JPS64778B2 - - Google Patents

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JPS64778B2
JPS64778B2 JP56090190A JP9019081A JPS64778B2 JP S64778 B2 JPS64778 B2 JP S64778B2 JP 56090190 A JP56090190 A JP 56090190A JP 9019081 A JP9019081 A JP 9019081A JP S64778 B2 JPS64778 B2 JP S64778B2
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JP
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circuit breaker
automatic circuit
lever
latch
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JP56090190A
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Shumitsuto Heruman
Serunaa Rudorufu
Gureefue Kurausu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASEA BURAUN BOERI AG
Original Assignee
ASEA BURAUN BOERI AG
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Publication date
Application filed by ASEA BURAUN BOERI AG filed Critical ASEA BURAUN BOERI AG
Publication of JPS5727528A publication Critical patent/JPS5727528A/ja
Publication of JPS64778B2 publication Critical patent/JPS64778B2/ja
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/24Electromagnetic mechanisms
    • H01H71/2409Electromagnetic mechanisms combined with an electromagnetic current limiting mechanism
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/12Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
    • H01H1/14Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
    • H01H1/20Bridging contacts
    • H01H1/2066Fork-shaped bridge; Two transversally connected contact arms bridging two fixed contacts
    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
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    • H01H71/1081Modifications for selective or back-up protection; Correlation between feeder and branch circuit breaker
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    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
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    • H01H71/50Manual reset mechanisms which may be also used for manual release
    • H01H71/52Manual reset mechanisms which may be also used for manual release actuated by lever
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    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
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    • H01H71/24Electromagnetic mechanisms
    • H01H71/2463Electromagnetic mechanisms with plunger type armatures

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Breakers (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は固定接触片と可動接触片を有し、遮
断しようとする主電流回路に接続された少くとも
1個の主接触部と、上記可動接触片を取付けられ
運動可能に支持された可動接触レバーと、上記主
接触部に連結され、該主接触部を開くラツチと、
上記ラツチに連結されたサーモバイメタルを有
し、主電流回路に過負荷電流が流れたとき、上記
ラツチ49を駆動して主接触部25,84を開く
過負荷電流応動装置と、上記ラツチ49に連結さ
れ、主電流回路に短絡電流が流れたとき、上記ラ
ツチを駆動して主接触部25,84を開かせる短
絡電流応動装置と、主接触部25,84に設けら
れた少くとも1個の消弧装置を有する自動遮断器
に関する。
過負荷電流および短絡電流から保護するため
に、ヒユーズと並んで最近は、過負荷電流の場合
の電流遮断のために遅動式の熱的引はずし装置
が、また短絡電流の場合の引はずしには遅延のな
い磁気引はずし装置を有する線路保護スイツチ
が、頻繁に利用される。熱的引はずし装置とし
て、たいていサーモバイメタルが使用される。サ
ーモバイメタルは過負荷電流が遮断装置を流れる
とわん曲し、それによつて常時は遮断器を閉状態
に保持するラツチすなわち遮断機構を発動させ、
接触レバー従つて可動接触片を固定接触片から分
離するのである。この熱的引はずし装置は、いわ
ゆる遅動式引はずし装置である。なぜなら過負荷
電流による所定の温度上昇に基づき、一定の時間
後に初めて作動するからである。磁気式引はずし
装置としては、周知のように、事実上遅延なく応
答して接触部を開放またはラツチを解錠する接極
子系統が用いられている。
この種の自動遮断器に対して、一般に幾つかの
使用方式がある。
第1の使用例では、線路保護スイツチは予備ヒ
ユーズの後に接続される。その場合、過負荷電流
範囲に於ても短絡電流範囲に於ても前置したヒユ
ーズが動作しないように、短絡時の遮断器の遮断
は、負荷機械の手前で行わなければならない。
自動遮断器または線路保護スイツチを、電源側
に結合されたヒユーズ、すなわち前置のヒユーズ
と、群保護装置たとえば計器自動安全装置等とし
て用いられる負荷側すなわち後側に接続された一
群の後置線路保護スイツチとの間に接続して主線
路保護スイツチとして使用することも可能であ
