JP3973326B2 - 容器懸架式抽出バッグ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は容器懸架式抽出バッグに関するものである。更に詳しく述べるならば、本発明は、例えばコーヒーなどの被抽出材料を、抽出液、例えば熱湯により、抽出する際に、上端を開口した抽出バッグを容器上縁端に容易に、かつ安定に懸架し、抽出液を前記抽出バッグ中に、その開口上端から安全に注加することができる、容器懸架式抽出バッグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、茶などに用いられている抽出バッグは、通水性濾過材料からなる袋本体中に被抽出材料を収容し、これを抽出液、例えば熱湯などの中に投入して、所要の抽出操作を行うか、或は、袋本体に吊り糸を取りつけ、この吊り糸を操作して、袋本体を抽出液中で揺動し抽出を促進することが行われていた。しかしながら、被抽出物がコーヒー粉末である場合、抽出バッグの上端部を開口し、これら熱湯を注加してコーヒーを抽出濾過することが行われていた。例えば、実開昭57−162166号には、抽出バッグに吊り糸を取りつけ、この吊り糸によって、抽出バッグを懸垂し、これに熱湯を注加することが記載されている。この場合、抽出操作者は、一方の手で抽出バッグを懸垂することが必要であって、熱湯の注加操作に困難があった。
【0003】
このような問題点を解消するために、抽出バッグ上端部の周縁に支持板を設けたもの(特開昭64−46422号、実開昭60−7617号、実開昭60−7623号)および抽出バッグの側縁部に、係止部片を設けたもの(実開昭55−123480号)などが知られている。しかしながら被抽出材料を袋状体内に収容して抽出を行う場合、この袋状体を開口状態に安定して保持することが困難であった。
【0004】
特開平3−218711号公報には、抽出バッグの前後両面に保形部材を貼着して抽出バッグを開口状態に保持することを容易にし、かつこの1対の保形部材の一部を、係止片として利用し、1対保形部材に1個宛形成された1対の係止片を、抽出バッグの1側縁端を間にはさむように保形部材から引き起こして、この係止部材を、カップなどの容器に係止することが開示されている。この抽出バッグは、係止操作が容易であり、かつ、安全に係止することができるが、係止状態において係止片が保形部材から折れ曲がっているため、保形部材が抽出バッグの形状保持に十分な剛性を有していないと、係止状態が不安定になることがある。また前記特開平3−218711号公報には、1対の保形部材の各々に、2個の係止片を形成し、この2個の係止片を、抽出バッグの縦方向中央に向って引き起こし、前後両面の合計4個の係止片を、容器上縁端に係止することも開示されている。この抽出バッグは、容器に安定に係止されるが、2本の手で、4個の係止片を引き起こし、容器に係止する操作はめんどうである。また、係止状態において4個の係止片はいずれも保形部材から折れ曲がっているため、保形部材が、抽出バッグの保形に十分な剛性及び強度を有していないと、係止状態が不安定になることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、抽出バッグの上端を開口状態に保持しつつ、これを容器上縁端に容易に懸架することができ、かつこの開口懸架状態を安定して保形保持することができる容器上懸架式抽出バッグを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の容器上懸架式抽出カップ(1)は、
通水濾過性シート材料からなり、互いに対向している表背両面部を有し、上端を封止し得る袋本体と、この表背両面部の各々の上半部上に配置された1対の保形係止部材とを有し、
前記1対の保形係止部材は、前記袋本体の表背両面部上半部に固定された1対の保形支持体と、この保形支持体に連続し、引き起こし可能な1対の第1係止片とを有し、
前記1対の保形支持体は、前記袋本体の1側縁端に沿って前記袋本体の縦方向に伸びる1対の側縁支持部を有し、この側縁支持部から前記第1係止片が、前記袋本体の他の側縁端に向かって伸び出しており、
前記1対の保形支持体側縁支持部から、1対の第2係止片が、前記袋本体に接着することなく、前記袋本体の前記1側縁端に向かって伸び出しており、かつ、
前記1対の保形支持体の前記側縁支持部から伸び出している前記第2係止片の下に、前記側縁支持部から前記袋本体に接着されることなく前記袋本体の前記1側縁部に向かって伸び出した1対の突起部が形成されていて、
