JPS5860277A - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS5860277A JPS5860277A JP15903981A JP15903981A JPS5860277A JP S5860277 A JPS5860277 A JP S5860277A JP 15903981 A JP15903981 A JP 15903981A JP 15903981 A JP15903981 A JP 15903981A JP S5860277 A JPS5860277 A JP S5860277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- minute
- hand
- pointer
- hour
- stepping motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/14—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
- G04C3/146—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor incorporating two or more stepping motors or rotors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は２つのステップモータを有する電子時計に関す
るものである。
るものである。
近年になり、第１のステップモータで秒針を駆動し、第
２のステップモータで分針、時針を駆動する形式の電子
時計が提案されているが、まだ実現する迄には至ってい
ない。この種の時計では、１秒毎に運針する秒針のステ
ップに無関係に独立して分針、時針のステップを決定、
例えば分針、時針を２０秒毎に１ステツプ運針するよう
に構成することが出来る。従って分針・時針駆動用ステ
ップモータに早送りの電気信号を与えると、短時間で分
針・時針の位置修正を行なうことが出来る。
２のステップモータで分針、時針を駆動する形式の電子
時計が提案されているが、まだ実現する迄には至ってい
ない。この種の時計では、１秒毎に運針する秒針のステ
ップに無関係に独立して分針、時針のステップを決定、
例えば分針、時針を２０秒毎に１ステツプ運針するよう
に構成することが出来る。従って分針・時針駆動用ステ
ップモータに早送りの電気信号を与えると、短時間で分
針・時針の位置修正を行なうことが出来る。
そのため、この様な時計では３針時計であるにもか＼わ
らず、修正信号に基づくステップモータの回転により秒
針、又は分針、時針の時刻修正を行なう、いわゆる電磁
修正方式を採用することが可能であるし、時刻表示用の
分針、時針をアラームの目安針として兼用し、例えば外
部操作部材を操作するとアラーム時刻設定信号が発生し
、分針、時針が目安針としてアラーム設定時刻に移動す
るようなアラーム時計とすることも可能となる。
らず、修正信号に基づくステップモータの回転により秒
針、又は分針、時針の時刻修正を行なう、いわゆる電磁
修正方式を採用することが可能であるし、時刻表示用の
分針、時針をアラームの目安針として兼用し、例えば外
部操作部材を操作するとアラーム時刻設定信号が発生し
、分針、時針が目安針としてアラーム設定時刻に移動す
るようなアラーム時計とすることも可能となる。
しかしながら従来提案されているものにおいては、秒針
駆動用ステップモータと分針・時針駆動用ステップモー
タの特性の相互関係については何ら考慮されていない。
駆動用ステップモータと分針・時針駆動用ステップモー
タの特性の相互関係については何ら考慮されていない。
しかし実際にこの様な時計を実現させるには、これらの
間の相互関係は重要となって来る。
間の相互関係は重要となって来る。
本発明の目的は、２つのステップモータの特性に相互関
係を持たせ、電池の寿命末期時に使用者が誤った時刻を
読みとることを防止しようとするものであり、秒針駆動
用ステノブモータの駆動停止電圧を、分針・時針駆動用
ステップモータの駆動停止電圧よりも高く設定したこと
を特徴とするものである。