る。しかし上記のように接続したスイツチに於て
は、電流の大きさや変化の態様によつて予め定め
た遮断方式を選択させることは困難である。過電
流の場合に後置の線路を保護するために、上記の
スイツチは過電流領域で開路しなければならな
い。ところが、負荷機器の区域で短絡が生じた場
合は、負荷機器に属する自動遮断器の遮断能力を
超えなければ、開路してはならない。前置ヒユー
ズに後置された主線路保護スイツチに対して、負
荷機器に前置されたスイツチの選択性が、こうし
て初めて保証されるのである。
このことを達成するために、電気回路に直列に
配設された各スイツチに引はずし制御装置と速動
式接点開放装置を設け、該開放装置が過電流の流
れる各段のスイツチの接点を高速度で開放するよ
うに形成された装置は西独公開特許公報第
2525192号により公知である。更に上記開放装置
は、電流値が所定の値より低下すれば、接点の迅
速な再接続を可能にする性質を有する。接点を開
放するための引はずし制御を選択的に行なうため
に、カウンタを使用する。このカウンタは接点の
逐次の開閉の繰返しをカウントし、所定の繰返し
回数がカウントされたときに電流遮断を行なうよ
うに作用する。つまり負荷機器に直接配属された
スイツチは、1回の開放の後に開放状態におかれ
る。上位のスイツチは2回の開放の後開放し、そ
れより上位のスイツチは3回の開放で開放する、
等々である。そのような機能を実現するために
は、リセツト可能な計数装置が必要であることが
問題である。すなわち、送電線網に依存しない機
械式または電子式エネルギ貯留装置を備えた、機
械式または複雑な電子式計数装置を開発し、設置
しなければならないことを意味する。
特にスイツチを大量に用いしかも安価にすませ
る場合は、こうした費用が問題になる。実際この
西独公開特許公報第2525192号に記載された装置
は、差当りヒユーズの使用を省略して費用の低下
をはかつている。
特に高い短絡電流が発生する場合は、故障個所
に直接前置された遮断器が即刻かつ最終的に開路
することが望ましい。しかし上述の選択保護装置
がこの要求を満足するのは、故障が負荷機器のう
ちの1つの区域にある場合だけであつて、2個の
後置の遮断器の間に故障がある場合はそうでな
い。なぜなら、その場合は所定の計数の繰返しを
終了した後に、電流の遮断が行われるからであ
る。
本発明の目的は、リセツト可能な計数装置を用
いることなく、改良された選択保護装置用の自動
遮断器を用いた、簡単の自動遮断器を提供するこ
とにある。また、本発明の更なる目的は、電流の
遮断のために特定の高さの短絡電流により、自動
遮断器の接触部が直ちに短時間のあいだ開放され
るが、電流が遮断された後、または小さな値まで
消衰した後、再び閉鎖され、過負荷電流または短
絡電流が比較的長時間発生する時は、接触部が特
別の操作なしには復帰せぬように、すなわち自動
的復帰せぬように、開放され、また所定の高い値
を越える短絡電流が流れたときは、少くとも接触
部が即刻かつ自動的復帰しないように開放される
自動遮断器を提供するにある。
上記目的を達成するために、この発明の自動遮
断器に於ては磁気コイル、該磁気コイルを巻回さ
れた磁心、該磁心が励磁されたとき移動する接極
子及び該接触子の移動に基づいて押し動かされる
衝撃ピンを備え、所定値以上の短絡電流が主電流
回路を流れたとき、該衝撃ピンが直接上記可動接
触バーを押し動かし、上記可動接触片を固定接触
片から急速に短時間のあいだ離隔させる補助衝撃
接極子系統が設けられ、前記過負荷電流応動装置
及び短絡電流応動装置が選択保護引はずし装置と
して形成されている。
上記選択保護引はずし装置とは、自動遮断器の
電流回路に接続された切換装置を有し、短絡電流
が流れたとき、該切換装置が短絡電流の一部を、
磁気引はずし装置を含む並列分岐に切換え、通過
電流値に関する時間積分値∫i2dtが所定以上の値
になると、磁気引はずし装置のコイルに強い電流
を流し主接触部を開放するようにラツチを制御す
る装置をいう。
本発明による自動遮断器の接点系統によれば、
短絡電流は遅滞なく、短時間のあいだ、ラツチお
よび引はずし制御装置に影響されることなしに遮
断される。この場合ラツチは緊定状態にあり、主
接触部を何等拘束しないので該主接触部は自由に
開閉できるのである。短絡電流の遮断は上記のよ
うに選択保護引はずし装置によつて行われる。
自動遮断器を選択保護装置の主線路保護スイツ
チとして使用し、送電線網と少くとも1個の負荷
機器の間にヒユーズと本発明による主線路保護ス
イツチおよび各負荷機器に配属した線路保護スイ
ツチを配設するならば、本発明の自動遮断器によ
る特別な利点が得られる。上記構成においては、
負荷機器の区域に短絡電流が発生したとき、該短
絡電流が所定の値より小さいときは、線路保護ス
イツチの接触部のほかに主線路保護スイツチの接
点系統も開放され、そのことによつて複数個のア
ークの直列回路が生じるから、短絡電流が大幅に
制限される。短絡電流が、負荷機器に配属された
線路保護スイツチの遮断能力を超えない限り、本
発明による主線路保護スイツチの接点系統は、短
絡電流の消滅の後、直ちに再び閉鎖されるため、
並列に配設された負荷機器は電源から分離される
ことはない。所定値より大きな短絡電流の場合
は、主線路保護スイツチは選択保護引はずし装置
の作用によつて開路し、並列接続されたすべての
負荷機器を遮断する。又、本発明の自動遮断器で
は、コンパクト構造の二ツ割さら形ケースの中に
配設された自動遮断器の諸構成部材の特に好適な
配置が示される。この配置によれば、各構成部材
は機能的に配置され、電流を導く線路は短く、遮
断器ケースの内部空間が有効に利用されるととも
に、構成部材の組立が容易となるばかりでなく、
自動遮断器の接続、調整および操作の際に、外部
から操作者が容易に手を入れることができる。
本発明の装置に於ては、補助衝撃接極子系統の
接極子は、永久磁石によつて初期位置に保持さ
れ、所定の短絡電流値を超えた時に初めて引離さ
れ、衝撃ピンを駆動する。この構成は従来慣用の
戻しコイルばねの使用に比して、接極子の休止位
置への保持力が大きいが、短絡電流により接極子
が引離された後は、極めて急速にゼロになる利点
があり、その結果接点開放時間が低減される。
ラツチの接点開放レバーがラツチが引はずされ
た時だけ可動の接触レバーに作用して、可動接触
片を固定接触片から遊離させることは、本発明の
本質をなす。
自動遮断器は、それぞれ1個の消弧装置を備
え、電気的に直列に接続された2個の主接触部を
有することが好ましい。
又、本発明においては、接触レバーの好ましい
構造と、ラツチへの懸架の構造が示される。記載
された接触レバーの構造と懸架の特徴によつて、
接触レバーは振り子運動を行うことができ、接点
の焼損に差異があつても、2個の主接触部に等し
い接点押圧力が生ずるようになつている。上記振
り子運動は接触レバーに形成された狭小な支点構
造によつて容易となつている。接点間に押圧力を
付与するばねを設けたことにより、接触部の開放
の際に接触レバーが偏向することがあつても接点
押圧力の上昇は少ない。このことは、特に補助衝
撃接極子系統によつて接点の開放が行われる時
に、接点開放時間が短かくなるという効果を発生
する。
別の好ましい構成によれば、ラツチは双腕を有
する接点開放レバーを有し、その両方の腕の自由
端がそれぞれ1個の突起を着持し、該突起が少く
とも単腕の接触レバーの少くとも一方の腕の背後
に伸張し、ラツチの引はずしの際に、接点開放レ
バーがその突起によつて接触レバーを閉鎖位置か
ら移動させ、主接触部を開放する。この構成によ
れば、接触レバーは補助衝撃接極子系統の衝撃ピ
ンがラツチの動作と無関係に該接触レバーに衝突
した時、あるいはラツチの接点開放レバーがその
両方の突起によつて接触レバーを開離するときに
休止位置から移動される。
接触レバーの支持装置は、固定接触片と可動接
