JP7207456B2 - ドリッパーとその製造方法 - Google Patents
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Description
前記支持体が折り畳み状態にあるときの折り目を形成する折り曲げ線が、カット部と非カット部とからなっており、
前記支持体の外側表面からの超音波シールにより、前記フィルターの開口が剥離可能に閉じられていることを特徴とする。
前記支持体が折り曲げられたブランク板からなっており、
前記ブランク板の両端を重ねることにより形成した重なり部分に接着剤を塗布し、その接着により筒状の支持体を形成し、
前記支持体内に前記フィルターを設け、
前記フィルター内に前記内容物を入れ、
前記支持体の外側表面からの超音波シールを行うことにより、前記フィルターの開口を剥離可能に閉じることを特徴とする。
2 フィルター
3 支持体
3A ブランク板
4 前面板
5 背面板
6 糊代片
7 第1開口部
8 第2開口部
9 フィルター開口部
7a,8a,9a 開口
11 突出部
13 脚部
14 切り込み
15 切欠き
15a 輪郭部分
16 孔
16a 輪郭部分
17 カップ
18 内容物
19 折り目
20 重なり部分
22 接着範囲
24 シール範囲
26,28 仮接着範囲
31 超音波ホーン(シールバー,超音波シール装置)
32 アンビル(受け治具,超音波シール装置)
32a ザグリ
G 外郭
L 折り曲げ線
M 折り目
N 凹部
P0 紙層
P1,P2 ポリエチレン層
Claims (6)
- 被抽出成分を有する内容物が封入された袋状のフィルターと、そのフィルターが内部に位置する状態で折り畳み可能に形成された筒状の支持体と、を有するドリッパーであって、
前記支持体が折り畳み状態にあるときの折り目を形成する折り曲げ線が、カット部と非カット部とからなっており、
前記支持体の外側表面からの超音波シールにより、前記フィルターの開口が剥離可能に閉じられるとともに、前記支持体の内側表面と前記フィルターの外側表面とが剥離可能に接着された状態にあり、
前記支持体の内側表面と前記フィルターの外側表面との剥離可能な接着が、前記フィルターの開口を剥離可能に閉じるシール範囲内において行われており、
前記フィルターの開口を剥離可能に閉じるシール範囲が、前記非カット部の範囲内に位置し、かつ、前記カット部と重ならないことを特徴とするドリッパー。 - 被抽出成分を有する内容物が封入された袋状のフィルターと、そのフィルターが内部に位置する状態で折り畳み可能に形成された筒状の支持体と、を有するドリッパーであって、
前記支持体が折り畳み状態にあるときの折り目を形成する折り曲げ線が、カット部と非カット部とからなっており、
前記支持体の外側表面からの超音波シールにより、前記フィルターの開口が剥離可能に閉じられるとともに、前記支持体の内側表面と前記フィルターの外側表面とが剥離可能に接着された状態にあり、
前記支持体の内側表面と前記フィルターの外側表面との剥離可能な接着が、前記フィルターの開口を剥離可能に閉じるシール範囲内において行われており、
前記非カット部が複数形成されており、その複数の非カット部のうち相対的に長い非カット部が、前記カット部よりも前記フィルターの開口の近くに位置することを特徴とするドリッパー。 - 被抽出成分を有する内容物が封入された袋状のフィルターと、そのフィルターが内部に位置する状態で折り畳み可能に形成された筒状の支持体と、を有するドリッパーであって、
前記支持体が折り畳み状態にあるときの折り目を形成する折り曲げ線が、カット部と非カット部とからなっており、
前記支持体の外側表面からの超音波シールにより、前記フィルターの開口が剥離可能に閉じられるとともに、前記支持体の内側表面と前記フィルターの外側表面とが剥離可能に接着された状態にあり、
前記支持体の内側表面と前記フィルターの外側表面との剥離可能な接着が、前記フィルターの開口を剥離可能に閉じるシール範囲内において行われており、
前記フィルターの開口を剥離可能に閉じるシール範囲が、前記非カット部の範囲内に位置し、かつ、前記カット部と重ならず、
前記非カット部が複数形成されており、その複数の非カット部のうち相対的に長い非カット部が、前記カット部よりも前記フィルターの開口の近くに位置することを特徴とするドリッパー。 - 前記支持体が内側表面にポリエチレン層を有することを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のドリッパー。
- 前記支持体がV字形状の切欠きと扇形状の孔を有し、折り畳み状態の支持体の左右の折り目が互いに近づく方向に押圧されると、前記切欠きと前記孔に沿った略S字形状の外郭が発生して、筒状の支持体の開口が略六角形に形成されることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載のドリッパー。
- 請求項1~5のいずれか1項に記載のドリッパーの製造方法であって、
前記支持体が折り曲げられたブランク板からなっており、
前記ブランク板の両端を重ねることにより形成した重なり部分に接着剤を塗布し、その接着により筒状の支持体を形成し、
前記支持体内に前記フィルターを設け、
前記フィルター内に前記内容物を入れ、
前記支持体の外側表面からの超音波シールを行うことにより、前記フィルターの開口を剥離可能に閉じるとともに、前記支持体の内側表面と前記フィルターの外側表面とを剥離可能に接着することを特徴とする製造方法。
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JP2022019572A JP2022019572A (ja) | 2022-01-27 |
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JP3218574U (ja) | 2018-08-10 | 2018-10-25 | 株式会社ドトールコーヒー | 飲料抽出バッグ |
JP2020089520A (ja) | 2018-12-05 | 2020-06-11 | 大日本印刷株式会社 | ドリッパー |
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