JPS649597B2 - - Google Patents

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JPS649597B2
JPS649597B2 JP55068450A JP6845080A JPS649597B2 JP S649597 B2 JPS649597 B2 JP S649597B2 JP 55068450 A JP55068450 A JP 55068450A JP 6845080 A JP6845080 A JP 6845080A JP S649597 B2 JPS649597 B2 JP S649597B2
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JP
Japan
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pulse
step motor
drive
drive pulse
circuit
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SEIKO DENSHI KOGYO KK
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    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • G04C3/143Means to reduce power consumption by reducing pulse width or amplitude and related problems, e.g. detection of unwanted or missing step
    • GPHYSICS
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子時計用ステツプモータの動作安定
化のための改良に関する。
第1図はアナログ電子時計の一般的なブロツク
図である。発振回路1は水晶振動子等を原振とし
て時間基準となる高周波信号を発生する。分周回
路2は前記高周波信号を順次分周して以降の回路
の動作に必要な周波数を有する信号を作る。駆動
回路3はステツプモータ4を駆動するための駆動
パルスを作成出力する。ステツプモータ4は電気
機械変換器である。表示機構5はステツプモータ
4から出力される機械運動を減速、伝達、表示す
る。発振回路1、分周回路2、駆動回路3は電子
回路7として一片の集積回路上に構成されていて
電池6より電力を供給され動作する。
第2図はステツプモータ4と表示機構5の構成
を摸式的に示した図である。ステツプモータ4は
磁心8aにワイヤ8bを数千ないし数万回巻いた
コイル8と、ステータ9と、径方向に2極に着磁
されたロータ10とにより構成される。ステータ
9にはロータ10の回転方向を定めるためにノツ
チ部9aを有する。表示機構5は輪列11と、指
針12、さらに図示していないが、文字板や、カ
レンダ機構等により構成される。
第3図は従来のステツプモータの駆動波形の一
例である。ステツプモータ5は1秒毎に極性の反
転するパルス幅Rの駆動パルスによりロータ10
を180度づつ一定方向に回転させる。
ところで、この様なステツプモータでは駆動電
圧が変動すると動作が不安定になる現象がある。
第4図はこの様子を示したもので横軸は駆動パ
ルス幅、縦軸は駆動電圧である。領域Aは安定回
転の領域、領域Bは駆動不足で回転不能な領域、
領域CおよびC′は駆動パルス終了のタイミングが
悪く駆動後ロータが初期位置までもどつてきてし
まい非回転となる不安定動作領域である。
CとC′の領域でのステツプモータの動作を説明
する。
第5図A,Bはロータの回転の様子を示した図
である。第5図Aはステータ9が励磁されていな
い時のロータ10の静止位置を示す。ステータ9
には最大磁気ポテンシヤル点となるノツチ部9a
があるためにロータ10はステータ磁極を結ぶス
