JPS644750B2 - - Google Patents
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- JPS644750B2 JPS644750B2 JP59242690A JP24269084A JPS644750B2 JP S644750 B2 JPS644750 B2 JP S644750B2 JP 59242690 A JP59242690 A JP 59242690A JP 24269084 A JP24269084 A JP 24269084A JP S644750 B2 JPS644750 B2 JP S644750B2
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- Japan
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- cylinder
- discharge nozzle
- cooling unit
- meat
- food
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- Expired
Links
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Landscapes
- Fish Paste Products (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、食品押出製造装置を使用した練り
食品の製造方法に関するものである。
食品の製造方法に関するものである。
従来の練り食品、例えばかまぼこを製造するに
は、魚肉を集め、袋に入れて水でさらし、肉ひき
機にかけ、擂潰機ですり、食塩、グルタミン酸ナ
トリウム、砂糖、でんぷん、みりん、卵白などを
加えてさらによく練る。これを成形機を用い板に
付けたり、または板に付けることなく成形、加熱
する。
は、魚肉を集め、袋に入れて水でさらし、肉ひき
機にかけ、擂潰機ですり、食塩、グルタミン酸ナ
トリウム、砂糖、でんぷん、みりん、卵白などを
加えてさらによく練る。これを成形機を用い板に
付けたり、または板に付けることなく成形、加熱
する。
しかしながら、上記のような製造方法では、各
作業工程が煩雑であり、また擂潰機で魚肉をする
ときは、荒ずり（主として摩砕）15分、仕上げず
り（主として混合）15分の計30分ほどかかるが、
そのあいだに魚肉を発熱したり、空気泡を含有し
て品質の低下する虞れがあつた。
作業工程が煩雑であり、また擂潰機で魚肉をする
ときは、荒ずり（主として摩砕）15分、仕上げず
り（主として混合）15分の計30分ほどかかるが、
そのあいだに魚肉を発熱したり、空気泡を含有し
て品質の低下する虞れがあつた。
そこで、この発明は各作業工程を連続して短時
間で行い、しかも品質の良い練り食品を提供する
ことにある。
間で行い、しかも品質の良い練り食品を提供する
ことにある。
そのため、この発明では混練、加熱、加圧等の
処理を行うシリンダと、吐出ノズルの間に冷却ユ
ニツトを設けた食品押出製造装置を使用し、魚
肉、畜肉等の魚肉と適宜添加物をシリンダ内に投
入し、混練、加熱及び加圧処理を行つた後、冷却
して吐出ノズルから連続的に吐出している。
処理を行うシリンダと、吐出ノズルの間に冷却ユ
ニツトを設けた食品押出製造装置を使用し、魚
肉、畜肉等の魚肉と適宜添加物をシリンダ内に投
入し、混練、加熱及び加圧処理を行つた後、冷却
して吐出ノズルから連続的に吐出している。
上記手段を施した結果、魚肉と適宜添加物をシ
リンダ内に投入するだけで、吐出ノズルから製品
化された練り食品が連続的に吐出される。
リンダ内に投入するだけで、吐出ノズルから製品
化された練り食品が連続的に吐出される。
以下、この発明の実施に用いる食品押出製造装
置の実施例に従つて、この発明の方法を説明す
る。
置の実施例に従つて、この発明の方法を説明す
る。
１は食品押出製造装置であり、魚肉、畜肉等の
魚肉と各種調味料等の適宜添加物を投入部２より
投入し、連通部３を介して混練部４へ送る。混練
部４は、内シリンダ５の内部にスクリユー６が配
設されており、その混練部４には、食品押出製造
装置１の外部と連通された給液パイプ７が設けら
れ、必要に応じ内シリンダ５内へ水が注入され
る。
魚肉と各種調味料等の適宜添加物を投入部２より
投入し、連通部３を介して混練部４へ送る。混練
部４は、内シリンダ５の内部にスクリユー６が配
設されており、その混練部４には、食品押出製造
装置１の外部と連通された給液パイプ７が設けら
れ、必要に応じ内シリンダ５内へ水が注入され
る。
内シリンダ５の外側には、適宜空間８を介して
外シリンダ９が設けられており、前記空間８内に
は水を流通させるようにした温度調節パイプ１０
が設けられている。さらに、外シリンダ９の外側
には適宜のヒータ（図示せず）が装備されてお
り、そのヒータの加熱作用が空間８と内シリンダ
５を介して内シリンダ５内の混練された食肉にお
よび、これを加熱する。さらに、この混練された
魚肉はスクリユー６の押出し作用により加圧され
る。尚、加熱状態は、前記温度調節パイプ１０中
を通過する水の流量と、ヒータの熱量により必要
とする温度（最高100℃位まで）に保つことによ
り調節される。
外シリンダ９が設けられており、前記空間８内に
は水を流通させるようにした温度調節パイプ１０
が設けられている。さらに、外シリンダ９の外側
には適宜のヒータ（図示せず）が装備されてお
り、そのヒータの加熱作用が空間８と内シリンダ
５を介して内シリンダ５内の混練された食肉にお
よび、これを加熱する。さらに、この混練された
魚肉はスクリユー６の押出し作用により加圧され
る。尚、加熱状態は、前記温度調節パイプ１０中
を通過する水の流量と、ヒータの熱量により必要
とする温度（最高100℃位まで）に保つことによ
り調節される。
内シリンダ５の前方には冷却ユニツト１１が連
設されており、さらにこの冷却ユニツト１１の前
方には吐出ノズル１２が連設されており、混練、
加熱及び加圧された魚肉は冷却ユニツト１１の連
