JPWO2003033389A1 - エレベータ装置 - Google Patents
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Abstract
昇降路の頂部に設けられた巻上機と、巻上機のトラクションシーブに巻き掛けられ、一端にエレベータかご、及び多端に釣合いオモリを設けたワイヤーロープと、エレベータかごの下部及び釣合いオモリの下部に各端部が取り付けられるコンペンチェーンと、非常時にコンペンチェーンに設けられ、かごと釣合いオモリとのバランスを調整し、エレベータかごを移動させる救出オモリと、コンペンチェーンに救出オモリが取り付けられていることを検知する検知手段とを設けたものである。
Description
技術分野
本発明は、エレベータ装置に関するものであり、特に機械室レスエレベータにおける非常時から通常時への安全な復旧方法を提供するものである。
背景技術
エレベータ装置の例として、特開2000−351548号公報や特開2000−169055号公報に示されたものがあり、これを図3に示す。図3は、従来のエレベータ装置の構成を示す断面図である。
図3において、1はエレベータのかごである。2は釣合いオモリ(CWT)である。3はコンペンチェーンである。4は救出オモリである。5は巻上機であり、昇降路頂部に設けられる。6はブレーキ開放装置である。
上述のエレベータかご1とCWT2とは、巻上機5に巻き掛けられたワイヤーロープの両端にそれぞれ設けられる。また、コンペンチェーン3は、かご1の下部とCWT2の下部とに、その両端がそれぞれ設けられる。さらに、救出オモリ4は、非常救出時等にコンペンチェーン3に取り付けられ、かご1とCWT2とのバランスを調整する。また、巻上機5に設けられたブレーキ開放装置6により、巻上機5のブレーキが開放される。この巻上機5のブレーキ開放装置6は、最上階の乗場側等で遠隔操作される。
次に、図3に示す従来のエレベータ装置の非常時の動作について説明する。
例えば、停電等によりエレベータかご1が階床の中間に停止した場合、このような非常時に乗客を救出するには、ブレーキ開放装置6を用いて、かご1を最寄り階に着床させて乗客を救出するのが一般的である。このブレーキ開放装置6は、巻上機5のブレーキを手動開放し、かご1とCWT2とのアンバランスによって、かご1を上方向又は下方向に移動させる。しかし、かご1とCWT2とのバランスが取れている場合(例えば定員の半数がかご1に乗っている場合)、この時にはブレーキを開放してもかご1を移動させることができないので、かご1の下部に設けられているコンペンチェーン3に救出オモリ4を取り付けて、かご1とCWT2とのバランスを調整しアンバランスを作って、かご1を移動させる。
以上のように従来のエレベータ装置では、乗客の救出後、通常運転に復帰させると、救出オモリの外し忘れから、救出オモリの落下によって機器を損傷させるという問題点があった。
発明の開示
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであり、救出オモリの取り外しを忘れたまま、通常運転に復帰させないように制御するエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
この目的を達成するために、本発明に係るエレベータ装置は、昇降路の頂部に設けられた巻上機と、巻上機のトラクションシーブに巻き掛けられ、一端にエレベータかご、及び多端に釣合いオモリを設けたワイヤーロープと、エレベータかごの下部及び釣合いオモリの下部に各端部が取り付けられるコンペンチェーンと、非常時にコンペンチェーンに設けられ、かごと釣合いオモリとのバランスを調整し、エレベータかごを移動させる救出オモリと、コンペンチェーンに救出オモリが取り付けられていることを検知する検知手段とを設けたものをである。
また、本発明に係るエレベータ装置は、検知手段がコンペンチェーンに救出オモリが取り付けられていることを検知すると、エレベータかごの運転が停止するものである。
さらに、本発明に係るエレベータ装置は、検知手段は光スイッチであり、救出オモリが光スイッチの発光部と受光部との間の光ビームを遮断すると、コンペンチェーンに救出オモリが取り付けられていると判断するものである。
また、本発明に係るエレベータ装置は、検知手段は、エレベータかごの下部若しくは釣合いオモリの下部に設けられ、救出オモリの荷重を検知すると、エレベータかごの運転が停止するものである。
発明を実施するための最良の形態
次に、本発明について、以下の通り、実施例を説明する。
実施例1.