触片の間隔が、ラツチの引はずしによつて生ずる
接点の開度を超えるまで、接触レバーを移動させ
ることができるように、構成されるのが好まし
い。このことは衝撃接極子系統による接点の開放
の際に行われる際、接点の大きな瞬間的移動行程
によつて電流遮断が改善できるので有利である。
選択保護引はずし装置の機能にとつて重要なこ
とであるが、アークが消弧装置の消弧室に整然と
進入し、確実に消滅するように、各消弧装置とし
て用いられる消弧室の2個のアークガイドの間に
はそれぞれ1個の消弧板重積体が配設され、該重
積体を形成する消イオン板はアークガイドを越え
て突出するように形成され、消イオン板の間で燃
焼する部分アークが再び各消弧板重積体の後方で
1つのアークに統合されないようになつている。
又消弧板重積体のアーク進入側と反対側は、温度
の上昇と共に激しくガスを発生する材料、たとえ
ばメチルメタクリレートプラスチツクすなわちプ
レキシガラス(商品名)から成る絶縁物で遮蔽さ
れている。上記のガス放出によつて消弧室内の圧
力は上昇し、この圧力によりアークが押戻される
ので、消弧板重積体からのアークの脱出は困難に
なる。またこれに付随してアークが冷却されアー
クの消滅が容易となる。本発明では、上記の絶縁
板は、消弧室の空気抜きのために透孔を有する。
空気抜き口は、遮断器ケースの消弧室に面する側
に、互い違いのウエブによつて迷路状が形成さ
れ、該迷路は消弧室の圧力の均衡すなわち適切に
制御に役立つ。
更に、本発明においては、自動遮断器の諸部材
の電気回路構成と、短絡電流応動装置および過負
荷電流応動装置、特にサーモバイメタルの寸法に
関する事項が示されている。すなわち回路構成の
中の抵抗体は、負の温度係数を有するクロムアル
ミニウム合金から形成されることが好ましい。こ
れによつて、電流遮断が早まり抵抗体に後置され
るサーモバイメタルに大きな過電流が流れるのが
防止される。
更に、本発明においては、サーモバイメタルを
接続導体片と平行に、僅かな間隔で配設すること
ができる。短絡電流の電磁力により、サーモバイ
メタルが接続導体片によつて吸引され、このため
サーモバイメタルの昇温による偏りが促進され
る。サーモバイメタルの少くとも一部が強磁性材
料から形成して、電磁力による吸収を助けること
ができる。
以下図面に基づいて本発明の実施例を詳しく説
明する。
第1図には、コンパクト構造の二ツ割のシエル
形ケースを開放し、ケースの下部10を下にした
態様で本発明の自動遮断器の内部構造が示されて
いる。ねじ12を有する第1の接続端子11の近
くに、断面図で示された衝撃接極子系統13が設
けられている。該系統13は、励磁用のコイル1
4、継鉄15、衝撃ピン16、図示しない磁心、
接極子17、金属スリーブ18から成る。金属ス
リーブ18はコイル14と図示しない上記磁心と
の間に挿着され、接極子17は金属スリーブ18
の中を図の左右に移動できる。接極子17はコイ
ル14から突出する端部に、永久磁石保持装置を
備える。永久磁石保持装置は、接極子17に挿設
した永久磁石19と強磁性保持板20から成る。
コイル14の一端21は第1の接続端子11と結
合され、他端22はアークを導く部材であるアー
クガイド23に固定されている。アークガイド2
3には固定接触片24が取付けられている。
ケースの下部10と衝撃接極子系統13の間に
は、絶縁ウエブ92によつて隔離された消弧すな
わち装置がある。該消弧装置は、間に消弧室を形
成する2つのアークガイド23および26、その
間にある消弧板重積体27、透孔29を有する複
数個の絶縁板28から成る。消弧板重積体27を
形成する消イオン板の端部30は、アークガイド
23,26の端部31を越えて突出する。消弧室
は図と直角方向に間隔をおいて図と平行に配置さ
れた2枚のセラミツク板32で図の前後を囲まれ
ている(図には1枚だけが見える)。消イオン板
の端部30に面する遮断器ケースの側に、迷路状
の空気抜き開口33が配置されている。該開口3
3は互い違いのウエブから成り、該開口を介して
消弧装置内の圧力が調節される。図示の消弧装置
の背後に隠れて、更に1つの同様の消弧装置があ
る。これ等2個の消弧装置は絶縁物の仕切によつ
て電気的に互いに分離されているが、双方の下側
のアークガイド26は互いに電気的に結合されて
いる。図示しない背後の消弧装置のアークガイド
23に相当する上側のアークガイドにも固定接触
片24に相当する固定接触片が取付けられてい
る。該固定接触片は、絶縁された剛直な接続線3
4によつて、過負荷電流によつて動作する過負荷
電流応動装置を形成する帯状のサーモバイメタル
35の固定端(図の上方)に接続される。サーモ
バイメタル35は第2の接続端子40の近くに配
置され、ケースの壁面とほぼ平行に立設されてい
る。
サーモバイメタル35の自由端すなわち図の下
方の端にはねじ穴(図示せず)が設けてあり、遮
断器の外部から、図示しない適当な開口を介して
挿入された調整ねじ36がこのねじ穴に螺着され
る。バイメタル35を通る過負荷電流によつてサ
ーモバイメタル35の温度が上昇すると、該サー
モバイメタル35の自由端は遮断器の中心方向す
なわち図の左方向にわん曲するから、調整ねじ3
6は後述のラツチ49の引はずしレバー37を押
圧して、後に説明するようにラツチ49を駆動し
第1及び第2の接続端子11及び40間の電流を
遮断する引はずし状態に切り換える。サーモバイ
メタル35の自由端には柔軟な接続線38の一端
が接続され、他端は剛直な接続導体片39に接続
される。接続導体片39は第2の接続端子40に
まで延びている。
衝撃接極子系統13とバイメタル35の間に、
第6図ないし第8図に基づいて詳しく説明される
ラツチ49が配置される。ラツチ49の手動操作
部60は、遮断器の上面部91のほぼ中央から図
の上方に突出する。手動操作部60と近接して遮
断器上面部91には、のぞきガラス94がはめ込
まれ、その下に外部から見え自動遮断器の開閉を
示す開閉位置表示装置93が配置されている。開
閉位置表示装置93は赤色又は緑色の区域を有
し、両区域のいずれかを表示することにより可動
接触片42の位置、すなわち後に記載する主接触
部25,84の開閉を表示する。第1図のラツチ
49の左側には該ラツチ49に回転自在に取付け
られ、2個のアーム59を有する二又構造の接触
レバー41が設けられている。接触レバー41
は、第4図と第5図に示すように、両方の腕59
にそれぞれ1個の可動接触片42を有し、これら
は2個の固定接触片24と共に、2個の主接触部
25,84を構成する。ただし、第1図にはその
うちの1つ25だけが示されている。
ラツチ49と、サーモバイメタル35と、ケー
スの下部10との間で、かつ第2の接続端子40
に近い位置に、選択保護引はずし装置として構成
された短絡電流応動装置が配設されている。短絡
電流応動装置は、コイル状に巻いた抵抗線43、
一方の端部45が遮断器ケースに固定され温度変
化によつて変形し、引はずし動作のための要素と
して働くサーモバイメタル44、補助接触部46
及び衝撃接極子系統を用いて構成された磁気式引
はずし装置47から成る。これらの部材は電気的
に次のように接続されている。抵抗線43の一端
は、下側のアークガイド26に突設された張出片
48と、ラツチ49の両側に設けられたケースの
2枚の側板71のうち第1図の手前側の側板71
に(図示せず)半田付けされ、他端はサーモバイ
メタル44の固定された端部45に接続されてい
る。サーモバイメタル44の自由端には補助接触
部46の第1の接点50が取付けられ、該自由端
に近い部分は柔軟な接続線51を介して接続導体
片39に連結される。第1の接点50と対向する
第2の接触片52は、遮断器ケースに固着された
銅製のブラケツト53に固定されている。ブラケ
ツト53には磁気式引はずし装置47に属する励
磁コイル(図示せず)の一端54が固定され、他
端55は張出片48従つてアークガイド26に接
