度β2は最大減速度(5G)である。これによってサーボモータ5が停止し、上刃3はその下限LLで停止する。
さらに、サーボモータ5および上刃3が停止すると(T7)、サーボモータ5が逆方向に回転し、上刃3がそのまま上昇する。さらに、制御装置14によってサーボモータ5が加速され、上刃3も加速される。その加速度α4は最大加速度(5G)であり、一定時間経過したとき(T8)、上昇速度は最大速度V5に達する。その後、一定時間経過するまでの間(T8〜T9)、上刃3が最大速度V5で上昇し、その後、制御装置14によってサーボモータ5および上刃3が減速される。その減速度β3は最大減速度(−5G)である。これによってサーボモータ5が停止し、上刃3はその上限ULで停止する。
さらに、サーボモータ5および上刃3の停止後、一定時間の間(T10〜T11)、サーボモータ5および上刃3が停止状態に保たれる。その後、サーボモータ5によって上刃3が駆動され、下降する。さらに、制御装置14によってサーボモータ5および上刃3が加速され、同様のサイクルが再度繰り返される。したがって、プラスチックフィルム1が再度カットされるものである。
したがって、この製袋機の場合、上刃3がプラスチックフィルム1に接触するとき、その衝撃によって上刃3が跳ねることはなく、プラスチックフィルム1を的確にカットすることができる。衝撃によって上刃3および下刃4が損傷することもない。さらに、上刃3が下刃4に接触するとき、その衝撃によって上刃3が跳ねることもなく、プラスチックフィルム1を的確にカットすることができ、衝撃によって上刃3および下刃4が損傷することもない。しかも、できるだけカット速度が低下せず、その所要時間が増大しないようにすることができ、プラスチックフィルム1を迅速にカットすることができる。この結果、製袋機を大幅に高速化することができるものである。
さらに、制御装置14によってサーボモータ5が加速および減速され、サーボモータ5によって上刃3が駆動され、下降および上昇し、その位置Pが変化することは前述したとおりであるが、上刃3の位置Pについては、制御装置14により、上刃3の位置特性曲線があらかじめ設定されている。そして、上刃3が位置特性曲線に沿って駆動され、下降および上昇するものである。
この場合、上刃3と下刃4によってプラスチックフィルム1がカットされるとき、たとえば、上刃3と下刃4に指が挟まれると、その抵抗が上刃3およびサーボモータ5に作用し、上刃3の実際の位置と位置特性曲線にずれが生じる。そして、この製袋機では、上刃3の実際の位置と位置特性曲線にずれが生じたとき、サーボモータ5からの信号にもとづき、制御装置14によってずれが認識され、サーボモータ5が逆転するか、またはトルクフリー化される。したがって、制御装置14によって安全装置が構成され、作業者が重傷を負うことはない。
なお、この実施例では、プラスチックフィルム1のカット開始後、一定時間経過したとき(T3)、サーボモータ5が再度加速されるようにしたものを説明したが、カット開始と同時に、サーボモータ5が再度加速されるようにすることも可能である。さらに、プラスチックフィルム1のカット完了のとき(T5)、サーボモータ5および上刃3を再度加速するようにしたものを説明したが、必ずしもその必要はない。点線で示すように、上刃3を一定速度V3で下降させてもよい。さらに、上刃3の上限ULにおいて、一定時間の間(T10〜T11)、上刃3を停止状態に保つようにしたものを説明したが、必ずしもその必要はない。上刃3の停止後、それをそのまま下降させるようにしてもよい。
図8は他の実施例を示す。この実施例では、上刃3が一対のバー25に取り付けられ、支持されている。さらに、回転軸26に一対のレバー27が固定され、これが各バー25に連結され、チェーンまたはベルト28によってサーボモータ5と回転軸26が連結されている。したがって、サーボモータ5がバー25および上刃3に連結されているものであり、サーボモータ5およびチェーンまたはベルト28によって回転軸26を駆動し、これを一方向および逆方向に回転させると、レバー27が回転軸26と一体的に揺動し、レバー27によって上刃3およびバー25が下降および上昇する。したがって、サーボモータ5によって上刃3を下降および上昇させることができる。制御装置14によってサーボモータ5が制御され、加速および減速されることは図1の実施例と同様である。
図9の製袋機は特開2004−160780号公報に記載されている形式のもので、カッタはトムソン刃29を有する。トムソン刃29はプラスチック袋2の全周に対応する形状をもつ。さらに、この製袋機は駆動機構30を有し、駆動機構30はサーボモータからなり、トムソン刃29に連結されている。たとえば、サーボモータ30がクランク機構に連結され、クランク機構がトムソン刃29に連結されている。さらに、制御装置31がサーボモータ30に接続されている。制御装置31はコンピュータからなる。