本発明によるエレベータ装置の一実施例について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施例1のエレベータ装置の構成を示す断面図である。
図1において、7は検知手段である光スイッチであり、昇降路の底面に設けられ、対向する発光部と受光部との間の光ビームが遮断されたか否かによって、何かが通過したか否かを検知する。仮に、救出オモリ4をコンペンチェーン3に取り付けたまま、通常運転に復帰させると、コンペンチェーン3に取り付けられた救出オモリ4が光スイッチ7の光ビームを遮断し、救出オモリ4の外し忘れが検出され、エレベータかご1の移動が停止し、通常運転に復帰できない。
なお、図1において、図3に示す従来例と同一又は相当の部分には、同一符号を付してその説明を省略し、図3と相違する部分について説明した。
このように、昇降路の底面に光スイッチ7を設け、この光スイッチ7の発光部と受光部との間の光ビームが遮断されたか否かによって、救出オモリ4がコンペンチェーン3に取り付けられたままであるかどうか、エレベータ装置を通常運転に復旧させてもよいかどうか検知するため、救出オモリ4の取り外しを忘れたまま通常運転に復帰させることがなく、救出オモリを落下させ機器を損傷させる事態を防ぐことができる。
また、救出オモリ4の取り外しを忘れてエレベータ装置を通常運転に復帰させると、救出オモリ4によるかご1とCWT2とのアンバランスによって発生する、例えば満員での運転時にロープと巻上機シーブとの摩擦力の不足ためにスリップすることなどの不具合の発生を防止することができる。
実施例2.
本発明によるエレベータ装置の他の実施例について、図2を用いて説明する。図2は、本発明の実施例2のエレベータ装置におけるエレベータかごの下部の構成を示す拡大図である。
図2において、9は梁であり、コンペンチェーン3の一端がつながれる。この梁9の一端は、かご下のピン8を支点として回動自在に設けられる。10はバネであり、梁9の他端側で、梁9にかかるコンペンチェーン3の重量を支える。11はスイッチであり、梁9が動作レバーとして、下方に引き降ろされるとエレベータ装置の通常運転が制御される。なお、動作レバーは、コンペンチェーン3及びそれに取り付けられた救出オモリ4の重量によりバネ10が押し縮められると、下方に引き降ろされる。
このように、動作レバーが下方に引き降ろされ、スイッチ11がオンとなると、コンペンチェーン3に救出オモリ4が取り付けられていると判断され、救出オモリ4の外し忘れによるエレベータの通常運転への復帰が阻止される。
なお、上述では一体の構成をエレベータかご1の下部に設けたが、該構成はCWT2の下部に設けてもよい。
以上のように、この発明に係るエレベータ装置は、昇降路の頂部に設けられた巻上機と、巻上機のトラクションシーブに巻き掛けられ、一端にエレベータかご、及び多端に釣合いオモリを設けたワイヤーロープと、エレベータかごの下部及び釣合いオモリの下部に各端部が取り付けられるコンペンチェーンと、非常時にコンペンチェーンに設けられ、かごと釣合いオモリとのバランスを調整し、エレベータかごを移動させる救出オモリと、コンペンチェーンに救出オモリが取り付けられていることを検知する検知手段とを設けたものであり、通常運転に復帰させる時に救出オモリの外し忘れから、救出オモリが落下して機器等を損傷させることを防ぐことができる。
産業上の利用可能性
以上のように、本発明のエレベータ装置は、特に機械室レスエレベータにおいて非常時から通常時へ安全な復旧方法を提供する際に用いられるものである。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の実施例1のエレベータ装置の構成を示す断面図である。
図2は、本発明の実施例2のエレベータ装置におけるエレベータかごの下部の構成を示す拡大図である。
図3は、従来のエレベータ装置の構成を示す断面図である。
本発明は、エレベータ装置に関するものであり、特に機械室レスエレベータにおける非常時から通常時への安全な復旧方法を提供するものである。
背景技術
エレベータ装置の例として、特開2000−351548号公報や特開2000−169055号公報に示されたものがあり、これを図3に示す。図3は、従来のエレベータ装置の構成を示す断面図である。
図3において、1はエレベータのかごである。2は釣合いオモリ(CWT)である。3はコンペンチェーンである。4は救出オモリである。5は巻上機であり、昇降路頂部に設けられる。6はブレーキ開放装置である。
