JPS643908Y2 - - Google Patents

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JPS643908Y2
JPS643908Y2 JP1982177921U JP17792182U JPS643908Y2 JP S643908 Y2 JPS643908 Y2 JP S643908Y2 JP 1982177921 U JP1982177921 U JP 1982177921U JP 17792182 U JP17792182 U JP 17792182U JP S643908 Y2 JPS643908 Y2 JP S643908Y2
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JP
Japan
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pipe
valve body
seal holding
seal
regulating
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JP1982177921U
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JPS5981857U (ja
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Publication date
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Priority to FR8318755A priority patent/FR2536496B1/fr
Priority to FR8318756A priority patent/FR2536497B1/fr
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Application granted granted Critical
Publication of JPS643908Y2 publication Critical patent/JPS643908Y2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses
    • F16L55/12Means for stopping flow from or in pipes or hoses by introducing into the pipe a member expandable in situ
    • F16L55/124Means for stopping flow from or in pipes or hoses by introducing into the pipe a member expandable in situ introduced radially into the pipe or hose
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses
    • F16L55/12Means for stopping flow from or in pipes or hoses by introducing into the pipe a member expandable in situ
    • F16L55/128Means for stopping flow from or in pipes or hoses by introducing into the pipe a member expandable in situ introduced axially into the pipe or hose
    • F16L55/13Means for stopping flow from or in pipes or hoses by introducing into the pipe a member expandable in situ introduced axially into the pipe or hose the closure device being a plug fixed by plastic deformation