係を持たせ、電池の寿命末期時に使用者が誤った時刻を
読みとることを防止しようとするものであり、秒針駆動
用ステノブモータの駆動停止電圧を、分針・時針駆動用
ステップモータの駆動停止電圧よりも高く設定したこと
を特徴とするものである。
以下、図面に沿って本発明を説明する。第１図は本発明
の一実施例を示す概念ブロック図であり、図に於て、１
は発振回路、２は分周回路である。
の一実施例を示す概念ブロック図であり、図に於て、１
は発振回路、２は分周回路である。
６は波形整形回路であり、分周回路２の適当な出力段か
らの出力信号を種々のゲート回路（図示せず）を介して
時計機能に必要な種々の信号を作成し、外部操作部材６
の操作に応じて適当な出力信号を出力している。この波
形整形回路乙には第１波形整形回路４と第２波形整形回
路５が設けられており、第１波形整形回路４からは通常
駆動のための１秒毎の出力信号と、時刻修正のための早
送り信号及び逆転駆動用信号等を出力することが出来、
通常は１秒毎の出力信号を発生している。
らの出力信号を種々のゲート回路（図示せず）を介して
時計機能に必要な種々の信号を作成し、外部操作部材６
の操作に応じて適当な出力信号を出力している。この波
形整形回路乙には第１波形整形回路４と第２波形整形回
路５が設けられており、第１波形整形回路４からは通常
駆動のための１秒毎の出力信号と、時刻修正のための早
送り信号及び逆転駆動用信号等を出力することが出来、
通常は１秒毎の出力信号を発生している。
第２波形整形回路５からは通常駆動のための２０秒毎の
出力信号と、時刻修正のための早送り信号及び逆転駆動
用信号を出力することが出来、通常は２０秒毎の出力信
号を発生している。
出力信号と、時刻修正のための早送り信号及び逆転駆動
用信号を出力することが出来、通常は２０秒毎の出力信
号を発生している。
７は第１駆動回路で４つのＭＯＳトランジスタから構成
されるドライバを含み、第１波形整形回路４の出力信号
により制御されて、出力端０１．０２から通常は第２図
の波形（ａ）、（ｂ）に示す如き１秒毎の交互出力信号
を発生している。
されるドライバを含み、第１波形整形回路４の出力信号
により制御されて、出力端０１．０２から通常は第２図
の波形（ａ）、（ｂ）に示す如き１秒毎の交互出力信号
を発生している。
８は第２駆動回路で、４つのＭＯＳ）ランジスタから構
成されるドライバを含み、第２波形整形回路５の出力信
号により制御されて、出力端０３．０４から通常は第２
図の波形（ｃ）、（ａ）に示す如き２０秒毎の交互出力
信号を発生している。
成されるドライバを含み、第２波形整形回路５の出力信
号により制御されて、出力端０３．０４から通常は第２
図の波形（ｃ）、（ａ）に示す如き２０秒毎の交互出力
信号を発生している。
尚第２図の波形（ａ）、（ｂ）に示す１秒毎の出力信号
と、波形（ｃ）、（ｄ）に示す２０秒毎の出力信号は、
電池の負荷を軽くするために同時に発生しない様になっ
ている。
と、波形（ｃ）、（ｄ）に示す２０秒毎の出力信号は、
電池の負荷を軽くするために同時に発生しない様になっ
ている。
９は秒針駆動用ステノブモータで、ステータ１０とコイ
ル１１とロータ１２とにより構成されており、コイル１
１のマグネットワイヤの両端は、第１駆動回路７の出力
端０１．０□に接続されている。１３は５番車でロータ
１２と噛み合い、１４は秒針車で５番車１６と噛み合い
、中心部には秒針１５が取りつけられている。１６は分
針・時針駆動用ステノブモータで、ステータ１７とコイ
ル１８とロータ１９とにより構成され、コイル１８のマ
グネットワイヤの両端は、第２駆動回路８の出力端０．
．０４に接続されている。
ル１１とロータ１２とにより構成されており、コイル１
１のマグネットワイヤの両端は、第１駆動回路７の出力
端０１．０□に接続されている。１３は５番車でロータ
１２と噛み合い、１４は秒針車で５番車１６と噛み合い
、中心部には秒針１５が取りつけられている。１６は分
針・時針駆動用ステノブモータで、ステータ１７とコイ
ル１８とロータ１９とにより構成され、コイル１８のマ
グネットワイヤの両端は、第２駆動回路８の出力端０．
．０４に接続されている。
２０は４番車でロータ１９に噛み合い、２１は３番車で
