JPWO2002017173A1 - 翻訳タスク処理システム及び処理方法並びに記憶媒体 - Google Patents

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服部 淳一
山本 直也
曽根 宗洋
村田 祐生子
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セコムラインズ株式会社
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Abstract

発注者は、原稿の内容に合った適切な翻訳者を選択可能であり、翻訳者は、自分の条件に合った仕事を請け負うことが可能であり、かつ実力に合った評価及び収入が得られる翻訳タスク処理システム、及び処理方法、並びに記憶媒体を提供する。通信手段を介して翻訳の発注及び受注、翻訳者及び発注者の評価を行う翻訳タスク処理システムであり、翻訳を発注する発注者から提供される情報及び翻訳者から提供される情報を記憶する記憶手段と、前記発注者から提供される情報及び前記翻訳者から提供される情報に基づいて翻訳者を選択する翻訳者選択手段と、を備えている。

Description

技術分野
本発明は、インターネットを介して翻訳を発注及び受注し、かつ翻訳者の評価を行うシステム及び処理方法、並びに記憶媒体に関する。
背景技術
従来、発注者が翻訳を依頼する場合、例えば、翻訳してもらいたい原稿を翻訳会社あるいは翻訳者に提出する方法が一般的に行われている。翻訳会社に翻訳を依頼した場合、その翻訳会社では、原稿の技術分野や内容、翻訳者のスケジュール等により、適当と思われる翻訳者に翻訳を依頼している。
一方、翻訳者側は、翻訳会社に翻訳者として登録しておき、仕事を斡旋してもらうか、あるいは個人的に翻訳を請け負うことが一般的である。
しかしながら、翻訳会社に翻訳を依頼した場合、発注者(翻訳依頼者)は、翻訳ができ上がってくるまで、翻訳者の実力や、その分野に対する専門知識の程度を知ることが困難である。また、条件に合った翻訳者を指名することも困難であり、常に翻訳会社まかせとなってしまうのが実状である。
また、翻訳者個人に翻訳を依頼する場合、様々な専門分野全てに亘って精通している翻訳者を見つけることは非常に困難である。したがって、専門分野毎に翻訳者を探す必要がある。
一方、翻訳会社を介して仕事を請け負う翻訳者は、専門分野や翻訳すべき言語の違い等の特殊な条件以外で、原稿や発注者を選ぶことが困難であり、一方的に翻訳会社から渡された原稿を翻訳している場合が殆どである。また、自分の翻訳内容が適格に評価されることも少なく、過去に比べて翻訳の実力が上がっても、報酬が上がる等のメリットはあまりないのが実状である。
発明の開示
本発明は、このような従来の翻訳発注、受注システムや方法を改良することを目的とするものであり、発注者は、原稿の内容に合った適切な翻訳者を選択可能であり、翻訳者は、自分の条件に合った仕事を請け負うことが可能であり、かつ実力に合った評価及び収入が得られる翻訳タスク処理システム、及び処理方法、並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、通信手段を介して翻訳の発注、受注、翻訳者及び発注者の評価を行う翻訳タスク処理システムであって、翻訳を発注する発注者から提供される情報及び翻訳者から提供される情報を記憶する記憶手段と、前記発注者から提供される情報及び前記翻訳者から提供される情報に基づいて翻訳者を選択する翻訳者選択手段と、を備えた翻訳タスク処理システムを提供するものである。
前記発注者から提供される情報は、翻訳者を評価した翻訳者評価データ、翻訳発注条件データの少なくとも一方を含むことができる。
また、前記翻訳者から提供される情報は、翻訳者の自己データ、発注者を評価した発注者評価データの少なくとも一方を含むことができる。
好適には、さらに、前記翻訳者評価データに基づいて評価ポイントを算出し、前記評価ポイントを累計するポイント累計手段を有することができる。
好適には、さらに、前記ポイント累計手段から出力されたデータに基づいて翻訳者のランクを決定するランク決定手段を有することができる。
そしてまた、前記ポイント累計手段は、累計されたポイントに上限を設定することができる。
好適には、さらに、前記発注者に対して、当該発注者が、前記翻訳者評価データを入力するための情報を出力する翻訳者評価データ入力情報出力手段を備えることができる。
好適には、さらに、前記発注者に対して、当該発注者が、前記翻訳発注条件データを入力するための情報を出力する発注条件入力情報出力手段を備えることができる。
好適には、さらに、前記発注者に対して、所望の翻訳者の自己データ、翻訳者評価データの履歴、ランクの少なくとも一部を出力する翻訳者情報出力手段を備えることができる。
好適には、さらに、前記翻訳者情報出力手段は、前記発注者に対して、前記翻訳者の翻訳内容の少なくとも一部を出力する翻訳内容出力手段を備えることができる。
好適には、さらに、前記発注者に対して、翻訳の見積データを出力する見積データ出力手段を備えることができる。
好適には、さらに、前記翻訳者に対して、翻訳者として登録可能か否かを決定するための試験データを出力する試験データ出力手段を備えることができる。
好適には、さらに、前記翻訳者に対して、翻訳者が自己データを入力するための情報を出力する自己データ入力情報出力手段を備えることができる。
好適には、さらに、前記翻訳者に対して、所望の発注者が提出した翻訳者評価データの履歴の少なくとも一部を出力する発注者評価データ履歴出力手段を備えることができる。
好適には、さらに、前記翻訳者に対して、翻訳条件を出力する翻訳条件出力手段を備えることができる。
また、本発明は、通信手段を介して翻訳の発注、受注、翻訳者及び発注者の評価を行う翻訳タスク処理方法であって、翻訳を発注する発注者から提供される情報及び翻訳者から提供される情報を記憶しておき、前記発注者から提供される情報及び前記翻訳者から提供される情報に基づいて翻訳者を選択する翻訳タスク処理方法を提供するものである。
この方法において、前記発注者から提供される情報は、翻訳者を評価した翻訳者評価データ、翻訳発注条件データの少なくとも一方を含むことができ、前記翻訳者から提供される情報は、翻訳者の自己データ、発注者を評価した発注者評価データの少なくとも一方を含むことができる。
また、この方法は、前記翻訳者評価データに基づいて評価ポイントを算出し、前記評価ポイントを累計する工程を含むことができる。
そしてまた、この方法は、前記累計されたポイントに基づいて翻訳者のランクを決定するランク決定工程を有することができる。
さらにまた、前記累計されたポイントに上限を設定する工程を有することもできる。