そして、同公報に記載されているように、プラスチックフィルム1がその長さ方向に間欠送りされ、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、ヒートシール装置によってプラスチックフィルム1がヒートシールされる。その後、プラスチックフィルム1の間欠送り毎に、サーボモータ30およびクランク機構によってトムソン刃29が駆動され、移動し、トムソン刃29がプラスチックフィルム1に接触し、押し付けられる。したがって、トムソン刃29によってプラスチックフィルム1がカットされ、プラスチック袋2が打ち抜かれ、そのかす32が連続状態に維持される。その後、かす32がガイドローラ33に案内され、巻き取り機構34に導かれ、巻き取り機構34によってかす32が巻き取られる。さらに、プラスチック袋2が上側および下側ローラ35,36間に挟まれ、上側および下側ローラ35,36によってプラスチック袋2が送られ、これが上側および下側ベルト37,38間に放出される。さらに、プラスチック袋2が上側および下側ベルト37,38間に挟まれ、上側および下側ベルト37,38によってプラスチック袋2が排出される。
さらに、図9の製袋機では、プラスチックフィルム1のカットにあたって、制御装置31によってサーボモータ30が制御され、サーボモータ30の加速後、サーボモータ30が一旦減速される。したがって、プラスチックフィルム1のカット開始時、トムソン刃29が比較的低速度で駆動され、移動し、プラスチックフィルム1に接触する。そして、トムソン刃29によってプラスチックフィルム1がカットされるものである。この結果、プラスチックフィルム1を的確にカットすることができる。衝撃によってトムソン刃29が損傷することもない。
さらに、その後、プラスチックフィルム1のカット進行時、サーボモータ30が再度加速され、トムソン刃29が比較的高速度で駆動され、移動する。この結果、できるだけカット速度が低下せず、その所要時間が増大しないようにすることができ、プラスチックフィルム1を迅速にカットすることができる。
さらに、図1の上刃3と同様、トムソン刃29の位置特性曲線があらかじめ設定されている。そして、トムソン刃29が位置特性曲線に沿って駆動され、移動し、トムソン刃29の実際の位置と位置特性曲線間にずれが生じたとき、サーボモータ30からの信号にもとづき、制御装置31によってずれが認識され、サーボモータ30が逆転するか、またはトルクフリー化される。したがって、制御装置31によって安全装置が構成され、作業者が重傷を負うことはない。
図10の製袋機は特開2001−158056号公報に記載されている形式のもので、プラスチック袋は平底プラスチック袋であり、胴部分、サイドガセット部分および底ガセット部分を有する。そして、プラスチックフィルム1が2層に重ね合わされ、2層のフィルム1間にサイドガセット部分が形成され、これがその長さ方向に間欠送りされる。さらに、同公報に記載されているように、2層のフィルム1の間欠送り毎に、カッタ39によって上層のフィルム1およびサイドガセット部分がカットされ、その切り開き部40が形成されるが、下層のフィルムはカットされない。
さらに、図10の製袋機では、加工装置としてへら41が使用されている。へら41は他のフィルム42を折り畳むためのものである。さらに、この製袋機は駆動機構43を有し、駆動機構43はサーボモータからなり、へら41に連結されている。たとえば、サーボモータ43がクランク機構または送りねじに連結されており、クランク機構または送りねじがへら41に連結されている。さらに、制御装置44がサーボモータ43に接続されている。制御装置44はコンピュータからなる。
そして、2層のフィルム1の間欠送り毎に、サーボモータ43およびクランク機構または送りねじによってへら41が駆動され、移動し、へら41が他のフィルム42に接触する。へら41はその長さ方向に移動し、ガイド部材45に押し込まれ、他のフィルム42もへら41とともに移動し、ガイド部材45に押し込まれる。したがって、へら41およびガイド部材45によって他のフィルム42が折り畳まれる。さらに、2層のフィルム1の切り開き部40において、へら41が2層のフィルム1間に押し込まれ、折り畳まれたフィルム42が2層のフィルム1間に挿入される。その後、へら41が折り畳まれたフィルム42から引き抜かれ、もとの位置に復帰する。
