JPWO2004092751A1 - オートレンジ設定機能つきパルス幅測定装置 - Google Patents

オートレンジ設定機能つきパルス幅測定装置 Download PDF

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Abstract

カウント値とカウントクロック信号に基づいて被測定信号のパルス幅を演算して求めるパルス幅測定装置であって、カウンタ回路が指数部と仮数部からなる複数のビットを有し、制御部が、カウント回路の指数部のビット数を表す指数指定値を格納する指数格納部と、カウント回路でカウント値がオーバーフローしたときに指数格納部に格納される指数指定値に基づいて、カウント回路のカウント値を書き換えるためのカウント値設定信号を生成し、カウンタ回路へ出力するデコーダ部とを備える。

Description

本発明は、パルス幅カウンタ、インプットキャプチャなどの、被測定信号のパルス幅又はパルス周期を測定(カウント)するパルス幅測定装置に関するものである。
従来のパルス幅測定装置は、予め設定された測定レンジにおいてカウント動作するため、この設定された測定レンジに適合するパルス幅を有する被測定信号であれば、そのパルス幅を正常に測定できる。しかし、設定された測定レンジを超えるパルス幅を有する被測定信号が入力された場合には、カウンタがオーバーフローしてしまい、正確なパルス幅を測定することができない。
このような問題に対し、特開平7−27804号公報には、被測定信号のパルス幅に対してカウンタのクロック周波数を常に最適値に設定する方式を用いたパルス幅測定装置が開示されている。
図4は、上記の特開平7−27804号公報に示されたパルス幅測定装置の構成を示す。
図4において、このパルス幅測定装置は、データレジスタ3と、エッジ検出回路6と、制御回路7と、カウンタ回路11と、セレクタ回路15と、分周器17とを含む。
図4のパルス幅測定装置において、エッジ検出回路6は、被測定信号INの立上り及び立下りを検出して検出信号EG1及び検出信号EG2を制御回路7へ出力する。制御回路7は、エッジ検出回路6からの検出信号EG1、EG2に基づいて、カウント動作の開始、終了を指示するためのカウント開始/終了信号であるカウントイネーブル信号ENABLEをカウンタ回路11へ出力する。
図4のパルス幅測定装置において、カウンタ回路11は、制御回路7から出力されるカウントイネーブル信号ENABLEがHレベル(カウント動作開始)となった時点から、Lレベル(カウント動作終了)に遷移する時点まで、カウントクロック信号CLKをカウントし、そのカウント値をデータレジスタ3へ出力する。データレジスタ3は、カウンタ回路11のカウント値を格納して保持する。
また、カウント動作に伴って、カウンタ回路11の各ビット値がFFHから00Hへ遷移するとき(カウント値がオーバーフローするとき)、カウンタ回路11は、カウント値を下位方向へ1ビットシフトすると共に、制御信号COをセレクタ回路15へ出力する。
図4のパルス幅測定装置においては、データレジスタ3に格納されたカウント値と、カウントクロック信号CLKの周期とに基づいて、被測定信号INのパルス幅を演算して求める。
また、分周器17は、マスタークロック信号MCLKを分周して複数の周波数のクロック信号CLK0−CLKnを生成して出力する。セレクタ回路15は、カウンタ回路11からの制御信号COの入力に基づいて、分周器17で生成されるクロック信号CLK0−CLKnの中から順次、高い周波数のクロック信号から低い周波数のクロック信号を選択し、その選択した信号をカウントクロック信号CLKとしてカウンタ回路11へ出力する。
図5は、図4のパルス幅測定装置におけるセレクタ回路15の構成を示す。
ここでは、説明の便宜上、図4の分周器17は、マスタークロック信号MCLKを分周した、4つの異なる周波数のクロック信号CLK0−CLKn(n=3)をセレクタ回路15へ出力すると仮定する。
図5のセレクタ回路において、図4のカウンタ回路11から出力される制御信号COは2ビットのカウンタ19へ入力される。カウンタ19は、制御信号COをカウントして、そのカウント値をデコーダ20へ出力する。
また、カウンタ19には、図4の制御回路7から出力されるカウントイネーブル信号ENABLEがリセット信号として入力される。この信号ENABLEがLレベル(カウント動作終了)になると、カウンタ19のカウント値がリセットされる。
デコーダ20は、カウンタ19の2ビットの出力信号に基づいて、いずれか1ビットのみがHレベルとなる4ビットのクロック選択信号をセレクタ13へ出力する。このクロック選択信号は、セレクタ13の一方の入力に送出される。
セレクタ13の他方の入力には、分周器17から出力される4つのクロック信号CLK0−CLKnが入力される。セレクタ13は、クロック選択信号に基づいて、これらのクロック信号CLK0−CLKnの中から1つのクロック信号を選択して、その選択したクロック信号をカウントクロック信号CLKとして出力する。