好適には、さらに、前記発注者が、前記翻訳者評価データを入力するための情報を出力する工程を備えることができる。
好適には、さらに、前記発注者が、前記翻訳発注条件データを入力するための情報を出力する工程を備えることができる。
好適には、さらに、前記発注者に対して、所望の翻訳者の自己データ、翻訳者評価データの履歴、ランクの少なくとも一部を出力する工程を備えることができる。
好適には、さらに、前記発注者に対して、前記翻訳者の翻訳内容の少なくとも一部を出力する工程を備えることができる。
好適には、さらに、前記発注者に対して、翻訳の見積データを出力する工程を備えることができる。
好適には、さらに、前記翻訳者に対して、翻訳者として登録可能か否かを決定するための試験データを出力する工程を備えることができる。
好適には、さらに、前記翻訳者に対して、翻訳者が自己データを入力するための情報を出力する工程を備えることができる。
好適には、さらに、前記翻訳者に対して、所望の発注者が提出した翻訳者評価データの履歴の少なくとも一部を出力する工程を備えることができる。
好適には、さらに、前記翻訳者に対して、翻訳条件を出力する工程を備えることができる。
また、本発明は、前述した方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを格納した記録媒体を提供するものである。
発明を開示するための最良の形態
次に、本発明に係る好適な実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る翻訳タスク処理システムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る翻訳タスク処理システムは、翻訳者情報記憶手段10と、発注者情報記憶手段11と、料金テーブル記憶手段12と、制御手段13と、インターフェース手段14を含んで構成されている。
ここで、本発明による翻訳タスク処理システムは、前述した各手段を備えていれば足り、物理的には専用化したシステム、あるいは汎用の情報処理装置のいずれでもよい。例えば、処理装置と入力手段と記憶手段と出力手段とを備えた一般的な構成の情報処理装置において、本発明の情報処理方法における各処理を規定したソフトウェアを起動することにより、本発明に係る翻訳タスク処理システムを実現することができる。
翻訳者情報記憶手段10は、翻訳者に関する情報を記憶する手段であり、翻訳者のID、発注者から提供される翻訳者の仕事ぶりを評価した翻訳者評価データ、翻訳者から提供される自己データ(例えば、氏名、自己PR、専門分野、翻訳言語等)、翻訳者が得た評価ポイント、翻訳者のランク、翻訳者の累計ポイント、翻訳者から提供される発注者の、翻訳者に対する評価ぶりを評価した発注者評価データ等を記憶している。
発注者情報記憶手段11は、翻訳者に関する情報を記憶する手段であり、発注者のID、発注者から提供される翻訳を発注する際に必要な条件である翻訳発注条件データ(例えば、氏名、会社名、言語、専門分野、翻訳量(例えば、ワード数やページ数等)、翻訳してもらいたい翻訳者のランク、納期等)、翻訳者に対し行った評価内容からなる翻訳者評価データの履歴等を記憶している。
料金テーブル記憶手段12は、翻訳量、言語の種類、翻訳者のランク、専門分野、納期等の対応関係を規定した料金テーブルを記憶している。これらの対応関係は、例えば、翻訳者のランクが高い、及び/または納期が短いほど料金が高くなるように設定されている。なお、料金テーブルは、翻訳の属性に応じて複数記憶しておくように構成することもできる。
翻訳者評価データは、例えば、翻訳者の仕事ぶりに対し、発注者側の端末に出力された図2に示す形式の評価表の該当部分にチェック入力(クリック)してもらい、その入力結果によって構成される。また、この入力結果は、発注者情報記憶手段11に記憶された翻訳者評価データの履歴を構成する。この翻訳者評価データは、翻訳の正確さ、滑らかさ等、翻訳の品質を評価した品質データ、翻訳の誤字、脱字、訳もれ、変換ミス、スペルミス、語調(「です、ます」、「である」等)の統一性、レイアウト等、校閲データ(翻訳技能以外の品質データ)、専門分野に対する知識を評価した専門知識データを含んで構成される。
これらの評価は、例えば、図2に示すように、各項目毎に、「大変よい」、「良い」、「普通」、「あまり良くない」、「悪い」の5段階評価となっており、「大変良い」は2点、「良い」は1点、「普通」は0点、「あまり良くない」は−1点、「悪い」は−2点のように評価ポイントとして換算される。
また、翻訳者評価データは、これらの項目の他、納期遅れ等、任意のデータも含めることができる。
制御手段13は、ポイント累計手段21、翻訳者ランク決定手段22、翻訳者決定手段23、翻訳料金決定手段24、翻訳者に対する情報入出力手段25、発注者に対する情報入出力手段26を含んで構成される。
ポイント累計手段21では、翻訳者情報記憶手段10に記憶されている翻訳者評価データに基づいて、評価項目毎に前述した評価ポイントに算出し、評価項目毎にこの評価ポイントを累計する。この累計ポイントは、翻訳者情報記憶手段10に記憶される。このポイント累計手段21には、累計ポイントが、所定のポイント(例えば、5ポイント)に到達したら、それ以上累計されないように、上限設定されている。この上限の設定により、後に詳述するが、例えば、ある翻訳者が、別の翻訳者に代わって、評価ポイントを集めてランクを昇格させるという不正行為を防止することができる。すなわち、ある翻訳者が、別の翻訳者によってランクを昇格させても、すぐに降格されるシステムとなっている。但し、累計ポイントに上限が設定されていても、評価ポイントは、翻訳者の評価履歴として、翻訳者情報記憶手段10に記憶される。
翻訳者ランク決定手段22では、翻訳者情報記憶手段10に記憶されている項目毎の累計ポイントに基づいて翻訳者のランクを決定する。このランクは、所望の基準によって設定される。具体的には、例えば、後に詳述するが、翻訳者として登録されたばかりの翻訳者はTランク、Tランクの段階で、前述した評価項目全てにおいて5点に到達した翻訳者はCランク、Cランクの段階で、「品質」と「校閲」の項目で「大変よい(2点)」の評価を10回以上受けた翻訳者はBランク、Bランクの段階で、前述した3項目全部で「大変よい(2点)」の評価を10回以上受けた翻訳者はAランク、のように設定する。
また、それぞれのランクの翻訳者が、1つの項目でも累計ポイントが0点を下回ると、一つ下のランクに降格する。ランクが降格した場合、各項目の累計ポイントは0点にリセットされる。また、ランクが昇格した場合は、各項目の累計ポイントは2点に設定される。このランク及びランクの変動は、翻訳者情報記憶手段10に記憶される。
