JPWO2003011089A1 - ドリップバッグ - Google Patents

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Abstract

本来のペーパードリップ方式でいれるコーヒーの美味しさを簡略な構成で得られるようにするドリップバッグに関し、カップの開口部の壁厚が厚い場合でも、ドリップバッグをカップに容易にかつ確実にセットできるようにする。そのために、ドリップバッグを、通水性濾過性シート材料からなり、上端部に開口部を有する袋本体と、薄板状材料からなり、袋本体の対向する2面の外表面に設けられた掛止部材と、薄板状材料からなり、掛止部材の外周部において袋本体の外表面に貼着された補強片とから構成し、この掛止部材を、袋本体の外表面に貼着されている舌片部と、舌片部の外周部にあって舌片部の下端と連続し、袋本体から引き起こし可能に形成されているアーム部と、アーム部の外周部にあってアーム部の上端中央部と連続している特定形状の周縁部とから形成する。

Description

技術分野
本発明は、カップ等の容器の上部に掛止することにより容易にドリップ式コーヒーを入れられるようにするドリップバッグに関する。
背景技術
従来より、手軽に本格的なコーヒーを楽しむことを可能とするコーヒーの入れ方として、ペーパードリップ方式が広く普及している。このペーパードリップ方式では、通常、数人分(数杯分)のコーヒーが一度に抽出される。
一方、近年、一人暮らしをする者が多くなり、また、核家族化や出生率の低下等により一家族の構成人数も少なくなっている。そのため、従来の数杯分のコーヒーを抽出することが基本とされているペーパードリップ方式に代えて、一杯分のコーヒーの抽出を手軽に行えるようにすることを目的とした、使い捨てのワンドリップコーヒー(以下、ドリップバッグと称する)が種々の製品形態で市場に出回っている。
中でも、簡略な構成を有するものとしては、コーヒー粉を入れた通水性濾過性シートからなる袋本体と、その袋本体をカップに掛止させるために、袋本体の側面に貼着された紙製等の掛止部材とからなるドリップバッグがある。このドリップバッグは、形成材料の省資源化を図ることができ、低コストに製造することができる。また、製品のコンパクト化が可能となる。
しかしながら、本来のペーパードリップ方式と異なり、コーヒー抽出時にドリッパーがカップ内でコーヒー液に浸るので、コーヒーの風味に不満を持たれる場合がある。また、コーヒー抽出後にドリッパーを片づける際、ドリッパーは熱いコーヒー液の中に浸っているので、注意が必要となる。
これに対して、本発明者は、本来のペーパードリップ方式でいれるコーヒーの美味しさを得ることができ、簡略な構成を有し、かつカップへのセットが極めて容易で、カップへのセット後の形状も安定しており、コーヒー抽出後の廃棄も容易かつ安全なドリップバッグとして、特定形状の掛止部材を有するドリップバッグを提案している(特許第3166151号公報)。
第4図Aはこのドリップバッグ1にコーヒー粉を充填し、その上端の開口部を閉じ、上端部にミシン目を設けたコーヒードリップバッグ10の平面図であり、第4図B及びCは、その使用状態の説明図である。
このドリップバッグ1は、袋本体2と、袋本体2の対向する2面の外表面に設けられた掛止部材3と、掛止部材3の外周部に設けられた補強片9からなっている。
掛止部材3は、紙、プラスチックシート等の薄板状材料に切込線を入れることにより形成されており、周縁部4とアーム部5と舌片部6からなり、舌片部6が袋本体2の外表面に貼着され(図中、破線pで囲んだ部分が貼着部位)、舌片部6の下端とアーム部5の下部が連続し、アーム部5の上端と周縁部4の上部とが連続している。
コーヒードリップバッグ10の使用時には、ミシン目7に沿って袋本体2の上端部を切除することにより開口し、周縁部4を矢印Aのように引き起こし(第4図B)、カップ30の径に合わせて周縁部4をさらに引き起こし、それをカップ側壁31にかける(第4図C)。
これにより、袋本体2は、アーム部5によって対向する2面から矢印B方向に互いに反対方向に引っ張られ、開口部8が大きく広げられた状態でカップ30の中央上部に吊されることとなる。そして、補強片9が、袋本体2を構成する表裏のシートが撓んで開口部8が閉ざされることを防止する。また、周縁部4がカップ側壁31の外面を矢印C方向に押さえつける。このため、コーヒードリップバッグ10は極めて安定した状体でカップ30の上部に固定されることとなる。
こうして、コーヒードリップバッグ10を、カップ30に極めて安定した状態に簡単にセットした後は、開口部8から矢印のように注湯するだけで容易に美味しいコーヒーを得ることができる。またコーヒー抽出後のコーヒードリップバッグ10の廃棄も容易に行うことができる。
