JPH01176621A - 回路遮断器の過電流引外し装置 - Google Patents
回路遮断器の過電流引外し装置Info
- Publication number
- JPH01176621A JPH01176621A JP62335383A JP33538387A JPH01176621A JP H01176621 A JPH01176621 A JP H01176621A JP 62335383 A JP62335383 A JP 62335383A JP 33538387 A JP33538387 A JP 33538387A JP H01176621 A JPH01176621 A JP H01176621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bimetal
- iron core
- fixed
- core
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 27
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 12
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/12—Automatic release mechanisms with or without manual release
- H01H71/14—Electrothermal mechanisms
- H01H71/16—Electrothermal mechanisms with bimetal element
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/12—Automatic release mechanisms with or without manual release
- H01H71/46—Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts
- H01H71/48—Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts with provision for short-circuiting the electrical input to the release mechanism after release of the switch, e.g. for protection of heating wire
Landscapes
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は回路遮断器の特に熱動電磁形の過電流引外し
装置に関する。
装置に関する。
一般に定格電流３０Ａ以下の小さな回路遮断器に採用さ
れる過電流引外し装置として次の２種類がある。すなわ
ち、過負荷領域を保護するものとして電路電流を直接バ
イメタルに流し、短絡領域を保護するものとしてバイメ
タルに流れた大きな電路電流で電磁石を動作させる熱動
電磁形のものと、オイルダ、シ、ポットと電磁石とを併
用した完全電磁形のものとがある。ところが完全電磁形
の場合は、構造が複雑であることｔごともない価格低減
が困難なこと、油漏れ防止の品質管理が面倒なことから
採用が減少傾向にある。
れる過電流引外し装置として次の２種類がある。すなわ
ち、過負荷領域を保護するものとして電路電流を直接バ
イメタルに流し、短絡領域を保護するものとしてバイメ
タルに流れた大きな電路電流で電磁石を動作させる熱動
電磁形のものと、オイルダ、シ、ポットと電磁石とを併
用した完全電磁形のものとがある。ところが完全電磁形
の場合は、構造が複雑であることｔごともない価格低減
が困難なこと、油漏れ防止の品質管理が面倒なことから
採用が減少傾向にある。
熱動電磁形で電路電流を直接バイメタルに流す方式のも
のとしては、第３図に示すものと第４図に示す、バイメ
タルと並列に分流回路を備えた二側が知られている。ま
ず第３図において絶縁ケース１右よびＩｌ！、Ｍｋカバ
ー２内ｌこは接触子装置Ｗと、接触子装置かに可撓導体
３および接続導体４を介して接続された過電流引外し装
置４０と、接触子装置部に結合され接触子装置部を開閉
操作するとともに過電流引外し装置Ｉに係合する開閉機
構刃とが収納され、接触子装置部には電源側端子５が、
過電流引外し装置伯には負荷側端子６がそれぞれ接続さ
れている。接触子装置部は、一端に電源側端子５が延長
され他端に固定接点１】が固着された固定接触子１２と
、固定接点１１と接離可能な可動接点１３が一端に固着
され他端が可撓導体３に接続された可動接触子１４と、
可動接触子１４の中間部に一端がピン結合され他端が極
間を連通するクロスパー７に固定された可動接触子支え
１５と、可動接触子支え１５と可動接触子１４との間に
張架され可動接点１３と固定接点１１との間に接触圧力
を付与する接触ばね１６と、固定、可動の両接点１１．
１３の開極領域を囲む消弧室１７とを主構成要素として
備えている。過電流引外し装置駒は、接続導体４に固定
端が接続され自由端が可撓導体２１を介して負荷側端子
６に接続されたバイメタルだと、バイメタルｎを囲むよ
