JPS646997Y2 - - Google Patents
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- JPS646997Y2 JPS646997Y2 JP11963484U JP11963484U JPS646997Y2 JP S646997 Y2 JPS646997 Y2 JP S646997Y2 JP 11963484 U JP11963484 U JP 11963484U JP 11963484 U JP11963484 U JP 11963484U JP S646997 Y2 JPS646997 Y2 JP S646997Y2
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- JP
- Japan
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- pad
- punch
- die
- panel
- recess
- Prior art date
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、フランジ曲げ加工を行うプレス型の
改良に関する。
改良に関する。
(従来の技術)
例えば自動車のドアパネル等のようなものをプ
レス成形するには、第1図Aに示すように基部1
から離れた位置に開口2を設け、この開口2の周
縁部に幅l等が細かい領域(以下細幅部分3)を
有するパネルWを用いることがある。
レス成形するには、第1図Aに示すように基部1
から離れた位置に開口2を設け、この開口2の周
縁部に幅l等が細かい領域(以下細幅部分3)を
有するパネルWを用いることがある。
このようなパネルWに対しプレス加工を施し、
第1図Bに略示するような開口2の内外周縁部に
フランジ4を形成することがある。
第1図Bに略示するような開口2の内外周縁部に
フランジ4を形成することがある。
従来からこのようなプレス加工を行なうには第
2図に示すプレス装置P1を使用する。このプレ
ス装置P1は外周フランジ部4aを成形する外ポ
ンチ5と、開口2の内周域に内周フランジ部4b
を成形する内ポンチ6とを下ホルダー7に固着す
るとともに、この下ホルダー7上にパツド8を載
置し、このパツド8をクツシヨンピン9により昇
降するようにしている。
2図に示すプレス装置P1を使用する。このプレ
ス装置P1は外周フランジ部4aを成形する外ポ
ンチ5と、開口2の内周域に内周フランジ部4b
を成形する内ポンチ6とを下ホルダー7に固着す
るとともに、この下ホルダー7上にパツド8を載
置し、このパツド8をクツシヨンピン9により昇
降するようにしている。
一方このポンチ6及びパツド8に対向してダイ
10を設けてあるが、このダイ10にはパネルW
の基部1を加圧する部分10aと、細幅部分3を
加圧する部分10bを有している。
10を設けてあるが、このダイ10にはパネルW
の基部1を加圧する部分10aと、細幅部分3を
加圧する部分10bを有している。
(考案が解決しようとする問題点)
このプレス装置P1によりパネルWを加圧する
場合、ダイ10の基部1を加圧する部分10aは
比較的面積が大きく、細幅部分3を加圧する部分
10bは小さな幅を有している。
場合、ダイ10の基部1を加圧する部分10aは
比較的面積が大きく、細幅部分3を加圧する部分
10bは小さな幅を有している。
また、このダイ10に対応して設けたパツド8
側も、このダイ10側と同様の構成となつてお
り、内外両ポンチ5,6間に設けたパツド(以下
小パツド8b)は、前記細幅部分3を加圧するた
めに設けているために肉厚tが小さく、しかも大
パツド8aとは別体であるために、パネルの基部
1を加圧する部分(以下大パツド8a)に比し強
度的に弱い。
側も、このダイ10側と同様の構成となつてお
り、内外両ポンチ5,6間に設けたパツド(以下
小パツド8b)は、前記細幅部分3を加圧するた
めに設けているために肉厚tが小さく、しかも大
パツド8aとは別体であるために、パネルの基部
1を加圧する部分(以下大パツド8a)に比し強
度的に弱い。
このような構成のダイとパツドを用いてフラン
ジ加工を行う場合、この小パツド8bが強度的に
弱ければ、充分な加圧力を確保することが難しい
という問題がある。
ジ加工を行う場合、この小パツド8bが強度的に