テータ磁極線16に対して約45度傾むいて静止す
る。ステータ9が駆動パルスにより励磁されると
ロータ10は矢印17の方向に回転する。
第6図はロータ10の回転を示すグラフであ
り、横軸は時間、縦軸はロータ回転角θである。
グラフ13は時刻T1まで駆動パルスを印加した
場合である。駆動パルス印加中はステータ磁極線
(θ=180度)を中心に振動し、駆動パルス印加後
は初期静止位置から180度回転した位置(θ=225
度、第5図Bの位置20)まで移動する。
第5図Bは矢印18はこの移動を示す。ところ
が駆動パルス遮断のタイミングが第6図T2,T3
で示す様なタイミング、即ちロータ10がステー
タ磁極(θ=180度)を通り過ぎてから逆転方向
に戻つてくる区間の中に入つた場合には、駆動パ
ルス遮断後ロータ10の慣性によつて逆転方向に
回転し続け、初期位置まで戻つてしまい、結果的
に非回転となる。この様に駆動パルス遮断のタイ
ミングが、T2,T3のタイミングに重なる事は、
同一駆動電圧でパルス幅を変化させた場合にも起
こるし、また、パルス幅一定として駆動電圧を変
化させた場合にも起こる。
第4図でCで示した領域は第6図T2のタイミ
ングで駆動パルスを遮断した場合の非回転領域で
あり、C′はT3のタイミングによるものである。
この様な不安定動作の発生する領域はステツプ
モータのコイル、ロータ、インデツクストルク等
の仕様によつて変化する。
このため従来はこの領域を避けるために設計上
の制約を受けていた。特にリチウム電池や、過酸
化銀電池、または充電装置を備えた二次電池の様
に初期的または恒久的に電圧変動がある電池を電
源とした場合には想定される電圧範囲内において
不安定動作領域を避けなければならない。
ただ単に動作電圧範囲を広くとりたいのであれ
ば駆動パルス幅を充分広く(第4図の例では約11
msec以上)設定すれば良いが、その場合には消
費電流が極端に増加し、小型電池で長寿命を要求
される電子時計には適さない。
本発明は一定の出力トルクを確保しつつ高効率
で動作電圧範囲の広いモータを設計する上で大き
な障害となつてい前述の様な不安定動作領域を完
全に無くしてしまう駆動方法を提供する事を目的
としたものである。
本発明の基本的な特徴は、駆動パルス印加後に
一定時間、駆動パルスの10%ないし70%の実効電
力で駆動中間電力励磁パルスを出力し、その後無
励磁状態にする事により、駆動パルス印加後のロ
ータの運動を安定化させる事である。ステツプモ
ータの動作を磁気ポテンシヤルを用いて説明す
る。
第7図はロータの回転角θと磁気ポテンシヤル
エネルギを示すグラフでコイル電流が0の状態21
から電流波形のピーク電流によつて励磁されてい
る状態29までの種々の電流によつて励磁されて
いる状態の磁気ポテンシヤルエネルギ曲線を示
す。
第8図は前述の不安定動作時のコイル電流波形
であり、区間30は駆動パルス印加中の電流波形
であり、区間31は駆動パルス印加後に形成され
るコイルを含む閉ループに流れる電流である。
(電源からの電力消費となるのは区間30の駆動
パルス印加中の電流だけである。) 駆動パルスが印加されコイルに励磁電流が流
れ、ある時点では電流値によつて磁気ポテンシヤ
ル曲線が唯一与えられ、その磁気ポテンシヤル曲
線とその時点でのロータ回転角によつてロータに
加わる力が決定される。第8図の例で駆動パルス
が遮断される時点ではロータは回転角が270度位
から180度の方向に回転している途中であり、そ
の時の磁気ポテンシヤル曲線は26ないし28の
様に傾斜が大きく、従つてロータは大きな逆転方
向の回転力を得ている。
そして駆動パルス遮断後は電流値が急激に減衰
してしまい、従つて磁気ポテンシヤル曲線は21
ないし23の比較的起伏の小さいものとなり、ロ
ータは慣性力によつて回転角135度付近に生じて
いる磁気ポテンシヤルの最大点を越えて初期位置
まで戻つてしまう。以上が不安定動作時のステツ
プモータの動作の説明である。
本発明では駆動パルス遮断後の一定区間31に
於いてピーク電流値より低い電流値を持続させる
