JP5046847B2 - カップ上載置式支持具付嗜好飲料抽出バッグ及び抽出方法 - Google Patents
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Description
例えば、実公平5−13324号(特許文献1)には、二重に重なり合う帯紙片の間に、濾紙袋体を挿入接着し、帯紙片の折り目の中程に、内側に折り曲げ可能な切り込みにより形成された拡開片を設け、この拡開片を内側に押し込むことによって、帯紙片およびその間の濾紙袋体を開口し得るようにした、濾過具が開示されている。
また、実公昭60−7622号公報(特許文献2)には、矩形厚紙の中央部に穴をあけて、これに抽出バッグを取りつけ、矩形厚紙の左右端部に、カップ上縁と係合する、係止脚片を、切り込みによって形成し、矩形厚紙を湾曲して、その左右端部の係止脚片をカップ上縁部に係合させるコーヒー濾過器が開示されている。
さらに、実公昭57−10270号公報(特許文献3)には、矩形状角筒を形成し得る枠体の内側に、濾過バッグを取りつけ、この角筒体をカップ上に載置するようにした、コーヒー濾過器が開示されている。
上記のような従来の支持具付抽出バッグは、その開口の際に、手指が、抽出バッグに触れやすく、開口された支持具および抽出バッグの開口状態を一定に保持することが難しく、かつ、支持具の載置状態が不安定であり安全性を欠くなどの問題点があった。
前記支持部材が、互に対向する前面部3aと背面部3bとを有し、これらの前・背面部は、それぞれ中央部7a,7b、及びその左右側部4a,4bを有し、前記支持部材前・背面部の左右側部は、その左右頂部5a,5b及び側縁部6a,6bにおいて互に連続しており、前記前・背中央部の頂部から、左右側部に向かって下向きに水平線から35〜55度の傾斜角をもって傾斜する切り欠き部8a,8bが形成されており、支持部材の左右側部の頂部から、前記切り欠き部の下端に向って折り目又は不連続切り込み11a,11b及び12a,12bが形成されており、前記前・背面中央部7aの上部の左側に切り落とし部7cが設けられ、これに対向する背面中央部7bの上部の右側にも切り落とし部7dが設けられており、
前記バッグ部材は、前・背面部2a,2bと、その左右側面部2c,2dとを有し、前記バッグ部材の前・背面部2a,2bの上端部が、前記支持部材の前・背面部の中央部の前記切り落とし部の下端の下に、これに近接して位置するように配置され、かつバッグ部材の前・背面部の上端部は、それぞれ支持部材の前・背面部の裏面に、接着域10a,10bにおいて接着されており、前記バッグ部材と前記支持部材の接着域の、少なくとも1箇所において、前記バッグ部材の前・背面部を、互に剥離可能に接合する接合部10cが形成されており、また、前記支持部材の前・背面部の、前記左右切り欠き部より内側に位置し、かつ前記バッグ部材と重なり合わない少なくとも1個所において、前記支持部材の前・背面部が、剥離可能に互に接合されている接合部10dが形成されておりかつ、
前記バッグ部材の下半部が、前記支持部材の下端よりも下方に伸び出ており、
前記支持部材の前・背面部中央部の上端部分に、互に引き離す方向に力を施して、前記支持部材及びバッグ部材の前・背面部の接合を解除し、前記支持部材の左右側部の上部を、前記折り目又は不連続切り込みに沿って、前記切り欠き部に向かって内側に折り曲げることにより、前記支持部材が、バッグ部材の上端部を開口し、かつ前記バッグ部材の開口状態を安定に保持することができることを特徴とするものである。
本発明の抽出バッグにおいて、前記支持部材の前・背面部の下端15の左右側縁連続部から、一対の下端突起部13,14がさらに伸び出ていることが好ましい。
