JP2506400B2 - 絞り成形方法 - Google Patents

絞り成形方法

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JP2506400B2
JP2506400B2 JP63019552A JP1955288A JP2506400B2 JP 2506400 B2 JP2506400 B2 JP 2506400B2 JP 63019552 A JP63019552 A JP 63019552A JP 1955288 A JP1955288 A JP 1955288A JP 2506400 B2 JP2506400 B2 JP 2506400B2
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照雄 沼本
和夫 吉田
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
(産業上の利用分野) この発明は、パネル状ワークをプレスによって両側開
放の凹段状に絞るのに利用する絞り成形方法に関するも
のである。 (従来の技術) 両側開放の凹段状に成形されたワークとしては、例え
ば第6図に示すものがある。ワークWは、中央の凹部A
とフランジ状の水平部B,Bとを有する対称形状を成すと
共に、プレス方向に対して前記凹部Aの両側が開放され
た状態になっている。前記凹部Aは、両側において開放
部分の幅寸法が異なっており、このため側壁部分の中間
が湾曲している。また、ワークWの周部Dには、プレス
型のビードによって溝Cが形成されている。 なお、上記ワークWは、例えば、自動車のフロア用パ
ネル部品に供するものであって、後のトリミング工程に
おいて、図中の仮想線で示すように周部Dを切除し、且
つ凹部Aの中心線に沿って切断することにより左右一対
の部品となる。 従来、上記のワークWを成形するにあたっては、第7
図および第8図に示すように、ワークWの成形形状を有
するダイ101と、ワークWの周部Dを押圧保持するため
のブランクホルダ102と、凹部Aを成形するためのポン
チ103とを備えたプレス型100を用いていた。ここで、前
記ブランクホルダ102は、全体として矩形枠状を成すと
共に、一方の対辺部分には、凹部Aの開放部分に対応す
る突出部102a,102aを有している。 上記のプレス型100は、ダイ101上に平板状のワーク
(ブランク)Wを搬入したのち、ブランクホルダ102を
下降させてワークWの周部Dをダイ101上に押圧保持す
るが、この際、突出部102a,102aにより、ワークWをダ
イ101の形状に沿って曲げた状態にして押圧保持し、こ
のうち、ダイ101とブランクホルダ102に続いて下降する
ポンチ103とでワークWを絞り成形する。 このように、最終的に得ようとする製品の形状に応じ
て、両側を開放状態とした凹段状ワークの絞り成形、い
わゆるオープンドローを行うことにより、容器状の絞り
成形に比べて歩留まりが向上する。 (発明が解決しようとする課題) ところが、上記したような絞り成形の場合、ブランク
ホルダ102によるワーク周部Dの押圧時において、前記
ワークWを曲げ状態にするので、被成形部分が不規則に
歪む恐れがあり、とくに凹部Aとなる部分の底面中央部
が上向きに脹む傾向にある。このため、従来において
は、上記の状態のワークWを絞り成形することによっ
て、しわの重なりや亀裂が発生することがあり、成形の
安定性に欠けるという課題を有していた。 (発明の目的) この発明は、このような従来の課題を解消するために
成されたもので、両側開放の凹段状ワークを絞り成形す
るに際し、ブランクホールド時におけるワークをダイ形
状に対応した良好な曲げ状態にして、安定した成形を実
現し得る絞り成形方法を提供することを目的としてい
る。
【発明の構成】
(課題を解決するための手段) この発明による絞り成形方法は、パネル状ワークをプ
レスによって両側開放の凹段状に絞り成形するに際し、
ダイ状にワークの周部を押圧保持すると共に、同じくダ
イ上に前記ワークの凹部となる部分の凹幅方向の略中央
を押圧保持した後、前記ダイとポンチとの協働で前記ワ
ークを凹段状に成形することを特徴としている。 (発明の作用) この発明の絞り成形方法は、ワーク周部の押圧保持と
ともに、前記ワークの凹部となる部分の凹幅方向の略中
央をダイ上に押圧保持することにより、前記ワークをダ
イ形状に対応した曲げ状態に保ち、且つ凹部の底面が脹
む状態となるのを防ぎ、この状態で絞り成形を行うこと
により、しわの重なりや亀裂を生じさせることなく、両
側開放の凹段状ワークを成形する。 (実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。なお、こ
の実施例におけるワークは、従来技術の項で説明したワ
ークW(第6図参照)と同様であり、同一符号を用いて
説明する。 第1図〜第5図は、この発明の絞り成形方法に適用可
能な装置の一例を説明する図である。 すなわち、第1図および第2図に示すプレス型1は、