なお、この基準は、一例であり、他の基準を任意に設定することもできる。例えば、ランクを言語毎に分ける(英語を日本語に翻訳する英日翻訳の場合はBEランク、日本語を英語に翻訳する日英翻訳の場合はBJランク等)ようにしてもよい。また、専門知識が高いCランクの翻訳者が、「専門知識」と「校閲」の項目で「大変よい(2点)」の評価を10回以上受けた場合、BTランクに昇格させる等、任意のランクを設けることができる。さらにまた、例えば、BランクからAランクに昇格させる場合、前記基準に加えて、過去6ヶ月間に納期の遅れがない、英日翻訳の場合、翻訳ワード数が20万語以上、日英翻訳の場合、60万字以上の経験があること等、種々の基準を組み合わせることもできる。また、ランク変更時の初期ポイント数も、任意に設定することができる。
翻訳者選択手段23は、翻訳者情報記憶手段10及び発注者情報記憶手段11に記憶させてある発注者側の条件と翻訳者側の条件をマッチングさせて、最適な翻訳者を選択する。
翻訳料金決定手段24は、翻訳者のランク、翻訳量、言語の種類、翻訳者のランク、専門分野、納期等に基づいて、料金テーブル記憶手段12に記憶させてある料金テーブルから適切な翻訳料金を算出する。例えば、翻訳者のランクが高いほど、翻訳料金の単価が高くなる、納期が所定期間より短ければ、特急料金を追加する等、種々のパラメータを加味して翻訳料金を決定する。
翻訳者に対する情報入出力手段25は、インターフェース手段14及び情報処理手段100を介して、翻訳者側の端末に種々の情報を出力すると共に、翻訳者が入力した情報を処理する手段を備える。具体的には、翻訳者として登録可能か否かを決定するための試験データを出力し、翻訳者が入力した情報を処理する試験データ入出力手段、登録が決定した翻訳者が自己データを入力するための情報を出力し、翻訳者が入力した情報を処理する自己データ入力情報入出力手段、発注者が行った翻訳者に対する評価データの履歴を出力する発注者評価データ履歴出力手段、翻訳条件(例えば、納品希望日、翻訳量(ワード数やページ数等)、翻訳単価、専門分野、言語、翻訳コメント等)を出力する翻訳条件出力手段、翻訳者の評価結果データを出力する評価結果出力手段等を含んで構成されている。
試験データ入出力手段は、翻訳者として最低限の実力を備えているか否かを判断するための試験データ(試験問題)を翻訳者側の端末(コンピュータのスクリーン等)に出力する。この試験データ出力手段から出力される試験データは、試験データ記憶手段に多数記憶されており、ランダムに出力される。また、この試験データは、例えば、回答が方法が択一式となっており、翻訳者は該当個所をチェック入力(クリック)することで、リアルタイムに登録の可否を知ることができる。
自己データ入力情報入出力手段は、登録が決定した翻訳者側の端末に、予め所望の記憶手段に記憶された図3に示す形式の登録表を出力する。なお、翻訳者は、この登録表にデータを入力し、この入力されたデータは、翻訳者情報記憶手段10に記憶される。
発注者評価データ履歴出力手段は、発注者情報記憶手段11に記憶されている、ある発注者がある翻訳者に対して過去にどのような評価を行ったかの履歴を出力する。これによって翻訳者は、例えば、不当な評価を頻繁に行う発注者を知ることができ、このような発注者が発注した翻訳を受注しないようにすることもできる。したがって、発注者の翻訳者に対する評価の健全性を向上させることができる。
翻訳条件出力手段は、図4に示すように、例えば、翻訳者のランク毎に、発注者情報記憶手段11に記憶された現在発注されている翻訳の作業ファイルを翻訳者側の端末に出力する。これによって、翻訳者は、自分の条件に合った仕事を受注することができる。また、発注者から指名のあった翻訳者には、図5に示すように、指名を受けた翻訳の一覧を出力する。
評価結果出力手段は、翻訳者側の端末に、図6に示すように、翻訳者情報記憶手段10に記憶された翻訳者が得た評価の結果(成績)及び履歴を出力する。なお、図6は、Tランクの翻訳者に対する評価結果である。
発注者への情報入出力手段26は、前述した翻訳者評価データを入力するための情報を出力し、発注者が入力した情報を処理する翻訳者評価データ入力情報入出力手段、翻訳者の自己データ、翻訳者評価データの履歴、ランク等、翻訳者の情報を出力する翻訳者情報出力手段、翻訳者を検索するためのキーワードを入力するための情報を出力し、発注者が入力した情報を処理する翻訳者検索情報入出力手段、翻訳発注条件を入力するための情報を出力し、発注者が入力した情報を処理する発注条件入力情報入出力手段、翻訳の見積データを出力し、翻訳を受注する見積データ出力及び翻訳受注手段を含んで構成されている。
翻訳者評価データ入力情報入出力手段は、発注者側の端末に、予め所望の記憶手段に記憶された図2に示す形式の評価表を出力する。発注者は、この評価表の該当個所をチェック(クリック)することで、翻訳者を評価する、この結果は、翻訳者情報記憶手段10及び発注者情報記憶手段11に記憶される。
翻訳者情報出力手段は、発注者側の端末に、翻訳者情報記憶手段10に記憶されているデータに基づいて、図7に示す形式の翻訳者評価表を出力する。図7は、Cランクのある翻訳者に対する評価表であるが、これによって、発注者は、翻訳者の過去の成績の履歴、Tランク時の翻訳内容の参照、各ランクにおける受注回数、指名された回数、納期の遅れ等、翻訳者に関する様々な情報を参照することができる。これは、翻訳者を指名する際の参考になる。
翻訳者検索情報入出力手段は、発注者側の端末に、所望の記憶手段に記憶された図8に示す検索表を出力する。これによって、発注者は、翻訳者番号、言語、専門分野、翻訳者のランク等のキーワードを入力し、該当する翻訳者を検索することができる。翻訳者検索情報出力手段は、入力されたデータに基づいて、翻訳者情報記憶手段10に記憶されているデータの中から必要なデータ(該当する翻訳者等)を抽出し、発注者の端末に出力する。
発注条件入力情報入出力手段は、発注者側の端末に、言語、翻訳量、納期、専門分野、希望する翻訳者のランク等の発注条件を入力するための入力表を出力する。発注条件入力情報出力手段は、入力されたデータに基づいて、翻訳者情報記憶手段10に記憶されているデータの中から必要なデータ(該当する翻訳者等)を抽出し、発注者の端末に出力する。
見積データ出力及び翻訳受注手段は、発注者が入力したデータ、翻訳料金決定手段24で算出される翻訳料金等に基づいて、発注者側の端末に、図9に示す見積りを出力する。再見積りを希望する場合は、「再見積り」のアイコンをクリックすると、図10に示す再見積り結果を発注者側の端末に出力する。また、発注者からの翻訳依頼を受注する。