前記1対の第1係止片を、前記保形支持体から引き起こして前記袋本体の上端を開口させたとき、前記保形支持体によって、前記袋本体を開口状態に保持したまま、前記1対の第1係止片及び前記1対の第2係止片により、前記袋本体を容器の上縁端に安定に懸架係止することができ、さらに前記開口した前記袋本体を、前記第1及び第2係止片により容器上縁端に懸架係止したとき、前記1対の突起部により、前記袋本体が容器内面に直接貼り付くことを防止することができる、ことを特徴とするものである。
本発明の抽出バッグ(1)において、前記第2係止片が、前記保形支持部体側縁支持部から、前記袋本体の前記1側縁端に向かって伸び出た横方向突出部と、この横方向突出部から下向きに伸び出している下向き突出部とを有し、この下向き突出部と前記保形支持体側縁支持部との間に係止用凹部が形成されているものであってもよい。
本発明の容器上懸架式抽出バッグ(2)は、
通水濾過性シート材料から形成され、互いに対向している表背両面部を有し、上端を封止し得る袋本体と、前記表背両面部の各々の上半部分上に配置された1対の保形係止部材とを有し、
前記1対の保形係止部材は、前記袋本体の表背両面部上半部に固定された1対の保形支持体と、この保形支持体に連続し、引き起こし可能な1対の第1係止片とを有し、
前記1対の保形支持体は、前記袋本体の1側縁端に沿って前記袋本体の縦方向に伸びる1対の側縁支持部を有し、この側縁支持部から、前記第1係止部が、前記袋本体の他の側縁端に向かって伸び出しており、
前記1対の保形支持体側縁支持部から、1対の突起部が、前記袋本体に接着することなく、前記袋本体の前記1側縁端に向かって伸び出していて、
前記1対の第1係止片を前記保形支持体から引き起こして前記袋本体の上端を開口させたとき、前記保形支持体によって、前記袋本体の上端を開口状態に保持したまま、前記1対の第1係止片により、前記開口した袋本体を容器の上縁端に安定に懸架係止することができ、かつ、前記1対の突起部により、袋本体が前記容器内面に直接貼り付くことを防止することができる、ことを特徴とするものである。
本発明の容器上懸架式抽出バッグ(1)及び(2)の各々において、前記袋本体中に被抽出材料が収容され、かつ、前記袋本体の上端が開口可能に封止されていてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の容器懸架式抽出バッグ(1)を、添付図面により説明する。
図1(本発明の抽出バッグ(1)の正面説明図)、図2(図1の抽出バッグ(1)の、1対のその第1係止片を左右に引き起こし、袋本体の上端を開口した状態における俯瞰説明図及び図3(図2の抽出バッグ(1)をカップ(容器)上縁端上に懸架した状態を示す俯瞰説明図)において、本発明の抽出バッグ1は、通水濾過性シート材料からなる袋本体2と、1対の保形係止部材3とを有し、袋本体2は、互いに対向している表背両面部4,5を有し、表背両面部は、その左右両側縁端及び底縁端において接合封止又は連続しており、その上端は封止可能に形成されている。
【0008】
袋本体を形成する通水濾過性シートは、耐水性の高い濾過シート、例えば、濾紙、合成繊維、例えば、ポリエチレン繊維、及びポリプロピレン繊維、などのポリオレフィン系繊維、並びに、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維及びポリ乳酸繊維などの熱可塑性合成繊維から、メルトブロー法、スパンボンド法、又はサーマルボンド法などにより製造された合成繊維不織布、又はこれらの熱接着可能な熱可塑性合成繊維を含む混抄紙シート(シート中の合成繊維とパルプ繊維が交絡している不織布又は、それらが、その交差点において熱融着されている不織布)などから選ばれ、これらは単独で用いられてもよく、或はその2種以上を、複合体として用いてもよい。上記通水濾過性シートにおいて、ポリエチレン繊維及び/又はポリプロピレン繊維を含む不織布は、被抽出材料中に含まれる微粒子の漏出を防止し、抽出された液体中の油脂分を適度に吸着するので、すぐれた味、香気及び風味を有する抽出液を得ることができるので、本発明において、好ましく用いられる。
【0009】
本発明の抽出シート(1)に含まれる保形係止部材3は、袋本体2の表背両面部4,5の上半部に固定されている1対の保形支持体6と、この保形支持体6に連続し、この連続部6aを軸として引き起こし可能な1対の第1係止片7と、保形支持体6の側縁支持部6bから、第1係止片7とは反対方向に伸び出している1対の第2係止片8とを有するものである。
【0010】
本発明の抽出バッグ(1)において、1対の保形支持体6の1対の側縁支持部6bは、袋本体2の1側縁端2aに沿って、袋本体2の縦方向に伸びており、袋本体の表背両面部上半部に固定されている。この側縁支持部6bは、連続部6aにおいて、第1係止片7に連続し、第1係止片7は、連続部6aから、袋本体2の他の側縁端2bに向って伸びていて、連続部6aを軸として、保形支持体6から外側に引き起こすことができる。