事により第7図の23ないし27の磁気ポテンシ
ヤルを維持する。この区間を中間電力励磁状態と
呼び、この状態ときにステツプモータに印加され
る信号を中間電力励磁パルスと呼ぶ。この区間に
ロータの運動は減衰し、次に駆動パルスを完全に
遮断し、無励磁状態とした時には、ロータは回転
角約225度の安定位置まで回転し静止する。
さて上記の中間電力励磁パルスを作る手段は
種々考えられる。一例として、この区間だけいく
つかのゲート素子を介してコイルにインピーダン
ス素子を接続する方法。何らかの手段により高低
二段階の電圧を発生させ、駆動時(励磁状態)は
高電圧の中間電力励磁状態では低電圧の駆動パル
スを印加する方法(第9図)等が考えられるが、
以下に説明する断続パルスを印加する方法が構造
上簡単で、確実であり、無駄な電力損失もなく有
利である。
第10図はA,B,C本発明による駆動電圧波
形の一例である。第9図、第10図A,B,Cに
於いて区間Eは駆動パルス印加区間(励磁状態)
区間Fは中間電力励磁区間(状態)、それ以外の
区間は無励磁状態である。第10図A,B,Cは
中間電力励磁区間Fでの中間電力励磁パルスパル
断続のデユーテー比や、区間の長さの種々の例を
示す。中間電力励磁区間Fの長さや、断続の周
期、デユーテー比は個々のステツプモータの仕
様、公差範囲、動作電圧範囲等によつて最適に決
定する事ができる。
第11図は、第10図Aの駆動パルス波形をス
テツプモータに印加した時のコイル電流波形の例
である。駆動パルス幅は6.8msec、中間電力励磁
パルスは周期0.99msec、デユーテイ比1:3の
4パルスである。コイルのインダグタンスにより
駆動パルスが断続されてもコイル電流はある程度
平均化され、ステツプモータは中間電力励磁状態
となる。また電池からの電力を要するのは駆動パ
ルスが印加されている部分だけであるので中間電
力励磁区間で消費される電力は非常に少なくする
事ができる。
以上で本発明の概略説明を終え、次に本発明を
固定パルス駆動方式と、近年一般化しつつある補
正駆動方式に応用した実施例を図面に従つて詳細
に説明する。
第12図、第13図は1秒運針の電子時計に本
発明を適用した第1の実施例の回路図およびタイ
ミング図である。
発振回路1は水晶振動子を用いて32768Hzの基
準信号を発生する。分周回路2は前記基準信号を
順次分周して16384HzのQ1、8192HzのQ2、から1
HzのQ15までの信号を発生させる。駆動パルス合
成回路54は信号Q6、Q7を入力とするオアゲ
ート33と、オアゲート33の出力と信号Q8を
入力するオアゲート35と、オアゲート35の出
力と信号Q9を入力とするアンドゲート37から
成る。中間電力励磁パルス合成回路55は信号
4,5を入力とするオアゲート34と、駆動パ
ルス合成回路54のオアゲート33の出力と信号
Q8を入力とするアンドゲート36と、アンドゲ
ート36の出力と信号Q9を入力するオアゲート
38と、オアゲート34と38の出力を入力とす
るアンドゲート39から成り、駆動パルス出力回
路56は信号Q10〜15を入力とするアンドゲ
ート32と、駆動パルス合成回路54のアンドゲ
ート37の出力と中間電力励磁パルス合成回路5
5のアンドゲート39の出力を入力とするオアゲ
ート40と、アンドゲート32とオアゲート40
の出力を入力とするアンドゲート41から成り、
駆動回路57は駆動パルス合成回路54のアンド
ゲート32の出力をクロツクとしその出力をデ
ータ端子に入力するD形フリツプフロツプ42
と、駆動パルス出力回路54のアンドゲート41
の出力とD形フリツプフロツプ42のQ出力を入
力とするナンドゲート43と、駆動パルス出力回
路54のアンドゲート41の出力とD形フリツプ
フロツプ42の出力を入力とするナンドゲート
47と、ナンドゲート43の出力を入力するバツ
フア用インバータ45と、ナンドゲート47の出
力を入力する同じくバツフア用インバータ46か
ら成り、ステツプモータ4は駆動回路57のイン
バータ45,46の出力をコイルに入力してい