インターフェース手段14は、情報処理手段100に対し情報を入出力可能に構成されている。情報処理手段100は、ユーザからの入力を受け付けるとともに、ユーザに対し情報を出力することができる構成となっていればよく、各ユーザが保有する一般的なパソコンや携帯端末などを情報処理手段100として用いることができる。情報処理手段100は、本翻訳タスク処理システム1が備えるように構成してもよいし、外部の情報処理装置として構成してもよい。また、情報処理手段100と翻訳タスク処理システム1をインターネットなどの通信ネットワーク(有線、無線の両方を含む)を介して接続するように構成してもよい。この場合、情報処理手段100及びインターフェース手段14は、通信ネットワークを介して通信するために必要な通常の構成を備える。例えば、インターネットを介して接続する場合であれば、PPPドライバおよびTCP/IPドライバを有する通信モジュールを備える。これにより、ユーザ(翻訳者、発注者)は翻訳タスク処理システム1からインターネットを介して情報処理手段100に種々の情報をダウンロードすることができる。
なお、情報処理手段100が携帯端末の場合は、外部にあるゲートウェイ(例えば、NTTドコモ社のiモードセンター等)を介して翻訳タスク処理システム1に接続されることになる。
次に、本実施の形態に係る翻訳タスク処理システム1の具体的動作について、図11〜図26に示すフローチャートを参照して説明する。
(ポイント累計処理)
ポイント累計処理は、ポイント累計手段21で行われる処理である。このポイント累計処理は、先ず、図11に示すステップS100において、翻訳者情報記憶手段10に記憶される任意の評価項目に対する翻訳者のポイント数を選択して読み出す。
次に、ステップS101において、読み出したポイント数を加算する。
次に、ステップS102において、ステップS101で加算した加算値が5ポイントを越えているか否かを判断する。加算値が5未満の場合(NO)は、ステップS103に進み、その加算値を累計ポイントして翻訳者情報記憶手段10に記憶する。加算値が5ポイント以上の場合(YES)は、ステップS104に進み、累計ポイントとして5を翻訳者情報記憶手段10に記憶する。なお、この処理は、評価項目毎に行われる。
(翻訳者ランク決定処理)
翻訳者ランク決定処理は、翻訳者ランク決定手段22で行われる処理である。この翻訳者ランク決定処理は、例えば、Tランクの翻訳者の場合、先ず図12に示すステップS201において、翻訳者情報記憶手段10に記憶される累計ポイントを評価項目毎に選択して読み出す。
次に、ステップS202では、読み出された品質評価に対する累計ポイントが5であるかを判断する。累計ポイントが5の場合(YES)は、ステップS203に進む。累計ポイントが5未満の場合(NO)は、ステップS204に進む。
ステップS203では、読み出された校閲に対する累計ポイントが5であるかを判断する。累計ポイントが5の場合(YES)は、ステップS205に進む。累計ポイントが5未満の場合(NO)は、ステップS206に進む。
ステップS205では、読み出された専門知識に対する累計ポイントが5であるかを判断する。累計ポイントが5の場合(YES)は、ステップS207に進み、この翻訳者がCランクに昇格したことを翻訳者情報記憶手段10に記憶する。累計ポイントが5未満の場合(NO)は、ステップS208に進む。
ステップS204では、前記品質評価に対する累計ポイントが0未満であるか否かを判断する。累計ポイントが0以上の場合(NO)は、ステップS206に進む。累計ポイントが0未満の場合(YES)は、ステップS209に進み、翻訳者としての登録が抹消される。
ステップS206では、前記校閲に対する累計ポイントが0未満であるか否かを判断する。累計ポイントが0以上の場合(NO)は、ステップS208に進む。累計ポイントが0未満の場合(YES)は、ステップS209に進み、翻訳者としての登録が抹消される。
ステップS208では、前記専門知識に対する累計ポイントがが0未満であるか否かを判断する。累計ポイントが0以上の場合(NO)は終了(エンド)する。累計ポイントが0未満の場合(YES)は、ステップS209に進み、翻訳者としての登録が抹消される。
また、Cランクの翻訳者の場合、図13に示すステップS301において、翻訳者情報記憶手段10に記憶される累計ポイント及び評価ポイントを評価項目毎に選択して読み出す。
次に、ステップS302では、品質評価に対する累計ポイントが0未満であるか否かを判断する。累計ポイントが0以上の場合(NO)は、ステップS303に進む。累計ポイントが0未満の場合(YES)は、ステップS304に進み、Tランクとして翻訳者情報記録手段10に記録される。すなわち、Cランクであった翻訳者は、Tランクに降格される。
ステップS303では、前記校閲に対する累計ポイントが0未満であるか否かを判断する。累計ポイントが0以上の場合(NO)は、ステップS305に進む。累計ポイントが0未満の場合(YES)は、ステップS304に進み、Tランクとして翻訳者情報記録手段10に記録される。すなわち、Cランクであった翻訳者は、Tランクに降格される。
ステップS305では、前記専門知識に対する累計ポイントがが0未満であるか否かを判断する。累計ポイントが0以上の場合(NO)は、ステップS306でに進む。累計ポイントが0未満の場合(YES)は、ステップS304に進み、Tランクとして翻訳者情報記録手段10に記録される。すなわち、Cランクであった翻訳者は、Tランクに降格される。
ステップS306では、品質評価で2ポイントを獲得した回数が10回以上あるか否かを判断する。2ポイントを獲得した回数が10回以上の場合(YES)は、ステップS307に進む。2ポイントを獲得した回数が10回未満の場合(NO)は、終了(エンド)する。すなわち、Cランクのままである。
ステップS307では、校閲評価で2ポイントを獲得した回数が10回以上あるか否かを判断する。2ポイントを獲得した回数が10回以上の場合(YES)は、ステップS308に進み、その翻訳者は、Bランクとして翻訳者情報記憶手段10に記憶される。すなわち、Bランクに昇格する。2ポイントを獲得した回数が10回未満の場合(NO)は、終了(エンド)する。すなわち、Cランクのままである。
また、Bランクの翻訳者の場合、図14に示すステップS401において、翻訳者情報記憶手段10に記憶される累計ポイント及び評価ポイントを評価項目毎に選択して読み出す。
次に、ステップS402では、品質評価に対する累計ポイントが0未満であるか否かを判断する。累計ポイントが0以上の場合(NO)は、ステップS403に進む。累計ポイントが0未満の場合(YES)は、ステップS404に進み、Cランクとして翻訳者情報記録手段10に記録される。すなわち、Bランクであった翻訳者は、Cランクに降格される。
