JPWO2003095215A1 - プリンタ - Google Patents

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Abstract

ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動してインク切換カム(40)が回転し、カセット支持部材(20)を揺動させる。これにより、ソレノイド等を利用することなく簡単な構成でインク帯の切り換えを行うことができる。さらに、インク切換カム(40)の移動可能領域を一回転以内に設定することで、ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動した印字ヘッド(10)とインク切換カム(40)の動作を簡単に対応させることができる。

Description

技術分野
この発明は、ヘッド駆動モータの正逆回転に連動して印字ヘッドが往復移動する構成を備えたプリンタに関する。
背景技術
幅方向に黒・赤の2色のインク帯が並べて形成されたインクリボンをインクリボンカセットに装填し、該インクリボンカセットを揺動させることで、それらインク帯を選択して印字ヘッドに対向配置する構成のプリンタは、従来から知られている。また、インクリボンカセットを揺動させてインクリボンを切り換える機構についても、従来から種々の機構が提案されている。
特開昭56−64892号公報には、この種のインクリボン切換機構の従来技術が開示されている。同公報に開示されたインクリボン切換機構は、印字ヘッドと一体に往復移動するとともに上下に揺動する印字リボンフレームと、この印字リボンフレームの移動経路に沿って配設されたリボン切換板と、このリボン切換板の一端に形成された赤リボンセット山と、印字リボンフレームと一体に設けられリボン切換板に摺接するフレーム上げ部材とで構成されている。すなわち、印字ヘッドと一体に印字リボンフレームが一方向へ移動すると、フレーム上げ部材がリボン切換板の赤リボンセット山と摺接して持ち上げられ、印字リボンフレームが揺動する。
上述した従来のインクリボン切換機構は、ソレノイド等を利用してインクリボンカセットを揺動させる他の従来技術に比べ、構造が簡単で複雑な切換制御を必要としないメリットがある。しかし、このインクリボン切換機構は、印字ヘッドと一体にインクリボンカセットが往復移動する構造のプリンタに適用が限定されていた。
したがって、フレームにカセット支持部材が設けられ、印字ヘッドと一体にカセット支持部材が移動しない構造(ステーショナリタイプと称する)のプリンタにあっては、カセット支持部材に装着されたインクリボンカセットが往復移動しないため、上記特開昭56−64892号公報に開示されたインクリボン切換機構を適用することができなかった。
本発明は、上記ステーショナリタイプのプリンタを対象として、簡単な構成でインクリボンの切り換えを実現することを目的とする。
発明の開示
本発明は、インクリボンの幅方向に形成された複数のインク帯を選択的に切り換え、該選択された1つのインク帯を印字ヘッドの対向位置へ配置して印字動作を実行するプリンタにおいて、
フレームと、
フレームに対して固定されるとともに正逆回転するヘッド駆動モータと、
ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動して往復移動可能な印字ヘッドと、
ヘッド駆動モータの正逆回転を印字ヘッドの往復移動に変換するヘッド送り機構と、
インクリボンを収納したインクリボンカセットが装着され、フレームに対し揺動してインク帯の切り換えを行うカセット支持部材と、
ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動して回転するとともに、インク帯の切り換えを行うためにカセット支持部材を揺動させるインク切換カムと、
を有する構成としてある。
上記構成の本発明は、ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動してインク切換カムが回転し、カセット支持部材を揺動させる。これにより、ソレノイド等を利用することなく簡単な構成でインク帯の切り換えを行うことができる。
また、本発明は、印字ヘッドを、ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動して、あらかじめ設定されたヘッド移動可能領域の一端から他端又は他端から一端まで移動可能にするとともに、インク切換カムを、ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動して、一回転以内であらかじめ設定されたカム移動可能領域の一端から他端又は他端から一端まで移動可能な構成とすることが好ましい。