弱ければ、充分な加圧力を確保することが難しい
という問題がある。
またこの強度を強くするために第2図に示すよ
うに小パツド8bの下部に厚肉部8cを形成すれ
ば、パツド8の昇降ストロークはこのポンチ6と
厚肉部8c間の距離Sによつて制限され、パツド
の昇降ストロークも充分確保できない恐れがあ
る。
うに小パツド8bの下部に厚肉部8cを形成すれ
ば、パツド8の昇降ストロークはこのポンチ6と
厚肉部8c間の距離Sによつて制限され、パツド
の昇降ストロークも充分確保できない恐れがあ
る。
さらに、このパツド8内にスプリングあるいは
クツシヨンピンを設けようとしてもスペース的に
設置できないというのが実情である。
クツシヨンピンを設けようとしてもスペース的に
設置できないというのが実情である。
またプレス成形品によつてはフランジ加工とと
もに、又は別途にドロー成形も行うこともある
が、このような複数の加工を行うときには金型を
フランジ加工用のものと、ドロー成形用のものを
夫々準備して加工しているため、コスト的に不利
な面もある。
もに、又は別途にドロー成形も行うこともある
が、このような複数の加工を行うときには金型を
フランジ加工用のものと、ドロー成形用のものを
夫々準備して加工しているため、コスト的に不利
な面もある。
本考案は上述した点に鑑みてなされたもので、
細幅部分を有するパネルを成形する場合もパツド
の強度が充分確保でき、また種々の加工を一つの
プレス型を用いて行なうことができ、しかもプレ
ス加工作業も行い易いプレス型を提供することを
目的とする。
細幅部分を有するパネルを成形する場合もパツド
の強度が充分確保でき、また種々の加工を一つの
プレス型を用いて行なうことができ、しかもプレ
ス加工作業も行い易いプレス型を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本考案では、ポ
ンチと、クツシヨンピンによつて支持したホルダ
ー上のパツドと、このポンチ及びパツドに対向す
るダイとを有し、前記パツドとダイとにより挟持
したパネルに、フランジ成形又はドロー成形を施
こすようにしたプレス型において、前記パツドに
成形した細幅の小パツド部と、大パツドとの底部
を連結部により連結して、この小パツドと大パツ
ドとを一体的に構成し、この大パツドと小パツド
間に形成された凹部内に、前記ポンチの上面がパ
ツドの上面とほぼ同一平面を有するように設置
し、前記ポンチを前記凹部内から出没自在となる
ように支持手段により支持したことを特徴とする
ものである。
ンチと、クツシヨンピンによつて支持したホルダ
ー上のパツドと、このポンチ及びパツドに対向す
るダイとを有し、前記パツドとダイとにより挟持
したパネルに、フランジ成形又はドロー成形を施
こすようにしたプレス型において、前記パツドに
成形した細幅の小パツド部と、大パツドとの底部
を連結部により連結して、この小パツドと大パツ
ドとを一体的に構成し、この大パツドと小パツド
間に形成された凹部内に、前記ポンチの上面がパ
ツドの上面とほぼ同一平面を有するように設置
し、前記ポンチを前記凹部内から出没自在となる
ように支持手段により支持したことを特徴とする
ものである。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第3,4図は本考案の一実施例を示すもので、
第3図は加工前の状態を、第4図は加工後の状態
をそれぞれ示す断面図であり、第1,2図に示す
部材と同一部材には同一符号を付している。
第3図は加工前の状態を、第4図は加工後の状態
をそれぞれ示す断面図であり、第1,2図に示す
部材と同一部材には同一符号を付している。
このプレス型20はパツド21の部分が従来の
ものと相違しており、基部抑え用の大パツド21
aと、細幅部分抑え用の小パツド21bを連結部
22により連結し、この大パツド21aと小パツ
ド21bとを一体的に構成し、この小パツド21
aの補強をこの連結部22によつて行なうように
したものである。すなわち従来のパツド8(第2
図参照)はポンチ6を囲むように設けてあり、小
パツド8bは大パツド8aとその両端部のみで連
結されていたが、本実施例では、この両端のみな
らず、底部全域にわたつて連結するように構成し
ているために、この小パツド21bの強度も大き
くなり、さらに小さな巾lの細幅部分3を有する
パネルWでも十分プレス可能となる。