しかしながら、上述のコーヒードリップバッグ10によれば、カップ30の開口部の壁厚が薄い場合には、第5図Aに示すように、カップ30の開口部の壁32を周縁部4とアーム部5とで確実に挟むことができるが、第5図Bに示すように、カップ30の開口部の壁32が厚い場合には、その壁32を周縁部4とアーム部5とでしっかりと挟むことができず、矢印のように掛止部材3がカップ30から外れやすいという問題があった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするものであり、簡略な構成で、かつ、本来のペーパードリップ方式でいれるコーヒーの美味しさを得られるようにするドリップバッグにおいて、カップの開口部の壁が厚い場合でも、極めて容易にかつ確実にカップにセットできるようにし、また、カップへセットした後のドリップバッグの形状をさらに安定させることを目的とする。
発明の開示
本発明者らは、通水性濾過性シートからなる袋本体と、薄板状材料からなる掛止部材とからなるドリップバッグにおいて、掛止部材を特定形状とすることにより、掛止部材をカップにかけた場合に、掛止部材の周縁部に、カップの開口部の壁に引っ掛かる部分を形成することができ、これによりカップの開口部の壁が厚い場合でも安定的にドリップバッグをカップにセットできることを見出した。
即ち、本発明は、通水性濾過性シート材料からなり、上端部に開口部を有する袋本体と、
薄板状材料からなり、袋本体の対向する2面の外表面に設けられた掛止部材と、薄板状材料からなり、掛止部材の外周部において袋本体の外表面に貼着された補強片
からなるドリップバッグであって
掛止部材が、
袋本体の外表面に貼着されている舌片部と、
舌片部の外周部にあり、舌片部の下端と連続し、袋本体から引き起こし可能に形成されているアーム部と、
アーム部の外周部にあり、アーム部の上端中央部と連続している周縁部からなり、
周縁部が、該周縁部の上部中央部の両側に、アーム部の上端から切り離されて水平方向に延びた引っ掛け部を有することを特徴とするドリップバッグを提供する。
また、本発明は、このドリップバッグにコーヒー粉が充填され、袋本体の上端が閉じられているコーヒードリップバッグを提供する。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明のドリップバッグ及びドリップバッグにコーヒーを充填したコーヒードリップバッグを、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
第1図Aは、本発明のコーヒードリップバッグの一形態の平面図であり、第1図B、Cは、それぞれその使用状態の説明図である。
このコーヒードリップバッグ10Aは、本発明の一形態のドリップバッグ1Aにコーヒー粉を充填し、その上端の開口部を閉じ、さらに上端部にミシン目17を設けたものである。
ドリップバッグ1Aは、通水性濾過性シート材料からなる袋本体12と、袋本体12の対向する2面の外表面に設けられた掛止部材13と、掛止部材の外周部において袋本体の外表面に貼着された補強片19からなっている。
袋本体12は、対向する表裏2つの矩形面12a、12bを有している。このような袋本体12は、例えば、一枚の矩形シートを二つ折りにし、その折山を矩形面12a、12bの下辺12pとし、矩形面12a、12bの両側辺12q、12rを接着し、上端部12sを開口部として残すことにより形成することができる。
袋本体12を形成する通水性濾過性シート材料としては、所定量のコーヒー粉を充填し、注湯した場合にコーヒーの浸出が可能であるものを種々使用することができる。例えば、ポリエステル、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ビニロン等の合成繊維、レーヨン等の半合成繊維、コウゾ、ミツマタ等の天然繊維の単独又は複合繊維からなる織布あるいは不織布、マニラ麻、木材パルプ、ポリプロピレン繊維等からなる混抄紙等、ティーバッグ原紙等の紙類を使用することができる。また、通水性濾過性シート材料としては、1層目がポリエステル、2層目がレギュラーポリエステルと低融点ポリエステルとの混抄紙、3層目がポリプロピレンの極細繊維からなるメルトブロー不織布からなる3層構造のシート材料が、味、香り、風味、抽出時間の点で好ましい。
一方、掛止部材13は、袋本体12をカップ30にかけるために、袋本体12の表裏の矩形面12a、12bの外表面にそれぞれ設けられている。この掛止部材13は、紙、プラスチックシート等の薄板状材料から形成されている。
掛止部材13は、舌片部16と、舌片部16の外周部にあるアーム部15と、アーム部15の外周部にあってこの掛止部材13の周縁をなす周縁部14からなっている。ここで、舌片部16は、破線pで囲んだ領域において袋本体12の外表面に貼着されている。アーム部15は舌片部16の下端と連続し、袋本体12から引き起こし可能に形成されている。また、周縁部14は、アーム部15の上端中央部と連続している。