インク切換カムの移動可能領域(カム移動可能領域)を一回転以内に設定することで、ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動した印字ヘッドとインク切換カムの動作を簡単に対応させることができるので、これらの制御が容易となる。
ここで、インク切換カムは、カセット支持部材を初期位置からインク帯の任意の1つが印字ヘッドに対向するセット位置に揺動させる構成とすることができる。
また、本発明は、カセット支持部材をセット位置に保持するとともに、カセット支持部材をセット位置から初期位置に復帰させるリセット機構付保持手段を有する構成としてもよい。
このリセット機構付保持手段は、例えば、あらかじめ設定された保持位置と解除位置との間を移動自在なようにフレームに設けられた保持片と、この保持片を保持位置に向けて付勢する付勢部材とを含み、保持片が保持位置にあるときには、カセット支持部材をセット位置に保持し、保持片が解除位置にあるときは、カセット支持部材を初期位置へ復帰可能とする構成にすることができる。
このように構成することで、インク切換カムによるカセット支持部材のセット位置への揺動と、セット機構付保持手段によるカセット支持部材のセット位置での保持及びセット位置から初期位置への復帰を分掌して、制御の簡素化を図ることができるとともに、それらの動作を適正かつ確実に行うことが可能となる。
また、本発明は、上記ヘッド移動可能領域及びカム移動可能領域が、それぞれ対応して、印字領域と、この印字領域を挟んで一端側に設けられたセット領域と、他端側に設けられたリセット領域とを含み、
印字ヘッド及びインク切換カムが各々印字領域にあるときに、印字ヘッドによる印字が実行され、印字ヘッド及びインク切換カムが各々セット領域にあるときに、インク切換カムがカセット支持部材を初期位置からセット位置に揺動させ、印字ヘッド及びインク切換カムが各々リセット領域にあるときに、リセット機構付保持手段がカセット支持部材をセット位置から初期位置へ復帰させる構成とすることもできる。
このように、ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動した印字ヘッドとインク切換カムの動作を対応付けることで、それらの制御がいっそう容易となる。
この場合、リセット機構付保持手段は、印字ヘッドが印字領域を出てリセット領域まで移動することにより保持片と当接し、付勢部材の付勢力に抗して保持片を解除位置へ移動させる構成とすることができる。
また、本発明は、ヘッド送り機構が、印字ヘッドと係合するスクリュー溝が形成された駆動伝達軸を有するとともに、スクリュー溝に関して、駆動伝達軸の回転量に対し印字ヘッドの送り量を規定するリード角を、印字領域内に比べセット領域内が小さくした構成とすることもできる。
このように構成すれば、インク切換カムによるカセット支持部材の揺動動作時には印字ヘッドの移動量が少なくなり、印字ヘッドの移動ストロークが短縮されるので、装置の小形化を実現することができる。
上述した構成の本発明は、インク切換カムが減速機構を介してヘッド駆動モータの回転を伝えられる構成とすることもできる。
これにより、ヘッド駆動モータが複数回転してもインク切換カムを一回転以内の動作におさめることができる。
さらに、本発明は、ヘッド駆動モータの回転が伝えられるウォームと、このウォームと噛み合うウォームホイールと、このウォームホイールにより回転駆動されるリボン巻取り軸とを有する構成としてもよい。この場合、ウォームホイールまたはウォームには、ワンウェイクラッチを介して、ヘッド駆動モータの正逆回転のうち一方向の回転のみを伝える構成とすることがが好ましい。
発明を実施するための最良の形態
本発明に係る好ましい実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本実施の形態では、ステーショナリタイプのシリアル・ドットインパクト・プリンタであって、ヘッド駆動モータの正逆回転に連動して印字ヘッドが往復移動する構成のプリンタに、本発明を適用した構成を示す。
図1は本実施の形態に係るプリンタの外観を示す斜視図である。
図1に示すプリンタは、紙送り部1と、印字部2と、インクリボンカートリッジの装着部3とを備えている。このうち、紙送り部1は、骨組みを構成するフレーム4の背面側に設けられている。また、インクリボンカートリッジの装着部3は、フレーム4の正面側に設けられている。そして、印字部2は、それらの中間部に設けられている。