ものと相違しており、基部抑え用の大パツド21
aと、細幅部分抑え用の小パツド21bを連結部
22により連結し、この大パツド21aと小パツ
ド21bとを一体的に構成し、この小パツド21
aの補強をこの連結部22によつて行なうように
したものである。すなわち従来のパツド8(第2
図参照)はポンチ6を囲むように設けてあり、小
パツド8bは大パツド8aとその両端部のみで連
結されていたが、本実施例では、この両端のみな
らず、底部全域にわたつて連結するように構成し
ているために、この小パツド21bの強度も大き
くなり、さらに小さな巾lの細幅部分3を有する
パネルWでも十分プレス可能となる。
またこのパツド21は前記大小両パツド21
a,21bと前記連結部22とにより凹部23が
形成されることになるが、この凹部23にはポン
チ24が設けられている。
a,21bと前記連結部22とにより凹部23が
形成されることになるが、この凹部23にはポン
チ24が設けられている。
このポンチ24はその上面が前記パツド21の
上面とほぼ面一となるように構成してあり、下面
側にこのポンチ24を凹部23内から出没させる
ように支持手段Hを設けている。この支持手段H
は前記連結部22に穿設した通孔25,25内を
挿通して伸びるデイスタンスピース26,26を
有している。このデイスタンスピース26はクツ
シヨンピン9の下降によりホルダー7と当接し、
ポンチ24をパツド21の凹部23内から突出さ
せるものである。このポンチ24は突出したとき
にダイ10と協同し、開口2を有するパネルWに
フランジ4を形成するものであり、また前述した
開口2が開設されていないパネルWに対しては、
パネルをダイ10の凹部10c内に絞り込む、い
わゆるドロー成形を行なうものである。
上面とほぼ面一となるように構成してあり、下面
側にこのポンチ24を凹部23内から出没させる
ように支持手段Hを設けている。この支持手段H
は前記連結部22に穿設した通孔25,25内を
挿通して伸びるデイスタンスピース26,26を
有している。このデイスタンスピース26はクツ
シヨンピン9の下降によりホルダー7と当接し、
ポンチ24をパツド21の凹部23内から突出さ
せるものである。このポンチ24は突出したとき
にダイ10と協同し、開口2を有するパネルWに
フランジ4を形成するものであり、また前述した
開口2が開設されていないパネルWに対しては、
パネルをダイ10の凹部10c内に絞り込む、い
わゆるドロー成形を行なうものである。
次に作用を説明する。
まず、フランジアツプ成形を行うには、第3図
に示すように所定に形状の開口2が設けられたパ
ネルWをこのプレス型20内に搬入する。この搬
入時には、クツシヨンピン9を上動してパツド2
1を押し上げ、ポンチ24は凹部23内に没した
状態にしておく。
に示すように所定に形状の開口2が設けられたパ
ネルWをこのプレス型20内に搬入する。この搬
入時には、クツシヨンピン9を上動してパツド2
1を押し上げ、ポンチ24は凹部23内に没した
状態にしておく。
次にダイ10を下降し、パツド21の協同によ
りパネルWを挟圧保持する。このダイ10がさら
に下降すると、クツシヨンピン9も下降し、デイ
スタンスピース26,26の頭部26aがホルダ
ー7に当接し、逆にこのデイスタンスピース2
6,26がポンチ24を凹部23内から突出し、
パネルWにおける開口2の周縁部分を突き上げ内
周フランジ部4bを形成する。
りパネルWを挟圧保持する。このダイ10がさら
に下降すると、クツシヨンピン9も下降し、デイ
スタンスピース26,26の頭部26aがホルダ
ー7に当接し、逆にこのデイスタンスピース2
6,26がポンチ24を凹部23内から突出し、
パネルWにおける開口2の周縁部分を突き上げ内
周フランジ部4bを形成する。
また、このダイ10の下降によつて外ポンチ5
も外周フランジ部4aを形成し、第4図の状態に
なつて停止する。
も外周フランジ部4aを形成し、第4図の状態に
なつて停止する。
この場合、小パツド21bには相当の荷重がか
かるが、この小パツド21bは連結部22によつ
て補強されているために、この荷重に対し十分耐
え、精度のよいプレス成形を行うことができる。
また、従来のように厚肉部8cとポンチ6との間
に干渉がないため、又このパツド21のストロー
クを十分にとることができ、このパツド21を支
持するためのクツシヨンピン9の設置に当つても
任意の位置に設けることができる。