続される。継鉄(図示せず)の中に納められた励
磁コイルを流れる電流によつて駆動される磁気式
引はずし装置47の衝撃ピン56は、該装置47
が駆動されたとき、バイメタル35の調整ねじ3
6と同様に引はずしレバー37を駆動する。
第1図に示すこの発明の自動遮断器の構成部材
は、すぐれた配置をなして取付けられている。構
成部材のそれぞれは機能的に優れた相互関係を有
し、電流を通す電線は短い。衝撃ピン16による
接触レバー41の駆動、またはサーモバイメタル
35の調整ねじ36や衝撃ピン56による引はず
しレバー37の駆動は、補助具たとえば補助レバ
ーなしで直接行われ、遮断器ケース内のスペース
は、きわめて有効に利用され、構成部材の組立は
たやすく行われる。又、外部から操作される自動
遮断器の接続、調整および操作に対して操作者は
容易に触手可能な構造となつている。
次に、第1図に示す自動遮断器の作動を説明す
る。第1図の自動遮断器は主接触部25,84が
閉じた状態にある。自動遮断器を通過する電流が
所定値以上であるとき、遮断されるべき主電流
は、次のように流れる。すなわち、主電流は第1
の接続端子11を経て自動遮断器に入り、衝撃接
極子系統13の励磁用コイル14を通り、第1の
主接触部25、次いで二又状に構成された接触レ
バー41に達する。主電流はここで主流と分流に
分岐され、大部分を占める主流は第1図に図示し
ない第2の主接触部84(第10の結線図参照)に
至り、次に剛直な接続線34を経てサーモバイメ
タル35に至り、ここを通過した後柔軟な接続線
38を経て接続導体片39に至り、第2の接続端
子40を経て外部回路に流れ去る。接触レバー4
1のところで分岐された残の分流は、ラツチ49
の両側に配置されたケースの側板71を経て抵抗
43線に達し、ここを通つてサーモバイメタル4
4に流れ、次に柔軟な接続線51と接続導体片3
9を経て、第2の接続端子40に導かれ、上記主
流と合流する。
主電流が過負荷状態となり主流が増加すると、
サーモバイメタル35がわん曲し、該バイメタル
に螺着された調整ねじ36はラツチの引はずしレ
バー37を押圧し、図の左方にわん曲させる。こ
うしてラツチ49の鎖錠状態は解放され、ラツチ
49の接点開放レバー57は第1図右方に駆動さ
れ(第6図参照)接触レバー41の腕59の背後
に向かつて接点開放レバー57から突出する2個
の突起58を介して、接触レバー41を第1図の
右方すなわち、固定接触片24に対してラツチ4
9の方向に引離し、主接触部25,84を開放す
る(第4,5,6図参照)。2個の主接触部25,
84の開放によつて2個の消弧室のそれぞれに
各々アークが形成される。アークの一端はそれぞ
れ可動接触片42から下側のアークガイド26に
跳躍し、アークは上側のアークガイド23と下側
のアークガイド26の間に於てそれぞれの消弧板
重積体27に向かつて移動し、消弧板重積体に達
すると消滅し、自動遮断器を通る電流は遮断され
る。2個の消弧室は電気的に直列に形成されてい
るため、アーク維持に必要な全アーク電圧は定格
電圧より著しく高くなり、アークは急速に消滅す
る。
この自動遮断器に接続される負荷に短絡が生
じ、該自動遮断器に短絡電流が流れる場合は、接
点開放は電流の強さと継続時間に基づいて2つの
態様で行なわれる。すなわち、短絡電流が流れる
時間が短かくて衝撃接極子系統13によつて行な
われる接点開放動作が短時間に終了し、主接触部
25,84が閉じ再び自動遮断器を通して主電流
が流れる場合と、短絡開始とともに電流遮断が衝
撃接極子系統13によつて開始されるが短絡状態
が短時間に終らず短絡電流応動装置によつて駆動
されるラツチ49の引はずしレバー37の動作に
より電流遮断状態が維持される場合である。以下
上記動作の詳細を説明する。
短絡電流が接続端子11から40に流れたと
き、電流値が所定の値以上であれば接極子17は
永久磁石保持装置から離脱し、衝撃ピン16を駆
動する。衝撃ピン16は、即時直接に接触レバー
41を衝撃して第1図の右方に移動し両方の可動
接触片42は固定接触片24から離隔され両主接
触部25,84は開の状態となる。上記動作段階
に於ては、ラツチ49の引はずし動作は開始され
ることなく、接点開放レバー57の位置は変らな
い。主接触部25,84の開放により2個の該主
接触部のそれぞれにアークが形成され、該アーク
は消弧板重積体27に進入する。2個の主接触部
25,84の開放によつて主接触部25,84に
生ずる電圧降下すなわちアーク電圧は急増し、短
絡電流応動装置には大きな電圧が印加される。そ
れは該短絡電流応動装置とサーモバイメタル35
と柔軟な接続線38は直列に接続され、その直列
回路は上記主接触部84と並列に接続されている
からである。その結果短絡応動装置を流れる電流
は増加し、サーモバイメタル44の温度上昇が生
ずる。
サーモバイメタル44は、上述の温度上昇に基
因する彎曲が小さい場合には補助接触部46の閉
鎖が行なわれず短絡電流が所定の値を超えるか、
あるいは、比較的長い期間継続し電流の自乗の時
間積分∫i2dtが所定の値を越えたときだけ行なわ
れるように設計されている。
上述の説明の電流のうちサーボバイメタル44
を流れる通過電流が補助接触部46を閉じるのに
十分でなければ、短絡応動装置によるラツチ49
を引はずす動作は行なわれず、遮断器を流れる主
電流が低下するか又は遮断されると、衝撃接極子
系統13の衝撃ピン16に対する駆動力は低下
し、接触レバー41は再び主接触部25,84を
閉じる位置に戻る。
しかし上記時間積分の値が所定の値を越える
と、バイメタル44が彎曲して補助接触部46が
閉鎖し、磁気式引はずし装置47には、サーモバ
イメタル44と直列の主接触部84に対して並列
に接続された消弧室(図示せず)に生ずるアーク
電圧が印加される。このアーク電圧は磁気式引は
ずし装置47に電流を通し、衝撃ピン56を第1
図の左方に駆動する。衝撃ピン56はラツチ49
の引はずしレバー37に作用し、ラツチ49の緊
定状態は開放され、接点開放レバー57がラツ
チ・ケースにすなわち第1図の右方に引込まれ、
その突起58は接触レバー41の左方向移動を阻
止するため、主接触部25,84は開放のままに
維持され、従つて自動遮断器を通る電流の流れは
引続き遮断される。このように開放されている主
接触部25,84は手動操作部60を操作するこ
とにより、再び閉じることができる。
上記の積分∫i2dtが所定値以上となつた場合に、
短絡電流応動装置が確実に引はずし動作を行なう
ように短絡電流応動装置に印加される電圧降下は
常に同じ値をとるように配慮しなければならな
い。それには、直列に接続された2個の消弧室の
間の電位から電圧を取出すことが好ましい。ま
た、アークが消弧板重積体27に入つた後、再び
そこから脱出することを回避しなければならな
い。上述の脱出は、消弧板重積体27のアーク進
入側を除く全周を絶縁板28で取囲むこと、及び
消弧板重積体27の消イオン板をアークガイド2
3,26の端部を越えて突出するように形成しア
ークの脱出が消イオン板の端部30を経て行なわ
れるように形成することにより回避される。又消
弧板重積体27のアーク進入側と反対の側に絶縁
板28を取付けることによつて、上述のアークの
脱出を困難になすことができる。この絶縁板28
は昇温と共に激しくガスを発生する材料、例えば
メチルメタクリレートプラスチツク(商品名プレ
キシガラス)から成ることが好ましい。第9図に
詳しく示すこの絶縁板28は、消弧室の空気抜き
のために、端縁に切欠き29を有する。又互い違
いに形成されたウエブによつて遮断器ケース内に
迷路状の空気抜き開口33を形成し、消弧室と遮
断器外部の圧力の適切な均衡をはかることができ
る。又前記積分値に対して、短絡電流応動装置を
確実に動作させるために、2つの主接触部25,
84が同時に開閉し、閉じた位置で可動接触片4
2と固定接触片24との押圧力が等しいことも重