紙送り部1には、一対の紙送りローラ(図示せず)が設けてある。紙送りローラの一方は駆動ローラとなっており、フレーム4に固定された紙送りモータ(図示せず)によって回転駆動される。他方の紙送りローラは従動ローラであり、駆動ローラの回転に連れ回りする。ロール紙や単票紙等の印字媒体は、紙送りローラに挟持され、同ローラの回転に伴い搬送されていく。図1に示すプリンタでは、フレーム4の背面側から正面方向(矢印aの方向)へ水平に印字媒体を搬送した後、案内板5で印字媒体を上方(矢印bの方向)へ案内して、印字ヘッド10の対向位置へ送る構成としてある。
印字部2には、図2に示すように、印字ヘッド10、キャリッジ11、駆動伝達軸12、ヘッド駆動モータ13が設けられている。本実施形態の印字ヘッド10は、内蔵された多数本のニードルを電磁石の制御をもって突き出し、それら突き出したニードルで後述するインクリボンを印字媒体に押し当てる構成のドットインパクト式印字ヘッドを採用している。
キャリッジ11と駆動伝達軸12は、ヘッド駆動モータ13の正逆回転を印字ヘッド10の往復移動に変換するヘッド送り機構を形成している。すなわち、印字ヘッド10は、このキャリッジ11に搭載されている。そして、図3に示すように、駆動伝達軸12の周面には、スクリュー溝12aが形成してある。印字ヘッド10は、キャリッジ11に設けた係合突起11aを介して、スクリュー溝12aに係合している。係合突起11aとスクリュー溝12aとの係合によって、駆動伝達軸12の回転が、印字ヘッド10の水平移動に変換される。駆動伝達軸12は、図2に示したように、伝達歯車列14を介してヘッド駆動モータ13から伝達される回転駆動力により回転する。
ヘッド駆動モータ13には、正逆回転するステッピングモータを使用している。このヘッド駆動モータ13の回転方向を変えることで、印字ヘッド10の移動方向が切り換えられる。これにより、印字ヘッド10が往復移動する。
図1に戻り、インクリボンカートリッジの装着部3には、カセット支持板20(カセット支持部材)が配設してある。カセット支持板20は、両側部がフレーム4に形成した支軸4aに支持され、該支軸4aを中心に揺動自在となっている。インクリボンカートリッジ30は、カートリッジ本体31がこのカセット支持板20の上面に装着され、カセット支持板20と一体に揺動する。
インクリボンカートリッジ30には、カートリッジ本体31の内部に帯状のインクリボン32が高密度に収納されている。カートリッジ本体31の前面両側部からはアーム31a,31bが延出している。インクリボン32は、一方のアーム31aの先端から未使用部分が引き出され、他方のアーム31bの先端を介して再びカートリッジ本体31の内部へ巻き取られていく。
なお、図では示されていないが、カートリッジ本体31の内部には、巻取り側のアームの基端近傍位置に、インクリボン巻取り用のギヤが内蔵してあり、さらにカートリッジ本体31の底部には、このギヤに後述するリボン巻取り軸46を連結するための係合穴が形成してある。
各アーム31a,31bの中間部では、インクリボン32が露出した状態となる。この露出部分は、印字ヘッド10が往復移動する軌道の前方に近接して配置される。印字媒体は、上述した紙送りローラによって、このインクリボン32の前方近接位置に送られてくる。
帯状のインクリボン32には、幅方向(図1の上下方向)に複数のインク帯32a,32bが並べて形成されている。例えば、インクリボン32の上側に黒色インク帯32a、下側に赤色インク帯32bが並べて形成されている。そして、インクリボンカートリッジ30を揺動させることにより、これらインク帯32a,32bのいずれか一方が印字ヘッド10と対向する位置に配置され、黒色又は赤色のカラー印字を選択的に実現できる構成となっている。
本実施の形態では、インク帯32aが印字ヘッド10と対向するカセット支持板20の位置を後述する初期位置とし、インク帯32bが印字ヘッド10と対向するカセット支持板20の位置を後述するセット位置としてある。
また、本実施形態のプリンタには、カセット支持体20を揺動してインク帯32a,32bの切り換えを行うためのインク切換カム40が設けられている。
インク切換カム40は、図2に示すように、回転盤41に突き出して設けられたピンからなり、ウォーム43の一端に一体に固定され、ヘッド駆動モータ13の正逆回転に常時連動して正逆回転する構成となっている。ヘッド駆動モータ13の回転駆動力は、既述した伝達歯車列14および複数の歯車からなる減速機構44を介してインク切換カム40に伝達される。