上述のエレベータかご1とCWT2とは、巻上機5に巻き掛けられたワイヤーロープの両端にそれぞれ設けられる。また、コンペンチェーン3は、かご1の下部とCWT2の下部とに、その両端がそれぞれ設けられる。さらに、救出オモリ4は、非常救出時等にコンペンチェーン3に取り付けられ、かご1とCWT2とのバランスを調整する。また、巻上機5に設けられたブレーキ開放装置6により、巻上機5のブレーキが開放される。この巻上機5のブレーキ開放装置6は、最上階の乗場側等で遠隔操作される。
次に、図3に示す従来のエレベータ装置の非常時の動作について説明する。
例えば、停電等によりエレベータかご1が階床の中間に停止した場合、このような非常時に乗客を救出するには、ブレーキ開放装置6を用いて、かご1を最寄り階に着床させて乗客を救出するのが一般的である。このブレーキ開放装置6は、巻上機5のブレーキを手動開放し、かご1とCWT2とのアンバランスによって、かご1を上方向又は下方向に移動させる。しかし、かご1とCWT2とのバランスが取れている場合(例えば定員の半数がかご1に乗っている場合)、この時にはブレーキを開放してもかご1を移動させることができないので、かご1の下部に設けられているコンペンチェーン3に救出オモリ4を取り付けて、かご1とCWT2とのバランスを調整しアンバランスを作って、かご1を移動させる。
以上のように従来のエレベータ装置では、乗客の救出後、通常運転に復帰させると、救出オモリの外し忘れから、救出オモリの落下によって機器を損傷させるという問題点があった。
発明の開示
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであり、救出オモリの取り外しを忘れたまま、通常運転に復帰させないように制御するエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
この目的を達成するために、本発明に係るエレベータ装置は、昇降路の頂部に設けられた巻上機と、巻上機のトラクションシーブに巻き掛けられ、一端にエレベータかご、及び多端に釣合いオモリを設けたワイヤーロープと、エレベータかごの下部及び釣合いオモリの下部に各端部が取り付けられるコンペンチェーンと、非常時にコンペンチェーンに設けられ、かごと釣合いオモリとのバランスを調整し、エレベータかごを移動させる救出オモリと、コンペンチェーンに救出オモリが取り付けられていることを検知する検知手段とを設けたものをである。
また、本発明に係るエレベータ装置は、検知手段がコンペンチェーンに救出オモリが取り付けられていることを検知すると、エレベータかごの運転が停止するものである。
さらに、本発明に係るエレベータ装置は、検知手段は光スイッチであり、救出オモリが光スイッチの発光部と受光部との間の光ビームを遮断すると、コンペンチェーンに救出オモリが取り付けられていると判断するものである。
また、本発明に係るエレベータ装置は、検知手段は、エレベータかごの下部若しくは釣合いオモリの下部に設けられ、救出オモリの荷重を検知すると、エレベータかごの運転が停止するものである。
発明を実施するための最良の形態
次に、本発明について、以下の通り、実施例を説明する。
実施例1.
本発明によるエレベータ装置の一実施例について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施例1のエレベータ装置の構成を示す断面図である。
図1において、7は検知手段である光スイッチであり、昇降路の底面に設けられ、対向する発光部と受光部との間の光ビームが遮断されたか否かによって、何かが通過したか否かを検知する。仮に、救出オモリ4をコンペンチェーン3に取り付けたまま、通常運転に復帰させると、コンペンチェーン3に取り付けられた救出オモリ4が光スイッチ7の光ビームを遮断し、救出オモリ4の外し忘れが検出され、エレベータかご1の移動が停止し、通常運転に復帰できない。
なお、図1において、図3に示す従来例と同一又は相当の部分には、同一符号を付してその説明を省略し、図3と相違する部分について説明した。
このように、昇降路の底面に光スイッチ7を設け、この光スイッチ7の発光部と受光部との間の光ビームが遮断されたか否かによって、救出オモリ4がコンペンチェーン3に取り付けられたままであるかどうか、エレベータ装置を通常運転に復旧させてもよいかどうか検知するため、救出オモリ4の取り外しを忘れたまま通常運転に復帰させることがなく、救出オモリを落下させ機器を損傷させる事態を防ぐことができる。
また、救出オモリ4の取り外しを忘れてエレベータ装置を通常運転に復帰させると、救出オモリ4によるかご1とCWT2とのアンバランスによって発生する、例えば満員での運転時にロープと巻上機シーブとの摩擦力の不足ためにスリップすることなどの不具合の発生を防止することができる。
実施例2.
