JPS646649Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS646649Y2 JPS646649Y2 JP16778681U JP16778681U JPS646649Y2 JP S646649 Y2 JPS646649 Y2 JP S646649Y2 JP 16778681 U JP16778681 U JP 16778681U JP 16778681 U JP16778681 U JP 16778681U JP S646649 Y2 JPS646649 Y2 JP S646649Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheeled vehicle
- planting machine
- seedling planting
- wheels
- seedling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 7
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 7
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は乗用田植機に関する。
すなわち、2輪車に搭乗して田植作業を行なう
ことができ、路上では安定良く走行して苗植付機
を運搬することができ、全体を小形にして軽量化
することができ、しかも、苗植付機を取外すと乗
用2輪車となつて便利に使用することができ、好
適に実施できるよう提供するものである。
ことができ、路上では安定良く走行して苗植付機
を運搬することができ、全体を小形にして軽量化
することができ、しかも、苗植付機を取外すと乗
用2輪車となつて便利に使用することができ、好
適に実施できるよう提供するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
Aは乗用2輪車全体を示し、前部にはバーハン
ドル1により操向することができるラグ5付きの
前輪2を装備し、後部にはラグ6付きの駆動後輪
3を装備するとともにその上方にシート7を装備
し、前輪2と後輪3との間の左右にはステツプ
8,8を張設し、左側のステツプ8の前部にはエ
ンジンEを装着してエンジンカバー9を被着し、
右側のステツプ8の前部には前記エンジンEより
入力するミツシヨンケース10を装設して該ミツ
シヨンケース10より駆動後輪3に変速伝動でき
るように装設し、前記エンジンEおよびミツシヨ
ンケース10の外側部には両アーム11a,11
bの基部を回動自在にかつ着脱自在に止具12,
12を介して固定し、両アーム11a,11bの
先端には走行補助手段としての安定輪4a,4b
をそれぞれ軸架するとともに、両安定輪4a,4
bが両側方で上下できたり、また取外すことがで
きるように装設して構成する。
ドル1により操向することができるラグ5付きの
前輪2を装備し、後部にはラグ6付きの駆動後輪
3を装備するとともにその上方にシート7を装備
し、前輪2と後輪3との間の左右にはステツプ
8,8を張設し、左側のステツプ8の前部にはエ
ンジンEを装着してエンジンカバー9を被着し、
右側のステツプ8の前部には前記エンジンEより
入力するミツシヨンケース10を装設して該ミツ
シヨンケース10より駆動後輪3に変速伝動でき
るように装設し、前記エンジンEおよびミツシヨ
ンケース10の外側部には両アーム11a,11
bの基部を回動自在にかつ着脱自在に止具12,
12を介して固定し、両アーム11a,11bの
先端には走行補助手段としての安定輪4a,4b
をそれぞれ軸架するとともに、両安定輪4a,4
bが両側方で上下できたり、また取外すことがで
きるように装設して構成する。
乗用2輪車Aの後方には苗植付機Bを着脱自在
に連結するが、該苗植付機Bは、下部両側にフロ
ート13,13を装備し、上方には前高後低の苗
載台14を横方向に往復動自在にして装設し、下
部側の両植付ケース15,15により駆動される
4本の植付爪16が苗載台14の下部より苗を掻
取つて田面に植付けるように装設して従来構造同
様に構成する。
に連結するが、該苗植付機Bは、下部両側にフロ
ート13,13を装備し、上方には前高後低の苗
載台14を横方向に往復動自在にして装設し、下
部側の両植付ケース15,15により駆動される
4本の植付爪16が苗載台14の下部より苗を掻
取つて田面に植付けるように装設して従来構造同
様に構成する。
また、苗植付機Bの前部を前記乗用2輪車Aの
後部に各連結リンク17,17,18を介して着
脱自在に連結し、乗用2輪車Aの後部における回
動アーム19により苗植付機Bを昇降できるよう
に装設し、前記ミツシヨンケース10側より後方
に延出するPTO軸に屈折伝動軸20を介して植
付ケース15に動力伝達できるように装設して構
成する。
後部に各連結リンク17,17,18を介して着
脱自在に連結し、乗用2輪車Aの後部における回
動アーム19により苗植付機Bを昇降できるよう
に装設し、前記ミツシヨンケース10側より後方
に延出するPTO軸に屈折伝動軸20を介して植
付ケース15に動力伝達できるように装設して構
成する。
したがつて、田植時には、第1図および第2図
に示すように、苗植付機Bを乗用2輪車Aの後方
に各連結リンク17,17,18を介して連結す
るとともに屈折伝動軸20により伝動できるよう
にし、両安定輪4a,4bをステツプ8,8の側