減速機構44は、インク切換カム40の回転量を、印字ヘッド10を駆動する駆動伝達軸12の回転量よりも減少させるための機構である。この減速機構44によって、印字ヘッド10があらかじめ設定された移動可能領域(ヘッド移動可能領域)の一端から他端又は他端から一端まで移動する間に、インク切換カム40が一回転以内で正逆回転するように調整される。すなわち、インク切換カム40の移動可能領域(カム移動可能領域)は、一回転以内におさめられている。
ウォーム43には、ウォームホイール45が噛み合っており、さらにこのウォームホイール45には、ワンウェイクラッチ(図示せず)を介してリボン巻取り軸46が連結されている。
ウォーム43は、ヘッド駆動モータ13の正逆回転に伴い正逆回転するが、そのうち一方向の回転に連動してリボン巻取り軸46が回転する。リボン巻取り軸46は、既述したインクリボンカートリッジ30の係合穴に係合して、同カートリッジ30に内蔵したインクリボン巻取り用のギヤを回転させる。このように、本実施形態のプリンタは、ヘッド駆動モータ13によって、キャリッジ11、リボン巻取り軸46、およびインク切換カム40を駆動する構造としてあり、これにより駆動モータの必要個数を減らして小形化と製品コストの低価格化を実現している。
また、カセット支持板20には、インク切換カム40のカムフォロアとなる揺動片21が下方に切り出し形成してあり、この揺動片21をインク切換カム40が押圧することにより、カセット支持板20が揺動する構成となっている。
図4はインク切換カムとカセット支持板を示す側面図である。
図4に実線で示す位置が、インク帯32aを印字ヘッド10と対向させるカセット支持板20の初期位置であり、想像線で示す位置が、インク帯32bを印字ヘッド10と対向させるカセット支持板20のセット位置である。
また、インク切換カム40の移動可能領域(カム移動可能領域)は、印字領域αと、この印字領域αを挟んで一端側に設けられたセット領域βと、他端側に設けられたリセット領域γとに区分されている。
さらに、図3に示すように、印字ヘッド10の移動可能領域(ヘッド移動可能領域)も、上記カム移動可能領域に対応して、印字領域Aと、この印字領域Aを挟んで一端側に設けられたセット領域Bと、他端側に設けられたリセット領域Cとに区分されている。
なお、図3では、キャリッジ11に設けた係合突起11aが、駆動伝達軸12のスクリュー溝12aに沿って移動する領域をもって、上記ヘッド移動可能領域を規定している。
そして、印字ヘッド10およびインク切換カム40が、各々印字領域α,Aにあるときに、印字ヘッド10による印字が実行される。
また、印字ヘッド10およびインク切換カム40が、各々セット領域β,Bにあるときに、インク切換カム40が揺動片21を押圧して、カセット支持板20を初期位置からセット位置に揺動させる。これにより、インク帯32bが印字ヘッド10の対向位置に配置される。
さらに、印字ヘッド10およびインク切換カム40が、各々リセット領域γ,Cにあるときに、後述するリセット機構付保持ユニットがカセット支持板20をセット位置から初期位置へ復帰させる。これにより、インク帯32aが印字ヘッド10の対向位置に配置される。
ここで、駆動伝達軸12のスクリュー溝12aは、駆動伝達軸12の回転量に対する印字ヘッド10の送り量を規定するリード角が、次のように設定されている。すなわち、図3に示すように、印字領域A内のリード角よりも、セット領域B内のリード角の方が小さい。これにより、インク切換カム40によるカセット支持板20の揺動動作時には、印字ヘッド10の移動量が少なくなり、印字ヘッド10の移動ストロークが短縮されるので、装置の小形化を実現することができる。
図5A,図5Bはいずれもリセット機構付保持ユニットを示す正面図である。
本実施形態のプリンタには、カセット支持板20をセット位置に保持するとともに、カセット支持板20をセット位置から初期位置に復帰させるためのリセット機構付保持ユニット(リセット機構付保持手段)が設けてある。
リセット機構付保持ユニットは、保持片22、コイルばね等からなる付勢部材23、およびカセット支持板20の係合片24で構成されている。保持片22は、あらかじめ設定された保持位置(図5Bの位置)と解除位置(図5Aに位置)との間を移動自在なようにフレーム4に設けられている。付勢部材23は、この保持片22を保持位置に向けて付勢している。
係合片24は、カセット支持板20から下方に切り出し形成されており、この係合片24の側縁に保持片22が接触している。係合片24の側縁には、係合段部24a(係合部)が形成してあり、カセット支持板20の揺動に伴い、係合段部24aが保持片22と係合する高さまで移動する。これにより、保持片22が図5Bに示す保持位置に移動して、カセット支持板20をセット位置に保持する。