このドリップバッグ1Aにおいては、特に、周縁部14が、この周縁部14の上部中央部の両側に、切り込み線L1でアーム部15の上端から切り離されて水平方向に延びた引っ掛け部14aを有する点が特徴となっている。さらに、この引っ掛け部14aと周縁部14の上部中央部14bとの間に折れ線L2が形成され、周縁部14の下部にも前記折れ線L2の延長線上に折れ線L3が形成されている。
また、補強片19は、掛止部材13の上方と両側方において掛止部材13と当接する位置にあり、袋本体12の外表面に貼着されている。補強片19をこのように掛止部材13に当接する位置に形成すると、一枚の薄板状材料の打ち抜きにより、容易に、かつ薄板状材料の無駄を抑えて低コストに、掛止部材13と補強片19とを同時に形成できるので好ましい。
掛止部材13の上方に位置する補強片19、即ち、袋本体12の開口部18に沿って設けられている補強片19の帯状部分19aには、その帯状部分19aをコ字状に折るための折れ線L4が形成されている。
補強片19の大きさについては特に限定はないが、コーヒードリップバッグ10Aをカップ30へかけた場合に(第1図C参照)、小さすぎると袋本体12の形状の安定性が低下するので、例えば、袋本体12の高さH1が70〜100mm、幅W1が65〜85mmである場合に、掛止部材13の高さH2を35〜85mm、幅W2を35〜75mm程度とすることが好ましい。
掛止部材13の袋本体12上での貼着位置は、袋本体12に対する掛止部材13の大きさにもよるが、下すぎると袋本体12の安定性が低下する。反対に上方によせるとコーヒードリップバッグ10Aをカップ30へかけた場合に、袋本体12の下部が抽出したコーヒー液に浸り、消費者の嗜好によってはコーヒーの風味に不満を持たれる場合がある。そこで、掛止部材13の袋本体12上での貼着位置は、当該商品のターゲットとする消費者の嗜好等に応じて適宜定めるが、通常は、掛止部材13の下辺13pと袋本体12の下辺12pとの距離dが10〜25mm程度となるようにすることが好ましい。
このコーヒードリップバッグ10Aを使用してコーヒーを抽出する方法としては、まず、ミシン目17にそって袋本体12の上端部を切除することにより袋本体12を開口し、第1図Bに示したように、周縁部14を矢印Aのように引き起こす。次に第1図Cに示したように、カップ30の開口部の径に合わせてさらに周縁部14を引き起こし、周縁部14をカップ側壁31にかけ、さらに周縁部14を折れ線L2、L3で折り曲げる。こうして、コーヒードリップバッグ10Aをカップ30にセットした後、袋本体12の開口部18から注湯する。
このようにコーヒードリップバッグ10Aをカップ30にセットすることにより、周縁部14の引っ掛け部14aがカップ30の開口部の壁32に載るように引っ掛かり、掛止部材13がカップ30に極めて安定に掛止される。このとき、袋本体12は、アーム部15によって対向する2面から矢印B方向に、互いに反対方向に引っ張られ、開口部18が大きく広げられる。また、この開口形状は補強片19によって良好に維持され、袋本体12の表裏の矩形面12a、12bが撓んで開口部18が閉ざされることが防止される。特に、袋本体12の開口部18に沿って設けられている補強片の帯状部分19aを、折れ線L4で折り曲げ、その帯状部分19aをコ字状にすることにより、第2図Aに示すように、カップ30の開口部の径が小さい場合でも袋本体12の開口部18を広げた状態とすることができる。
これに対して、第2図Bに示すように、補強片にこのような折れ線をもたない従来のコーヒードリップバッグ10では、カップ30の開口部の径が小さい場合には、袋本体2の開口部8の開きが狭くなる。
このように、このコーヒードリップバッグ10Aによれば、カップ30の開口部の壁が厚い場合でも肉薄の場合でも、極めて安定した状態に簡単にコーヒードリップバッグ10Aをカップ30にセットすることができる。また、カップ30の開口部の径の大小によらず、袋本体12の開口部18が大きく開口した状態で、コーヒードリップバッグ10Aをカップ30にセットすることができる。したがって、コーヒー抽出時の注湯が容易となる。
さらに、掛止部材13を袋本体12の比較的下方に貼着して、コーヒー抽出後に袋本体12が抽出したコーヒー液の液面上にくるようにすると、本来のペーパードリップ方式と同様の美味しいコーヒーをいれることが可能となり、また、コーヒー抽出後のコーヒードリップバッグ10Aの廃棄がより容易となり、やけどの危険も生じない。
なお、以上の説明では、コーヒードリップバッグ10Aをミシン目17で開口した後、コーヒードリップバッグ10Aをカップ30にセットする例を示したが、本発明のコーヒードリップバッグ10Aの使用方法はこれに限られず、コーヒードリップバッグ10Aをカップ30にセットした後、コーヒードリップバッグ10Aを開口してもよい。