【0011】
本発明の抽出バッグ(1)において、第2係止片8は、側縁支持部6bから、袋本体2の1側縁端2aに向って伸び出している。この第2係止片8は、袋本体2の表背両面部4,5に接着されていることはなく、従って、袋本体の表背両面部4,5の、保形支持体が固定されていない部分が折れ曲がったときでも、保形支持体6(側縁支持部6b)と同一平面をなして、保形支持体6(側縁支持部6b)から突出することができる。第2係止片8は、前述のように、保形支持体6と同一平面をなし、かつ側縁支持部6bに連続しているから、抽出バッグが上端開口した状態で容器(カップ)9の上縁部に懸架されたとき(図3)、第2係止片は、懸架された抽出バッグの保形支持体6を、所望の方向に維持し、それによって、抽出バッグ上端の開口状態を、所望の形状に保形し、さらに懸架状態を安定化することができる。
【0012】
本発明の抽出バッグ(1)において第1係止片7は、係止用凹部7aを有していてもよい。係止用凹部7aは第1係止片7の中央部に下向きに開口するように形成され、第1係止片7を、この係止用凹部7aにおいて、容器上縁部に係合させ、この係合状態を安定化させることができる。
【0013】
本発明の抽出シート(1)において、1対の保形支持体6の側縁支持部6bから伸び出している第2係止片8の下に、側縁支持部6bから袋本体2の1側縁部2aに向って突出している1対の突起部10から形成されている。この突起部10は、袋本体2の表背面部4,5に接着されておらず、保形支持体6と同一平面をなしているから、表背面部4,5の、保形支持体6と接着していない部分が折れ曲がって、保形支持体6から離間したときでも、突起部10は保形支持体6と同一平面をなして、保形支持体6の側縁支持部から突出することができる。この1対の突出部10は、開口した袋本体を、第1及び第2係止片により容器10の上縁端10aに懸架係止したとき、袋本体が容器10の内面に直接貼り付くことを防止し、均一な抽出を可能にする。
【0014】
本発明の抽出バッグ(1)において、第2係止片8は、保持支持体6の側縁支持部6bから、袋本体2の1側縁端2aに向って伸び出た横方向突出部8aと、この横方向突出部8aから下向きに伸び出ている下向き突出部8bとを有していてもよく、この場合、下向き突出部8bと、保形支持体側縁支持部6bとの間に、係止用凹部8cが形成されていてもよい。第2係止片の係止用凹部8は、第2係止片と、容器9の上縁端9aとの係合を安定化することができる。また、突起体10が設けられている場合、突起体10が、第2係止片8の下向き突出部8bと対向して、その間で容器上縁端9aと係合しこの係合を安定化することができる。このとき、第1係止片7の係止用凹部7aの凹部上端と、第2係止片8の係止用凹部8cの凹部上端とは、ほぼ同一水準にあることが好ましい。
【0015】
本発明の抽出バッグ(1)において、保形係止部材3の保形支持体6は、その側縁支持部6bの上端部及び下端部から、袋本体の横方向に、袋本体の他の側縁端2bに向って伸びる上下両保形部6c,6dを有していることが好ましい。
また、保形支持体6の前記上下保形部6c,6dの先端が、袋本体2の縦方向に伸びる側縁保形部6eにより連結されていてもよい。この場合、保形支持体6は、側縁支持部6b、上下両保形部6c,6d及び側縁保形部6eによる四辺形状枠体を形成し、袋本体が上端開口されたとき、この開口状態の保形をより安定化することができる。
【0016】
本発明の抽出バッグにおいて、保形係止部材3は、実用上十分な耐水性を有し、変形(屈曲)が容易で、かつその形状を保持でき、かつ、実用上十分な剛性と機械的強度を有するシート材料により形成される。このようなシート材料としては、やや厚い防水性白板紙、紙コップ用シート又はプラスチックシートなどから選ぶことができる。保形係止部材3の保形支持体6は、袋本体に接着固定されているが、この接着層は、実用上十分な耐水性を有することが必要であって、例えば、熱接着型のポリオレフィン系樹脂、エチレン−アクリレート共重合体系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体系樹脂、或はポリエステル系樹脂などにより形成される。
【0017】
本発明の抽出バッグ(1)において、保形支持体6の側縁支持部6b、その補強及び保形性向上のために、袋本体2の縦方向に沿って、補強用畝又は溝6fを形成されていてもよい。また、保形支持体6の上下保形部6c,6bに、その補強及び保形性向上のために、袋本体2の横方向に沿って、補強用畝又は溝6g,6hを形成してもよい。