４番車２０に噛み合っている。２２は分針車で３番車２
１に噛み合い、中心部には分針２６が取りつけられてい
る。２４は日の裏車で分針車２２と噛み合い、２５は時
針車で日の裏車２４に噛み合い、中心部には時針２６が
取りつけられている。
４番車２０に噛み合っている。２２は分針車で３番車２
１に噛み合い、中心部には分針２６が取りつけられてい
る。２４は日の裏車で分針車２２と噛み合い、２５は時
針車で日の裏車２４に噛み合い、中心部には時針２６が
取りつけられている。
上記構成に於て、第１駆動回路７の出力端０１．０２か
らは通常時には第２図の波形（ａ）、（ｂ）に示す如き
信号を出力するため、コイル１１には実線矢視方向及び
点線矢視方向に１秒毎に磁束が発生する。
らは通常時には第２図の波形（ａ）、（ｂ）に示す如き
信号を出力するため、コイル１１には実線矢視方向及び
点線矢視方向に１秒毎に磁束が発生する。
従ってロータ１２は１秒毎に１ステツプ駆動されさらに
５番車１６を介して４番憫１４も駆動されて秒針１５が
１秒毎に運針する。又、第２駆動回路８の出力端Ｏ３，
０４からは通常時には第２図の波形（ｃ）、（ｄ）に示
す如き信号が出力するため、コイル１８には実線矢視方
向及び点線矢視方向に２０秒毎に磁束が発生す７）。従
ってロータ１９は２０秒毎に１ステツプ駆・幼され、さ
らに４番車２０．３番車２１を介ｌ−て分針車２２も駆
動され、分針２３が２０秒毎に運針する。
５番車１６を介して４番憫１４も駆動されて秒針１５が
１秒毎に運針する。又、第２駆動回路８の出力端Ｏ３，
０４からは通常時には第２図の波形（ｃ）、（ｄ）に示
す如き信号が出力するため、コイル１８には実線矢視方
向及び点線矢視方向に２０秒毎に磁束が発生す７）。従
ってロータ１９は２０秒毎に１ステツプ駆・幼され、さ
らに４番車２０．３番車２１を介ｌ−て分針車２２も駆
動され、分針２３が２０秒毎に運針する。
又、時針車２５は日の裏車２４を介して駆動され、時針
２６も２０秒毎に運針する。
２６も２０秒毎に運針する。
ここで本発明による電子時計は、秒針駆動用ステップモ
ータ９の駆動停止電圧は１．１０ Ｖ 、分針・時針駆
動用ステップモータ１６の駆動停止電圧は０．９５Ｖに
設定されている。これら両モータ９．１６の停止電圧の
差は０．１ｖ〜０．２Ｖが望ましく、０．１ｖよりも少
ないと部品のバラツキにより両モータ９．１６の停止電
圧の差がほとんどなくなってしまう場合があり、０．２
Ｖよりも多くなると秒針駆動用ステップモータ９又は分
針・時針駆動用ステップモータ１６の効率が非常に悪く
なってしまう。尚、秒針軸での出力トルクは０．０５ｇ
ｃｍ。
ータ９の駆動停止電圧は１．１０ Ｖ 、分針・時針駆
動用ステップモータ１６の駆動停止電圧は０．９５Ｖに
設定されている。これら両モータ９．１６の停止電圧の
差は０．１ｖ〜０．２Ｖが望ましく、０．１ｖよりも少
ないと部品のバラツキにより両モータ９．１６の停止電
圧の差がほとんどなくなってしまう場合があり、０．２
Ｖよりも多くなると秒針駆動用ステップモータ９又は分
針・時針駆動用ステップモータ１６の効率が非常に悪く
なってしまう。尚、秒針軸での出力トルクは０．０５ｇ
ｃｍ。
分針軸での出力トルクは０．２９ ｃｍに設定されてい
る。第３図にその電圧経過時間グラフを示す第３図でａ
点に於いては、電池電圧が１．５７Ｖを示す状態では秒
針、分針、時針は正常に運針するが、電池寿命の終了が
近づき、電池電圧が低下し始め、電池電圧が次に第３図
す点に於いては１．１０Ｖになると、秒針駆動用ステッ
プモータ９０ロータ１２は回転することが出来ず、秒針
１５は運針を停止する。従って使用者には電池の寿命が
終了したことがわかり、使用者は分針、時針での時刻表
示が必ずしも正しくな−と判断することが出来る。
る。第３図にその電圧経過時間グラフを示す第３図でａ
点に於いては、電池電圧が１．５７Ｖを示す状態では秒
針、分針、時針は正常に運針するが、電池寿命の終了が
近づき、電池電圧が低下し始め、電池電圧が次に第３図
す点に於いては１．１０Ｖになると、秒針駆動用ステッ
プモータ９０ロータ１２は回転することが出来ず、秒針
１５は運針を停止する。従って使用者には電池の寿命が
終了したことがわかり、使用者は分針、時針での時刻表