る。
次にこの回路の動作を説明する。ゲート32は
1Hzから32Hzまでの信号Q15,Q14,Q13,Q12
Q11,Q10を入力し、その論理積をとる。
その出力信号は第13図47に示すように1秒
を周期したパルス幅15.6mの信号となる。ゲート
33と35は128Hz256Hz512Hzの信号Q8,Q7,Q6
の論理和ととり、さらにゲート37により64Hz信
号Q9と論理積がとられる。この結果ゲート37
の出力信号48は第13図48に示すような周期
15.6m秒、パルス幅6.8m秒の信号となる。同様
にゲート38の出力信号49は周期15.6m秒パル
ス幅10.7m秒のパルス信号となる。またゲート3
4には1024Hzと2048Hzの否定信号44が入力
され論理和をとる。この出力信号は第13図50
に示すような周期0.98m秒、パルス幅0.24m秒の
信号となる。さらに、これらの信号47,48,
49,50はゲート39,40,41により合成
され、第13図51に示すうな1秒周期の信号と
なる。フリツプフロツプ42は1秒信号47によ
つて毎秒、出力Q,を反転する。従つて信号5
1はゲート43と45、ゲート44と46に交互
に振り分けられステツプモータ4のコイル出力端
子52,53には第13図52,53の様に交互
に駆動パルスが出力される。
この結果、ステツプモータ4のコイルには第1
0図Aに示すような交互に極性の反転する駆動パ
ルス波形が印加され、前述の様な励磁状態、中間
電力励磁状態、無励磁状態を有する事による本発
明の効果を発揮する。
次に第2の実施例として、近年一般化しつつあ
るいわゆる補正駆動方式に本発明を適用した例に
ついて説明する。
第14図A,Bの駆動電圧波形によつて従来の
補正駆動方式の動作を簡単に説明する。
第14図Aの例では先づ通常駆動パルスP1ス
テツプモータを駆動し、その後の区間の間で何ら
かの手段によりロータの回転検出を行う。その結
果ロータが非回転と判定された場合には補正駆動
パルスP2で再駆動し、回転と伴定された場合に
は補正駆動は行なわない。
以上の動作を毎秒くり返す。通常パルスP1の
パルス幅は補正駆動パルスP2のパルス幅よりも
短かく設定されていて、低出力トルク、低消費電
力であるが、実動作中はほとんどの場合、通常駆
動パルスP1のみで回転可能であるので、ステツ
プモータとしての最大出力トルクは補正駆動パル
スP2で確保しつつ低消費電力化が可能となる。
ロータの回転検出回路も、全体の具体的手段につ
いては特開昭53−114467、特開昭54−75520等を
参照されたい。
第14図Bは補正駆動方式の他の例である。所
定の区間(n秒間)は回転、非回転にかかわら
ず、通常駆動パルスP1だけ毎秒駆動し、n秒後
に表示機構内に設けられたスイツチ機構により、
表示機構が所定の回数運針をしたか否かを検出
し、運針回数が足りなかつた場合には、比較的高
い周波数の補正駆動パルスP2によつて速やかに
補正駆動を行い、表示時刻を正規の時刻に修正す
る。
さて、本発明は上記いずれの場合にも適用可能
である。
その場合、通常駆動パルスP1と補正駆動パル
スP2のいずれか、または両方に中間電力励磁パ
ルスが出力される中間電力励磁区間を設ける事が
考えられるが、一般に通常駆動パルスは低出力で
あり最低動作電圧が高いので本発明により除去し
ようとしている不安定動作領域に対する余裕は大
きく本発明適用による効果は小さい。一方補正駆
動パルスは消費電流が多くならない範囲内で、で
きるだけ駆動パルス幅を長く設定し出力トルクが
大きくなるように設計したいので、本発明の適用
によつて不安定動作領域が除去される事は多大な
効果を発揮する。
第15図は上記の理由によつて補正駆動パルス
P2にのみ本発明を適用した補正駆動方式による
駆動パルス波形の一例である。動作は第14図A
で説明した補正駆動方式とほとんど同じであるが
補正駆動パルスP2に中間電力励磁区間Fが付加
される点だけが異る。
第16図は本発明第3の実施例である。
この例では従来の開放出力電圧1.57V程度の酸