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、水道などのような各種の管を修理す
る際、できるだけ断水区域を少なくするために、
不断水状態で管に弁体挿入用の孔を穿設し、この
孔から管内へ挿入、固定することにより、管内の
水を止水するために用いるものであつて、詳しく
はフランジ部の内面に突出姿勢で連設されるシー
ル保持部に、このシール保持部の先端部を挾む姿
勢で互いに対向位置させて一対の規制用フランジ
が連設されている弁本体と、前記フランジ部の内
面と前記シール保持部の外周面と前記両規制用フ
ランジの対向面とに亘つて嵌合保持されるシール
部材とを備え、前記弁本体を管に形成されている
孔から挿入して、前記両規制用フランジが管の軸
芯方向に対向する姿勢で前記シール部材を管の内
周面に圧接し、前記管を断水状態で閉塞するよう
に構成してある管断水用の弁体に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
冒記した管断水用の弁体は、シール部材ととも
にこのシール部材を保持する弁本体をも管内に挿
入するので、シール部材を押圧するために弁本体
を押し込むと、管内における弁本体の体積も増大
し、例えば実開昭55−45019号公報に記載されて
いるような、管内におけるシール部材の体積のみ
を増大させるべく、シール部材を押圧する弁体に
比べて、少ないシール部材で効率良く止水できる
利点があるが、かかる管断水用の弁体において、
従来、第5図に示すように、シール保持部3のフ
ランジ部2に連設される基端側から両規制用フラ
ンジ6,6の対向間隔内の先端面3aに至る外周
面が、管10への挿入方向に平行なストレート面
4に形成されており、シール部材7を前記フラン
ジ部2の内面と前記ストレート面4と前記先端面
3aとに対して全面的に接着させて嵌合保持させ
ていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この為、弁体1を管10に取付けた際、シール
部材7のシール保持部3の外面に沿う弾性変形が
規制され、管10の全内面に対して均等な押圧力
で密着させることができず、押圧力が不足する箇
所から漏水が生ずるという欠点があつた。
本考案は、このような従来欠点が、シール保持
部の形状並びにシール部材の嵌合構造に起因する
ものであることに着目して為されたものであつ
て、従来の弁体に少し改良を加えるだけの簡単な
構造で、シール部材を管の全内面に対して、従来
よりも均等な押圧力で密着させることができるよ
うにし、これによつて止水効果を大幅に向上させ
ることのできる新規で、有用な管断水用弁体を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成する為の本考案の特徴構成は、
冒記した管断水用の弁体において、前記シール保
持部の前記フランジ部に連設される基端側から前
記両規制用フランジの対向間隔内の途中位置に至
る外周面を、弁本体の前記管への挿入方向に平行
なストレート面に形成し、前記ストレート面に連
なつて先端面に至る外周面を先端側ほどシール保
持部の中心側に近づくテーパ面に形成するととも
に、前記シール部材を、前記両規制用フランジの
対向面と前記テーパ面と前記先端面とに対して非
接着状態で嵌合保持させてある点にあり、かかる
構成から次の作用効果を奏する。
〔作用〕
従来公知の方法によつて止水すべき管に不断水
状態で穿設された弁体挿入用の孔から、従来公知
の装置を用いて弁本体のシール保持部、規制用フ
ランジ、ならびにシール部材を挿入する。する
と、シール部材が管の下方内面に接当するが、さ
らに弁本体を強制的に挿入すると、シール部材が
弾性変形し、管の内面に沿う形状になる。この場
合、シール部材が、両規制用フランジの対向面と
シール保持部のテーパ面と先端面とに対しては接
着されていないので、シール部材は管の内面に沿
つて自由に変形し易く、従来よりも均等な押圧力
で密着される。そして、シール保持部の先端部に
形成したテーパ面の作用で、シール部材がテーパ
面に対してすべりながら外方へ強制的に膨出変形
されるので、管の内面への密着が一層良好とな
る。
〔考案の効果〕
従つて、シール部材が、従来よりも均等な押圧
力で強力に管内面に密着され、止水効果の高い実
用的な管断水用の弁体を提供できるに至つた。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
図中1は、鋳物製の弁本体で、大別すると、管
への取付け時に、管の外部に位置するフランジ部
2と管の内部に位置するシール保持部3とからな
つている。このシール保持部3の外周面は前記フ
ランジ2に連なるストレート面4と、このストレ
ート面4に連なるテーパ面5と先端面3aとから
なり、このテーパ面5の前後端部には、後述する
シール部材を規制、保持するための規制用フラン
ジ6,6が一体的に取付けられている。7がシー
ル部材で、天然ゴムやSBRなどの合成ゴムから
形成され、前記規制用フランジ6,6を含み、シ
ール保持部3を下方から抱き込む状態で嵌着され
ている。
そして、このシール部材7が、第1図および第
4図中太線で示すように、シール保持部3のうち
のストレート面4と、フランジ部2のみとに接着
されて保持されており、その他の箇所について
は、全体自由に、シール保持部3に対して相対移
動し得るように構成されているのである。ただ
し、規制用フランジ6,6に対しては太線で示す
箇所が接着されているが、この規制用フランジ
6,6についても、フランジ部2に近い箇所のみ
と、フランジ部2のみとに接着することができ
る。なお、シール部材7のシール保持部3やフラ
ンジ部2などへの接着は、接着剤を用いたり、あ
るいは焼付け接着するなど、各種の接着手段を採
用することができる。また、図中8は、フランジ
部2と一体的に形成されたボス部で、このボス部
8には、弁体と管内に挿入する際に使用するネジ
孔9が穿設されている。このネジ孔9について
は、必ずしもボス部8に穿設する必要はなく、ボ
ス部8とは別体のナツト部材を用い、このナツト
部材をボス部8に組付けて実施することも可能で
ある。
なお、対象とする管10については特に制限は
ないが、実験の結果によれば、直径150mm以下の
比較的小径の管に対して効果的であることが判明
している。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該、記入によ
り本考案は添付図面の構造に限定されるものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案にかかる管断水用の弁体の実施
例を示し、第1図は一部切欠き正面図、第2図は
一部切欠き側面図、第3図は、第1図中の−
線断面図、第4図は管に取付けたところを示す縦
断正面図、第5図は従来の弁体を管に取付けたと
ころを示す縦断正面図である。 1……弁本体、2……フランジ部、3……シー
ル保持部、3a……先端面、4……ストレート
面、5……テーパ面、6……規制用フランジ、7
……シール部材、10……管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フランジ部2の内面に突出姿勢で連設されるシ
    ール保持部3に、このシール保持部3の先端部を
    挾む姿勢で互いに対向位置させて一対の規制用フ
    ランジ6,6が連設されている弁本体1と、前記
    フランジ部2の内面と前記シール保持部3の外周
    面と前記両規制用フランジ6,6の対向面とに亘
    つて嵌合保持されるシール部材7とを備え、前記
    弁本体1を管10に形成されている孔から挿入し
    て、前記両規制用フランジ6,6が管10の軸芯
    方向に対向する姿勢で前記シール部材7を管10
    の内周面に圧接し、前記管10を断水状態で閉塞
    するように構成してある管断水用の弁体におい
    て、前記シール保持部3の前記フランジ部2に連
    設される基端側から前記両規制用フランジ6,6
    の対向間隔内の途中位置に至る外周面を、弁本体
    1の前記管10への挿入方向に平行なストレート
    面4に形成し、前記ストレート面4に連なつて先
    端面3aに至る外周面を先端側ほどシール保持部
    3の中心側に近づくテーパ面5に形成するととも
    に、前記シール部材7を、前記両規制用フランジ
    6,6の対向面と前記テーパ面5と前記先端面3
    aとに対して非接着状態で嵌合保持させてあるこ
    とを特徴とする管断水用の弁体。
JP1982177921U 1982-11-24 1982-11-24 管断水用の弁体 Granted JPS5981857U (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982177921U JPS5981857U (ja) 1982-11-24 1982-11-24 管断水用の弁体
FR8318755A FR2536496B1 (fr) 1982-11-24 1983-11-24 Obturateur pour obturer une conduite de transport de fluide
FR8318756A FR2536497B1 (fr) 1982-11-24 1983-11-24 Obturateur a axe mobile pour obturer une conduite de transport de fluide

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982177921U JPS5981857U (ja) 1982-11-24 1982-11-24 管断水用の弁体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5981857U JPS5981857U (ja) 1984-06-02
JPS643908Y2 true JPS643908Y2 (ja) 1989-02-01

Family

ID=16039391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982177921U Granted JPS5981857U (ja) 1982-11-24 1982-11-24 管断水用の弁体

Country Status (2)

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JP (1) JPS5981857U (ja)
FR (2) FR2536496B1 (ja)

Cited By (1)

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JP2008095795A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Cosmo Koki Co Ltd 流体管の制水弁

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Also Published As

Publication number Publication date
FR2536496A1 (fr) 1984-05-25
FR2536497B1 (fr) 1986-12-26
FR2536497A1 (fr) 1984-05-25
JPS5981857U (ja) 1984-06-02
FR2536496B1 (fr) 1986-12-26

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