その後、2層のフィルム1の間欠送り毎に、ヒートシール装置46によって2層のフィルム1と折り畳まれたフィルム42がヒートシールされる。その後、2層のフィルム1の間欠送り毎に、カッタ47によって2層のフィルム1がカットされる。これによってプラスチック袋が製造され、2層のフィルム1によって胴部分が形成され、折り畳まれたフィルム42によって底ガセット部分が形成される。
さらに、図10の製袋機では、他のフィルム42の折り畳みにあたって、制御装置44によってサーボモータ43が制御され、サーボモータ43の加速後、サーボモータ43が一旦減速される。したがって、他のフィルム42の折り畳み開始時、へら41が比較的低速度で駆動され、移動し、他のフィルム42に接触する。そして、へら41によって他のフィルム42が折り畳まれるものである。この結果、他のフィルム42を的確に折り畳むことができる。衝撃によって他のフィルム42が損傷することもなく、へら41が損傷することもない。
さらに、他のフィルム42の折り畳み進行時、サーボモータ43が再度加速され、へら41が比較的高速度で駆動され、移動する。この結果、できるだけ折り畳み速度が低下せず、その所要時間が増大しないようにすることができ、他のフィルム42を迅速に折り畳むことができる。
さらに、その後、へら41が高速度で駆動され、移動し、折り畳まれたフィルム42が2層のフィルム1間に挿入される。したがって、折り畳まれたフィルム42を迅速に挿入することができる。サーボモータ43を再度減速し、折り畳まれたフィルム42の挿入開始時、へら41を比較的低速度で駆動し、移動させ、挿入進行時、サーボモータ43を再度加速し、へら41を比較的高速度で駆動し、移動させてもよい。
さらに、図10の製袋機では、へら41の位置特性曲線があらかじめ設定されている。そして、へら41が位置特性曲線に沿って駆動され、移動し、へら41の実際の位置と位置特性曲線間にずれが生じたとき、サーボモータ43からの信号にもとづき、制御装置44によってずれが認識され、サーボモータ43が逆転するか、またはトルクフリー化される。したがって、制御装置44によって安全装置が構成され、作業者が重傷を負うことはない。
図11の製袋機は特開2003−311853号公報に記載されている形式のもので、特開2001−158056号公報に記載されているものと同様、プラスチック袋は平底プラスチック袋であり、胴部分、サイドガセット部分および底ガセット部分を有する。そして、図13に示すように、プラスチックフィルム1が2層に重ね合わされ、2層のフィルム1間にサイドガセット部分が形成され、これがその長さ方向に間欠送りされる。さらに、2層のフィルム1の間欠送り毎に、カッタによって上層のフィルム1およびサイドガセット部分がカットされ、その切り開き部40が形成されるが、下層のフィルムはカットされない。
さらに、図11の製袋機では、加工装置として可動プレート48が使用されている。可動プレート48は他のフィルム42を折り畳むためのもので、間隙を置いて対向する2枚のプレートからなり、台形状または三角形状である。さらに、この製袋機は駆動機構49を有し、駆動機構49はサーボモータからなり、可動プレート48に連結されている。たとえば、サーボモータ49がクランク機構または送りねじに連結され、クランク機構または送りねじが可動プレート48に連結されている。さらに、制御装置50がサーボモータ49に接続されている。制御装置50はコンピュータからなる。
そして、2層のフィルム1の間欠送り毎に、サーボモータ49およびクランク機構または送りねじによって可動プレート48が駆動され、移動し、可動プレート48が他のフィルム42に接触する。可動プレート48の接触後、他のフィルム42も可動プレート48とともに移動する。可動プレート48はその台形高さ方向または三角形高さ方向に移動する。さらに、可動プレート48の移動にともない、その幅方向両側において、他のプレート51が他のフィルム42に係合し、可動プレート48の間隙に挿入され、可動プレート48および他のプレート51によって他のフィルム42が折り畳まれる。その後、折り畳まれたフィルム42が一対のベルト52間に挟まれ、各ベルト52によって折り畳まれたフィルム42が移動し、保持される。その後、可動プレート48はもとの位置に復帰し、折り畳まれたフィルム42は下向きの状態で保持され、その位置で停止し、待機する。
さらに、図12に示すように、加工装置としてフィンガ53が使用されている。フィンガ53は折り畳まれたフィルム42を推進させるためのものである。さらに、この製袋機は駆動機構54を有し、駆動機構54はサーボモータからなり、フィンガ53に連結されている。たとえば、サーボモータ54がクランク機構または送りねじに連結され、クランク機構または送りねじがフィンガ53に連結されている。さらに、制御装置50がサーボモータ54に接続されている。