要である。このために用いられた接触レバー41
の特殊な構造とその懸架機構を、主として第4図
と第5図により説明する。
第1図で明らかなように、短絡電流応動装置の
サーモバイメタル44は、一部が接続導体片39
とほぼ平行に配設されている。特に、サーモバイ
メタル44は強磁性体で形成され、接続導体片3
9を流れる電流によつて形成される磁界によつて
吸引される。このため高い電流の場合に、サーモ
バイメタル44に生ずる温度上昇に基因する該サ
ーモバイメタル44の彎曲が促進される。
第3図は、本発明による自動遮断器の短絡電流
値(横軸)と前述の電流の自乗の時間積分値(縦
軸)との関係を示す図である。図に示すように両
軸は対数目盛を附されている。第3図は第2図に
示す選択保護装置について得られた特性を示す曲
線である。第2図の線路網Nと負荷機器VBの間
には、ヒユーズSS、主線路保護スイツチHS、線
路保護スイツチLSがそれぞれ1個接続(実線)
されている。線路保護スイツチLSに対して、破
線で示すように複数個の線路保護スイツチと負荷
機器を並列に接続することができる。第3図の特
性曲線DSSは、ヒユーズSSの溶融特性を示す。
二重の実線で示す特性曲線DHSは本発明による
主線路保護スイツチHSの動作特性を表わす。図
の全範囲に見るように、特性曲線DHSはヒユー
ズSSの溶融特性DSSの下方にある。太線の特性
曲線DLSは線路保護スイツチLSの特性曲線であ
つて、この曲線は明らかに主線路保護スイツチ
HSの通過特性DHSより下方にある。主線路保護
スイツチHSの特性曲線DHSは3つの区域から成
る。I=0とI=IBの間の区域では自動遮断器
の動作はもつぱら過負荷電流応動装置の特性、す
なわちサーモバイメタル35の引はずし特性
AHSIによつて定まる。すなわちこの区域では、
実際に流れる過負荷電流に対する積分値∫i2dtが、
引はずし特性AHSIを越えた時だけ、自動遮断器
を流れる過電流が遮断される。過電流が大きく
て、図のIBより大きければ、衝撃接極子系統1
3が応答し、主接触部25,84は開放される。
先行技術による遮断器では、衝撃接極子系統13
の動作と同時にラツチ49が引はずされ、すなわ
ちラツチ49が接続レバー41を第1図の右方に
引きつける動作が生じその結果、主接触部25,
84が持続的に開放される。そのような従来の遮
断器に対しては、破線で描いた特性曲線DSTが
対応する。本発明による自動遮断器も、上記従来
の遮断器と同様にIBより大きな過電流が流れる
と、衝撃接極子系統13により主接触部25,8
4が開放される。しかし衝撃接極子系統13はラ
ツチ49を引はずす動作をしないので、ラツチ4
9が動作する限り、過電流の消衰の後、主接触部
25,84は再び閉じることになる。短絡応動装
置のサーモバイメタル44は、電流が比較的大き
なIKであり、補助接触部46が閉じた時に初め
てラツチ49が引はずされる。このサーモバイメ
タル44の引はずし特性は第3図にAHS2で示さ
れ、この特性は自動遮断器を流れる電流がIBな
いしIKの範囲にある場合の該自動遮断器の動作
を定める。
先行技術によれば、実質的に消弧装置の消弧特
性に依存する特性曲線の部分に対応する動作は、
IKより大きな短絡電流によつて又はラツチ49
の上述の引はずしの結果、初めて行なわれる。本
発明による自動遮断器、従つてこの場合主線路保
護スイツチの特性曲線DHSは、引はずし電流値
IKより上の値では僅かにわん曲しながら上昇し
ている。
第3図の特性曲線DLSおよびD′LSは、線路保
護スイツチの動作特性を表わす。特性曲線D′LS
は、前置の線路保護スイツチによつて電流制限が
促進されない場合の線路保護スイツチの特性を表
わし、下側の太線による特性曲線DLSは、本発
明による主線路保護スイツチHSを前置した場合
の線路保護スイツチLSの特性を表わす。電流IA
以下では自動遮断器の特性は、線路保護スイツチ
LSの過負荷電流応動装置の引はずし特性ALSに
よつて定められる。又IAより大きな電流値では線
路保護スイツチLSの短絡電流応動装置が作動し、
IB以上の短絡電流値では線路保護スイツチLSの
電流制限効果が、主線路保護スイツチHSに構成
されたアーク電圧によつて促進されるから、特性
曲線DLSは単独で考えた線路保護スイツチLSの
通過特性曲線D′LSより下位置することになる。
このような線路保護スイツチのカスケード式接続
によつて、自動遮断器の動作の選択性が一層改善
される。
第4図と第5図は二又状の対称構造に形成され
た接触レバー41を示す。接触レバー41はU形
接触部材61から成りその両腕59は可動接触片
42を有し、結合辺62には2個の山形片が固着
されている。該山形片のそれぞれ第1の側片部6
4はU形接触部分61の上に扁平に配置され、リ
ベツト65によつて互いに結合され、第2の山形
片の第2の側辺部66は対称平面67に第1の側
辺部64に対して垂直に立設されている。対称平
面67にある2個の第2の側辺部66は、リベツ
ト68によつて互いに結合されている。
接触レバー41は固定軸70上の支点69に、
回転自在に支承される。固定軸70は、ラツチ4
9を囲む2枚の側板71に固着されている。3本
の条溝73を有する揺動軸72は、接触レバー4
1に取付けられ揺動軸72の両端の条溝73には
接点押付け用の引張ばね74の一端がそれぞれ引
掛けられている。接点押付け引張ばね74のそれ
ぞれ他方の端部は、側板71に突設された固定支
え部75にそれぞれ引掛けられている。
主接触部25,84が閉じている限り、接点押
付け引張ばね74は接触レバー41の可動接触片
42を固定接触片24に押付ける。この場合、接
点押付け引張ばね74にはプレテンシヨンが加わ
つており、揺動軸72の支点と接触レバー41の
支点を結ぶ線、および揺動軸72の支点と固定さ
さえ部75を結ぶ線は鋭角を挾むように形成され
ている。この構成によれば、主接触部25及び8
4の開放、すなわち固定接触片24から可動接触
片42を離隔させるのに必要な力は、この運動に
対抗するばね力がほぼ増大しないで、ほとんど一
定に保たれるという利点を得ることができる。そ
のために衝撃接極子系統13が作用して接触レバ
ー41がラツチ49の側に押し動かされたとき、
以下に述べるラツチ49の構造及び作用に基づい
てほぼ一定の位置で固定接触片24と可動接触片
42との急速な離隔従つて第1の接続端子11か
ら第2の接続端子40流れる主電流の遮断が行な
われる。
接触レバー41の上記の構造と懸架機構によつ
て、接触レバー41は主接触部25,84を開閉
する振り子運動を行なうことができる。この場合
支点69は幅2mmという狭小な形状に形成されて
いるので、上記振り子運動は容易に行なわれこの
振り子運動により、2つの主接触部25,84に
対するほぼ一様な接点押圧力が保証される。また
上記振り子支持装置を設けたことにより、接点の
焼損が異なる場合にも、可動接触片24と可動接
触片42とのほぼ同様な接触状態を維持すること
ができる。
第6図、第7図および第8図は種々な開閉状態
にあるラツチ49を示す。第6図は緊定状態にあ
るラツチで、主接触部25,84は閉状態にあ
り、ラツチ49は主接触部25,84を開く動作
をせぬように係止されている。第7図は引はずし
状態すなわち上記係止状態を解除されたラツチ4
9の状態を示す。このとき主接触部25,84は
開かれている。第8図はラツチは緊定状態にある
が、主接触部25,84が開放されている時のラ
ツチ49の状態を示す。このような状態は主接触
部25,84を衝撃接極子系統13の衝撃ピン1
6の作用によつて行われ、接触レバー41を動か
すことによつて発生する。
上述のように主接触部を開閉する機構の動作は
次の通りである。すなわちラツチ49の引はずし
動作は、レバー37または手動操作部60を駆動
することによつて行われる。引はずしレバー37
を第6図の矢印Aの方向に回転させれば、爪付き
