JPH09114893A - スケジューリング方法 - Google Patents

スケジューリング方法

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JPH09114893A
JPH09114893A JP30326795A JP30326795A JPH09114893A JP H09114893 A JPH09114893 A JP H09114893A JP 30326795 A JP30326795 A JP 30326795A JP 30326795 A JP30326795 A JP 30326795A JP H09114893 A JPH09114893 A JP H09114893A
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JP
Japan
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data
user
schedule
sorting
rule
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JP30326795A
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English (en)
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Michiro Takagi
道郎 高木
Masahiro Kobayashi
政博 小林
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TAIMU KK
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TAIMU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全奉仕者に対して公平に派遣を割り当て、利
用者の要望に充分に応えられるスケジューリングできる
スケジューリング方法を提供することにある。 【解決手段】 利用者の、派遣に際しての条件を含む申
請データ及び派遣者のスケジュールデータをそれぞれ第
1及び第2のルールで並べ替える。並べ替えられた申請
データ及びスケジュールデータからそれぞれ1つのデー
タを選択する。選択された申請データの条件に選択され
たスケジュールデータが合致するかを判定し、条件に合
致しないと判定された場合は、選択されたスケジュール
データの次のスケジュールデータを並べ替えられたスケ
ジュールデータから選択する。条件に合致すると判定さ
れた場合は、該当する利用者の申請データに派遣者の割
り当てが済んだことを示す識別データを付加し、さらに
並べ替えられたスケジュールデータを第2のルールに従
つて並べ替え、次の利用者のスケジューリングを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人材派遣を行う際
のスケジューリング方法、特に、社会福祉法人等の公共
団体でおこなつている人材派遣事業で、利用者の要望に
応じて奉仕者を派遣する際のスケジューリング方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば重度視覚障害者や重度聴覚
障害者等の身体障害者(以下、利用者という。)の依頼
に対してどの奉仕者を何時派遣するかを決める(以下、
スケジューリングという。)際は、単に派遣希望のある
利用者に対して、希望条件に合い、かつ時間的に都合の
良い奉仕者を割り当てるようにしていたのが一般的であ
り、台帳等に基づく人間の手作業により行うことが主で
あつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のスケ
ジューリングでは、スケジューリングする者の感寛に頼
る度合が大きいため、ある奉仕者には多く割り当てが行
われ、その他の奉仕者には少ししか派遣の割り当てが行
われないという不公平な状況が起こりやすい。このよう
な不公平が生じては公共団体の行う事業として相応しい
ものとは言えない。また、従来のスケジューリングで
は、利用者及び奉仕者の(登録)数が増えれば増える
程、作業が煩雑化し、前述のように不公平な状況が起こ
りやすいとともに、利用者の要望に充分応えた割り当て
が困難になる。さらに、奉仕者の便利を考えると、奉仕
者が利用者の居所に出向く時の効率を考えて割り当てを
行う方が望ましい。そこで、本発明はこのような事情に
