JPWO2005040047A1 - 還元水素水の製造方法とその製造装置 - Google Patents
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Abstract
【目的】水素結合水すなわち還元水素水(イオン水)を、自然界の作用に頼ることなく人工的に製造できるようにすると共に、酸化還元電位が還元側(マイナス側)に大きい還元水素水の製造方法とその製造装置を提供することを目的とする。【解決手段】水2とニッケル触媒3とを接触させて触媒処理した後に、その水2aにマグネット4によって磁界内を通過させることによって還元水素水2aを製造する。この方法で製造することにより、酸化還元電位が還元側(マイナス側)に大きい還元水素水(イオン水)を製造することができる。【選択図】 図1
Description
本発明は、還元水素水の製造方法とその製造装置に関するものである。
近年、体内での酸化作用によって発生する活性酸素の脅威は多くの人が知るところである。そして、今日では活性酸素を体内から除去するための方法も種々開発されており、それらの方法によって排除が試みられている。
また、研究が進むにつれ、活性酸素を体内から除去してくれる活性水素を含む水が自然界に存在することも判明した。この水は、これを飲用することによって体内に発生した活性酸素とその水に含まれる活性水素とが結び付き、無害な水(H2O)となって体内から排出される。
また、研究が進むにつれ、活性酸素を体内から除去してくれる活性水素を含む水が自然界に存在することも判明した。この水は、これを飲用することによって体内に発生した活性酸素とその水に含まれる活性水素とが結び付き、無害な水(H2O)となって体内から排出される。
しかして、上述の水は自然界の作用によって作られるものであり、また、その水が涌き出る所もフランス/ドイツ/メキシコと極めて遠方の地であり、且つ貴重な水であるため容易に入手することができないものであった。その水の酸化還元電位は−281mVであった。
このことから、本発明は水素結合水すなわち還元水素水(イオン水)を容易に製造することができ、且つ酸化還元電位が還元側(マイナス側)に大きい還元水素水の製造方法とその製造装置を提供することを目的とするものである。
このことから、本発明は水素結合水すなわち還元水素水(イオン水)を容易に製造することができ、且つ酸化還元電位が還元側(マイナス側)に大きい還元水素水の製造方法とその製造装置を提供することを目的とするものである。
本発明の要旨とするところは、水を水素化用触媒と接触させた後、その水を磁界内に通過させることを特徴とする還元水素水の製造方法である。
また、少なくとも、原材料の水と水素化用触媒とを接触させるための接触容器と、その接触容器から排出された水を磁界内に通過させるための磁気発生手段を備える磁気照射部からなることを特徴とする還元水素水の製造装置である。
また、少なくとも、原材料の水と水素化用触媒とを接触させるための接触容器と、その接触容器から排出された水を磁界内に通過させるための磁気発生手段を備える磁気照射部からなることを特徴とする還元水素水の製造装置である。
本発明の還元水素水の製造方法と還元水素水の製造装置をさらに詳しく説明すると、水は蒸留水が望ましいが、普通の水道水でもよく、また、水素化用触媒と接触させる前に、適宜のフィルターを通過させてろ過するのがよい。そのフィルターの具体的な製品としては、東レ製造のトレビーノ(商標)が望ましい。
水素化用触媒としてはニッケル触媒のスポンジメタル触媒(一般にラネー触媒と呼ばれている)を用いるのが望ましく、特にスポンジニッケルからなるものがよい。そのスポンジニッケルの具体的な製品としては、日興リカ製造の粉末スポンジニッケルR−50またはR−20が望ましく、R−50が最も望ましい。
他の水素化用触媒としては、鶏等の卵の殻の粉末に水素を含ませたものまたは乾燥させたイチョウの葉の粉末に水素を含ませたものを用いてもよい。すなわち、卵の殻またはイチョウの葉を粉末にしてそれに水素を含ませて触媒にしたものである。
水素化用触媒としてはニッケル触媒のスポンジメタル触媒(一般にラネー触媒と呼ばれている)を用いるのが望ましく、特にスポンジニッケルからなるものがよい。そのスポンジニッケルの具体的な製品としては、日興リカ製造の粉末スポンジニッケルR−50またはR−20が望ましく、R−50が最も望ましい。
他の水素化用触媒としては、鶏等の卵の殻の粉末に水素を含ませたものまたは乾燥させたイチョウの葉の粉末に水素を含ませたものを用いてもよい。すなわち、卵の殻またはイチョウの葉を粉末にしてそれに水素を含ませて触媒にしたものである。