図5のセレクタ13においては、カウントクロック信号CLKは、デコーダ20のクロック選択信号に基づいてクロック信号CLK0−CLKnの中から選択されて出力される。デコーダ20は、カウンタ19のカウントアップに基づいて、周波数の高いクロック信号CLK0から周波数の低いクロック信号CLKnを順次選択するように設定されている。
また、図4のパルス幅測定装置において、データレジスタ3に格納されたカウント値と、カウントクロック信号CLKの周期とに基づいて、被測定信号INのパルス幅を演算するためには、カウントクロック信号CLKの周期情報を保持しておく必要がある。このため、図4のセレクタ回路では、カウンタ19の出力信号を、カウントクロック信号CLKの周期情報として、内部レジスタ(図示なし)に格納し保持している。
図4のパルス幅測定装置において、カウンタ回路11は、カウント動作に伴ってカウント値がオーバーフローするとき、カウント値を半分にして(下位方向へ1ビットシフトして)、カウントクロック信号の周期を倍にする(前回のカウントクロック信号の周波数より一段階低い周波数を有するクロック信号を選択する)ことで、カウント動作を継続する。
しかし、図4のパルス幅測定装置においても、設定された測定レンジを超えるパルス幅を有する被測定信号が入力された場合に、さらにカウント動作を継続するには、クロック周波数を選択するための内部レジスタのビット数を増加しなければならないという問題が生じる。
また、この内部レジスタのビット幅は、図4のパルス幅測定装置の回路規模に直接影響する。上記内部レジスタのビット数が増えると、パルス幅測定装置の回路規模が増大し、コストも増大してしまうという結果になる。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、被測定信号のパルス幅に適したクロック周波数を自動的に選択することができ、回路規模を大きく増大することなく、カウンタ回路のオーバーフローを防止することができるパルス幅測定装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のパルス幅測定装置は、被測定信号の立上り又は立下りを検出して検出信号を出力するエッジ検出回路と、前記検出信号に基づいて、カウント開始/終了信号を出力する制御部と、前記カウント開始/終了信号に基づいて、カウントクロック信号をカウントするカウンタ回路と、前記カウンタ回路のカウント値を格納するカウント値格納部と、クロック選択信号に基づいて、異なる周波数を有する複数のクロック信号の中から1つを選択して前記カウントクロック信号として出力するセレクタ回路とを備え、前記カウント値と前記カウントクロック信号に基づいて、被測定信号のパルス幅を演算して求めるパルス幅測定装置であって、前記カウンタ回路は指数部と仮数部からなる複数のビットを有し、前記制御部は、前記カウント回路の指数部のビット数を表す指数指定値を格納する指数格納部と、前記カウント回路でカウント値がオーバーフローしたときに前記指数格納部に格納される指数指定値に基づいて、前記カウント回路の前記カウント値を書き換えるためのカウント値設定信号を生成し、前記カウンタ回路へ出力するデコーダ部とを備えることを特徴とする。
本発明のパルス幅測定装置によれば、カウンタ回路のビット幅を指数部と仮数部に分けることにより、限られたビット数を有するカウンタ回路を用いて、広いクロックレンジの中で、測定すべきパルス幅に最適なクロック周波数を自動的に選択できる。また、回路規模を大きく増大することなく、カウンタ回路のオーバーフローを防止しながら、カウント動作を継続することが可能となる。
本発明の他の目的、特徴及び利点については、添付の図面に基づき下記の発明の詳細な説明を参照することにより明確となる。
図1は、本発明のパルス幅測定装置の基本構成を示すブロック図である。
図2は、本発明の一実施例に係るパルス幅測定装置を示すブロック図である。
図3は、図1のパルス幅測定装置におけるセレクタ回路を示すブロック図である。
図4は、従来のパルス幅測定装置の構成を示すブロック図である。
図5は、図4の構成におけるセレクタ回路を示すブロック図である。
図6は、本発明のパルス幅測定装置におけるカウンタ回路の動作を説明するための図である。
図7は、本発明のパルス幅測定装置の動作を説明するための波形図である。
本発明の実施の形態を添付の図面を用いて説明する。
図1は、本発明のパルス幅測定装置の基本構成を示す。
図1において、図4のパルス幅測定装置の構成要素と同じ構成要素には同一の参照番号が付してあり、その説明を省略する。
図1のパルス幅測定装置は、データレジスタ3と、エッジ検出回路6と、制御回路30と、カウンタ回路31と、セレクタ回路15と、分周器17とを含む。