方まで上方に上げておくと、シート7にオペレー
ターが座り、バーハンドル1により前輪2を操向
操縦しながら2輪車Aにより苗植付機Bを牽引し
て田植作業を行なうことができる。
に示すように、苗植付機Bを乗用2輪車Aの後方
に各連結リンク17,17,18を介して連結す
るとともに屈折伝動軸20により伝動できるよう
にし、両安定輪4a,4bをステツプ8,8の側
方まで上方に上げておくと、シート7にオペレー
ターが座り、バーハンドル1により前輪2を操向
操縦しながら2輪車Aにより苗植付機Bを牽引し
て田植作業を行なうことができる。
路上走行に際しては、第3図に示すように、両
安定輪4a,4bを下降させて接地できるように
しアーム19により苗植付機Bを上昇させて、そ
の状態で2輪車Aを運転しながら走行することが
できる。
安定輪4a,4bを下降させて接地できるように
しアーム19により苗植付機Bを上昇させて、そ
の状態で2輪車Aを運転しながら走行することが
できる。
また、各連結リンク17,17,18を外して
苗植付機Bを2輪車Aより取外し、第4図に示す
ように両安定輪4a,4bを上昇させておくかあ
るいは取外しておくと、2輪車として使用できる
ことになる。
苗植付機Bを2輪車Aより取外し、第4図に示す
ように両安定輪4a,4bを上昇させておくかあ
るいは取外しておくと、2輪車として使用できる
ことになる。
このように本考案は、前後位置にそれぞれ車輪
を有する乗用2輪車の後部に苗植付機を着脱自在
に連結し、該2輪車の両側方にはそれぞれ走行補
助手段を上下動自在に装着して構成したから、2
輪車に搭乗して苗植付機を牽引しながら良好に田
植作業を行なうことができ、路上では両側の走行
補助手段を接地させるようにして安定良く走行し
ながら苗植付機を運搬することができ、2輪車構
造であるので全体を小形にして軽量化することが
でき、また苗植付機を取外すとともに両走行補助
手段を上動させるか取外すことにより乗用2輪車
として便利に使用することができ好適に実施でき
る特長を有する。
を有する乗用2輪車の後部に苗植付機を着脱自在
に連結し、該2輪車の両側方にはそれぞれ走行補
助手段を上下動自在に装着して構成したから、2
輪車に搭乗して苗植付機を牽引しながら良好に田
植作業を行なうことができ、路上では両側の走行
補助手段を接地させるようにして安定良く走行し
ながら苗植付機を運搬することができ、2輪車構
造であるので全体を小形にして軽量化することが
でき、また苗植付機を取外すとともに両走行補助
手段を上動させるか取外すことにより乗用2輪車
として便利に使用することができ好適に実施でき
る特長を有する。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は全体の
側面図、第2図はその平面図、第3図は路上走行
時の側面図、第4図は乗用2輪車の側面図を示
す。 1……バーハンドル、2……前輪、3……駆動
後輪、A……乗用2輪車、B……苗植付機、4
a,4b……安定輪。
側面図、第2図はその平面図、第3図は路上走行
時の側面図、第4図は乗用2輪車の側面図を示
す。 1……バーハンドル、2……前輪、3……駆動
後輪、A……乗用2輪車、B……苗植付機、4
a,4b……安定輪。
Claims (1)
- 前後位置にそれぞれ車輪を有する乗用2輪車の
後部に苗植付機を着脱自在に連結し、該2輪車の
両側方にはそれぞれ走行補助手段を上下動自在に
装着して構成したことを特徴とする乗用田植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16778681U JPS5873411U (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 乗用田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16778681U JPS5873411U (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 乗用田植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873411U JPS5873411U (ja) | 1983-05-18 |
JPS646649Y2 true JPS646649Y2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=29959855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16778681U Granted JPS5873411U (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | 乗用田植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873411U (ja) |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP16778681U patent/JPS5873411U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5873411U (ja) | 1983-05-18 |
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