上記畝又は溝6f,6g,6hは、それぞれ、保形支持体6の所望個所に表側から、又は裏側から所望形状、寸法の押圧処理を施し、その部分の密度を高めることによって形成される。
さらに、本発明の抽出バッグ(1)において、第1係止片及び/又は第2係止片に、上記と同様の補強用畝又は溝を形成してもよい。
【0018】
本発明の抽出シート(1)の一実施態様において、第2係止片は、図1に示された横方向突出部8aのみにより形成され、突起部10を有していないものであってもよい。
【0019】
本発明の抽出バッグ(2)においては、図4に示されているように、保形支持体6の側縁支持部6bに突起部10が形成されているが、図1に示されているような第2係止片は形成されていない。
このような抽出バッグは、抽出バッグを開口して容器(カップ)上縁端に懸架したとき、袋本体と容器内面との直接接触を防止し、抽出の均一化を促進することができる。
【0020】
本発明の抽出バッグ(1)及び(2)において、袋本体中に被抽出材料(例えばコーヒー粉末)を収容し、袋本体の上端を、開口可能に封止する。この封止は、袋本体表背両面部上端部分の接着剤接着又は熱接着によって行い、この封止部に、図1及び図4に示されているようにミシン目11を形成しておけば、この封止上端を容易に破断開口することができる。或は、上記上端の接着封止を、剥離可能な程度に施してもよい。
【0021】
本発明の抽出シート(1)を用いて抽出を行うときに、1対の第1係止片の末端部をつかんで第1係止片を容易に引き起こすことができる。このとき、第1係止を引き起こす操作により袋本体の表背両面部にこれを外側に拡力する力が作用するから、袋本体の上端部は開口する。本発明の抽出バッグ(1)においては、図3に示されているように1対の第1係止片7の係止凹部7a及び1対の第2係止片8の係止凹部8cをカップなどの容器9の上縁端9aに係合すれば、袋本体は保形支持体6によりその開口状態に維持されたまま、カップなどの容器に安定に保持される。このとき、カップなどの容器の形状寸法に応じて1対の係止片7の開き角度を適宜に調節することによりカップ9に適切に係合させることができる。また、第2係止片は、保形支持体6から、同一平面上に伸び出ているから、保形支持体6は、第2係止片を介して容器上縁端に安定に係合されることになり、その保形性能を十分に発揮することが可能になる。
【0022】
抽出バッグに予じめ被抽出材料が収容されている場合は、上部開口端より水又は熱湯を注入すれば、所望の抽出を行うことができる。また、抽出バッグに予じめ被抽出材料が収容されていない場合は、抽出バッグを開口し、容器に係止した後、所望量の被抽出材料を袋本体中に入れ、これに水、又は熱湯を注いで抽出する。また袋本体底部にマチが設けられているときは、濾過袋本体は、円筒状、又は楕円筒状に拡張し、この形状は、係止片支持部に設けられた補強用畝又は溝により安定化されているので、第1及び第2係止片は、ほぼ垂直に保持されるからこれらの第1,2係止片による袋本体の支持状態の安定性が向上し、かつ被抽出材料に対し、効率のよい蒸し効果を与えることができる。また、第2係止片8の下に突起部10を有する場合は、抽出操作の際に、袋本体が容器内面に付着して、抽出が不均一になることを防止することができる。
【0023】
本発明の抽出バッグ(2)は、抽出バッグ(1)と同様に使用することができるが、その1対の突起部10により、抽出の際に、袋本体が、容器の内面に付着して、抽出が不均一になることを防止することができる。また、突起部は、保形支持体と同一平面をなして突出しているから、保形支持体は、突起部を介して容器内面に、接触し、保持されるから、その保形効果を、一層確実にすることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の抽出バッグは、袋本体を、容器上縁端に容易に懸架することができ、かつ袋本体の上端開口状態を、安定に保形保持することができ、従って袋本体中に収容された被抽出材料に対して、抽出操作を安全に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の抽出バッグ(1)の一実施態様の正面説明図。
【図2】 図1の抽出バッグ(1)を上端開口したときの状態を示す俯瞰説明図。
【図3】 図1の抽出バッグ(1)をカップ上縁端に懸架した状態を示す俯瞰説明図。
【図4】 本発明の抽出バッグ(2)の一実施態様の正面説明図。
【符号の説明】
1…抽出バッグ
2…袋本体
2a,2b…側縁端
3…保形係止部材
4(5)…表(背)面部
6…保形支持体
6a…連続部
6b…側縁支持部
6c…上保形部
6d…下保形部
6e…側縁保形部