図1のパルス幅測定装置において、分周器17には、マスタークロック信号MCLKが入力され、分周器17はこのマスタークロック信号MCLKを分周又は逓倍して複数の周波数のクロック信号CLK0−CLKnを生成して出力する。ここではクロック信号の個数は問題にしない。
セレクタ回路15は、制御回路30からのクロック選択信号に基づいて、分周器17で生成されるクロック信号CLK0−CLKnの中から順次、高い周波数のクロック信号から低い周波数のクロック信号を選択し、その選択した信号をカウントクロック信号CLKとしてカウンタ回路31へ出力する。
カウンタ回路31は、制御回路30から出力されるカウントイネーブル信号ENABLEがHレベル(カウント動作開始)となった時点から、Lレベル(カウント動作終了)に遷移する時点まで、セレクタ回路15の出力するカウントクロック信号CLKをカウントし、そのカウント値をデータレジスタ3へ出力する。データレジスタ3は、カウンタ回路31のカウント値を格納して保持する。
また、カウント動作に伴って、カウンタ回路31の各ビット値がFFHから00Hへ遷移するとき(カウント値がオーバーフローするとき)、カウンタ回路31は、制御信号COをセレクタ回路15及び制御回路30へ出力する。
エッジ検出回路6は、被測定信号INの立上り及び立下りを検出して検出信号EG1及び検出信号EG2を制御回路30へ出力する。
制御回路30は、エッジ検出回路6からの検出信号EG1、EG2に基づいて、カウント動作の開始、終了を指示するためのカウント開始/終了信号であるカウントイネーブル信号ENABLEを生成してカウンタ回路31へ出力する。
また、制御回路30は、カウンタ回路31のビット幅の指数部と仮数部の切り分けを行うための指数/仮数切替え信号を生成してデータレジスタ3へ出力する。さらに、制御回路30は、カウンタ回路31へカウント値を書き込むためのカウント値設定信号を生成してカウンタ回路31へ出力する。
図1のパルス幅測定装置においては、データレジスタ3に格納されたカウント値と、制御回路30から出力される指数/仮数切替え信号とに基づいて、被測定信号INのパルス幅を演算して求める。
図1を用いて説明したように、本発明のパルス幅測定装置は、カウンタ回路31のビット数を指数部と仮数部に分けることにより、限られたビット数を有するカウンタ回路を用いて、カウントクロック信号で被測定信号のパルス幅をカウントする。
図3は、図1のパルス幅測定装置におけるセレクタ回路15を示す。
図3に示したように、このセレクタ回路は、セレクタ36だけで構成される。図5の構成のように、カウンタ19及びデコーダ20を含める必要がない。
図3において、セレクタ36の一方の入力には、分周器17から出力される複数のクロック信号CLK0−CLKnが入力される。セレクタ36の他方の入力には、制御回路30から出力されるクロック選択信号が入力される。クロック選択信号は、いずれか1ビットのみがHレベルとなる複数のビットを含む。クロック選択信号のビット数は、分周器17からのクロック信号CLK0−CLKnの個数と対応する。
セレクタ36は、上記クロック選択信号に基づいて、複数のクロック信号CLK0−CLKnの中から1つのクロック信号を選択し、その選択したクロック信号をカウントクロック信号CLKとして出力する。
次に、本発明のパルス幅測定装置におけるカウンタ回路31の動作について説明する。
ここでは、説明の便宜上、カウンタ回路31としてビット幅が8ビットのカウンタを用いる場合を仮定する。
この8ビットカウンタを、通常のカウンタ(指数部0ビット、仮数部8ビット)と同様にカウント動作させる場合、最小のクロック周期でカウントできるカウント値の範囲は、1から2の8乗(=256)までとなる。
このカウンタ回路31を指数部1ビット、仮数部7ビットのカウンタとすると、同じく最小のクロック周期でカウントできるカウント値の範囲は、1から128×2(=256)までとなる。
さらに、指数部2ビット、仮数部6ビットのカウンタとすると、同様に、1から64×8(=512)のカウントレンジとなる。同様に、指数部3ビット、仮数部5ビットとすると、1から32×128(=4096)、指数部4ビット、仮数部4ビットとすると、1から16×32768(=524288)、指数部5ビット、仮数部3ビットとすると、1から8×2の31乗(=2の34乗)のカウントレンジになる。
したがって、本発明のパルス幅測定装置においては、カウンタ回路の指数部のビット数を変えることにより、カウンタ回路のオーバーフローを防止しながら、大きなカウント値まで、被測定信号INのパルス幅のカウントが可能となる。
8ビットカウンタの指数部が1ビットに指定されるとき、カウンタ回路31のカウント動作は、次のようになる(カウンタの上位ビットを指数部、下位ビットを仮数部とする)。
00000000 → 1× 0=0
00000001 → 1× 1=1
00000010 → 1× 2=2
00000011 → 1× 3=3