上述したリセット機構付保持ユニットは、キャリッジ11に設けた係合突起11aがリセット領域Cにきたとき、キャリッジ11の側面が保持片22に当接するよう位置決めしてある。そして、キャリッジ11が図5Bの右から左方向へ移動してくると、キャリッジ11の側面が保持片22に当接してこれを図5Aに示す解除位置へ移動させる。これにより保持片22と係合段部24aとの間の係合状態が解除される。
カセット支持板20は、コイルばね等の付勢部材25によってセット位置から初期位置へもどされる方向に常時付勢されている。したがって、保持片22と係合段部24aとの間の係合状態が解除されると、付勢部材25の付勢力をもって、図5Aに示すようにカセット支持板20が移動して初期位置に復帰する。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、インク切換カムの形状は、図2,図4に示したようなピン形状に限定されるものではない。また、キャリッジを省略して印字ヘッドを直接駆動伝達軸に係合させる構成としてもよく、さらにリセット機構付保持手段は図5A,図5Bに示した以外の構成を採用してもよい。
また、インクリボンは、2色以外のインク帯、例えば複数の黒色インク帯を幅方向に並べて形成した構成や、3つ以上のインク帯を幅方向に並べて形成した構成であってもよい。
複数の黒色インク帯を幅方向に並べて形成したインクリボンは、見かけ上、単一の黒色インク帯で形成されているように見えることもあるが、選択的に切り換えて、インク帯における幅方向の一部分を印字ヘッドの対向位置へ配置するものであれば、本発明が適用されるインクリボンの概念に含まれる。
3つ以上のインク帯が幅方向に形成されたインクリボンに対しては、インク切換カムのセット領域を、インク帯の数から1つ引いた数だけ分割し、段階的にカセット支持部材を揺動させる構成とすればよい。この場合にも、カム移動可能領域は、1回転以内に設定することが好ましい。また、リセット機構付保持手段は、セット領域の分割数に対応して、各揺動位置でセット支持部材を保持するように構成することが好ましい。
図6乃至図9は本発明に基づき本出願人が実際に製作したプリンタの外観を示す斜視図である。具体的には、図6はインクリボンカートリッジを装着していない状態を示すプリンタの外観斜視図である。図7はプリンタを構成するフレームの内側面を示す斜視図である。図8はインクリボンカートリッジを装着した状態を示すプリンタの外観斜視図である。図9は図8に示されるウォームユニットを取り外した状態を示すプリンタの外観斜視図である。
これらの図に表されたプリンタの構成要素において、図1乃至図5に示したプリンタの構成要素に相当するものは、同一符号を付してある。
図6乃至図9に示されたプリンタは、図2に示したウォーム43、インク切替カム40、回転盤41およびウォームホイール45に関連する構成部分に設計変更が施されている。ただし、その設計変更は、当業者が日常的になし得る単なる設計変更ではなく、本発明者が鋭意検討を重ねた結果、実現されたものである。
すなわち、これらの図に示されたプリンタは、図10に示す外観をしたウォームユニット50を備えている。ウォームユニット50は、図11に示すように、ウォームホルダ60、軸部材70、スプリングクラッチ80、ウォーム43、およびカム部材90によって構成されている。
ウォームホルダ60は、図12A,図12Bに示すように、ウォーム収納部61とフレーム4への装着部62を有している。ウォーム収納部61にはその中空部内にウォーム43が収納される。装着部62は、ウォーム収納部61の基端面から両側方へ延出しており、その延出部の一方に締結孔63が形成され、他方にフレーム4への係合部64が形成されている。
軸部材70は、円盤状のベース71、スリーブ72、および減速ギヤ73の各構成部分を有している。スリーブ72は棒状に形成され、ベース71の一端面中心部から延出している。このスリーブ72の中心軸部には、断面矩形状の挿通孔74が形成してある。ベース71の内部は中空となっており、挿通孔74との連通部分に段部75が形成されている。減速ギヤ73は、ベース71の他端面に設けられている。この減速ギヤ73は既述した減速機構44(図1参照)を構成するギヤの一つである。
スプリングクラッチ80は、コイルばねで形成されており、スリーブ72へ緩やかに外嵌される。スプリングクラッチ80の一端は、外形方向への突出部81を形成している。