本発明の抽出バッグにおいて、前記支持部材前・背面部のそれぞれの下端15の中央部分に、下向きに伸び出ている中央下垂部16がさらに形成されていることが好ましい。
本発明の抽出バッグの前記バッグ部材において、前記左右両側面部2c,2dが前記前・背面部2a,2bの内側に折り込まれ、これらの下端が、接合部18において直線状に接合していることが好ましい。
本発明の嗜好飲料の抽出方法は、前記本発明のカップ上載置式支持具付嗜好飲料抽出バッグの支持部材の前・背面部の上部に、互に引き離す方向の力を加えて、前記支持部材及びバッグ部材の前・背面部の接合を解除し、前記支持部材の左右側部の上端部を、前記折り目又は不連続切り込みに沿って、前記切り欠き部に向かって内側に折り曲げて、前記支持部材及びバッグ部材の上端部を開口し、前記抽出バッグを、前記支持部材をその下端がカップの上縁上に接し、前記バッグ部材が前記カップ中に位置するように載置し、前記バッグ部材中にその開口部より熱湯を注入して、前記バッグ部材中の嗜好飲料用被抽出材料にドリップ抽出を施し、かつその抽出液を前記カップ内に収容し、さらにこのカップ内抽出液により、前記被抽出材料に浸出抽出を施すことを特徴とするものである。
図1に示されている、支持具付抽出バッグ1は、嗜好飲料用被抽出材料を収容し、封止している濾過性シート製抽出バッグ部材2と、このバッグ部材2の上部を被覆し、それに接合されている支持部材3とを有するものである。
図1において、バッグ部材2は、濾過性シートにより形成され、互に対向している前面部2aおよび背面部2b、及び左右両側縁部2c,2dを有し、左右両側面部2c,2dは前・背面部2a,2bの間に、内側に折り込まれている。バッグ部材の前・背面部及び左右両側面部の下端は、図1に示されているように、直線状接合部18をなすように接合されていることが好ましい。またバッグ部材に嗜好飲料用被抽出材料が充填された後に、バッグ部材の開口部を後に詳しく述べるようにして、剥離可能に接合して封止する。
前記バッグ部材2は、前・背面部2a,2bと、その左右側面部2c,2d(図2)とを有し、前記バッグ部材の前・背面部2a,2bの上端部が、前記支持部材の前・背面部の中央部の前記切り落とし部の下端縁の下に、これに近接して位置するように配置され、かつバッグ部材の前・背面部の上端部は、それぞれ支持部材の前・背面部の裏面に、接着域10a,10bにおいて接着されており、前記支持部材の左右側部の上部には、この部分を前記切り欠き部下端に向かって内側に折り曲げることを容易にする一対の折り目又は、不連続切り込み11a,11b,12a,12bが前記支持部材の左右側部の頂部から、前記切り欠き部8a,8bの下端に向って形成されており、前記バッグ部材と前記支持部材の接着域には、少なくとも、1箇所において、前記支持部材前・背面部のいずれか一方から、バッグ部材前・背面部を介して、他方に向かって、接着のための印刻が施されて、前記バッグ部材の前・背面部が剥離可能に接合されている。かつ、前記バッグ部材の下半部は、前記支持部材の下端よりも下方に伸び出ている。バッグ部材の前・背面部及び左右両側面部の下端は、図1、図3に示されているように直線状下端部18をなして接合されていることが好ましい。
また、前記、バッグ部材の前・背面部の接合部10cに加えて、さらに、支持部材の前・背面部を剥離可能に接合する少なくとも1つの接合部を形成して、抽出バッグの包装・保管中に、バッグ部材開口部の接合封止を確実にしている。例えば、図1において、支持部材の前・背面部の、左右切り欠き部8a及び8bよりも内側に位置し、かつ、前記バッグ部材2とは重なり合わない少なくとも1箇所において、支持部材の前・背面部が、剥離可能に互に接合されている接合部10dが形成される。この場合、図1に示されているように、切り欠き部8a,8bと、バッグ部材2との間に、左右接合部10dを形成する。