ワークWの成形形状を有するダイ2と、ワークWの周部
Dを押圧保持するためのブランクホルダ3と、凹部Aを
成形するためのポンチ4とを備えている。 前記ダイ2は、第5図にも示すように、凹部成形部2a
と水平部Bの成形部としてのダイフェース2b,2bとを有
し、図示しないプレスマシンのボルスタ側に固定してあ
る。前記凹部成形部2aは、成形する凹段状ワークWと同
様に、両側が開放状態になっている。なお、前記ダイ2
の上面における周部には、ブランクホルダ3の下面に設
けたビード3cに対応する溝部2cが全周にわたって形成し
てある。 前記ブランクホルダ3およびポンチ4は、図示しない
プレスマシンのスライド側に取付けてある。このとき、
ブランクホルダ3は、スライドの上昇時においてその下
面がポンチ4よりも下位側となるように、スライドに弾
性体およびリテーナを介して吊設してある。 前記ブランクホルダ3は、全体として矩形枠状を成す
と共に、一方の対辺部分には、凹部成形部2aの開放部分
に対応する突出部3a,3aが形成してあり、さらに、両突
出部3a,3aの相対向面の中央には、ブロック状の押圧部3
b,3bが突設してある。前記押圧部3b,3bは、その底面が
前記突出部3a,3aの先端面(底面)と水平に連なってい
る。また、前記ブランクホルダ3の下面には、全周にわ
たって連続するビード3cが形成してある。前記ポンチ4
は、上記ブランクホルダ3の内側に位置し、両側に、前
記押圧部3b,3bとの干渉を避けるための切欠き4a,4aが形
成してある。 次に、この発明の絞り成形方法を上記プレス型1の動
作とともに説明する。 平板状のワークWをダイ2上に載置したのち、スライ
ドを下降させていくと、初めにブランクホルダ3の突出
部3a,3aおよび押圧部3b,3bがワークWに当接し、これに
より前記ワークWはダイ形状に沿って曲げられた状態と
なる。その後、ワークWは、ブランクホルダ3によっ
て、ダイ2上に周部全体が押圧保持されると共に、押圧
部3b,3bによって、凹部Aとなる部分の凹幅方向(第1
図左右方向)の中央をもダイ2上に押圧保持された状態
(第1図および第2図に示す状態)となる。 このように、前記ワークWは、中央に当接した突出部
3a,3aおよび押圧部3b,3bによって曲げられていくので、
たとえワークWに予備曲げを施しておかなくてもダイ形
状に応じた左右均一の良好な曲げ状態となり、しかもブ
ランクホールド時においては、前記押圧部3b,3bによ
り、凹部分に生じ易い歪みが確実に阻止された状態にあ
る。 こののち、第3図および第4図に示すように、前記ダ
イ2とブランクホルダ3に続いて下降したポンチ4との
協動によって凹部Aを絞り成形し、両側開口の凹段状を
成すワークW(第6図参照)を成形する。このとき、ワ
ークWは、先述したように歪みのない良好な曲げ状態で
保持されているので、しわの重なりや亀裂が生じること
は無い。 なお、この発明の絞り成形方法に適用可能な装置は、
上記実施例のプレス型に限らず、ワークの形状等に応じ
て適宜変更されるものである。
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明の絞り成形方法に
よれば、パネル状ワークをプレスによって両側開放の凹
段状に絞り成形するに際し、ダイ上にワークの周部を押
圧保持すると共に、同じくダイ上に前記ワークの凹部と
なる部分の凹幅方向の略中央を押圧保持した後、前記ダ
イとポンチとの協働で前記ワークを凹段状に成形する方
法としたため、ブランクホールド時におけるワークをダ
イ形状に対応した良好な曲げ状態にすることができると
共に、とくに凹部分に生じ易い歪みを確実に防ぐことが
でき、しわの重なりや亀裂等の成形不良の無い安定した
成形を行うことができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の絞り成形方法に適用可
能なプレス型のブランクホールド状態を説明する正面側
の断面図および側部断面図、第3図および第4図は第1
図に示すプレス型の成形完了状態を説明する正面側の断
面図および側部断面図、第5図はダイおよびブランクホ
ルダを説明する斜視図、第6図はワークの一例を説明す
る斜視図、第7図および第8図は従来における絞り成形
で用いていたプレス型を説明する正面側の断面図および
側部断面図である。 W……ワーク、 A……凹部、 2……ダイ、 4……ポンチ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネル状ワークをプレスによって両側開放
    の凹段状に絞り成形するに際し、ダイ上にワークの周部
    を押圧保持すると共に、同じくダイ上に前記ワークの凹
    部となる部分の大幅方向の略中央を押圧保持した後、前
    記ダイとポンチとの協働で前記ワークを凹段状に成形す
    ることを特徴とする絞り成形方法。
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