6f,6g,6h…補強用畝又は溝
7…第1係止片
7a…係合凹部
8…第2係止片
8a…横方向突出部
8b…下向き突出部
8c…係合凹部
9…容器(カップ)
9a…上縁端
10…突起部
11…ミシン目
Claims (10)
- 通水濾過性シート材料からなり、互いに対向している表背両面部を有し、上端を封止し得る袋本体と、この表背両面部の各々の上半部上に配置された1対の保形係止部材とを有し、
前記1対の保形係止部材は、前記袋本体の表背両面部上半部に固定された1対の保形支持体と、この保形支持体に連続し、引き起こし可能な1対の第1係止片とを有し、
前記1対の保形支持体は、前記袋本体の1側縁端に沿って前記袋本体の縦方向に伸びる1対の側縁支持部を有し、この側縁支持部から前記第1係止片が、前記袋本体の他の側縁端に向かって伸び出しており、
前記1対の保形支持体側縁支持部から、1対の第2係止片が、前記袋本体に接着することなく、前記袋本体の前記1側縁端に向かって伸び出しており、かつ、
前記1対の保形支持体の前記側縁支持部から伸び出している前記第2係止片の下に、前記側縁支持部から前記袋本体に接着されることなく前記袋本体の前記1側縁部に向かって伸び出した1対の突起部が形成されていて、
前記1対の第1係止片を、前記保形支持体から引き起こして前記袋本体の上端を開口させたとき、前記保形支持体によって、前記袋本体を開口状態に保持したまま、前記1対の第1係止片及び前記1対の第2係止片により、前記袋本体を容器の上縁端に安定に懸架係止することができ、さらに前記開口した前記袋本体を、前記第1及び第2係止片により容器上縁端に懸架係止したとき、前記1対の突起部により、前記袋本体が容器内面に直接貼り付くことを防止することができる、ことを特徴とする容器上懸架式抽出バッグ。 - 前記第1係止片が、係止用凹部を有する、請求項1に記載の抽出バッグ。
- 前記第2係止片が、前記保形支持体側縁支持部から、前記袋本体の前記1側縁端に向かって伸び出た横方向突出部と、この横方向突出部から下向きに伸び出している下向き突出部とを有し、この下向き突出部と前記保形支持体側縁支持部との間に係止用凹部が形成されている、請求項1、又は2に記載の抽出バッグ。
- 前記保形係止部材の前記保形支持体が、前記側縁支持部の上端部及び下端部から、前記袋本体の横方向に、前記袋本体の他の側縁部に向かって伸びる上下両保形部を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の抽出バッグ。
- 前記保形支持体の上下保形部の先端が、側縁保形部により連結されていて、前記保形支持体が、前記側縁支持部と、前記上下両保形部と前記側縁保形部とによる四辺形状枠体を形成している、請求項4に記載の抽出バッグ。
- 前記保形支持体側縁支持部に、前記袋本体の縦方向に沿って、補強用畝又は溝が形成されている請求項1に記載の抽出バッグ。
- 前記保形支持体の上下保形部に、前記袋本体の横方向に沿って、補強用畝又は溝が形成されている、請求項1に記載の抽出バッグ。
- 前記袋本体中に被抽出材料が収容され、かつ、前記袋本体の上端が開口可能に封止されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の抽出バッグ。
- 通水濾過性シート材料から形成され、互いに対向している表背両面部を有し、上端を封止し得る袋本体と、前記表背両面部の各々の上半部分上に配置された1対の保形係止部材とを有し、
前記1対の保形係止部材は、前記袋本体の表背両面部上半部に固定された1対の保形支持体と、この保形支持体に連続し、引き起こし可能な1対の第1係止片とを有し、
前記1対の保形支持体は、前記袋本体の1側縁端に沿って前記袋本体の縦方向に伸びる1対の側縁支持部を有し、この側縁支持部から、前記第1係止部が、前記袋本体の他の側縁端に向かって伸び出しており、
前記1対の保形支持体側縁支持部から、1対の突起部が、前記袋本体に接着することなく、前記袋本体の前記1側縁端に向かって伸び出していて、
前記1対の第1係止片を前記保形支持体から引き起こして前記袋本体の上端を開口させたとき、前記保形支持体によって、前記袋本体の上端を開口状態に保持したまま、前記1 対の第1係止片により、前記開口した袋本体を容器の上縁端に安定に懸架係止することができ、かつ、前記1対の突起部により、袋本体が前記容器内面に直接貼り付くことを防止することができる、ことを特徴とする容器上懸架式抽出バッグ。 - 前記袋本体中に被抽出材料が収容され、かつ、前記袋本体の上端が開口可能に封止されている、請求項9に記載の抽出バッグ。
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