JPS644625Y2 - - Google Patents

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JPS644625Y2
JPS644625Y2 JP1984128545U JP12854584U JPS644625Y2 JP S644625 Y2 JPS644625 Y2 JP S644625Y2 JP 1984128545 U JP1984128545 U JP 1984128545U JP 12854584 U JP12854584 U JP 12854584U JP S644625 Y2 JPS644625 Y2 JP S644625Y2
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JP
Japan
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roof
driver
vehicle
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JP1984128545U
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JPS6143586U (ja
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/88—Optimized components or subsystems, e.g. lighting, actively controlled glasses

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、荷台屋根が運転室の屋根よりも高い
位置に設定された車両のうち、特に運転室と荷台
との間隙が広いチルトキヤブタイプの車両におけ
る走行時の空気抵抗を低減させる空気整流装置に
関するものである。
（従来の技術） 輸送力増強のための高速化、及び燃料の省力化
に伴ない、貨物自動車においては、運転室前面の
形状をできるだけ凹凸を少なくして滑らかにする
とか、あるいは、荷台屋根が運転室の屋根よりも
高い位置に設定されているものにおいては、運転
室の屋根や、荷台前壁の上部に整流板を取付け
て、走行中の空気抵抗をできるだけ減少させ、そ
の対策に応じている。
（本考案が解決しようとする問題点） しかしながら、運転室全体が前方に回転できる
ようになされたチルトキヤブタイプの車両におい
ては、そのチルト軌跡を確保するために運転室後
部の間隙を確保しておかなければならない。した
がつて、チルトキヤブタイプの車両においては、
運転室と荷台との間に整流板を設けることができ
ないため、充分な空気抵抗の低減を計ることがで
きなかつた。
（問題点を解決するための手段） そこで本考案は、上記従来の問題点に鑑みてな
されたものであつて、チルトキヤブタイプの車両
であつても充分な空気抵抗の低減を得られるよう
にしたものであつて、そのために本考案では、荷
台屋根を開閉式屋根とすると共に、該屋根の前端
に空気整流要素となる整流板を運転室の後部縁に
向つて延在させたものである。
（作用） 前述の構成により、走行中運転室に沿つて流れ
た空気流は、該整流板を通つて荷台の上面及び側
面にスムースに沿わせることができる。又、運転
室をチルトする時は屋根を開放させて整流板を上
方に移動させることにより支障なく行うことがで
きる。
（実施例） Ａはチルトキヤブタイプの運転室ａを有する貨
物自動車であつて、該運転室ａは、該運転室ａの
前下部を中心として前方に回転できるようになさ
れている。又、該貨物自動車Ａの荷台ｂの屋根１
は運転室ａの屋２よりも高い位置にあるように設
定され、その屋根１を形成する屋根材３は車体の
左右方向の中央において左右に２分割され、それ
ぞれ荷台ｂの左右側壁４と連続して一体に形成さ
れ、該左右側壁４と共に上下方向に開閉するよう
になされている。
前記屋根材３の前端には、運転室ａの後部縁５
に向つて略円弧状に延在する空気整流要素となる
整流板６がビス等の固定手段により取付けられ、
その左右端は前記側壁７に沿つて、該側壁４の下
端まで延設されている。７は前記荷台ｂの前面壁
８下部の左右端に設けられた補助整流板であつ
て、前記側壁４の閉扉時に前記整流板６と連続
し、車体の側面下部に流れる空気流を荷台側にス
ムーズに流すようにしたものである。
尚、上記実施例では開閉式屋根に整流板を取付
けたもので説明したが、これに限ることなく、屋
根は固定式とし、側壁のみを上端のヒンジ部を中
心として上下方向に開閉するようにしたものにも
採用することができる。なぜならば、運転席をチ
ルトさせる際には、該運転室の後部縁の両側と整
流板の垂直部とが互いに当接しないようにすれば
良いためである。
以上述べたように本考案によれば、側壁と一体
化された開閉式屋根もしくは、固定屋根と開閉式
側壁の前端に空気整流要素となる整流板を設けた
ので、チルト軌跡を確保しなければならないチル
トキヤブタイプの車両においても運転室と整流板
との間隙を確保する必要がないため、走行中の空
気抵抗を充分に低減させることができる。したが
つて、該車両の燃費や走行性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案による整流板を装着したチルト
キヤブタイプ車の斜視図、第２図は同上の開閉式
屋根を開放した時の状態を示す斜視図、第３図イ
は空気流の状態を示す車体要部の側面図、第３図
ロは同上の平面図である。 Ａは貨物自動車、ａは運転室、ｂは荷台、１は
荷台の屋根、２は運転室の屋根、４は側壁、５は
運転室の後部縁、６は整流板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 運転室全体が該運転室前下部を中心として前方
    に回転できるようになされたチルトキヤブタイプ
    の車両であつて、荷台屋根が運転室の屋根よりも
    高い位置にあり、かつ、該屋根もしくは側壁が荷
    台の左右両側で上下方向に開閉するようになされ
    た貨物自動車において、前記開閉式屋根もしくは
    固定屋根と前記開閉式側壁の前端に、運転室の後
    部縁に向つて延在する空気整流要素が設けられて
    いることを特徴とする貨物自動車における空気整
    流装置。
JP1984128545U 1984-08-27 1984-08-27 貨物自動車における空気整流装置 Granted JPS6143586U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984128545U JPS6143586U (ja) 1984-08-27 1984-08-27 貨物自動車における空気整流装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984128545U JPS6143586U (ja) 1984-08-27 1984-08-27 貨物自動車における空気整流装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6143586U JPS6143586U (ja) 1986-03-22
JPS644625Y2 true JPS644625Y2 (ja) 1989-02-06

Family

ID=30687172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984128545U Granted JPS6143586U (ja) 1984-08-27 1984-08-27 貨物自動車における空気整流装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5856427B2 (ja) * 2011-10-11 2016-02-09 日野自動車株式会社 トラックのティアドロップ荷台

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Publication number Publication date
JPS6143586U (ja) 1986-03-22

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