レバー89は解放され、矢印Bの方向に回転す
る。これによつて2個の連接板77,78から成
る第1のナツクル継手の軸76が解放され、爪付
きレバー89の溝穴79の中を上方に摺動し、図
示しないばねの作用で、主動操作部60は矢印C
の方向に回転し、第7図に示す遮断位置に移る。
接点開放レバー57と連接板80から成り連接板
77に取付けた軸82に軸支された第2のナツク
ル継手は、軸82が連接板72とともに上方へ移
動することにより、切換引張ばね81の作用で屈
曲する。接点開放レバー57は腕の自由端に突起
58を有し、該突起は接触レバー41の腕59の
背後に突出する。ラツチ49の引はずし動作が生
ずると、接点開放レバー57の先端部は側板71
に設けられた溝穴83の中を第6図及び第7図の
右方に案内され、突起58の上記右方移動によつ
て接触レバー41の可動接触片42を固定接触片
24から引離す。従つて主接触部25,84が開
放される。
第7図は爪付きレバー89従つてラツチ49が
主接触部25,84が開いたままで接触レバー4
1を保持した動作状態を示す。
前に述べたように、ラツチ49の引はずし動作
はサーモバイメタル35または磁気式引はずし装
置47の衝撃ピン56によつて、積分値∫i2dtが
所定の値DK(第3図を参照)より大きくなるよ
うな過電流または短絡電流が流れた時にのみ行わ
れる。短絡電流による第3図の積分値が小さい場
合には、衝撃接極子系統13による主接触部2
5,84の開放が行われるだけである。この動作
状態は、第8図が示すように、衝撃接極子系統1
3の衝撃ピン16がU形の接触部材61(第5
図)の連結辺62を直接衝撃し、接触レバー41
の可動接触片42を固定接触片24から離隔させ
ることによつて行われる。この場合にはラツチ4
9の引はずし動作は行われない。
ラツチ49の接触レバー41の側板71の懸架
は、接触レバー41が接点開放レバー57の突起
58による接点の開放の場合よりも、衝撃ピン1
6によつて大きく移動できるように構成されてい
る。こうして接点の開度を大きくできることによ
り、短絡電流が流れたとき、瞬間的にアークギヤ
ツプが拡大され、過大なアーク電流が主接触部を
流れるのを防止することができる。
ラツチ49を囲む2枚の側板71に、連結軸9
5が支承される。連結軸95にはレバー96が突
設され、該レバー96は引はずしレバー37の端
部97の背後に伸びている。自動遮断器のケース
の、予め示されているノツク孔を打抜けば、この
ノツク孔を通して連結軸95と隣接の線路保護ス
イツチとを結合することができ、隣接の線路保護
スイツチの引はずし動作が行なわれると、上記連
結軸95を介して本発明による自動遮断器の引は
ずしレバー37が駆動され、該自動遮断器のラツ
チ49の引はずし動作を行なわせることができ
る。
第9図は、アークの脱出を回避するために消弧
板重積体27を形成するイオン板の端部30に取
付けた絶縁板28の拡大図を示す。絶縁板28は
消弧室の空気抜きのための透孔29を全周に有す
る。絶縁板28はメチルメタクリレートプラスチ
ツク材料(商品名プレキシガラス)により形成さ
れている。この材料は温度上昇と共に激しくガス
を発生する。従つてこのため消弧室内にアークが
発生すると消弧室内に高い圧力のガスが発生しア
ークを急激に冷却するため、消弧室内に於ての消
弧作用は促進される。
第10図は本発明の自動遮断器の結線図を示
す。外部から電流すなわち主電流は第1の接続端
子11を経て遮断器回路に入る。電流は衝撃接極
子系統13を通つて、開放状態で図示した第1の
主接触部25に流れる。主接触部25に対して、
アークガイド23,26と消弧板重積体27を有
する消弧装置が並列に接続されている。この第1
の主接触部25と同一に構成された第2の主接触
部84が、第1の主接触部25と直列に接続され
ている。2つの主接触部25,84は剛直な接触
レバー41によつて互いに連結される。電流路は
第2の主接触部84の固定接触片24から主流と
分流に分岐され、主流は接続線34を経てサーモ
バイメタル35に至り、ここから柔軟な結合線3
8を経て剛直な接続導体片39および第2の接続
端子40に至る。上述の分流は主接触部25,8
4から接触レバー41と張出し部48を介して正
の温度係数を有する抵抗43、サーモバイメタル
44、柔軟な接続線51を経て第2の接続端子4
0に至り、上記した主流と合流し、主電流として
外部回路に流れ去る。(この分流が流れる回路を
補助回路と称する)。張出片には磁気式引はずし
装置47のコイル線の端部54が固定されてい
る。コイル線の他方の端部55は固定接触片52
に至る。固定接触片52は、サーモバイメタル4
4の自由端に取付けられた接触片50と対向す
る。2個の接触片50,52は、開放状態で図示
した補助接触部46を構成する。
抵抗43、サーモバイメタル44、磁気式引は
ずし装置47および補助接触部46から成る構成
は、選択保護引はずし装置と呼ばれる。
第10図の結線図で示した自動遮断器の作動
は、次の通りである。すなわち、過負荷電流が衝
撃接極子系統13、2個の主接触部25,84お
よびサーモバイメタル35を経て流れると、サー
モバイメタル35が変形し、作用線85が示唆す
るように、ラツチ49の引はずしが行なわれる。
その結果、主接触部25,84は持続的に開放さ
れる。この自動遮断器に短絡電流が流れると、作
用線86に示すように、衝撃接極子系統13は主
接触部25,84を即時開放し、主接触部25,
84が開くと消弧室内にアークが発生し、短絡電
流の上記積分値(第3図)が所定の値DKを越え
た時にだけ、選択保護引はずし装置が作動する。
このような動作が生ずるのは、短絡電流が極めて
大きいか、または短絡電流が比較的長い時間にわ
たつて間断なく、または逐次短い間隔を置いて現
われる場合であり、その場合には、サーモバイメ
タル44は、補助接触部46を閉じるまで変形
し、磁気式引はずし装置47は上記補助回路の中
に接続される。その結果磁気式引はずし装置47
は応答し、作用線87に示すように、ラツチ49
の引はずし動作が行なわれ、過電流の場合のよう
に、主接触部25,84は持続的開放される。こ
の動作は作用線88により簡単に図示されてい
る。このように開放された主接触部25,84の
閉鎖は、手動操作部60により、ラツチ49を引
はずす場合と反対方向に動かすことによつてのみ
行なわれる。
サーモバイメタル35,44の引はずし動作の
特性曲線AHS1およびAHS2によつて既に明らか
なように選択保護引はずし装置に設けられたサー
モバイメタル44は、主流が流れる回路に設けら
れたサーモバイメタル35より鋭敏に動作するこ
とができるようになつている。
抵抗43の正の温度係数は、サーモバイメタル
44を大きな過電流から保護ために選ばれたもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動遮断器を収容するケース
の手前側部分を除去して示した図、第2図は自動
遮断器カスケード配列の図、第3図は本発明によ
る自動遮断器動作の特性を示す図、第4図は接触
レバーの側面図、第5図は第4図の接触レバーの
正面図、第6図は緊定状態にあるラツチの図、第
7図は引はずし状態にあるラツチの図、第8図は
接触レバーが衝撃ピンによつて偏向させられ、主
接触部が開放位置にあるが、ラツチは緊定状態の
ままにある状態を示す図、第9図は消弧室の絶縁
板の拡大図、第10図は本発明による自動遮断器
の結線図を示す。 11……第1の接続端子、13……衝撃接極子
系統、14……コイル、15……継鉄、16……
衝撃ピン、17……接極子、19……永久磁石、
23……アークガイド、24……固定接触片、2
5……主接触部、26……アークガイド、27…
…消弧板重積体、28……絶縁板、29……透
孔、30,31……端部、32……セラミツク
板、33……空気抜き開口、33……サーモバイ