ステップS403では、前記校閲に対する累計ポイントが0未満であるか否かを判断する。累計ポイントが0以上の場合(NO)は、ステップS405に進む。累計ポイントが0未満の場合(YES)は、ステップS404に進み、Cランクとして翻訳者情報記録手段10に記録される。すなわち、Bランクであった翻訳者は、Cランクに降格される。
ステップS405では、前記専門知識に対する累計ポイントがが0未満であるか否かを判断する。累計ポイントが0以上の場合(NO)は、ステップS406でに進む。累計ポイントが0未満の場合(YES)は、ステップS404に進み、Cランクとして翻訳者情報記録手段10に記録される。すなわち、Bランクであった翻訳者は、Cランクに降格される。
ステップS406では、品質評価で2ポイントを獲得した回数が10回以上あるか否かを判断する。2ポイントを獲得した回数が10回以上の場合(YES)は、ステップS407に進む。2ポイントを獲得した回数が10回未満の場合(NO)は、終了(エンド)する。すなわち、Bランクのままである。
ステップS407では、校閲評価で2ポイントを獲得した回数が10回以上あるか否かを判断する。2ポイントを獲得した回数が10回以上の場合(YES)は、ステップS408に進む。2ポイントを獲得した回数が10回未満の場合(NO)は、終了(エンド)する。すなわち、Bランクのままである。
ステップS408では、専門知識評価で2ポイントを獲得した回数が10回以上あるか否かを判断する。2ポイントを獲得した回数が10回以上の場合(YES)は、ステップS408に進み、その翻訳者は、Aランクとして翻訳者情報記憶手段10に記憶される。すなわち、Aランクに昇格する。2ポイントを獲得した回数が10回未満の場合(NO)は、終了(エンド)する。すなわち、Bランクのままである。
なお、各翻訳者に対するランクの決定は、例えば、日英翻訳、英日翻訳、日独翻訳、独日翻訳などのように、言語毎に行ってもよく、専門分野(例えば、化学分野の日英翻訳、化学分野の英日翻訳、機械分野の日英翻訳、機械分野の英日翻訳等)毎に行う等、任意に行うことができる。また、判断基準のパラメータを任意に決定することができる。
(翻訳者選択処理)
翻訳者選択処理は、翻訳者選択手段23で行われる処理である。この翻訳者選択処理は、図15に示すステップS501において、発注者情報記憶手段11に記憶させてある翻訳条件を読み出す。
次に、ステップS502では、前記翻訳条件に基づいて、翻訳者情報記憶手段10に記憶させてある翻訳者情報を検索する。
次に、ステップS503では、検索された翻訳者に関する情報を出力する。この時、この出力情報は、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、発注者側の端末に出力される。
次に、ステップS504では、出力した翻訳者の選択が行われたか否かの判断を行う。翻訳者の選択が行われた場合(YES)は、ステップS505に進み、選択された翻訳者を翻訳者情報記憶手段10に記憶する。また、発注者が選択した内容を発注者情報記憶手段11に記憶する。翻訳者の選択が行われなかった場合(NO)は、再びステップS503に戻る。
このようにして、翻訳者情報記憶手段10及び発注者情報記憶手段11に記憶させてある発注者側の条件と翻訳者側の条件をマッチングさせて、最適な翻訳者を選択する。
(翻訳料金決定処理)
翻訳料金決定処理は、翻訳料金決定手段24で行われる処理である。この翻訳料金決定処理は、図16に示すステップS601において、発注者情報記憶手段11に記憶されている翻訳条件の読み出しを行う。
次に、ステップS602では、翻訳者情報記憶手段10に記憶された選択された翻訳者情報の読み出しを行う。
次に、ステップS603では、料金テーブル記憶手段12に記憶されている料金テーブルの読み出しを行う。
次に、ステップS604では、前記翻訳条件、前記選択された翻訳者の情報に基づいて、前記料金テーブルから該当する翻訳料金を算出する。
次に、ステップS605では、算出された翻訳料金を、インターフェース手段14及び情報処理手段100を介して、発注者側の端末に出力する。
(翻訳者への情報入出力処理)
翻訳者への情報出力処理は、翻訳者への情報入出力処理手段25で行われる処理である。この処理には、翻訳者として登録可能か否かを決定するための試験データを出力し、翻訳者が入力した情報を処理する試験データ入出力処理、登録が決定した翻訳者が自己データを入力するための情報を出力し、翻訳者が入力した情報を処理する自己データ入力情報入出力処理、発注者が行った翻訳者に対する評価データの履歴を出力する発注者評価データ履歴出力処理、翻訳条件を出力し、翻訳者が翻訳を受注する翻訳条件出力処理、翻訳者の評価結果データを出力する評価結果出力処理等を含んでいる。
試験データ入出力処理は、図17に示すステップS701において、試験データ記憶手段に記憶されている試験問題の中から、所定の問題数(例えば、英文和訳10題、和文英訳10題等)をランダムに選択する。
次に、ステップS702では、ステップS701で選択された試験データ(試験問題)を、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、翻訳者側の端末に出力する。
次に、ステップS703では、翻訳者側の端末から入力されたデータ(回答)を、情報処理手段100、インターフェース手段14を介して読み取り、試験データ記憶手段に記憶する。
次に、ステップS704では、翻訳者側の端末から入力されたデータが、全問正解(YES)か否か(NO)を判断する。全問正解の場合(YES)は、ステップS705に進む。1問でも不正解があった場合(NO)は、終了(エンド)する。
次に、ステップS705では、翻訳者として登録するか(YES)否か(NO)を判断する。翻訳者として登録する場合(YES)、ステップS706に進み、その旨が翻訳者情報記憶手段10に記憶される。翻訳者として登録しない場合(NO)は、終了(エンド)する。
なお、翻訳者として登録した場合は、翻訳者には、IDが付与される。翻訳者は、翻訳タスク処理システム1にアクセスする際に、必要な場合は、このIDを入力する。
自己データ入力情報入出力処理は、登録された翻訳者(前述したIDが付与された翻訳者)のみが実行できるものである。先ず、図18に示すステップS801において、予め記憶手段に記憶されている翻訳者の自己データを入力するための登録表(図3参照)の読み出しを行う。
次に、ステップS802では、ステップS801で読み出した登録表(図3参照)を、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、翻訳者側の端末に出力する。なお、この出力は、図17に示す試験データ入出力処理にて、登録を行うことが記憶された翻訳者の端末にのみ行われる。
次に、ステップS803では、翻訳者が、登録表の内容にしたがって入力した自己のデータを、情報処理装置100、インターフェース手段14を介して読み取る。