鑑みてなされたものであり、全奉仕者に対して公平に派
遣を割り当て、利用者の要望に充分に応えられ、さらに
は、奉仕者に負担の少ないスケジューリングを可能とす
るスケジューリング方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のスケジューリン
グ方法においては、人材派遣を行う際のスケジューリン
グ方法において、人材の派遣を希望する複数の利用者の
データであつて、派遣に際しての条件を含む申請データ
を第1のルールに従つて並べ替え、複数の派遣者のスケ
ジュールデータを第2のルールに従つて並べ替え、並べ
替えられた複数の利用者の申請データから1つの申請デ
ータを選択し、並べ替えられた複数の派遣者のスケジュ
ールデータから1つのスケジュールデータを選択し、選
択された申請データの条件に選択されたスケジュールデ
ータが合致するかを判定し、条件に合致しないと判定さ
れた場合は、選択されたスケジュールデータの次のスケ
ジュールデータを並べ替えられたスケジュールデータか
ら新たに選択し、条件に合致すると判定された場合は、
該当する利用者の申請データに派遣者の割り当てが済ん
だことを示す識別データを付加し、さらに条件に合致す
ると判定された場合は、並べ替えられたスケジュールデ
ータを前記第2のルールに従つてさらに並べ替えること
により、上述の課題を解決する。なお、第1のルール
は、利用者の申請データに含まれる、申請した予約のう
ち、何回目の予約であるかを示す予約回数情報で昇順に
ソートするという規則であり、第2のルールは、派遣者
のスケジューリングデータに含まれる、割り当て済の回
数の少ない順にソートするという規則である。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のスケジューリン
グシステムのハードウエアを示す図である。図1におい
て、1はデータの入力部であるキーボードを示す。利用
者データ登録部10は、キーボード1によつて入力され
た全利用者のデータを記憶している。奉仕者データ登録
部20は、キーボード1によつて入力された全奉仕者の
データを記憶している。ここにいう利用者とは、身体障
害者であり、奉仕者とは、身体障害者を介護するヘルパ
ーである。
【0006】利用者の申請データ登録部30は、キーボ
ード1から登録された、一定期間の、例えば、ある月の
利用者の申請状況を記憶している。奉仕者のスケジュー
ル登録部40は、キーボード1から登録された、例え
ば、ある月の各奉仕者のスケジュールを記憶している。
制御部50は、利用者の申請データ登録部30に記憶さ
れている利用者の申請データに合わせて都合の良い奉仕
者を割り当てる処理を行つている。即ち、制御部50
は、利用者の希望に沿いながら、奉仕者の派遣の回数等
に関して公平性を保ちつつ、奉仕者を利用者に割り当て
るようにしている。尚、この割当の処理については、図
8に示すフローチャートを用いて後述する。
【0007】RAM60は、制御部50が所定の処理を
行う際に処理したデータを一時的に保持しておくために
用いられるものである。利用者データ登録部10に記憶
されている利用者データは、図2に示すような構造から
なつている。即ち、利用者データは、利用者を識別する
ための利用者ID、利用者名、利用者の住所がどの住所
区分に属するかを示す住所コード、利用者の性別情報と
を有している。尚、この住所コードは、ある市町村等に
おいて予め決められた区分であり、例えば、○○市○○
町○丁目は、区分1の様に定められる。
【0008】奉仕者データ登録部20に記憶されている
奉仕者データは、図3に示すような構造からなつてい
る。即ち、奉仕者データは、奉仕者を識別するための奉
仕者ID、奉仕者名、奉仕者の住所がどの住所区分に属
するかを示す住所コード、奉仕者の性別情報、奉仕者が
どのような技能(例えば、手話技能有り、看護の資格有
り等)を有するのかを示すコード化された情報(技能コ
ード)とからなつている。図3に示された技能コード
は、各奉仕者に1つとなつているが、当然、複数有つて
も良い。この技能コードは図4に示される内容からなつ
ている。ここで、「手話」は手話ができること、「看
護」は看護資格を有することを示している。また、「水
泳」、「カラオケ」、「ダンス」は、幸仕者が利用者と
いつしよにこれらの項目を共にしても良いことを示し、
「免許」は車の免許を有することを示している。さら
に、「病院」は奉仕者が利用者を病院に連れていつても
よいということを示している。なお、これらの技能は、
ここに単に例示したにすぎない。
【0009】利用者の申請データ登録部30に記憶され