かるが、この小パツド21bは連結部22によつ
て補強されているために、この荷重に対し十分耐
え、精度のよいプレス成形を行うことができる。
また、従来のように厚肉部8cとポンチ6との間
に干渉がないため、又このパツド21のストロー
クを十分にとることができ、このパツド21を支
持するためのクツシヨンピン9の設置に当つても
任意の位置に設けることができる。
前記ダイ10の下降後、クツシヨンピン9を上
昇させると、プレス成形品は、ポンチ24から容
易に外れ、プレス型20は第3図に示す当初の状
態になる。
昇させると、プレス成形品は、ポンチ24から容
易に外れ、プレス型20は第3図に示す当初の状
態になる。
次に、ドロー成形を行うには、第5図にて前記
開口2が開設されていないパネルを用いて加圧成
形を行う。このドロー成形ではポンチ41がダイ
10の凹部10c内に入り込み、パネルに膨出部
を形成することになる。
開口2が開設されていないパネルを用いて加圧成
形を行う。このドロー成形ではポンチ41がダイ
10の凹部10c内に入り込み、パネルに膨出部
を形成することになる。
したがつて、一つのプレス型でフランジ加工と
ドロー成形を行なうことができ、金型の共用化に
より金型コストの低減と、プレス作業の迅速化を
達成することができる。
ドロー成形を行なうことができ、金型の共用化に
より金型コストの低減と、プレス作業の迅速化を
達成することができる。
本考案は上述した実施例のみに限定されるもの
ではなく、第5,6図(第3,4図に示す部材と
同一部材には同一符号を付してある)に示すよう
にドロー成形部41をポンチ24等の設置位置よ
り別部位に設けたり、また前記ポンチ24が突出
した型となるように前記支持手段Hを変更使用し
てもよい。なお、第5図はドロー加工状態を、第
6図はフランジ加工状態を示したものである。
ではなく、第5,6図(第3,4図に示す部材と
同一部材には同一符号を付してある)に示すよう
にドロー成形部41をポンチ24等の設置位置よ
り別部位に設けたり、また前記ポンチ24が突出
した型となるように前記支持手段Hを変更使用し
てもよい。なお、第5図はドロー加工状態を、第
6図はフランジ加工状態を示したものである。
すなわち前記支持手段Hに下ホルダー7の凹所
7a内と、ダイ10の凹所10d内に設けたライ
ナー29,30を加え、このライナー29,30
によりデイスタンスピース26又は31を介して
ポンチ24又は通常駒と称されるパツド32の位
置変位を選択的に規制するようにしている。
7a内と、ダイ10の凹所10d内に設けたライ
ナー29,30を加え、このライナー29,30
によりデイスタンスピース26又は31を介して
ポンチ24又は通常駒と称されるパツド32の位
置変位を選択的に規制するようにしている。
本実施例において、ドロー成形を行なうには、
第5図に示すように断面U字状のライナー29を
右方位置にセツトしてデイスタンスピース26を
フリーにし、ライナー30をセツトする。このよ
うにするとパツド32はダイ10の凹部10cを
補填して、ポンチ24に対するフラツトな受け面
を形成することになり、このポンチ24によつて
パネルWは加工されず、ドロー成形部41によつ
てドロー成形が行われる。
第5図に示すように断面U字状のライナー29を
右方位置にセツトしてデイスタンスピース26を
フリーにし、ライナー30をセツトする。このよ
うにするとパツド32はダイ10の凹部10cを
補填して、ポンチ24に対するフラツトな受け面
を形成することになり、このポンチ24によつて
パネルWは加工されず、ドロー成形部41によつ
てドロー成形が行われる。
またフランジアツプ成形を行うには、第6図に
示すようにこのライナー29を左方位置にセツト
し、ライナー30を外せば、パツド32はフリー
の状態になるため、このパツド32に邪魔されず
ポンチ24によりパネルWの一部をフランジアツ
プすることができる。このとき前記パツド32は
上方に逃げるが、この逃げ代は前記ライナー30
の除去により生じたスペースである。
示すようにこのライナー29を左方位置にセツト
し、ライナー30を外せば、パツド32はフリー
の状態になるため、このパツド32に邪魔されず
ポンチ24によりパネルWの一部をフランジアツ
プすることができる。このとき前記パツド32は
上方に逃げるが、この逃げ代は前記ライナー30
の除去により生じたスペースである。