ウォーム43は、外周面に歯形が形成してあり、内部が中空部となっている。ウォーム43は、その中空部内にスプリングクラッチ80の収納部43aが形成してあり、ここにスプリングクラッチ80を挿入した状態にて、スリーブ72へ緩やかに外嵌される。また、収納部43aにはキー溝43bが形成してあり、このキー溝43bにスプリングクラッチ80の突出部81が係合する。
カム部材90は、回転盤41の一端面にインク切替カム40が突出形成されており、他端面からは、係合フック91が廷出している。係合フック91は、ウォーム収納部61内に配置されたスリーブ72の挿通孔74へ、ウォームホルダ60の先端面側(図の左側)から差し込まれて、先端の爪部92がベース71内の段部75に係止される。
上記構成をしたウォームユニット50は、スリーブ72にスプリングクラッチ80とウォーム43を緩やかに外嵌しした後、これらスリーブ72、スプリングクラッチ80およびウォーム43を、ウォームホルダ60に一端面側(図の右側)から収納する。次いで、ウォームホルダ60の反対側(図の左側)からカム部材90の係合フック91を差し込み、スリーブ72の挿通孔74を介して、先端の爪部92をベース71内の段部75に係止する。これにより、図10に示す外観のウォームユニット50が完成する。
かかるウォームユニット50は、図9に示されるフレーム4の装着孔4bに、ウォームホルダ60の装着部62を装着して、プリンタに組み込まれる。このとき、ウォームホルダ60の係合部64が、装着孔4bのエッジに係合している(図7参照)。また、ウォームホルダ60の締結孔63には、ねじ等の締結具が差し込まれ、該締結具をもってフレーム4に固定される。
減速ギヤ73は、ヘッド駆動モータ13の正逆回転に伴い正逆回転するが、この正逆回転に連動してスリーブ72とカム部材90が回転する。ウォーム43には、スプリングクラッチ80を介して一方向の回転のみが伝えられる。すなわち、スリーブ72が一方向に回転したとき、スリーブ72との間の摩擦力によりスプリングクラッチ80が締め付けられて縮径していき、スリーブ72の周面へ強固に巻き付く。それに伴い、スプリングクラッチ80の突出部81を介してウォーム43に回転力が伝えられる。
一方、スリーブ72が逆方向へ回転したときは、スプリングクラッチ80が拡開していくため、スリーブ72との間に滑りが生じ、よってウォーム43に回転力は伝えられない。ウォーム43は、図2に示したとおり、リボン巻取り軸46を回転させるウォームホイール45と噛み合っており、ヘッド駆動モータ13の一方向の回転力がウォーム43を介してウォームホイール45伝えられ、リボン巻き取り軸46を回転させる。
このように、ウォームユニット50を用いた上記プリンタにおいては、スプリングクラッチ80(ワンウェイクラッチ)を介してウォーム43を一方向に回転させる構成としてあり、このためウォームホイール45には、ワンウェイクラッチが内蔵されていない。
産業上の利用可能性
以上説明したように、本発明のプリンタによれば、ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動してインク切換カムが回転し、カセット支持部材を揺動させる。これにより、ソレノイド等を利用することなく簡単な構成でインク帯の切り換えを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の実施形態に係るプリンタの外観を示す斜視図である。
図2は、図1に示すプリンタの印字部とインクリボンカートリッジの装着部を示す斜視図である。
図3は、図1に示すプリンタの印字部に設けられた印字ヘッド、キャリッジ及び駆動伝達軸を示す正面図である。
図4は、図1に示すプリンタに組み込まれたインク切換カムとカセット支持板を示す側面図である。
図5A,図5Bは、図1に示すプリンタに組み込まれたリセット機構付保持ユニットを示す正面図である。
図6は、本発明に基づき本出願人が実際に製作したプリンタの、インクリボンカートリッジを装着していない状態を示す外観斜視図である。
図7は、本発明に基づき本出願人が実際に製作したプリンタを構成するフレームの内側面を示す斜視図である。
図8は、本発明に基づき本出願人が実際に製作したプリンタの、インクリボンカートリッジを装着した状態を示す外観斜視図である。
図9は、図8に示されるウォームユニットを取り外した状態を示すプリンタの外観斜視図である。
図10は、ウォームユニットの外観斜視図である。
図11は、ウォームユニットの分解平面図である。
図12A,図12Bは、ウォームユニットを構成するウォームホルダの外観斜視図である。