01111111 → 1×127=127
11000000 → 2× 64=128

11111111 → 2×127=254
指数部1ビットの場合にカウント値がオーバーフローすると、8ビットカウンタの指数部は2ビットに指定され、カウンタ回路31のカウント動作は、次のように継続される。
11100000 → 8× 32=256

11111111 → 8× 63=504
指数部2ビットの場合にカウント値がオーバーフローすると、8ビットカウンタの指数部は3ビットに指定され、カウンタ回路31のカウント動作は、次のように継続される。
10110000 → 32× 16=512

10111111 → 32× 31=992
11010000 → 64× 16=1024

11011111 → 64× 31=1984
11110000 →128× 16=2048

11111111 →128× 31=3968
指数部3ビットの場合にカウント値がオーバーフローすると、8ビットカウンタの指数部は4ビットに指定され、カウンタ回路31のカウント動作は、次のように継続される。
10011000 → 512× 8=4096

10011111 → 512× 15=7680
10101000 →1024× 8=8192

10101111 →1024× 15=15360
10111000 →2048× 8=16384

11111111 →32768×15=491520
さらに、指数部4ビットの場合にカウント値がオーバーフローすると、8ビットカウンタの指数部は5ビットに指定され、カウンタ回路31のカウント動作は、次のように継続される(図6、図7参照)。
10001100 →131072×4=524288