通路１３に送られ、この連通路１３を通過する間
に冷却（最低５℃位まで）され、吐出ノズル１２
から練り食品となつて連続的に吐出される。
設されており、さらにこの冷却ユニツト１１の前
方には吐出ノズル１２が連設されており、混練、
加熱及び加圧された魚肉は冷却ユニツト１１の連
通路１３に送られ、この連通路１３を通過する間
に冷却（最低５℃位まで）され、吐出ノズル１２
から練り食品となつて連続的に吐出される。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、この発明の練り食品の製
造方法は、混練、加熱、加圧等の処理を行うシリ
ンダと、吐出ノズルの間に冷却ユニツトを設けた
食品押出製造装置を使用して、魚肉、畜肉等の魚
肉と各種調味料等の適宜添加物をシリンダ内へ投
入するだけで、吐出ノズルから品質の良い練り食
品が連続的に吐出されるものであり、優れた効果
を有する。
造方法は、混練、加熱、加圧等の処理を行うシリ
ンダと、吐出ノズルの間に冷却ユニツトを設けた
食品押出製造装置を使用して、魚肉、畜肉等の魚
肉と各種調味料等の適宜添加物をシリンダ内へ投
入するだけで、吐出ノズルから品質の良い練り食
品が連続的に吐出されるものであり、優れた効果
を有する。
第１図はこの発明の方法の実施に用いる食品押
出製造装置の要部を示す一部切欠斜視図、第２図
は冷却ユニツト部及び吐出ノズル部の縦断面図で
ある。 ５……内シリンダ、１１……冷却ユニツト、１
２……吐出ノズル。
出製造装置の要部を示す一部切欠斜視図、第２図
は冷却ユニツト部及び吐出ノズル部の縦断面図で
ある。 ５……内シリンダ、１１……冷却ユニツト、１
２……吐出ノズル。
Claims (1)
- １ 食肉と適宜添加物をシリンダ内に投入し、混
練、加熱及び加圧処理を行なつた後、シリンダの
前方に連設した冷却ユニツトにおいて冷却して、
吐出ノズルから連続的に吐出することを特徴とす
る練り食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59242690A JPS61119175A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 練り食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59242690A JPS61119175A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 練り食品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61119175A JPS61119175A (ja) | 1986-06-06 |
| JPS644750B2 true JPS644750B2 (ja) | 1989-01-26 |
Family
ID=17092785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59242690A Granted JPS61119175A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 練り食品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61119175A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020109358A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 株式会社キーエンス | 流量計 |
| JP2020109357A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 株式会社キーエンス | 流量計 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61170365A (ja) * | 1985-01-25 | 1986-08-01 | Kibun Kk | 魚肉原料のゲル化方法 |
| JPS62269667A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-24 | Kibun Kk | かまぼこの製造法 |
| JPS63237761A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-04 | Shinichiro Yano | 動物性蛋白を主体とした練製品の製造法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6125463A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-04 | Shokuhin Sangyo Ekusutoruujohn Kutsukingu Gijutsu Kenkyu Kumiai | すり身の組織化方法 |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59242690A patent/JPS61119175A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020109358A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 株式会社キーエンス | 流量計 |
| JP2020109357A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-16 | 株式会社キーエンス | 流量計 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61119175A (ja) | 1986-06-06 |
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