うに配置され一側が開口する断面コ字状の固定鉄心器と
、固定鉄心器の開口側に揺動自在に支承され固定鉄心器
との間に復帰ばね冴が張架された可動鉄心δと、バイメ
タル乙の自由端に進退自在にねじ込まれた保合ねじがと
、可動鉄心δに延長された引外しレバーがと、保合ねじ
がおよび引外しレバーυの先端と保合可能に配置された
引外しレバー列およびう、チ受四でなる引外し機構（ト
）とを主な構成要素として備えている。開閉機構刃は、
一端が可動接触子支え１５にピン結合され他端がう、チ
受四と係合するラッチ４１にピン結合されたトグルリン
ク４２と、揺動自在に支承され頭部にカバー２の窓２ａ
から突出する操作ハンドル４３が嵌め込まれたハンドル
レバー４４と、トグルリンク４２の関節ピン４５とハン
ドルレバー４３との間に張架された開閉ばね４６とを主
な構成要素として備えている。
のとしては、第３図に示すものと第４図に示す、バイメ
タルと並列に分流回路を備えた二側が知られている。ま
ず第３図において絶縁ケース１右よびＩｌ！、Ｍｋカバ
ー２内ｌこは接触子装置Ｗと、接触子装置かに可撓導体
３および接続導体４を介して接続された過電流引外し装
置４０と、接触子装置部に結合され接触子装置部を開閉
操作するとともに過電流引外し装置Ｉに係合する開閉機
構刃とが収納され、接触子装置部には電源側端子５が、
過電流引外し装置伯には負荷側端子６がそれぞれ接続さ
れている。接触子装置部は、一端に電源側端子５が延長
され他端に固定接点１】が固着された固定接触子１２と
、固定接点１１と接離可能な可動接点１３が一端に固着
され他端が可撓導体３に接続された可動接触子１４と、
可動接触子１４の中間部に一端がピン結合され他端が極
間を連通するクロスパー７に固定された可動接触子支え
１５と、可動接触子支え１５と可動接触子１４との間に
張架され可動接点１３と固定接点１１との間に接触圧力
を付与する接触ばね１６と、固定、可動の両接点１１．
１３の開極領域を囲む消弧室１７とを主構成要素として
備えている。過電流引外し装置駒は、接続導体４に固定
端が接続され自由端が可撓導体２１を介して負荷側端子
６に接続されたバイメタルだと、バイメタルｎを囲むよ
うに配置され一側が開口する断面コ字状の固定鉄心器と
、固定鉄心器の開口側に揺動自在に支承され固定鉄心器
との間に復帰ばね冴が張架された可動鉄心δと、バイメ
タル乙の自由端に進退自在にねじ込まれた保合ねじがと
、可動鉄心δに延長された引外しレバーがと、保合ねじ
がおよび引外しレバーυの先端と保合可能に配置された
引外しレバー列およびう、チ受四でなる引外し機構（ト
）とを主な構成要素として備えている。開閉機構刃は、
一端が可動接触子支え１５にピン結合され他端がう、チ
受四と係合するラッチ４１にピン結合されたトグルリン
ク４２と、揺動自在に支承され頭部にカバー２の窓２ａ
から突出する操作ハンドル４３が嵌め込まれたハンドル
レバー４４と、トグルリンク４２の関節ピン４５とハン
ドルレバー４３との間に張架された開閉ばね４６とを主
な構成要素として備えている。
以上の構成において過電流引外し装置４０の動作は、接
触子装置部に直列接続されたバイメタル四に過負荷領域
の過電流が流れると、バイメタルｎには自体の持つ抵抗
と流れた過電流とによりそれに見合うジュール熱が発生
し、バイメタル乙の自由端が反時計方向に湾曲して保合
ねじあの先端が引外し機構間の引外しバー公を反時計方
向に回動し、う、チ受四と開閉機構刃のう、チ４１との
係合を外してトグルリンク４２を崩壊させて接触子装置
冗を遮断動作させる。また接触子装置（５）およびバイ
メタルｎに短絡領域の大きな事故電流が流れると、バイ
メタルｎも当然発熱して湾曲することになるが、それよ
り前に固定鉄心器に発生した磁束が復帰ばね冴のばね力
に抗して可動鉄心δを吸引し、引外しレバーｎの先端が
過負荷領域の場合と同様に引外し機構美および開閉機構
刃を介して接触子装置（９）を遮断動作させるようにな
っている。
触子装置部に直列接続されたバイメタル四に過負荷領域
の過電流が流れると、バイメタルｎには自体の持つ抵抗
と流れた過電流とによりそれに見合うジュール熱が発生
し、バイメタル乙の自由端が反時計方向に湾曲して保合
ねじあの先端が引外し機構間の引外しバー公を反時計方
向に回動し、う、チ受四と開閉機構刃のう、チ４１との
係合を外してトグルリンク４２を崩壊させて接触子装置
冗を遮断動作させる。また接触子装置（５）およびバイ
メタルｎに短絡領域の大きな事故電流が流れると、バイ
メタルｎも当然発熱して湾曲することになるが、それよ
り前に固定鉄心器に発生した磁束が復帰ばね冴のばね力
に抗して可動鉄心δを吸引し、引外しレバーｎの先端が
過負荷領域の場合と同様に引外し機構美および開閉機構
刃を介して接触子装置（９）を遮断動作させるようにな
っている。
つぎに第４図においてこの装置の前述した第３図の従来
装置との相違点は、接続板４と負荷側端子６との間に、
バイメタルｎと可撓導体２１とよりなる回路に並列に可
動接点３１および固定接点３２でなる接点部と接続線あ
とよりなる分流回路が設けられていることである。なお
可動接点３１は可動鉄心δに、固定接点３２は固定鉄心
器にそれぞれ固着され、可動接点３１と接続板４とは可
撓導体具によって接続されている。このことにより短絡
