JPS6030027A - しや断器の操作機構 - Google Patents

しや断器の操作機構

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JPS6030027A
JPS6030027A JP13772983A JP13772983A JPS6030027A JP S6030027 A JPS6030027 A JP S6030027A JP 13772983 A JP13772983 A JP 13772983A JP 13772983 A JP13772983 A JP 13772983A JP S6030027 A JPS6030027 A JP S6030027A
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lever
coil
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和泉 貞夫
佐藤 元夫
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Hitachi Ltd
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はしゃ断器の操作機構の改良に関する。
〔発明の背景〕
一般にしゃ断器の操作機構は、主として投入操作機構部
としゃ断操作機構部に大別さ7’Lる。しゃ断操作機構
部は、投入操作機構部が動作中に しゃ断操作機構部の
しゃ断ばねを圧縮し、その圧縮エネルギーを蓄積する。
しゃ断用プロップレバーはしゃ断操作機構部と係合して
、しゃ断はねの蓄積エネルギーを保持していると共に、
投入操作機構が動作を終了して、しゃ断器を投入する。
この状態で、短絡事故が発生し、事故電流を変流器で検
出すると、トリップコイルを励磁し、しゃ断用プロップ
レバーを動す。そうすると、しゃ断操作機構部としゃ断
用プロップレバーの係合を解くと同時に、しゃ断ばねの
エネルギーを釈放して、しゃ断操作機構部を駆動し、し
ゃ断器をしゃ断する。
投入ばねはしゃ断器が投入を完了すると、叫時駆動モー
タ等によシ、投入カムを回動し投入ばねを圧縮してエネ
ルギーを蓄積する。投入用グロップレパーが投入操作機
構部の動作を阻止して、投入ばねの圧縮エネルギーを保
持している。
この状態で、投入コイルを励磁して、投入用プロップレ
バーを動かし、投入操作機構部を動作させ、しゃ断器を
投入する時、或いは投入途中で、短絡事故が発生すると
、トリップコイルを励磁すルカ、トリップコイルは瞬時
に励磁されない。それは、トリップコイルは配電系統で
電源側の上位しゃ断器から負荷側の下位しゃ断器に行く
にしたがい動作時間が早くなるように時限協調を取って
、全配電系統が停電するのを防止している。このため、
トリップコイルを励磁するまでの間、しゃ断器が短絡電
流による電磁反撥力に打勝って投入し続けるので、操作
機構は大きなエネルギーを必要とする。したがって、操
作機構は大形化し、かつ重量が重くなる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、小形化された重量の軽いしt断器の操
作機構を提供することKある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明の操作機構は、投入
ばねの釈放エネルギーでしゃ断器を投入する投入機構部
と、投入機構部の動作を阻止する阻止部と、阻止部と投
入機構部との掛合を制御する投入コイルと、1外ばねの
釈放エネルギーで動作し、かつしゃ断器をしゃ断する列
外機構部と、列外機構部の動作を阻止する阻止部と、例
外機構と阻止部との掛合を制御する列外コイルと、から
成シ、上記投入コイルおよび列外コイルを励磁する操作
回路から成るものにおいて、上記操作回路に投入機構が
動作をすると閉じるスイッチと、過電流が流れると閉じ
る瞬時動作スイッチとを設けることによシ、しゃ断器を
投入又は投入途中で、短絡事故が起れば、瞬時1外機構
を駆動して、しゃ断することにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図に示すしゃ
断器の操作機構1によシ説明する。
駆動レバー2の一端は、リンク系3に、他端は1外リン
ク系4に連絡している。リンク系3は、駆動レバー2の
一端とリンク5と、リンク5とリンク6.7とは、それ
ぞれビン8を介して連結している。リンク5とリンク6
との間のビン8には、ローラ9を挿入している。リンク
7の他端は主軸10に挿入されている。主軸10に挿入
された可動接触子11は、固定接触子12と接離する。
両級触子間に電流が流れると、可動接触子11が固定接
触子12から遠ざかる方向に電磁反撥力が働いている。
例外機構である外用リンク系4は、駆動レバー2の他端