示が必ずしも正しくな−と判断することが出来る。
実際には、秒針の運針が停止してからしばらくの間は、
まだ分針・時針駆動用ステップモータ１６のロータ１９
は正常に回転出来るので、分針、時針による時刻表示は
正しいものとなっているが、既に電池の寿命が終了した
と考えて何ら不都合はない。
まだ分針・時針駆動用ステップモータ１６のロータ１９
は正常に回転出来るので、分針、時針による時刻表示は
正しいものとなっているが、既に電池の寿命が終了した
と考えて何ら不都合はない。
尚、秒針１５の運針停止が電池電圧の低下によるもので
あることを使用者にわからせるためＫは、電池電圧が１
．４ｖ以下になると秒針１５が２秒毎に２ステツプ連続
して運針するように制御して、電池の寿命の終了が近づ
いたことを明示すれば良い。さらに電池電圧が低下して
第３図の０点に達すると０．９５Ｖになり分針２６、時
針２６も運針を停止する。これに対して、この２つのモ
ータ９．１６の駆動停止電圧が上記で示したものと逆に
なっているとすると、分針２６、時針２６が先に運針を
停止し、その後秒針１５が運針を停止することになるが
、この場合には使用者は秒針１５が運針しているので時
計は正確に動作しているものと判断し、すでに運針を停
止している分針２６、時針２６を見て正しい時刻として
読みとってしまうという重大な欠点が生ずる。
あることを使用者にわからせるためＫは、電池電圧が１
．４ｖ以下になると秒針１５が２秒毎に２ステツプ連続
して運針するように制御して、電池の寿命の終了が近づ
いたことを明示すれば良い。さらに電池電圧が低下して
第３図の０点に達すると０．９５Ｖになり分針２６、時
針２６も運針を停止する。これに対して、この２つのモ
ータ９．１６の駆動停止電圧が上記で示したものと逆に
なっているとすると、分針２６、時針２６が先に運針を
停止し、その後秒針１５が運針を停止することになるが
、この場合には使用者は秒針１５が運針しているので時
計は正確に動作しているものと判断し、すでに運針を停
止している分針２６、時針２６を見て正しい時刻として
読みとってしまうという重大な欠点が生ずる。
本発明による電子時計はこの欠点を解決したもので、本
発明によれば電池寿命が終了する迄、正しい時刻表示を
することが出来ることになる。
発明によれば電池寿命が終了する迄、正しい時刻表示を
することが出来ることになる。
２つのモータ９．１６の停止電圧に差を設ける方法とし
ては種々考えられる。例えば、２つのロータ１２．１９
の磁力に差を設ける方法、２つのコイル１１．１８のコ
イル抵抗値に差を設ける方法、２つのステータ１０．１
７のステータ段差に差を設ける方法（ノツチ式ステータ
の場合にはノツチ深さに差を設ける）、２つの駆動回路
７．８の出力信号のパルス幅に差を設ける方法、２つの
駆動回路７．８のドライバーのＯＮ抵抗値に差を設ける
方法、２つのステータ１０．１７又は２つのコイル１１
．１８の巻芯の材質を異ならせる方法等がある。
ては種々考えられる。例えば、２つのロータ１２．１９
の磁力に差を設ける方法、２つのコイル１１．１８のコ
イル抵抗値に差を設ける方法、２つのステータ１０．１
７のステータ段差に差を設ける方法（ノツチ式ステータ
の場合にはノツチ深さに差を設ける）、２つの駆動回路
７．８の出力信号のパルス幅に差を設ける方法、２つの
駆動回路７．８のドライバーのＯＮ抵抗値に差を設ける
方法、２つのステータ１０．１７又は２つのコイル１１
．１８の巻芯の材質を異ならせる方法等がある。
第４図は本発明の具体例による電子時計の構造を概略的
に示す平面図であり、地板２７にはその週辺部に第１図
に示した２つのステップモータ９．１６と電池２８と発
振回路１、分周回路２、波形整形回路６、駆動回路７．
８が１チツプに納められた集積回路２９及び水晶振動子
６０等が取りつけられた複合回路６１が配置され、中心
部には第１図に示した各歯車を受けるだめの輪列受６２
が配置されている。
に示す平面図であり、地板２７にはその週辺部に第１図
に示した２つのステップモータ９．１６と電池２８と発
振回路１、分周回路２、波形整形回路６、駆動回路７．
８が１チツプに納められた集積回路２９及び水晶振動子
６０等が取りつけられた複合回路６１が配置され、中心