本発明において、掛止部材の形態は、種々の態様をとることができる。
例えば、第3図Aに示すコーヒードリップバッグ10Bのように、周縁部14の上部中央部の両側に、アーム部15の上端から切り離されて水平方向に延びた引っ掛け部14aを形成するために、前述の切込線L1に代えて、円形の切込線L5を、周縁部14とアーム部15とを区切る切り込み線L6の端部に設けてもよい。
第3図Bに示すように、このコーヒードリップバッグ10Bの周縁部14を引き起こし、第3図Cに示すように掛止部材13をカップ30にかけると、周縁部14の上部中央部の両側に孔21が形成され、この孔21の上方の周縁部14が引っ掛け部14aとして機能する。したがって、カップ30の開口部の壁32が厚い場合でも、コーヒードリップバッグ10Bを安定した状態でカップ30にセットすることができる。
この他、本発明のコーヒードリップバッグ10A、10Bの袋本体12の上端部のミシン目17は、この部分の開口を容易にするために設けられているが、ミシン目17に代えて、この部分を容易に剥離することができる程度に熱接着によりシールしてもよい。
補強片19の形成位置や形状も上述の例に限られないが、袋本体12の開口状態を安定させるため、少なくとも袋本体12の開口部18に沿って帯状に設けることが好ましい。また、カップの開口部の径が小さい場合でも、袋本体の開口部の開きが狭くならないようにするため、袋本体12の開口部18に沿って設けた帯状部分には、帯状部分をコ字状に折るための折れ線を設けることが好ましい。
産業上の利用可能性
本発明のドリップバッグ、あるいはそれにコーヒー粉を充填したコーヒードリップバッグは、カップの開口部の壁厚が肉薄〜肉厚のどのような厚さであっても、カップへのセットが極めて容易で、セット後の形状も安定している。また、カップの開口径の大小によらず、袋本体の開口部を大きく開口させることができ、注湯が容易となる。
さらに、消費者の嗜好等に応じて、カップへセットした状態で、袋本体の下端がカップの上方に位置するように掛止部材を袋本体に貼着すると、コーヒーの抽出後も、袋本体が抽出したコーヒー液に浸ることはない。したがって、本来のペーパードリップ方式と同様の美味しいコーヒーをいれることが可能となる。また、これによりコーヒー抽出後の廃棄が、より容易かつ安全となる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは、本発明のコーヒードリップバッグの平面図、第1図B、Cはそれぞれその使用状態の説明図である。
第2図A、Bは、本発明のコーヒードリップバッグと従来のコーヒードリップバッグの使用時の開口状態を対比する説明図である。
第3図Aは、本発明のコーヒードリップバッグの異なる態様の平面図、第3図B、Cはそれぞれその使用状態の説明図である。
第4図Aは、従来のコーヒードリップバッグの平面図、第4図B、Cはそれぞれその使用状態の説明図である。
第5図A、Bは、従来のコーヒードリップバッグの問題点の説明図である。

Claims (7)

  1. 通水性濾過性シート材料からなり、上端部に開口部を有する袋本体と、
    薄板状材料からなり、袋本体の対向する2面の外表面に設けられた掛止部材と、薄板状材料からなり、掛止部材の外周部において袋本体の外表面に貼着された補強片
    からなるドリップバッグであって
    掛止部材が、
    袋本体の外表面に貼着されている舌片部と、
    舌片部の外周部にあり、舌片部の下端と連続し、袋本体から引き起こし可能に形成されているアーム部と、
    アーム部の外周部にあり、アーム部の上端中央部と連続している周縁部からなり、
    周縁部が、該周縁部の上部中央部の両側に、アーム部の上端から切り離されて水平方向に延びた引っ掛け部を有することを特徴とするドリップバッグ。
  2. 周縁部の引っ掛け部とアーム部の上端両側部が切り込み線で切り離されている請求項1記載のドリップバッグ。
  3. 周縁部の引っ掛け部と上部中央部との間に折れ線が形成され、周縁部の下部において、前記折れ線の延長線上に折れ線が形成されている請求項1又は2記載のドリップバッグ。
  4. 補強片が袋本体の開口部に沿って帯状に設けられ、その帯状部分に、その帯状部分をコ字状に折るための折れ線が形成されている請求項1記載のドリップバッグ。
  5. 掛止部材と補強片が一枚の薄板状材料の打ち抜きにより形成されている請求項1記載のドリップバッグ。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のドリップバッグにコーヒー粉が充填され、袋本体の上端が閉じられているコーヒードリップバッグ。
  7. 袋本体の上端部にミシン目が施され、開口容易となっている請求項6記載のコーヒードリップバッグ。
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