支持部材の前・背面部の剥離可能な接合及びバッグ部材の前・背面部の剥離可能な接合する方法には格別の制限はないが、支持部材の前・背面部の少なくとも一方から、バッグ部材の前・背面部を介して、又は介さずに、1点以上、好ましくは複数点の打刻を施す方法、或は、局部的加圧処理を、1点以上、好ましくは複数点において施す印刻法を用いることができる。前記打刻及び印刻処理に加熱を伴っていてもよい。
次に、支持部材の左右側部4a,4bの頂部5a,5bに手指を当て、その折れ目又は不連続切り込み11a,11b,12a,12bに沿って、前部5a,5bを、内側に押し込むと、支持体の中央部7a,7bが離間して、支持体の前・背面部がほぼ楕円形に開口し、従って、それに接着されているバッグ部材の開口部が開口する。このとき、支持部材の左右側部4a,4bと、中央部7a,7bとは、切り欠き部8a,8bにより、離間しているから、左右側部の頂部押し込みがスムーズに行われ、また、押し込みを施すための手指が、バッグ部材開口部に触れることがなく、或は少なく、このため、バッグ部材中の被抽出材料を飛散させることがない。
また支持部材の左右側部の頂部において内側に押し込まれた頂部5a,5bは、支持部材の開口状態を安定に保持することができる。このとき、押し込まれた頂部5a,5bの先端を支持部材の内側裏面に接触するようにすれば、支持体の開口状態の安定性が著しく向上する。
また、図2に示されているように支持部材を開口したとき、前・背面部の中央部の傾斜線下端間の距離aと、中央部における最大距離Aとの比、a/Aが、約1:2となるようにすることが好ましい。
また、接着域に形成される接合部は、バッグ部材の前・背面部、又は支持部材及びバッグ部材の前・背面部を、開口部附近において、剥離可能に接合するためのものであって、例えば複数点の、先端を丸めた針を、所定間隔をもって所定位置に配置して構成された印刻針具を、支持部材の前・背面部の所定位置に高速で打ち当て、或は加圧下に押し当ててバッグ部材又は、支持部材の前・背面部を、複数点において、互に接合する。この接合は、低い剥離力によって解除することができる。
この場合、バッグ部材及び支持部材の前・背面部の少なくとも接合部には、弱粘着性樹脂材料が塗布(積層)されていてもよく、前記印刻針具に、超音波を利用して、加熱を施してもよい。一般にバッグ部材が、熱可塑性樹脂により形成されている場合、及び支持部材に、熱可塑性樹脂フィルムが積層されている場合、前記打刻及び印刻により剥離可能な程度に接合することができる。
2 濾過性シート製抽出バッグ部材
2a,2b バッグ部材の前・背面部
2c,2d バッグ部材の左右面側面部
3 支持部材
3a(3b) 支持部材の前(背)面部
4a,4b 支持部材の左右側部
5a,5b 支持部材の左右側部の頂部
6a,6b 支持部材の左右側部の左右側縁
7a,(7b) 支持部材の前(背)面部の中央部
7c,(7d) 支持部材の前(背)面部の中央部上端の切り落とし部
8a,(8b) 支持部材、前、背面部の切り欠き部
9a,9b 支持部材、前・背面部の互に重なり合う対向部分
10a,(10b) 支持部材の前・背面部とバッグ部材の前・背面部裏面との接着域
10c バッグ部材前・背面部の剥離可能な、接合部
10d 支持部材前・背面部の剥離可能な接合部
11a,11b,12a,12b 支持部材の左右側部の折れ目又は不連続切り込み
13,14 支持部材の左右下端突起部
15 支持部材の下端
16 支持部材の下端中央下垂部
17a,17b 支持部材前・背面部中央部の上端突起部
18 バッグ部材の下端直線状結合部
19 嗜好飲料用被抽出材料
20 カップ
21 カップ上縁
Claims (5)
- 嗜好飲料用被抽出材料を収容している濾過性シート製抽出バッグ部材2と、このバッグ部材の上部を被覆し、それに接合されている支持部材3とを有し、