そして、2層のフィルム1の間欠送り毎に、その切り開き部40が折り畳まれたフィルム42の位置に達し、上向きの状態に配置される。その後、2層のフィルム1および折り畳まれたフィルム42の両側において、ガイドプレート55が2層のフィルム1のサイドガセット部分に挿入され、折り畳まれたフィルム42の折り畳み部分に挿入される。その後、サーボモータ54およびクランク機構または送りねじによってフィンガ53が駆動され、移動し、フィンガ53が折り畳まれたフィルム42に接触する。フィンガ53は折り畳まれたフィルム42内に挿入され、その内面に接触する。さらに、フィンガ53によって折り畳まれたフィルム42が推進し、これが2層のフィルム1間に押し込まれ、挿入される。その後、フィンガ53が折り畳まれたフィルム42から引き抜かれ、もとの位置に復帰する。
その後、特開2001−158056号公報のものと同様、2層のフィルム1の間欠送り毎に、ヒートシール装置によって2層のフィルム1と折り畳まれたフィルム42がヒートシールされ、カッタによって2層のフィルム1がカットされる。これによってプラスチック袋が製造され、2層のフィルム1によって胴部分が形成され、折り畳まれたフィルム42によって底ガセット部分が形成される。
さらに、図11の製袋機では、他のフィルム42の折り畳みにあたって、制御装置50によってサーボモータ49が制御され、サーボモータ49の加速後、サーボモータ49が一旦減速される。したがって、他のフィルム42の折り畳み開始時、可動プレート48が比較的低速度で駆動され、移動し、他のフィルム42に接触する。そして、可動プレート48によって他のフィルム42が折り畳まれるものである。この結果、他のフィルム42を的確に折り畳むことができ、衝撃によって他のフィルム42が損傷することもなく、可動プレート48が損傷することもない。
さらに、他のフィルム42の折り畳み進行時、サーボモータ49が再度加速され、可動プレート48が比較的高速度で駆動される。この結果、できるだけ折り畳み速度が低下せず、その所要時間が増大しないようにすることができ、他のフィルム42を迅速に折り畳むことができる。
さらに、折り畳まれたフィルム42の挿入にあたって、制御装置50によってサーボモータ54が制御され、サーボモータ54の加速後、サーボモータ54が一旦減速される。したがって、折り畳まれたフィルム42の挿入開始時、フィンガ53が比較的低速度で駆動され、移動し、折り畳まれたフィルム42に接触する。そして、フィンガ53によって折り畳まれたフィルム42が推進し、そのフィルムが2層のフィルム1間に挿入されるものである。この結果、折り畳まれたフィルム42を的確に推進させ、挿入することができる。衝撃によって折り畳まれたフィルム42が損傷することもなく、フィンガ53が損傷することもない。
さらに、折り畳まれたフィルム42の挿入進行時、サーボモータ54が再度加速され、フィンガ53が比較的高速度で駆動される。この結果、できるだけ挿入速度が低下せず、その所要時間が増大しないようにすることができ、折り畳まれたフィルム42を迅速に挿入することができる。
さらに、図11の製袋機では、可動プレート48およびフィンガ53の位置特性曲線があらかじめ設定されている。そして、可動プレート48およびフィンガ53が位置特性曲線に沿って駆動され、移動し、可動プレート48およびフィンガ53の実際の位置と位置特性曲線にずれが生じたとき、サーボモータ49,54からの信号にもとづき、制御装置50によってずれが認識され、サーボモータ49,54が逆転するか、またはトルクフリー化される。したがって、制御装置50によって安全装置が構成され、作業者が重症を負うことはない。
Claims (12)
- 加工装置によってプラスチックフィルムを加工し、プラスチック袋を製造する製袋機において、
前記加工装置に連結され、前記加工装置を駆動する駆動機構と、
前記駆動機構に接続され、前記駆動機構の加速後、前記駆動機構を一旦減速し、前記プラスチックフィルムの加工開始時、前記加工装置を比較的低速度で駆動し、加工進行時、前記駆動機構を再度加速し、前記加工装置を比較的高速度で駆動する制御装置とを備えたことを特徴とする製袋機。 - 前記駆動機構はサーボモータからなることを特徴とする請求項1に記載の製袋機。
- 前記加工装置の位置特性曲線をあらかじめ設定し、前記加工装置が前記位置特性曲線に沿って駆動されるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の製袋機。
- 前記加工装置の実際の位置と前記位置特性曲線にずれが生じたとき、前記サーボモータからの信号にもとづき、前記制御装置によって前記ずれが認識され、前記サーボモータが逆転するか、またはトルクフリー化されるようにしたことを特徴とする請求項3に記載の製袋機。