次に、ステップS804では、自己データの入力が終了したか(YES)否か(NO)の判断を行う。自己データの入力が終了した場合(YES)は、ステップS805に進み、自己データを翻訳者記憶手段10に記憶する。入力が終了していない場合(NO)は、ステップS803に戻る。
発注者評価データ履歴出力処理は、登録された翻訳者(前述したIDが付与された翻訳者)のみが実行できるものである。先ず、図19に示すステップS901において、発注者情報記憶手段11に記憶されている、発注者が翻訳者に対して行った評価データの履歴を読み出す。
次に、ステップS902では、読み出した評価データ履歴を、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、翻訳者側の端末に出力する。この出力によって、翻訳者は、自分が受注しようと考えている翻訳の発注者が、過去にどのような評価を行ったかを知ることができる。
次に、ステップS903では、評価データ履歴の参照が終了したか(YES)否か(NO)の判断を行う。参照が終了した場合(YES)は、終了(エンド)する。参照が終了していない場合(NO)は、ステップS902に戻る。
翻訳条件出力処理は、登録された翻訳者(前述したIDが付与された翻訳者)のみが実行できるものである。図20に示すステップS1001において、翻訳条件の読み出しを行う。この翻訳条件は、発注者の翻訳依頼条件、翻訳者の自己データ等に基づいて、翻訳者が受注可能なデータを選択して読み出す。
次に、ステップS1002では、読み出した翻訳条件を、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、翻訳者側の端末に出力する(図4、図5参照)。
次に、ステップS1003では、出力された翻訳条件の中から、翻訳者が翻訳を受注したか(YES)否か(NO)を判断する。翻訳が受注された場合(YES)は、その旨が翻訳者情報記憶手段10及び発注者情報記憶手段11に記憶される。このようにして、翻訳者は、自分の条件に合った翻訳を受注することができる。翻訳が受注されなかった場合(NO)は、ステップS1004に進み、参照を終了する(YES)か否か(NO)を判断する。参照を終了する場合(YES)は、終了(エンド)する。参照を終了しない場合(NO)は、ステップS1002に戻る。
評価結果出力処理は、登録された翻訳者(前述したIDが付与された翻訳者)のみが実行できるものである。先ず、図21に示すステップS1101において、評価データの読み出しを行う。
次に、ステップS1102では、読み出した評価データを、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、翻訳者側の端末に出力する(図6、図7参照)。
次に、ステップS1103では、評価データの参照を終了する(YES)か否か(NO)を判断する。参照を終了する場合(YES)は、終了(エンド)する。参照を終了しない場合(NO)は、ステップS1102に戻る。
(発注者への情報入出力処理)
発注者への情報入出力処理は、発注者への情報入出力手段26で行われる処理である。この処理には、翻訳者評価データを入力するための情報を出力し、発注者が入力した情報を処理する翻訳者評価データ入力情報入出力処理、翻訳者の自己データ、翻訳者評価データの履歴、ランク等、翻訳者の情報を出力する翻訳者情報出力処理、翻訳者を検索するためのキーワードを入力するための情報を出力し、発注者が入力した情報を処理する翻訳者検索情報入出力処理、翻訳発注条件を入力するための情報を出力し、発注者が入力した情報を処理する発注条件入力情報入出力処理、翻訳の見積データを出力し、翻訳を受注する見積データ出力及び翻訳受注処理を含んでいる。
翻訳者評価データ入力情報入出力処理は、翻訳を依頼した発注者が、翻訳者に対して行うものである。先ず、図22に示すステップS1201において、予め記憶手段に記憶されている翻訳者の評価を行うための評価表(図2参照)の読み出しを行う。
次に、ステップS1202では、読み出した評価表(図2参照)を、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、発注者側の端末に出力する。
次に、ステップS1203では、発注者が、評価表の内容にしたがって入力した評価データを、情報処理装置100、インターフェース手段14を介して読み取る。
次に、ステップS1204では、評価データの入力が終了したか(YES)否か(NO)の判断を行う。評価データの入力が終了した場合(YES)は、ステップS1205に進み、評価データを翻訳者記憶手段10及び発注者情報記憶手段11に記憶する。入力が終了していない場合(NO)は、ステップS1203に戻る。
翻訳者情報出力処理は、発注者が翻訳者の選択を行う際に参照することができる。この処理は、先ず、図23に示すステップS1301で、予め翻訳者情報記憶手段に記憶されている翻訳者情報の読み出しを行う。
次に、ステップS1302で、読み出した翻訳者情報を、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、発注者側の端末に出力する。
次に、ステップS1303では、翻訳者情報の参照を終了する(YES)か否か(NO)を判断する。参照を終了する場合(YES)は、終了(エンド)する。参照を終了しない場合(NO)は、ステップS1302に戻る。
翻訳者検索情報入出力処理は、先ず、図24に示すステップS1401において、発注条件に合った翻訳者を検索するために必要な検索条件を入力するための検索表(図8参照)の読み出しを行う。
次に、ステップS1402では、ステップS1401で読み出した検索表(図8参照)を、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、発注者側の端末に出力する。
次に、ステップS1403では、発注者が検索表に入力した検索データを、情報処理手段100、インターフェース手段14を介して読み取る。
次に、ステップS1404では、前記検索条件に基づいて該当する翻訳者を、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、発注者側の端末に出力する。
次に、翻訳者の参照を終了する(YES)か否か(NO)を判断する。参照を終了する場合(YES)は、終了(エンド)する。参照を終了しない場合(NO)は、ステップS1404に戻る。
発注条件入力情報入出力処理は、先ず、図25に示すステップS1501において、予め記憶手段に記憶されている、言語、翻訳量、納期、専門分野、希望する翻訳者のランク等の発注条件を入力するための入力表を読み出す。