部には第１図に示した各歯車を受けるだめの輪列受６２
が配置されている。
複合回路３１の両端には２つずつの出力端子が設けられ
、ステップモータ９．１６のコイル１１．１８に接続さ
れている。この様に各部品を配置することにより、２つ
のステップモータ９．１６を設けたにもか＼わらず、効
率よく各部品を配置することが出来、小型に設計するこ
とが出来る。
、ステップモータ９．１６のコイル１１．１８に接続さ
れている。この様に各部品を配置することにより、２つ
のステップモータ９．１６を設けたにもか＼わらず、効
率よく各部品を配置することが出来、小型に設計するこ
とが出来る。
第５図は本発明に使用されるステップモータのステータ
の他の実施例を示し、左右が１体となったノツチ式ステ
ータを示している。第５図（ａ）は秒針駆動用ステップ
モータのステータを示し、第５図（ｂ）は分針・時針駆
動用ステップモータのステータを示してｂるが、この両
者は同一の金型で打抜きした同一形状のものを単に裏返
したものである。この様にすることによりステータの種
類は１種類ですむため安価に製造することが出来る。
の他の実施例を示し、左右が１体となったノツチ式ステ
ータを示している。第５図（ａ）は秒針駆動用ステップ
モータのステータを示し、第５図（ｂ）は分針・時針駆
動用ステップモータのステータを示してｂるが、この両
者は同一の金型で打抜きした同一形状のものを単に裏返
したものである。この様にすることによりステータの種
類は１種類ですむため安価に製造することが出来る。
第６図（ａ）は秒針駆動用ステップモータのコイル巻芯
を示し、第６図（ｂ）は分針・時針駆動用ステップモー
タのコイル巻芯を示しているが、この両者も第５図（ａ
）、（ｂ）に示したステ−タと同様に同一の金型で打抜
きした同一形状のものを単に裏返えしたものである。こ
の場合、轟然のことながら図示してないがコイル巻枠も
共通に使用出来る。この場合も共通使用しているので安
価に製造出来る。
を示し、第６図（ｂ）は分針・時針駆動用ステップモー
タのコイル巻芯を示しているが、この両者も第５図（ａ
）、（ｂ）に示したステ−タと同様に同一の金型で打抜
きした同一形状のものを単に裏返えしたものである。こ
の場合、轟然のことながら図示してないがコイル巻枠も
共通に使用出来る。この場合も共通使用しているので安
価に製造出来る。
また好ましい他の実施例としてはあまり電流を消費しな
い時・分針駆動用ステップモータのコイル巻回部の長さ
を秒針駆動用ステップモータのそれことによりステップ
モー タのしめるスペースを少なくすることが出来る。
い時・分針駆動用ステップモータのコイル巻回部の長さ
を秒針駆動用ステップモータのそれことによりステップ
モー タのしめるスペースを少なくすることが出来る。
以上の説明で明らかな様に本発明によれば、秒針駆動用
と分針・時針駆動用とでそれぞれ別個のステップモータ
を設けた時計においても、電池寿命が終了したときに使
用者が誤った時刻を読みとることのない信頼性の高い電
子時計を得ることが出来る。
と分針・時針駆動用とでそれぞれ別個のステップモータ
を設けた時計においても、電池寿命が終了したときに使
用者が誤った時刻を読みとることのない信頼性の高い電
子時計を得ることが出来る。
図面は本発明の実施例を示し、第１図はブロック図、第
２図は駆動回路の出力電圧波形図、第３図は電池電圧の
特性図、第４図は電子時計の要部平面図、第５図（ａ）
（ｂ）はステータの各平面図、第６図（ａ）（ｂ）はコ
イル巻芯の各平面図である。 １・・・・・・発振回路 ２・・・・・・分周回路６・
・・・・・波形整形回路 ７・・・・・・第１駆動回路
８・・・・・・第２駆動回路 ９・・・・・・秒針駆動用ステップモータ１５・・・・
・・秒針 １６・旧・・分針・時針駆動用ステップモー
タ ２６・・・・・・分針 ２６・・・・・・時針第１
図 第２２図 、２０坊 ２０ １ （Ｑ） ｏｌ 、 −−（ｂ）０２
１− （Ｃ）０３−−−−− 第３図 第１図 第５ （ＣＩ） 第６ （Ｃ１） （ｂ） 図 （ｂ）
２図は駆動回路の出力電圧波形図、第３図は電池電圧の
特性図、第４図は電子時計の要部平面図、第５図（ａ）
（ｂ）はステータの各平面図、第６図（ａ）（ｂ）はコ
イル巻芯の各平面図である。 １・・・・・・発振回路 ２・・・・・・分周回路６・