そして、水を水素化用触媒と接触させるのであるが、その接触とは、原材料の水と水素化用触媒とを触れさせることであり、その接触方法や接触形態も特に限定するものではない。接触の具体的な方法としては、適宜の容器に水と水素化用触媒を入れて接触させるようにしてもよい。その接触の際に攪拌してもよい。
その後、水素化用触媒と接触させた水を磁界内に通過させるのであるが、少なくとも磁気によって発生した磁界が水の中を通過するようにする。その磁界を発生させる方法や装置等も特に限定するものではないが照射する磁気は強い方がよい。また、磁界内を通過させる際、触媒が入ったままでもまた取り除いた後でもよい。
その後、水素化用触媒と接触させた水を磁界内に通過させるのであるが、少なくとも磁気によって発生した磁界が水の中を通過するようにする。その磁界を発生させる方法や装置等も特に限定するものではないが照射する磁気は強い方がよい。また、磁界内を通過させる際、触媒が入ったままでもまた取り除いた後でもよい。
そして、還元水素水の製造装置の具体的な形態としては、少なくとも、原材料の水と水素化用触媒とを接触させるための接触容器と、その接触容器から排出された水を磁界内に通過させるための磁気発生手段を備える磁気照射部から構成する。
接触容器とは、原材料の水と水素化用触媒(日興リカ製造の粉末スポンジニッケルR−20)とを触れさせることによって触媒処理をするための容器であり、市販の適宜の素材からなるものを用いればよい。そして、容器に攪拌手段を設けてもよく、例えば、容器内に羽根を設けてその羽根をモーター等の駆動手段で回転させてもよい。勿論、市販の適宜な攪拌手段を用いてもよい。そして、水と接触させた触媒は適宜の手段(フィルター等)により、接触容器や磁気照射部あるいは完成水の排出口等の部位で水から取り除けばよい。
また、原材料となる水(水道水)を容器に注入する前にその水をフィルター(東レ製造のトレビーノ(商標))に通してから注入するようにしてもよい。
接触容器とは、原材料の水と水素化用触媒(日興リカ製造の粉末スポンジニッケルR−20)とを触れさせることによって触媒処理をするための容器であり、市販の適宜の素材からなるものを用いればよい。そして、容器に攪拌手段を設けてもよく、例えば、容器内に羽根を設けてその羽根をモーター等の駆動手段で回転させてもよい。勿論、市販の適宜な攪拌手段を用いてもよい。そして、水と接触させた触媒は適宜の手段(フィルター等)により、接触容器や磁気照射部あるいは完成水の排出口等の部位で水から取り除けばよい。
また、原材料となる水(水道水)を容器に注入する前にその水をフィルター(東レ製造のトレビーノ(商標))に通してから注入するようにしてもよい。
磁気発生手段とは、磁気を発生することができるもの全てを含むものであり、例えば、電気的(電磁石)あるいは適宜の構成の装置や永久磁石等が上げられる。
磁気照射部とは、触媒処理が終了した水を磁界内に通過させるために設けている装置の適宜の箇所(部位)であり、例えば、一定量の水を貯留可能な容器、また、水を所定の部位に案内(流す)するための導水路(例えば、磁気に影響が無いホース等)であってもよい。この時、容器の入口および/または出口、導水路の入口および/または出口および/または途中に触媒を取り除くフィルターを設けてもよく、例えば、東レ製造のトレビーノ(商標)がよい。
そして、磁気の照射は、触媒処理が終了した水が磁気発生手段から発生された磁界中を通過することができるようになっていればよいが、逆に、磁界が水の中を通るようになってもよい。
磁気照射部とは、触媒処理が終了した水を磁界内に通過させるために設けている装置の適宜の箇所(部位)であり、例えば、一定量の水を貯留可能な容器、また、水を所定の部位に案内(流す)するための導水路(例えば、磁気に影響が無いホース等)であってもよい。この時、容器の入口および/または出口、導水路の入口および/または出口および/または途中に触媒を取り除くフィルターを設けてもよく、例えば、東レ製造のトレビーノ(商標)がよい。
そして、磁気の照射は、触媒処理が終了した水が磁気発生手段から発生された磁界中を通過することができるようになっていればよいが、逆に、磁界が水の中を通るようになってもよい。
磁気照射部が導水路である場合、磁気発生手段はマグネットとするのがよく、そのマグネットをホース等の導水路に近接して配置するのがよい。近接とは、マグネットが導水路に接触状態での設置、また、適宜の隙間を開けての設置の両方を含むものである。
マグネットの配置形態も特に限定するものではないが、具体的には、導水路を挟んで一対に、且つそれぞれの異なる磁極を対向させて設けるのがよい。また、その一対のマグネットは、導水路の延設方向に対して複数対を並べて設けてもよく、その並んでいるそれぞれの磁極が互い違いになるように設けるのがよい。