次に、ステップS1502では、読み出した入力表を、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、発注者側の端末に出力する。
次に、ステップS1503では、発注者が入力表に入力したデータを、情報処理手段100、インターフェース手段14を介して読み取る。
次に、ステップS1504では、データの入力が終了したか(YES)否か(NO)の判断を行う。データの入力が終了した場合(YES)は、ステップS1505に進み、データを翻訳者記憶手段10及び発注者情報記憶手段11に記憶する。入力が終了していない場合(NO)は、ステップS1503に戻る。
見積データ出力及び翻訳受注処理は、図16に示す翻訳料金決定処理を行い、翻訳料金の出力を行う。次に、図26に示すステップS1601では、見積表の読み出しを行う。
次に、ステップS1602では、読み出した見積表のデータを、インターフェース手段14、情報処理手段100を介して、発注者側の端末に出力する(図9参照)。
次に、ステップS1603では、翻訳が発注されたか(YES)否か(NO)を判断する。翻訳が発注された場合(YES)は、発注された旨を記憶手段に記憶する。また、発注されなかった場合(NO)は、ステップS1605に進み、再見積を行うか(YES)否か(NO)を判断する。再見積する場合(YES)は、図16に示す翻訳料金決定処理にて、再見積するための条件を入力し、ステップS1601に戻る。再見積しない(NO)場合は、ステップS1606に進み、翻訳の発注を中止するか(YES)否か(NO)を判断する。翻訳の発注を中止する場合(YES)は、終了(エンド)する。翻訳の発注を中止しない場合(NO)は、ステップS1605に戻る。
なお、以上説明した処理は、一例であり、各パラメータの変更は、任意に行うことができる。
以上説明したように、本発明に係る翻訳タスクシステム、及び方法、並びに記憶媒体によれば、発注者は、原稿の内容に合った適切な翻訳者を選択することができる。一方、翻訳者は、自分の条件に合った仕事を請け負うことができ、かつ実力に合った評価及び収入を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理システムの構成を示すブロック図である。
図2は、本発明の実施の形態に係る翻訳評価表の一例を示す図である。
図3は、本発明の実施の形態に係る翻訳者登録表の一例を示す図である。
図4は、本発明の実施の形態に係る翻訳条件出力内容の一例を示す図である。
図5は、本発明の実施の形態に係る翻訳条件出力内容(指名)の一例を示す図である。
図6は、本発明の実施の形態に係る翻訳者評価データの一例を示す図である。
図7は、本発明の実施の形態に係る翻訳者評価データの一例を示す図である。
図8は、本発明の実施の形態に係る翻訳者検索表の一例を示す図である。
図9は、本発明の実施の形態に係る見積表の一例を示す図である。
図10は、本発明の実施の形態に係る再見積表の一例を示す図である。
図11は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図12は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図13は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図14は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図15は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図16は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図17は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図18は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図19は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図20は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図21は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図22は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図23は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図24は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図25は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。
図26は、本発明の実施の形態に係る翻訳タスク処理の一部を示すフローチャートである。

Claims (35)

  1. 通信手段を介して翻訳の発注及び受注、翻訳者及び発注者の評価を行う翻訳タスク処理システムであって、
    翻訳を発注する発注者から提供される情報及び翻訳者から提供される情報を記憶する記憶手段と、
    前記発注者から提供される情報及び前記翻訳者から提供される情報に基づいて翻訳者を選択する翻訳者選択手段と、
    を備えた翻訳タスク処理システム。
  2. 前記発注者から提供される情報が、翻訳者を評価した翻訳者評価データを含む請求項1記載の翻訳タスク処理システム。
  3. 前記発注者から提供される情報が、翻訳発注条件データを含む請求項1または請求項2記載の翻訳タスク処理システム。
  4. 前記翻訳者から提供される情報が、翻訳者の自己データを含む請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  5. 前記翻訳者から提供される情報が、発注者を評価した発注者評価データを含む請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  6. 前記翻訳者評価データに基づいて評価ポイントを算出し、前記評価ポイントを累計するポイント累計手段をさらに備えた請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  7. 前記ポイント累計手段から出力されたデータに基づいて翻訳者のランクを決定するランク決定手段をさらに備えた請求項6記載の翻訳タスク処理システム。
  8. 前記ポイント累計手段は、累計されたポイントに上限を設定した請求項6または請求項7に記載の翻訳タスク処理システム。