図2は、本発明の一実施例に係るパルス幅測定装置を示す。
図2のパルス幅測定装置は、データレジスタ3と、カウンタ回路31と、CPU10と、制御回路30とを含む。制御回路30は、指数/クロック選択回路32と、指数レジスタ33と、デコーダ回路34と、カウントイネーブル信号生成回路35とを含む。
図2のパルス幅測定装置は、図1の構成と同様に、エッジ検出回路6と、セレクタ回路15と、分周器17とを含む。説明を簡略化するため、図2ではこれらの回路を省略している。
図2において、指数レジスタ33に格納される指数指定値は、カウンタ回路31の指数部のビット数を表す。図2の例では、指数レジスタ33は3ビットであるが、指数レジスタ33のビット数は、カウンタ回路31のビット数に応じて増減する。8ビットカウンタの場合には、指数レジスタ33のビット数が3ビット必要である。
指数レジスタ33には、CPU10からの書き込みと、指数/クロック選択回路32からの書き込みが可能である。指数レジスタ33に書き込まれた指数指定値により、カウンタ回路31の指数部のビット数が指定される。
カウンタ回路31は、図2の実施例では、8ビットカウンタである。上述したように、通常の動作時には、指数部、仮数部の切り分けを考慮せずに、被測定信号INのパルス幅をカウントすることが可能である。
カウント回路31のカウント値がFFHから00Hになるとき、カウント回路31は、CPU10及び制御回路30へ制御信号COを出力する。
図2の制御回路30において、指数/クロック選択回路32は、カウント回路31からの制御信号COに基づいて、クロック選択信号を生成してセレクタ回路15へ出力する。また、CPU10は、カウント回路31からの制御信号COに基づいて、カウンタ回路31の指数部、仮数部の調整を行い、指数制御信号を指数/クロック選択回路32へ出力する。指数/クロック選択回路32は、CPU10からの指数制御信号に基づいて、指数選択信号を生成し、指数部選択のための指数指定値として指数レジスタ33に書き込む。
あるいは、指数外部入力信号を外部から指数/クロック選択回路32へ供給し、指数/クロック選択回路32が、この指数外部入力信号に基づいて、指数選択信号を生成して指数レジスタ33に書き込むように設定することも可能である。
デコーダ回路34は、指数レジスタ33に格納された指数指定値に基づいて、指数/仮数切替え信号とカウント値設定信号とを生成し、生成した指数/仮数切替え信号をデータレジスタ3へ出力すると共に、生成したカウント値設定信号をカウンタ回路31へ出力する。
カウントイネーブル信号生成回路35は、エッジ検出回路6からの検出信号EG1、検出信号EG2に基づいて、カウンタ回路31のカウント動作の開始、終了を指示するためのカウントイネーブル信号ENABLEを生成し、カウンタ回路31へ出力する。
また、前述したように、カウンタ回路31は、制御回路30のカウントイネーブル信号生成回路35から出力されるカウントイネーブル信号ENABLEがHレベル(カウント動作開始)となった時点から、Lレベル(カウント動作終了)に遷移する時点まで、セレクタ回路15の出力するカウントクロック信号CLKをカウントし、そのカウント値をデータレジスタ3へ出力する。データレジスタ3は、カウンタ回路31のカウント値を格納して保持する。
次に、図6は本発明のパルス幅測定装置におけるカウンタ回路の動作を説明するための図である。図7は本発明のパルス幅測定装置の動作を説明するための波形図である。
図6の例は、カウンタ回路31が指数部4ビット、仮数部4ビットに指定されているときに、カウント値がオーバーフローした場合のカウンタ回路31の動作を示している。
図7に示したように、カウント値がオーバーフローする直前では、指数レジスタ33の指数指定値(図7の(d)で示す)は4であり、カウンタ回路31の仮数部のカウント値(図7の(e)で示す)は15であり、カウンタ回路31の指数部の値(図7の(f)で示す)は15である。
カウント値がオーバーフローした時点において、指数/クロック選択回路32は、CPU10からの指数制御信号に基づいて、指数選択信号を指数レジスタ33に書き込む。このとき、指数レジスタ33の指数指定値(図7の(d)で示す)は4から5に変わる。デコーダ回路34は、指数レジスタ33の指数指定値に基づいてカウント値設定信号を生成しカウンタ回路31へ出力する。このとき、指数部を1ビット増やすが仮数部が1ビット減るため、仮数部のカウント値(図7の(e)で示す)は(15+1)/4=4に変わり、指数部の値(図7の(f)で示す)は(15+1+1)=17に変わる。デコーダ34は、この場合の指数/仮数切替え信号とカウント値設定信号を生成してデータレジスタ3とカウンタ回路31へ出力する。
また、同時に、指数/クロック選択回路32は、カウンタ回路31からの制御信号COに基づいて、クロック選択信号を生成しセレクタ回路15へ出力する。このクロック選択信号にしたがって、セレクタ回路15は、前回のクロック信号CLK(図7の(a)で示す215クロック)から2段階周波数の低いクロック信号(図7の(c)で示す217クロック)を選択してカウントクロック信号CLKとしてカウンタ回路31へ出力する。
上記のようにカウンタ回路31の指数部と仮数部の切り分け動作が行われて、カウント動作が継続される。図6に示したように、カウンタ回路31が指数部5ビット、仮数部3ビットに指定された時点では、カウンタ回路31のカウント値は、217×4=524288となる。