マグネットの配置形態も特に限定するものではないが、具体的には、導水路を挟んで一対に、且つそれぞれの異なる磁極を対向させて設けるのがよい。また、その一対のマグネットは、導水路の延設方向に対して複数対を並べて設けてもよく、その並んでいるそれぞれの磁極が互い違いになるように設けるのがよい。
マグネットも特に限定するものではなく好適なものを用いればよいが、望ましくは、高性能マグネットすなわち高BHMAXの永久磁石がよい。とりわけ本発明者が考案したYTマグネット(商標)が適している。また、BHMAX置が48MGOe以上あるものがよい。
このYTマグネットは、内層にCo−Fe−Yを用い、外層にFe−Nd−Bを用いた2重構造のマグネットである。
しかし、上述の条件を満たす限り如何なるマグネットでもよく、例えば、磁化後の減衰が少ないガラスボンド磁石等のマグネットを用いてもよい。
このYTマグネットは、内層にCo−Fe−Yを用い、外層にFe−Nd−Bを用いた2重構造のマグネットである。
しかし、上述の条件を満たす限り如何なるマグネットでもよく、例えば、磁化後の減衰が少ないガラスボンド磁石等のマグネットを用いてもよい。
そして、製造装置での還元水素水の製造の際、接触容器に注入された水は接触容器を通過しさらに磁気照射部を通過して還元水素水となった水を収容する貯留容器等に流れていくのであるが、その水をどう流すかは装置の構成等を考慮して決定すればよい。例えば、高低差を利用することによって水が自然に接触容器と磁気照射部を通過して貯留容器等に流れるようにしたり、また、ポンプ等を利用して水を強制的に流すようにしてもよい。
従って、本発明の還元水素水の製造方法はニッケル触媒の作用によって水を水素(H2)と酸素(O2)とに分離し易くし、その水に磁気(電磁誘導)を当てることによってイオン化が増進する。この方法により製造される還元水素水は、酸化還元電位が還元側(マイナス側)に大きい還元水素水(イオン水)となって、その酸化還元電位は−800mVとなる。
本発明の本発明の還元水素水の製造方法とその製造装置は以上のように、水を水素化用触媒と接触させた後、その水を磁界内に通過させることによって製造することができ、従って、酸化還元電位が還元側(マイナス側)に大きい還元水素水(イオン水)を簡単な構造の装置で、且つ容易に製造することができる。
これにより、還元水素水の使用に際し、従来のような自然界の作用によって作られる貴重なものに頼ることもなく、さらには、その還元水素水の酸化還元電位より還元側(マイナス側)に極めて大きい還元水素水をいつでも、且つ誰もが利用することができる。
これにより、還元水素水の使用に際し、従来のような自然界の作用によって作られる貴重なものに頼ることもなく、さらには、その還元水素水の酸化還元電位より還元側(マイナス側)に極めて大きい還元水素水をいつでも、且つ誰もが利用することができる。
1−容器,2−水,2a−還元水素水,2a1−還元水素水の水分子,2a2−酸素,2a3−水素,3−ニッケル触媒,4−マグネット,5−接触容器,6−導水路,7−注入管,8−フィルター,81−フィルター,9−攪拌羽根,10−モーター,11−ポンプ,12−貯留容器,13−活性酸素,14−水分子
本発明の還元水素水の製造方法とその製造装置を以下図面に従って説明すると、図1は、本発明に係わる還元水素水の製造方法の概略図である。
(a)図は、容器1に原材料の水2とニッケル触媒3を入れて触媒処理している所であり、ニッケル触媒の作用によって水を水素(H2)と酸素(O2)とに分離し易くしている。
(b)図は、触媒処理した水2にマグネット4によって磁気を当てている所で、 容器1に原材料の水2とニッケル触媒3を入れて触媒処理している所であり、マグネット4の磁気(電磁誘導)によってイオン化が増進する。
(c)図は、完成した還元水素水2aである。
(a)図は、容器1に原材料の水2とニッケル触媒3を入れて触媒処理している所であり、ニッケル触媒の作用によって水を水素(H2)と酸素(O2)とに分離し易くしている。
(b)図は、触媒処理した水2にマグネット4によって磁気を当てている所で、 容器1に原材料の水2とニッケル触媒3を入れて触媒処理している所であり、マグネット4の磁気(電磁誘導)によってイオン化が増進する。
(c)図は、完成した還元水素水2aである。
図2は、還元水素水の製造装置の一例を示す概略図であり、2は原材料の水、2aは製造された還元水素水、3はニッケル触媒、4は磁界内を通過させるためのマグネット、5は水2とニッケル触媒3を接触させるための接触容器、6は接触容器5から排出された水2を案内する導水路、7は原材料の水2の注入管、8は原材料の水2をろ過するためのフィルター、81はニッケル触媒3を濾すためのフィルター、9は攪拌羽根、10は攪拌羽根9の駆動用のモーター、11は水2を強制的に流すためのポンプ、12は製造された還元水素水2aを貯留しておくための貯留容器である。