とリンク13とがビン14を介して連結し、リンク13
の他端は1外リンク15とビ/16を介して連結してい
る。1外リンク15は支点ビン17を介して回動自在に
支持され、ストッパービン18により時計方向への回転
が阻止されている。ローラ19は1外リンク15に設け
られている。
ローラ19と係合している例外プロップレバー20は、
支点ビン21に回動自在に支持され、時計方向へ一定距
離移動したら阻止ビン22によシ、移動が阻止される。
ローラ19と例外プロップレバー20とが係合すること
によシ、1外ばね23の圧縮された蓄積エネルギーを保
持する。1外ばね23はビン8とビン8Aとの間に配設
され、可動接触子11が固定接触子12に接近するのに
応じて、伸長されてエネルギーを蓄積する。したがって
、列外コイル24で例外プロップレバー20を押せば、
ローラ19との掛合が解けて、1外ばね23の蓄積エネ
ルギーを釈放し、可動接触子11は固定接触子12′よ
り離れる。つまり、しゃ断する。
図示していないばねにより常に反時計方向に回動する働
きをする投入機構である投入レバー25ノ一端は、支点
ビン26を介して駆動レバー2の中間に回動自在に支持
され、他端に設けたビン27にローラ28が挿入されて
いる。反時計方向に回動する力を図示していないばねに
よシ与えられている投入用プロップレバー30は、支点
ビン31によって回動自在に支持され、レバー30の一
端はロー228に係合している。31Aは阻止ビンで、
レバー30が一定距離以上移動するのを阻止する。投入
レバー25と対応する投入カム32は、カム軸33に回
動自在に支持されていると共に、投入ばね34によシ常
に反時計方向に回動する働き?している。投入ばね34
は、第1図の状態で引張られてエネルギを蓄積し、蓄積
したエネルギーは投入用プロップレバー30とロー22
8との掛合により保持している。したがって、投入コイ
ル35で投入用プロップレバー30を押圧すれば、掛合
が解けて、投入ばね34の蓄積エネルギーが釈放され、
可動接触子11は固定接触子12に接触する。:)凍り
、投入する。投入している間に投入はね34は、駆動モ
ータ(図示せず)によシ引張られて、エネルギーを蓄積
し、いつでも投入できる状態になっている。投入カム3
2に沿って形成されたカム突起部36Bは、投入レバー
25に形成した突起部37と係合している。
38は投入カム32に設けた阻止ローラで、突起部37
と係合している。
スイッチ40はロー228と接触している時(第1図)
には、開放され、離れている時(第2図)に閉じるB接
点で、第4図に示すように過電流瞬時動作接点41およ
び例外しコイル24の例外し接点24Aと直列に接続し
ている。したがって、例外し接点24Aが励磁されれば
、例外しコイル24が励磁されることになる。過電流1
陣時動作接点42は短絡電流が流れると、瞬時に閉じる
スイッチである。過電流瞬時動作接点42と例外し接点
24Aとの間と一方側直流電線たとえば正極側44との
間に、過電流時限スイッチ44を並列に設けているっ 次に、操作機構lの作用について説明する。
第1図の状態で投入コイル35を励磁すると、投入コイ
ル35は投入用プロップレバー30を押圧し、プロップ
レバー30はビン31を支点として反時計方向に回動し
、プロップレバー30とロー228、突起部37とロー
238との掛合がくずれ、投入ばね34の引張エネルギ
ーが釈放される。この結果、投入カム32が反時計方向
Aに回動するのに応じて、ローラ9を背部36Aで押し
ながら回動し、可動接触子11が固定接触子12に接触
して、第2図の状態になる。
第2図は投入動作途中の可動接触子11と固定接触子1
2とが接触した瞬時位置を示す。瞬時位置で投入カム3
2は、カム突起部36Bがレバー突起部37に規制され
、正常時より反時計方向に回動した位置に留まっている
。この位置で、ビン27も正常時より下方に押し下げら
れているため、スイッチ40を押さない位置まで下がっ
ている。
したがって、スイッチ401d閉じている。この状態よ
υ、更に投入カム32が反時計方向Aに回動して、背部
36Aがローラ9f、押上げて、完全投入状態になシ、
例外ばね23は圧縮されて、エネルギーを蓄積している
完全投入状態で、投入カム32はレバー突起部37がカ
ム突起部36Bからずれた位置にあるため、図示してい
ない復帰ばねにより、時計方向に回動されて、正常な位
置(第1図)に戻り、ビン27がスイッチ40を押圧す
るため、開放状態になる。この状態で、短絡電流が流れ
ると、第4図に示す操作回路によシ、過電流瞬時動作接
点41が動作しても、例外コイル24Aは励磁されず、
過電流時限スイッチ44が動作して、例外コイル24A
が励磁され、通常時の時限協調は満足できる。
第2図の投入途中で、万一主回路に短絡電流が流れると
すれば、第4図の過電流瞬時動作接点41が閉じている
。また、投入途中ではスイッチ40は第2図に示す如く