ている利用者の申請データは、図5に示すような構造か
らなつている。即ち、利用者の申請データは、利用者I
D、利用者名、派遣を希望する回数、どのような技能を
持つ奉仕者の派遣を希望するかを示す目的情報、希望日
時、予約が完了したか(奉仕者の誰を派遣するかが決定
したか)を示す状態情報、派遣が決定した奉仕者のID
番号とからなつている。尚、予約状態情報と派遣される
奉仕者のID番号の欄は、奉仕者の割当が完了するまで
空欄である。また、希望日時において、派遣開始の時間
のみが示されている。これは、この実施例では奉仕者の
一回の派遣時間を2時間としたためである。もちろん。
派遣時間を一律にするのではなく、派遣終了時間を定め
るようにしても良い。
【0010】奉仕者のスケジュール登録部40に記憶さ
れている奉仕者のスケジュールデータは、図6に示すよ
うな構造からなつている。即ち、奉仕者ID、奉仕者
名、奉仕者の住所コード、割り当てが完了した回数(派
遣することが決定した回数)、例えば、ある月の各奉仕
者のスケジュールに関するデータが含まれる。尚、各奉
仕者のスケジュールは、図6に示すように、例えば、各
奉仕者に固有のカレンダー上に登録されており、いずれ
かの利用者に派遣が決定した場合にはカレンダー上に利
用者のID番号を記すようになされている。図6では、
簡単のため、5人の奉仕者のデータのみを示し、又、カ
レンダーについても見易さのため、1人のみを示してい
る。
【0011】次に、制御部50において行われる、利用
者に奉仕者を割り当てる処理について図6乃至図10を
用いて説明する。図8は、制御部50における割り当て
処理を説明するためのフローチャートである。ステップ
S101において、利用者の申請データの並べ替えの処
理が行われる。この並べ替えの処理は図9に示すフロー
チャートからなる。即ち、ステップS201において、
図5に示す利用者の申請データから利用者ID、利用者
名、及び予約回数(申請した予約のうち、何回目の予約
であるかを示す情報)が、読み出される。
【0012】ステップS202において、S201で読
み出した申請データ(一部)を各利用者の予約回数でソ
ートする。図7は、ステップS202で行われるソート
処理の内容を示している。図7(A)は、ソート前の申
請データを示し、図7(B)は、ソート後の申請データ
を示す。このように、申請データをソートし、使用者の
予約回数毎にまとめることにより、特定の利用者に奉仕
者の割り当てが偏ることを防止することができる。そし
て、ステップS203において、ソート後の申請データ
が図1のRAM60に保存される。次に、ステップS1
02において、奉仕者のスケジュールデータの並べ替え
の処理が行われる。この並べ替えの処理は、図10に示
すステップからなる。即ち、ステップS301におい
て、図6(A)に示す奉仕者のスケジュールデータが奉
仕者のスケジュール登録部40から読み出される。
【0013】ステツプS302において、S301で読
み出したスケジュールデータを各奉仕者の割り当て回数
の少ない順にソートする。奉仕者X、Wのように割り当
て済の回数が同じ場合には、(今回奉仕者を割り当て
る)利用者との関係で、住所がその利用者とより近い方
の奉仕者(この場合、奉仕者Xに優先権がある)を優先
させる。図6(B)は、ソート後の塞仕者のスケジュー
ルデータを示す。このように、奉仕者のスケジュールデ
ータをソートし、奉仕者の割り当て済回数の少ない順に
並べることにより、特定の奉仕者に仕事の割り当てが偏
ることを防止することができる。なお、初期状態(割り
当てがされていない状態)においては、割り当てを行う
対象の利用者との関係で住所が近い奉仕者に優先度を持
たせてソートする。そしてステップS303において、
ソート後の奉仕者のスケジュールデータは図1のRAM
60に保存される。
【0014】ステップS101,S102のデータの並
べ替え処理が終わると、ステップS103において、並
べ替えられた利用者の申請データのうち、先頭の申請デ
ータ、即ち利用者Aの第一回目の予約データが読み出さ
れる。そして、その先頭の申請データに対して奉仕者の
割り当て処理が以後のステップにおいて行われる。次
に、ステップS104においては、ソート後の奉仕者の
スケジュールデータ(図6(B))から先頭のデータ、
即ち、Yのデータが読み出される(尚、図6は割り当て
処理の途中のソート前後のスケジュールデータを示して
いる。従つて、初期状態では、住所が先頭の利用者と一
番近い奉仕者が読み出されることとなる)。
【0015】ステップS105に進み、スケジュールデ
ータが終了したか、即ち、読み出した申請データに対し