本発明によるエレベータ装置の他の実施例について、図2を用いて説明する。図2は、本発明の実施例2のエレベータ装置におけるエレベータかごの下部の構成を示す拡大図である。
図2において、9は梁であり、コンペンチェーン3の一端がつながれる。この梁9の一端は、かご下のピン8を支点として回動自在に設けられる。10はバネであり、梁9の他端側で、梁9にかかるコンペンチェーン3の重量を支える。11はスイッチであり、梁9が動作レバーとして、下方に引き降ろされるとエレベータ装置の通常運転が制御される。なお、動作レバーは、コンペンチェーン3及びそれに取り付けられた救出オモリ4の重量によりバネ10が押し縮められると、下方に引き降ろされる。
このように、動作レバーが下方に引き降ろされ、スイッチ11がオンとなると、コンペンチェーン3に救出オモリ4が取り付けられていると判断され、救出オモリ4の外し忘れによるエレベータの通常運転への復帰が阻止される。
なお、上述では一体の構成をエレベータかご1の下部に設けたが、該構成はCWT2の下部に設けてもよい。
以上のように、この発明に係るエレベータ装置は、昇降路の頂部に設けられた巻上機と、巻上機のトラクションシーブに巻き掛けられ、一端にエレベータかご、及び多端に釣合いオモリを設けたワイヤーロープと、エレベータかごの下部及び釣合いオモリの下部に各端部が取り付けられるコンペンチェーンと、非常時にコンペンチェーンに設けられ、かごと釣合いオモリとのバランスを調整し、エレベータかごを移動させる救出オモリと、コンペンチェーンに救出オモリが取り付けられていることを検知する検知手段とを設けたものであり、通常運転に復帰させる時に救出オモリの外し忘れから、救出オモリが落下して機器等を損傷させることを防ぐことができる。
産業上の利用可能性
以上のように、本発明のエレベータ装置は、特に機械室レスエレベータにおいて非常時から通常時へ安全な復旧方法を提供する際に用いられるものである。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の実施例1のエレベータ装置の構成を示す断面図である。
図2は、本発明の実施例2のエレベータ装置におけるエレベータかごの下部の構成を示す拡大図である。
図3は、従来のエレベータ装置の構成を示す断面図である。
Claims (4)
- 昇降路の頂部に設けられた巻上機と、
前記巻上機のトラクションシーブに巻き掛けられ、一端にエレベータかご、及び多端に釣合いオモリを設けたワイヤーロープと、
前記エレベータかごの下部及び釣合いオモリの下部に各端部が取り付けられるコンペンチェーンと、
非常時に前記コンペンチェーンに設けられ、前記かごと釣合いオモリとのバランスを調整し、前記エレベータかごを移動させる救出オモリと、
前記コンペンチェーンに前記救出オモリが取り付けられていることを検知する検知手段とを設けたことを特徴とするエレベータ装置。 - 検知手段がコンペンチェーンに救出オモリが取り付けられていることを検知すると、エレベータかごの運転が停止する
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。 - 検知手段は光スイッチであり、救出オモリが前記光スイッチの発光部と受光部との間の光ビームを遮断すると、コンペンチェーンに救出オモリが取り付けられていると判断する
ことを特徴とする請求項2に記載のエレベータ装置。 - 検知手段は、エレベータかごの下部若しくは釣合いオモリの下部に設けられ、救出オモリの荷重を検知すると、エレベータかごの運転が停止する
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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PCT/JP2001/008994 WO2003033389A1 (fr) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | Elevateur |
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JP2002561449A Pending JPWO2003033389A1 (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | エレベータ装置 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070703 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071030 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080325 |