領域の事故電流を分流させてバイメタルｎへの通過電流
を減らすことが図られている。
装置との相違点は、接続板４と負荷側端子６との間に、
バイメタルｎと可撓導体２１とよりなる回路に並列に可
動接点３１および固定接点３２でなる接点部と接続線あ
とよりなる分流回路が設けられていることである。なお
可動接点３１は可動鉄心δに、固定接点３２は固定鉄心
器にそれぞれ固着され、可動接点３１と接続板４とは可
撓導体具によって接続されている。このことにより短絡
領域の事故電流を分流させてバイメタルｎへの通過電流
を減らすことが図られている。
このような従来装置では、第３図の例において事故電流
のような大電流が流れた場合に、バイメタルｎの発熱量
がそれの許容範囲を超え、バイメタルｎが遮断動作前に
変形したり溶断することがある。また第４図の例におい
て前述同様に事故電流のような大電流が流れた場合に、
バイメタルρに流れた電流による発生磁束により固定鉄
心器を磁化して可動鉄心５を吸引して、前述の分流回路
を形成するものであるが、この場合発生磁束が小さく、
固定鉄心器に可動鉄心５を吸引するのに時間がかかり、
分流回路の成又以前にバイメタルに大電流が流れ、バイ
メタルηが遮断動作前に変形したり溶断することがあっ
た。
のような大電流が流れた場合に、バイメタルｎの発熱量
がそれの許容範囲を超え、バイメタルｎが遮断動作前に
変形したり溶断することがある。また第４図の例におい
て前述同様に事故電流のような大電流が流れた場合に、
バイメタルρに流れた電流による発生磁束により固定鉄
心器を磁化して可動鉄心５を吸引して、前述の分流回路
を形成するものであるが、この場合発生磁束が小さく、
固定鉄心器に可動鉄心５を吸引するのに時間がかかり、
分流回路の成又以前にバイメタルに大電流が流れ、バイ
メタルηが遮断動作前に変形したり溶断することがあっ
た。
この発明の目的は前述した従来の欠点を除去し、大形化
することなく簡単な構造ｌこして短絡容量の大きな電路
にも使用できる直熱式熱動電磁形の回路遮断器の過電流
引外し装置を提供することにある。
することなく簡単な構造ｌこして短絡容量の大きな電路
にも使用できる直熱式熱動電磁形の回路遮断器の過電流
引外し装置を提供することにある。
この発明によれば、前述の目的を達成するために、直接
に電路電流が流され過電流になると湾曲するバイメタル
を囲むように配置され一側が開口する固定鉄心と、該固
定鉄心の開口側に揺動自在に支承され前記電路電流が事
故ＪＫ流になると復帰ばねに抗して固定鉄心に吸引され
る可動鉄心と、該可動鉄心の吸引時および前記バイメタ
ルの湾曲時にそれぞれによって操作される引外し機構と
、前記固定鉄心の開口側に設置され接続線を介して負荷
側端子に接続された固定接点と、該固定接点と接離可能
に前記可動鉄心に固着され前記バイメタルの固定端に接
続された可動接点と、前記バイメタルの自由端と負荷側
端子とを接続する可撓導体とを備えた回路遮断器の過電
流引外し装置において、前記可撓導体を前記固定鉄心に
任意回数巻回させるものとする。
に電路電流が流され過電流になると湾曲するバイメタル
を囲むように配置され一側が開口する固定鉄心と、該固
定鉄心の開口側に揺動自在に支承され前記電路電流が事
故ＪＫ流になると復帰ばねに抗して固定鉄心に吸引され
る可動鉄心と、該可動鉄心の吸引時および前記バイメタ
ルの湾曲時にそれぞれによって操作される引外し機構と
、前記固定鉄心の開口側に設置され接続線を介して負荷
側端子に接続された固定接点と、該固定接点と接離可能
に前記可動鉄心に固着され前記バイメタルの固定端に接
続された可動接点と、前記バイメタルの自由端と負荷側
端子とを接続する可撓導体とを備えた回路遮断器の過電
流引外し装置において、前記可撓導体を前記固定鉄心に
任意回数巻回させるものとする。
この発明による過電流引外し装置においては、バイメタ
ルの自由端と負荷側端子とを接続する可撓導体を固定鉄
心に任意回数巻回させたことにより、事故電流のような
大きな電流がバイメタルに流れたときの固定鉄心吸引力
が大きく、可動鉄心を急速に吸引して分流回路を形成す
る。
ルの自由端と負荷側端子とを接続する可撓導体を固定鉄
心に任意回数巻回させたことにより、事故電流のような
大きな電流がバイメタルに流れたときの固定鉄心吸引力
が大きく、可動鉄心を急速に吸引して分流回路を形成す
る。
第１図および第２図はこの発明による回路遮断器の過電
流引外し装置の一実施例を示す図で、第１図は縦断面図
、第２図は要部拡大斜視図である。
流引外し装置の一実施例を示す図で、第１図は縦断面図
、第２図は要部拡大斜視図である。
図において前述したｗｃａ図および第４図の従来装−置
と同一部分には同一符号を付すことにより対応させ相違
点について説明する。この実施例において従来装置と相
違する点は、バイメタル乙の自由端と負荷側端子６とを
接続する可撓導体２１を固定鉄心乙に、任意回数巻回す
るようにしたことである。なお前述したが可動接点３１
は可動鉄心に固着されるとともに可撓導体Ｕを介して接
続導体４に接続され、固定接点３２は固定鉄心乙に固着
されている。
と同一部分には同一符号を付すことにより対応させ相違
点について説明する。この実施例において従来装置と相
違する点は、バイメタル乙の自由端と負荷側端子６とを