第7,8図(第3〜6図に示す部材と同一部材
には同一符号を付してある)は、前述した第3,
4図に示すものと、第5,6図に示すものを併用
したもので、ポンチ24とパツド32の位置にお
いてもドロー成形、フランジ成形を行うことがで
きるようにするとともにこのポンチ24等とは別
部位においてもドロー成形を行うことができるよ
うにしたものである。
には同一符号を付してある)は、前述した第3,
4図に示すものと、第5,6図に示すものを併用
したもので、ポンチ24とパツド32の位置にお
いてもドロー成形、フランジ成形を行うことがで
きるようにするとともにこのポンチ24等とは別
部位においてもドロー成形を行うことができるよ
うにしたものである。
この第7,8図はポンチ24の部分においてド
ロー成形を行つている状態のみを示したものであ
るが、パネルWを開口付きのものに変えるとフラ
ンジ加工を行うことができる。
ロー成形を行つている状態のみを示したものであ
るが、パネルWを開口付きのものに変えるとフラ
ンジ加工を行うことができる。
第9,10図(第3〜8図に示す部材と同一部
材には同一符号を付してある)は、フランジアツ
プした後のポンチ24をパツド21の凹部23内
に戻すための構成の変形例を示すもので、第9図
に示すようにデイスタンスピース33をダイ10
側から突出し、このデイスタンスピース33の頭
部33aをばね34により加圧するようにしても
よく、あるいは第10図に示すようにこのパンチ
24内にデイスタンスピース35とばね36とを
設けるようにしてもよい。
材には同一符号を付してある)は、フランジアツ
プした後のポンチ24をパツド21の凹部23内
に戻すための構成の変形例を示すもので、第9図
に示すようにデイスタンスピース33をダイ10
側から突出し、このデイスタンスピース33の頭
部33aをばね34により加圧するようにしても
よく、あるいは第10図に示すようにこのパンチ
24内にデイスタンスピース35とばね36とを
設けるようにしてもよい。
(考案の効果)
以上の説明より明らかなように、本考案によれ
ば、パツドに形成した細幅の小パツド部と、大パ
ツドとの底部を連結部により連結して、この小パ
ツドと大パツドとを一体的に構成し、この大パツ
ドと小パツド間に形成された凹部内に、前記ポン
チの上面がパツドの上面とほぼ同一平面を有する
ように設置し、前記ポンチを前記凹部内から出没
自在となるように支持手段により支持したため、
パネルの細い巾の部分にフランジ加工する場合に
パツドに大きな力がかかつても、この力を十分支
承できるプレス型にすることができ、しかもこの
場合、パツド内にポンチを設けることになるた
め、パツド自体のストロークもポンチによつて制
限を受けることもなく、しかもドロー成形用金型
とフランジアツプ用金型の共用化も可能となりコ
スト的にもきわめて有利なものとなる。
ば、パツドに形成した細幅の小パツド部と、大パ
ツドとの底部を連結部により連結して、この小パ
ツドと大パツドとを一体的に構成し、この大パツ
ドと小パツド間に形成された凹部内に、前記ポン
チの上面がパツドの上面とほぼ同一平面を有する
ように設置し、前記ポンチを前記凹部内から出没
自在となるように支持手段により支持したため、
パネルの細い巾の部分にフランジ加工する場合に
パツドに大きな力がかかつても、この力を十分支
承できるプレス型にすることができ、しかもこの
場合、パツド内にポンチを設けることになるた
め、パツド自体のストロークもポンチによつて制
限を受けることもなく、しかもドロー成形用金型
とフランジアツプ用金型の共用化も可能となりコ
スト的にもきわめて有利なものとなる。
第1図Aは基部より突出した部分を有するパネ
ルの斜視図、第1図Bは同パネルにフランジ加工
を施した状態を示す斜視図、第2図は従来のプレ
ス型を示す要部断面図、第3,4図は本考案の係
るプレス型の一実施例を示す断面図であり、第3
図はフランジ加工前を、第4図はフランジ加工後
の状態を示すものである。また第5,6図は本考
案の他の実施例を示す断面図であり、第5図はド
ロー成形状態を、第6図はフランジ加工状態を示
すもので、さらに第7,8図は本考案のさらに他
の実施例を示す断面図であり、ドロー加工の前後
を示す断面図、第9,10図はポンチ支持構造の
変形例を示す要部断面図である。 1……基部、2……開口、7……ホルダー、1
0……ダイ、21a……大パツド、21b……小