メタル、37……引はずしねじ、39……接続導
体片、40……第2の接続端子、41……接触レ
バー、42……可動接触片、43……抵抗線、4
4……サーモバイメタル、46……補助接触部、
47……磁気式引はずし装置、49……ラツチ、
50……第1の接点、52……第2の接点、56
……衝撃ピン、57……接点開放レバー、双腕レ
バー、58……突起、60……手動操作部、61
……U形接触部材、62……結合辺、64……第
1の側辺部、66……第2の側辺部、67……対
称面、69……支点、72……揺動軸、74……
引張りばね、75……支え部、84……主接触
部、91……上面部、92……絶縁ウエブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定接触片24と可動接触片42を有し、遮
    断しようとする主電流回路に接続された少くとも
    1個の主接触部25,84と、上記可動接触片4
    2を取付けられ運動可能に支持された可動接触レ
    バー41と、上記主接触部25,84に連結さ
    れ、該主接触部を開くラツチ49と、上記ラツチ
    49に連結されたサーモバイメタル35を有し、
    主電流回路に過負荷電流が流れたとき、上記ラツ
    チ49を駆動して主接触部25,84を開く過負
    荷電流応動装置と、上記ラツチ49に連結され、
    主電流回路に短絡電流が流れたとき、上記ラツチ
    を駆動して主接触部25,84を開かせる短絡電
    流応動装置と、主接触部25,84に設けられた
    少くとも1個の消弧装置を有する自動遮断器に於
    て、 該自動遮断器が、磁気コイル14、該磁気コイ
    ルを巻回された磁心、該磁心が励磁されたとき移
    動する接極子17と、該接極子17の移動に基づ
    いて押し動かされる衝撃ピン16を備え、所定値
    以上の短絡電流が主電流回路を流れたとき、該衝
    撃ピン16が直接上記可動接触バー41を押し動
    かし、上記可動接触片42を固定接触片24から
    急速に短時間のあいだ離隔させる補助衝撃接極子
    系統13を有すること、 を特徴とする自動遮断器。 2 自動遮断器の諸構成部材が、コンパクト構造
    の二ツ割シエル形ケースの中に配設されてなるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
    自動遮断器。 3 補助衝撃接極子系統13が、少くとも1個の
    消弧装置に近接し、かつ第1の接続端子11の区
    域に配設されてなることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項または第2項に記載の自動遮断器。 4 可動接触レバー41がラツチ49をおおう側
    板71に、回転自在に支承されてなることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項ないし第3項のい
    ずれか1に記載の自動遮断器。 5 上記ラツチ49が手動操作部材60、引はず
    しレバー37、接点開放レバー57、接触レバー
    41を用いて形成され、該ラツチ49を遮断器ケ
    ースの中に配設して、手動操作部材を遮断器上面
    部91のほぼ中央から突出させ、かつ所定値以上
    の短絡電流の際に衝撃ピン16が直接に接触レバ
    ー41を衝撃して、少くとも1個の主接触部2
    5,84を開放するように、接触レバー41を補
    助衝撃接極子系統13の衝撃ピン出口の前方に配
    設してなることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項ないし第4項のいずれか1に記載の自動遮断
    器。 6 ラツチ49の引はずしレバー37と接触レバ
    ー41が、ラツチの直径方向に対向する2つの側
    面に配設され、過電流応動装置と短絡電流引応動
    装置が引はずしレバー37に近接して配設され
    て、当該レバーに直接に作用してなることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれか1に記載の自動遮断器。 7 過電流引応動装置と短絡電流引応動装置が第
    2の接続端子40の区域に配設されてなることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第6項
    のいずれか1に記載の自動遮断器。 8 補助衝撃接極子系統13の接極子17が永久
    磁石19によつて初期位置に制止され、所定の短
    絡電流値を超えた時に初めて引離され、衝撃ピン
    16を駆動してなることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第7項のいずれか1に記載の
    自動遮断器。 9 ラツチ49の接点開放レバー57がラツチ4
    9の引はずしの時だけ可動接触レバー41に作用
    して、少くとも1個の可動接触片42を固定接触
    片24から離隔させることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1に記載
    の自動遮断器。 10 それぞれ1個の所属の消弧装置を備えると
    ともに電気的に直列に接続された2個の主接触部
    25,84を有することを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第9項のいずれか1に記載の
    自動遮断器。 11 2個の主接触部25,84を構成するため
    に、接触レバー41が二又状に形成され、二又の
    各端部にそれぞれ1個の可動接触片42があるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第10項に記載
    の自動遮断器。 12 接触レバー41が対称形に構成され、対称
    平面67が2個の可動接触片42の間を通ること
    を特徴とする、特許請求の範囲第10項または第
    11項に記載の自動遮断器。 13 ラツチ44の側板71に固定軸70が固着
    され、該固定軸70に接触レバー41が回転自在
    に支承され、かつ接触レバー41の端部にそれぞ
    れ取付けられた2個の接触片42が振り子運動を
    行うことができるように、接触レバー41の支点
    69が、2個の上記接触片42と反対側の端側に
    おいて、接触レバー41の対称平面67に設けら
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    2項に記載の自動遮断器。 14 接触レバー41の中央、すなわち接触片4
    2と支点69の間で揺動軸72が作用し、揺動軸
    の両端にそれぞれ1個の接点押付け用引張ばね7
    4が引掛けられていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第13項に記載の自動遮断器。 15 接点押付け用引張ばね74の揺動軸72に
    取付けられる端部の反対側の端部が、ラツチ49
    を囲む側板71に突設した支部75に引掛けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第14項
    に記載の自動遮断器。 16 揺動軸72の作用点と接触レバー41の支
    点69を結ぶ線、および揺動軸72の作用点と上
    記ささえ部75を結ぶ線が鋭角を挾んでいること
    を特徴とする、特許請求の範囲第15項に記載の
    自動遮断器。 17 二又状の可動の接触レバー41がU形接触
    部材61から成り、その両側辺部が可動接触片4
    2を有し、その連結辺62に2個の山形片が固着