- 前記加工装置は前記プラスチックフィルムをカットするカッタからなり、前記駆動機構が前記カッタに連結されており、前記プラスチックフィルムがその長さ方向に間欠送りされ、前記プラスチックフィルムの間欠送り毎に、前記駆動機構によって前記カッタが駆動され、前記プラスチックフィルムの幅方向において、プラスチックフィルムが進行的にカットされるようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の製袋機。
- 前記カッタは上刃および下刃を有するシャーからなり、前記駆動機構が前記上刃に連結されており、前記プラスチックフィルムが前記上刃と下刃間に導かれ、前記プラスチックフィルムの間欠送り毎に、前記駆動機構によって前記上刃が駆動され、下降し、前記上刃が前記下刃と交差し、前記プラスチックフィルムに接触し、前記上刃と下刃によって前記プラスチックフィルムがカットされるようにしたことを特徴とする請求項5に記載の製袋機。
- 前記プラスチックフィルムのカット開始時、前記上刃が比較的低速度で下降し、前記プラスチックフィルムに接触し、カット進行時、前記上刃が比較的高速度で下降するようにしたことを特徴とする請求項6に記載の製袋機。
- 前記プラスチックフィルムのカット開始前、前記上刃が比較的低速度で下降し、前記下刃に接触し、その後、前記プラスチックフィルムのカット開始までの間、前記上刃が比較的低速度で下降するようにしたことを特徴とする請求項7に記載の製袋機。
- 前記加工装置はトムソン刃を有するカッタからなり、前記駆動機構が前記トムソン刃に連結されており、前記プラスチックフィルムがその長さ方向に間欠送りされ、前記プラスチックフィルムの間欠送り毎に、前記駆動機構によって前記トムソン刃が駆動され、移動し、前記トムソン刃が前記プラスチックフィルムに接触し、前記トムソン刃によって前記プラスチックフィルムがカットされるようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の製袋機。
- 前記プラスチック袋は胴部分、サイドガセット部分および底ガセット部分を有する平底プラスチック袋であり、プラスチックフィルムが2層に重ね合わされ、その長さ方向に間欠送りされ、前記加工装置は他のフィルムを折り畳むへらまたは可動プレートからなり、前記駆動機構が前記へらまたは可動プレートに連結されており、2層のフィルムの間欠送り毎に、前記駆動機構によって前記へらまたは可動プレートが駆動され、移動し、前記へらまたは可動プレートが他のフィルムに接触し、前記へらまたは可動プレートによって前記他のフィルムが折り畳まれ、折り畳まれたフィルムが2層のフィルム間に挿入され、前記2層のフィルムによって前記胴部分が形成され、前記折り畳まれたフィルムによって前記底ガセット部分が形成されるようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の製袋機。
- 前記プラスチック袋は胴部分、サイドガセット部分および底ガセット部分を有する平底プラスチック袋であり、プラスチックフィルムが2層に重ね合わされ、その長さ方向に間欠送りされ、前記加工装置は折り畳まれたフィルムを推進させるフィンガからなり、前記駆動機構が前記フィンガに連結されており、2層のフィルムの間欠送り毎に、前記駆動機構によって前記フィンガが駆動され、移動し、前記フィンガが折り畳まれたフィルムに接触し、前記フィンガによって前記折り畳まれたフィルムが推進し、そのフィルムが前記2層のフィルム間に挿入され、前記2層のフィルムによって前記胴部分が形成され、前記折り畳まれたフィルムによって前記底ガセット部分が形成されるようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の製袋機。
- プラスチックフィルムをその長さ方向に間欠送りし、前記プラスチックフィルムのヒートシール後、その間欠送り毎に、前記プラスチックフィルムの幅方向において、前記プラスチックフィルムを進行的にカットし、これによってプラスチック袋を製造する製袋機であって、
前記プラスチックフィルムをカットするカッタに連結されたサーボモータと、
前記サーボモータに接続され、前記サーボモータの加速後、前記サーボモータを一旦減速し、前記プラスチックフィルムのカット開始時、前記カッタを比較的低速度で駆動し、カット進行時、前記サーボモータを再度加速し、前記カッタを比較的高速度で駆動する制御装置とを備えたことを特徴とする製袋機。
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