パツド、22……連結部、23……凹部、24…
…ポンチ、26……デイスタンスピース、29…
…ライナー。
ルの斜視図、第1図Bは同パネルにフランジ加工
を施した状態を示す斜視図、第2図は従来のプレ
ス型を示す要部断面図、第3,4図は本考案の係
るプレス型の一実施例を示す断面図であり、第3
図はフランジ加工前を、第4図はフランジ加工後
の状態を示すものである。また第5,6図は本考
案の他の実施例を示す断面図であり、第5図はド
ロー成形状態を、第6図はフランジ加工状態を示
すもので、さらに第7,8図は本考案のさらに他
の実施例を示す断面図であり、ドロー加工の前後
を示す断面図、第9,10図はポンチ支持構造の
変形例を示す要部断面図である。 1……基部、2……開口、7……ホルダー、1
0……ダイ、21a……大パツド、21b……小
パツド、22……連結部、23……凹部、24…
…ポンチ、26……デイスタンスピース、29…
…ライナー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ポンチ24と、クツシヨンピン9によつて支
持したホルダー7上のパツド21と、このポン
チ24及びパツド21に対向するダイ10とを
有し、前記パツド21とダイ10とにより挟持
したパネルWに、フランジ成形又はドロー成形
を施こすようにしたプレス型において、前記パ
ツド21に形成した細幅の小パツド21bと、
大パツド21aとの底部を連結部22により連
結して、この小パツド21bと大パツド21a
とを一体的に構成し、この大パツド21aと小
パツド21b間に形成された凹部23内に、前
記ポンチ24の上面がパツド21の上面とほぼ
同一平面を有するように設置し、前記ポンチ2
4を前記凹部23内から出没自在となるように
支持手段Hにより支持してなるプレス型。 2 前記支持手段Hは、前記ポンチ24より突出
したデイスタンスピース26と、このデイスタ
ンスピース26と前記ホルダー7との間でスラ
イドし、このデイスタンスピース26の位置を
固定又はフリーにするライナー29とを有する
実用新案登録請求の範囲第1項に記載のプレス
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11963484U JPS6136322U (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | プレス型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11963484U JPS6136322U (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | プレス型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136322U JPS6136322U (ja) | 1986-03-06 |
| JPS646997Y2 true JPS646997Y2 (ja) | 1989-02-23 |
Family
ID=30678504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11963484U Granted JPS6136322U (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | プレス型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136322U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7789251B1 (ja) * | 2025-05-14 | 2025-12-19 | 株式会社ジーテクト | プレス装置および同プレス装置を用いた板材の加工方法 |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP11963484U patent/JPS6136322U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6136322U (ja) | 1986-03-06 |
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