接続する可撓導体２１を固定鉄心乙に、任意回数巻回す
るようにしたことである。なお前述したが可動接点３１
は可動鉄心に固着されるとともに可撓導体Ｕを介して接
続導体４に接続され、固定接点３２は固定鉄心乙に固着
されている。
以上の構成において、第１図に示す接触子装置（９）の
閉成状態では、電路電流は電源側端子５−接触子装置ク
ー可撓導体３−接続導体４−バイメタルｎ−可撓導体２
１−負荷側端子６の経路で流れる。
閉成状態では、電路電流は電源側端子５−接触子装置ク
ー可撓導体３−接続導体４−バイメタルｎ−可撓導体２
１−負荷側端子６の経路で流れる。
ここでこの電路電流が短絡領域の電流のように大きくな
ると、バイメタルｎおよび可撓導体２１によって生ずる
磁束による電磁力で固定鉄心ｎが可動鉄心δを吸引する
ことになり、アンペアターンが大幅に増したことから吸
引力もそれにともなって大きくなるので可動鉄心５の動
作時間が速くなる。
ると、バイメタルｎおよび可撓導体２１によって生ずる
磁束による電磁力で固定鉄心ｎが可動鉄心δを吸引する
ことになり、アンペアターンが大幅に増したことから吸
引力もそれにともなって大きくなるので可動鉄心５の動
作時間が速くなる。
なお接続線おは固定鉄心ｎをほぼ一回数巻回しているよ
うに図示されているが、分流回路閉成後のアンペアター
ン減小にともなう吸引力低下が補なうために任意回数巻
回してもよい。したがってバイメタルｎに流れている電
流および時間が減小するので、バイメタルｎの損傷はな
く保護される。
うに図示されているが、分流回路閉成後のアンペアター
ン減小にともなう吸引力低下が補なうために任意回数巻
回してもよい。したがってバイメタルｎに流れている電
流および時間が減小するので、バイメタルｎの損傷はな
く保護される。
この発明によればバイメタルの自由端と負荷側端とを接
続する可撓導体を固定鉄心に任意回数巻回させればよい
ので、大形化や特に構造の複雑さを招くことなく小定格
電流で短絡容量の大きな電路に使用できる回路遮断器の
過電流引外し装置を提供することができる。
続する可撓導体を固定鉄心に任意回数巻回させればよい
ので、大形化や特に構造の複雑さを招くことなく小定格
電流で短絡容量の大きな電路に使用できる回路遮断器の
過電流引外し装置を提供することができる。
第１図および第２図はこの発明による回路遮断器の過電
流引外し装置の一実施例を示す図で、第１図は回路遮断
器全体の縦断面図、第２図は要部拡大斜視図、第３図お
よび第４図は従来の回路遮断器の過電流引外し装置の異
なる二側を示す図で、第３図は回路遮断器全体の縦断面
図、第４図は要部縦断面図である。 ６・・・負荷側端子、２１・・・可撓導体、ｍ 、、、
、（イメタル、乙・・・固定鉄心、冴・・・復帰ばね、
５・・・可動鉄心、加・・・引外し機構、３１・・・可
動接点、３２・・・固定接点、３３・・・接続線、切・
・・過電流引外し装置。 低し塁電′、良５１外し装、！
流引外し装置の一実施例を示す図で、第１図は回路遮断
器全体の縦断面図、第２図は要部拡大斜視図、第３図お
よび第４図は従来の回路遮断器の過電流引外し装置の異
なる二側を示す図で、第３図は回路遮断器全体の縦断面
図、第４図は要部縦断面図である。 ６・・・負荷側端子、２１・・・可撓導体、ｍ 、、、
、（イメタル、乙・・・固定鉄心、冴・・・復帰ばね、
５・・・可動鉄心、加・・・引外し機構、３１・・・可
動接点、３２・・・固定接点、３３・・・接続線、切・
・・過電流引外し装置。 低し塁電′、良５１外し装、！
Claims (1)
- １）直接に電路電流が流され過電流になると湾曲するバ
イメタルを囲むように配置され一側が開口する固定鉄心
と、該固定鉄心の開口側に揺動自在に支承され前記電路
電流が事故電流になると復帰ばねに抗して固定鉄心に吸
引される可動鉄心と、該可動鉄心の吸引時および前記バ
イメタルの湾曲時にそれぞれによって操作される引外し
機構と、前記固定鉄心の開口側に設置され接続線を介し
て負荷側端子に接続された固定接点と、該固定接点と接
離可能に前記可動鉄心に固着され前記バイメタルの固定
端に接続された可動接点と、前記バイメタルの自由端と
負荷側端子とを接続する可撓導体とを備えた回路遮断器
の過電流引外し装置において、前記可撓導体を前記固定
鉄心に任意回数巻回させたことを特徴とする回路遮断器
の過電流引外し装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335383A JPH01176621A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 回路遮断器の過電流引外し装置 |
| US07/270,334 US4884049A (en) | 1987-12-29 | 1988-11-14 | Circuit breaker overcurrent tripping device |
| CA000585539A CA1301222C (en) | 1987-12-29 | 1988-12-09 | Circuit breaker overcurrent tripping device |