    され、それぞれ山形片の第1の側辺部64がU形
    接触部材61の上に扁平に接し、それぞれ山形片
    の第2の側辺部66が対称平面67においてU形
    接触部材61に直交し、かつ対称平面67にある
    第2の側辺部66が一体に連結され、揺動軸72
    の支承のため、かつ接触レバー41の支点69と
    して用いられる穴を有することを特徴とする、特
    許請求の範囲第14項ないし第16項のいずれか
    1に記載の自動遮断器。 18 ラツチ49が接点開放レバー57を有し、
    その両方の腕の自由端がそれぞれ1個の突起58
    を有し、該突起58が少くとも単腕の接触レバー
    41の少くとも一方の腕の背後に伸張し、ラツチ
    49の引はずしの際に、接点開放レバー57がそ
    の突起58によつて接触レバー41を主接触部2
    5,84を接触させる閉位置から偏向させ、該主
    接触部25,84を開放することを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項ないし第17項のいずれか
    1に記載の自動遮断器。 19 固定接触片24と可動接触片42の間隔
    が、ラツチ49の引はずしによつてもたらされる
    接点の開度を超えるまで、接触レバー41を偏向
    させることができるように、接触レバー41の支
    持装置を構成してあることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項ないし第18項のいずれか1に記
    載の自動遮断器。 20 2個の消弧装置を備えた2個の主接触部2
    5,84を有し、2個の消弧装置が絶縁物の仕切
    の両側に配設された消弧室を有していることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第19項
    のいずれか1に記載の自動遮断器。 21 各消弧装置が2個のアークガイド23,2
    6の間に配設されたそれぞれ1個の消弧板重積体
    27を有し、その消イオン板がアークガイド31
    を越えて突出していることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項ないし第20項のいずれか1に記
    載の自動遮断器。 22 消弧板重積体27のアーク進入側と反対の
    側が、昇温と共に激しくガスを発生する材料から
    成る絶縁板28によつて遮蔽されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第21項に記載の自動
    遮断器。 23 絶縁板28がメチルメタクリレートプラス
    チツク材料から成ることを特徴とする、特許請求
    の範囲第22項に記載の自動遮断器。 24 絶縁板28が透孔29を有することを特徴
    とする、特許請求の範囲第22項または第23項
    に記載の自動遮断器。 25 自動遮断器のケースが空気抜き口33を有
    し、該空気抜き口33が自動遮断器ケースの、少
    くとも1個の消弧装置がある側に互い違いのウエ
    ブによつて迷路状に形成されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項ないし第24項のい
    ずれか1に記載の自動遮断器。 26 自動遮断器が直列に接続された2個の主接
    触部25,84を有し、短絡電流応動装置が第1
    の主接触部25の可動接触片42に配属されたア
    ークガイド26と、自動遮断器の第2の接続端子
    40との間に電気的に接続されており、かつ直列
    に配設した第2の主接触部84および過電流応動
    装置に対して並列に接続されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項ないし第25項のい
    ずれか1に記載の自動遮断器。 27 短絡電流応動装置が電気抵抗43と直列に
    接続されるとともに片側を固定したサーモバイメ
    タルよりなる感温引はずし要素44と磁気式引は
    ずし装置47とから成り、抵抗43の引はずし要
    素44と反対側の端部はアークガイド26に接続
    され、引はずし要素44の自由端が自動遮断器の
    第2の接続端子40と結合されるとともに無給電
    状態で開放している補助接触部46の第1の接触
    片50を有し、該接触片50に第2の接触片52
    から対向し、また上記の構成と並列に、アークガ
    イド26と第2の接触片52との間に磁気式引は
    ずし装置47のコイルが接続され、その衝撃ピン
    56がラツチ49の引はずしレバー37に作用す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第26項に
    記載の自動遮断器。 28 短絡電流応動装置の引はずし要素44が過
    負荷電流応動装置よりも敏感に作用することを特
    徴とする、特許請求の範囲第26項又は第27項
    に記載の自動遮断器。 29 抵抗43がクロムアルミニウム合金から成
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第27項ま
    たは第28項に記載の自動遮断器。 30 サーモバイメタル44の自由端と自動遮断
    器の第2の接続端子40の間に電気的に挿入され
    た接続導体片39が、サーモバイメタル44に対
    して僅かな間隔で平行して、かつサーモバイメタ
    ル44のわん曲する側に配設されていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第27項ないし第29
    項のいずれか1に記載の自動遮断器。 31 サーモバイメタル44の少くとも一部が強
    磁性材料から成ることを特徴とする、特許請求の
    範囲第30項に記載の自動遮断器。 32 自動遮断器の諸構成部材が長方形の輪廊を
    なすとともにコンパクト構造の二ツ割シエル形ケ
    ースの中に配設され、第1の接続端子11の区域
    で、絶縁物製仕切の両側に、自動遮断器の幅方向
    に相前後して、2個のアーク室が配設され、また
    第1の接続端子11の区域で、2個のアーク室に
    近接して、かつ絶縁物ウエブ92によつてアーク
    室から隔離されて、補助衝撃接極子系統13があ
    り、短絡電流の際にその衝撃ピン16が、衝撃接
    極子系統13に隣接し、2個の可動接触片42を
    備えた二又状接触レバー41を即刻衝撃し、また
    衝撃接極子系統13の衝撃ピン出口の前方にあつ
    て、手動操作部60を遮断器正面側のほぼ中央に
    突設して成るラツチ49に、接触レバー41が取
    付けられるとともに回転自在に支承され、接触レ
    バー41の支点69の正反対の位置で引はずしレ
    バー37がラツチ・ケースに取付けられるととも
    に該ラツチ・ケースから突出し、片側を固定した
    サーモバイメタルの帯条35からなる温電流引は
    ずし装置が第2の接続端子40の区域にある遮断
    器ケースの隔壁の近傍において、該隔壁に平行し
    て配設され、その自由端が引はずしレバー37に
    直接作用し、かつ短絡電流応動装置が選択保護引
    はずし装置として構成され、その磁気式最終引は
    ずし装置47が引はずしレバー37に直接作用す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ない
    し第31項のいずれか1に記載の自動遮断器。
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