て割り当てる奉仕者がいるか否かが判断される。YES
(割り当てられる奉仕者がいない)の場合、ステップS
113に進む。NO(割り当てられる奉仕者がいる)の
場合、次のステップS106に進む。勿論、初期状態に
おいてYESとなる場合はなく、全ての奉仕者のスケジ
ュールデータに対してステップS106〜S109の処
理が行われた場合にのみステップS113に進む。
【0016】ステップS106では、読み出された申請
データの利用者が読み出されたスケジュールデータの奉
仕者と同性か否かが判断される。同性の場合はステップ
S107に進み、異性の場合はステップS110に進
み、次の奉仕者のスケジュールデータが読み出される。
【0017】ステップS107では、利用者の希望の技
能と奉仕者の技能とが合致するか否かが判断される。例
えば、耳の不自由な利用者には手話のできる奉仕者を割
り当てるためである。合致する場合はステップS108
に進み、合致しない場合はステップS110に進み、次
の奉仕者のスケジュールデータが読み出される。尚、奉
仕者の技能に関するデータは奉仕者ID番号に対応して
奉仕者データ登録部20から読み出される。
【0018】ステップS108では、利用者の派遣希望
日と奉仕者のスケジュール(日)とが合うか否かが判断
される。合致する(空いている)場合はステップS10
9に進み、合致しない場合(予約済や都合の悪い場合)
はステップS110に進み、次の奉仕者のスケジュール
データが読み出される。
【0019】ステップS109では、利用者の派遣希望
時間と奉仕者のスケジュール(時間)が合うか否かが判
断される。合致する場合は、該当する利用者の申請に対
する奉仕者の割り当て処理が終了する。そして、ステッ
プS111に進む。合致しない場合はステップS110
に進み、次の奉仕者のスケジュールデータが読み出され
る。
【0020】ステップS111では、利用者の申請デー
タ及び奉仕者のスケジュールデータの更新処理が行われ
る。申請データに関しては、図5に示す予約状態のデー
タがN(未割当)からY(既割当)に変えられ、そして
割り当てられた奉仕者のID番号が付加される。奉仕者
のスケジュールデータに関しては、図6に示す割当済の
回数が奉仕者のID番号に対応してインクリメントされ
る。
【0021】次に、ステップS112に進み、ステップ
S104と同様に奉仕者のスケジュールデータの並べ替
え処理(図10のステップS301からS304までの
処理)が再び行われる。このように、1つの申請データ
に対して割り当てが終了したら、奉仕者のスケジュール
データをソートし直すことにより、奉仕者に平等に仕事
の割り当てをすることができる。
【0022】そして、ステップS113において、割り
当て処理が行われた(又は、割り当て処理をしようとし
たが割り当てられる奉仕者がいなかつた)申請データの
次の申請データが次の割り当て処理を行う対象として読
み出される。ステップS114では、割り当てる対象が
ある場合は、ステップS104に戻る。割り当てる対象
がない場合は、割り当て処理が終了する。
【0023】本発明では、利用者の申請データを予約回
数(申請した予約のうち、何回目の予約であるかを示す
情報)でソートし、また、新しく利用者に割り当て処理
を行う度に奉仕者のスケジュールデータを割り当て済の
回数でソートして派遣のスケジューリングを行つている
ため、全ての奉仕者に公平に波遣の割り当てを行うこと
ができる。また、本発明では、利用者の住所コードと奉
仕者の住所コードを照らし合わせながら派遣の割り当て
を行い、できるだけ利用者に近い奉仕者を派遣するよう
にしたので奉仕者に風担の少ないスケジューリングが可
能となつた。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
スケジューリング方法においては、人材派遣を行う際の
スケジューリング方法において、人材の派遣を希望する
複数の利用者のデータであつて、派遣に際しての条件を
含む申請データを第1のルールに従つて並べ替え、複数
の派遣者のスケジュールデータを第2のルールに従つて
並べ替え、並べ替えられた複数の利用者の申請データか
ら1つの申請データを選択し、並べ替えられた複数の派
遣者のスケジュールデータから1つのスケジュールデー
タを選択し、選択された申請データの条件に選択された
スケジュールデータが合致するかを判定し、条件に合致
しないと判定された場合は、選択されたスケジュールデ
ータの次のスケジュールデータを並べ替えられたスケジ
ュールデータから新たに選択し、条件に合致すると判定