| KR1019880016699A KR910008011B1 (ko) | 1987-12-29 | 1988-12-15 | 회로차단기의 과전류 트립장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335383A JPH01176621A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 回路遮断器の過電流引外し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176621A true JPH01176621A (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=18287931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62335383A Pending JPH01176621A (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 回路遮断器の過電流引外し装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4884049A (ja) |
| JP (1) | JPH01176621A (ja) |
| KR (1) | KR910008011B1 (ja) |
| CA (1) | CA1301222C (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010006163A (ko) * | 1997-04-11 | 2001-01-26 | 아에게 니더슈판눙스테히닉 게엠베하 운트 코. 카게 | 스위치 장치 |
| JP2008153072A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 回路遮断器の過電流引外し装置 |
| EP1982936A3 (en) * | 2007-04-16 | 2009-08-05 | Daisey Machinery Co., Ltd. | Transfer conveyor device |
| CN103903925A (zh) * | 2012-12-27 | 2014-07-02 | 黑格电子股份有限公司 | 用于选择性断路器的磁热组件 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2753835B1 (fr) * | 1996-09-23 | 1998-10-30 | Dispositif de declenchement thermique pour appareil de protection | |
| US5831509A (en) * | 1997-10-22 | 1998-11-03 | Eaton Corporation | Circuit breaker with sense bar to sense current from voltage drop across bimetal |
| JPH11224587A (ja) * | 1997-11-26 | 1999-08-17 | Kawamura Electric Inc | 回路遮断器 |
| JP4186415B2 (ja) * | 2000-11-30 | 2008-11-26 | 富士電機機器制御株式会社 | 回路しゃ断器の過負荷引外し装置 |
| US6515569B2 (en) * | 2000-12-18 | 2003-02-04 | Eaton Corporation | Circuit breaker with bypass conductor commutating current out of the bimetal during short circuit interruption and method of commutating current out of bimetal |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3179767A (en) * | 1956-06-21 | 1965-04-20 | Wadsworth Electric Mfg Co | Circuit breaker with improved electromagnetic tripping device |
| US3005066A (en) * | 1958-12-19 | 1961-10-17 | Gen Electric | Circuit breaker |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62335383A patent/JPH01176621A/ja active Pending
-
1988
- 1988-11-14 US US07/270,334 patent/US4884049A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-09 CA CA000585539A patent/CA1301222C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-15 KR KR1019880016699A patent/KR910008011B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010006163A (ko) * | 1997-04-11 | 2001-01-26 | 아에게 니더슈판눙스테히닉 게엠베하 운트 코. 카게 | 스위치 장치 |