・・・・・波形整形回路 ７・・・・・・第１駆動回路
８・・・・・・第２駆動回路 ９・・・・・・秒針駆動用ステップモータ１５・・・・
・・秒針 １６・旧・・分針・時針駆動用ステップモー
タ ２６・・・・・・分針 ２６・・・・・・時針第１
図 第２２図 、２０坊 ２０ １ （Ｑ） ｏｌ 、 −−（ｂ）０２
１− （Ｃ）０３−−−−− 第３図 第１図 第５ （ＣＩ） 第６ （Ｃ１） （ｂ） 図 （ｂ）
Claims (1)
- 秒針駆動用ステップモータと、分針・時針駆動用ステッ
プモータとを有する電子時計に於て、秒針駆動用ステッ
プモータのロータの停止電圧が、分針・時針駆動用ステ
ップモータのロータの停止電圧よりも高くなるように設
定し、電池電圧が低下した際に分針、時針よりも先に秒
針が運針を停止するように構成したことを特徴とする電
゛子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15903981A JPS5860277A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15903981A JPS5860277A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 電子時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5860277A true JPS5860277A (ja) | 1983-04-09 |
| JPS6412349B2 JPS6412349B2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=15684901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15903981A Granted JPS5860277A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5860277A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0194136A2 (en) * | 1985-03-05 | 1986-09-10 | Seiko Instruments Inc. | Electronic timepiece with a solar cell |
| JPS63195289U (ja) * | 1987-06-05 | 1988-12-15 | ||
| JPH03175396A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-07-30 | Citizen Watch Co Ltd | 時計用表示板及び表示板付時計 |
| WO1999027423A1 (fr) * | 1997-11-20 | 1999-06-03 | Seiko Epson Corporation | Dispositif electronique et procede de commande de dispositif electronique |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51136452A (en) * | 1975-05-21 | 1976-11-25 | Seiko Epson Corp | Electron watch |
| JPS5380511A (en) * | 1976-12-24 | 1978-07-17 | Kanto Seiki Co | Step motor for clock |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP15903981A patent/JPS5860277A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6412349B2 (ja) | 1989-02-28 |
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