先ず、注入管7を通りフィルター8でろ過された水2は接触容器5内に入り、そこで水2はニッケル触媒3と接触し、且つ攪拌羽根9によって攪拌されながら触媒処理(水を水素(H2)と酸素(O2)とに分離し易くする)される。
次に、水2は接触容器5に続く導水路6に入り、その導水路6に設置されているマグネット4の磁気(電磁誘導)によってイオン化が増進し、酸化還元電位が還元側(マイナス側)に大きい(−800mV)還元水素水2a(イオン水)となっていく。また、フィルター81によって水2と共に流れたニッケル触媒3が濾され回収される。そして、製造された還元水素水2aは貯留容器12に排出され貯留される。
次に、水2は接触容器5に続く導水路6に入り、その導水路6に設置されているマグネット4の磁気(電磁誘導)によってイオン化が増進し、酸化還元電位が還元側(マイナス側)に大きい(−800mV)還元水素水2a(イオン水)となっていく。また、フィルター81によって水2と共に流れたニッケル触媒3が濾され回収される。そして、製造された還元水素水2aは貯留容器12に排出され貯留される。
図3は、還元水素水の水素と活性酸素との結び付きの仕組みを示す図であり、2a1は還元水素水の水分子、2a2は酸素、2a3は水素、13は活性酸素、14は水分子である。
(a)図は、結び付く水素を探して活発に運動している活性酸素13を示している。この活性酸素13は通常の酸素より電子が1つ多い不安定な状態であることから、電子の数を安定させようと体内の正常な細胞から電子を奪おうとする。電子を奪われた細胞はやがて死滅する。
(b)図は、還元水素水2aを摂取することで、活性酸素13によって還元水素水が抱えている水素2a3が引き剥がされている所を示している。
(c)図は、還元水素水の水分子2a1が抱えている水素2a3を引き剥がして水分子14(H2O)となった所を示している。
すなわち、活性酸素13は還元水素水の水分子2a1から水素2a3をもらって無害な水分子14となる。
(a)図は、結び付く水素を探して活発に運動している活性酸素13を示している。この活性酸素13は通常の酸素より電子が1つ多い不安定な状態であることから、電子の数を安定させようと体内の正常な細胞から電子を奪おうとする。電子を奪われた細胞はやがて死滅する。
(b)図は、還元水素水2aを摂取することで、活性酸素13によって還元水素水が抱えている水素2a3が引き剥がされている所を示している。
(c)図は、還元水素水の水分子2a1が抱えている水素2a3を引き剥がして水分子14(H2O)となった所を示している。
すなわち、活性酸素13は還元水素水の水分子2a1から水素2a3をもらって無害な水分子14となる。
Claims (13)
- 水を水素化用触媒と接触させた後、その水を磁界内に通過させることを特徴とする還元水素水の製造方法
- 前記水素化用触媒がニッケル触媒であることを特徴とする請求項1の還元水素水の製造方法
- 前記ニッケル触媒がスポンジニッケルであることを特徴とする請求項2の還元水素水の製造方法
- 前記水素化用触媒が卵の殻の粉末に水素を含ませたものであることを特徴とする請求項1の還元水素水の製造方法
- 前記水素化用触媒が乾燥させたイチョウの葉の粉末に水素を含ませたものであることを特徴とする請求項1の還元水素水の製造方法
- 少なくとも、原材料の水と水素化用触媒とを接触させるための接触容器と、その接触容器から排出された水を磁界内に通過させるための磁気発生手段を備える磁気照射部からなることを特徴とする還元水素水の製造装置
- 前記接触容器に攪拌手段が設けられていることを特徴とする請求項4の還元水素水の製造装置
- 前記磁気照射部が接触容器に接続された水の導水路であると共に、磁気発生手段がその導水路に近接して配置されたマグネットであることを特徴とする請求項4の還元水素水の製造装置
- 前記マグネットが導水路を挟んで一対に、且つ異なる磁極を対向させて設けられていることを特徴とする請求項6の還元水素水の製造装置
- 前記一対のマグネットが導水路の延設方向に対して適数設けられ、且つ磁極がそれぞれ互い違いになるように設けられていることを特徴とする請求項7の還元水素水の製造装置
- 前記マグネットが高BHMAXの永久磁石であることを特徴とする請求項6の還元水素水の製造装置
- 前記高BHMAXの永久磁石のBHMAX置が48MGOe以上であることを特徴とする請求項9の還元水素水の製造装置
- 前記接触容器の前段および/または後段にろ過フィルターが設けられていることを特徴とする請求項4の還元水素水の製造装置
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