前記支持部材が、互に対向する前面部3aと背面部3bとを有し、これらの前・背面部は、それぞれ中央部7a,7b、及びその左右側部4a,4bを有し、前記支持部材前・背面部の左右側部は、その左右頂部5a,5b及び側縁部6a,6bにおいて互に連続しており、前記前・背中央部の頂部から、左右側部に向かって下向きに、水平線から35〜55度の傾斜角をもって傾斜する切り欠き部8a,8bが形成されており、前記支持部材の左右側部の頂部から、前記切り欠き部の下端に向って、一対の折り目又は不連続切り込み11a,11b及び12a,12bが形成されており、また前記前・背面中央部7aの上部の左側に切り落とし部7cが設けられ、これに対向する背面中央部7bの上部の右側にも切り落とし部7dが設けられており、
前記バッグ部材は、前・背面部2a,2bと、その左右側面部2c,2dとを有し、前記バッグ部材の前・背面部2a,2bの上端部が、前記支持部材の前・背面部の中央部の前記切り落とし部の下端の下に、これに近接して位置するように配置され、かつバッグ部材の前・背面部の上端部は、それぞれ支持部材の前・背面部の裏面に、接着域10a,10bにおいて接着されており、前記バッグ部材と前記支持部材の接着域の、少なくとも1箇所において、前記バッグ部材の前・背面部を、互に剥離可能に接合する接合部10cが形成されており、また、前記支持部材の前・背面部の、前記左右切り欠き部より内側に位置し、かつ前記バッグ部材と重なり合わない少なくとも1個所において、前記支持部材の前・背面部が、剥離可能に互に接合されている接合部10dが形成されており、かつ
前記バッグ部材の下半部が、前記支持部材の下端よりも下方に伸び出ており、
前記支持部材の前・背面部中央部の上端部分に、互に引き離す方向に力を施して、前記支持部材及びバッグ部材の前・背面部の接合を解除し、前記支持部材の左右側部の上部を、前記折り目又は不連続切り込みに沿って、前記切り欠き部に向かって内側に折り曲げることにより、前記支持部材が、バッグ部材の上端部を開口し、かつ前記バッグ部材の開口状態を安定に保持することができることを特徴とするカップ上載置式支持具付嗜好飲料抽出バッグ。 - 前記支持部材の前・背面部の下端15の左右側縁連続部から、一対の下端突起部13,14がさらに伸び出ている請求項1に記載の抽出バッグ。
- 前記支持部材の前・背面部のそれぞれの下端15の中央部分に、下向きに伸び出ている中央下垂部16がさらに形成されている請求項1又は2に記載の抽出バッグ。
- 前記バッグ部材において、前記左右両側面部2c,2dが前記前・背面部2a,2bの内側に折り込まれ、これらの下端が、接合部18において直線状に接合している、請求項1〜3のいずれか1項に記載の抽出バッグ。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載されたカップ上載置式支持具付嗜好飲料抽出バッグの支持部材の前・背面部の上部に、互に引き離す方向の力を加えて、前記支持部材及びバッグ部材の前・背面部の接合を解除し、前記支持部材の左右側部の上端部を、前記折り目又は不連続切り込みに沿って、前記切り欠き部に向かって内側に折り曲げて、前記支持部材及びバッグ部材の上端部を開口し、前記抽出バッグを、前記支持部材をその下端がカップの上縁上に接し、前記バッグ部材が前記カップ中に位置するように載置し、前記バッグ部材中にその開口部より熱湯を注入して、前記バッグ部材中の嗜好飲料用被抽出材料にドリップ抽出を施し、かつその抽出液を前記カップ内に収容し、さらにこのカップ内抽出液により、前記被抽出材料に浸出抽出を施すことを特徴とする嗜好飲料の抽出方法。
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