Claims (12)

  1. インクリボンの幅方向に形成された複数のインク帯を選択的に切り換え、該選択された1つのインク帯を印字ヘッドの対向位置へ配置して印字動作を実行するプリンタにおいて、
    フレームと、
    前記フレームに対して固定されるとともに正逆回転するヘッド駆動モータと、
    前記ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動して往復移動可能な印字ヘッドと、
    前記ヘッド駆動モータの正逆回転を前記印字ヘッドの前記往復移動に変換するヘッド送り機構と、
    前記インクリボンを収納したインクリボンカセットが装着され、前記フレームに対し揺動して前記インク帯の切り換えを行うカセット支持部材と、
    前記ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動して回転するとともに、前記インク帯の切り換えを行うために前記カセット支持部材を揺動させるインク切換カムと、
    を備えるプリンタ。
  2. 前記印字ヘッドは、前記ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動して、あらかじめ設定されたヘッド移動可能領域の一端から他端又は他端から一端まで移動可能であり、
    前記インク切換カムは、前記ヘッド駆動モータの正逆回転に常時連動して、一回転以内であらかじめ設定されたカム移動可能領域の一端から他端又は他端から一端まで移動可能である、
    請求の範囲1のプリンタ。
  3. 前記インク切換カムは、前記カセット支持部材を初期位置から前記インク帯の任意の1つが前記印字ヘッドに対向するセット位置に揺動させる構成である請求の範囲1のプリンタ。
  4. 前記カセット支持部材をセット位置に保持するとともに、前記カセット支持部材をセット位置から初期位置に復帰させるリセット機構付保持手段を有する請求の範囲3のプリンタ。
  5. 前記ヘッド移動可能領域及び前記カム移動可能領域は、それぞれ対応して、印字領域と、この印字領域を挟んで一端側に設けられたセット領域と、他端側に設けられたリセット領域とを含み、
    前記印字ヘッド及び前記インク切換カムが各々印字領域にあるときに、前記印字ヘッドによる印字が実行され、前記印字ヘッド及び前記インク切換カムが各々セット領域にあるときに、前記インク切換カムが前記カセット支持部材を初期位置からセット位置に揺動させ、前記印字ヘッド及び前記インク切換カムが各々リセット領域にあるときに、前記リセット機構付保持手段が前記カセット支持部材をセット位置から初期位置へ復帰させる構成である請求の範囲4のプリンタ。
  6. 前記リセット機構付保持手段は、
    あらかじめ設定された保持位置と解除位置との間を移動自在なように前記フレームに設けられた保持片と、この保持片を保持位置に向けて付勢する付勢部材とを含み、
    前記保持片が保持位置にあるときには、前記カセット支持部材をセット位置に保持し、前記保持片が解除位置にあるときは、前記カセット支持部材を初期位置へ復帰可能とする構成である請求の範囲5のプリンタ。
  7. 前記リセット機構付保持手段は、前記印字ヘッドが前記印字領域を出て前記リセット領域まで移動することにより前記保持片と当接し、前記付勢部材の付勢力に抗して前記保持片を解除位置へ移動させる構成である請求の範囲6のプリンタ。
  8. 前記ヘッド送り機構は、前記印字ヘッドと係合するスクリュー溝が形成された駆動伝達軸を有し、
    前記スクリュー溝は、前記駆動伝達軸の回転量に対し前記印字ヘッドの送り量を規定するリード角を、前記印字領域内に比べ前記セット領域内が小さくした構成である請求の範囲1のプリンタ。
  9. 前記インク切換カムは、減速機構を介して前記ヘッド駆動モータの回転が伝えられる構成である請求の範囲1のプリンタ。
  10. 前記ヘッド駆動モータの回転が伝えられるウォームと、このウォームと噛み合うウォームホイールと、このウォームホイールにより回転駆動されるリボン巻取り軸とを有する構成である請求の範囲1のプリンタ。
  11. ワンウェイクラッチを介して、前記ヘッド駆動モータの正逆回転のうち一方向の回転のみを前記ウォームホイールに伝える構成とした請求の範囲10のプリンタ。
  12. ワンウェイクラッチを介して、前記ヘッド駆動モータの正逆回転のうち一方向の回転のみを前記ウォームに伝える構成とした請求の範囲10のプリンタ。
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