、ビン27に押されることなく、閉じているので、引外
接点24Aを励磁する。このため、1外プロップレバー
20とロー219との折合がくずれて、例外ばね23の
エネルギーが釈放され、主軸10は時計方向Bに回動し
、可動接触子11と固定接触子12とが離れて、第3図
に示す如くしゃ断する。尚、投入時は上述と逆の動作を
する。
このように、本発明の操作機構1によれば、可\ 動接触子11を固定接触子12に投入途中で短絡事故が
発生すれば、瞬時動作接点41およびスイッチ40が閉
じて、例外コイル24を励磁するので、瞬時に1外プロ
ップレバー20とo−219との掛合をくずすことがで
きる。したがって、本発明では、可動および固定接触子
に通電すると、電磁反撥力を生ずる場合、電磁反撥力に
打勝って、uJ励接接触子固定接触子に投入し続けるこ
となく、瞬時に例外コイルを励磁して、しゃ断できる。
このため、操作機構の操作力は小さくてよく、操作機構
を小型化できる。また、カム突起部36Bと突起部37
とにより、投入カム32の回動を規制し、スイッチ40
の開閉を制御できるので、構造がI’ll単であると共
に、確実にスイッチ40の開閉をすることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明VCよれば、操作機構を小型化で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明のしゃ断器の操作IJ 4
#¥を示す側断面図、第4図は操作機構の一部に使用し
た操作回路である。 2・・・駆動レバー、3および4・・・第1および第2
リンク系、15・・・1外リンク、20・・・1外プロ
ップレバー、23・・・引外ばね、24・・・例外コイ
ル、25・・・投入レバー、30・・・投入グロップレ
バー、32・・・投入カム、35・・・投入コイル、4
0・・・2473図 冨lJ−図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、しゃ断器を投入およびしゃ断する操作機構と、上記
    操作機構は、投入はねの釈放エネルギーでしゃ断器を投
    入する投入機構部と、投入機構部の動作を阻止する阻止
    部と、阻止部と投入機構部との掛合を制御する投入コイ
    ルと、引外ばねの釈放エネルギーで動作し、かつしゃ断
    器全しゃ断する引外機も;り部と、引外機構部の動作を
    阻止する阻止部と、引外機構と阻止部との掛合を開側1
    −!る引外コイルと、刀島ら成り、上bピ投入コイルお
    よび引外コッチとを設けることを特徴とすΔしゃ断器の
    操作機構。
JP13772983A 1983-07-29 1983-07-29 しや断器の操作機構 Granted JPS6030027A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13772983A JPS6030027A (ja) 1983-07-29 1983-07-29 しや断器の操作機構

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JP13772983A JPS6030027A (ja) 1983-07-29 1983-07-29 しや断器の操作機構

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JPS6030027A true JPS6030027A (ja) 1985-02-15
JPH0155730B2 JPH0155730B2 (ja) 1989-11-27

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JP13772983A Granted JPS6030027A (ja) 1983-07-29 1983-07-29 しや断器の操作機構

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5727528A (en) * 1980-06-11 1982-02-13 Bbc Brown Boveri & Cie Automatic breaker

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5727528A (en) * 1980-06-11 1982-02-13 Bbc Brown Boveri & Cie Automatic breaker

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JPH0155730B2 (ja) 1989-11-27

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