化銀電池用に設計されたステツプモータをそのま
まより高電圧を発生する電源下で作動させるため
に駆動パルスを断続して印加している。これによ
り平均駆動電力は減少し、ステツプモータは
1.57Vで駆動された場合と同じ動作をする。
この断続駆動の区間が第16図で示すEの区間
であり、本明細書で定義されている励磁状態にあ
たる。この様な駆動方式に本発明を適用するには
第16図でFで示すように区間Eに比べてよりド
デユーテイ比の小さい断続パルスを中間電力励磁
パルスとして与えれば良い。
以上で実施例の説明を終える。この様に本発明
によれば比較的簡単な手段で、従来ステツプモー
タ設計上の障害となつていた。不安定動作を除去
する事が可能となり、設計の自由度を増す事がで
きるので、ステツプモータの小型、薄型化や、ロ
ーコスト化、高効率化を行う上で、効果は絶大で
ある。
なお、実施例では1秒運針の電子時計を例に説
明を行つたが他の運針周期を有する電子時計でも
全く同様の効果を有する事は言うまでもない。
特に、固定駆動パルス方式では1秒より長い運
針周期(例えば10秒運針)の方が中間電力励磁区
間を設ける事による消費電力増加の電池寿命に対
する影響が少ないので本発明適用の効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子時計のブロツク図、第2図はステ
ツプモータと表示機構の模式図、第3図は従来の
ステツプモータ駆動パルス波形、第4図は従来の
ステツプモータの動作領域図、第5図A,B、第
6図はロータの回転の様子を示す説明図、第7図
はステツプモータの磁気ポテンシヤルエネルギー
図、第8図は従来の駆動方式による電流波形、第
9図、第10図A,B,C、は本発明による駆動
パルス波形、第11図は本発明の駆動方式による
電流波形の一例、第12図、第13図は本発明に
よる第1の実施例駆動回路の回路図およびタイミ
ングチヤート、第14図A,Bは従来の補正駆動
方式の駆動パルス波形、第15図は本発明を補正
駆動方式に適用した第2の実施例の駆動パルス波
形、第16図は本発明を断続駆動方式に適用した
第3の実施例の駆動パルス波形である。 1……発振回路、2……分周回路、3……ステ
ツプモータ駆動回路、4……ステツプモータ、5
……表示機構、6……電池、7……電子回路、8
……コイル、9……ステータ、10……ロータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 発振回路と、前記発振回路の信号を入力して
    異なる周期の複数のパルス信号を出力する分周回
    路と、磁気的安定点が2つあるステータと、2極
    の永久磁石のロータとコイルから成るステツプモ
    ータと、前記分周回路のパルス信号を入力して前
    記ステツプモータのロータが最大磁気ポテンシヤ
    ル点を越えるように前記ステツプモータを回転駆
    動する駆動パルスを合成出力する駆動パルス合成
    回路と、前記分周回路のパルス信号を入力して前
    記駆動パルスよりも小さい実効電力値を有する中
    間電力励磁パルスを合成出力する中間電力励磁パ
    ルス合成回路と、前記駆動パルスと中間電力励磁
    パルスを入力し前記駆動パルスを出力するととも
    に、前記駆動パルス出力により前記ステツプモー
    タのロータが最大磁気ポテンシヤル点を越えた後
    に前記中間電力励磁パルスを出力する駆動パルス
    出力回路と、前記駆動パルス出力回路の出力を入
    力し前記ステツプモータのコイルに前記駆動パル
    ス及び中間電力励磁パルスを出力して前記ロータ
    を回転させる駆動回路を備えたことを特徴とする
    電子時計。
JP6845080A 1980-05-23 1980-05-23 Electronic watch Granted JPS56164984A (en)

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