これは、(215×15=491520→215×16=524288)となるところが、仮数部のビット数が1ビット減って3ビットになるため、仮数部の値は前回の仮数部の値15に1を加えた和の4分の1として求め、指数部の値は前回の指数部の値15に2を加えて求める演算処理が必要となるからである。
次に、本発明のパルス幅測定装置における制御回路30及びカウンタ回路31の一般的な動作を、時間経過にしたがって説明する。
以下の説明では、カウンタ回路31として、カウントクロック信号CLKの立上りでカウントアップするカウンタを用いていると仮定する。もちろん、カウントクロック信号CLKの立下りでカウントアップするカウンタ回路、あるいは、カウントクロック信号CLKの立上り及び立下りの両エッジでカウントアップするカウンタ回路を用いることも可能である。
まず、被測定信号INの立上り(開始エッジ)を検出すると、カウンタ回路31はリセット又はカウン値設定等によりカウント動作を開始する。このとき、仮数部のカウント値=0h、指数指定値=1、クロック選択信号=CLK0(最小周期のクロック信号)となる。
クロック信号CLK0の最初の立上りにてカウントアップをする。このとき、仮数部のカウント値=1h、指数指定値=1、クロック選択信号=CLK0(最小周期のクロック信号)となる。
次のクロック信号CLK0の立上りにてカウントアップをする。このとき、仮数部のカウント値=2h、指数指定値=1、クロック選択信号=CLK0(最小周期のクロック信号)となる。
この状態で、被測定信号INの立下り(終了エッジ)を検出すると、パルス幅測定装置は、カウンタ回路31のカウント値とクロック信号CLK0の周期の積を演算し、被測定信号INのパルス幅(キャプチャ値)として取り込む。
一方、終了エッジを検出しないでカウント動作が継続すると、カウンタ回路31の仮数部の7ビットが全て1となる。このとき、仮数部のカウント値=7Fh、指数指定値=1、クロック選択信号=CLK0(最小周期のクロック信号)となる。
上記の状態で、カウンタ回路31がカウントアップすると、仮数部がオーバーフローする。そこで、指数部をカウントアップし、仮数部の値を半分にする。このとき、仮数部のカウント値=C0h、指数指定値=1、クロック選択信号=CLK0(最小周期のクロック信号)となる。
さらに、カウント動作が進み、カウント値が指数部、仮数部合わせて8ビット全てが1となる。このとき、仮数部のカウント値=FFh、指数指定値=1、クロック選択信号=CLK0(最小周期のクロック信号)となる。
上記の状態で、クロック信号CLK0の次の立上りにてカウントアップをする。これにより、制御信号COが出力され、CPU10又は制御回路30は、指数レジスタ33の指数指定値及びカウント値を再計算する。
まず、指数部を2ビットに増加する。仮数部のビット数が1ビット減るため、指数は2の1乗から2の3乗に変わり、指数部の値は“11b”となる。仮数部の値は半分の半分にするため、“80h”の4分の1である“20h”に変わる。すなわち、前回のカウント値:2の1乗×7Fh=2×127=254から、今回のカウント値:2の3乗×20h=8×32=256に変わる。このとき、仮数部のカウント値=E0h、指数指定値=2、クロック選択信号=CLK1(2番目に周期の小さいクロック信号)となる。
クロック信号CLK1の次の立上りにてカウントアップをする。このとき、仮数部のカウント値=E1h、指数指定値=2、クロック選択信号=CLK1(2番目に周期の小さいクロック信号)となる。
さらに、クロック信号CLK1の次の立上りにてカウントアップをする。このとき、仮数部のカウント値=E2h、指数指定値=2、クロック選択信号=CLK1(2番目に周期の小さいクロック信号)となる。
さらに、カウント動作が進み、カウント値が指数部、仮数部合わせて8ビット全てが1となる。このとき、仮数部のカウント値=FFh、指数指定値=2、クロック選択信号=CLK1(2番目に周期の小さいクロック信号)となる。
上記の状態で、クロック信号CLK1の次の立上りにてカウントアップをする。これにより、制御信号COが出力され、CPU10又は制御回路30は、指数レジスタ33の指数指定値及びカウント値を再計算する。
まず、指数部を3ビットに増加する。仮数部のビット数が1ビット減るため、指数は2の3乗から2の5乗に変わり、指数部の値は“101b”となる。仮数部の値は半分の半分にするため、“40h”の4分の1である“10h”に変わる。すなわち、前回のカウント値:2の3乗×3Fh=8×63=504から、今回のカウント値:2の5乗×10h=32×16=512に変わる。このとき、仮数部のカウント値=B0h、指数指定値=3、クロック選択信号=CLK2(3番目に周期の小さいクロック信号)となる。
さらに、終了エッジを検出しないでカウント動作が継続すると、本発明のパルス幅測定回路の制御回路30及びカウンタ回路31は、上記カウント動作と同様のカウント動作をくりかえす。
以上説明したように、本発明のパルス幅測定装置によれば、カウンタ回路のビット幅を指数部と仮数部に分けることにより、限られたビット数を有するカウンタ回路を用いて、広いクロックレンジの中で、測定すべきパルス幅に最適なクロック周波数を自動的に選択できる。また、回路規模を大きく増大することなく、カウンタ回路のオーバーフローを防止しながら、カウント動作を継続することが可能となる。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、請求項に記載した範囲内で様々な変形が可能である。