  9. 前記発注者に対して、当該発注者が、前記翻訳者評価データを入力するための情報を出力する翻訳者評価データ入力情報出力手段をさらに備えた請求項2ないし請求項8のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  10. 前記発注者に対して、当該発注者が、前記翻訳発注条件データを入力するための情報を出力する発注条件入力情報出力手段をさらに備えた請求項3ないし請求項9のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  11. 前記発注者に対して、所望の翻訳者の自己データ、翻訳者評価データの履歴、ランクの少なくとも一部を出力する翻訳者情報出力手段をさらに備えた請求項4ないし請求項10のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  12. 前記翻訳者情報出力手段は、前記発注者に対して、前記翻訳者の翻訳内容の少なくとも一部を出力する翻訳内容出力手段をさらに備えた請求項11記載の翻訳タスク処理システム。
  13. 前記発注者に対して、翻訳の見積データを出力する見積データ出力手段をさらに備えた請求項1ないし請求項12のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  14. 前記翻訳者に対して、翻訳者として登録可能か否かを決定するための試験データを出力する試験データ出力手段をさらに備えた請求項1ないし請求項13のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  15. 前記翻訳者に対して、翻訳者が自己データを入力するための情報を出力する自己データ入力情報出力手段をさらに備えた請求項4ないし請求項14のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  16. 前記翻訳者に対して、所望の発注者が提出した翻訳者評価データの履歴の少なくとも一部を出力する発注者評価データ履歴出力手段をさらに備えた請求項2ないし請求項15のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  17. 前記翻訳者に対して、翻訳条件を出力する翻訳条件出力手段をさらに備えた請求項1ないし請求項16のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  18. 通信手段を介して翻訳の発注、受注、翻訳者及び発注者の評価を行う翻訳タスク処理方法であって、
    翻訳を発注する発注者から提供される情報及び翻訳者から提供される情報を記憶しておき、前記発注者から提供される情報及び前記翻訳者から提供される情報に基づいて翻訳者を選択する翻訳タスク処理方法。
  19. 前記発注者から提供される情報が、翻訳者を評価した翻訳者評価データを含む請求項18記載の翻訳タスク処理方法。
  20. 前記発注者から提供される情報が、翻訳発注条件データを含む請求項18または請求項19記載の翻訳タスク処理方法。
  21. 前記翻訳者から提供される情報が、翻訳者の自己データを含む請求項18ないし請求項20のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理方法。
  22. 前記翻訳者から提供される情報が、発注者を評価した発注者評価データを含む請求項18ないし請求項21のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理方法。
  23. 前記翻訳者評価データに基づいて評価ポイントを算出し、前記評価ポイントを累計する工程を含む請求項19ないし請求項22のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理方法。
  24. 前記累計されたポイントに基づいて翻訳者のランクを決定するランク決定工程を有する請求項23記載の翻訳タスク処理方法。
  25. 前記累計されたポイントに上限を設定する工程を有する請求項23または請求項24に記載の翻訳タスク処理方法。
  26. 前記発注者が、前記翻訳者評価データを入力するための情報を出力する工程をさらに備えた請求項19ないし請求項25のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理方法。
  27. 前記発注者が、前記翻訳発注条件データを入力するための情報を出力する工程をさらに備えた請求項20ないし請求項26のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理方法。
  28. 前記発注者に対して、所望の翻訳者の自己データ、翻訳者評価データの履歴、ランクの少なくとも一部を出力する工程をさらに備えた請求項21請求項27のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理方法。
  29. 前記発注者に対して、前記翻訳者の翻訳内容の少なくとも一部を出力する工程をさらに備えた請求項28記載の翻訳タスク処理方法。
  30. 前記発注者に対して、翻訳の見積データを出力する工程をさらに備えた請求項18ないし請求項29のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理方法。
  31. 前記翻訳者に対して、翻訳者として登録可能か否かを決定するための試験データを出力する工程をさらに備えた請求項18ないし請求項30のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理システム。
  32. 前記翻訳者に対して、翻訳者が自己データを入力するための情報を出力する工程をさらに備えた請求項21ないし請求項31のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理方法。
  33. 前記翻訳者に対して、所望の発注者が提出した翻訳者評価データの履歴の少なくとも一部を出力する工程をさらに備えた請求項19ないし請求項23のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理方法。
  34. 前記翻訳者に対して、翻訳条件を出力する工程をさらに備えた請求項18ないし請求項33のいずれか一項に記載の翻訳タスク処理方法。
  35. 請求項18ないし請求項34のいずれか一項に記載の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを格納した記録媒体。
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