された場合は、該当する利用者の申請データに派遣者の
割り当てが済んだことを示す識別データを付加し、さら
に条件に合致すると判定された場合は、並べ替えられた
スケジュールデータを前記第2のルールに従つてさらに
並べ替えることにより、全奉仕者に対して公平に派遣を
割り当て、利用者の要望に充分に応えられ、さらには、
奉仕者に負担の少ないスケジューリングを可能とするス
ケジューリング方法を実現することができる。また、第
1のルールとして利用者の申請データに含まれる、申請
した予約のうち、何回目の予約であるかを示す予約回数
情報で昇順にソートするという規則を採用し、第2のル
ールとして派遣者のスケジューリングデータに含まれ
る、割り当て済の回数の少ない順にソートするという規
則を採用することにより、さらに公平性のあるスケジュ
ーリングをすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスケジューリングシステムを示す図
【図2】利用者データ登録部に登録された利用者データ
の構造を示す図
【図3】奉仕者データ登録部に登録された奉仕者データ
の構造を示す図
【図4】技能コードの内容を示す図
【図5】利用者の申請データ登録部に登録された利用者
の申請データの構造を示す図
【図6】ソート前後の奉仕者のスケジュールデータの構
造を示す図
【図7】ソート前後の利用者の申請データ(一部)の構
造を示す図
【図8】奉仕者の割り当て処理を説明するためのフロー
チャート
【図9】利用者の申請データのソート処理を説明するた
めのフローチャート
【図10】奉仕者のスケジュールデータのソート処理を
説明するためのフローチャート
【符号の説明】
1 キーボード 2 CRTディスプレイ 10 利用者データ登録部 20 奉仕者データ登録部 30 利用者の申請データ登録部 40 奉仕者のスケジュールデータ登録部 50 制御部(割り当て部) 60 RAM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人材派遣を行う際のスケジュ−リング方
    法において、 人材の派遣を希望する複数の利用者のデータであつて、
    派遣に際しての条件を含む申請データを第1のルールに
    従つて並べ替える第1のステップと、 複数の派遣者のスケジュールデータを第2のルールに従
    つて並べ替える第2のステップと、 前記第1のステップによつて並べ替えられた前記複数の
    申請データから1つの申請データを選択する第3のステ
    ップと、 前記第2のステップによつて並べ替えられた前記複数の
    スケジュールデータから1つのスケジュールデータを選
    択する第4のステップと、 前記第3のステップで選択された申請データの条件に前
    記第4のステップで選択されたスケジュールデータが合
    致するかを判定する第5のステップと、 前記第5のステップにおいて条件に合致しないと判定さ
    れた場合は、第3のステップで選択されたスケジュール
    データの次のスケジュールデータを前記並べ替えられた
    スケジュールデータから選択する第6のステップと、 前記第5のステップにおいて条件に合致すると判定され
    た場合は、該当する利用者の申請データに派遣者の割り
    当てが済んだことを示す識別データを付加する第6のス
    テップと、 前記第5のステップにおいて条件に合致すると判定され
    た場合は、第2のステップで並べ替えられたスケジュー
    ルデータを前記第2のルールに従つてさらに並べ替える
    第8のステップと、からなることを特徴とするスケジュ
    ーリング方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のルールは、利用者の申請デー
    タに含まれる、申請した予約のうち、何回目の予約であ
    るかを示す予約回数情報で昇順にソートする規則である
    ことを特徴とする請求項1に記載のスケジューリング方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第2のルールは、派遣者のスケジュ
    ーリングデータに含まれる、割り当て済の回数の少ない
    順にソートする規則であることを特徴とする請求項1に
    記載のスケジューリング方法。
JP30326795A 1995-10-17 1995-10-17 スケジューリング方法 Pending JPH09114893A (ja)

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