| JP2008153072A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 回路遮断器の過電流引外し装置 |
| EP1982936A3 (en) * | 2007-04-16 | 2009-08-05 | Daisey Machinery Co., Ltd. | Transfer conveyor device |
| CN103903925A (zh) * | 2012-12-27 | 2014-07-02 | 黑格电子股份有限公司 | 用于选择性断路器的磁热组件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR910008011B1 (ko) | 1991-10-05 |
| CA1301222C (en) | 1992-05-19 |
| KR890010976A (ko) | 1989-08-11 |
| US4884049A (en) | 1989-11-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3004387B2 (ja) | しゃ断器の瞬間引外し装置 | |
| US4656444A (en) | Circuit breaker with force generating shunt | |
| US4019097A (en) | Circuit breaker with solid state passive overcurrent sensing device | |
| US5053735A (en) | Remotely-operated circuit breaker | |
| JPH0338694B2 (ja) | ||
| JPH02100229A (ja) | 遠隔操作式回路遮断器 | |
| JPH02100230A (ja) | 遠隔操作式回路遮断器 | |
| CA2364989C (en) | Circuit breaker with bypass conductor commutating current out of the bimetal during short circuit interruption and method of commutating current out of bimetal | |
| US4220935A (en) | Current limiting circuit breaker with high speed magnetic trip device | |
| JPH01176621A (ja) | 回路遮断器の過電流引外し装置 | |
| US2989606A (en) | Circuit breaker | |
| US3636410A (en) | Automatic molded case circuit breaker with time-delay overcurrent tripping | |
| US5023583A (en) | Circuit breaker contact operating structure | |
| US3205325A (en) | Circuit breaker trip device | |
| US3617970A (en) | Device for protecting thermally responsive element of circuit interrupter | |
| JP2002521801A (ja) | 短絡防護装置 | |
| US4219790A (en) | Current limiting circuit breaker | |
| US3703691A (en) | Shunt trip with load terminal | |
| US3303441A (en) | Circuit breaker with thermal trip means and means for shunting current around the thermal trip means | |
| US4419649A (en) | Circuit breaker for use on AC and DC circuits | |
| US6483408B1 (en) | Circuit breaker with bypass for redirecting high transient current and associated method | |
| JP2779222B2 (ja) | 回路しゃ断器 | |
| US4316163A (en) | Thermal-magnetic circuit breaker | |
| KR200146428Y1 (ko) | 배선용 차단기의 트립장치 | |
| KR20040003596A (ko) | 배선용 차단기의 트립부 구조 |