Claims (8)

  1. 被測定信号の立上り又は立下りを検出して検出信号を出力するエッジ検出回路と、前記検出信号に基づいて、カウント開始/終了信号を出力する制御部と、前記カウント開始/終了信号に基づいて、カウントクロック信号をカウントするカウンタ回路と、前記カウンタ回路のカウント値を格納するカウント値格納部と、クロック選択信号に基づいて、異なる周波数を有する複数のクロック信号の中から1つを選択して前記カウントクロック信号として出力するセレクタ回路とを備え、前記カウント値と前記カウントクロック信号に基づいて、被測定信号のパルス幅を演算して求めるパルス幅測定装置であって、
    前記カウンタ回路は指数部と仮数部からなる複数のビットを有し、
    前記制御部は、
    前記カウント回路の指数部のビット数を表す指数指定値を格納する指数格納部と、
    前記カウント回路でカウント値がオーバーフローしたときに前記指数格納部に格納される指数指定値に基づいて、前記カウント回路の前記カウント値を書き換えるためのカウント値設定信号を生成し、前記カウンタ回路へ出力するデコーダ部と
    を備えることを特徴とするパルス幅測定装置。
  2. 前記デコーダ部は、前記カウント回路でカウント値がオーバーフローしたときに前記指数格納部に格納される指数指定値に基づいて、指数/仮数切替え信号を生成して前記カウント値格納部へ出力することを特徴とする請求項1記載のパルス幅測定装置。
  3. 前記制御部は、前記カウント回路でカウント値がオーバーフローしたときに出力される指数制御信号に基づいて、指数選択信号を生成し、前記指数格納部に前記指数指定値を書き込む指数/クロック選択部を備えることを特徴とする請求項1記載のパルス幅測定装置。
  4. 前記制御部は、前記カウンタ回路から出力される制御信号に応じて出力される指数制御信号に基づいて、指数選択信号を生成し、前記指数指定値を前記指数格納部に書き込む指数/クロック選択部を備えることを特徴とする請求項1記載のパルス幅測定装置。
  5. 前記制御部は、外部から入力される入力信号に基づいて、指数選択信号を生成し、前記指数指定値を前記指数格納部に書き込む指数/クロック選択部を備えることを特徴とする請求項1記載のパルス幅測定装置。
  6. 前記制御部は、前記エッジ検出回路から出力される前記検出信号に基づいて、前記カウント開始/終了信号を出力する信号生成部を備えることを特徴とする請求項1記載のパルス幅測定装置。
  7. 前記制御部は、前記カウント回路から出力される制御信号に基づいて、前記クロック選択信号を生成し、前記セレクタ回路へ出力する指数/クロック選択部を備えることを特徴とする請求項1記載のパルス幅測定装置。
  8. 前記指数格納部のビット数は、前記カウンタ回路のビット数に応じて設定されることを特徴とする請求項1記載のパルス幅測定装置。
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